山田太一　想い出づくり

田中祐子、古手川祐子、森昌子。
DVD出てくれ！！加藤健一も最高。柴田も根津も。

それにしても今のドラマっていったい・・・役者つかって。
お願いだから。

古手川祐子のロマンスカーねえちゃん。（通称ロマねえ）

たしかDVD出るよ

「あなた根津さんでしょう〜？」
「いや、違います」

ＤＶＤなぜか発売延期になってる。何が問題なのかなー？とっても見たい。

ビデオはだいぶ前に出た。
近所のレンタル屋にまだあるよ。

このころの古手川祐子、めちゃくちゃ美人！
なにげに田中美佐子のデビュー作だったりする。

ＤＶＤ、アマゾンで予約できるよ。

緑山スタジオ第１作でもある

わーー大好きだったよー。未だに本持ってます。読み返すとやっぱイイ〜！

式場立てこもりシーン、よかった、、。
案外あっけなく開けられちゃったのも。

この間、久々にビデオを見たけど、生活感が「昭和」って感じだった。
新宿駅前の場面なんて、古〜い「さくらや」の音楽が延々とかかってた。

>>8
アマゾン行ったけど、なかったよ。
また延期？

恭平ちゃんが古手川（だっけ？田中美佐子だっけ？）
のアパートに侵入して包丁つきつけたシーンは、
当時消防の私にはかなーり衝撃的なシーンでした！

子供ながらに「森昌子って演技うまいじゃん」って思った記憶がある

>13
古手川さんね。

森昌子の方が古手川さんを喰ってた。（芝居）

森昌子の両親が前田武彦に坂本スミ子。婚約者が加藤健一。
悪徳業者が浜村淳。今では絶対ドラマには出ない面子だなあ・・・。

坂本スミ子って、大麻で捕まってからテレビに出なくなっちゃったしな。

坂本さんは捕まってないよ。
疑惑報道があったけど。

子供ながらみてました。好きでした。
森昌子が何で出てるのか不思議でした。
田中裕子の見合い相手が「処女ですか？」って聞く。
当時、意味がわからなかった。

http://www.starchild.co.jp/tv/new/detail/bf5035.html
発売延期だって。

なんで森昌子が出てるのか不思議だった。
今は森進一の奥様、マダムというイメージだが
当時は田舎くさく思ってた。

森昌子は、よかった。
福島弁の両親、毎日変化のない繰り返し
のなかで、彼女たちと知り合い・・。

朝、おきて、イチ、ニサン、イチニサン
て、声を出して、行動するようになるのよね。
雨の中、恋人の加藤健一が、車で走り去
る後を、ずぶぬれで追っかけ、「待って
るから」っていうんだよね。

