★★★　倉本聰をきちんと語ろう　★★★

君は海を見たか。６羽のカモメ。前略おふくろ様。うちのホンカン。
昨日、悲別で。北の国から。カレ−ライス。たくさんの、たくさんの
感動をくれた氏の作品について、正吉君どうこうのミ−ハ−北の国から
サイトとは違う意見交換をしませんか。

(;´Д｀)
http://japan.pinkserver.com/adaut/iku.html

ホンカンの大滝秀治さんは最高だった。

かあさん。
実は僕は気づいていたんだ。
言おうか言うまいか悩んだんだけど、父さんの顔を見たら
言わずにはいられなくなった。

カレーライスではなく、ライスカレーだと思われ。

アッイヤ−そうスヨネ。失礼しました。ごめんなさい。
グリンピ−スののった、ご飯にデレ−っとかかった、
昨日作ったライスカレ−。最高ッスよね。トシオさん。

それ以前のドラマは確か見たことないけど、
前略おふくろ様は、レンタルでよく見てたなぁ。
前略...には、その後の倉本ワールドのすべてが
あるように思われる。

カモメ、前略、ホンカン、あにきでは日常庶民生活の中の何気ない面白さが
多く描かれていたと思う。北の国からがメジャ−になってそれらが減って
環境問題等の重いテ−マが多くなったよね。富良野発っていう感じの。
昔の方が面白かったな。
　

少し前スカパーで６羽のカモメを全話放送しました。倉本聰脚本は意外に少なく､後は｢原案｣として名前が出てたかな？　で、潜入感かも知れませんが…倉本脚本の回は圧倒的に面白い！役者もぐんと魅力的になる気がします。次は｢あなただけ今晩は｣とか…見たいなぁ。

仁科亜希子と不倫してたって？

倉本脚本は脇役にきっちり愛情こもってんだよな。
愚かだったり、ずるかったり、勘違いしてたりするんだけど、
それでも愛すべき人物像に仕上げるのがとてもうまい。

>ittokiさん
そう、見たいですよね。「あなただけ今晩は」。若尾文子さんを幽霊で
出しちゃうアイディア、中条静男の面白さ。もう一度見たいな。その後
の幽霊ドラマの原点になったような気がします。

「赤ひげ」の脚本を読んで驚いた。
倉本は周五郎だけでなく、黒沢明を超えてるよね

>７０年代好きさん
岸田今日子さんも良かったですよねー。天国に行かない幽霊。ふと隣に座ってたり…。最終回、｢後追い｣した藤田まことを若尾文子が優しく追い返すクライマックスは、子供心に泣けました…。

倉本は、つまらない人間のつまらない行動を愛情を持って描く。
でも同時に、その「つまらない行動」は手厳しく評価し、つまらない人間を
甘やかさない。倉本はキリスト教徒の家庭に育った人らしいが、そのせいかな。

老人問題を描くときは母性の影響を感じますが、他は根本的に厳格な
父性を強く感じることが多いよね。
先にドラマがあるのではなくて、先に役者ありきらしいから、脇役の
細かい人間像もしっかり描かれているのでしょうね。つまり役者個々
への愛情の深さのなせる業なのではないでしょうか。

ストーリー全く覚えてないけど「ガラスの知恵の輪」
かなり良いドラマだったと思う。

ショーケン、大竹しのぶ共演で、ワイドショーの芸能レポーターの取材
のあり方に対して問題提起をしたドラマでしたね。
大竹しのぶがレポーターに追われる女優役。ショーケンがサンドイッチ
マン。当時レポーター御三家の梨本、鬼沢、藤田をモデルとした象本、
犬沢、猫田に笑いました。
ムーンライトセレナーデをバッグに、ショーケンが演じたピエロのパン
トマイムがとても哀しく素敵だった。

>>８
「６羽のかもめ」は全作品倉本聰脚本です。途中から脚本が「石川俊子」に変わったのは、この作品発表前の「勝海舟」を巡るNHKとの衝突に理由があります。
詳しくは倉本先生のエッセイ「愚者の旅」「新テレビ事情」を参照下さい。
「石川俊子」というのは渡哲也の奥様の名前を借りただけで、書いているのは倉本聰です。

>>17
どうもありがとう、なんとなく思い出しました。

＞＞１８
当時２クール以上の作品で全話脚本はめったにないと思いますよ。石川
俊子名での脚本は有名な話ですが、６羽のかもめや前略は原案とメイン
ライターであって、倉本作品以外結構ありますよ。だから理論社のコレ
クションにも当然全話載らないわけで。かもめも前略も倉本作と他の方
では確かにかなり差があったと思います。

>11
「幽霊で出しちゃうアイディア」は、たしか苦し紛れの結果なんだよね？
28年前の「6羽のかもめ」でも、2年前NHKでやった「玩具の神様」でも、
それぞれでネタとして使われていた。

