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2014/09/10 デーリー東北
震災の記憶 風化させない
フィギュア高橋、羽生選手

フィギュアスケート男子の高橋大輔選手(関大大学院)と羽生結弦選手(ANA)は、
それぞれの立場から被災地への支援を続けている。
共通するのは、日を追って薄れゆく東日本大震災の記憶を風化させたくないという思いだ。
高橋選手は発起人一人として神戸市で毎春チャリティーアイスショーを開催している。
入場料、スケート靴やウエアなど私物を提供したオークション収益を義援金として寄付。
4度目の今年、総額が1億円を超えた。
「震災の街、神戸から」をテーマに掲げ、阪神大震災から復興した場所で滑る意義を見いだす。
小学生だった高橋選手は地元岡山にいて被害を受けなかったが、その後師事した長光歌子コーチから当時の窮状を知った。
「ショーの観客に神戸の方が多いのは、震災の大変さを理解しているからかもしれない。
今後も選手やファンが被災地を思う機会になればいい」
と継続を誓う。
「自らが経験してこそ真実は見える」との信念で
「被災者でない僕には物事の表面しか見えていないと思う。言葉でいくら言っても薄っぺらい」
と謙虚な姿勢を貫く。
「羽生君は重みのある言葉で伝えられる。僕は違う形で力になれたら」
と関西で支援の輪を広げる。
仙台市出身の羽生選手は、ソチ冬季五輪で金メダルに輝いたシーズン後、津波で甚大な被害を受けた
宮城県石巻市や女川町を訪れた。
被災地代表の看板を背負うことに以前は戸惑いが大きかったが、今は
「(4年後の平昌五輪で)同じ成績を出し、復興に向けて頑張っている地域に少しでも笑顔が増えればいい」
と期待を受け止める。