たしか、あの後一年たつか、たたないか
で本当に結婚したんじゃなかったっけ。
彼女は、あのドラマで回数を重ねる度、
どんどん良くなっていった。

ザンフィルのパンフルート

福島弁の両親は田中裕子。
当時あの３人の中では森昌子が一番格上だった。

「じゃあこういう時どうしたらいいんだよ、
あんた好きなのにどうしたらいいんだよ」

やりたかないわよ。
おかしかないわよ。

やたら印象的でした。セリフの言い回しが・・・

それと柴田の逆ギレにはビクーリしたよ。
「おまえらそれしかないのかよ」ってオマエ騙しといて
それはないだろう。逆説教の教祖だな。

それにしても記憶が鮮明だな。山田太一は最高だ。

解消！婚約解消！

この番組、「北の国から」と同時間に放映
していたでしょ。
ウチの家族は、２階と１階でふたてにわか
れて、テレビみてたよ。

>25,26,27

サイコー！笑える。　誰かもっとないの？

田中裕子の上司役だった課長の台詞きぼーん。

田中裕子、お父さんと待ち合わせしてて
「お待ちどー」
「なんだその言葉は」父激怒

「どうしたあ？」

>23
このテーマ曲、よく覚えている。
今でも、ときどきどこかで流れてるよ。

佐藤慶、佐々木すみ江の福島弁があまり
にそのままで、ウチの親が笑い転げてた。
（親は福島出身です）

>>31
ザンフィルのベストアルバムにも収録されてるね。

飲み屋の女を追っかけて上京し、娘(田中裕子)の
アパートに転がり込んできた親父(佐藤慶)のセリフ

「その、なんつーかなぁ・・ぬあんすが(ﾆｭｱﾝｽが)、
つがうんだよなぁ(違うんだよなぁ)」

DVD延期ですか。にしてもTBS名作ドラマシリーズ第一弾っていうのがいいですね。
どんなラインナップなんでしょう。父母の誤算とかも見てみたい。

このころ小学生でしたが、このドラマや、ふぞろいとか見て
早く大学生になっていろいろ悩んでみたいって思ったものです。

岸辺のアルバムもDVDでるのかな？？当時の八千草薫って本当に綺麗。
にしてもやっぱドラマはTBS。　当たり前だけど。

お弁当でございます

初めて見た回が久美子（古手川）のスナックでのシーンだったが
なんて綺麗な人なんだとあこがれた。

初回の田中裕子が給湯室でコーヒーに「ブ〜ッ！」と
全部のコーヒーにやって平然と男性社員に出している
場面が子供心におかしかった。

田中美佐子がパンツを脱ぐシーンが強烈だった。

>>36
シナリオだと、｢唾液をこぼしている｣とか「垂らしている」とかの
静かな（？）表現だったと思います

田中裕子が仕事中にデスクでクロスワードしてたのが印象的。
１０年後ＯＬになったが、よくこのシーン浮かんできた。

古手川祐子が柴田恭平とヤったあと、右手にパンツ
を持っていたのが生々しかった

ばかやろう〜

TBS信者って…

取り合えず、ビデオの情報はこちら。
http://member.nifty.ne.jp/nightspice/30koukai.htm
http://member.nifty.ne.jp/nightspice/video/v_omoide1.htm

age

山田太一だったんだ〜。
子供の頃再放送でみてとても印象に残ってる。
第一話が特に。
もう一度みたいドラマといえば絶対コレ！

第１話に浜村順出てなかった？

フジの｢彼女たちの時代｣ってこれが元ネタらしいね。

田中裕子、古手川祐子、名取裕子だったらなぁと思ってみたりした。

このドラマの後、ＯＬのリアルな心情を狙ったドラマがやたら出来たよね。
まるで足元におよばなかったけど。

同級生たちと毎週話題になったけど、
ラストはがっかりだった。
あんなもんかな・・とも思ったけど。

>49
ラストはがっかりだった。

禿同！！

まあ、あの時代の限界かな？

なんか・・・なんか・・・
あの頃のＯＬってかわいそうだったけど、幸せに見えるな。
みんな２４歳とかいう設定だったけど、今の２４歳なんて遊び盛りだしね。
もういちど、今ってことでこういうドラマを山田太一に書いて欲しいな。

田中裕子と根津、知り合ってから結婚まで
とってつけたような感じだったなあ。

山田太一のドラマって第１話から途中まで
は盛り上がるんだけど、ラストに難がある
ものが多い。もっとも他の脚本家もその傾向
は強いが。

>>52
確かに　だからこそ最後がすごい岸辺のアルバムは語り継がれているのであろう

古手川祐子の制服姿に憧れて、ロマンスカーに就職しようと、内心思っていた
私達女子高の仲間たち。

佐藤慶は誰の父親役だったかなー。
「年を取れば体の線も崩れるから若い内に結婚しとけ」
みたいなこと言ってたよね。
はっきり言ってくれるのう。しかも泥臭い表現で。
と思ったよ。