７４年の６羽のかもめ「死んで頂きます」で使った設定を、７５年のあなただけ今晩
はに生かしたのか、シノプシスとして、あなただけ今晩はの方が先なのかは知りませ
んが。同局のドラマだから微妙ですよね。ひょっとしたら、役者のスケジュール調整
の苦肉の策として、業界では昔から冗談まじりにあった話かもしれませんね。
でもとにかく、「あなただけ今晩は」は素敵な幽霊ラブストーリードラマでしたよ。

大原麗子がＤＪ役の｢たとえば､愛｣は毎週見てた。原田芳雄が元旦那､津川雅彦が新旦那。主題歌｢とまどいトワイライト｣。最終回､原田演じるロクさんが夜汽車で東京を離れていく時､｢彼女と最初に出会った時｣の会話が｢声｣だけ流れる…｡哀愁のある秀逸なシーンだった。

ニッポン放送で日曜日の朝放送しているラジオ聞いてる人いますか？
今週の放送で言ってた、倉本さんが昔、使ってたペンネームって
何でしたっけ、聞いていた方、またはご存知の方教えてください。

最終回前の回に、ドラマ視聴者がDJ九条冬子宛に実際に書いた投書を生放送で
読み上げるという面白い実験もありましたね。
私は津川さん演じたゴローさん、荒木一郎さん演じた石山デレクター等のコミ
カルな味がとても好きでした。

いまだに「北の国から」の先生が宇宙人だったみたいな話が、理解できない
でいるんですけど。
俺の記憶が確かならば、そんな中途半端にメルヘン入った話を２週連続の話
でやってた気がする。そこだけ見てたらいい話なんだけど、ドラマ全体を考
えた場合明らかに浮いてるんだよな。

UFOに関して倉本さんは、ホンカン。ブルークリスマス（映画）。北の国から
で取り上げていますね。一貫しているのは、地球という小さな星の科学だけで
居丈高に批評、批判するなという部分だと思います。
でも確かにあの涼子先生のUFO話は異質かもしれませんね。北の国から全体の中
では・・・。メルヘン、ファンタジー的なシーンといえば、東芝日曜劇場なら
幻の町、ホンカン雪の陣、フジのあなただけ今晩は、失われた時の流れにもあり
ました。倉本ドラマには結構多いですよね。
の

「火の用心」はだめかい

倉本ファンのトンネルズが、前略をもう一度って感じで頑張ってまし
たが、はっきりいってつまらなかった。

「幻の町」のストーリーに近いものが、一度「赤ひげ」の中にも登場しましたね。
そっちでは、老夫婦の爺さんの方が益田喜頓、若いカップルの男の方が寺田農だった
記憶があります。

火の用心は倉本先生は可愛そうでしたね、ちゃんとストーリーは良いのに見る側が
「あーとんねるずが無理言ってー」みたいな感覚があり、とんねるずも木梨は、
かなりな演技だが（彼は器用で何故、日本映画界が起用しないのか？）アプローチした
当の本人石橋はまったく、自分で解らないのか？その辺りが倉本に依頼する自分の才能知らず、
まるで、何でもこなすっと今でも思って居る様で、三谷幸喜にもアプローチして、彼を困らせた！
自分はエンターテイメントと思っているバカ！キャスティングとは求められるもので、求めるものではない、
それを、芸能界で本人や事務所が権力を持っているが為にダメになったドラマはいくつ有るだろう数え切れない。

＞＞３０
同じ設定が多いこと、倉本さん自身が認めていらしたと記憶しています。
「アメリカでとれたコーヒーだからアメリカン」は、前略でもあにきでも
使っていたし、前略の「母の青春を知りません・・・」は町でも使われて
いましたね。前略の方がぐっと来たセリフだったなぁ。
赤ひげの話、知りまんでした。赤ひげはシナリオだけで、残念ながらＯＡは
見てません。あひるの学級、舷燈も見たかったのですが・・・
どなたかご存知の方、色々教えてください。

＞＞３１
大賛成です。彼は銀座ＮＯＷの頃から長ーい錯覚の・・・やめときます。

＞同じ設定が多いこと
これは、例えば画家が同じ主題で、何度も同じ構図の絵を描いたりする
のと同じ事だと思っています。大事なのはその同じ主題が、それぞれの
作品の中でどれだけきちんと消化されているかだと思います。その点、
「赤ひげ」では、「幻の町」と同じテーマが、しっかり「赤ひげ」の世
界観の中で物語られており、とても感動して見た覚えがあります。

「幻の町」での笠智衆と田中絹代の老夫婦も忘れられないけど、長距離
トラックの運転手役の北島三郎への、その恋人の桃井かおりからの電話を
取り次ぐために、何度も何度もひどい顔でベッドから起きてきては、無言
で受話器を差し出す室田日出男…。（どんなに電話が鳴っても、北島三郎
は決して起きない。）確かセリフは一言もなかったと思うけど、最高にお
かしかった。

