武者修行 陽と水の競演で幕が開く
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名無し草 :2014/04/08(火) 06:47:37.53
What are angels? Aerial beings who appear in times of need? But that's not really what I'm concerned about. What I'm more concerned is, "Do angels only appear in times of need?" Isn't it curious to know what angels do other than just helping people? Won't you tell me, God...? Just what are angels?
松籟たるる 河のしらべ 仲人よ
祭りは神々・自然・祖先・現代との対話。
親から子へ 子から孫へ DNAのように受け継がれる慈愛と祈りの心。
旅人の意思を飛沫あげよう。
き‐ひ【忌避】 [名](スル) 1 きらって避けること。「徴兵を―する」 2 訴訟事件に関して、裁判官や裁判所書記官に不公正なことをされるおそれのある場合に、当事者の申し立てにより、その者を事件の職務執行から排除すること。また、そのための申し立てをすること。→回避 →除斥
じゅう‐りん〔ジウ‐〕【×蹂×躙/×蹂×躪】 [名](スル)ふみにじること。暴力・強権などをもって他を侵害すること。「弱小国の領土を―する」「人権―」
ごう‐し〔ガフ‐〕【合×祀】 [名](スル)2柱以上の神を一つの神社にまつること。また、ある神社にまつってあった神を、他の神社に移して一緒にまつること。合祭。合座。
奢る者は心(こころ)嘗(つね)に貧し 《「譚子化書」倹化から》ぜいたくをする者は、かえって満ち足りた思いをすることがなく、さもしいものだ。
ぼうじゃく‐ぶじん【傍若無人/旁若無人】 [名・形動]《「傍(かたわ)らに人無きが若(ごと)し」の意》人のことなどまるで気にかけず、自分勝手に振る舞うこと。また、そのさま。「―な態度に腹が立つ」
かく‐して【斯くして】 [副]こうして。このようにして。「一日は―終わった」 [接]前に述べた事柄を受けて、新しい事柄を述べるときに用いる語。このようにして。「―、新しい生活が始まった」
自殺すれば天使は降りてこない。 自殺=悪。 掲示板で返事もらえたのが 『悪いことを諌めるのも懲らしめるのも、ある種の救い』 という回答だった。 それで疑問に思ったこと 悪を懲らしめるのは「天使」の導きか? 既に刻まれた轍を進むのが救いと呼べるのか? 王道は個人を救えるのか? 奇妙だと思った。それらが無意味としか呼べない。 発想の限界がある。科学の終焉だとも思っている。 昔から人の意は変わっちゃいないんだと。 人が伝えたかった真理とは、20世紀斯くしてさまざまな主張が増えるようになった。 その中で、選ぶべき情報(高度な疑題)を知っていますか?
What's the best English translation for the following Japanese expressions? お疲れ様 Otsukaresama 頂きます Itadakimasu ご馳走様 Gochisosama よろしく お願い し ます Yoroshikuonegaishimasu ごゆっくり Goyukuri
1) お疲れ様: "Good job."/ "I appreciate the work/effort."/ "Thank you for your work!" 2) 頂きます: "I receive."/ "I will have/receive this food." 3) ご馳走様: "Thank you for the meal." 4)よろしく お願い し ます: "Be kind to me."/ "It's nice to meet you."/ "Thank you." 5)ごゆっくり: "Slowly."/ "Take you time."/ "Relax."
ジュブナイル【juvenile】 1 少年少女。また、少年少女向けであること。「―小説家」 2 児童向きの読み物。
もう‐しゅう【妄執】 《古くは「もうじゅう」とも》仏語。迷いによる執着。成仏を妨げる虚妄の執念。「―にとらわれる」
しょう‐ごん【荘厳】 [名](スル) 1 智慧・福徳・相好などで浄土や仏の身を飾ること。 2 仏像や仏堂を、天蓋・幢幡(どうばん)・瓔珞(ようらく)などでおごそかに飾ること。また、その物。 [名・形動]⇒そうごん(荘厳) そう‐ごん【荘厳】 [名・形動]重々しくおごそかなこと。おごそかでりっぱなこと。また、そのさま。「―な式典」
すう‐せい【趨勢】 ある方向へと動く勢い。社会などの、全体の流れ。「時代の―」「世の―を見極める」
パラダイム‐シフト【paradigm shift】 ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化すること。 社会の規範や価値観が変わること。例えば、経済成長の継続を前提とする経営政策を、 不景気を考慮したものに変えるなど。パラダイムチェンジ。パラダイム変換。発想の転換。
べん‐めい【弁明/×辯明/×辨明】 [名](スル) 1 事情などを説明してはっきりさせること。「事のやむなきを―する」 2 他人の非難などに対して、言い開きをすること。「―の余地がない」「失言を―する」
せっ‐こう〔セキ‐〕【斥候】 敵の状況や地形などを探ること。また、そのために部隊から派遣する少数の兵士。「―を放つ」
ぼう‐りゃく【謀略】 人をあざむくようなはかりごと。「―をめぐらす」「敵の―に乗る」 あざむ・く【欺く】 [動カ五(四)] 1 言葉巧みにうそを言って、相手に本当だと思わせる。言いくるめる。だます。「敵を―・く」「まんまと―・く」 2 (「…をあざむく」の形で)…と負けずに張り合うほどである。…と紛れる。「昼をも―・く月光」「雪を―・く肌」 3 軽く扱う。ばかにする。 「この虚言の本意をはじめより心得て、少しも―・かず」〈徒然・一九四〉 4 そしる。あれこれ非難する。 「もし教へすすむる人あれば、かへってこれを―・く」〈発心集〉 5 詩歌を吟ずる。興をそそられる。 「月にあざけり、風に―・く事たえず」〈後拾遺・序〉 [可能]あざむける
シュレーディンガー‐の‐ねこ【シュレーディンガーの猫】 オーストリアの物理学者、E=シュレーディンガーが考案した量子力学に関する思考実験。 ラジウムがα粒子を放出すると毒ガスが発生する装置を猫とともに箱に収め、α崩壊の半減期を 経過した後に猫の生死を問うもの。 半減期を迎えた時点でラジウム原子核が崩壊してα粒子を放出する確率は50パーセントであり、 量子力学的には崩壊していない状態と崩壊している状態は1対1の重ね合わせの状態にある。 一方、これを猫の生死と結びつけると、生きている状態と死んでいる状態を1対1の比率で 重ね合わせた状態にあると解釈される。量子力学的な効果を巨視的な現象に結びつける際に 生じる奇妙さを指摘したものとして知られる。
かく‐ぜつ【隔絶】 [名](スル)かけ離れていること。遠くへだたっていること。「社会から―した存在」
いよ‐いよ【愈/愈々】 [副] 1 持続的に程度が高まるさま。ますます。より一層。「―雨が激しくなる」 2 不確定なものが確定的になるさま。まさしく。「昇進は―明らかだ」「―もって彼が怪しい」 3 待望していた物事が成立したり実現したりするさま。とうとう。ついに。「新社屋が―完成する」「―試合開始だ」 4 重大な事態に至ろうとしているさま。いざ。「―の時は加勢を頼むよ」
かり‐くび【雁首】 雁の首。それに似た形のもの。特に、陰茎の先端部。亀頭(きとう)。「―に数珠(じゅず)を懸けさせ」〈浮・一代男・八〉
たとえ【喩え/譬え/例え】 1 たとえること。また、たとえられた語句や事柄。比喩。「―に引く」 2 同じような例。「世間の―にもれない」
ろう‐ほう【朗報】 喜ばしい知らせ。「―に沸く」
てんしん‐らんまん【天真×爛漫】 [名・形動]飾ったり気どったりせず、ありのままであること。無邪気で、ほほえましくなるようなさま。「子供のように―な人」
人を愛せないこの身が憎い。
ほころび【綻び】 1 ほころびること。また、その部分。「―を縫う」 2 几帳(きちょう)のかたびらの下の方などの、わざと縫い合わせてない部分。 「几帳のかたびらの―より、御髪をかき出だし給へるが」〈源・手習〉
かん‐かい〔クワン‐〕【寛解/緩解】 [名](スル) 病気の症状が、一時的あるいは継続的に軽減した状態。または見かけ上消滅した状態。 癌(がん)や白血病など、再発の危険性のある難治の病気治療で使われる語。 例えば、癌が縮小して症状が改善された状態を部分寛解、癌の症状がなくなり検査の数値も正常を示す状態を完全寛解という。→再燃4
グッジョブ。
薄紅 花景色 せつなさを知った春 はかなく散ってゆく 風の指先触れて
静かに見える並 まぶしすぎる夏の日 心の海岸で白く砕けて行った
しご・く【▽扱く】 1 細長いものを握ったり指で挟んだりして、強く押さえつけるようにしながら、その手や指をこするように動かす。「槍(やり)を―・く」「帯を―・く」「あごひげを―・く」 2 きびしく訓練する。「合宿で新入部員を―・く」 3 ひどくいじめる。 「そんならこいつもう―・いてしまはにゃならぬ」〈浄・歌祭文〉 [可能]しごける
い‐しん〔ヰ‐〕【維新】 《「詩経」大雅の文王から。「維(こ)れ新(あらた)なり」の意》 1 すべてが改まって新しくなること。特に、政治や社会の革新。 2 明治維新のこと。御一新。 「―後は両刀を矢立に替えて」〈二葉亭・浮雲〉
エレジー【elegy/(フランス)elegie】 悲歌。哀歌。挽歌(ばんか)。
しん‐ずい【神髄/真髄】 そのものの本質。その道の奥義。「芸道の―を究める」
ギガソード ムーンサルト ジゴスパーク マダンテ
ギガブレイク ビックバン グランドクロス マダンテ
しゃくねつ かがやくいき れんごくかえん おいかぜ
かん‐ぜん【敢然】 [ト・タル][文][形動タリ]困難や危険を伴うことは覚悟のうえで、思い切って行うさま。「―と難局に立ち向かう」
スライム<キングスライム<メタルキング<ゴールデンスライム<グランスライム
Fuckin' awesome!=ハンパなくスゲェ!
awesome【形容詞】 1 畏怖(いふ)の念を起こさせる,荘厳な. 2 畏敬の念に満ちた,うやうやしい. 3 《米俗》 印象的な,すばらしい. awesomely 【副詞】 awesomeness 【名詞】
い‐ふ【畏怖】 [名](スル)おそれおののくこと。「―の念を抱く」「神を―する」 い‐けい【畏敬】 [名](スル)崇高なものや偉大な人を、おそれうやまうこと。「―の念を抱く」
りん‐かん【輪姦】 [名](スル)複数の男が一人の女性を次々に強姦すること。
誰だって「和姦」がいいでしょ。 当人のセクシュアリティー関係無しに。
BlueEarth!
感情は時空を超えて伝わる。空間にある量子が歪む。 「幽霊」だと気づく。・・・気のせいだと人は諫める。 霊能者って一体・・・
肌で全身に感じたのに・・・ははっ・・・
ただただ、悼みます。 愛して、愛されたことに、胸を刻んでおきます。 そんな人に巡り合えたのなら、自分は忘れられないのか、自分を満たしてくれるのか・・・
じゃく‐めつ【寂滅】 [名](スル)《(梵)nirv??aの訳。音写は涅槃(ねはん)》 1 仏語。煩悩(ぼんのう)の境地を離れ、悟りの境地に入ること。涅槃。 2 消滅すること。死ぬこと。 「八十一歳にしてクシナガラという所に―した」〈賢治・ビジテリアン大祭〉
いな‐せ【×鯔背】 [名・形動] 1 粋(いき)で、勇み肌で、さっぱりしているさま。また、その容姿や、そういう気風の若者。「―な兄い」 2 「鯔背足駄(いなせあしだ)」の略。
せん‐こう【穿孔】 [名](スル) 1 穴をあけること。穴があくこと。また、あいた穴。「―して鋲(びょう)を打つ」 2 人体の器官に穴があくこと。「胃―」
びょう〔ビヤウ〕【×鋲】 1 頭部に笠形のものがついている、装飾もかねる釘。 2 押しピン。画鋲。「写真を―で止める」 3 リベット。「鉄板に―を打ち込む」 4 靴の本底に打つ金具。「―靴」
おう‐よう〔‐ヤウ〕【×鷹揚】 [形動][文][ナリ] 《鷹(たか)が悠然と空を飛ぶように》小さなことにこだわらずゆったりとしているさま。おっとりとして上品なさま。「―に構える」→大様(おおよう)
エージェント【agent】 1 代理人。代理業者。 2 スパイ。諜報員。 3 状況に応じて利用者の意図に沿った一連の作業を自動的に行うコンピューターシステム。→エージェント指向
諸君には、(略)正しく美しい日本語の体得を目指して欲しい。 言葉の学習に終着駅はない。正しきものが在ると信じ、それに憧れそれを目指し続ける以外に方法は無いのである。 自身の言葉が美しくない、と感じる人のみが、美しい日本語を会得し得る可能性を持つのである
たいせい‐ほうかん〔‐ホウクワン〕【大政奉還】 政権を天皇に返上すること。 慶応3年(1867)10月14日、江戸幕府の第15代将軍徳川慶喜(とくがわよしのぶ)が政権を朝廷に返上することを申し入れ、朝廷が翌15日それを受け入れたこと。 これによって鎌倉幕府以来約700年続いてきた武家政治は終了した。
おうせい‐ふっこ〔ワウセイフクコ〕【王政復古】 武家政治・共和制などが廃されて、再びもとの君主政体に復すること。 日本では、慶応3年12月9日、倒幕派による王政復古の大号令により政権が朝廷に戻ったことをいう。 ヨーロッパでは、イギリスのピューリタン革命、あるいはフランス革命による共和制ののちに、もとの王朝政治に戻ったことなどをいう。 おう‐せい〔ワウ‐〕【王政】 1 帝王の政治。 2 君主政体。「絶対―」
はいはん‐ちけん【廃藩置県】 明治4年(1871)明治政府が中央集権化を図るため、全国261の藩を廃して府県を置いたこと。 全国3府302県がまず置かれ、同年末までに3府72県となった。 はい‐はん【廃藩】 藩を廃すること。藩制を廃止すること。 はん【藩】 1 江戸時代、大名が支配した領域およびその統治機構。「長州―」 2 明治元年(1868)維新政府が旧幕府領に府・県を置いたのに対し、旧大名領をさす公称。
とだ-ただとも【戸田忠友】 下野宇都宮藩の第7代(最後)の藩主。宇都宮藩戸田家13代。
はんせき‐ほうかん〔‐ホウクワン〕【版籍奉還】 明治2年(1869)全国の各藩主がその土地(版)と人民(籍)とを朝廷に返還したこと。明治政府による中央集権強化のための改革で、廃藩置県の前提となった。 はん‐せき【版籍】 領地と戸籍。また、土地と人民。
ぐう‐じ【宮司】 1 神社に仕え、祭祀(さいし)・造営・庶務などをつかさどる者の長。 2 戦前の神官・神職の職階の一。明治4年(1871)の神官職員規則では、神宮および官・国幣社だけに用いられた職名。
がっ‐ぺい【合併】 [名](スル)二つ以上のもの、特に組織などが一つに合わさること。また、合わせること。「二社が―する」「町村―」
かん‐かつ〔クワン‐〕【管轄】 [名](スル)権限をもって支配すること。また、その支配の及ぶ範囲。「国土交通省が―する機関」「―外」
昔は「合併」だと庶民に誤解をされてしまうので、 「管轄」という言葉を以って誤解を戒めたそうな。
ふ‐ほう【訃報】 死去したという知らせ。悲報。訃音。訃。「恩師の―に接する」
Be ready to rebel against the causality
りゅう‐き【隆起】 [名](スル) 1 ある部分が高く盛り上がること。「豊かな胸の―」 2 陸地が周囲、特に海水面に対して相対的に上昇すること。「海底が―してできた島」 3 物事の勢いの高まること。また、勢いを高めること。 「我が鉱山は未だ較著の事業を―すに足れりというを得ず」〈雪嶺・真善美日本人〉
鳳輦渡御(ほうれんとぎょ) 流鏑馬神事(やぶさめしんじ)
傷つかぬ者に青空みえない 迷い歩む度 命は輝く
じょう‐せい〔ヂヤウ‐〕【醸成】 [名](スル) 1 原料を発酵させて酒や醤油などをつくること。醸造。「酒を―する」 2 ある状態・気運などを徐々につくり出すこと。「不穏な空気が―されつつある」
たい‐ぎ【大義】 1 人として守るべき道義。国家・君主への忠義、親への孝行など。「―に殉じる」 2 重要な意義。大切な事柄。「自由平等の―を説く」
たい‐りゅう〔‐リウ〕【滞留】 [名](スル) 1 物事が順調に進まずとどこおること。停滞。「雪のため貨物輸送が―する」 2 旅先でしばらくとどまっていること。滞在。逗留(とうりゅう)。「ロンドンに半年ほど―する」
けん‐にん【堅忍】 [名](スル) つらいことによく耐え忍ぶこと。我慢強くこらえること。 「―し、励精し、以て人生の嶮山を越えしむるは」〈透谷・泣かん乎笑はん乎〉
なん‐しょく【難色】 不承知らしいようす。また、非難するような顔つき。「―を示す」
さい‐さん【再三】 ある動作が二度も三度も行われること。副詞的にも用いる。たびたび。しばしば。「―にわたる勧告」「―注意したが、聞き入れない」
とう‐かん【投×函】 [名](スル) 郵便物をポストに入れること。「手紙を―する」
にじ・る【×躙る/×躪る】 [動ラ五(四)] 1 座ったまま、少しずつひざを使って進む。「―・って近くへ寄る」 2 押しつけてすり動かす。「煙草の火を―・って消す」
ちょう‐あい【×寵愛】 [名](スル)特別に大切にして愛すること。「―を受ける」「王妃を―する」 寵愛昂(こう)じて尼(あま)になす 親が娘をいとおしむあまり、いつまでも嫁にやらないで、ついには尼にするようになる。かわいがるのも度が過ぎれば本人のためにならないことのたとえ。 あま【尼】 《発音は梵amb?(母)からといい、表記は「比丘尼(びくに)」の「尼」を用いたもの》 1 仏門に入った女性。比丘尼。 2 キリスト教で、修道院に入った女性。修道女。 3 (「阿魔」とも書く)女性をののしっていう語。 4 平安時代以後、肩の辺りで切りそろえた1の髪形。また、その髪形をした少女。 「―に削(そ)ぎたる児(ちご)の目に髪のおほひたるを」〈能因本枕・一五五〉
げき‐こう〔‐カウ〕【激×昂/激高】 名](スル)感情がひどく高ぶること。ひどく怒ること。げっこう。「―して机を叩く」
さい‐ぎ【×猜疑】 [名](スル)人の言動をすなおに受け取らないで、何かたくらんでいるのではないかと疑うこと。「―心」 「人々は余を―し」〈鴎外・舞姫〉
がん‐さく【×贋作】 [名](スル)にせものを作ること。また、その作品。「有名画家の作品を―する」
What are the hallmarks of a great statesman or stateswoman? Are there any current world leaders whom you truly admire?