児玉清（だっけ？）の父親役も迫力あった。
全身で娘を守る、みたいな気迫が表れてるシーンがあった。
それに気圧されて柴田恭平がすごすごと立ち去る・・だったかな。

結婚式が半ばつぶれた後で、
父親同士が話し合うシーンの、
佐藤慶と児玉清のつかみ合い、
年だから全然かっこよくないんだけど、
いい味出てた。

山田太一。
この前後の脚本が一番好きだな。
多分すれないけど、真夜中の匂い、もう一度みたい。

>>29
課長の台詞。
「はっきりいえば、あんたに魅力を感じた。こりゃいけない。
　部下の子に手を出したりするとロクなことはない。
　結婚しちゃてェ、そういう人は、早く結婚して目の前から消えてくれエって、
　そういう分析になりますか、ハハハハ」
「そういう、いじらしいようなことをいった娘さんを、相談相手は、
　なんとラブホテルへ連れ込んじまった。そして、無茶苦茶に抱いちまうなら
　ともかく、まだふんぎりがつかずに、長々と、おしゃべりをしている」
「末端管理職は、怖がっている。部下に手を出したという非難を、女房を、
　君を怖がっている。ここへ二人ではいるだけで大半の気力を使い果たし
　ちまっている」
「結婚なんて事務的なことだもの。だって、日常生活を一緒にずーっと
　これから生きていくわけでしょう。散文的なことなのよ。カーッとなって
　するなんてことが、そもそも本質と矛盾してるわけ。建前はともかく、
　みんな、そう思ってるんじゃないの？みんな」

>>52
田中裕子は、初回三人が知り合って、ビヤホールで好きな男のタイプを
話し合うシーンで、「根津甚八がタイプ」と言っていた。で、最終回に
「青山信一」という根津の役名を聞いて「根津じゃなくて青山、
　甚八じゃなくて信一」といって爆笑する。

田中美佐子が、まだ未練のある柴田恭平の介抱をしながら
「熱出してくれてよかったよ。こんなことできるなんて思ってなかったよ。」
と言って、泣くシーンが個人的に大好きです。

森昌子が加藤健一と初めてやっちゃったあとの、描写が生々しかった。
ごみ箱に、ストッキングか下着が捨てたれていて…。子供心に（あぁやっちゃったんだな）と思ったもんです。

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田中裕子さんが、給湯室で他の人のお茶に唾入れるのを見て、将来大きくなって
会社員になったら会社では絶対、茶は自分で入れようと固く誓いますた。

http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/

森の結婚式で、三人で立てこもっちゃうとこがすき。
田中裕子が一番エキサイトしてんだよね。
　　わたしも最終回はｶﾞｶｰﾘだったな。
　　でも、もう一度見たいよ。

リアルで見てて、彼女たちより少し年下だった自分は、
「まもなく自分もああいう気持ちになるんだろうな」とうっすら思ってた。
あの当時は「結婚＝クリスマスケーキ説」とか言われ始めた頃だったし、
結婚へのプレッシャーは相当強かった。
こんな時代になって良かったよ。

湯のみにツバ入れは一番心に残ってるエピソード。
「就職したら彼女と同じ気持ちになるんだろうな」と思って、
そうなったらきっと実行しようと思ってたけど
幸いなことにそんな気持ちになる職場ではなかった。

同じ回だっけ？
就職活動しに会社に来た女子に
「こんな会社に入るの、やめなさい」と女子社員がこっそり忠告するのは。
ズシンと来たよ。
「そうだろうな。憧れの大企業ほど実態はそうなんだろうな」と
暗澹たる気持ちになった。

あの時代の若い女性の気持ちをあれほど
正確に切り取ったドラマはないです。
おかげで、後々まで話題になった「北の国から」は
裏番組なので一度も見れず。
でも後悔はない。

このドラマは、話題になったわりに見てる人が限られるのは
強力な裏番組のせいでした。

ﾎ､ﾎ､ﾎﾀﾙﾙﾙｰｰｰｰ

>>59
森昌子の弟役の安藤一人、ﾊｧﾊｧ…

このドラマで加藤健一（森昌子の相手役）を知って
舞台まで見に行きました。
しかし、この役の男っていそうなんだよなー。
結婚すると決まったら態度が手のひら返し。

靴下脱がさせたりするんだよね。
いろいろ威張って。

＞５５
ナイフ持って、たじたじ。

ロマンスカーに乗ると「お弁当でございます」って思い出してしまう。

山田太一って、ホントに凄いと思う。
この作品に限らず思うのは、女の本質をよく知ってるってこと。
女の本質がわかってる男って、そういないよ。
この作品を観た山田太一の娘の友人が、
「どうして私達の気持ちがあんなによくわかるの？」
と驚いて娘に聞いてきたそうだ。

妹も「あのドラマ、脚本家が男だってー！」と
友人に話してた記憶がある。

友人は「あの人は娘がいるから」とか言ってたけど、
娘がいる脚本家でもあんなのは書けません。
女性作家でもあんなにリアルに書けないよ。
ふんとにたまげました。吃驚です。

>>75さん
>友人は「あの人は娘がいるから」とか言ってたけど、
>娘がいる脚本家でもあんなのは書けません。
>女性作家でもあんなにリアルに書けないよ。
>ふんとにたまげました。吃驚です。

