夢見る頃を過ぎても

ＴＢＳ系列　毎週金曜日21時〜22時　1994年10月〜12月放送　

出演；保坂尚輝、葉月里緒菜、原田龍二、水野美紀、とよた真帆、津川雅彦、柴俊夫、細川ふみえほか

大学生の就職難を描いたドラマ。トレンディ系とはおよそ無縁の暗い話だったが、最後まで見てしまった。
保坂、葉月、水野・・・あの頃はみんな若かった。

2ゲットかな

確かこの年から就職氷河期という言葉が登場したと思う。

井上陽水のマタ―リとした主題歌と葉月のリクルートスーツ姿は思い出けど、あらすじは全然覚えてない…

葉月は親父（津川）のコネで大企業に楽々内定、
片や田舎者の水野は何十社の面接も連戦連敗。
キレた水野が葉月の彼氏（原田）を略奪するんだな。

このドラマでの水野は眼鏡かけてる内気な女の子の役。
デビュー当時の彼女を知るオレにとっては少々意外な役どころだった。

そうか水野が出ていたんだ。




ところで　このドラマの主役って保坂なの？
印象薄過ぎ。

>>5
確かにそうだね。
明らかに「葉月のドラマ」だった。
しかし葉月サイドは着想も脚本もイマイチのこの作品に力を入れていないのがミエミエだった。
明らかに次クールの明石家さんまとの共演「恋も二度目なら」を見据えていたのだと思う。

出だしこそ社会問題化しつつあった就職難を正面から切り込んでいるようではあったが
回が進むにつれてお決まりのキャンパス恋愛ものに堕していった
ただ就職問題を舞台設定に借用しただけ


・・・・そんな感想。

保坂はいい年こいて昆虫採集に夢中になっている現実逃避型の学生役だったな。
そんな男にお金持ちのお嬢様・葉月が惚れるという展開がもう・・ダメ。

保坂の父役の小坂一也が大量に吐血して死ぬシーンを見た夜はなかなか寝付けなかった。

>>8
リアル過ぎる・・・＞＞小坂さん

合掌

「私、霊感強いんです」

自閉症寸前の４回生細川ふみえ、キショ杉

>>10
演技下手糞だったね。
グラビアアイドルで留まっておればよかったものを。

確か「跳べない蛙」だったっけ？このドラマの題材となった本は。
昔その本読んだことあるけど、感動的な話でｼﾞｰﾝときたのを覚えている。

>>12
おお、同志がおられた。。。
原作の本は劇中でもさりげなく触れられていました。

しかし良い原作がドラマに翻案されるとどうしてこうも駄作に堕ちてしまうのか。。。

ドラマ向けのストーリーではなかったというのが原因かも？

とよた真帆はｲﾗﾈ

どういう結末だったん？

>>15
たしかに要らんかったな（笑
葉月の役も然り、とよたの役も然り、
金持ちのお嬢様は世間知らずで人を傷つけても平気、という
紋きり方のキャラ設定に底の浅さを感じますた。

保坂、最近脚光浴びてるね。

結末って・・・

最後は
「就職なんかより友情愛情が大事だーーー！」
で大団円。

アホクサ（筋書いた人ゴメンサナイ）

多分「就職難」をドラマの中心に据えることなんか誰も考えてなかったと思う。

原田龍二や細川ふみえは許せるとしても保坂が大学生の役？

相当無理があるんじゃないかい？

>>20
あやふやな記憶で申し訳ないが、保坂の役は
一、ニ年浪人して、しかも何年か留年している、そういう設定だったと思う。
だから周りには歳の近い学生がいないし、真面目に就活することははじめから諦めている。
で、現実逃避が昂じてカエルの飼育が生きがいみたいな、
今なら確実にネガティブなレッテルを貼られかねない
そんな人柄だった。

大学に通いながら引きこもりか。。。

>>22
ありえない設定ではない。

>>5
んだんだ！

保坂が主演のドラマとは一度も思わなかった。それほど影が薄かった。

＞＞２４
あのドラマで保坂、ちょっと大根って感じしなかった？

>>25
は？
これまで保坂が演技派の評価を受けたことがあるとでも仰りたいので？

劇中の科白にリアリティーが微塵も感じられなかった。
脚本は誰？

自分もその頃大学生で就活してたから興味深く見ていた。
が、やはり途中から葉月と保坂の陳腐な恋愛劇にシフトしてしまったので
残念だった。
保坂は数年留年していて学内に友達はほとんどいなくて
葉月の仲間たちからも敬遠されてた。
が、父親が死んで突然医者になると言い出したんだよな。
葉月の同級生役で田辺誠一も出ていた。
あれから10年か…
私もオバサンになったものだ。

親父が急死したのは医者の誤診（進行性の胃がんを軽度の胃潰瘍と診断していた）が原因だったので、
誤診で不幸な目に遭う人は自分で最後にしたいという思いで医学部挑戦を決心するわけだな。

