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名無しさん@お腹いっぱい。:
●チアノーゼ出てます!
呼吸障害、循環障害、ヘモグロビンの異常によって皮膚粘膜下の毛細血管内の血液に、還元ヘモグロビンが5g/dl以上ある時あるいは、
酸素飽和度(SpO2)が60%以下に下がったとき発見するもの。
ってことらしいんですが、なんだかよく分かりません。原因はいろいろあるようですが、
簡単に言うと唇とか舌などが紫色になった状態。
●意識レベル1の2
意識レベルの表し方は、アメリカで一般的に使われているグラスゴー・コーマ・スケールGCS(Glasgow Coma Scale)と
日本で使われているJCS(Japan Coma Scale)がありますが今回の救命ではJCSが使用されていたようです。
JCSは、覚醒の程度によって分類したものです。分類のやり方から、3-3-9度方式とも呼ばれます。
数値が大きくなるほど意識障害が重いことを示しています。
3.刺激しても覚醒しない(deep coma, coma, semicoma)
300 全く動かない
200 手足を少し動かしたり顔をしかめたりする(除脳硬直を含む)
100 はらいのける動作をする
2.刺激すると覚醒する(stupor, lethargy,hypersomnia,somnolence, drowsiness)
30 痛み刺激で辛うじて開眼する
20 大きな声、または体をゆさぶることにより開眼する
10 呼びかけで容易に開眼する
1.覚醒している(confusion, senselessness, delirium)
3 名前、生年月日がいえない
2 見当識障害あり
1 だいたい意識清明だが、今ひとつはっきりしない
このような数値化されたスケールは、救急などの場面で、簡単に患者さんの状態を伝えることができます。
このような、簡単なものを使う理由は、誰でも、簡単に、再現性のある結果を得られるためです。