【情報公開中】踊る大捜査線No.26【特別捜査本部】

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390名無しさん@お腹いっぱい。
「つきやまさーんーv」
「はいはい抱きつかないでよ、天野。かまってあげるから」
「えへへぇー月山さん大好きですー!」
「あーもう!そんなこっ恥ずかしい事そんな顔して言わないの!!襲われるわよ!!」
「だいじょーぶですよーぉ!私なんて誰も襲いたくないですよぉ?」
「いやそれは無いから!!あーもーほら、ちゃんと立ちなさい」
「はぁいー・・・・」

そこには、酔っ払った所為で更に顔を真っ赤にさせたひかるが隣に座っている月山にべったりと抱きついて甘えてる姿。
ひかるはもう呂律がほとんど回らない状態でも月山の事を「好き」と連呼してあげくに彼女の胸に子犬のように擦り寄って。
普段から無防備なのに更に拍子が掛かって隙だらけで、躊躇いも無く甘えて。
司馬はそんな彼女の姿を見たことは無くて思わず動きを止めてしまった。
そんな司馬に田所は隣に立つとこそりと意地悪く囁いた。

「天野なぁ、酔うと甘え上戸になるんだぞ〜。可愛いだろう?」
「・・・・・・・・・・・いつから知ってるんですか」
「大分前からだなぁ。司馬、お前知らなかったのか?」