なじ・る【▽詰る】 [動ラ五(四)]相手を問いつめて責める。詰問する。「心変わりを―・る」
そうり‐きょうせい〔サウリ‐〕【相利共生】 共生の一型で、両種ともに利益を受ける関係。アリとアブラムシ、ヤドカリとイソギンチャクの関係など。
すく・める【×竦める】 [動マ下一][文]すく・む[マ下二] 1 からだの一部などをちぢませる。からだを小さくする。「首を―・める」「物陰に身を―・めて隠れる」 2 押さえつける。押さえて動けないようにする。「抱き―・める」 「人ヲ―・ムル」〈日葡〉
ぎょう‐こう〔ゲウカウ〕【×僥×倖】 [名](スル) 1 思いがけない幸い。偶然に得る幸運。「―を頼むしかない」「―にめぐりあう」 2 幸運を願い待つこと。 「生死の境の中に生きることを―しなければならない運命」〈有島・生れ出づる悩み〉
けん‐ぞく【×眷属/×眷族】 1 血筋のつながっている者。一族の者。身内の者。親族。 2 従者。家来。配下の者。 「四五百人の所従―に囲繞(ゐねう)せられて」〈平家・三〉 けんぞくしん【眷属神】 大きな神格に付随する多数の小神格。摂社。末社。
fight it out 最後まで戦う, 雌雄を決する(※1). し‐ゆう【雌雄】 1 めすとおす。「ひなの―を見分ける」 2 すぐれていることと劣っていること。勝ちと負け。優劣。勝敗。「―を争う」 (※1)雌雄を決する 《「史記」項羽本紀から》戦って、勝敗を決める。決着をつける。「この一戦に―・する」
この道は長く険しくも儚くて 夢の様だと誰かは言う
僕の口は笑っている 僕を見て笑っている
言葉にできない空気は大切に僕の中にしまい込んで 溢れ出す懐かしい魅力に思い出し笑いが込み上げれば
追いかけて追いかけて見つけた自分なんて思っていたよりずっと小さかったよ
聞こえている 僕はそれに耳を澄ましていつかの僕と重ねては今を想う
窓に写る僕はこうやって歌を書きながら歩いている
僕はスピードに乗れたのかな
僕は泣きそうなくらいの思い出に造られながら信じていた今に教えられる 僕は今病気だってさ 僕の過去を否定したそれは自分自身であり僕と青春を共に歩む
僕の方がちょっとだけ渚に詳しいから 心配しないですぐに忘れてしまう
僕の溜息と青空の間には一つも苦しい事なんてない 僕は控え目な顔をしてから慌てて電車に乗り込んだ
無邪気に嘘をついたそんな彼の声には一つも嘘なんてなかった 傷付いた僕等の声はやがて歪み歌を濁す
誰のために 何を得るために 「ありがとう」 と何度も言うのだろう
すみれ【×菫】
1 (ア) : スミレ属の多年草。山野の日当たりのよい地に生え、高さ約10センチ。地上茎はない。葉は長い三角形。春、花柄を出し、濃紫色の花を横向きに開く。
名は、花の形が墨入れ(墨壺(すみつぼ))に似ているところからという。すもうとりぐさ。《季 春》「―程な小さき人に生れたし/漱石」
(イ) : スミレ科スミレ属の植物の総称。世界に約400種、日本には55種が知られる。地上茎のあるタチツボスミレ・ニョイスミレ、地上茎のないエイザンスミレなど。
2 「すみれ色」の略。
(※参照)
http://dictionary.goo.ne.jp/img/daijisen/ref/104957.jpg 3 襲(かさね)の色目の名。表は紫、裏は薄紫。
硝子越しに揺れた菫の静かな笑み
けい‐こう【経口】 口を通ること。薬などを口から与えること。 けいこうかんせん【経口感染】 病原微生物の混入した飲食物などを摂取して、感染すること。 けいこうざい【経口剤】 口から摂取する薬剤。錠剤・散剤・カプセル剤・シロップ剤などがある。経口薬。 けいこうひにんやく【経口避妊薬】 飲む避妊薬。ホルモン剤の一で、継続的に服用して排卵が起こらないようにするもの。ピル。
ざ‐やく【座薬/×坐薬】 肛門・膣(ちつ)・尿道などに挿入する固形の外用薬。体温や分泌物によって徐々に溶けて作用する。 痔(じ)や解熱・鎮痛などに使用。座剤。
じょう‐ど〔ジヤウ‐〕【浄土】 1 仏語。一切の煩悩(ぼんのう)やけがれを離れた、清浄な国土。仏の住む世界。 特に、阿弥陀仏の住む極楽浄土。西方浄土。「欣求(ごんぐ)―」⇔穢土(えど)。 2 「浄土宗」の略。 じょうど‐しゅう〔ジヤウド‐〕【浄土宗】 平安末期、法然上人源空を宗祖とする浄土教の一派。 浄土三部経を所依の聖典とするが、特に観無量寿経を重視して、専修念仏によって極楽浄土への往生を宗旨とする。 総本山は京都の知恩院。 じょうどおうじょう【浄土往生】 死後、仏や菩薩の住む浄土に生まれかわること。
せんじゅ‐ねんぶつ【専修念仏】 仏語。他の行をせず、ただひたすら念仏だけを唱えること。
あく‐じ【悪事】 1 道徳や法律などに背いた行為。悪い行い。「―を働く」「―が露見する」 2 わが身に降りかかる、災い。災難。「―が重なる」 悪事千里を走る 《「北夢瑣言(ほくむさげん)」の「好事門を出でず、悪事千里を行く」から》 悪い行いはすぐに世間に知れ渡る。
ひ‐そう〔‐サウ〕【悲壮】 [名・形動] 悲しい中にも雄々しくりっぱなところがあること。また、そのさま。「―な決意」 ひそうび【悲壮美】 美学で、悲劇性の中で崇高さを伴って現れる美。
はい‐とく【背徳/×悖徳】 道徳にそむくこと。「―行為」「―者」
かわる此世にかわらぬ物は、神のめぐみと日の光り
el train de la vida
モラトリアム【moratorium】 1 支払猶予。法令により、金銭債務の支払いを一定期間猶予させること。 戦争・天災・恐慌などの非常事態に際して信用制度の崩壊を防ぎ、経済的混乱を避ける目的で行われる。 2 製造・使用・実施などの一時停止。核実験や原子力発電所設置などにいう。 3 肉体的には成人しているが、社会的義務や責任を課せられない猶予の期間。また、そこにとどまっている心理状態。 モラトリアムにんげん【モラトリアム人間】 年齢では大人の仲間入りをするべき時に達していながら、精神的にはまだ自己形成の途上にあり、大人社会に同化できずにいる人間。
ごえんせい‐はいえん【誤×嚥性肺炎】 ⇒嚥下性肺炎 ご‐えん【誤×嚥】 [名](スル) 飲食物や唾液が誤って気管に入ってしまうこと。また、異物を間違って飲んでしまうこと。
かく‐らん【×攪乱】 [名](スル) 《「こうらん(攪乱)」の慣用読み》かき乱すこと。混乱が起きるようにすること。「情報網を―する」
↑撹乱
へい‐そう【並走/併走】 [名](スル) いっしょに並んで走ること。「新幹線と―する在来線」
ぎん・ずる【吟ずる】 [動サ変][文]ぎん・ず[サ変] 1 詩歌に節をつけてうたう。吟詠する。吟唱する。「古歌を―・ずる」 2 詩歌や俳句を作る。
八正道の正見と正定は因果関係にあるね。正見と正定の間に正思とか正行とかがある (正見)常に真理を鉄則とした視点で物事を見ると、 (正思)真理のある思考をするようになっていき、 (正語)真理のある思考に基づいた言葉使いをするようになり、 (正行)言葉は行動に影響するので、行動も真理を基礎としたものになり、 (正命)故に生活も真理に根づいたものになり、 (正精進)真理に根ざした生活から真理のある目的と努力をするようになり、 (正念)それは常に真理に心を向け続けていることになり、 (正定)常に中心である真理に心を置き続けていることになるので、動揺することなく、自ずと苦の原因も取り除かれている また、 (正定)常に心を中心である真理に置くと、 (正念)それは同時に中心である真理に心を向け続けることになり、 (正精進)真理に根ざした目的を持って真理に沿った努力をしていることになり、 (正命)それは真理のある生活をしていることであり、 (正行)故に真理に沿った行いをしていることになり、 (正語)真理から言葉を使うようにもなり、 (正思)真理に基づいた思考をするようにもなり、 (正見)なので、常に真理を鉄則としたモノの見方をするようになる
真理に無意味な苦はない。真理のないところ(→無明)に苦はある。だから苦行は無明の行いなのね
真理は神であり、中心であり、歓喜である。真理とは一切皆苦のこと。真理は大宇宙の鉄則的な法則と言っても良い
一切皆苦の意味は「いっさい自分の好きなようにならないこと」だ
自分の思うようにならないことがあると心はその状況を苦と判断して、苦のエネルギーを生じさせる
なんだけど、その心は無明の心である。真理を知らない心だから望むようにならない状況を苦と見てしまうのである
真理を腑に落とせば心は裏返って光明の心となる。真理を修めた心になる
なので苦が苦ではなくなり、更には物事の因果関係もよく見えるから原因解決もしやすくなるのである
正法に不思議なしって言うけど、それは正法を修めている者は不思議な力に頼らなくても明るく強く楽しく生きていけるってことね。この場合の正法とは四諦八正道のことね
無明が晴れて、ほとんどの苦が消え去っているんだからね。必要な分の苦は残るかもしれないんだけど、そういうのは娯楽になり得る苦だと思うし
四諦
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/beach7/shitai.htm 八正道
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/beach7/hasshoudou.htm 他にも六波羅蜜とか十二因縁ってのも参考になるけど、まずは四諦八正道が基礎中の基礎だと思う
ちょくせん‐わかしゅう〔‐ワカシフ〕【勅×撰和歌集】 勅命または院宣によって編纂された和歌集。古今和歌集から新続古今和歌集までの二十一代集。勅撰集。⇔私撰和歌集。 いん‐ぜん〔ヰン‐〕【院宣】 平安時代以降、院司が上皇または法皇の命令を受けて出す文書。 へん‐さん【編×纂】 [名](スル) いろいろの材料を集め、整理・加筆などして書物にまとめること。編修。「辞書を―する」
こきんわかしゅう〔コキンワカシフ〕【古今和歌集】 最初の勅撰和歌集。八代集の第一。20巻。延喜5年(905)の醍醐天皇の命により、 紀貫之(きのつらゆき)・紀友則(きのとものり)・凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)・壬生忠岑(みぶのただみね)が撰し、 同13年ころ成立。六歌仙・撰者らの歌約1100首を収め、仮名序・真名序が添えられている。 歌風は、雄健でおおらかな万葉集に比べ、優美・繊細で理知的。古今集。
【煩悩(ぼんのう)あれば菩提(ぼだい)あり】 迷いがあるからこそ悟りを開くこともある。
さげす・む【蔑む/×貶む】 [動マ五(四)]《動詞「下げ墨(す)む」から派生した語》 他人を、自分より能力・人格の劣るもの、価値の低いものとみなす。見下げる。見くだす。「―・むような目つきで人を見る」 類語 : 嘲る(あざける) 見下す(みくだす) 見くびる(みくびる) 侮る(あなどる) 見下げる(みさげる) 卑しめる(いやしめる) 貶める(おとしめる)
ちゅう‐よう【中庸】 [名・形動] 1 かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。「―を得た意見」「―な(の)精神」 2 アリストテレスの倫理学で、徳の中心になる概念。過大と過小の両極端を悪徳とし、徳は正しい中間(中庸)を発見してこれを選ぶことにあるとした。
ろ‐ぼう〔‐バウ〕【路傍】 道のほとり。みちばた。路辺。
そも‐そも【▽抑】(※変換では「抑々」) 1 [名]《接続詞「そもそも」が文頭に置かれるところから》最初。発端。副詞的にも用いる。「この話には―から反対だった」「目的が―違う」 2 [接]改めて説き起こすときに用いる語。いったい。だいたい。さて。「―人間というものは」 そもそもろん【抑論】 物事の始まりや、問題の起きた理由などに立ち戻って論じること。また、そのような論調。
おもね-り【阿諛り/阿り】 他人のきげんを取って、気にいられようとすること。 追従すること。へつらうこと。おべっかをつかうこと。
ちょう‐よう〔チヤウエウ〕【長幼】 年長者と年少者。また、大人と子供。「―の序」
ちょうようのじょ【長幼の序】 《「孟子」滕文公上から》年長者と年少者との間にある秩序。子供は大人を敬い、大人は子供を慈しむというあり方。→五倫 ご‐りん【五倫】 《「孟子」滕文公上から》儒教で、人の守るべき五つの道。父子の親、君臣の義、夫婦の別、長幼の序、朋友(ほうゆう)の信。五常。五教。
かっぽう‐ぎ〔カツパウ‐〕【割×烹着】 炊事など家事をする際に着用する上っ張り。
べつ‐だん【別段】 [名]特に異なること。特別・格別なこと。「―の配慮をする」 [副](あとに打消しの語を伴って用いる)特にとりたてて言うほどではないさま。とりわけ。「―変わった事はありません」「―欲しいものはない」
げき‐りん【▽逆×鱗】 《竜のあごの下にある逆さに生えたうろこに人が触れると、竜が怒ってその人を殺すという「韓非子」説難の故事から》天子の怒り。転じて、目上の人の怒り。 逆鱗に触れる 天子の怒りに触れる。また、目上の人を激しくおこらせる。 [補説]「天子や目上の人を怒らせる」意であるから、自分や目下の人について使うのは誤り。
せんじゅ‐かんのん〔‐クワンオン〕【千手観音】 1 《「千手千眼観世音」の略》六観音・七観音の一。 衆生(しゅじょう)をあまねく済度(さいど)する大願を千本の手に表す観音で、千は無量円満を表す。 ふつう42の手を持つ像につくる。 2 《頭部の近くに足がかたまって生えているのがの姿に似ているところから》シラミの俗称。
ばん‐か【×挽歌/×輓歌】 1 葬送のとき、柩(ひつぎ)を載せた車をひく人たちがうたう歌。また、人の死を悼んで作る詩歌。哀悼歌。 2 万葉集で、雑歌(ぞうか)・相聞(そうもん)とともに三大部立ての一。辞世や人の死に関するものなどを含む。古今集以後の哀傷歌にあたる。
天使って、何だ? 救いを与える者を天使とする。その事は別に構わない。 問題なのは、天使は救いを与える事"しか"しないという事。 だがそれは、とても奇妙な事じゃないか? 天使って、何だ?
くも‐すけ【雲助/蜘=蛛助】 《浮雲の行方定めぬところからとも、また、客を取ろうとクモのように巣を張っているところからとも》 1 江戸時代、街道の宿駅や渡し場などで、荷物の運搬や駕籠(かご)かきなどを仕事としていた無宿の者。 2 人の弱みにつけ込んだり、法外な金銭を取ったりする者を、ののしっていう語。 くもすけこんじょう【雲助根性】 人の弱みにつけ込んでゆすりをするような卑しい根性。
も・れる【漏れる/×洩れる】 [動ラ下一][文]も・る[ラ下二] 1 液体・気体・光などがすきまから外へ出る。「ガスが―・れる」「声が―・れる」 2 秘密などが他に知れる。「情報が―・れる」 3 ア : ある範囲からはずれる。除外される。残る。「代表の選に―・れる」「御多分(ごたぶん)に―・れず」 イ : 当然あるべきものがない。おちる。ぬける。「案内状に日時が―・れている」
かく‐しつ【確執】 [名](スル) 互いに自分の意見を強く主張して譲らないこと。また、そのために生じる不和。かくしゅう。「兄弟の間の―」
しゅせん‐ど【守銭奴】 金をため込むことばかりに執心する、けちな人。
じょうとう‐く〔ジヤウタウ‐〕【常×套句】 ある場合にいつもきまって使う文句。決まり文句。
しゅん‐べつ【×峻別】 [名](スル)厳しくはっきりと区別すること。また、その区別。「公私を―する」
とう‐てつ【透徹】 [名](スル) 1 澄みきっていること。透きとおっていること。「―した秋の空」 2 筋道が、はっきりと通っていること。「―した理論」
とう‐わく〔タウ‐〕【当惑】 [名](スル)事にあたって、どうしたらいいか途方にくれること。「突然の話に―する」 類語 : 困惑(こんわく) 関連語 : 混迷(こんめい) 目移り(めうつり)
いぶかし・む【×訝しむ】 [動マ五(四)]不審に思う。「突然の来訪を―・んだ」
おう‐だん〔ワウ‐〕【黄×疸】 胆汁色素が血液中に増加し、皮膚や粘膜が黄色くなる状態。胆嚢(たんのう)・肝臓の病気、赤血球が多量に破壊される病気などで起こる。 おうだんしゅっけつせいレプトスピラびょう【黄疸出血性レプトスピラ病】 レプトスピラ病の一。ドブネズミの病原体を含む排泄物(はいせつぶつ)の混入した水から皮膚に感染して起こることが多く、 高熱・頭痛・筋肉痛・嘔吐(おうと)や目の充血がみられ、黄疸や鼻・歯肉・皮下の出血などが現れる。ワイル病。
空のほうへ目をそらす。 形を定めない雲の、こちらから見上げる表面に、影が差している。 空の高みで、どこからもたされる影だろう。
互いの柔らかな尖りが陽光をさえぎるのか、内側で重なり育った厚みが影としてあらわれるのか。 空が、雲が、ふだんより近くに感じられた。
フェノメノン【phenomenon】 現象。事象。
檸檬(レモン)
こう‐ご【口語】 1 日常の談話などに用いられる言葉遣い。話し言葉。口頭語。音声言語。⇔文語。 2 明治以降の話し言葉と、それをもとにした書き言葉とを合わせていう。⇔文語。 ぶん‐ご【文語】 1 話し言葉に対し、文字に書かれた言葉の総称。書き言葉。文字言語。⇔口語。 2 文章を書くときに用いられる、日常の話し言葉とは異なった独自の言葉。特に、平安時代語を基礎にして独特の発達をとげた書き言葉をいう。⇔口語。 口語体⇔文語体
かい‐ざん【改×竄】 [名](スル)《「竄」は文字を変える意》文書などの字句を直すこと。特に、悪用するために、勝手に直すこと。「登記簿を―する」 ざん【×竄】 [音]ザン(慣) [訓]のがれる かくれる 1 もぐる。逃げ隠れる。「竄入」 2 遠隔地へ追放する。「流竄(りゅうざん・るざん)」 3 文章を書き改める。「改竄」
ひい‐き【×贔×屓/×贔▽負】 [名](スル)《「ひき(贔屓)」の音変化》気に入った人を特に引き立てること。後援すること。また、引き立てる人。「同郷の力士を―にする」「弟のほうを―してかわいがる」「―の客」「―筋」
「りゃんこ」とは武士を意味する。 りゃんは「両」で両刀や二本差しにつながる。 町民が武士をあざけって呼んだ。 「りゃんこ」とからかわれようとも無論、 刀は武士の魂で肌身から離すべきものではない。 小林正樹監督の映画『切腹』(1962年)。貧しさから刀を売ってしまった浪人が竹みつで切腹を迫られる。 切れぬ竹みつで何度も腹を突くシーンが痛ましい。
「りゃんこ」ではないが、若い時にカメラをいつも持ち歩けと指導された。 町中や通勤電車。いつ何が起こるか分からないのでその瞬間に備えよ。 もっともではあるが、そんな場面に遭遇することは。。。
ある一枚。兵士が銃を構えている。その脇に赤ちゃん用のローションの棚がある。その対比。 日常や平和は一瞬にして壊れる。写真が不気味な警告音を鳴らす。
はかり‐ごと【▽謀】 《「計り事」の意。古くは「はかりこと」》物事がうまくゆくように、前もって考えた手段・方法・計画。また、計略。もくろみ。「―をめぐらす」「―を練る」「―は密なるをもってよしとす」 類語 : 策略(さくりゃく) 計略(けいりゃく) 作戦(さくせん) 謀略(ぼうりゃく) 陰謀(いんぼう) 企み(たくらみ) けい‐りゃく【計略】 目的が達せられるように前もって考えておく手段。また、相手をだまそうとするたくらみ。はかりごと。策略。「相手の―にひっかかる」「―をめぐらす」
弱くて惨めな自分はあの頃 何も知らずに生きていた それでも いつでも 明日を夢見ては 指折り数えていた
み‐す・える〔‐すゑる〕【見据える】 [動ア下一][文]みす・う[ワ下二] 1 じっと見つめる。「相手を―・える」 2 本質・真相などを見定める。「現実を―・える」
手に入れる度に 嘘を重ねていく
へい‐せい【平静】 [名・形動] 1 世間がおだやかで静かなこと。また、そのさま。「―な生活に戻る」 2 態度・気持ちが落ち着いていること。また、そのさま。「―を装う」 類語 : 冷静(れいせい) 沈着(ちんちゃく) ちん‐ちゃく【沈着】 [名・形動](スル) 1 落ち着いていて、物事に動じないこと。また、そのさま。「―な行動」 2 底にたまって固着すること。「色素が―する」
え‐し〔ヱ‐〕【▽壊死】 [名](スル)生体の一部の組織や細胞が死ぬこと。また、その状態。血液が供給されなくなった部分や火傷をした部分などに生じる。ネクローシス。
併せる(あわせる)
ちゅう【×註】 [人名用漢字] [音]チュウ(慣) 1 本文中のある箇所に説明を加える。「註釈」 2 要件を記す。「註文」
へい‐き【併記】 [名](スル)並べて書くこと。あわせて書き記すこと。「新旧の住所を―する」
ろ‐か〔‐クワ〕【×濾過】 [名](スル)液体や気体を多孔質の物質に通して固体粒を取り除くこと。「雨水を―して使う」
ちん【×椿】 [人名用漢字] [音]チン(慣) チュン(呉)(漢) [訓]つばき [1]〈チン〉 1 木の名。センダン科の落葉樹。チャンチン。また、伝説中の長寿の大木。「椿寿・椿葉/大椿」 2 思いがけないこと。「椿事・椿説」 [2]〈つばき〉 木の名。ツバキ科の常緑樹。「椿油」 かめ‐むし【椿=象/亀虫】 半翅(はんし)目カメムシ科の昆虫の総称。体長3ミリ〜3センチ。体は扁平で亀の甲に似る。触れると悪臭を放つ。 口吻(こうふん)で、植物の汁や昆虫の体液を吸う。キンカメムシ・アオクサカメムシ・ナガメなど。広くは半翅目のうち、陸生の異翅類をいう。 へっぴりむし。くさがめ。
ちん【×椿】 [人名用漢字] [音]チン(慣) チュン(呉)(漢) [訓]つばき [1]〈チン〉 1 木の名。センダン科の落葉樹。チャンチン。また、伝説中の長寿の大木。「椿寿・椿葉/大椿」 2 思いがけないこと。「椿事・椿説」 [2]〈つばき〉 木の名。ツバキ科の常緑樹。「椿油」 かめ‐むし【椿=象/亀虫】 半翅(はんし)目カメムシ科の昆虫の総称。体長3ミリ〜3センチ。体は扁平で亀の甲に似る。触れると悪臭を放つ。 口吻(こうふん)で、植物の汁や昆虫の体液を吸う。キンカメムシ・アオクサカメムシ・ナガメなど。広くは半翅目のうち、陸生の異翅類をいう。 へっぴりむし。くさがめ。
歪み捻れた世界で何を探すというのか
ねじ・れる【捩れる/捻れる/拗れる】 [動ラ下一][文]ねぢ・る[ラ下二] 1 細長いものが、くねり曲がる。ねじられた状態になる。「コードが―・れる」 2 気持ちが素直でなくなる。ひねくれる。素直なやり取りができない状態になる。「性根が―・れている」「あの一言を機に上司との関係が―・れてしまう」 3 本来の関係からずれた状態にある。うまく対応せず、ちぐはぐな関係になる。「党本部と県支部が―・れたまま選挙戦に突入」 [補説]「腹がねじれるほどおかしい」などという表現を見かけるが、「腹の皮が捩(よじ)れる」からの誤用か。
いち‐べつ【一×瞥】 [名](スル)ちらっと見ること。ちょっとだけ見やること。「―をくれる」「―しただけで、それとわかった」 類語 : 一目(ひとめ) 一見(いっけん) 一目(いちもく) 関連語 : 瞥見(べっけん) 一顧(いっこ) ちょっと見(ちょっとみ)
簟笥(たんす)
へい‐ばん【平板】 [名・形動] 1 平らな板。特に、平板測量で用いる木製の平らな板。 2 変化に乏しく、おもしろみのないこと。また、そのさま。「盛り上がりに欠ける―な文章」 類語 : 単調(たんちょう)
せい‐すい【盛衰】 物事の盛んになったり衰えたりすること。じょうすい。「栄枯―」
そねみ【▽嫉み/▽妬み】 そねむこと。ねたみ。嫉妬(しっと)。「人の―を受ける」 ひがみ【×僻み】 ひがむこと。ひねくれた考えや気持ち。
さばけ【×捌け】 1 品物が売れてゆくこと。売れ行き。「新製品の―はいい」 2 物分かりがよいこと。 3 混乱状態が解け整うこと。「朝夕は車の―が悪い」 さばけぐち【捌け口】 売れ口。はけぐち。
あなたは誰に愛されていたのでしょうか。 誰を愛していたのでしょう。 どんなことをして、人に感謝されたことがあったでしょうか。
こ‐ずえ〔‐ずゑ〕【×梢/×杪】 《木の末の意》木の幹や枝の先。木の先端。木末(こぬれ)。
てっ‐さく【鉄柵】 鉄製の柵。
つる【攣る】 泳いでいて足の筋がつったI got a cramp in my leg while swimming.