＞同じ設定
確かに主題の生かされ方がポイントですよね。よくわかります。
ただ、前略への思い入れが強過ぎて、他のドラマで使われたく
なかったってのが正直あるわけでして。

＞サブちゃんのセリフ
桃井かおりがなんかの色を聞いて、北島三郎がブスッと答える「○○」
桃井かおりがひたすら明るく「どうしてわかったの？」って場面ありま
せんでしたか？

幻の町のラストシーンは本当に素晴らしかった。田中絹代さん追悼で
ＨＢＣが再放送したとき見たのですが、涙が止まりませんでした。
笠さんが素敵でしたね。笠さんの波の盆ももう一度見たいな。

「今度○○来るから」っていうセリフもありませんでしたか。
これらのセリフに男のいらだちとやさしさが凝縮されてます。

う〜…「波の盆」…。
つらいことを思い出してしまった。
「波の盆」を録画したビデオ、それも今は懐かしのベータマックス…。
機械が壊れてしばらく見られなかったのを、今でも細々と売っているベータの
マシンを「波の盆」のビデオ見たさに購入し、喜び勇んで見ようとしたら…。

すっかりテープがカビちまってて、画面に映るのは砂の嵐だけ…。
音も聞こえない…。
放映時もドラマで泣きましたが、こんな姿になったビデオでまた泣きました。

「波の盆」
バップからビデオ出てますよ。

最近、笑える作品が無いですよねー！

白い影放送されますね来月から

＞37
ありがとう。

＞３９
どこで？スカパー？地上波？教えてください。

＞41
110度ＣＳのＴＢＳチャンネルですよ。
７月２日に全話一挙放送！

http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/index2.html

＞４２
ありがとうございます。でも１１０度はチューナーがないからなぁ。
ＢＳ−ｉでも放送してくれないかな。
それにしてもドラマのＴＢＳ、それで今までスカパーの放送が
なかったわけですね。太一さんの岸辺といい、目玉になりますもん。
あにきも放送の脈ありというところでしょうか。
悲別も１１０度だったりして・・・

>>9
大都会〜闘いの日々〜にでてたからな＜仁科
倉本脚本作品としては大都会とゴリラ（どちらも石原プロの刑事物）
は異色だな。あと、映画だが「冬の華」つうやくざ物（主演は高倉健）
もあるな。

＞＞４２
１１０度チューナー、通販で安いのを見つけて買ってしまいました。白い影、
そして今後のあにき、おはよう、東芝日曜劇場名作選等の放送を期待して・・・
すっかり倉本貧乏になっちゃいました。

＞３７
波の盆Ｖａｐビデオ、今日届き先程見終わりました。素晴らしい作品でした。
脚本、演出、音楽、キャスト、本当に芸術祭大賞にふさわしい作品だったと
あらためて思いました。貴重な情報をありがとうございます。

高校生の頃の私の夢はシナリオライターになることで、
大学へ行って、さぁ、これで受験勉強から解放されたぞ。シナリオ学校へ通おう。
その前に、プロのライターはどんな作品を作っているのか、読んでみよう、
と図書館へ行き、そこにあった脚本集を借りて読みました。それが、
「二丁目三番地」「文吾捕物絵図」「赤ひげ」「天下御免」「傷だらけの天使」。

これらを読んで、私はシナリオ学校へ行くのを辞めました。
青春の思い出です。シミジミ

７０年代の倉本ドラマにとって貴重な存在だった室田日出男さん。
前略での半妻さん・トシオさんは、主役のショーケンを完全に
食ってしまっていた。

この十年の痩せ細り方は尋常ではなく、辛い闘病生活を物語ります。

ああ、室田さん。あなたは本当に素敵な役者でした。合掌。

「うちのホンカン」でも、大滝さんの娘の恋人役として室田さん出てましたよ。

ちなみに娘役は、仁科亜希子。室田さん、番組放送中に覚醒剤だかで事件
おこして降板してしまいました。仁科さんも松方某とかいうちんぴらと結婚して
しまいました。

ちなみに大滝さんの奥さん役は、いまでも美しい八千草薫さま。

110度CSはBSデジタル・チューナでも
問題なく見れるんだろうか？
一応、ネットワークをCSにすると
プロモチャンネル（Ch001／100）は見れる
みたいだけど。

詳しいことはチューナーメーカーのサポートに聞くのが一番ですが、
東芝とそのＯＥＭチューナー以外はバージョンアップで対応したの
ではないでしょうか。２０００年１２月期の松下系はダメですね。

とにかくＣＳ、ＢＳのチャンネル分けが出来るチューナーならば、
ＣＳ１６６でＴＢＳチャンネル視聴可能ならば大丈夫ですよ。
アンテナも必ずしもＣＳ１１０度に対応してなくてもよいみたい。
そういうチャンネルが多いみたいです。あくまで現時点での話。