まったくです！！

古手川祐子が途中からホステスになるんだけど、その店が「マ・ヤン」。
東中野に実在してました。

　加藤健一が森昌子の家にやたら田舎臭いプレゼントするんだよね。
　柱時計とか。。。

>古手川祐子が途中からホステスになるんだけど、その店が「マ・ヤン」。
>東中野に実在してました。

今も在るのでしょうか？

山田太一だったのか。「ふぞろい」とどっちが先？

こっちが先。

>>46
浜村純は柴田恭兵扮の勤務するサギ旅行会社の社長役。旅行説明会で説明する役
でした。3人が迷ってたら「私はそういう人達にこそ行ってもらいたい」と言うの。
まだ、女性の海外旅行がめずらしかった時代。

>>79
『ふぞろい』はこのドラマが終わった2ヶ月後位に後番組としてスタート。何と
山田太一氏、金ドラ連続登板でした。金ドラと木曜座（『たとえば愛』とか『水
中花』とかやってた）を放映していたTBSが一番おもしろかった時代。

>まだ、女性の海外旅行がめずらしかった時代。

そう。
確か「7万円で会員になれば海外旅行に行ける」とか言うんだよね。
柴田にキャッチされて、変なビルの1室で。
あの頃、キャッチセールスもよく知らなかったので
「気をつけよう、甘い誘いには」と思った。

小手川裕子は柴田恭平に処女を奪われる

あの後の彼女の気丈なせりふ（モノローグ）がよかった。
「都会に出てきて男にレイプされて・・（中略）でも負けない」みたいなこと言ってた。

この頃の古手川祐子が一番きれいだったし、ほんとに将来を嘱望されている感じだった。
『ひめゆりの塔』『春の鐘』といった映画を経て、同じ金ドラ枠で『女ともだち』（紫
門ふみ原作）に主演。『想い出−』が頭にあったから期待してみてたんだけど、男性俳
優がパっとしなかった。最終回で、誰とも結婚せずグランドホステスでキャリアアップ
していくのは均等法世代を象徴してたけど。
10年後位に、レンタル屋で全部借りてきて『想い出−』を見直したことがあったけど、
演技としては田中裕子が一番印象的。森昌子も下町の娘気質をよく出してた。古手川祐
子も悪くないけど、演技力の点ではちょっと田中裕子に劣るかな。

「お前ら他にないのかよ、何もないのかよ、旅行しかないのかよ」逆切れ。

>>70
加藤健一の「いい人」ぶりを堪能するならやっぱり『窓を開けますか？』
（松坂慶子主演のフジ系木曜劇場）でしたね。

>87
すんません、そのドラマは知りませんでした。

新聞の載ってた加藤氏の顔を見て
「どこかで見たことがある」と思ったらこのドラマだったのでした。

舞台は「コレクター」「審判」を見に行きました。
あの人は根っからの名脇役だと思っていたら、
本人はそういう評価に大不満で主役志向の強い人でした（本人談）

>86
逆にそのせりふが本質をついている。
チンピラの世迷い事にしても。

この頃の太一はすげかったよな〜。
「それぞれの秋」からのファンだけど、
自分的に太一のピークはこのドラマです。
（世間的には違うだろうけど）

田中裕子のボーイフレンドの同僚が、なにかと教養を見せびらかすんだよね。
「キルケゴールの恋愛論」とか、もちだして！
そのあげく最期になって、
「僕は、処女性なんてどうでもいいと、理屈では解っていても、
　僕の体が（非処女を）うけつけないんだ」
とくるんだよ、当時は高校生だったので、なにいってんだかワカンナカッタヨ。

スカパ−のＴＢＳチャンネルで放送が決まりましたね。
それぞれの秋も、想い出づくりも。
75年から85年は山田、倉本、向田の御三家全盛期。
一番良かった頃。

スカパー見れねえよ・泣

>>90
>田中裕子のボーイフレンドの同僚が、なにかと教養を見せびらかすんだよね。
>「キルケゴールの恋愛論」とか、もちだして！
>そのあげく最期になって、
>「僕は、処女性なんてどうでもいいと、理屈では解っていても、
>僕の体が（非処女を）うけつけないんだ」