くぼ‐ち【▽凹地/×窪地】 くぼんでいる土地。周囲よりも低くなっている土地。 類語 : 盆地(ぼんち) 低地(ていち)
終らない蒼の世界。
すん‐ぶん【寸分】 《「一寸」と「一分」の長さの意。「すんぷん」とも》(多く下に打消しの語を伴って副詞的に用いる)ごくわずかの分量または程度。少し。わずか。「―の狂いもない」「―たがわぬ正確さ」
アナロジー【analogy】 1 類似。 2 類推。類比。
創世譚(そうせいたん) たん【×譚】 [音]タン(漢) 物語を語る。また、物語。「譚詩/奇譚」
争いは繰り返されるけど、人生は悲鳴じゃない。
明らかに「幻聴」や「幻視」は存在する。 では、幻視があって、とくに「幻痛」がありえないというのは、なぜなのだろうか。 幻視や幻聴が認められる意味においては、幻痛も認められるべきであり、 痛みには幻はありえないと言われる意味においては、 視覚的立ち現われもそうだと言われるべきなのである。 私の過去、大学生活で授業の合間の少休み時間、教室移動中、 突然脇腹の痛みが走った。手で押さえた。そして、周囲を見渡すと、 すれ違いの女の子が、私と同じ脇腹を押さえているのが見えた。 偶然と言えば偶然かもしれないが、私は何らかの理由を問い詰めた。 ある仮説「人には電磁波がある」そして「それは周囲に影響を与える」 (私の情報不足で議論の余地は無いとも言えるし、根拠を示す手がかりは今後見つけることが課題だ。) その後、私は腹を苦だし洗面室で長い時間をかけて用を足した。 今思えば、アレはなんだったんだろう。不思議だった。いや、ここまで書いても説明は不足しているし、 「気のせいだ」と言われれば落ち着くだろう。だが、 あれは何だったんだろう。 入院生活を経験した上で感じたこと。確かにその「摩擦」の影響が実験を重なり続け、 そしてそれに根拠がある、と導かれるまで自分の追究を問い続けたい。 長文失礼。
(※訂正) 明らかに「幻聴」や「幻視」は存在する。 では、幻視があって、とくに「幻痛」がありえないというのは、なぜなのだろうか。 幻視や幻聴が認められる意味においては、幻痛も認められるべきであり、 痛みには幻はありえないと言われる意味においては、 視覚的立ち現われもそうだと言われるべきなのである。 私の過去、大学生活で授業の合間の少休み時間、教室移動中、 突然脇腹の痛みが走った。手で押さえた。そして、周囲を見渡すと、 すれ違いの女の子が、私と同じ脇腹を押さえているのが見えた。 偶然と言えば偶然かもしれないが、私は何らかの理由を問い詰めた。 ある仮説「人には電磁波がある」そして「それは周囲に影響を与える」 (私の情報不足で議論の余地は無いとも言えるし、根拠を示す手がかりは今後見つけることが課題だ。) その後、私は腹を苦だし洗面室で長い時間をかけて用を足した。 今思えば、アレはなんだったんだろう。不思議だった。いや、ここまで書いても説明は不足しているし、 「気のせいだ」と言われれば落ち着くだろう。だが、 あれは何だったんだろう。 入院生活を経験した上で感じたこと。確かにその「摩擦」の影響がある種実験を重なり続け、 そしてそれに根拠がある、と導かれるまで、私は自分の追究を問い求めたい。
やはり朝日はきれいだ。早起きした甲斐があった。
ようやく〔やうやく〕【▽漸く】 [副] 1 長い間待ち望んでいた事態が遂に実現するさま。やっとのことで。「戦争が終わり―平和になった」 2 苦労した結果、目標が達成できるさま。かろうじて。何とか。「迷ったすえに―たどりついた」 3 物事がしだいに進行して、ある状態になるさま。だんだん。 「人々は―に列を乱して」〈漱石・趣味の遺伝〉 4 ゆっくりと。おもむろに。 「―歩みて帰る」〈今昔・七・四四〉 [補説]「ややく」に「う」が加わったという説、「やくやく」の音変化とする説などがある。 類語 : やっと 何とか(なんとか) どうにか 関連語 : かろうじて からくも 危うく(あやうく) すんでのところで やっとこさ 間一髪(かんいっぱつ)
はん‐すう【反×芻】 [名](スル) 1 一度飲み下した食物を口の中に戻し、かみなおして再び飲み込むこと。 2 繰り返し考え、よく味わうこと。「先生の言葉を―する」 類語 : 噛む(かむ) 噛み砕く(かみくだく) 咀嚼(そしゃく)
くぼ‐ち【▽凹地/×窪地】 くぼんでいる土地。周囲よりも低くなっている土地。 類語 : 盆地(ぼんち) 低地(ていち)
眞偽(しんぎ)
かも・す【醸す】 [動サ五(四)] 1 麹(こうじ)を発酵させて、酒・醤油などをつくる。醸造する。「酒を―・す」 2 ある状態・雰囲気などを生みだす。「物議を―・す」 [可能]かもせる
じ‐が【自我】 1 自分。自己。 2 哲学で、知覚・思考・意志・行為などの自己同一的な主体として、他者や外界から区別して意識される自分。⇔非我。 3 ア : 心理学で、行動や意識の主体。自我意識。 イ : 精神分析で、イド・超自我を統制して現実への適応を行わせる精神の一側面。エゴ。 類語 : 個我(こが) エゴ イド【id】 《ラテン語で、それ、の意》精神分析で、人格構造に関する基本的概念。人間が生まれつき持っている無意識の本能的衝動、欲求など精神的エネルギーの源泉。 快を求め不快を避ける快楽原則に支配される。→エゴ ちょう‐じが〔テウ‐〕【超自我】 精神分析の用語。良心ともいいうる、内面化した倫理的価値基準に従おうとする動機群。イドの検閲を行う作用をもつ。上位自我。
こう‐ち【拘置】 [名](スル) 1 人を捕らえて一定の場所に留め置くこと。 2 刑の言渡しを受けた者を刑事施設に収容し身柄を拘禁すること。 3 被疑者・被告人を刑事施設に拘禁する「勾留」の俗称。 類語 : 留置(りゅうち) 勾留(こうりゅう) 関連語 : 検束(けんそく) 抑留(よくりゅう) 拘禁(こうきん)
しょう‐すい〔セウ‐〕【×憔×悴】 [名](スル)心配や疲労・病気のためにやせ衰えること。「―した顔」
心が虚ろ
思索に凝る
世界の在り方と自分自身の双方に絶望を感じ
神も仏も計画を妨(さまた)げない
元々いないからさ。
あまりに畏(おそ)れ多い
う‐な・る【×唸る】 [動ラ五(四)]《「う」は擬声語》 1 力を入れたり苦しんだりするときに、長く引いた低い声を出す。うめく。「痛くてうんうん―・る」 2 獣が低く力の入った声を出す。「犬が―・る」 3 鈍く低い音を長く響かせながら出す。「モーターが―・る」「風が―・る」 4 謡曲・浄瑠璃などを、のどをしぼるように低音でうたったり語ったりする。「義太夫を―・る」 5 感嘆のあまり、思わず、1のような声を出す。ひどく感心する。「満員の観衆を―・らせる」 6 内に満ちている力が、あふれ出るばかりになる。「腕が―・る」「金が―・るほどある」 類語 : 呻く(うめく)
自嘲(じちょう)の笑い声が
りん‐ぜん【×凜然】 [ト・タル][文][形動タリ] 1 寒気のきびしいさま。 「霜の朝の寒さは如何にも―と身にしみて」〈蘆花・思出の記〉 2 勇ましくりりしいさま。凜乎(りんこ)。「―と言い放つ」 「直ぐ思い返して一歩―と引き退った」〈木下尚江・良人の自白〉 類語 : 乎(りんこ) (りんりん)
低い声だったが、凛然とした芯があり、聞く者の深いところにまで届く。
愛などというものを否定し、 神仏の存在を否定し、否定しつつも、なお強く求めていた
遅かれ早かれこの世界の価値観に嫌気がさし、従来の死生観や 神仏の存在には疑問を抱いた
月光の冴(さ)える空へ
き‐とく【危篤】 病気が非常に重くて、今にも死にそうなこと。「―に陥る」 類語 : 重体(じゅうたい) 関連語 : 瀕死(ひんし) [使い分け] 【1】「危篤」は、単に病状が悪いというだけでなく、今にも死にそうな状態である場合をいう。 【2】「重体」は、「危篤」ほどではないが、病状がひどく悪い場合をいう。「重態」とも書く。
腹の底から突き上げるように声が洩(も)れてくる。
き・く【聞く/聴く】 [動カ五(四)] (「訊く」とも書く)尋ねる。問う。「道を―・く」「自分の胸に―・け」「彼の都合を―・いてみる」
かくれ‐みの【隠れ×蓑】 1 着ると姿を隠すことができるという蓑。鬼や天狗の持ち物とされる。 2 実体を隠すための手段。「税金逃れの―に別名義の会社を作る」 3 ウコギ科の常緑小高木。沿岸地に自生。葉は互生し、厚く光沢があり、卵形で若木では五つに裂けているものが多い。 夏、淡黄色の小花をつけ、実は黒く熟す。関東以南に分布。樹液を黄漆といい、家具塗料に用いる。
ふ‐そん【不遜】 [名・形動]へりくだる気持ちがないこと。思いあがっていること。また、そのさま。「―な態度」
い‐はい〔ヰ‐〕【位×牌】 死者の戒名・法名などを記した木の札。禅僧によって中国からもたらされ、江戸時代に一般化した。 ・位牌を汚す 祖先の名誉を傷つける。
ひる‐がえ・す〔‐がへす〕【翻す/×飜す】 [動サ五(四)] 1 さっと裏返しにする。「手のひらを―・す」 2 からだをおどらせる。「身を―・す」 3 態度などを急に変える。「約束を―・す」 4 風になびかせる。ひらめかす。「旗を―・す」 [可能]ひるがえせる
と‐そ【×屠×蘇】 1 「屠蘇散」の略。 2 屠蘇散を浸したみりんや酒。延命長寿を祝って年頭に飲む。また、年頭に飲む祝い酒。「―を祝う」《季 新年》「甘からぬ―や旅なる酔心地/漱石」 とそ‐さん【×屠×蘇散】 元旦に服用する延命長寿の漢方薬。山椒(さんしょう)・防風・白朮(びゃくじゅつ)・桔梗(ききょう)・桂皮などを砕いて調合したもの。屠蘇延命散。延命屠蘇散。
はん‐さ【煩×瑣】 [名・形動]こまごまとしてわずらわしいこと。また、そのさま。「―な手続き」
妖(あや)しい
せい‐しん【清新】 [名・形動]新鮮でいきいきしていること。また、そのさま。「―の気」「―な作風」
ぼう‐たん【×牡丹】 1 「ぼたん(牡丹)1」に同じ。《季 夏》「―やしろがねの猫こがねの蝶/蕪村」 2 「ぼたん(牡丹)3」に同じ。 3 御所の女中の小袖。練貫(ねりぬき)の地に、金銀の箔で模様を描くかまたは縫い取りをして、赤い裏をつけたもの。
かん‐かつ〔クワンクワツ〕【寛×闊】 [名・形動] 1 性格や気持ちがおおらかで、ゆったりしていること。また、そのさま。「―な心」 2 服装や性格・気質などがはでなこと。また、そのさま。 「三番叟(さんばそう)らしい―な狂言の衣裳をつけ」〈藤村・夜明け前〉 かんかつもの【寛闊者】 はで好きの人。はで好み。だて者。 「したりしたり、―めと、人皆うち眺めける」〈浮・一代女・四〉
六道とは、 「地獄」「餓鬼」「修羅」「畜生」「人間」「天上」 この六道に六仲の地蔵菩薩が教化すると考えられている
きょう‐か〔ケウクワ〕【教化】 [名](スル)人を教え導き、また、道徳的、思想的な影響を与えて望ましい方向に進ませること。「人民を―する」「―活動」 類語 : 感化(かんか) 徳化(とっか) 関連語 : 醇化(じゅんか) 文教(ぶんきょう)
あんたがたどこさ ひごさ ひごどこさ くまもとさ くまもとどこさ せんばさ せんばやまには たぬきがおってさ それをりょうしが てっぽうでうってさ にてさ やいてさ たべてさ それをこのはでチョッとかぶせ
こし【×輿】 1 人を乗せる、屋形の下に2本の轅(ながえ)をつけた乗り物。 轅を肩に担ぐ輦(れん)と、腰の辺りにささげ持つ手輿(たごし)に大別され、身分の上下によって、鳳輦(ほうれん)・葱花輦(そうかれん)・四方輿・網代輿(あじろごし)・板輿などの種類がある。 2 みこし。神輿(しんよ)。 3 2本の轅に棺桶を載せて担ぐ葬具。 なが‐え【×轅】(音読み→えん) 《「長柄」の意》馬車・牛車(ぎっしゃ)などの前方に長く突き出ている2本の棒。先端に軛(くびき)をつけて牛や馬にひかせる。
ちゅう‐みつ〔チウ‐〕【×稠密】 [名・形動](スル)一つのところに多く集まっていること。こみあっていること。また、そのさま。「人口の―な都市部」「人家の―する地域」 [補説]「ちょうみつ」と読むのは誤り。 [派生]ちゅうみつさ[名] 類語 : 過密(かみつ) すし詰め(すしづめ) 目白押し(めじろおし)
ラリる めちゃめちゃになることを意味する「乱離骨灰(らりこっぱい)」の略「乱離(らり)」を動詞化したとする説。 らり‐こっぱい〔‐こつぱひ〕【▽乱離骨灰/羅利▽粉灰】 [名・形動]さんざんなありさまになること。また、そのさま。めちゃめちゃ。 「敵の大将が…どうと落ちて―になったのと」〈芥川・きりしとほろ上人伝〉
御祭神豊城入彦命の4世孫奈良別王(ならわけのきみ)
承和五年(八三八)臼ヶ峰に遷座。
じょうわ【承和】 《「しょうわ」とも》平安初期、仁明(にんみょう)天皇の時の年号。834年1月3日〜848年6月13日。 せん‐ざ【遷座】 [名](スル)神仏または天皇の座を他の場所に移すこと。また、それが移ること。「御神体を新殿に―する」
フェノメノン【phenomenon】 現象。事象。
生きているって事を証明できなければ 死んでしまっているのと同じ事なのかなぁ…
そ‐や【粗野】 [名・形動]言動が下品であらあらしくて、洗練されていないこと。また、そのさま。「―な振る舞い」「―な育ち」
粗野で横暴な人
支配への反逆。
がでん‐いんすい【我田引水】 《自分の田に水を引く意から》物事を、自分に都合のいいように言ったりしたりすること。我が田へ水を引く。「―の説」
リアルアーケードPro.V4隼(はやぶさ) これ買う
にまい‐じた【二枚舌】 矛盾したことをいうこと。うそをつくこと。「―を使う」
鏡なんだ。僕等互いに。
まだ、何もしてはいない。
鏡の世界に閉じ篭って、何するか考えて 楽しいことや、やりたいなあって思ったことや ワクワクと一喜一憂しながら、一日はあっという間に過ぎ去って
いっき‐いちゆう〔‐イチイウ〕【一喜一憂】 [名](スル)状況の変化に応じて、喜んだり心配したりすること。「試合の途中経過の報に―する」
解析力学・・・畑浩之「解析力学」 電磁気学・・・太田浩一「電磁気学の基礎」 熱力学・統計力学・・・田崎晴明「熱力学」「統計力学」 量子力学・・・Weinberg「Lectures on Quantum Mechanics」 量子情報・・・マーミン「量子コンピュータ科学の基礎」
JSDF【Japan's Self-DefenSe Force's】 日本自衛隊。 JMSDF【Japan's Maritime Self Defense Force's】 日本海上自衛隊。 Maritime 1 (航海・海運業の)海に関する,海事の;(一般に)海の 2 海に接する;海岸に生息する;海にすむ 3 船乗り特有の.
まんしん‐そうい〔‐サウイ〕【満身創×痍】 全身傷だらけであること。転じて、徹底的にいためつけられること。
にん‐く【忍苦】 [名](スル)苦しみを耐えしのぶこと。「―したかいがある」
さいほう‐じょうど〔サイハウジヤウド〕【西方浄土】 阿弥陀仏のいる極楽浄土。この世の西方にあるとされる。
584 自分:名無し草[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 21:13:10.78 どうにもこうにもピエロなんですわ 585 自分:名無し草[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 21:19:08.42 「喜怒哀楽」言葉で情緒的な表現は、確かにメリハリがあるが そんなこといちいち気にしていちゃ、思考に疲れる理由もあって 無垢な自分でありたいと、中途半端に惑わされる 587 自分:名無し草[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 21:32:09.55 統合失調症はただのレッテルに過ぎない 588 自分:名無し草[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 21:32:40.05 幻覚だろうが幻聴だろうか関係ねえ 589 自分:名無し草[sage] 投稿日:2014/04/27(日) 21:33:50.78 あるのは「今」だけだ。 そしてお前の傍に・・・
インターネットテクノロジー、特にSNSが台頭してからは「誰でも」「簡単に」「何でも」主張することができるようになった。 けれど反面機会や能力的な資格が無くなった分、責任のない主張が増えたのではないかと考える。 何でも出来てしまうということは、それだけ意思力を必要としないという
Wonderwall
さく‐らん【錯乱】 [名](スル)入り乱れて秩序がなくなること。ごちゃごちゃになること。特に、感情や思考が混乱すること。「考えが―する」「―状態」
そし・る【×謗る/×譏る/×誹る】 [動ラ五(四)]他人を悪く言う。非難する。「陰で人を―・る」 類語 : 貶す(けなす) 腐す(くさす) 扱き下ろす(こきおろす) 関連語 : けちを付ける(けちをつける)
けちを付・ける 1 縁起が悪いと感じるようなことを、言ったりしたりする。「せっかくの門出に―・ける」 2 欠点を見つけて悪く言う。難癖をつける。「あれこれ―・けて縁談を断る」
ごく‐つぶし【▽穀潰し】 定職もなくぶらぶらと遊び暮らす者。無為徒食の者をののしっていう語。五穀潰し。 むい‐としょく〔ムヰ‐〕【無為徒食】 [名](スル)なすべきことを何もしないでただ遊び暮らすこと。「貯金を頼りに―して日々を過ごす」
きょう・じる【興じる】 [動ザ上一]「きょうずる」(サ変)の上一段化。「遊びに―・じる」
「障碍者」などという、無意味な区分けに怯えるのではなく 中庸を重んじてからこそ、ね 流転の歯車はそこから生まれる
は‐しゃ【覇者】 1 徳によらず、覇道によって天下を治める者。特に中国の春秋時代、周王室を守って夷狄(いてき)を退け(尊王攘夷)、諸国の同盟の中心となった者。斉の桓公、晋の文公など。→覇道 2 競技などで優勝した者。「マラソン大会の―」 類語 : 勝者(しょうしゃ) は‐どう〔‐ダウ〕【覇道】 儒教の政治理念で、武力や権謀をもって支配・統治すること。⇔王道。
る‐てん【流転】 [名](スル) 1 移り変わってやむことがないこと。「万物は―する」 2 仏語。六道・四生の迷いの生死を繰り返すこと。生まれ変わり死に変わって迷いの世界をさすらうこと。「―三界中」 類語 : 輪廻(りんね) るてんりんね【流転輪廻】 仏語。衆生が無明の迷いのため生死を繰り返して、その境界から離れられないこと。
じょうとう‐く〔ジヤウタウ‐〕【常×套句】 ある場合にいつもきまって使う文句。決まり文句。
ちゅう‐よう【中庸】 [名・形動] 1 かたよることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。また、そのさま。「―を得た意見」「―な(の)精神」 2 アリストテレスの倫理学で、徳の中心になる概念。過大と過小の両極端を悪徳とし、徳は正しい中間(中庸)を発見してこれを選ぶことにあるとした。
たた・える〔たたへる〕【×湛える】 [動ア下一][文]たた・ふ[ハ下二] 1 液体などをいっぱいに満たす。「池に水を―・える」「目に涙を―・える」 2 ある表情を浮かべる。感情を顔に表す。「満面に笑みを―・える」「愁いを―・える」 [補説]室町時代以降はヤ行にも活用した。 類語 : 張る(はる)
(a+b)^2=a^2+2ab+b^2 (a-b)^2=a^2-2ab+b^2
(a+b)(a-b)=a*2-b*2 左辺から右辺の動きは、「式の展開(expansion)」であり、 逆に、右辺から左辺へは「因数分解(factorization)」になっている。
× (a+b)(a-b)=a*2-b*2 ○ (a+b)(a-b)=a^2-b^2
51^2=(50+1)^2 =50^2+2(50*1)+1^2 =2500+100+1 =2601
49^2=(50-1)^2 =50^2-2(50*1)+1^2 =2500-100+1 =2401
51-49=(50+1)*(50-1) =50^2-1^2 =2500-1 =2499
パスカルの三角形 (a+b)^3=(a+b)^2(a+b)=(a^2+2ab+b^2)(a+b) =a^3+3a^2b+3ab^2+b^3 (a+b)^4=(a+b)^3(a+b)=(a^3+3a^2b+3ab^2+b^3)*(a+b) =(a^4+3a^3b+3a^2b^2+ab^3)*(a^3b+3a^2b^2+3ab^3+b^4) =a^4+4a^3b+6a^2b^2+4ab^3+b^4 (a+b)^5=…
じょう‐どう〔ジヤウダウ〕【常道】 1 つねに人間が守るべき道。「―を踏みはずす」 2 だれもがとる普通のやり方。一般の原則にかなったやり方。「商売の―」 類語 : 常軌(じょうき) 常套(じょうとう) じょう‐き〔ジヤウ‐〕【常軌】 つねにふみ行うべき道。普通のやり方や考え方。常道。「―を失った行動」 常軌を逸する 普通と違った、常識外れの言動をとる。「―・した振る舞い」
(a+b)^2 ⇒ 1,2,1 (a+b)^3 ⇒ 1,3,3,1 (a+b)^4 ⇒ 1,4,6,4,1 (a+b)^5 ⇒ 1,5,10,10,5,1 (a+b)^6 ⇒ 1,6,15,20,15,6,1
じ‐めい【自明】 [名・形動]特に証明などをしなくても、明らかであること。わかりきっていること。また、そのさま。「―の理」「選挙の結果は―だ」 (※この言葉を余り頻繁に使うと、自分が多くを知り、理解力に富む事を自慢している嫌みな奴、と取られたり、 逆に、物事を余り深く考えず、上辺の理解だけで好(え)しとする軽薄な奴、と見られたりするので要注意) ◆じめいのり【自明の理】 あれこれ説明する必要のない明白な道理。それ自身で明らかな論理。
