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「死神くん」の評判が恐ろしく悪い。
ああいう漫画アニメを実写化するためには、配役はもちろん斬新な映像で魅せる
才能がないと駄作になってしまう。
そういう映像を撮るためには、深い演技ができる役者で、容姿が整っている事はもちろん
華とオーラのある主演でないとダメだ。
大野智には残念ながらそれらがまったくない。
彼を起用した時点でこの作品も「怪物くん」の二の舞になることが決定してしまった。
本当によいドラマにしたかったのならば、ここはやはりジャニーズでも枯れた大野など
ではなく、山田や手越や玉森などもっと新鮮な若手を抜擢するべきだった。
そういう思い切ったことができないから日本ドラマ界はいつまでたってもダメなのだ。
（東スポ記者）