【情報公開中】踊る大捜査線No.26【特別捜査本部】
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
今日のうたばん見たのですが。
弟が途中からビデオ撮れと言ったので録画ボタン押した直後、織田さんが出てきました。
しかも内容が・・・内容がっ!!!!!
『彼女が初めて自分の部屋に泊まった次の日の朝の一言』
カーテン開けて一言言いましょうーみたいなことしてたのですが。
ちなみに中井君は『からすが鳴いてるよ』(爆)
石橋さんは煙草吸いつつ『もう帰れよ』(ひでぇ)
そしてそして!!織田さんはというと!!!
『あ、おはよう。起こしちゃった?』(うろ覚え)
ああもうその台詞とか表情が格好よすぎて悶えましたvv
(あほ)台詞をうろおぼえですが。明日ビデオ見直して悶えておきます。
このあとどの人の反応が良かったか競いましたが織田さんダントツでしたvああもうあんな台詞吐かれてときめかない女はいないですよvv私腰に来ましたもん!!男に興味ないのに!!(問題発言)
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 01:42 ID:4OVmtkZy
と言う事で織田さんそれ深津さんに言ったんだよね?(混同するのは止めろ)
ってか言わせちゃうよ私が!!(何を)
というわけでまだしても禁断カプ小話↓
うたばん見た方はもうあの織田さんの台詞と表情を思い浮かべてくださいねー(笑)
カーテンの隙間から零れる光に俺は眩しくて瞳を開ける。
まだうっすらと肌寒くシーツを被っていないと風邪を引きかねない。
ごそごそと体をゆっくりと起こしてはたと隣の温もりに気付く。
俺の体の直ぐ傍には黒髪の女性がまどろむように丸くなって眠っていた。
俺は上半身だけをそっと起こして彼女の柔らかな頬に触れる。
すると無意識のうちに彼女は俺の指にそっと擦り寄ってくる。
まるでその仕草が子猫のようで、俺は思わず口元をだらしなく緩めてしまう。
そうだ、俺彼女を・・・・・・・。
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 01:47 ID:4OVmtkZy
出逢って一体どれ位の日々が経ったのだろうか。
渇望していたその日の訪れは思った以上に長く苦しかった。
彼女の心も体も全てを自分のものにしたい。
その欲求と本能が叶えられた昨夜、2人はどうしようもない幸福感に溺れた事を知っている。
今でも体中に広がる幸せにどうしようもなくなりそうで。
「ん・・・・お、だくん・・・・・」
「俺の夢見てるの?」
「・・・・・・・・・・すぅ・・・・」
「裕二って呼んでよ・・・・?」
昨日あんなに名前を呼び合ったのにね。
でもそんな彼女も愛しくて俺は未だ眠りの淵にいる彼女の白く暖かい頬に口付けを落とすとそのままベッドから離れた。
そしてベッドの下に脱ぎ散らかしている服を適当に着ると、俺は彼女を部屋に残してキッチンへと行く。
もうすぐ起きるであろう彼女の為に軽い朝食を作るために。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:03/09/22 01:48 ID:4OVmtkZy
2人分のコーヒーとスクランブルエッグを置いたトレイを持って寝室へと戻ってくる。
そしてまだベッドに丸まる彼女の姿に苦笑するとそのままベッドの近くのテーブルにトレイを置く。
カタンと音を立てると同時に美味しそうな温かな匂いが漂ってくる。
きっとこの匂いで彼女が起きてくるだろう事を予想して笑みを漏らす。
そして俺はベッドの直ぐ傍にある窓に近づいて白いカーテンをゆっくりと開ける。
カーテンを開け窓を思い切り開けば朝日が眩しい位に俺の顔に降り注ぐ。
外では鳥がチチチと鳴き合う声が聞こえ朝の始まりを告げている。
そうして窓の外を覗いていると、後ろからごそごそと何かがうごめく音がして。
俺は後ろをゆっくりと振り向いて笑った。
「あ、おはよう・・・起こしちゃった?」
「う・・・・・ん・・・・・・お、だくん?」
「おはよう、深津さん・・・いや。絵里かな?」
「!!!・・・・・お、おはよ・・・」
朝日を浴びて挨拶を投げかけた俺にベッドから上半身を起こした彼女・・・・絵里が顔を赤く染めて返事した。
そして自分の今の状況に気付いて急いでシーツをもう一度かき寄せるとそのまま顔まで隠すように俺から目を逸らした。
勿論俺はそれを一部始終見ていたからゆっくりとベッドに近づいてシーツをある程度一気に剥がしてやる。
その瞬間真っ赤に染まった彼女の顔としっかり対面して。