しん‐げん【×箴言】 1 戒めの言葉。教訓の意味をもつ短い言葉。格言。「―集」 2 旧約聖書の中の一書。道徳上の格言や実践的教訓を主な内容とし、英知による格言・金言・勧告が集められたもの。ソロモンその他の賢人の言葉と伝えられる。知恵の書。 類語 : 寸言(すんげん) 寸鉄(すんてつ) 警句(けいく) 金言(きんげん) 格言(かくげん) 名言(めいげん) 至言(しげん) 名句(めいく) 関連語 : 座右の銘(ざゆうのめい)
⇒ は「白抜き矢印」と読む。
かん‐すい〔クワン‐〕【完遂】 [名](スル)最後までやりとおすこと。完全に成し遂げること。「難事業を―した」 [補説]「かんつい」と読むのは誤り。 類語 : 遂行(すいこう)
パラドックス【paradox】 《「パラドクス」とも》「逆説」に同じ。 ぎゃく‐せつ【逆説】 1 一見、真理にそむいているようにみえて、実は一面の真理を言い表している表現。「急がば回れ」など。パラドックス。 2 ある命題から正しい推論によって導き出されているようにみえながら、結論で矛盾をはらむ命題。逆理。パラドックス。 3 事実に反する結論であるにもかかわらず、それを導く論理的過程のうちに、その結論に反対する論拠を容易に示しがたい論法。ゼノンの逆説が有名。逆理。パラドックス。
ほ‐そく【捕捉】 [名](スル)とらえること。つかまえること。「賊を―する」「意図を―する」
町田康『フォトグラフール』
「プログラム言語(programming language)」 … (P206)
批判ばかり受けて育った子は、非難ばかりします。 ひやかしを受けて育った子は、はにかみ屋になります。 心の寛大な人の中で育った子は、がまん強くなります。 ほめられる中で育った子は、いつも感謝できることを知ります。 思いやりのある中で育った子は、信仰心を持ちます。 仲間の愛の中で育った子は、世界に愛を見つけます。 敵意に満ちた中で育った子は、誰とでも戦います。 ねたみを受けて育った子は、いつも悪いことをしているような気持ちになります。 励ましを受けて育った子は、自信を持ちます。 公明正大に育った子は、正義心を持ちます。 人に認めてもらえる中で育った子は、自分を大事にします。
ぐ‐ぜい【×弘誓】 仏語。 1 衆生(しゅじょう)を救おうとしてたてた菩薩(ぼさつ)の誓願。 2 四弘誓願(しぐぜいがん)のこと。 ◆ぐぜいそう【弘誓相】 語。仏や菩薩の、衆生を救おうとする広大な誓いの心が現れた顔つき。弘誓の相。
こっ‐かい〔コク‐〕【告解】 《confession》 1 「告白2」に同じ。 2 「ゆるしの秘跡(ひせき)」の旧称。 ゆるし‐の‐ひせき【ゆるしの秘跡】 カトリック教会のサクラメントの一。洗礼後に犯した罪について、悔い改め、司祭に告白することによって神と教会から与えられる罪の赦(ゆる)し。
【名詞】difficulty 難しさ,困難 【形容詞】 difficult
事実は小説よりも奇なり
ちょうりょう‐ばっこ〔テウリヤウ‐〕【跳×梁×跋×扈】 [名](スル)悪者などが勢力をふるい、好き勝手にふるまうこと。「悪徳商法が―する」
し‐ぐぜいがん【四弘誓願】 仏語。すべての仏・菩薩(ぼさつ)が起こす四つの誓願。限りなく多くの衆生(しゅじょう)を済度(さいど)しようという衆生無辺誓願度、 計り知れない煩悩(ぼんのう)を滅しようという煩悩無量誓願断、尽きることのないほど広大な法の教えを学びとろうという法門無尽誓願学、 無上の悟りに達したいという仏道無上誓願成。総願。 せい‐がん〔‐グワン〕【誓願】 [名](スル) 1 神や仏に誓いを立て、物事が成就するように願うこと。 2 仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)を救おうと願って立てた誓い。
たい【×腿】 [音]タイ(呉)(漢) [訓]もも ももとすねの総称。「下腿・大腿」
こん‐がん【懇願/悃願】 [名](スル)ねんごろに願うこと。ひたすらお願いすること。「留学させてくれるよう親に―する」
236 名前:名無し草[sage] 投稿日:2014/05/08(木) 11:40:51.98 刑法には時効があっても怨念には時効なんてないのよ
冥き途から囁かれる尊い木霊に身魂を預け 生前 曾ての盟友と語り合ったあの日に 想い耽る 帰る場所がきっと そこにある
しん‐こん【身魂】 からだと心。肉体と精神。全身全霊。「―をなげうって尽くす」 類語 : 心身(しんしん) 物心(ぶっしん)
めい‐ゆう〔‐イウ〕【盟友】 かたい約束を結んだ友。同志。
こ‐だま【木霊/×谺/木▽魂】 [名](スル)《近世初めまでは「こたま」》 1 樹木に宿る精霊。木の精。 「―が攫(さら)うぜ、昼間だって容赦はねえよ」〈鏡花・高野聖〉 2 《1がこたえるものと考えたところから》声や音が山や谷などに反響すること。また、その声や音。山びこ。「銃声が谷間に―する」 3 歌舞伎下座音楽で、小鼓2丁を下座と上手舞台裏とに分かれ、響き合うように打つもの。深山幽谷などの趣を出す。 類語 : 精霊(せいれい) 魑魅(すだま) 魍魎(もうりょう) 山霊(さんれい)
くらき‐みち【▽冥き▽途】 《「冥途(めいど)」を訓読みにした語》死者が迷って行く道。死後の世界。
せっ‐さ【切×磋/切×瑳】 [名](スル)《骨・角(つの)などを切ったり磨いたりする意から》学問に励み徳義を磨くこと。努力を重ねること。 「父母朋友の勤勉―するものなく」〈中村訳・西国立志編〉 ◆せっさ‐たくま【切×磋×琢磨】 [名](スル)《「詩経」衛風・淇奥から。「琢磨」は玉・石などを打ち磨く意》 学問をし、徳を修めるために、努力に努力を重ねること。また、友人どうしで励まし合い競い合って向上すること。 「互いに―して技術改新を成し遂げる」
両棲類(りょうせいるい)
身(み)から出た錆(さび) 《刀の錆は刀身から生じるところから》自分の犯した悪行の結果として自分自身が苦しむこと。自業自得。 類語 : 自業自得(じごうじとく) 自縄自縛(じじょうじばく) 関連語 : 藪蛇(やぶへび) やぶ‐へび【×藪蛇】 《「藪をつついて蛇を出す」から》よけいなことをして、かえって自分にとって悪い結果を招くこと。「文句がとんだ―になる」
ジプシー【Gypsy】 ⇒ロマ ロマ【Roma】 [1]ヨーロッパを中心に、南・北アメリカなど世界各地で生活する少数民族。 9世紀ごろインド北西部から発したといわれ、長く移動生活を続け、世界中に分布。 語はインド‐アーリア語系のロマニ語。音楽や踊りを好み、楽士・かご作り・鋳掛け・占いが伝統的な職業。 ジプシーと呼ばれてきたが、ロマが自称。 [2]レソト西部の村。首都マセルの南東約35キロメートルの谷間に位置する。19世紀後半にローマカトリック教会の伝道拠点が置かれた。 国立大学があるほか、近郊では恐竜の足跡の化石が発見されている。
祖国なきジプシー
ドン‐キホーテ [1]《原題、(スペイン)El ingenioso hidalgo Don Quijote de la Mancha》セルバンテスの長編小説。 第一部1605年刊、第二部1615年刊。騎士道の妄想につかれたドン=キホーテと従者サンチョ=パンサが旅先で巻き起こす失敗や冒険のなかに、 理想と現実との相克などのテーマを織り込んだ、近代文学の先駆的作品。 [2]《[1]の主人公の名から》ドン=キホーテ型の空想的理想主義者のこと。 ◆ドンキホーテがた【ドンキホーテ型】 理想を追い求めるあまり、分別に欠けたり、誇大妄想に陥ったりする性格。ツルゲーネフにより立てられた概念。⇔ハムレット型。 ハムレット‐がた【ハムレット型】 決断を下して行動に移るよりは、むしろ懐疑や苦悩にこもってしまう思索的な性格。ツルゲーネフにより立てられた概念。⇔ドンキホーテ型。
じゅん‐きょう〔‐ケウ〕【殉教】 [名](スル)自らの信仰のために生命をささげること。「―者」 類語 : 殉職(じゅんしょく) 殉難(じゅんなん) 関連語 : 玉砕(ぎょくさい)
ファシズム【fascism】 極右の国家主義的、全体主義的政治形態。初めはイタリアのムッソリーニの政治運動の呼称であったが、広義にはドイツのナチズムやスペインその他の同様の政治運動をさす。 自由主義・共産主義に反対し、独裁的な指導者や暴力による政治の謳歌などを特徴とする。
サイコロ遊びをする神を信じることはできない
せんく‐しゃ【先駆者】 他人に先立って物事をする人。先覚者。パイオニア。「科学技術の―」
ソンディ・テスト 好きな顔嫌いな顔それぞれ"二つ"を選んで性格を診断
http://www2.osk.3web.ne.jp/~hani/szondi/ 【診断結果】
性衝動 0+タイプ
相手への盲目的な愛情表現型。サディズム、闘争的攻撃性、積極的活動性。
ただし、極端になると暴力に訴えても自分の性衝動を満たそうとする。
発作衝動 --タイプ
激情はあるが外に出すことを抑圧する内的恐慌型。荒々しい感情を押さえて、暴発しないように努めているので、
内心は不快感や不安感が増大して、パニック状態になっている。感情爆発を押さえているので楽しくない感じ。
自我衝動 -+タイプ
自己万能とこれに対する禁止が調和している自己抑制型。
一方ではあらゆる事に万能でありたいと望むが、これを制限しようとする働きもあるので、あまり問題にはならない。
禁止傾向が強まると破壊的になりかねない。
接触衝動 +*タイプ
失った対象に未練があるが、それを再び求めようとしない離反憂うつ型。
現実にはないまぼろしにいつまでもとらわれて、二度と新しい対象を探そうとしない。
いつも失われたものを求めて不幸でメランコリーな人。
シエスタ【(スペイン)siesta】 昼寝。スペイン・イタリアなどラテン系の国の風習をいう。
うけ‐おい〔‐おひ〕【請負】 1 日限・報酬を取り決めた上で仕事を引き受けること。また、その仕事。 2 保証すること。請け合うこと。 「百年生きる―があるか」〈浮・敗毒散・五〉 ◆うけおいぎょう【請負業】 請負契約をして建築・土木工事などを行う職業。「建築―」 ◆うけおいけいやく【請負契約】 当事者の一方がある仕事を完成することを約束し、相手方がその仕事の結果に対して報酬を支払うことを約束する契約。→業務委託契約 ぎょうむいたく‐けいやく〔ゲフムヰタク‐〕【業務委託契約】 当事者の一方が相手方に対して一定の業務を委託する契約。民法上の準委任契約にあたる。 企業などが外部の企業や個人に対して業務を委託する場合に締結するもので、受託者は自分の責任・管理のもとで業務を行う。→請負契約
たたず・む【×佇む/×彳む】 [動マ五(四)] 1 しばらく立ち止まっている。じっとその場所にいる。「花の下に―・む」 2 そのあたりをうろつく。 「まだ暁に門のわたりを―・めば」〈堤・貝合〉 類語 : 立つ(たつ) 立ち尽くす(たちつくす) 突っ立つ(つったつ) 関連語 : 起立(きりつ) 起こす(おこす) 立てる(たてる) 引き起こす(ひきおこす)
しん‐じょう〔‐デウ〕【信条】 1 堅く信じて守っている事柄。「独立自尊が私の―だ」 2 信仰の箇条。教義。「―を守る」 3 キリスト教会において、その信仰告白を基準化したもの。使徒信条・ニカヤ信条・アタナシウス信条などがある。 類語 : 主義(しゅぎ) 方針(ほうしん) 建前(たてまえ) 路線(ろせん) 関連語 : イデオロギー モットー 指針(ししん)
そう‐ばな【総花】 1 料亭・遊女屋などで客が使用人全部に出す祝儀。 2 関係者全部にまんべんなく恩恵を与えること。「―的で指針を欠く予算」「―式」
運命を忘却すること
atman【名詞】 [しばしば A?]〔ヒンドゥー教〕アートマン《自我, 個我, 我;究極的には宇宙原理ブラフマンと同一視される個人原理;自我の本質》 Good-bye atman
きゅう‐だい〔キフ‐〕【及第】 [名](スル) 1 試験や審査に合格すること。「期末試験に―する」「―点」⇔落第。 2 一定の基準に達していること。「セールスマンとして―だ」⇔落第。 類語 : 合格(ごうかく) パス 受かる(うかる)
ねんこう‐じょれつ【年功序列】 勤続年数や年齢が増すに従って地位や賃金が上がること。「―型賃金」
鯖落ち、負荷高が日常茶万事。
しょく‐たく【嘱託/▽属託】 [名](スル) 1 仕事を頼んで任せること。委嘱。「資料収集を―する」 2 正式の雇用関係や任命によらないで、ある業務に従事することを依頼すること。また、その依頼された人やその身分。 類語 : 委嘱(いしょく) 委任(いにん) 付託(ふたく) ◆しょくたくい【嘱託医】 行政機関・医療機関・介護施設などの委嘱を受けて診察治療をする医師。 ◆しょくたくけいさつけん【嘱託警察犬】 般家庭や民間施設が飼育・訓練・所有する警察犬。警察の要請を受けて、指導手(訓練士)とともに事件捜査等に出動する。都道府県警察が毎年審査を行い、優秀な犬を選考する。 嘱託犬。→直轄警察犬(※1) ◆しょくたくさつじん【嘱託殺人】 本人から依頼されて殺すこと。自殺関与罪となる。→承諾殺人(※2) ◆しょくたくしゃいん【嘱託社員】 非正社員の一。多く、定年退職後に、同じ職場で有期の労働契約を結んで働く社員をいう。 (※1) ちょっかつ‐けいさつけん〔チヨクカツ‐〕【直轄警察犬】 都道府県警察が直接飼育し、管理・運用する警察犬。直轄犬。→嘱託警察犬 (※2) しょうだく‐さつじん【承諾殺人】 本人の承諾を得て殺すこと。同意殺人罪となる。→嘱託殺人
しょう‐だく【承諾】 [名](スル)《古くは「じょうだく」》相手の意見・希望・要求などを聞いて、受け入れること。「上司の―を得る」「依頼を―する」 類語 : 受け入れる(うけいれる) 聞き入れる(ききいれる) 聞き届ける(ききとどける) 認める(みとめる) 承認(しょうにん) 受諾(じゅだく) 受け付ける(うけつける)
すう‐じく〔‐ヂク〕【枢軸】 《「枢」は戸の枢(くるる)、「軸」は車の心棒》 1 物事の中心となる部分。「―産業」 2 政治や権力の中心。「国の―」 類語 : 中核(ちゅうかく) 中枢(ちゅうすう) 枢機(すうき) 機軸(きじく) 関連語 すうじく‐こく〔スウヂク‐〕【枢軸国】 第二次大戦前から戦時中にかけて、日本・ドイツ・イタリア3国を中心として米・英・仏などの連合国に対立した諸国家。 1936年、ムッソリーニがローマとベルリンを結ぶ垂直線を枢軸として国際関係は転回すると演説したことに由来。→連合国3
(↑投稿ミス) 関連語 : 枢要(すうよう)
『水仙の聖・アインシュタイン』 四月 アインシュタインは 花咲く水辺をとおり抜け 自由の死んだ腕のもと 反逆心に燃え 笑いながら 水仙の間に現れた 花も人間も相対的には等しく創造された と叫びながら―― 古い知識は花いっぱいの 桃の木の下で死んだ
そっ‐きょう〔ソク‐〕【即興】 1 その場で起こる興味。 「今宵限りの朧(おぼろ)だものと、―にそそのかされて」〈漱石・虞美人草〉 2 その場の感興を即座に詩歌や音楽などに作ること。「―の歌をよむ」
実在論者<レアリスト>になりたい。
死者は秘密を携えていく
何が人を駆りたて、憑かれたように真剣に仕事をさせるのか。本当に謎です。 だれのために? 自分のために? 人は結局のところ、すぐ消え去ります。 同時代の人のために? 後世の人のために? 違います。それは依然として謎のままです。
りん‐さん【×燐酸】 五酸化燐を水で処理して得られる一連の酸の総称。一般にはオルト(正)燐酸をさす。 無色の粒状の結晶で、水によく溶け、ふつうは水溶液をいう。 強い三塩基酸。加熱によりピロ燐酸、さらにメタ燐酸になる。生体に広く分布し、骨に多い。 肥料・洗剤の製造や清涼飲料・歯科用セメントなど広く利用。化学式H3PO4
ぼつ‐らく【没落】 [名](スル) 1 栄えていたものが衰えること。「―した貴族」 2 城や陣地などが敵の手に落ちること。陥落(※1)。 「六波羅(ろくはら)―して」〈太平記・一〇〉 類語 : 落ちぶれる(おちぶれる) 零落(れいらく) 凋落(ちょうらく) 転落(てんらく) 関連語 : 落魄(らくはく) (※1) かん‐らく【陥落】 [名](スル) 1 落ち込むこと。陥没。「地盤が―する」 2 攻め落とされること。「首都が―する」 3 地位や順位が下がること。「最下位に―する」 4 口説き落とされること。「熱意に負けて―する」 5 欠けていること。欠落していること。 「自分の性質の一部―しているばかりに」〈花袋・春潮〉 類語 : 落城(らくじょう)
ぜんとう‐よう〔‐エフ〕【前頭葉】 大脳半球の中心を左右に走る溝より前方の領域。ヒトにおいてよく発達し、感情・注意・思考などの精神作用や随意運動を支配し、また他の領域と密接に連絡する。 ずいい‐うんどう【随意運動】 脊椎動物で、自分の意志によって行われる運動。大脳皮質からの刺激によって随意筋が収縮し運動が起こされる。これに対し、心筋の収縮、反射などは不随意運動という。→不随意運動 せきつい‐どうぶつ【脊椎動物】 脊索動物門に属する亜門の一つ。体は左右相称で、支持器官として脊椎をもつ動物。 魚類・両生類・爬虫(はちゅう)類・鳥類・哺乳類が含まれ、現在の動物の中では最も複雑化した体制と分化した機能とをもつ。→無脊椎動物
とう【▽疾う】 1 《形容詞「と(疾)し」の連用形「とく」のウ音便》速く。すみやかに。 「あゆみ―する馬」〈竹取〉 2[名]ずっと以前。とっく。→疾(と)うから →疾うに ◆疾うの昔 とっくに過ぎ去った昔。ずっと以前。「問題は―に解決した」「―から決まっている」
バプテスマ【(ギリシャ)baptisma】 ⇒洗礼(せんれい) せん‐れい【洗礼】 1 キリスト教徒となるために教会が執行する儀式。全身を水にひたすか、または頭部に水を注ぐことによって罪を洗い清め、神の子として新しい生命を与えられるあかしとする。 2 その後に影響を与えるようなことについて初めての経験をすること。また、ある集団の一員となるためなどに、避けて通れない試練。「新思想の―を受ける」「新入部員が特訓の―を受ける」
そんとく-かんじょう【損得勘定】 自分にとって、損か得か判断する
とも‐がき【友垣】 《交わりを結ぶことを、垣根を結ぶのにたとえていった語》ともだち。とも。
は‐ぐく・む【育む】 [動マ五(四)]《「羽(は)含(くく)む」の意》 1 親鳥がひなを羽で包んで育てる。「ひなを―・む」 2 養い育てる。「大自然に―・まれる」 3 大事に守って発展させる。「二人の愛を―・む」 類語 : 育てる(そだてる) 養う(やしなう) 培う(つちかう)
たぎ・る【×滾る】 [動ラ五(四)] 1 水がさかまいて激しく流れる。「川瀬が―・る」 2 煮えたつ。「湯が―・る」 3 激する気持ちが盛んにわきおこる。わきあがる。「青春の血潮が―・る」「―・る闘志」 類語 : 沸く(わく) 沸騰(ふっとう) 関連語 : 沸かす(わかす)
ぞう‐しょ〔ザウ‐〕【蔵書】 書物を所蔵していること。また、その書物。蔵本。「―家」 ◆ぞうしょいん【蔵書印】 蔵書に押して、その所有を示す印。 ◆ぞうしょひょう【蔵書票】 書物の所蔵者を示すため、表紙裏などにはる紙片。エクスリブリス。
カトリック【(オランダ)Katholiek】 1 カトリック教会。初代キリスト教会の正統を継ぐとされている教会。カソリック。 2 カトリック教会の信徒。地上におけるキリストの代理者としてのローマ教皇を首長とする。カソリック。 [補説]語源は、ギリシャ語katholikosで、普遍の、の意。「加特力」とも書く。 ◆カトリックきょうかい【カトリック教会】 ローマカトリック教会のこと。公教会。 ◆カトリックりょうおう【カトリック両王】 アラゴン王フェルディナンド2世と、カスティーリャ女王イザベルのこと。両王の結婚でスペインが統一された。
やく‐どう【躍動】 [名](スル)いきいきと活動すること。「―感にあふれる文章」「―する若い身体」
さつ‐じん〔‐ヂン〕【殺陣】 映画・演劇などで、乱闘の場面。たちまわり。たて。
みん‐ちょう〔‐テウ〕【明朝】 1 中国、明の朝廷。また、その時代。 2 「明朝体」に同じ。 ◆みんちょう‐たい〔ミンテウ‐〕【▽明朝体】 《中国明代の木版本で使われたところから》活字書体の一。横の線が細く、縦の線が太い書体。日本の新聞・雑誌・書籍に普通に用いられる。明朝活字。 ◆みんちょうとじ【明朝綴じ】 《中国明代に盛んに採用されたところから》書籍の綴じ方の一。二つ折りにした紙を、折り目を左に袋綴じの要領で重ね、右側を糸で縛る方法。糸をかがる穴が四つあるので、四つ目綴じともいう。唐綴じ。
かや‐ぶき【×茅×葺き/×萱×葺き】 茅で屋根を葺くこと。また、その屋根。 ふ・く【×葺く】 [動カ五(四)] 1 板・茅(かや)・瓦(かわら)などで屋根をおおう。「スレートで屋根を―・く」 2 草木などを軒に挿して飾る。 「あやめ―・く軒場涼しき夕風に」〈玉葉集・夏〉 [可能]ふける
かん‐だん〔クワン‐〕【歓談/款談】 [名](スル)打ち解けて親しく語り合うこと。「友人と―する」 類語 : 談笑(だんしょう) 懇談(こんだん) 関連語 : 懇話(こんわ) 睦言(むつごと) むつ‐ごと【▽睦言】 仲よく語り合う会話。特に、男女の寝室での語らい。「―を交わす」
バックボーン【backbone】 1 背骨。 2 思想・信条などの背景にあり、それを成り立たせている考え方。精神的支柱。 3 インターネットなどの通信ネットワークにおける、事業者間を結ぶ高速・大容量の回線。コアネットワーク。基幹回線網。基幹通信網。
そうか・・・!磁気コンパスが鍵か・・・!