私の場合、チューナーはパナのＣＳＴＵーＢＨＤ２５０でして、
アンテナはＢＳデジタルに対応した２０００年１２月購入のマスプロ
製品（ＣＳ１１０度には規格外）ですが、とにかくアンテナレベル
５０〜５５あたりで、数チャンネルを除いてちゃんと視聴可能です。

本放送の7月1日、そして２日の白い影の一挙放送をドキドキしながら
待ってるわけでして・・・

>>50
アドバイス、ありがと。

深夜のせいか、やってないチャンネルが多いけど、
CSフジなんか見れるようですね（今は無料期間？）。

このスレの趣旨と離れてしまうけど、721をスカパー1と
比較すると、もしかして少しだけ画質が向上してる？
もっとも懐かしドラマは素材テープ自体の劣化に左右
されるハッキリとは言えんけど。

今日、ＴＢＳチャンネルで白い影の第1回だけ見ました。このドラマは、
はじめに役者ありきではない点、キャスティングはおそらく局側の意向である点、
オリジナル脚本ではない原作の脚色である点等、それ以降の倉本ドラマとは
明らかに異質な存在ですね。そういう意味でこの作品や勝海舟が分岐点になった
気がします。
　小室等さんの音楽がけっこう渋かったのですね。それと女優陣。山本陽子さん、
中野良子さん、竹下景子さん、みんな若くて美しい。特に中野さんにはドキッとした。

>46
実は私の高校生の時の夢も脚本家でした。日大芸術学部進学を真剣に考えました。
それで私も、ベップ出版から出てた倉本さんのシナリオ本３冊や、テレビドラマ代表作選集、
月刊シナリオ、月刊ドラマ等、読みあさったもんです。
やっぱり、倉本さん、太一さん、向田さん、早坂さんは凄いですよね。本当に。
昭和３０年から４０年生まれ脚本家のみなさん方に、きっと大きな影響をあたえ
たのではないでしょうか。
私は今、せめてこの世代から彼らの後継者が出てくれないかなと期待しています。
特に三谷幸喜さんに。だから彼には喜劇以外も書いてもらいたいし、パロディと
パクリのスレスレを彷徨うような作品ではなく、オリジナリティに溢れたものを
書いてもらいたい。天分に恵まれた人だと思うから。

>>53
近頃シナリオにしびれるドラマが少なくなったとお嘆きの貴兄へ。同感です。

大都会のシナリオ好きだな。
エリートになれる男の子なのに、自分から在野にってやつ。
あの詩がなける。。

http://tv.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1023795370/l50
↑書き込んでほしいと思われ。。。

日刊スポ−ツより

ＮＨＫ50周年で倉本、三谷、野沢３氏競作
　ＮＨＫ海老沢勝二会長（６８）の定例会見が４日、東京・渋谷の同局で行われ、来年のテレビ放送開始５０年企画として、
倉本聡氏（６７）三谷幸喜氏（４０）野沢尚氏（４２）の３人の脚本による競作ドラマを放送することが発表された。
「川、いつか海へ〜６つの愛と勇気の物語〜」のタイトルで、１本の川を舞台に、日本人がこの５０年の間に失った
自然、愛、勇気の再生を描く。放送は来年１２月上旬に１時間枠で６夜連続を予定。６話のオムニバスで、
１つ１つが独立した物語になっている。出演者は、８月のクランクインにあわせて現在交渉中。９月に発表される。
３・６話担当の倉本氏は「北の国から」「前略おふくろ様」などで知られ、２・４話の三谷氏は０４年大河ドラマ
「新撰組！」の脚本担当が発表されたばかり。１・５話の野沢氏は「眠れる森」などが代表作で、小説「破線のマリス」
で江戸川乱歩賞を受賞したことでも知られる。

この企画、期待したいと思います。

押入を整理していたら、古いビデオが出てきました。
東芝日曜劇場で単発のドラマが放送されていた当時の、倉本聰の「時計」。

舞台は明治初期の北海道。
妻殺しの容疑で逃げる犯人文吉が渡瀬恒彦。
それをかくまう女が桃井かおり。
新政府の下僚銀次がフランキー堺。
銀次に付き従う年老いた侍が宮口清二。

この物語…真の主人公は北海道か。
「七人の侍」の久蔵がそのまま年老いたような宮口が良い！
それから、あの頃の桃井かおりって、何者？って思うくらい、存在だけで凄い！
怪優フランキー堺。この人、心の奥にいろいろ仕舞い込んだような人物を演じる
と、どうしてこんなに上手いんだろう。