もし今なら誤診をネタに慰謝料を請求する法廷モノへ展開しそうな設定だ。

無理があるなあ・・
医師を志す動機はいろいろあってもいいと思うが・・

田辺誠一はまだチョイ役みたいな感じだったか。
保坂、原田に比べると力不足の観が否めなかったような。

>>31
田辺は声が内にこもるというか、聞き取り難いのが惜しい。

>>30
視聴者の多くが無理を感じると踏んで、教授役・柴俊夫の登場となる。

柴もまた学生時代に医師を志して挫折した経験から、
無鉄砲な保坂の医学部挑戦をやんわりと否定し、諦めさせようとする。

柴「おめえ、もう夢見てる歳じゃねえだろ？」
保坂「何年かかってもいいと思っています。夢は見るためにあるものと思ってますから」

これ、どうよ？就活で苦しんでいる大学生の胸に届くと思うか？

test

肝心のエンディングがどうなったか、それを覚えていない・・

これを見た後寺田は過大評価されすぎだと感じたけど、ダブルスコアで確信したよ

>>33
思わないね。

主題歌の移動電話＝今で言う携帯。
ちょうど携帯が出始めの頃だった。
大学生でもまだ持ってる人少なかったと思う。

恵比寿ガーデンスクエアオープンの年。

主題歌が正直ﾀﾞｻｲ・・・ｗ

主題歌ねｗあれはちょっとね。
木下と大映が合わさったような感じ
無理な展開とか臭いセリフとか

>>35
おぼろげながら、覚えているところでは
ラストは保坂は医学部受験失敗、地下鉄工事のバイト（！？）しながら来年の受験にむけて再出発。
葉月は保坂との同棲を解消して実家に戻り、父親のツテを頼らず自力で見つけた就職先で自分探し・・・のような。

視聴率どのくらいだったんだろう？
金曜9時だから最低でも15は欲しいところだが、今までのレスを読む限り到底クリアできていなさそう。

>>20
同意

当方名古屋ですが、再放送がＣＢＣで1回だけありました。

後番の「僕が彼女に借金をした理由」（小泉今日子主演）はもう3回くらいやってます。

遠く離れて僕等は暮らしている
めぐる季節に眺めもかすんでゆく
君の瞳もしぐさも
話し声まで夢に見たり

夏の青さに心が乱れてゆく
旅の長さに言葉も途切れてゆく
時の流れの速さに
風のゆくえに気づいたら

移動電話にささやきかけて
Hello,How Are You ? 応えるから

>>45
いい曲ですよね。
よく聞いてました。

だからこそ、こんなドラマの主題歌にして欲しくなかった。。

>>42
13.4％
この前買ったテレビジョンのアカデミー特集の本に載ってた

葉月の妹が今村雅美だったね

挿入歌もヨウスイ・・・

>>44
大阪（MBS）でも1回あったかなぁ・・
たしか和歌山カレー事件裁判の報道特番で最終回が尻切れﾄﾝﾎﾞみたいになっちゃったハズ。
つくづくツイてないドラマ。

水野の親友役の佐藤忍っていまどうしてるんですか？
気の強そうな顔して、キツいセリフ言わされていたんですが。

>>51
水野の横っ腹に蹴りを入れてたな

>>50
サンテレビで6月に再放送がありました。保坂が医学部落ちて何で東京に戻って
くるのって思いました。リストラもこの頃からあったんですね。

>>50>>53
関西うらやまし杉

>>52
どっちかって言うと水野が蹴りを入れそうな感じがするけどｗ

おれは、とよたが演じるバブリーな性悪女にぶつけようのない怒りを感じていた。
あの頃のとよた、こんなイヤな役ばっかしだったな。

このドラマでの保坂のあまりに能天気な生き方には全然共感できなかった。
ま、保坂には罪はないんだけど。

保坂クン再評価の兆し

細木に迎合しないところは好感度アップ。

迎合も何も、細木の言ってることが理解できていないだけだから

保坂にも葉月にも感情移入なんてできないよ。

再放送しないのかな？
いろいろ発見のあるドラマだ。
テーマが時代に即していても、脚本と役者のおかげでこれほど前時代的な作品になるとは。

続編希望

ゲストに細木

>>63
賛成。
そして、ハマコーと闘わせてくれ。

…って何のドラマやｗ

グランパ昇天前に是非

もうネタ切れだ…

再放送でもあればもう少し伸びるのだが。

地上波ではまず無理な気も

オンエア時の人気・視聴率はどれくらいあったっけ？

１０％超えるか超えないか・・そんなレベル。

１回目で説明会に遅刻した葉月がリクルートスーツのスカートの裾を
少し切って「ラッシュでひどい目に・・」と言い訳したが
「就活雑誌に出てましたよ」って却下された場面を覚えてる。

当時の就活雑誌にはそんなしょうもないこと載ってたんだ。

そういや「メンタツ」なんかも本屋に山積みだったね

最近の保坂君、芸風変えたね。

開き直り　離婚が持ちネタ

叩きになってしまった。スマン

でも細木の番組で言ってた「男はいつまでたっても２５−２６歳頃の気分」みたいな発言には共感

しかしこのドラマでの保坂にはどうしても感情移入できなかった。
ちょうど自分も同じ頃に就活やったけど、
25歳（設定はそうだったっけ？）にもなって就職を目の前にして
「自分探し」って・・・オイオイ。