すい‐せん【垂線】 直線または平面と垂直に交わる直線。その交点を垂線の足(あし)という。垂直線。
私の思考の世界が発展したのは、ある意味では「驚き」という感情を絶えず克服したからです。 「驚き」とは、私たちの内に既にしっかりと確立されてしまっている概念の世界と、ある経験が 矛盾するときに起こるように思えます。 この矛盾がはっきりと強烈に経験されるたびに、今度は、 それが私たちの思考の世界に力強く反応を及ぼすのです。
「私は文章を訳もわからずに暗唱することができるようになるよりは、 どんな種類の罰でも甘んじて受けるほうがましだった。」
さもし・い [形][文]さも・し[シク] 1 品性が下劣なさま。心根が卑しい。意地汚い。「―・い行為」「―・い根性」 2 見苦しい。みすぼらしい。 「めでたい市の始めに、何とあの様な―・い牛が一の杭につながるるものでござるぞ」〈虎寛狂・牛馬〉 [補説]托鉢(たくはつ)の沙門(さもん)のみすぼらしいようすをいう「さもんしい」の変化した語という。 [派生]さもしげ[形動]さもしさ[名]
こと‐た・りる【事足りる】 [動ラ上一]《「ことたる」(四段)の上一段化》十分である。用が足りる。間に合う。「さしあたりこれだけあれば―・りる」
ユニバーサル【universal】 [形動] 1 一般的であるさま。すべてに共通であるさま。普遍的。「―な考え方」 2 宇宙的なさま。全世界的。「―な規模」
プロテスト【protest】 異議を申し立てること。抗議。 ◆プロテストソング【protest song】 反体制的な主張や抗議を歌詞に取り入れた歌。 はん‐たいせい【反体制】 既存の社会体制や政治体制に対して反対し、それを変革しようとすること。また、その立場。「―運動」
とういつば‐りろん【統一場理論】 重力場の理論と電磁場の理論とを、統一された枠組みで示そうとする試論。 さらに、強い相互作用・電磁相互作用・弱い相互作用・重力相互作用の四つの力を統一し、物質と時空を扱う試論を大統一理論とよぶ。 とう‐いつ【統一】 [名](スル)一つにまとめること。一つにまとめて組織化・系統化すること。また、そのまとまり。「―がとれる」「―を欠く」「国内を―する」
語(かた)るに落・ちる 《「問うに落ちず語るに落ちる」の略》問い詰められるとなかなか言わないが、かってに話させるとうっかり秘密をしゃべってしまう。
めつ‐ぜつ【滅絶】 [名](スル)ほろぼしなくすこと。また、ほろび絶えること。絶滅。 「旧国の名あるプラーテヤを―せんとする」〈竜渓・経国美談〉
ちょう‐こう〔テウ‐|チヨウ‐〕【兆候/徴候】 物事の起こる前ぶれ。きざし。前兆。「景気回復の―がみえる」
ラマーズ‐ほう〔‐ハフ〕【ラマーズ法】 無痛分娩(ぶんべん)法の一。分娩に対する恐怖心を取り除き、呼吸法と弛緩(しかん)法を訓練し、分娩時に夫や助産婦が援助するもの。フランスの産科医ラマーズ(F.Lamaze)が提唱。
笑瓶(しょうへい)
き‐こう【希×覯/×稀×覯】 めったに見られないこと。非常に珍しいこと。「―の古書」 ◆きこうぼん【希覯本】 古書や限定版など、世間で容易には見られない珍重すべき書物。希覯書。希書。珍本。
こ‐こう【×糊口/×餬口】 《粥(かゆ)を口にする意》ほそぼそと暮らしを立てること。生計。よすぎ。くちすぎ。「―の道を閉ざされる」 「一家の―のために働かなけやならないような」〈三重吉・小鳥の巣〉 ◆糊口を凌ぐ やっと暮らしを立てていく。貧しい暮らしをする。「内職をして―・ぐ」
きゅう‐じょう〔‐ジヤウ〕【窮状】 貧困などのために困り果てているようす。「―を救う」
ざ‐ゆう〔‐イウ〕【座右】 1 座っている所のかたわら。手近な所。身近。ざう。「―に置く」「―の書」 2 手紙文で、相手を直接さすのをはばかって代わりに用いる語。また、敬意を表す脇付の語。「愚書を―に呈す(※1)」 ◆ざゆうのめい【座右の銘】 いつも自分の座る場所のそばに書き記しておいて、戒めとする文句。 (※1)てい・する【呈する】 [動サ変][文]てい・す[サ変] 1 差し出す。また、差し上げる。進呈する。「書を―・する」「苦言を―・する」 2 ある状態を表す。示す。「活気を―・する」「赤色を―・する」
大学程度の哲学で学ぶ世界観に少なからず憧れを抱いている。 「私は一度死んだ。死してなおあの世に逝けず、人生という名の轍に阻められている。」 して、この世は今既に第二世界。乖離してしまったのだ。疲れた。
僕は僕として僕の中の迷宮に、いざなわれた。もはや自力では脱出不可能。 猫の手の力も求めずに、個人からの精神的サバイバルが始まった事を、 ここにそう宣言する。
時鳥(ほととぎす)
どさん‐こ【▽道産子】 1 北海道産の馬。 2 北海道生まれの人。
だっ‐きゅう〔‐キウ〕【脱臼】 [名](スル)骨の関節が外れること。「右腕を―する」
み‐さかい〔‐さかひ〕【見境】 物事の見分け。善悪などの判別。識別。「前後の―もなく行動する」
巫山戯る(ふざける)
きゃ‐しゃ【▽華×奢/▽花車】 [形動][文][ナリ] 1 姿かたちがほっそりして、上品に感じられるさま。繊細で弱々しく感じられるさま。「―なからだつき」 2 器物などの作りが、頑丈でないさま。「―なつくりの机」 3 上品ではなやかなさま。 「二十七八の女、さりとは―に仕出し三つ重ねたる小袖」〈浮・五人女・三〉
はん‐ばく【反×駁】 [名](スル)他人の主張や批判に対して論じ返すこと。反論。「例をあげて―する」
マリッジ‐ブルー 《(和)marriage+blue》結婚を前にしての憂鬱(ゆううつ)な精神状態。 新生活への不安、結婚式の準備のわずらわしさ、許婚者との相性への疑問などから、不眠・食欲不振・過食などが起こる。 女性に多いが男性もなるという。エンゲージブルー。ウエディングブルー。ウエディングベルブルー。 マリッジ【marriage】 結婚。婚姻。婚礼。「―リング」「―カウンセラー」
もろ‐もろ【▽諸/▽諸々】 多くのもの。さまざまのもの。また、多くの人。「―の出来事」「―の事情」
やしゃ‐ご【玄=孫】 《「やしわご」の音変化》孫の孫。ひまごの子。げんそん。
さい‐そく【催促】 [名](スル)物事を早くするようにうながすこと。督促。「矢の―」「返事を―する」
seriously【副詞】 1 a まじめに; 本気で. 用例 : Don't take it so seriously. そんなにまじめにとらないでください. b [文頭に用いて; 文全体を修飾して] まじめな話だが,冗談はさておき. 2 重く,ひどく; 深刻に. 用例 : She's seriously wounded. 彼女は重傷だ.
リビドー【(ラテン)libido】 精神分析で、人間に生得的に備わっている衝動の原動力となる本能エネルギー。フロイトは性本能としたが、ユングは広く、すべての行動の根底にある心的エネルギーとした。
リテラシー【literacy】 1 読み書き能力。また、与えられた材料から必要な情報を引き出し、活用する能力。応用力。 2 コンピューターについての知識および利用能力。→コンピューターリテラシー 3 情報機器を利用して、膨大な情報の中から必要な情報を抜き出し、活用する能力。→情報リテラシー
こんにちは。あたしはしまガール。 AAサロンで出会ったしまむらくんと スレを巡る旅をしています。 (~) γ⌒ヽ (~) {i:i:i:i:i:i:} γ´⌒`ヽ ||‘‐‘||レ {i:i:i:i:i:i:i:i:} /(Y (ヽ (´・ω・` ) ∠_ゝ (:::::::::::::) _/ヽ О─J
山路来て迷いに迷った 引き返す道は 項垂れ トボトボと
元に戻れば元気よく自然に歌を口ずさみ 笑顔こぼれる 迷い道 尾根分かれ 迷いに迷った 迷い道
引き返す 試案の決め手 いち早く
試案→思案
どんな事でも 駄目ならば 時には戻る 勇気こそ 楽しさふくらむ 迷い道
人は"迷い"が人を輝かせるのを知っている。 ひと度の溜め息で、口から排出されれば拡散され、気流にのって世界を巡る。
か‐しゃく【×呵▽責/×呵×嘖】 [名](スル)厳しくとがめてしかること。責めさいなむこと。かせき。「良心の―に苦しむ」 「自分はなぐさまれる犠牲(いけにえ)、お客は―する鬼ときめました」〈倉田・出家とその弟子〉 類語 : 問責(もんせき) 面責(めんせき)
かつて人は楽園を目指した。 くまなく、そうくまなく世界を捜し歩いた。 すると一人の冒険家は語る。 うなだれた姿を晒して、ただ呟く。
世界は全て地獄さ。 楽園なんぞ目指した俺達が馬鹿だった。 出来る事と言えば・・・
えん‐ざい〔ヱン‐〕【×冤罪】 罪がないのに罰せられること。無実の罪。ぬれぎぬ。「―を晴らす」
パントマイム【pantomime】 言葉を使わず、身ぶりや表情だけで表現する演劇。また、その演技。無言劇。黙劇。マイム。
生涯追い求める課題が既に提起されているのだ。
いずれ来るであろう直感は黙って待っているしかないのだ。 似たような事どっかの哲学者が云ってたな…
能力名 : 永遠沈黙(エターナル・サイレント) このような者もいるから寂しい。 でも、その経験がトラウマだったのなら仕様が無いのだろう。 深く問うとこちらがやられる。その気持ちは分かっている。
自分は覚めない夢路に歩いている。
アンビション【ambition】 野心。大望。大志。 「将来の―を語り合った」〈独歩・非凡なる凡人〉
かい‐ぎ〔クワイ‐〕【懐疑】 [名](スル)物事の意味・価値、また自他の存在や見解などについて疑いをもつこと。「新療法の効果について私は―的だ」「人生を―する」 ◆懐疑派 懐疑論の考え方に立つ思想家たち。特に、ヘレニズム‐ローマ時代、ストア哲学やエピクロス哲学の独断論的態度に反対して現れた。 ピュロン・ティモン・アルケシラオス・カルネアデス・アイネシデモス・セクストゥス=エンピリクスなど。 ◆懐疑論 哲学で、人間の認識力を不確実なものとし、客観的、普遍的真理の認識の可能性を疑っていっさいの判断を差し控える態度。懐疑主義。
そう‐いん〔‐ヰン〕【僧院】 1 寺で、僧が住む建物。また、寺院。 2 修道院。
◆懇(ねんご)ろ になる 親しい仲になる。特に、男女が情を通じる間柄になる。
ふく‐りゅう〔‐リウ〕【伏流】 [名](スル) 1 地上の流水が、ある区間だけ地下を流れること。また、その流水。扇状地や火山灰地などに多い。 2 物事の基底に、ある内容や動きが存在すること。また、そのもの。
アンビバレント【ambivalent】 [形動]相反する意見を持つさま。両面の。また、相反する感情が同時に存在するさま。「―な感情を抱く」
>>435 そういう立場になっている人を否定まではしません。
「総花」的に起きている「確立事象」を十分に理解している人が
何か大きな影響を与える為に煮詰めている現実があるからです。
笑っちまいそうなビューティフルデイ。
駒生(こまにゅう)
( *`ω´)
「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す。愚か者は借金を残し、凡人は悔いを残し、偉人は人を残す。」 中国に古くから伝わる諺(ことわざ)だそうです。
ば‐てい【馬×蹄】 馬のひづめ。 ◆馬蹄に掛ける 自分の乗っている馬のひづめで踏みつける。敵を破る。「―・けて蹴散らす」
ふん‐き【奮起】 [名](スル)ふるいたつこと。勇気・元気をふるい起こすこと。「大いに―して勉強する」 類語 : 発奮(はっぷん) 奮発(ふんぱつ)
りん‐かく〔‐クワク〕【輪郭/輪×廓】 1 物の外形を形づくっている線。「顔の―」「―を描く」 2 物事の大体のありさま。概要。アウトライン。「新構想の―」 類語 : シルエット 線(せん)
かしこま・る【▽畏まる】
↑[動ラ五(四)] 1 身分の高い人、目上の人の前などで、おそれ敬う気持ちを表して謹んだ態度をとる。「陛下の御前に―・る」「―・ってあいさつする」 2 謹みの気持ちを表し堅苦しく姿勢を正して座る。正座する。「―・っていないで、ひざをお崩しなさい」 3 命令・依頼などを謹んで承る意を表す。承りました。「はい、―・りました」 4 堅苦しい感じがする。窮屈である。 「お政は学問などという―・った事は虫が好かぬが」〈二葉亭・浮雲〉 5 恐縮して感謝する。 「かくおはしましたる喜びを、又なき事に―・る」〈源・夕顔〉 6 わびを言う。言いわけをする。 7 謹慎する。 「三所ながら―・らせ給へりしかば」〈大鏡・師輔〉 類語 : 畏れる(おそれる) 謹む(つつしむ)
dawn 夜明け、始まり
がい【骸】 [常用漢字] [音]ガイ(呉) [訓]むくろ 1 骨組みだけ残った体。「骸骨/形骸・残骸」 2 死人の体。「遺骸・死骸」
やお‐よろず〔やほよろづ〕【八百▽万】
↑数の限りなく多いこと。多数。無数。 ◆やおよろずのかみ【八百万の神】 神道における神観念で、きわめて多くの神々。
クライアント【client】 《「クライエント」とも》 1 得意先。顧客。特に広告代理店が広告主をさしていう語。また、弁護士、会計士、建築家が依頼人をさしていうこともある。 2 カウンセリングなどの心理療法を受けに来た人。来談者(らいだんしゃ)。 3 コンピューターネットワークにおいて、さまざまな機能を提供するサーバーに対し、その機能やデータを利用する側のコンピューターのこと。 家庭でインターネットを利用する際のパソコンなど。また、サーバーが提供する機能やデータを利用するための、ブラウザーなどのソフトウエアのこと。
菊陽(きくよう)
ぐ‐まい【愚昧】 [名・形動]《「昧」は暗い意》おろかで道理に暗いこと。また、そのさま。愚蒙。「―な人」 「―なる通人よりも山出しの大野暮の方が遥かに上等だ」〈漱石・吾輩は猫である〉 類語 : 蒙昧(もうまい) 暗愚(あんぐ)
ことごと‐く【×悉く/▽尽く】 [副]問題にしているもの全部。残らず。すべて。みな。「財産を―投げ打つ」「見るもの聞くもの―が珍しい」
さ‐まつ【×瑣末/×些末】 [形動][文][ナリ]重要でない、小さなことであるさま。些細(ささい)。「―な事柄」
う‐じょう〔‐ジヤウ〕【有情】 《(梵)sattvaの訳》仏語。感情や意識など、心の動きを有するもの。人間・鳥獣など。衆生。→非情 →無情 ◆うじょうせけん【有情世間】 仏語。器世間(きせけん)に対し、人間などの生物の在り方。有情世界。→器世間(きせけん) き‐せけん【器世間】 仏語。人間などの生き物のよりどころとなる大地・山河など有情(うじょう)を入れる器(うつわ)の意でいう。器世界。
れん‐めん【連綿/×聯綿】 [ト・タル][文][形動タリ]長く続いて絶えないさま。「江戸時代から―と続く老舗」 ◆れんめんたい【連綿体】 書道で、草書・行書やかなの各字が切れずに連続して書かれている書体。
い‐しょう〔‐シヤウ〕【意匠】 1 絵画・詩文や催し物などで、工夫をめぐらすこと。趣向。「舞台照明に―を凝らす」 2 美術・工芸・工業製品などで、その形・色・模様・配置などについて加える装飾上の工夫。デザイン。 類語 : デザイン
おとぎばなし【御伽噺/御伽話】
い‐せい〔ヰ‐〕【為政】 政治を行うこと。 ◆いせいしゃ【為政者】 政治を行う者。為政家。
さん‐いつ【散逸/散佚】 [名](スル)まとまっていた書物・収集物などが、ばらばらになって行方がわからなくなること。散失。「研究資料が―する」
社会復帰なぞ二度と出来ないような気がしてきた
自分が自分で考えることを止めたくない いつまでも自然環境の謎を問い求めたい
「勝手にしやがれ!」
そうだ、今日は金曜日だ。後一日仕事に耐えなくちゃならない人が多いだろう。 ニート生活も長いと曜日感覚も忘れる。当たり前っちゃそうかもしれない。 もうメンタルが脆弱過ぎて復帰しても続かず、今日なんか相当ふさぎ込んでしまいそうだ。
人生は幻にすぎない
せん‐えつ【僭越】 [名・形動]自分の地位や立場を越えて出過ぎたことをすること。また、そのさま。「―な言い方」「―ながら代表してあいさつをさせていただきます」
南海トラフの憤りによる新都心のゲイトが開かれん
海洋の重要性はその国の地理的環境、産業構造、国民性などによって若干異なるが、 古来よりさまざまな権益が関わる空間であり、海戦とはそれら権益を含む海洋の支配権、 すなわち海洋権を巡る対立の最終局面である。 道路網の整備が進むまで、大量に物資輸送するのに適していたのは船舶による海上輸送であった。 そのため海上での交通路の安全を確保するため、海上における軍事力として海軍が必要となった歴史的な経緯がある。 その形態については主に航空母艦を主力とした航空打撃戦、対空戦闘、対潜戦闘、水上戦闘などがあり、 実際にはこれらが同時に平行して進行する場合が多い。海上戦力は陸上戦力とは異なり、長期間にわたる持久戦が 不可能であり、即時決戦となる特徴があり、またその勝敗も圧倒的な勝利か壊滅的な敗北かとなる性質がある。
せい‐さん【凄惨/×悽惨】 [名・形動]目をそむけたくなるほどいたましいこと。ひどくむごたらしいこと。また、そのさま。「―をきわめる事故現場」「―な戦い」
今この時を大切に生きよう 幸せは自分の心にきっとあるから
死と生の蹂躙に悩み 時代の流行から阻まれ落とされ 絶望という名の淵を理解しようと菩薩を志し 全ての民族の意思を凌駕し 「浪漫という名の栄光」を掴み取った衝撃と感動を 初めて人の縁と縁が結び「新しい世界」が造られると分かったその瞬間
静かな夜 まっくら森の歌聴いてるの
魚は空に 小鳥は水に まっくら森は ふしぎなところ
まっくら森は 心の迷路
どこにあるかみんなしってる どこにあるかみんなしらない
きつ‐おん【×吃音】 発声時に第1音が円滑に出なかったり、ある音を繰り返したり伸ばしたり、無音が続いたりする言語障害。 不安や緊張などの心理的影響が強いと考えられているが、原因は不明。 舌・唇・声帯・横隔膜など、発声・調音(構音)・呼吸に関係のある器官に痙攣(けいれん)を伴うこともある。 吃音症。吶吃(とっきつ)。どもり。
423 自分:名無し草[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 06:57:38.10 藤原の「おはなししよ」はものすごい威力があるという印象がある。なぜか「おはなししよ」 彼がキョウガについてと狙い定めて触れた時、藤チャ民が「それはだめだ」と抑止したのがもっとも やはり道理を詰む術を知っていた、理解していたんですね。それともしてるふりか… 今頃気づいて恥ずかしいかも知れないが公表してみた 424 名前:名無し草[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 07:04:44.43 本当に恥ずかしいわ しかもピント外れな考察 425 自分:名無し草[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 07:10:24.12 生憎だわ 論文にも値しない 426 自分:名無し草[sage] 投稿日:2014/06/01(日) 07:18:14.74 書くだけじゃ理解に乏しいが 読み手になれば、理解の質は日に日に変わる 自分もさっき理解したつもりで書いたがまたあれになっとる この定義もある・・・ある意味、提示された「数式」だって思えば思うほど意識の謎がなー
インスパイアー【inspire】 活力となるような思想・感情などを人の心に吹き込むこと。鼓吹。鼓舞。
たん‐りょく【胆力】 事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力。ものに動じない気力。きもったま。「―を練る」
かんしょう‐てき〔カンシヤウ‐〕【感傷的】 [形動]感情を動かされやすく、何かにつけて涙もろくなっているさま。センチメンタル。「―な歌詞」
死せる青春
げん‐うん【眩暈】 《「けんうん」とも》めまい。
はま・る【▽填まる/×嵌まる】 [動ラ五(四)] 1 穴の部分にぴったりとはいる。うまくはいっておさまる。「栓が―・る」「ボタンが―・る」「型に―・る」 2 うまくあてはまる。「条件に―・る」「役に―・る」 3 くぼんだ場所などに落ち込む。「堀に―・る」 4 計略にのせられる。だまされる。「敵の術に―・る」 5 かかわりあって抜け出せなくなる。また特に、女性の色香におぼれる。「悪の道に―・る」 「女に―・って訳もなく家蔵を潰したり」〈紅葉・多情多恨〉 [可能]はまれる [補説]5は、近年、「すっかり旅行にはまっている」のように、のめり込んでいるようすを、肯定的にとらえた意味でも用いる。
民俗学っておもろい 全て理解したつもりは毛ほども思っていないが 法学と併用するとさらに飛躍しそうだ
定義→定理 やがて一つになるこそ・・・ 受験教育だと立場が見事に逆転する てい‐ぎ【定義】 [名](スル) 1 物事の意味・内容を他と区別できるように、言葉で明確に限定すること。「敬語の用法を―する」 2 論理学で、概念の内包を明瞭にし、その外延を確定すること。通常、その概念が属する最も近い類と種差を挙げることによってできる。 てい‐り【定理】 ある理論体系において、その公理や定義をもとにして証明された命題で、それ以降の推論の前提となるもの。「ピタゴラスの―」
嘗(かつ)て戦国の武将は「我に艱難辛苦(かんなんしんく)を与え給えと祈った、という。 これは、「どうか私を見縊(みくび)らないで下さい。私はもっと出来ます」と神に願った、という意味である。
すい‐せい【×彗星】 1 ほとんどガス体からなる、太陽系の小天体。 固体の集合体である核と、太陽に近づいたときその表面から放出されたガスや微粒子からなるコマ、 およびほとんど太陽と正反対の方向に伸びる尾とからなる。 細長い楕円軌道を描き、昔はその出現が凶兆として恐れられた。ほうき星。コメット。 2 その世界で急に注目されだした有能な新人などのたとえ。 ◆彗星の如く 突然はなやかに現れるさまを、夜空に彗星が現れる様子にたとえた言葉。「次世代の総理候補が―現れた」