カビが生えたテープが無事再生できた。泣けた。

東芝に日曜劇場には本当にいい作品おおいんですよね。りんりんと、ばんえい、
ああ、新世界なんかも見たいところですね。

http://ace21.ws/

>>59
東芝日曜劇場での、特に地方局制作の単発ドラマには秀作が少なからずあった。
倉本聰（基本的に北海道放送制作、守分寿男演出）に限らなくても、向田邦子や
山田太一の作品も、名古屋など地方局制作で良い作品があった。
一社提供なればこそ出来る、素晴らしい枠だった。
一社提供で未だに残っているというのは、奇跡みたいな枠だ。
どうしてああいうのをやめちゃったんだろう？
未だに一社提供は変わらないのに。ねぇ、東芝さん。
視聴率が取れなくなった？
単純にそういう理由だとしたら、そしてトレンディー路線にして視聴率が回復し
たのだとしたら…視聴者にも責任があるのかなぁ。
（今の東芝日曜劇場、全く見る気になりません。他局の安直な連ドラと、何ら変
わりません。）

かつて東芝日曜劇場で放映された数々の名作ドラマ、是非DVD化して欲しい！

とりあえず「幻の町」なんか出たら、絶対買うぞ！
「ホンカン」シリーズも、いんでないかい？

とりあえずホンカンはビデオ化がされてるっしょ。
http://www.hbc.co.jp/ad/honkan.html
今後ＤＶＤ化の可能性ありでないかい？

>>64
教えてくれてありがと。
１本　6,800円です…って、高いっしょ！

北の国から時代のワン−シ−ンに、
五郎「だから、おいらはちいさくやるのさ。ありがとうの声が聞こえる範囲で」って
いうのがありましたよね。このセリフ、倉本さんの活動の中心が富良野塾の舞台中心で
あることの理由説明にもなっていると思うんです。テレビという媒体に、テレビドラマ
というものへの静かなる別れの予告にも聞こえてしかたがない。
今度の北の国から２００２遺言と来年のＮＨＫの企画に期待しているのですが・・・

>一社提供なればこそ出来る、素晴らしい枠だった。

「７羽のかもめ」のセリフに
「この子が大河ドラマと東芝日曜劇場に出るのが夢で」
というのがありましたね。

>>67
揚げ足取るようでゴメン。「６羽のカモメ」ですね。
その台詞、知りませんでした。
どういうシーンの、誰の台詞ですか？

高橋英樹さんが演じた若手俳優大介の母（村瀬幸子さん）のセリフですよね。
東芝の名称は変えてあった気がします。

「６羽のカモメ」、ディック峰も出てたね。
なんか、よく分からない役回りだった。ただそこに、ディック峰本人がいるっ
て感じで。

>70 なんか、よく分からない役回り

そういう役で倉本ドラマの常連だったのが小鹿番さん。あの軽快な江戸弁が
心地よかった。

>>71
「よっ！大将。相変わらず、馬鹿かい？」

「東芝日曜劇場」が、９月までで終了するそうです。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020801-00000003-spn-ent

「北の国から2002 遺言」の予告編見ましたが、
原田美枝子さんの涼子先生が再び登場するのでしょうか。
この十数年、先生はどんなふうに生きてきたのでしょう。

小学生の僕は涼子先生に恋をしていました。正吉のじいちゃん大友柳太朗さんが
素晴らしかったあのエピソードによって、人として生きる痛みと哀しさを
ちょっとだけ教えてもらいました。涼子先生に会いたかった。

「このドラマはフィクションであり、時代考証その他、
かなり大幅にでたらめです」

>>75
それ、「浮浪雲」？

そう。すごく好きだったよ。桃井かおりがよかった。
何年か前にビートたけし主演で作られたけど、
雲泥の差だったよね。
もちろん倉本版が雲。

「富良野からの風を」聞いてる？

>>77
桃井かおりは、あのドラマで初めておでこを出しました。

遺言のシナリオ、今読み終えました。ネタバレにならない程度に感想を述べ
させてもらうと、なんか、あの頃の、７０年後半から８０年代後半にかけての
香りをフンダンに盛り込みながら、さらに・・・とにかく、久々に泣けました。
オンエア−期待します！

＞＞73
連続に変わった頃に、実質終了してしまったのではないかと思われ・・・

＞＞79
あの頃桃井かおりさんは、お尻よりも頬っぺたを出すのが恥ずかしいといってましたよね。

　

遺言が倉本さん自身の遺作にならないことを祈る。

今夜の実況は　こちらで

北の国から ◆ 記憶 1980〜1987
http://live.2ch.net/test/read.cgi/endless/1030047071/

９０年「川は泣いている」好きだった。
昨日の「北の国から」見たら、出演メンバーが
同じ人たくさんいた。

「川は泣いている」最終回だけ見逃しました。どなたか話の筋を教えてくださいませんか？

「君は海を見たか」・・このドラマは忘れられない強烈な印象があります。
たぶん私が中学生くらいだったと思うのですが、今でもハッキリ思い出せる程。
仕事人間で家庭を顧みなかった男が、息子が不治の病にかかった事から
色々なことに気づかされ変わっていく様を描いたドラマでした。