かあーーーーー！！　最っ低のクソ男っ！！死んじまえっ！！
…ま、今こういう男が居たら、
100%女から相手にされないのは明白だけどな（藁）。
で、誰が演じてたんですか？

普段もいろいろ忠告や説教してくるんだよね。
上司がこんなこと言ってたとか。
めがねかけた人だったか？

古手川祐子がほとんどレイプされたのに
その男とそのまま付き合っちゃうのに
当時萌えたよ

さすがに柴田恭平もおやじになった。
たるみがでちゃったね
ま、整形してないってことか…

http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/lineup/next_month/index.html

>>90 93 94
あの男は後で、
「…キルケゴールが」「あ、その人またなんか言ってンの？」って、
田中裕子に、見事にかわされてました。理屈男はかわすに限る。

おーそれ、鮮明に覚えてまっす。
そんでもって最期、お見合いの席で「あなたは処女ですか？」
だもんね！
そして、お口ﾎﾟｶｰﾝの田中裕子ちゃんのｱｯﾌﾟ…
あの男優さん、今どうしてっかな〜？




aket

ハイ、矢島さんですね。
二年くらい前、某ドラマに出てらっしゃいました。
以外に、変わってらっしゃらないので、すぐわかり
ました。

矢島なにさんですか？？

ケイゾクで見たな。矢島さん。

＞９９
わかる、覚えてるよ。そのシーン。
口ポカーンの顔も。

矢島健一さん。

>104
産休、検索してみます！

>>87
松坂慶子がハイミスOLで、電車内で切り裂き魔に遭う。その時、加藤健一扮する
医師を犯人と間違えたのが出会い…となる。彼女の恋人役が林隆三だったんだけど
微妙な時期にさしかかってて、2人の間で揺れるという展開。
あの時の加藤健一、好きだったな。

森昌子と関係をもったとたんに、亭主面すんだよね〜
あ、うちの亭主とおんなじじゃん（欝

中学生で再放送を見てた私は、何だかんだあっても田中裕子のように
キリッと自立して最後に超タイプの人とあっさり結ばれんのがいいなぁ〜、
と思ってたのに、結局古手川祐子のような恋愛をして（れいぷはなし）
勢いで若くして結婚してしまった。もっと想い出つくればよかった。

TBSチャンネル、10月から本家スカパーでも363Chとして放送開始だそうです。
パックセットにならないのが痛いけど、月600円。

柴田恭平に付きまとっていた(今じゃストーカー)田中美佐子。
あの頃、こういうキャラを書く脚本家なんて全然いなかった。
山田太一が書く人物は、どこか妙にリアルで身につまされます。
私は田中美佐子の気持ちが凄く分かって、見ていてドキリとしました。
でも、この事を書いている人はここにはいませんね。

田中美佐子におどされた古手川裕子が、
張り合うように柴田恭平といちゃいちゃ…

DVD発売が延期状態の今、スカパーでの放送は貴重ですね〜。10月はタダで見られるし（笑）楽しみです。

山田太一は「想い出づくり」の打ち上げの席上、
「気に入らない芝居をした人がいる」と若気の至りで発言。
田中美佐子は自分のことだと思い込み、わだかまりがあったが、
（そうではなくて別の人を差していた、と太一）
今年のドラマで解消された、と山田太一が言ってます。（「ドラマ」誌）

で、その「気に入らない芝居をした人」が大いに気になる。

オレは加藤健一かと、思ってる。

俺の中では…「ミスキャストなし」！

加藤健一、目立ちたかったのかな？
その後の彼の活躍作品の記憶が、あまりない漏れ。

このドラマの２〜３年後、又同じような
「真夜中の匂い」ってドラマ書いてるよね、山田。
若い女性３人の話で。
それは「想い出づくり」ほどは後々にも語られてないね。
二番煎じと言うほどデキは悪くないと思うんだけど。

加藤健一は舞台専従でテレビや映画にはほとんど出ない。いわゆる「通」好みの役者
みたい。

>>113
今年のドラマって何のドラマ？？

　加藤健一は「想い出づくり。」の数年後、「大人になるまでガマンする」
で山田太一ドラマに出ているけど。

「大人になるまでガマンする」 の加藤健一は、
宮川一朗太に頭を下げるシーンとか、
いい演技だった。
想い出づくりでも山田太一が求めていた通りの演技、
という気がする。

