【情報公開中】踊る大捜査線No.26【特別捜査本部】
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
「どしたの?」
「意地悪・・・・・恥ずかしいんだから・・・・隠れてもいいでしょう?」
「だーめ。絵里は俺のだから見せてよ」
「//////織田君のバカ・・・・・・」
「織田君?」
「・・・・・・・裕二、さん」
「よく出来ました」
にこりと微笑んで彼女の体を抱きしめて力を込める。
シーツの下は彼女の華奢な体のラインが直に伝わって理性が危うい気がするんだけれど。
今は彼女が愛おしいなぁって言う優しい気持ちに包まれているから。
「本当、嬉しい」
「何が?」
「やっと君を全部俺のものに出来たから」
「私は、ずっと前から裕二さんのものだよ?」
「そう?」
「そう」
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 01:51 ID:4OVmtkZy
そっかぁ。2人して額を寄せ合い微笑みあう。
もう窓から差し込む光なんて眩しいなとか忘れるほど彼女しか見えてない。
俺って恋愛には冷めていたはずなのに。
彼女がいるだけでドキドキして中学生みたいなガキみたいに。
それでもいいって俺は思ってしまう、相手が彼女だからこそこんなにも焦がれるのだから。
「体、大丈夫ですか?」
「うん・・・大丈夫。でも今日は動けないかも、あんまり」
「今日は2人ともフリーでしょ。ゆっくり2人で過ごそうよ」
「でなきゃ困っちゃいます」
「だって止まらなかったの絵里が可愛すぎるから」
「人の所為にしないでくださーい!!裕二さん?」
「ごめんなさい」
軽快な会話も酷く心地よくて。
彼女はいつのまにか俺に後ろを向かせて服を着替え終えて。
ベッドから立ち上がって俺の隣に座ると。
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 01:52 ID:4OVmtkZy
「朝ご飯美味しそうーv」
「どうぞどうぞ。絵里の為に作ったから」
「えへへ、有難う裕二さん」
「お姫様のお気に召したようで光栄の至り・・・・」
「バカ」
柔らかに微笑む彼女に、俺は優しくキスを送って朝食に取り掛かり始めた。
窓から入り込む優しい風で、白いカーテンは柔らかく舞っていた・・・・・。
今日もいい日になりそうだ。
うーわー何これー・・・・・(動揺)
進展しすぎですね、いやこれまで色々あるのですが。
本当うたばんの織田さんの台詞が格好良かったんだよー!!!!
おかげで司馬ひか書く予定だったのに(あかんだろ)
ごーめーんーなーさーいー!!!!
司馬ひか小説は明日書きますー!!!!!!
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