ショーケンの切ないまでの演技が、まるで本当の親子のようで
生きることの素晴らしさと親子の絆について考えさせられるものでした。
私にとっては、もう一度見たいと熱望してやまないたったひとつのドラマです。

なんで先生の作品は
こんなにココロの描写が繊細なんでしょ
ほんと来るわ。

せつないっちゅうかなんちゅうか
泣けてくる。

＞８６
日本テレビで昔放映された「君は海を見たか」。小学生の時ドラマを見て初めて
泣いた作品でした。中学生の時「前略おふくろ様」でまた泣いてしまいました。
前略は同時にたくさん笑わされました。
その２つのドラマの脚本が倉本聰さんでした。脚本や演出を意識して見始める
きっかけをもらいました。
２４の時、大好きなショ−ケン主演でリメイクされた「君は海を見たか」。
本当に素晴らしい作品で、嵐の夜、父と息子の将来の夢の話には本当に泣かされ
ました。
不惑を迎えた頃、映画版「君は海を見たか」も見る機会があって、新たに感動
させられました。個人的には、やはりショ−ケン版が最高ですね。

＞８８
私が見たのはリメイクされた方のですね。
ショーケンの素晴らしい演技は勿論、正一役だった子役の演技も
忘れられません。私は本も持っているので、今でも時々引っぱり出して
読んでいます。

もう一度「君は海を見たか」を見たいですね♪
今度は１０才になった私の息子と一緒に見たいです。

先生がオレにとってよかったのは、いつまでだったのかな・・・？
オレの中の「北の国から」は「初恋」で終わってるから、その辺か。
とりあえず、登場人物達をストレートに幸福にさせないというテは
「アリ」だとは思うけど、それがエスカレートしてくのが、
オレにはどうしても耐えられなかった・・・。

>89
私もシナリオを持っていて、いろんな人に貸したのですが、
その度に涙でペ−ジがよれよれになって戻って来ました。
フジテレビで放映された倉本作品の個人的に好きな順は
１位　君は海を見たか
２位　あなただけ今晩は
３位　６羽のかもめ
４位 北の国から（連続）
５位　北の国から87初恋　　　　 　　
６位　北の国から84夏　　　　　
他はちょっと・・・　ってところですね。
でも今回の遺言のシナリオはとても面白かったな。　　

今日の実況はここで
　
　北の国から ◆ ２００２ 遺言 前篇
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/apple/1029478209/l50　　　　　　　

北の国からテレビ版最終章。しっかり見せていただきました。たくさん笑わされ
途中でツ−ンとさせられる、ゆっくり噛みしめたくなるような倉本ドラマでした。
倉本聰のドラマは、まだまだ最終章ではありませんね。

倉本さん、久しぶりに連続けばいいのに。

連続書けばいいのにでした。

今回の「遺言」はかなり失敗だったと思う

>>96
そうそう、特に大介の描き方はただ単におっさんの若者に対する説教以外
なにものでもないような

＞＞＞９７
いろんな北関係の掲示板で書かれてるのが、
昔に戻って、笑えて泣けるテンポの良い作品だったという意見と、
なんか物足りない＝正吉が出なかった不満を述べるミ−ハ−な意見が
あるようですな。
昔からの倉本ファンには、十分堪能できましたぞ。
大介の描き方にブツブツいいいなさんな。中途半端かい？
かわいそうでしたか。あれをどうしたら良かった？
五郎がやさしく包んであげるようなこといえばよかった？
それをしたら、台無しよ。だって、何がかわいそうだって
だれにもかまわれなかったことではないよ。
携帯に固執する姿が哀れで、かわいそうなんじゃない？


しょせん若い世代だろうが、の奥さんへの愛の深さを描くために必要だった

９８に訂正と補足
中畑和夫の奥さんへの愛の深さを描くために必要だったんだよ。
わかんねえかな？形ない実体のないものと積み重ね、綴ってきた
ものとを比較さしてな。

>>98
別に大介の描き方に問題があるとかそういうことじゃなくて気付かなかった？
大介のその後はどうなったのか全然かかれてなかったじゃん
そこのところが中途半端でただ単に今の若者に対する警鐘の道具として
使われていたところがダメに思うんだよ

大介が富良野に来たのが８月下旬か９月初旬としたら、後編の冒頭の蛍のＮ
で１０月末にひっそりと富良野を去ったとありますから、およそ２ヶ月の滞
在していることになりますね。それを時間的フォロ−ととらえての良いので
はないでしょうか。
登場人物すべてにどうなったこうなったの説明が必ずしも必要ない気がしま
ね。アニメや変身ものじゃないんですから。そんなこといったら、遺言で
羅臼の親子はどうなったのでしょう。想像できますよね。大介も雪子の存在
があるわけですし、五郎の存在もあるわですから、２ヶ月も滞在していた
ことから、それなりのケア−はあったととらえるべきではないでしょうか。
逆に何故大介にそんなに神経質になるのかなって気がしますね。
それと、かなり失敗だと思うならその根拠をきちんと聞きたいもんですね。
大介うんぬん、正吉がでないっていう話なら、いささか閉口ですが。