じゃ、アドリブ芝居の多そうな柴田恭兵？

いや、あの役は柴田だからよかったんだ。
みんな、存在感あったよ・・。
個性が、うまく化学反応してたというか・・？
誰かなんて探したくないなぁ。

>124
ホント、そう思う。
暫く見てないからもう一度見直したら違うかも知れないけど、
だめな役者は思い浮かばない。

>>118
真夜中の匂い、できは悪くないどころか、
想い出づくりより、より一層好きです。

最期、三人がオバサンになって喫茶店でダベッテるシーンがあるんだよね。

スカパーで初めてこのドラマ見ました。27歳です。
今のドラマより全然いいですね。
これが「北の国から」と同じ時間に放送されていたなんて
なんて贅沢な時代だったんだろうと思います。

なつかしいを連発しながら見てました。ところどころ忘れていた部分があって、
思い出したり。田中裕子の「うそよ。課長さんだって私が重役になれるなんてお
もっていないわ」というセリフとか。
余談ですが『真夜中の匂い』というのは、フジ系でやっていたドラマですね。紺野
美沙子、岩崎良美、中村久美が主演。

さっき、最終回を見た。根津人甚八ｶｺｲｲ・・・！！
森昌子に言い寄ってた役者さんは今はどこへ行ったんでしょうね。

×根津人甚八
○根津甚八でした、ｽﾏｿ

カトケンは加藤健一事務所ってのを主催してバリバリ舞台で活躍してます。
一般の認知度は低いけど演劇界では有名人です。
年に４〜５本は舞台やってるでしょう。
固定客もたくさんついてます。
結構テレビに出ないイイ役者っていますよね。

>>131
そうなんですか、ｽﾐﾏｾﾝ。
このドラマが放送されてた時、私はまだ7歳だったんで
加藤さんのことは知りませんでした。

本日スカパー３６３チャンネルで一挙放送中　１２：００〜２６：００　
今見てます　第五回始まりました　
しかし　児玉清さんが若いですね　

何でもいいけど、柴田恭平は当時は相当タコ芝居。

そのくささが受けてたんだけど・・・・・。

柴田恭平のやってる役、うちの兄を見てるようで嫌だ。
いい加減で職を転々として・・・。
ちなみにうちの兄は10年間付き合ってた彼女に、最近捨てられました。
ま、当然ですね。

うう、眠りこけて最終回見そこ寝た。３人どうなるの？

>>136
みんなｹｺｰﾝした。

もう一度みたい！今じゃ考えられないキャスティング｡主題歌覚えてますか?誰が歌ってましたっけ?タイトルも教えてください

>>138
>>23

＞１３９
ありがとうございました｡

>>131
映像の加藤健一氏を見たければ、松坂慶子主演の『椿姫』という映画に相手役
で出演してます。もともと、この2人が東芝日曜劇場でやったものの焼き直しです。

>>137
山田氏はこの脚本を出版する際のあとがきで、「何故田中裕子を唐突に結婚させた
のかというご批判をいただいた。書いた当時は『めでたしめでたし』で終わらせたか
ったのでそうしたのだが、もう５年遅く（つまり均等法施行後）にこの作品を書いて
いたら、独身のままで終わらせたかもしれない」といったニュアンスでしめくくって
いる。この本出版時、田中裕子はまだ独身（ジュリーと不倫中）だったから、余計に
そう思ったのかもしれない。
余談だが『真夜中の匂い』には林隆三も出演。

>>138
歌じゃなくてフルートの演奏曲です。歌はもしかして同じ山田ドラマの
『岸辺のアルバム』のジャニス・イアン等々と混同しているのでは？
別トビで「山田太一統一スレ」というのもありましたから、そこへいって
「全部よむ」をクリックしてみれば詳しく教えてくださっているかもしれま
せん。

＞１４２
ありがとうございます｡

え〜っとですね、今、スカパーの放送を録画したのを12話まで見ました。
しかし、13話を録画するのを忘れて、14話（最終回）はしっかりと
録画してありました。せっかく、12話まで見たのに、、、
13、14話（最終回）と録画するのを忘れたのであれば、あきらめもつきますが、
13話“だけ”撮り忘れ。本格派のドラマで、ものすごくハマって見てたのに、、、
もう、口惜しいやら、情けないやら、悲しいやらで熱が出てきました（´Д⊂

