647 :
名無し草:
「ゆづ…お前のナカきゅうきゅう締め付けてるぜ?」
そう言って大輔は結弦の下口に飲み込まれた3本の指のうちの一本をクッとまげて肉壁を抉る。
「んぁっ…あ…だいちゃ…ん…!」
結弦のいい所を大輔の指が掠める度に、結弦の唇からはとめどない唾液と喘ぎが零れた。
後ろしかいじってないのにもかかわらず、結弦のペニスは赤くぱんぱんに張り詰め、先走りに塗れている。
「ここ、そんなにイイの?上の口も下の口も息子までダラダラだらしねーなぁ」
大輔は口角をあげていやらしく笑い、全ての指を抜いた。
ずるりと異物が抜ける感覚にさえ結弦は体を震わす。
「ぅああっ…!やだっ…」
まだイってないのに刺激がなくなり、もの足りなさに後ろが熱く疼く。
「あぅっ…も、やだっ…」
耐えきれずに右手が自分の後ろに移動するが、すぐに大輔によって遮られ、紐で後ろ手に纏められてしまった。
「駄目じゃん。俺に許可取ってないでしょ?」
大輔が意地悪く結弦を覗き込む。
結弦はもうおかしくなりそうだった。
目の前で動く唇にむしゃぶりつきたい。
強く長い指で振れられたい。
大輔の大きくて自分を淫すものが欲しくてたまらない…
「やだぁ…だいちゃんっ…わかってるだろう…?」
乾いた涙の上からまた涙が伝う。
涙の溜まる瞳に見上げられた瞬間、大輔のペニスが膨れ上がり少し焦る。
(やっべーこの年でパンツに射精ってやべぇだろ!)
「うっ…だ、だいちゃんの、それが…ほ、欲しいんだって…!」
頬を真っ赤に染めて目をそらす桂に我慢の限界を感じ、大輔は下着から自分のペニスを取り出した。
目の前に現れた大きくて赤黒いものに、結弦はごくりと唾を飲む。
「仕方ねーなぁ。ほらケツ出せよ。」
余裕のフリをしてるが内心ぶち込みたくて仕方がない。
両手を縛られ快感にとろけた結弦の緩慢な動きにじれて、強引に腰を引き寄せると後ろから自分のものを結弦の穴にねじ込んだ。
「ぁぁあああっ!」
結弦は大きく喘ぐと背を反らしてビクビクと痙攣し、射精した。
不意な締め付けに大輔は顔をしかめた。