神とは即ち存在に非ず、 己が心の抱く希望と信念の証。
あら?ず【非ず】 [連語] 1 そうではない。違う。「さに―?ず」 「それとも言ひ、―?ずとも口々申せば」〈枕・九〉 2 打ち消す意で応答するときに言う語。いや、なんでもない。 「いかにと人々聞こゆれば、―?ずと言ひまぎらはし給へり」〈栄花・浦々の別〉
しゅく‐あ【宿痾】 長い間治らない病気。持病。痼疾(こしつ)。宿疾。宿病。「―に悩む」
こうむ・る〔かうむる〕【被る/×蒙る】 [動ラ五(四)]《「こうぶる」の音変化》 1 他人から、行為や恩恵などを受ける。いただく。「格別の恩顧を―・る」 2 災いなどを身に受ける。「被害を―・る」 3 頭からかぶる。 「罪人をして、熊皮を―・らしめ」〈竜渓・経国美談〉 類語 : 浴びる(あびる) 関連語 : 掛かる(かかる)
御免蒙るぜ。
らん‐らん【爛々】 [ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。また、鋭く光るさま。「目が―とする」
焼け石に水 《焼け石に水を少しばかりかけてもすぐ蒸発してしまうことから》努力や援助が少なくて、何の役にも立たないことのたとえ。
せん‐ぼう〔‐バウ〕【羨望】 [名](スル)うらやむこと。「―の的となる」「他人の栄達を―する」
かん‐どう〔‐ダウ〕【勘当】 [名](スル) 1 親が子との縁を切ること。江戸時代には奉行所に届け出が必要であった。また、主従関係・師弟関係を断つことにもいった。「放蕩息子を―する」 2 《法に合わせ勘(かんが)えて罪に当てる意から》責めてしかること。 「宮より重く―せられしかば」〈宇津保・国譲上〉 類語 : 離縁(りえん) 絶縁(ぜつえん) 義絶(ぎぜつ) ◆勘当切る 勘当して縁を切る。
えき‐ちゅう【益虫】 人間の生活に直接・間接に利益をもたらす昆虫。一般に、害虫防除に役立つ寄生蜂やトンボ・カマキリ、花粉を媒介するミツバチなどをいう。⇔害虫。→有用昆虫
ただ・れる【×爛れる】 [動ラ下一][文]ただ・る[ラ下二] 1 炎症などのために皮膚や肉がやぶれくずれる。「傷口が―・れる」 2 物事にふけり、それにおぼれる。抑制がなく乱れる。「酒に―・れた生活」
めんじゅう‐ふくはい【面従腹背】 表面では服従するように見せかけて、内心では反抗すること。
おみ【▽臣】 1 主君に仕える人。臣下。 2 姓(かばね)の一。古代、有力な豪族に与えられた、連(むらじ)と並ぶ最も高い家柄。天武天皇の八色(やくさ)の姓では第六位。
ネットDE真実 民主主義に罪な一面も
若者の間でも下剋上を狙う野心家がいるのは珍しくもない
ちんけな悩みだ。
社会参加し他人に合わせることで、自分が今まで考えてきたことが薄れるのに危機感を覚える
話たい事が分からなくなることが怖い。 少なくとも自分が無くて辛かった過去を思い出してしまい また希死念慮が湧いてくる。
また「死ななければならない」という気持ちが湧く。 3年前の3月初頭、暴れて隔離病棟に収納された時点で それは大震災が起こる前だった。 その気配を察知したつもりの勘違いが挙句の果てに、「自分は神だ」と自称した矢先だろう。 人間その境地に至ると、誰もがピエロになる。私の話なんて通じない。 答えは単純。「病気」として見られているからだ。無視されたり、避けられたりしたのが辛かった。
命さえも弄ぶのか壊れかけたオトギの国で
前衛的に語りかける歌好き
ぜん‐しょう〔‐セウ〕【前哨】 隊が敵地の近くに停止するとき、警戒のために停止地点の前方に配置する部隊。また、その勤務。 ◆ぜんしょうせん【前哨戦】 1 主力の本格的な戦闘に先だって、前哨の部隊の間で行われる小戦闘。 2 本格的な活動に入る前の準備的な行動。「選挙運動の―」
うかが・う〔うかがふ〕【×窺う】 [動ワ五(ハ四)] 1 すきまなどから、ひそかにのぞいて見る。「鍵穴から中を―・う」 2 ひそかにようすを探り調べる。「顔色を―・う」「ライバル会社の動きを―・う」 3 一部分から全体を推し量って知る。それとなくようす、状況を察する。「意気込みのほどが―・われる」「その一斑(いっぱん)を―・うことができる」 4 ようすを見て、好機の訪れるのを待ち受ける。「逃走の時機を―・う」 5 一応心得ておく。 「弓射、馬に乗ること…必ずこれを―・ふべし」〈徒然・一二二〉 6 調べ求める。調べ探す。 「近く本朝を―・ふに」〈平家・一〉 [可能]うかがえる 類語 : ねらう 関連語 : つけねらう
けん‐げん【顕現】 [名](スル)はっきりと姿を現すこと。はっきりとした形で現れること。
番い(つがい)
抗う(あらがう)
永遠の苦悩の輪廻は、自らを飲み込み、 消えるのみよ
「人の愛」をちゃんと受け止められないまま、せまる心の傷と躊躇いをもとに苦悩するんだ
こっ‐き〔コク‐〕【克己】 [名](スル)自分の感情・欲望・邪念などにうちかつこと。「―して学問に励む」「―心」 類語 : 克服(こくふく) 超克(ちょうこく) ◆こっきふくれい【克己復礼】 《「論語」顔淵から》自制して礼儀を守るようにすること。
水泡(すいほう)に帰・する 努力のかいもなく全くむだに終わる。「これまでの苦労が―・する」
朝永振一郎(ともながしんいちろう)
けいせつ‐の‐こう【蛍雪の功】 苦労して勉学に励んだその成果。「―なってみごと合格する」
ゆ‐えつ【愉悦】 心から喜び楽しむこと。「―を覚える」「勝利に―する」 類語 : 喜び(よろこび) 満悦(まんえつ) 関連語 : 喜悦(きえつ)
おお・せる〔おほせる〕【▽果せる】 [動サ下一][文]おほ・す[サ下二]動詞の連用形に付いて、完全に…する意を表す。成し遂げる。すっかりし終える。「まんまと逃げ―・せる」 別読み : 果(は)たして
えん‐さ〔ヱン‐〕【怨嗟】 [名](スル)うらみ嘆くこと。「―の声」
かい‐にん〔クワイ‐〕【懐妊/懐×姙】 [名](スル)胎内に子を宿すこと。身ごもること。妊娠。懐胎。「めでたく―する」 類語 : 妊娠(にんしん) 懐胎(かいたい) 受胎(じゅたい) 関連語 : 身重(みおも)
かす・める【×掠める】 [動マ下一][文]かす・む[マ下二] 1 すきをうかがって、すばやく盗む。「財布を―・める」 2 人の見ていないすきに、こっそり何かをする。「上役の目を―・めてサボる」 3 すれすれに通り過ぎる。かする。「ツバメが軒先を―・めて飛ぶ」 4 思いなどがちょっと現れてすぐ消える。よぎる。「不安が脳裏を―・める」 5 ほのめかす。 「あらはに言ひなさで、―・め愁へ給ふ」〈源・東屋〉 類語 : 分捕る(ぶんどる) かっ払う(かっぱらう)
じく‐じ〔ヂクヂ〕【忸怩】 [名](スル) 1 深く恥じ入ること。 「吾人、実に―するに堪えざるなり」〈東海散士・佳人之奇遇〉 [ト・タル][文] 2 [形動タリ]深く恥じ入るさま。「―として非礼を謝す」「内心―たる思い」
忸怩たる思い
フラストレーション【frustration】 欲求が何らかの障害によって阻止され、満足されない状態にあること。その緊張によって攻撃的になりやすい。欲求不満。要求阻止。「―を解消する」
私は夕焼の空に無数に交錯するキャッチボールを見た。
しと‐やか【▽淑やか】 [形動][文][ナリ]性質や動作がもの静かで上品であるさま。また、つつしみ深いさま。「物言いの―なお嬢さん」「―に振る舞う」 [派生]しとやかさ[名] 類語 : しおらしい
かき‐ね【垣根】 1 敷地を限るために設ける囲いや仕切り。竹や植木などで作る。垣。 2 垣の根元。 3 間を隔てるもの。「心の―」 類語 : 柵(さく) 塀(へい) 垣(かき) フェンス 関連語 : 生け垣(いけがき) 築地(ついじ) ◆かきねごし【垣根越し】 垣根をはさんで物事がなされること。かきごし。「―に声をかける」 ◆かきねつづき【垣根続き】 1 垣根が長く続いていること。また、その垣根。 2 垣根を隔てにして隣り合っていること。隣家。
こぞっ‐て【▽挙って】 [副]《「こぞりて」の音変化》一人も残らず。全員で。「村中が―祭りを楽しむ」 類語 : 挙げて(あげて) あげ‐て【挙げて】 [副] 1 多くの物事を全部含めていうときに用いる。残らず。ことごとく(※1)。「国を―祝う」 2 一つ一つ取り上げて。いちいち。「―数えるまでもない」 (※1) ことごと‐く【×悉く/▽尽く】 [副]問題にしているもの全部。残らず。すべて。みな。「財産を―投げ打つ」「見るもの聞くもの―が珍しい」 類語 : 皆(みな) すべて 関連語 : みんな すっかり とんと(※2) あらゆる (※2) とん‐と [副] 1 すっかり。きれいさっぱり。「宿題を―忘れた」 2 (あとに打消しの表現を伴って)一向に。すこしも。「何度聞いても―わからない」「―姿を見せない」
いぶか・る【×訝る】 [動ラ五(四)]《古くは「いふかる」とも》 1 疑わしく思う。怪しく思う。「不審な挙動を―・る」「機械がたてる異音を―・る」 2 はっきりしないので気がかりである。心もとなく思う。「目標の達成を―・る」 類語 : 疑う(うたがう) 怪しむ(あやしむ) 関連語 : 疑る(うたぐる) 怪訝(けげん) け‐げん【▽怪×訝】 [名・形動]不思議で納得がいかないこと。また、そのさま。「―な顔をする」「―そうにじろじろ見る」
ちり‐ば・める【×鏤める】 [動マ下一][文]ちりば・む[マ下二]金銀・宝石などを、一面に散らすようにはめこむ。また比喩的に、文章のところどころに美しい言葉などを交える。「螺鈿(らでん)を―・めた小箱」「甘言を―・めた手紙」
はしゃ・ぐ【▽燥ぐ】 [動ガ五(四)] 1 調子にのってふざけ騒ぐ。「―・いだ調子で話す」 2 乾燥する。かわく。 「それはめずらしく―・いだ、風の無い日で」〈藤村・破戒〉 [可能]はしゃげる 類語 : じゃれる ふざける 戯れる(たわむれる) 関連語 : 戯ける(たわける) 戯らす(じゃらす)
むせ・ぶ【×噎ぶ/▽咽ぶ】 [動バ五(四)]《古くは「むせふ」》 1 飲食物をのどに詰まらせたり、煙を吸い込んだりして、息苦しくなる。また、そのようになってせきこむ。むせる。「たき火の煙に―・ぶ」 2 こみ上げる感情で息が詰まる。また、息を詰まらせながら泣く。「感涙に―・ぶ」 3 むせび泣くような声や音を立てる。 「声はして雲路に―・ぶ郭公(ほととぎす)涙やそそく宵のむら雨」〈新古今・夏〉 4 水の流れがつかえる。また、つかえて水音を立てる。 「巌泉―・んで布をひき、嶺猿叫んで枝にあそぶ」〈平家・五〉
2009/08/25 悲嘆に反撥するにせよ真実(まこと)をみがくにせよ、総べては予定調和。 なまじ本気で静寂閑雅。
なまじ【×憖】 《「なまじい」の音変化》 【1】[形動][文][ナリ]完全ではなく中途半端であるさま。いいかげん。なまじっか。「―なことでは承知しまい」 【2】[副] 1 無理にしようとするさま。しなければよかったのに、という気持ちで用いる。なまじっか。「―手出しをしたばかりに失敗に終わった」 2 中途半端なさま。なまじっか。「―金があるものだから」
かん‐が【閑雅】 [名・形動] 1 しとやかで優雅なこと。また、そのさま。 「何故ああ―な動揺のない顔つきをしていられるのだろう」〈野上・真知子〉 2 景色などがもの静かで趣深いさま。「―な庭園」
まい‐きょ【枚挙】 [名](スル)いちいち数え上げること。一つ一つ数えたてること。 類語 : 列挙(れっきょ) 関連語 : 数え上げる(かぞえあげる) ◆枚挙(まいきょ)に遑(いとま)がな・い たくさんありすぎて、いちいち数えきれない。「同種の事例は―・い」 いとま(暇/逞) ひま(暇) たくましい(逞しい)
むち‐もうまい【無知蒙昧】 [名・形動]学問がなく、物事の道理を知らないこと。また、そのさま。「―な大衆」
ごうがん‐ふそん〔ガウガン‐〕【×傲岸不遜】 [名・形動]いばり返って、人を見下し、へりくだる気持ちがないこと。また、そのさま。傲岸無礼。傲慢無礼。
うそ‐ぶ・く【×嘯く】 [動カ五(四)]《「嘯(うそ)吹く」が原義》 1 とぼけて知らないふりをする。「そんなことがあったかね、と平気な顔で―・く」 2 偉そうに大きなことを言う。豪語する。「絶対に優勝してみせる、と―・く」 3 猛獣などがほえる。鳥などが鳴き声をあげる。「虎―・けば風騒ぐ」 4 口をすぼめて息や声を出す。口笛を吹く。うそむく。 「この蛍をさし寄せて、包みながら―・き給へば」〈宇津保・内侍督〉 5 詩歌を小声で吟じる。うそむく。 「月のあかき夜、大納言の―・き詠(なが)めありき給ふついでに」〈夜の寝覚・二〉
りろ‐せいぜん【理路整然】 [ト・タル][文][形動タリ]物事が道理にきちんとあてはまっているさま。話などの筋道が整っているさま。「―たる弁明」 り‐ろ【理路】 物事の道理。考えや話などの筋道。「―をたどる」 類語 : 理(り) 条理(じょうり) 道理(どうり) ことわり 筋道(すじみち) 道筋(みちすじ) つじつま
本に親しむ習慣を持つ重要性は言を待たない。 そこに多少の強制力が伴うのも当然である。 然し、「何も感じない」「何も思わない」、単に「面白かった」という読み方も存在するのである。 読めば必ず人に伝えるべき感想が全身に包み、それを文章で表現したい、という情熱が生じる訳ではないだろう。 窮屈な時間制限、字数制限の下、読むもの見るもの、あらゆるものに対して、理路整然たる感想文が書けるのであれば、 その人は既に常人を遥かに超えた批評家、天才文学者である。 「起きる」「寝る」「お腹が空いた」などの基本的な語彙から僅かに出たばかりの小学生が、 独自の意見を持ち、それを文章に表す事など出来る筈がない。 その結果、有りもしない「感想」を捏造しては大人の御機嫌を伺って、 御茶を濁している実状は、多くの諸君が体験的に知る所であろう。
ひ‐ご【×庇護】 [名](スル)かばって守ること。「両親の―のもとに育つ」 類語 : 保護(ほご) 擁護(ようご) 関連語 : 守護(しゅご) ◆ひごけん【庇護権】 国家が、外国の犯罪人や政治的避難者で保護を求めてきた者を、自国領域内で庇護する国際法上の権利。自国の在外公館などでの庇護は原則として認められない。
にんじょう‐ざた〔ニンジヤウ‐〕【▽刃傷沙汰】 刃物で人を傷つけるような争いや、騒ぎ。「―に及ぶ」「―になる」
どう‐もと【胴元/▽筒元】 1 さいころばくちの親。また、ばくちの場所を貸して、寺銭をとる者。胴親。 2 物事のしめくくりをする人。元締め。
じゃっ‐き〔ジヤク‐〕【×惹起】 [名](スル)事件・問題などをひきおこすこと。「独立問題が民族紛争を―する」
けいじ‐か【形而下】 《「易経」繋辞上から》 1 形を備えたもの。物質的なもの。 2 哲学で、感性を介した経験によって認識できるもの。時間・空間を基礎的形式とする現象的世界に形をとって存在するもの。 けいじ‐じょう〔‐ジヤウ〕【形×而上】 《「易経」繋辞上から》 1 形をもっていないもの。 2 哲学で、時間・空間の形式を制約とする感性を介した経験によっては認識できないもの。超自然的、理念的なもの。 ◆けいじじょうかいが【形而上絵画】 1917年、イタリアのキリコらが中心となって興した絵画運動。幻想的な風景や静物を通して、形而上的な世界を表現、シュールレアリスムの絵画に影響を与えた。 ◆けいじじょうがく【形而上学】 《metaphysics自然学のあとの((ギリシャ)ta meta ta physika)書の意。後世、ロードスのアンドロニコスがアリストテレスの著作編集に際して採った配列に由来》 1 アリストテレスでは、あらゆる存在者を存在者たらしめている根拠を探究する学問。すなわち第一哲学または神学。 2 現象的世界を超越した本体的なものや絶対的な存在者を、思弁的思惟や知的直観によって考究しようとする学問。主要な対象は魂・世界・神など。
やぶ【×藪】 草木や竹が生い茂っている所。「―をかきわけて進む」 ◆藪から棒 藪の中から突然に棒を出す意から》突然に物事を行うさま。だしぬけ。唐突。「―の話」 [補説]「藪蛇」との混同で、「藪から蛇」とするのは誤り。 ◆藪に目 《藪の中にも人の目はありうる、の意から》どこでだれが見ているかわからず、秘密の漏れやすいことのたとえ。壁に耳。 ◆藪をつついて蛇を出す 必要もないことをしたために災いを受けるたとえ。藪蛇。
そう【×藪】 [音]ソウ(漢) [訓]やぶ 1 草木が多く生えた所。やぶ。「藪沢/淵藪(えんそう)・林藪」 2 物事の集まり。「談藪」 だん‐そう【談叢/談藪】 1 話のたねが尽きないこと。また、豊富な話題。 「実に滑稽の―、落語の淵海と謂うべし」〈増山守正・西京繁昌記〉 2 興味のある話をたくさん集めた本。
アフォリズム【aphorism】 物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句。警句。金言。箴言(しんげん)。
アフォリズム(警句)を駆使した作品においても、 時代を読む試みを続けていった。
オブザーバー [3] 【observer】 〔観察者の意〕 会議などで,特別に出席することを許された人。発言はできるが,議決権や発議権はない。陪席者。 「オブザーバーの戯言(たわごと)。」
現代の作詞家は現代を直視しなければならない。
>>570 ばい‐せき【陪席】
[名](スル)
1 身分の高い人と同席すること。「祝賀の宴に―する」
2 「陪席裁判官」の略。
◆ばいせきさいばんかん【陪席裁判官】
合議制裁判所を構成する裁判官のうち、裁判長以外の者。陪席判事。
◆ばいせきはんじ【陪席判事】
⇒陪席裁判官
き‐よ【寄与】 [名](スル)社会や人のために役に立つこと。貢献。「世界平和に―する」 類語 : 献身(けんしん) 貢献(こうけん) 尽力(じんりょく) 関連語 : 挺身(ていしん) ◆きよぶん【寄与分】 遺産相続の際に、相続人が被相続人の財産の維持または増加に対して労務の提供や療養看護などにより特別の寄与をした場合に、付加される相続分。 てい‐しん【×挺身】 [名](スル)率先して身を投げ出し、困難な物事にあたること。「反戦運動に―する」 ◆ていしんたい【挺身隊】 任務を遂行するために身を投げうって物事をする組織。
こん‐とう〔‐タウ〕【×昏倒】 [名](スル)めまいがして倒れること。卒倒。失神。「頭を打って―する」
和を以て貴しとなす 【読み】わをもってとうとしとなす 【意味】和を以て貴しとなすとは、何事をやるにも、みんなが仲良くやり、いさかいを起こさないのが良いということ。
貴(とうと)ばれる
>>19 おごそか【厳か】
[形動][文][ナリ]重々しくいかめしいさま。礼儀正しく近寄りにくいさま。「―に式が進む」
類語 : 厳粛(げんしゅく)
関連語 : 粛粛(しゅくしゅく) 厳然(げんぜん)
しゅく‐しゅく【粛粛】
[ト・タル][文][形動タリ]
1 ひっそりと静まっているさま。「鞭声―夜河を過(わた)る」
「わが血潮は、―と動くにも拘らず音なくして」〈漱石・虞美人草〉
2 おごそかなさま。厳粛なさま。
「数十頭の乗馬隊が―と進んで行くのは絵のごとく」〈火野・麦と兵隊〉
3 つつしみうやまうさま。
「上帝英傑を下して国人を救うと信じ…日夜―として之を侯(ま)てりき」〈雪嶺・真善美日本人〉
ほの‐ぐら・い【×仄暗い】 [形][文]ほのぐら・し[ク]ほのかに暗い。光が弱くてうす暗い。「―・いろうそくの光」 [派生]ほのぐらさ[名] 類語 : 暗い(くらい) 薄暗い(うすぐらい) 関連語 : 小暗い(こぐらい) 小暗がり(こくらがり) 手暗がり(てくらがり) 手暗がりの下/ゆず ♪手暗がりを味方につけて―――
ためらい〔ためらひ〕【躊躇い】 決めかねてぐずぐずしていること。ちゅうちょ。「なんの―もなく答える」 類語 : 躊躇(ちゅうちょ) 逡巡(しゅんじゅん) 猶予(ゆうよ) 関連語 : 遅疑(ちぎ) 二の足を踏む(にのあしをふむ) ◆ためらいきず【躊躇い傷】 自殺しようとしてからだにつけた、致命的ではない傷。また、その傷痕。 しゅん‐じゅん【×逡巡】 [名](スル)決断できないで、ぐずぐずすること。しりごみすること。ためらい。「大学に進むべきか否か―する」「遅疑―」 ち‐ぎ【遅疑】 [名](スル)疑い迷って、すぐに決断しないこと。ぐずぐずためらっていること。 「暫く―する様子であったが」〈谷崎・吉野葛〉
マージン【margin】 1 原価と売値との差額。利ざや。 2 委託証拠金。 3 ページの欄外。余白。 類語 : 差益(さえき) 利鞘(りざや) ◆マージンとりひき【マージン取引】 ⇒信用取引 いたく‐しょうこきん〔ヰタク‐〕【委託証拠金】 株式の信用取引や商品の先物(さきもの)取引などで、証券会社や商品取引員が顧客から担保として預かる金銭。有価証券で代用ができる。委託保証金。 しんよう‐とりひき【信用取引】 1 信用による取引。 2 証券会社が顧客に一定の委託保証金を預託させ、買付代金または売付株券を貸し付けることによって行わせる株式取引。
>>346 >>582 い‐たく〔ヰ‐〕【委託/委托】
[名](スル)
1 ゆだね任せること。人に頼んで代わりにやってもらうこと。「販売を業者に―する」
2 契約などの法律行為やその他の事務処理を他人に依頼すること。
3 客から取引所の取引員に注文を出すこと。
類語 : 依託(いたく)
関連語 : 信託(しんたく)
びん‐しょう〔‐セフ〕【敏捷】 [名・形動] 1 動作がすばやいこと。また、そのさま。「―な身のこなし」「―性」 2 理解や判断が早いこと。また、そのさま。 「其智慧頗(すこぶ)る―にして」〈福沢・学問のすゝめ〉 [派生]びんしょうさ[名] 類語 : 敏速(びんそく) 敏活(びんかつ) 関連語 : 電光石火(でんこうせっか) はしか・し【×捷し/敏捷し】 [形ク]機敏である。はしこい。 「木戸の―・き男ども」〈浮・嵐無常物語〉