なまってたよね、、佐藤慶、、
しーはーしながらモノ食べるとことか、
中高年組の芝居もものすごくよかった、、親たちの芝居が滅茶面白かった
やりがい、あったんだろーなー、、

>>144
そのうちまた再放送するんじゃない？

レンタルもあるよね。
けっこう古いのに　レンタルしてるとこがあって　借りた事がある。

ｸﾙﾏｦﾀの観点から言わしてもらうと
加藤健一の役の愛車として初代のトヨタソアラが登場していたのが興味深かった。
同時期のドラマとしては「太陽にほえろ！」にも登場していたが
あからさまなタイアップで、所轄の警察署が捜査車両として乗り回すにはリアリティがなさ過ぎる。
（現在、先代の３代目ソアラは全国的に高速道路で覆面パトカーとして活躍しているが）
加藤健一の役柄のような金持ちでも山師っぽいヤシが当時乗っていたにはうってつけ。
豪華で立派なんだが、ホンモノと比べるとそのアカ抜けなさが、初代ソアラにはあった。
たぶん、このドラマにトヨタがタイアップしていたと思うが、それをしても素晴らしい配役だ(w

>>144
13話『宴のあと』ですね。タイトルは三島由紀夫の小説から拝借したみたいですが、
絶妙ですね。３人の父親が料理屋で食事して、児玉清と佐藤慶がケンカしちゃう回。
児玉清、つい最近お嬢さんをガンで亡くされたと雑誌の独占インタビューで語って
おられました。ちょうど再放送の最中だったので、余計に身につまされて。
古手川祐子とはフジ系の『女刑事・遠山玲子』シリーズで再共演してますね。

>>148
加藤健一に会いたければ下北沢の本多劇場に行くしかないんですね。でも、
キップが取れなさそう。

>>144
>>149
私もあの親同士のシーン大好きです。娘たちのホテルの部屋立てこもりでぶっ壊した
物の弁償の相談してる時に親も料理店のふすまを喧嘩してぶっ壊してた。
あの後もやはり弁償したんだろうなー。

>141
>山田氏はこの脚本を出版する際のあとがきで、
>「何故田中裕子を唐突に結婚させたのかというご批判をいただいた。
>書いた当時は『めでたしめでたし』で終わらせたかったのでそうしたのだ

たぶんそういう理由なんだろうなと思ってましたが、やっぱりでしたか。
良い意味で「あの３人を全員幸せにしてやりたかった」という親心だろうと
思っていましたけど。
でも「結婚相手が見つかる＝幸せ」じゃねーだろ！
そんな安易な結末にするくらいだったら、それまでのあの話はいったいなんなのよ
・・などと、夢中になって見てた自分たちには
いかにも男が考えそうな女の幸せ的な結末にガッカリしたのでした。
それまでの描き方があまりにお見事だったので期待しすぎちゃったのかもね。

>もう５年遅く（つまり均等法施行後）にこの作品を書いて
>いたら、独身のままで終わらせたかもしれない」

さすがの山田さんもそこまで時代は読みきれてなかったってことか。

関係ないけど、山田太一の新作のドラマ、26日にTBSで放送するね。
タイトルは「旅の途中で」
http://hicbc.com/tv/tabi/fr_index.htm

それって昼間だったんだ！
思いっきり見逃したよ。
つっても思い出したのも夜10時頃だったけど。
軽くウツが入りそう・・
でも前回の香港ものがハズレだったから、まぁいいか。

録画し忘れた。
香港はそこそこ面白かったけど、今回のは、
なんか最近のパターンどうりの気がして、
余り後悔してない。けど見た方々、どうでした？

浜村淳さんのどこかインチキ臭い、関西人のもうかりまっかー
ぼちぼちでんな〜風の説明会シーンもなかなかよかった。

110さん、田中美佐子のことだけど、当時は、まだ田中美佐っていう芸名だったん
だよ。だけど、よく気がついたね。エライ。エライ。

田中美佐子は　すごく印象がある。なんか　すごいきつい女だなって
気がした覚えがある。おしんにも　でていたね。
このドラマは２−３年前にレンタルした。

田中美佐子はTBSが主催していた緑山塾の一期生。二期生に徳永英明がいたはず。