多くの人が大介のエピソードについては尻切れトンボの印象を抱いているようですヨ。
だとすれば、この部分についてはやはり脚本の失敗だと思います。
どんなにこじつけても、所詮生理には逆えないような気が‥‥。
ボクちゃん、とってもそう思っちゃうン。

大介のエピソード、あれは若者への警告ではなく、悪意だと思うな正直。
もしかしたらスポンサーNECの、P50xに対する悪意も加わってたかも
知れないが(w。
脇役にも気を遣う反面、嫌いな対象は徹底的に悲惨な目に遭わせるの
も倉本だと思うが。

バブルの頃、とんねるずのドラマが大失敗だったって？

>104
28,29、31,32あたりを読めば

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

　　　　http://www5b.biglobe.ne.jp/~ryo-kyo/

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

トラブルはつきものだが、悲劇が多過ぎるよ。
「中学生日記」じゃあるまいし・・・。

>>107
たしかにね

ドラマに極端な悲劇や喜劇はつきものでね。だからドラマチックなんで。
しかし、その部分部分を、どれだけリアルに描けるかということに
ストイックにこだわって21年間作られたのが北の国からですよね。
そして、そのリアルさがあるからこそ、まるで実在の登場人物、
家族のように感情移入する視聴者が大勢いるんだよね。
誰かが死ぬということをさして悲劇といっているなら、
21年の年月の中で人の帰去来もなく、生死もないことは
不自然ではないかな。サザエさん一家じゃないのだから。

＞「中学生日記」じゃあるまいし
この番組もかなりのこだわりで作られている番組ですよね。
引き合いに出すのはそれぞれ番組関係者に失礼だな。

とにかく、やっぱり２ちゃんねるだなって会話じゃなくて、
きちんと語りませんか。
それともやっぱりこの板じゃ無理ですか。

>>109
とりあえずあんたが、アニメや変身ものやサザエさんを見下してるのは
よく分かった。
引き合いに出して良いんだもんね（ｗ

予想通りの突っ込み、ありがとさん。

>>111
ここで他人が語るの妨害してるの、貴方じゃないの？
自分の気に入らない意見、全部封殺してるじゃん。

そうだね。９０台以降はそうとられても仕方ないみたいだね。
自分で立てたスレッドを自分で台無しにしたかなって思います。
妨害、封殺ねぇ....

＞ＷＩＬＬ
謙虚に生きろ……。

12月スカパーTBSchで田宮二郎主演「白い影」が見られる。
私は初見なのでかなり楽しみっ

内田有紀、自分のオフィシャルHPに吉岡くんとの結婚報告を載せてる。
吉岡自身も同じように載せてる。
しかし吉岡は自分の言葉で書いているであろう、そして彼の文章からは
彼の人柄、また教養がにじみでてるけど、内田は彼の文章をまねただけ
薄っぺらくて、どうしてこんなやつが吉岡くんと？と思う。

倉本ドラマは悲劇的すぎる、と思っている人は、幸せなんだなぁ。
あんなの、まだまだ、なんて思っている私って・・・

おちそうなのであげ。
俺は昨日、悲別でが一番だったっす。おっぱい。

　　　　　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
Λ＿Λ　　|　君さぁ　こんなスレッド立てるから　　　　　　　　 　|
（　´∀｀）＜　厨房って言われちゃうんだよ　　　　　　　　　 　 　|
（ ΛΛ つ ＞―――――――――――――――――――‐＜
　( ﾟДﾟ) ＜　おまえのことを必要としてる奴なんて　　 　　　　　 |
　/つつ　　|　いないんだからさっさと回線切って首吊れ　　　 　|
　　　　　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_／

(-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ… (-＿-)　ﾊﾔｸｼﾝﾃﾞﾈ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

（＾＾）

（＾＾）

あげますよみなさん

倉本聰はTVはすごくいいんだけど、映画はいまいちだと思うのは俺だけかね？
何でだろ？

>８５
「川は泣いている」って東幹久が出てたヤツ？
病院内の食堂でバイトしている東が、医師と葬儀屋と手を組んでいて、死人が出たら内線が２コールだけ鳴って、それを提携している葬儀屋に知らせてた・・っていうストーリーだったっけ？