宇宙の至る所で、誕生と死が繰り返され、現在我々が知っている元素が作り出されていった。 我々が呼吸している、「酸素」も「窒素」も、血液中の鉄分も、大地を作り上げている「珪素」も、 元を正せば、"星がその内部で作り上げたもの"なのである。 即ち、諸君の身体を作っている如何なる要素にも、"星が直接関与している"のである。
くつろ・げる【▽寛げる】 [動ガ下一][文]くつろ・ぐ[ガ下二] 1 気持ちなどをゆったりとさせる。安心させる。休息させる。 「住みにくい所をどれほどか、―・げて」〈漱石・草枕〉 2 かたくしまっているものなどをゆるやかにする。ゆるめる。 「―・げた領(えり)の下に項(うなじ)から背へ掛けて三角形に見える白い肌」〈鴎外・雁〉
憂い(うい/うれい) ※要辞書
そう‐めい【×聡明】 [名・形動] 1 《「聡」は耳がよく聞こえること、「明」は目がよく見えること》物事の理解が早く賢いこと。また、そのさま。「―な少年」 2 神に供える餅(もち)・きびなど。 「―とて、上にも宮にもあやしき物などかはらけに盛りて参らする」〈春曙抄本枕・一一七〉 [派生]そうめいさ[名] 類語 : 賢明(けんめい) 知的(ちてき) 明哲(めいてつ) 関連語 : 一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる) 目から鼻へ抜ける(めからはなへぬける)
【一(いち)を聞いて十(じゅう)を知る】 《「論語」公冶長から》物事の一部を聞いただけで全部を理解できる。賢明で察しのいいことのたとえ。一を以て万(ばん)を知る。
【目(め)から鼻へ抜ける】 非常に頭の働きのよいさま。また、抜け目なくすばしこいさまをいう。
じゅう‐とく〔ヂユウ‐〕【重篤】 病状が非常に重いこと。
ピロー‐トーク【pillow talk】 夫婦・愛人どうしが寝室で交わす会話。睦言(むつごと)。
かいがい‐し・い〔かひがひ‐〕【甲斐甲斐しい】 [形][文]かひがひ・し[シク] 1 動作などがいかにも手ぎわよく、きびきびしているさま。「―・く立ち働く」「―・いエプロン姿」 2 骨身を惜しまずに仕事に打ち込むさま。けなげだ。「―・く看病する」 3 効果がはっきり現れるさま。物事が期待どおりになるさま。 「いみじう急ぎたたせ給ふもことわりなり。よろづに―・しき御ありさまなり」〈栄花・初花〉 4 頼りがいのあるさま。頼もしいさま。 「年老い、身―・しく候はで」〈義経記・八〉 [派生]かいがいしげ[形動]かいがいしさ[名]
邪な(よこしまな)
よこ‐しま【▽邪/横しま】 [名・形動] 1 正しくないこと。道にはずれていること。また、そのさま。「―な考えをいだく」 2 横の方向であること。また、そのさま。 「群臣、共に視て―の源(うなかみ)を決(さく)り」〈仁徳紀〉 類語 : 不正(ふせい) 不当(ふとう) 横様(よこざま) いんちき いかさま 非(ひ) ◆よこしまかぜ【横しま風】 横なぐりに吹く風。暴風。 「思はぬに―のにふふかに覆ひ来ぬれば」〈万・九〇四〉
きっ‐こう〔‐カウ〕【×拮抗/×頡頏】 [名](スル)《「けっこう(拮抗)」の慣用読み》勢力などがほぼ同等のものどうしが、互いに張り合って優劣のないこと。「―する二大勢力」 ◆きっこうきん【拮抗筋】 互いに反対の作用を同時に行う一対の筋肉。伸筋と屈筋、外転筋と内転筋など。 ◆きっこうさよう【拮抗作用】 ある現象に対して、二つの要因が互いにその効果を打ち消し合うように働く作用。交感神経と副交感神経、アドレナリンとインスリンなどにみられる。
愛ゆえの真実。 選択を迫られるのなら俺はどちらも選ばない。 知らなかった者は地獄に陥る。でもなぜかそれが怖くないんだ。
スケープゴート【scapegoat】 1 古代ユダヤで、年に一度人々の罪を負って荒野に放たれたヤギ。贖罪(しょくざい)のヤギ。 2 責任を転嫁するための身代わり。不満や憎悪を他にそらすための身代わり。 類語 : 替え玉(かえだま) 身代わり(みがわり) 形代(かたしろ) ダミー
さえ‐ぎ・る【遮る】 [動ラ五(四)]《「さいぎ(遮)る」の音変化》 1 間に隔てになるものを置いて、向こうを見えなくする。「幕で―・る」「木々に太陽光線が―・られる」 2 進行・行動を邪魔してやめさせる。妨げる。「発言を―・る」 [補説]「さえ」を「障(さ)へ」とみて、歴史的仮名遣いを「さへぎる」とする説が多かったが、中古の諸例は「さいぎる」とあるところなどから、現在では、その音変化とみるのが妥当と考えられている。 [可能]さえぎれる 類語 : 隠す(かくす) 関連語 : 包み隠す(つつみかくす) 押し隠す(おしかくす)
〆鯖 @simesarber サブロー君は自分を愛しているのであれはあれで幸せなのだと思いますよ
あつ‐れき【軋轢】 《車輪がきしる意から》仲が悪くなること。「―を生じる」
たん‐でき【×耽溺/×酖溺】 [名](スル)一つのことに夢中になって、他を顧みないこと。多く不健全な遊びにおぼれることにいう。「酒色に―する」 類語 : ふける 溺れる(おぼれる) 凝る(こる) 惑溺(わくでき) 関連語 : いかれる
スリリングな化学反応が生み出した、どこにもなかった映像と音楽の奇跡の融合―。 いつなのか、どこなのか分からない世界の果ての、世界の終わり―。 全てを失った夜に“光”は降りそそぎ、音楽を奏で始める。
レトリック【rhetoric】 1 修辞法。また、修辞学。レトリケー。 2 美辞麗句。巧言。「彼一流の―にやられた」 びじ‐れいく【美辞麗句】 美しく飾りたてた言葉や文句。「―を並べたてる」
りゅう‐れい〔リウ‐〕【流麗】 [形動][文][ナリ]よどみがなく美しいさま。詩文・音楽などがなだらかでうるわしいさま。「―な文字」「―な文体」
雹(ひょう)が降った。
いく‐え〔‐へ〕【幾重】 何枚も重なっていること。いくつかの重なり。「雲が―もかかる」「―も人垣ができる」 ◆いくえにも【幾重にも】 [副]何度も繰り返すさま。「―お頼み申し上げます」
りんざい【臨済】 [?〜867]中国、唐代の禅僧。名は義玄(ぎげん)。臨済宗の開祖。 曹州南華(山東省)の人。黄檗希運(おうばくきうん)に師事し、 3年の坐禅によって得道。みずから臨済と名のる。 言行を弟子が集録して「臨済録」を編纂した。勅諡(ちょくし)号、慧照(えしょう)禅師。 ◆臨済の喝徳山の棒 《「伝灯録」から》臨済禅師はよく大喝を与え、徳山和尚はよく痛棒を加えたことから、禅宗の修行のきびしさのたとえ。
とん‐ご【頓悟】 仏語。長期の修行を経ないで、一足とびに悟りを開くこと。⇔漸悟(ぜんご)。 ぜん‐ご【漸悟】 仏語。だんだんに悟ること。順序を追って悟ること。⇔頓悟(とんご)。
『鼎州梁山廓庵和尚十牛図』 鼎州(ていしゅう?)梁山(りょうざん)廓庵(かくあん)和尚(おしょう?)十牛図(じゅうぎゅうず)
こうぼう‐だいし〔コウボフ‐〕【弘法大師】 空海(くうかい)の諡号(しごう)。
廓庵師遠(かくあんしおん)
かな‐え〔‐へ〕【×鼎】 《「金瓮(かなへ)」の意》現在の鍋・釜の用に当てた、古代中国の金属製の器。ふつう3本の脚がついている。王侯の祭器や礼器とされたことから、のち王位の象徴となった。 ◆鼎の軽重を問う 《楚の荘王が、周を軽んじ、周室に伝わる宝器である九鼎(きゅうてい)の大小・軽重を問うたという「春秋左伝」宣公三年の故事から》統治者を軽んじ、これを滅ぼして天下を取ろうとする。 権威ある人の能力・力量を疑い、その地位から落とそうとする。「会長として―・われる」 ◆鼎の沸くが如し 《左思「蜀都賦」注から》鼎の中の湯が沸き返るように、物事が混乱して騒がしいさま。 ◆鼎を扛(あ)ぐ(※1) 《「史記」項羽本紀から》重い鼎を持ち上げる。腕力の強いことのたとえ。 ◆鼎を定む 《「春秋左伝」宣公三年から》帝都を決める。 ◇かなえどの【釜殿/鼎殿】 平安時代以後、宮中や将軍・貴人の邸内にあった湯殿。また、そこに奉仕した人。かないどの。 「御湯殿、とある折は、―いみじう喜びをなして仕うまつるもあはれなり」〈栄花・玉の飾り〉 (※1) ちぎり【扛秤/杠秤】 《「ちきり」とも》 1 竿秤(さおばかり)の一。竿の上のひもに棒を通し、二人で担って量るもの。1貫目(3.75キロ)以上の重いものを量る。 2 繭や卵・貨幣などの重さを量る小さな秤(はかり)のこと。 はかり【×秤】 《「計り」と同語源》物の重さをはかる道具。天秤(てんびん)・ぜんまい秤など。
ほう‐し〔ホフ‐〕【法嗣】 師から仏法の奥義を受け継いだ者。禅宗では「はっす」という。
冒頭 しゃく‐そん【釈尊】 釈迦の尊称。 だるま【達磨】 [1]中国禅宗の始祖。インドのバラモンの出身と伝え、6世紀初め中国に渡り、各地で禅を教えた。 嵩山(すうざん)の少林寺で面壁九年の座禅を行ったという。達磨大師。円覚大師。生没年未詳。→達磨忌 [2]人形
十頌(じゅうじゅ)の佳篇 か-へん【佳編・佳篇▼】 すぐれた作品。佳作。
里程標(マイルストーン)
かん‐こう〔‐カウ〕【敢行】 [名](スル)悪条件を押し切って行うこと。無理を承知で思い切って行うこと。「大陸横断を―する」 類語 : 決行(けっこう) 断行(だんこう) 強行(きょうこう)
まい‐しん【×邁進】 [名](スル)恐れることなく突き進むこと。「学問に―する」「勇往―」
頸(くび)
かん‐ぱ【看破】 [名](スル)見やぶること。物事の真相や裏面を見抜くこと。「悪計を―する」
情けとは、驕る者がもっとも好む、悪しき、美酒。
おご・る【×驕る/▽傲る】 [動ラ五(四)]地位・権力・財産・才能などを誇って、思い上がった振る舞いをする。「勝利に―・る」 類語 : 威張る(いばる) 付け上がる(つけあがる) 高ぶる(たかぶる) ◆驕る平家は久しからず 《平家物語の「驕れる人も久しからず」から》地位や財力を鼻にかけ、おごり高ぶる者は、その身を長く保つことができないということのたとえ。 『驕れる者は久しからず。』
驕る(おご・る) 騙す(だま・す)
>>134 えんげせい‐はいえん【×嚥下性肺炎】
飲食物などを口腔内の細菌とともに気管や気管支に入れてしまったために起こる肺の炎症。誤嚥性肺炎。
こう‐こう〔‐カウ〕【口×腔】
口からのどまでの空洞部分。口の中。
[補説]医学では慣用的に「こうくう」という。
◆こうくうがん【口腔癌】
口腔内に発生する悪性腫瘍(しゅよう)。部位により、歯肉癌・舌癌・口底癌・頬(きょう)粘膜癌・口唇癌などがある。
はん‐もん【煩悶】 [名](スル)いろいろ悩み苦しむこと。苦しみもだえること。「独りで―する」
つい‐じん【追尋】 [名](スル)「追求(ついきゅう)」に同じ。 「それを―して行くうちに」〈鴎外・灰燼〉
徒(いたずら)にな・る 1 役に立たなくなる。むだになる。 「いかにしてか―・り給ふまじきわざはすべからむ」〈源・少女〉 2 死ぬ。はかなくなる。 「この君の世に惜しまれて―・り給へば」〈宇津保・国譲中〉 ※「徒らに」という使い方もある
いたずらに【徒らに】 「無駄に」の改まった言い方。 「 −会議を混乱させる」 「 −時間が過ぎる」
ふくま‐でん【伏魔殿】 1 魔物のひそんでいる殿堂。 2 見かけとは裏腹に、かげでは陰謀・悪事などが絶えず企(たくら)まれている所。「政界の―」
ほじく・る【×穿る】 [動ラ五(四)] 1 穴を掘るようにつつく。また、つつき回して中の物を出す。ほじる。「耳を―・る」「重箱の隅を―・る」 2 隠されているわずかなものを、ことさらに追及する。ほじる。「欠点を―・る」 [可能]ほじくれる 類語 : えぐる くりぬく 関連語 : くる く・る【×刳る】 [動ラ五(四)]道具を使って、物の内部や内側に穴をあける。えぐる。くりぬく。「―・って仕上げた木工容器」「襟を大きく―・ったドレス」 [可能]くれる
ぶ‐ぜん【×憮然】 [ト・タル][文][形動タリ]失望・落胆してどうすることもできないでいるさま。また、意外なことに驚きあきれているさま。「―としてため息をつく」「―たる面持ちで成り行きを見る」 [補説]「憮然たる面持ちで」とした場合、「腹を立てているような顔つき」の意味で使われることが多くなっているが、本来は誤用。 文化庁が発表した平成19年度「国語に関する世論調査」で、「憮然として立ち去った」の例では、 本来の意味である「失望してぼんやりとしている様子」で使う人が17.1パーセント、 間違った意味「腹を立てている様子」で使う人が70.8パーセント という逆転した結果が出ている。
しり‐うま【尻馬】 1 他の人が乗っている馬の後ろ。また、前を行く馬の後ろ。 2 人の言動に便乗して事を行うこと。「―に付く」 ◆尻馬に乗る 分別もなく他人の言動に同調して、軽はずみなことをする。人のあとについて、調子に乗ってそのまねをする。「―・って騒ぐ」
め‐と・る【×娶る】 [動ラ五(四)]《「妻(め)取る」の意》妻として迎える。「妻を―・る」 類語 : めあわせる 縁付く(えんづく) 連れ添う(つれそう) 関連語 : 妻帯(さいたい) さい‐たい【妻帯】 [名](スル)妻を持つこと。妻がいること。「若くして―する」 ◆さいたいしゃ【妻帯者】 妻帯している人。女房もち。
はん‐りょ【伴侶】 一緒に連れ立って行く者。つれ。なかま。また、配偶者。「人生の―を得る」「よき―に恵まれる」
はや・す【×囃す】 [動サ五(四)]《「栄やす」と同語源》 1 手を打ったり、声を出したりして歌舞の調子をとる。「手拍子を打って―・す」 2 囃子(はやし)を奏する。「笛太鼓で―・す」 3 声をそろえてあざけったり、ほめそやしたりする。「弱虫やあいと―・す」「やんやと―・されて得意になる」 4 取引市場で、値を上げる材料として言いたてる。「不況に強い食品株が―・される」 [可能]はやせる 類語 : やじる やじ・る【野次る/弥次る】 [動ラ五(四)]《名詞「野次」の動詞化》他人の言動に、大声で非難やひやかしの言葉を浴びせかける。「演説者を口ぎたなく―・る」 [可能]やじれる
こっ‐とう【骨董】 1 美術的な価値や希少価値のある古美術品や古道具類。骨董品。アンティーク。「書画―」 2 古いだけで実際の役には立たなくなったもの。「―的存在」 ◆こっとう‐ひん【骨董品】 1 「骨董1」に同じ。 2 「骨董2」に同じ。「今どきああいう性分の人は―だね」
彩り(いろどり)
たまわ・る〔たまはる〕【賜る〔賜わる〕/▽給わる】 [動ラ五(四)] 1 「もらう」の意の謙譲語。目上の人から物などをいただく。ちょうだいする。「日ごろお客様からご愛顧を―・っております」 「禄ども、しなじなに―・り給ふ」〈源・桐壺〉 2 「与える」の意の尊敬語。鎌倉時代以降の用法。目上の人が物などをくださる。「臣下に金一封を―・る」 3 神の許可を得て、通行を許してもらう。 「足柄(あしがら)のみ坂―・り顧みず我(あれ)は越(く)え行く」〈万・四三七二〉 4 (補助動詞)動詞の連用形、また、それに「て」を添えた形に付いて用いる。 ?「…てもらう」の意の謙譲語。…ていただく。 「まげて許し―・らん」〈徒然・八七〉
>>651 投稿ミス
4 (補助動詞)動詞の連用形、また、それに「て」を添えた形に付いて用いる。
[ア]「…てもらう」の意の謙譲語。…ていただく。
「まげて許し―・らん」〈徒然・八七〉
[イ]「…てくれる」の意の尊敬語。鎌倉時代以降の用法。…てくださる。
「われをも舟に乗せて―・り候へ」〈謡・隅田川〉
関連語 : 供する(きょうする) 供与(きょうよ) 提供(ていきょう) 授与(じゅよ) 恵与(けいよ)
ひつ‐じょう〔‐ヂヤウ〕【必定】 [1] [名・形動] 1 そうなると決まっていること。必ずそうなると判断されること。また、そのさま。「このままいくと、失敗は―だ」 2 仏語。必ず成仏(じょうぶつ)すると定まること。 [2] [副]きっと。かならず。 「―命を召されてしまうにちがいござりませぬ」〈中勘助・鳥の物語〉
かせ【×枷】 《「かし(枷)」の音変化》 1 昔の刑具の一。鉄や木で作り、罪人の首・手・足などにはめて、からだを自由に動かせないようにするもの。桎梏(しっこく)。かし。 2 心理的、物理的に行動の妨げになるもの。「古いしきたりが―になる」 3 他人の行動を制約するための言いがかり。口実。 「些(ちっ)とばかりの貸しを―に」〈鏡花・歌行灯〉 4 三味線で上調子を弾くとき、音を高くするために用いる細い棒。木や象牙で作り、両端の穴に糸を通し、棹(さお)に当てて縛りつける。 5 俳優が自分の演技を効果的にするために使う人や物。 「懐より財布を引き出し、これを―に立ち回り」〈伎・小袖曽我〉
いん‐び【淫靡】 [名・形動]男女の関係、風俗などが乱れていること。また、そのさま。「―な雰囲気」
てっ‐かん〔‐クワン〕【鉄環】 鉄でつくった輪。
ひれ‐ふ・す【▽平伏す】 [動サ五(四)]顔が地面に付きそうになるほど身を低くして頭を下げる。平伏する。「神前に―・す」
けん‐そう〔‐サウ〕【×喧噪/×喧騒/×諠譟】 [名・形動]物音や人声のうるさく騒がしいこと。また、そのさま。「都会の―を離れる」「―な(の)市街」 類語 : 騒ぎ(さわぎ) 関連語 : 狂騒(きょうそう) 躁狂(そうきょう)
かん‐こう【×緘口】 [名](スル)口を閉じて何も言わないこと。緘黙。 かんこう‐れい【×箝口令/×緘口令】 ある事柄に関する発言を禁じること。「―を敷く」
ぎ‐じょう〔‐ヂヤウ〕【儀仗】 1 儀式に用いる装飾的な武具・武器。 2 儀式。 ◆ぎじょうへい【儀仗兵】 儀礼・護衛のために、天皇・皇族・高官や外国の賓客などにつけられる兵。
悪戯(いたずら) 悪態(あくたい) あく‐たい【悪態】 憎まれ口をきくこと。悪口。あくたいぐち。「―の限りを尽くす」 類語 : 悪口(わるくち) 陰口(かげぐち) 誹謗(ひぼう) 謗り(そしり) 関連語 : 中傷(ちゅうしょう) 悪口(あっこう) 雑言(ぞうごん) 罵詈(ばり) 罵詈雑言(ばりぞうごん) ◆悪態をつく 口汚くののしったり、けなしたりする。憎まれ口をたたく。「悔し紛れに―・く」 ◆あくたいまつり【悪態祭(り)】 参詣人が悪口を言い合い、言い勝った者が福運を得るとされる祭り。悪口祭り。
とぐろ【×塒/蜷=局】 蛇などが、からだを渦巻き状に巻いた状態でいること。また、その状態。 類語 : 渦(うず) 渦巻き(うずまき) 螺旋(らせん) ◆塒を巻く 1 蛇などがからだを渦巻き状に巻く。 2 何人かが特に何をするでもなく、ある場所に集まっている。「若者たちが道の端で―・いている」 3 ある場所に腰をすえて、動かないでいる。「スナックで―・いて帰ろうとしない」
光が良いな訳じゃない。 光は「白」、闇さえ「白」って、逆も然り。 いや逆を云えば納得しやすいか。
私もうすぐ死ぬから。なんて言わないほうがいい。
じょ‐くん【叙勲】 国家や公共事業に功労のあった人に勲等を授け、勲章を与えること。→褒章(ほうしょう)
お暇(いとま)します。
おこ‐がまし・い〔をこ‐〕【▽痴がましい/×烏滸がましい】 [形][文]をこがま・し[シク] 1 身の程をわきまえない。差し出がましい。なまいきだ。「先輩をさしおいて―・いのですが…」 2 いかにもばかばかしい。ばかげている。 「世俗のそらごとを、ねんごろに信じたるも―・しく」〈徒然・七三〉 [派生]おこがましげ[形動]おこがましさ[名]
き‐ふ【棋譜】 碁・将棋の対局での手順を記録したもの。
あん‐かっしょく【暗褐色】 黒みを帯びた褐色。
プロパガンダ【propaganda】 宣伝。特に、ある政治的意図のもとに主義や思想を強調する宣伝。
かい‐ご〔クワイ‐〕【悔悟】 [名](スル)自分のした事の悪かったことを認めて後悔すること。「前非を―する」 ×梅(うめ) ○悔(くいる くやむ くやしい 後悔)
ろ‐とう【路頭】 道のほとり。みちばた。路傍。 類語 : 道端(みちばた) 辻(つじ) 路傍(ろぼう) ◆路頭に迷う 生活の道をなくし、住む家もなく、ひどく困る。「会社が倒産して―・う」
ちょう‐もん〔テウ‐〕【弔問】 [名](スル)遺族を訪問して、くやみを述べること。「関係者が多数―する」「―客」
ほう‐めい〔ハウ‐〕【芳名】 1 相手を敬って、その姓名をいう語。お名前。「御―はかねてより承知いたしております」「―録」 2 誉れのある名。よい評判。名声。「―を後世に残す」 類語 : 尊名(そんめい)
>>545 け‐げん【▽怪訝】
[名・形動]不思議で納得がいかないこと。また、そのさま。「―な顔をする」「―そうにじろじろ見る」
かい‐が〔クワイ‐〕【怪×訝】
[名](スル)納得がいかず、けげんに思うこと。
「少年の頃に、浮世を―し、厭嫌するの情起り易きは」〈透谷・厭世詩家と女性〉
でき‐あい【溺愛】 [名](スル)むやみにかわいがること。盲愛。「一人娘を―する」 類語 : 盲愛(もうあい) 猫かわいがり(ねこかわいがり) 関連語 : 子煩悩(こぼんのう)
ざ‐きょう【座興】 1 宴席などで、その場に興を添えるための芸や遊戯。「―に手品をする」 2 その場かぎりの冗談や戯れ。「―にしても言葉が過ぎる」 類語 : 余興(よきょう) アトラクション 関連語 : 即興(そっきょう) お慰み(おなぐさみ)
蛙(かえる)の面(つら)へ水 《蛙の顔に水をかけても平気なところから》どんな仕打ちにも少しも感じないこと。蛙の面に小便。 かえる〔かへる〕【×蛙/×蝦/×蛤】
◆ちんこんか【鎮魂歌】 1 鎮魂祭にうたう歌。転じて、死者の霊をなぐさめるために作られた詩歌。 2 ⇒レクイエム レクイエム【(ラテン)requiem】 1 カトリック教会で、死者のためのミサ。典礼文の冒頭語がRequiem(安息を)であるところからいう。 2 1のために作られた楽曲。鎮魂ミサ曲。 ちん‐こん【鎮魂】 [名](スル) 1 死者の霊魂を慰めしずめること。「戦死者を―する儀式」 2 体内にある霊魂をしずめること。たましずめ。
>>636 み‐そぎ【×禊】
1 身に罪や穢(けが)れのある者、また神事に従事しようとする者が、川や海の水でからだを洗い清めること。
