映画の歴史

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1名無しさん@お腹いっぱい。
19世紀前半に完成された写真の技術を応用し、連続的な写真を記録しようと19世紀後半に研究が進められてきました。
1893年に発明王エジソンがキネトスコープを公開しましたが箱を覗き込むという形の物でした。
同時期にリュミエール兄弟がシネマトグラフを開発、こちらはスクリーンに投影するもので一度に沢山の人が見れるという画期的なものでした。

1902年に世界で初めて物語構成を持った14分の映画「月世界旅行」がフランスで制作されます。
そしてついに1927年、初めて音声が入ったトーキー映画「ジャズ・シンガー」が公開される。
1900年代初頭から世界中の才能ある人材がアメリカ西海岸に移り行き、後に映画の町と呼ばれるハリウッドの原型が形成されます。
これによりアメリカの映画の文化が一気に栄えることになります。

戦争が始まりだすと、映画に関わりたくアメリカに亡命する者、逆にアメリカに招集される人々もでてくる事になります。
1929年にアメリカでアカデミー賞、1932年にイタリアのヴェネチア国際映画祭 、1946年にフランスでカンヌ映画際、1951年にドイツでベルリン国際映画祭が始まる。
1950年頃にテレビの普及が広まると共に、映画館への動員数が減少してくるようになり、スクリーンを大きくしたり、大作を作り上げたりして、現在のような映画館のスタイルが出来上がってきたというわけですね。
1990年代になるとコンピューターグラフィックスを利用した映画や、フルCGの映画等が出現し、映画の幅が更に深まることになる。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/17(土) 13:40:41
おーまいがー
3名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/17(土) 13:41:07
「クレオパトラ」は映画史上最大の大失敗映画として有名だが
主演のエリザベス・テイラーにはきっちりギャラは払われたらしい
4名無しさん@お腹いっぱい。
ホラー映画の続編が作られまくるのは何故?