幻の町、うちのホンカン（特にホンカン仰天す）、りんりんと、昨日悲別で、が、すき。

北の国からは、役者がいう『ふらの』のイントネーションが、きらいだ。

倉本先生、すっかり道内の有力者になってしまったのが残念。作品に影響がでると思う。

もう呼ぶな海（ＳＴＶ制作）は、見ないほうが良いと思う。

倉本さんには、もういちどＨＢＣ制作で一本つくってほしい。

（＾＾）

>>123
結局、映画のスクリーンという「広い空間」を
脚本で支配できないってこと。
山田太一と洋次の差でもある。

>>127
なるほどねー。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　納得。

「北の国から」ではなく「大都会　闘いの日々」
こそが倉本聡の本領である。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

＞123
CMがないからでは？
倉本の真骨頂はCMの使い方にあると思う。
盛り上げて盛り上げて、ストーンと落としてCM。

>131
それもあると思うけど、やっぱり>127が正解かな。

>>127
>>131
東芝科学館のスクリーンで、サザエさん（３話分まとめて）を見たときの
物足りなさは、それだったのか！！！

あぼーん

「昨日、悲別で」のビデオ、ＤＶＤ出てくれないかなぁ

>>129
禿同
同じ意見の人がいてびっくり。（常識か？）
倉本氏は自分の得意な分野、手法を捨てて、より人間的？根源的？な生活を
平凡に描きたかったのでしょ。「北の国から」で。
皮肉なことに、北の国からでも、話が二転三転するやつの方が面白いようです。

倉本聡の二大傑作「大都会闘いの日々」と「浮浪雲」をＤＶＤ化してほしい。
これを封印している石原プロはアフォだ！

自分は、６羽のかもめと前略おふくろ様だと思うな。
大都会は笑いがなさすぎ。
浮浪雲は同漫画のドラマ化の中では最も上位に来るけど、
傑作とはいいがたい。
時代考証その他大幅にデタラメに笑ったけどね。

１７回忌法要に出席してたんですね。

石原裕次郎最後の出演映画（幻の）の脚本担当者だもん。
プレッシャ−で結局降りちゃったけど。

「坂部ぎんさんを探してください」だったかな。
シナリオしか読んでないが、はっきりと映像が目に浮かんだ。
尾道、忘れられたシナリオライター、元銀幕女優という設定に
倉本の小津安二郎への傾斜を感じた。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

北の国からは悲しい話が苦手なので見れなかったけど、
コトー先生はおもしろいです。倉本さんじゃないけど。

age

９０年
「川は泣いている」好きです。

ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ？(俺を買え）」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。）
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。

東京舞台の新ドラマって、どこの局で、いつ放送予定？

>>147
12月のNHKドラマの事かな？

今年の7月に発売された「実相寺昭雄DVD-BOX」に
「波の盆」が収録されていますよ。

http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=10225

ライスカレーのDVD化をお願いしてます。
皆さん投票してください

別冊宝島で発売中！
http://tkj.jp/bessatsu/4796636145/
これ面白そうだぞ！

自分を大御所だと思ってる？

大御所でしょ。まちがいなく。

元々「北の国から」にしろ、「君は海を見たか」にしろ、「ライスカレー」にしろ、
題材が新鮮だった。
小学生の頃、ありきたりなドラマに飽きていた私には
「北の国から」の始まる前の番宣から引きつけられた。
北海道にいって電気も水道もない暮らしをする!?そんなバカな！
純君にシンクロしていた。
「君は〜」はその頃では珍しい題材と思った。
仕事人間の父親が家庭を見なおしていくストーリー。
真っ黒な海を書く息子。「お父さん！見て！おしっこが真っ赤で綺麗だよ！」
というセリフのあとすぐ葬式の場面。
その頃よくあった死んだ人にすがって大声で泣くというシーンがなかったのも新鮮。
重苦しくなるのが辛かった私はそれでほっとした。
「ライスカレー」は、今でこそ、アメリカに吉野家が出来てたりするけど
その頃に日本的なものを逆に海外でっていう夢が新鮮でスゴイ！と思った。
寡黙な人間でも誠実にやってれば認められるんだって思った作品。
この頃は厨房でしたけど。

『昨日、悲別で』
だぁ〜いすきでした！！
毎回、心にグッとくるものがありましたね。私の��1ドラマです。
当時、主題歌『22才の別れ』まで買っちゃったよ(当時は厨房、、、ちと恥ずかしかった)
ｼﾝｾｻｲｻﾞｰ版の『メモリー』は、探したけど無かったな。。。
悲別だけのオリジナルだったんだろか。

嗚呼、死ぬまでにもう一度みたいっ！！

最近、あにきまでＤＶＤ化！健さん主演の倉本ドラマがみれるぞ。

北の国からは盗作です。倉本聰がモデルの家族に未承諾でつくった。
ちゃんと責任をとってほしい。ひどすぎる。

＞156
なんスか、ソレ、聞いたことないッス。そういう、どういうか.......
前略おふくろ様、倉本さんの話はあれッス、出来れば北の国から以前の方が
語る価値があるように思われ...初恋までならいいけど......うまっくいえないッス。