敵役の原田龍二や宮下直紀が徹底的に保坂を揶揄してたシーン、
大いに同意するところがあったよ。

「自分探し」なんて設定、当面ドラマじゃ使えなさそうだね。
香田さんに合掌。

>>74
原田「いい年して昆虫採集か・・この化石野郎がぁ」
宮下「モラトリアムってか？」

そういえば宮下直紀って今どうしてるの？

この作品
今まさに就職活動で悪戦苦闘している学生さんが見たらどんな感想を持つんだろうね？

>>78
そりゃ怒り心頭でしょ。
何甘っちょろいことヌカしてるんだーー！
みたいな

「面達」なんかもう死語だもんな・・・

葉月、いつの間にか結婚して娘が生まれてたんだ・・
と同時に里緒菜の菜を奈と変えたらしいよ。

あの頃の葉月は可愛かったんだけどねえ

再放送しないかなあ。
保坂、葉月の大学生役
見てきたい気がする。

このドラマが本放送されていた頃は、
まさか自分が「器の小さそうな芸能人」にランキングされるとは
夢にも思わなかっただろうね

趣旨のハッキリしないドラマだった

スレがあったとはｗ
就職難というよりボヤッと2流、3流私立に進んでしまった若者のﾎﾞﾔｯとした日常が趣旨だったようで。
このころ日曜の早朝に仕事で大手町歩いてたら撮影してたの思い出した。
ﾊﾂﾞｷさんは遠目でも通常の3倍の細さしかなくてびっくらしたー

このドラマを見たおかげで自分のやりたい事をやる決心がつき現在に至っている
もしこのドラマを見なかったらただなんとなく人と同じレールに乗って
後悔した人生を送っていた事だろうからこのドラマにはとても感謝しています。

↑額面どおりには受け取れませんね。

スレがあったんだ

ドラマの受け取り方なんて人それぞれだよ
ただ１つ言えることはこのドラマがなかったら今の自分がいなかったって事

ここにでてくる大学生の就職希望先がマスコミや出版社ってのも同情できない理由の一つ

しかし本当にこの頃の葉月は本当にきれいだったね、、、
この間のコスメティック見て同一人物にはみえないぐらい、
不細工になっててがっくりしたわ。。。

細川ふみえの存在価値がよう分からんかった。
当時はまだグラビアで売ってた頃なのに。

葉月の親父役の津川さんが子会社の人事担当者に土下座して葉月のコネ入社を依頼する場面が印象的だった。

この時まだ高２だったけど、切羽詰まるとホントに親にこんなことさせるようになるのかって思っていたｗ。

井上陽水の挿入歌が良かった・・・それくらいしか覚えていない

>>94
そのシーン、おぼろげに覚えているがリアリティ無さ杉。
娘本人を同席させてコネをお願いする親がどこにいるかっつーの！

>96
そうかなあ？
親子同伴で縁故枠の依頼に来るケースって多いよ。

こんなドラマにリアリティって・・・・

>>93
内定先の会社の人事部長にセクハラを受けて自殺未遂するっていう設定だったな

このドラマはよく覚えていないが、葉月の女子大生役というのがどうもイメージし難い。
当時から既にヴィジュアル的にかなり浮いていたのでは？

その前のクールでは女子高生役をやっていたような。

葉月のセーラー服姿か・・・

再放送してくれないかな。

それは無理ぽ。

何が言いたいのかよく分からないドラマだった。

>>99
漏れの今の上司、そのセクハラ人事部長に顔がよく似てる。
面長で銀縁メガネ。

法月部長だね

ＣＸ系「正義は勝つ」で臓器売買に荷担していた悪徳医師役の人だね。

違います。

保阪君、もうブームが終わったのか、全然テレビに出てこない。

結局、タイトルで言う「夢」って何だったのよ？

>>109
>>108が正しいよ。

>>111
何もない。

なんでもない

このドラマ好きだったな。
大学の就職活動のときにこのドラマの再放送をしてたな。

結局この時就職決まらず。
妙子（佐藤忍）みたいに地方公務員目指し公務員浪人になりました。
現在、フリーター。
公務員浪人も失敗。
現在、再び就職活動中。

冒険してもいい頃

今村雅美ちゃんかわいかったなー

「ショートカッツ」とか「リアリティバイツ」とか当時の映画が
作中に流れてたな。

今村雅美さんは今お元気？

保坂もこの頃は連ドラの主演だったんだな。今は２時間サスペンスの犯人役ばかりだもんな。

保阪が受験した旭川国大なんてないぞ！

小学生の時に風邪で休んで再放送をたまたま見たのがなんかおもしろくてハマった。
ズル休みしてまでほとんど見たけど最終回だけ見なかった…orz

月20万も仕送りもらってるやつに・・・
って原田が田辺誠一に殴りかかるシーンがあったような。

榎本加奈子も出てたんだっけ？

母親役の山口果林に軽く萌え