2 陰暦6月晦日(みそか)、諸社で行う夏越(なごし)の祓(はらえ)の行事。《季 夏》
◆みそぎがわ【禊川】
みそぎをする川。特に、夏越(なごし)の祓(はらえ)の神事を行う川。《季 夏》
◆みそぎきょう【禊教】
神道十三派の一。井上正鉄(いのうえまさかね)を祖とし、明治初期に教団化。明治27年(1894)に一派独立。生活と密着した教義を有し、禊祓(みそぎはらえ)を重視する。
◆みそぎはらえ【禊祓】
穢れを除く祓い清めの行事。
この世界は視えぬものばかりで 怖いから自分自身を傷付けた
それは優しい希望のある世界だって 誰かはいつも夢をみている
強いて言えば少年の心よ
渚の打に想いをはせる かつて大切な人がそこにいてくれた 青空と照らす太陽下で また皆が笑顔で迎えてくれる きっと
くつろ・ぐ【▽寛ぐ】 [1][動ガ五(四)] 1 仕事や心配ごとなどを忘れて、伸び伸びとする。心身をゆったりと休める。気がねなくのんびりと振る舞う。「温泉につかって―・ぐ」「―・いだ雰囲気」 2 窮屈な服装・姿勢などをやめて、楽なかっこうになる。「浴衣に着替えて―・ぐ」 3 能楽で、演者が演能の途中で観客に背を向けていることをいう語。一時的に、その登場人物が、場面から身を隠したことを意味する。 4 ゆるむ。ゆるくなる。 「冠(かうぶり)の額すこし―・ぎたり」〈源・若菜上〉 5 ゆとりがある。余地ができる。 「数定まりて、―・ぐ所もなかりければ」〈源・澪標〉 [可能]くつろげる [2][動ガ下二]「くつろげる」の文語形。 類語 : 憩う(いこう) リラックス
しょう〔セフ〕【×妾】 [1][名]めかけ。そばめ。 [2][代]一人称の人代名詞。女性が自分をへりくだって言う語。わらわ。 「―は一層学芸に心を籠め」〈福田英子・妾の半生涯〉
しゅう‐ぶん〔シウ‐〕【醜聞】 その人の名誉や人格を傷つけるような、よくないうわさ。男女関係や金銭に関する評判など。 類語 : スキャンダル 関連語 : 醜名(しゅうめい) しゅう‐めい〔シウ‐〕【醜名】 よくないうわさ。不名誉な評判。醜聞。「―を流す」
愛猫(あいびょう)
そう‐ねん〔サウ‐〕【壮年】
心身ともに成熟して働き盛りの年ごろ。また、その人。壮齢。
類語 : 壮齢(そうれい) 盛年(せいねん) 働き盛り(はたらきざかり)
◆そうねんきちけい【壮年期地形】
地形の浸食輪廻(りんね)で、幼年期の次の時期にみられる地形。浸食が進んで山の形が険しくなり、V字谷や急斜面の入り組んだ地形。
(※参照)
http://www.geocities.jp/masao_super/tiri/img35.png 侵食がさらに進むと、谷の形はより深いV字谷となります。
すると谷のまわりは山みたいになってきます。
この場合は山とは呼ばずに、「尾根」と呼びます。
壮年期になると尾根が狭くて鋭くなってきます。傾斜も壮年期が一番急です。
わた‐げ【綿毛】 1 綿のように柔らかい毛。にこげ。 2 紡績の工程を経てない綿繊維。ばらげ。
いき‐けんこう〔‐ケンカウ〕【意気軒昂】 [ト・タル][文][形動タリ]意気込みが盛んで、元気いっぱいなさま。「―たる女性チーム」
ちん‐じょう〔‐ジヤウ〕【陳情】 [名](スル)目上の人に、実情や心情を述べること。特に、中央や地方の公的機関、または政治家などに、実情を訴えて、善処してくれるよう要請すること。また、その行為。「国会に―する」「―団」 類語 : 請願(せいがん)
せい‐がん〔‐グワン〕【請願】 [名](スル) 1 こいねがうこと。目上の人などに願い出ること。「会社に復職を―する」 2 国民が国または地方公共団体の機関に対して、損害の救済、公務員の罷免、法律・命令・規則の制定・廃止・改正その他の事項に関し、文書で希望を申し出ること。 日本国憲法で権利(請願権)として認められているもので、請願法・国会法・地方自治法に手続規定がある。「国会に―する」「―書」 ◆せいがんけん【請願権】 請願2のできる権利。 ◆せいがんじゅんさ【請願巡査】 町村や私人からの願い出によって巡査を派遣する制度。また、派遣された巡査。費用は請願者が負担した。昭和13年(1938)廃止。
ろう‐じょう〔‐ジヤウ〕【籠城/篭城】 [名](スル) 1 城などの中にたてこもって敵を防ぐこと。「―作戦」 2 家などにこもって外に出ないこと。「―して受験勉強に励む」 類語 : 蟄居(ちっきょ) ちっ‐きょ【×蟄居】 [名](スル) 1 家の中にひきこもっていること。「終日―して書に親しむ」 2 江戸時代、武士に科した刑罰の一。自宅や一定の場所に閉じ込めて謹慎させたもの。終身のものは永蟄居という。 3 虫などが冬眠のため地中にこもっていること。 「竜は…陰の時に至りては―を閉づ」〈太平記・二〇〉
おお‐ぎょう〔おほギヤウ〕【大仰/大形】 [名・形動] 1 大げさ(※1)なこと。また、そのさま。誇大。「―な言い方」 2 (大形)規模や計画の大きいこと。また、そのさま。 「万事―になりて金銀を惜しまず」〈浮・禁短気・六〉 (※1) 大袈裟(おおげさ)
うば【乳母】 母親に代わって乳児に乳を飲ませたりして、養育する女。おんば。めのと。
いしん‐でんしん【以心伝心】 1 仏語。仏法の奥義を、言葉や文字を借りず師の心から弟子の心に伝えること。主に禅宗で用いる。→不立文字(ふりゅうもんじ) 2 無言のうちに心が通じ合うこと。「―の間柄」 [補説]「意心伝心」と書くのは誤り。 類語 : 呼応(こおう)
せんざい‐いちぐう【千載一遇】 《袁宏「三国名臣序賛」から》千年に一度しかめぐりあえないほどまれな機会。「―の好機」 せん‐ざい【千歳/千載】 1 千年。長い年月。ちとせ。「名を―に残す」 2 (千歳)能の「翁(おきな)」で、翁の露払いとして謡い舞う直面(ひためん)の役。 類語 : 千秋(せんしゅう) 千代(ちよ) ◆せんざいふま【千載不磨】 千年の後まで消えないこと。
七福神 恵比寿(えびす) 大黒天(だいこくてん) 毘沙門天(びしゃもんてん) 弁才天(べんざいてん) 福禄寿(ふくろくじゅ) 寿老人(じゅろうじん) 布袋(ほてい)
池と(鳥などによる)静かな飛沫音に黄泉を感じる。
さく‐やく【×炸薬】 砲弾・爆弾・魚雷などに充填(じゅうてん)し、信管の作動で爆発させる火薬。 ◆さくやくしつ【炸薬室】 砲弾・魚雷などの、炸薬を充填(じゅうてん)する部分。
ほ‐しょう〔‐セウ〕【歩哨】 軍隊で、警戒・監視の任に当たること。また、その兵。「―に立つ」 類語 : 哨兵(しょうへい) 衛兵(えいへい) 番兵(ばんぺい)
かす・む【×霞む/×翳む】 [1][動マ五(四)] 1 霞(かすみ)がかかる。霞がたちこめる。「―・んだ空」《季 春》 2 霞がかかったような状態になる。ぼんやりして、物の姿や形がはっきり見えなくなる。「雨に―・む街」 3 (「翳む」とも書く)目が疲れたり故障があったりして物が見えにくくなる。「目が―・む」 4 他の、よりすぐれたもののために存在が目立たなくなる。「素人(しろうと)の熱演に、玄人(くろうと)が―・んで見える」 [2][動マ下二]「かす(翳)める」の文語形。 類語 : 曇る(くもる) 陰る(かげる) 関連語 : 朧(おぼろ) 掻き曇る(かきくもる)
ま‐どろ・む【微睡む】 [動マ五(四)] 1 少しの間うとうとする。「しばし―・む」 2 眠る。寝入る。 「まだ夜深さうな程に、―・まう」〈虎明狂・鍋八撥〉
あがな・う〔あがなふ〕【×贖う/▽購う】 [動ワ五(ハ四)]《「あかう」から》 1 (贖う)罪のつぐないをする。「死をもって罪を―・う」 2 (購う)あるものを代償にして手に入れる。また、買い求める。「大金を投じて古書を―・う」 [可能]あがなえる
こと‐に【殊に】 [副] 1 とりわけ。「花の中では、バラの花が―好きだ」 →特に[用法] 2 なお。その上。加えて。 「―この頃は西山、東山の花盛りにてあると申して」〈虎清狂・猿座頭〉 類語 : 特に(とくに) とりわけ 別段(べつだん) 関連語 : なかんずく
きょう‐がい〔キヤウ‐〕【境涯】 この世に生きていく上でおかれている立場。身の上。境遇。「不幸な―」 類語 : 境遇(きょうぐう) 身の上(みのうえ) 環境(かんきょう) 関連語 : 境界(きょうがい) 境地(きょうち) 身空(みそら)
すい‐ふ【水夫】 1 船乗り。また、そのうちで、雑役に従う者。 2 旧日本海軍で、水兵の旧称。明治9年(1876)の海軍省通達で改められた。 類語 : 船員(せんいん) 船乗り(ふなのり) 海員(かいいん) 関連語 : クルー セーラー 乗組員(のりくみいん) マドロス
依(よ)る
【序(ついで)に】 (良い)機会「買い物のついで」「ついでによると」
はん‐らん【氾濫】 [名](スル) 1 川の水などが増して勢いよくあふれ出ること。洪水になること。「豪雨で河川が―する」 2 事物があたりいっぱいに出回ること。あまり好ましくない状態にいう。「情報の―」「悪書が―する」 類語 : 横行(おうこう) 関連語 : 跋扈(ばっこ) 跳梁(ちょうりょう) ◆はんらんげん【氾濫原】 河川の氾濫や河道の移動によってできた平野。河川の堆積(たいせき)物によって構成され、洪水時には浸水する。
>>705 恵比寿、大黒、寿老人、ハ抜きのヒフヘホ」
と覚える。最初の三つは語呂で、残りの四つ
は、「ひ」毘沙門天、「ふ」福禄寿、「へ」
弁財天、「ほ」布袋。
恵比寿(えびす) 大黒天(だいこくてん) 寿老人(じゅろうじん) [ひ]毘沙門天(びしゃもんてん) [ふ]福禄寿(ふくろくじゅ) [へ]弁才天(べんざいてん) [ほ]布袋(ほてい)
かい‐らい〔クワイ‐〕【×傀儡】 1 あやつり人形。くぐつ。でく。 2 自分の意志や主義を表さず、他人の言いなりに動いて利用されている者。でくの坊。 ◆かいらいし【傀儡師】 1 人形を使って諸国を回った漂泊芸人。特に江戸時代、首に人形の箱を掛け、その上で人形を操った門付け芸人をいう。傀儡(くぐつ)回し。人形つかい。《季 新年》 2 歌舞伎舞踊。傀儡師の風俗を取り入れたもので、河東節・長唄・富本節・清元節などにある。 3 陰にいて人を操る者。策士。黒幕。 ◆かいらいせいけん【傀儡政権】 形式的には独立しているが、実質的には他国によって操られている政権。
ふん‐がい【憤慨】 [名](スル)ひどく腹を立てること。慷慨(こうがい)。「身勝手なふるまいに―する」 類語 : 慨嘆(がいたん) 慷慨(こうがい)
いぶ・る【×燻る】 [動ラ五(四)]よく燃えないで煙が出る。くすぶる。「くべた生木が―・る」 類語 : 煙る(けむる) 燻ぶる(くすぶる) 関連語 : 燻す(いぶす) けぶる 煤ける(すすける)
ジー‐エッチ‐キュー【GHQ】 《General Headquarters》総司令部。特に、第二次大戦後、連合国軍が日本占領中に設置した総司令部。マッカーサーを最高司令官とし、占領政策を日本政府に施行させた。 昭和27年(1952)講和条約発効により廃止。連合国軍最高司令官総司令部。
◆溜飲(りゅういん)を下(さ)・げる 胸をすっきりさせる。不平・不満・恨みなどを解消して、気を晴らす。「相手を論破して―・げる」 [補説]文化庁が発表した平成19年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方である「溜飲を下げる」を使う人が39.8パーセント、 間違った言い方「溜飲を晴らす」を使う人が26.1パーセントという結果が出ている。 りゅう‐いん〔リウ‐〕【×溜飲】 飲食物が胃にとどこおって、酸性の胃液がのどに上がってくること。 ◆溜飲が下がる 不平・不満・恨みなど、胸のつかえがおりて、気が晴れる。「試合に勝って―・った」
ひん‐きゃく【賓客】 客人。また、大切な客人。ひんかく。「―としてもてなす」 類語 : 貴賓(きひん) 来賓(らいひん) 主賓(しゅひん) 関連語 : 国賓(こくひん) 公賓(こうひん) 社賓(しゃひん) ゲスト
かん‐しゃく【×癇癪】 ちょっとしたことにも感情を抑えきれないで激しく怒り出すこと。また、そういう性質や、その怒り。「―を起こす」「―が強い」 類語 : 癇(かん) 癇癖(かんぺき) 癇性(かんしょう) 関連語 : ヒステリック 虫気(むしけ)
と・する【賭する】 [動サ変][文]と・す[サ変]ある目的のために、失うことを覚悟でさし出す。かける。「生命を―・して戦う」
き‐ふ【棋譜】 碁・将棋の対局での手順を記録したもの。
あっ‐せん【×斡旋】 [名](スル)《「斡」は、まわす意》 1 間に入って双方をうまく取り持つこと。周旋。「職を―する」 2 労働関係調整法による労働争議の解決方法の一。労働委員会が指名した斡旋員が労使間を取りなして、争議の解決を図ること。 3 行政法上、公益事業用地の取得をめぐる当事者間の紛争を解決するために行われる手続き。→仲裁 →調停 類語 : 世話(せわ) 周旋(しゅうせん) 口添え(くちぞえ) 関連語 : 口入れ(くちいれ) ◆あっせんしゅうわいざい【斡旋収賄罪】 公務員が請託を受け、他の公務員に不正な職務行為の遂行や、するべき職務をしないよう斡旋し、見返りとして賄賂を収受・要求・約束する罪。 刑法第197条の4が禁じ、5年以下の懲役に処せられる。
うしな-う【喪う】 死に別れる「親を―(=失)う も【喪】 1 人の死後、その近親の者が、一定の期間、外出や社交的な行動を避けて身を慎むこと。親疎により日数に長短がある。「―に服する」「―が明ける」 2 わざわい。凶事。災難。 「平らけく安くもあらむを事も無く―無くもあらむを」〈万・八九七〉 類語 : 忌み(いみ) 忌服(きぶく) 服喪(ふくも) 関連語 : 忌み明け(いみあけ) ふく‐も【服喪】 [名](スル)喪に服すること。近親者が死んだ後、一定期間、行いなどを慎しむこと。
しも‐べ【下部/▽僕】 1 雑用に使われる者。召使い。「神の―」 2 身分の低い者。 「この魚…頭は―も食はず」〈徒然・一一九〉 3 官に仕えて、雑役を勤めた下級の役人。 「―ども参ってさがし奉れ」〈平家・四〉 類語 : 下働き(したばたらき) 下男(げなん) 下女(げじょ) 召し使い(めしつかい) 関連語 : 奴隷(どれい)
かん‐がい〔クワン‐〕【×灌漑】 [名](スル)農作物の生育に必要な水を、水路を引くなどして供給し、耕作地をうるおすこと。「―用水」 類語 : 水利(すいり) 治水(ちすい) 水防(すいぼう)
椎関節(ついかんせつ)
社(やしろ)
こん‐くらべ【根比べ/根競べ】 [名](スル)根気や忍耐力の強さをきそい合うこと。根気比べ。「―の勝負」「どっちが先に降参するか―する」
すう‐き【数奇】 [名・形動]《「数」は運命、「奇」は不運の意》 1 運命のめぐりあわせが悪いこと。また、そのさま。不運。「報われることのなかった―な人」 2 運命に波乱の多いこと。また、そのさま。さっき。「―な運命にもてあそばれる」
いちばつ‐ひゃっかい〔‐ヒヤクカイ〕【一罰百戒】 罪を犯した一人を罰することによって、他の大勢の戒めにすること。
こう‐こつ〔クワウ‐〕【×恍惚】 [ト・タル][文][形動タリ] 1 物事に心を奪われてうっとりするさま。「―として聴き入る」「―の境地」 2 意識がはっきりしないさま。 「将軍はすでに疲れ切っていた…精神も次第に―となるほどだった」〈藤村・夜明け前〉 3 老人の、病的に頭がぼんやりしているさま。有吉佐和子著「恍惚の人」(昭和47年)により流行した。 類語 : 惚け(ぼけ)
いんぎん‐ぶれい【×慇懃無礼】 [名・形動]表面は丁寧で礼儀正しいように見えるが、実は尊大で無礼なこと。また、そのさま。慇懃尾籠(いんぎんびろう)。「―な態度」 いん‐ぎん【×慇懃】 [名・形動] 1 真心がこもっていて、礼儀正しいこと。また、そのさま。ねんごろ。「―なあいさつ」 2 非常に親しく交わること。「―を重ねる」 ◆慇懃を通ずる 《「史記」司馬相如伝から》男女がひそかに情交を結ぶ。 ◆いんぎんこう【慇懃講】 参会者が礼儀正しさを崩さない集会。⇔無礼講。
こつ‐ぜん【×忽然】 [1] [ト・タル][文][形動タリ]物事の出現・消失が急なさま。忽如(こつじょ)。こつねん。「―として消えうせる」 [2] [副]にわかに。突然。 「―隣座敷の時計がチーンと鳴り始めた」〈漱石・夢十夜〉
は‐とう〔‐タウ〕【波濤】 大きな波。大波。「万里の―を越えて行く」 類語 : 大波(おおなみ) 高波(たかなみ) 荒波(あらなみ) 激浪(げきろう) 怒濤(どとう)
頭痛が酷くてなかなか寝付けられなかった どうしたものか・・・
うたたね【転寝】
わ・びる【×詫びる】 [動バ上一][文]わ・ぶ[バ上二]《「侘びる」と同語源》自分の非を認めて、相手の許しを請う。あやまる。「非礼を―・びる」 類語 : 謝る(あやまる) 関連語 : 謝する(しゃする) わび わび言(わびごと) 平謝り(ひらあやまり) 陳謝(ちんしゃ) 謝罪(しゃざい) 多謝(たしゃ) 恐縮(きょうしゅく)
しょう‐しゃ〔セウ‐〕【×瀟洒/×瀟灑】 【1】[形動][文][ナリ]すっきりとあか抜けしているさま。俗っぽくなくしゃれているさま。「―な身なり」「―な洋館」 【2】[ト・タル][文][形動タリ]【1】に同じ。 「稍肉落ちて―たる姿ではあるが」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
あきなう【商う】
かま‐とと【×蒲魚】 知っているくせに知らないふりをして、上品ぶったりうぶを装ったりすること。また、その人。多く女性についていう。 [補説]蒲鉾(かまぼこ)は魚(とと)か、と尋ねたことに由来するという。近世末、上方の遊里で用いはじめた。 類語 : 知らんぷり(しらんぷり) 頬被り(ほおかむり) とぼける しらばくれる 関連語 : そらとぼける しらを切る(しらをきる)
一番カマトトぶってて、そのくせ興味津々な癖がある。
むっつりスケベなのである。 最近はオープンにしてみることを心がけようとしたが、やはり失敗であった。
心が足りない 心を理解しようとしない
123 名前:名無し草[sage] 投稿日:2014/07/15(火) 01:27:42.37 だったら心を殺せ 124 自分:名無し草[sage] 投稿日:2014/07/15(火) 01:28:45.84 本物の救世主ならそんなこと言えるのだろうか
こう‐ちょう〔‐テウ〕【紅潮】 [名](スル) 1 顔に血が上って赤みを帯びること。「ほおを―させる」 2 夕日や朝日に映えて、また赤潮などで、赤く見える海の波。 類語 : 赤らむ(あからむ) 赤らめる(あからめる)
腰椎(ようつい)
こじら・す【×拗らす】
こじら・せる【×拗らせる】 [動サ下一][文]こじら・す[サ下二] 1 物事をもつれさせ、処理を難しくする。めんどうにする。「問題を―・せる」 2 病気を治しそこねて長引かせる。「風邪を―・せる」
>>714 きょう‐がい〔キヤウ‐〕【境界】
1 各人をとりまく境遇。境涯。
「これまでの不安心な―を一歩離れて」〈鴎外・阿部一族〉
2 精神・感覚の働きによりもたらされる状態。境地。
「恋とか愛とか云う―は既に通り越して」〈漱石・草枕〉
3 仏語。
[ア] 善悪の報いによって各人が受ける境遇。
[イ] 「境(きょう)4」に同じ。(※1)
4 自分の力の及ぶ範囲。
「己が―にあらざる物をば、争ふべからず」〈徒然・一九三〉
(※1)
きょう〔キヤウ〕【境】
1 場所。地域。土地。「無人の―」
2 心の状態。境地。「無我の―に入る」
3 環境。境遇。
「誰しも―には転ぜらるる習いなり」〈露伴・露団々〉
4 仏語。五官および心の働きにより認識される対象。六根の対象の、色・声・香・味・触・法の六境をいう。境界(きょうがい)。
類語 : 心境(しんきょう) 境地(きょうち)
じゅん‐かつ〔‐クワツ〕【潤滑】 [名・形動]潤いがあって、動きの滑らかなこと。また、そのさま。「機械の作動を―にする油」「―な人間関係」 ◆じゅんかつざい【潤滑剤】 機械の回転部などに塗って摩擦を少なくし、摩擦熱や摩耗を防ぐ物質。潤滑油・グリースなど。ルブリカント。 ◆じゅんかつゆ【潤滑油】 1 機械の接触部の摩擦を少なくするために用いる油。 2 物事が円滑に運ばれる仲立ちとなるもののたとえ。「労使間の―となる」
女性「男の人の服って全部、女も着られるのに、 女の服には、男の人が着れないものがありますね。これは、何故ですか?」 男性「良い問題だね。それは、たぶん、諺(ことわざ)でいうと」 「大は小を兼ねる?」(※女性目線。大きい男服でも女性なら着れる場合があるという考えを優先?) 「いや、帯に短し襷に流し……、じゃないかな」(※男性目線。男が女物を着るには短くて入らない点。女性の場合でも、長くて裾(すそ)が余ったりで見栄えしない。的確)
【大(だい)は小を兼ねる】 大きいものは、小さいものの役目もすることができる。 【帯(おび)に短し襷(たすき)に長し】 中途半端で役に立たないことのたとえ。
あぜ‐みち【×畦道/▽畔道】 田と田の間の細い道。 類語 : 農道(のうどう) 田圃道(たんぼみち)
き‐じゅ【喜寿】 《「喜」の字の草体「」が「七十七」に見えるところから》数え年77歳のこと。また、その祝い。喜の字の祝い。 べい‐じゅ【米寿】 《「米」の字を分解すると八十八となるところから》数え年88歳のこと。また、その祝い。よねの祝い。 はく‐じゅ【白寿】 《「百」の字の一をとると「白」になるところから》数え年99歳。また、その祝い。 (上三つ) … 関連語 : 厄年(やくどし)
人は皆ロボットになっているのかもしれない。
既にロボットだという今更な空気が漂う…。
エロイムエッサイム、我は求め訴えたり
この考えに至る流れは、その人は、大切な物を見失っているのかもしれない。
驚きという感情を克服するか否かという問題。
まさか、感情的忘却と知的覚醒が単純に同義で同時に起こるもの とおっしゃるのですか?
リザーブ【reserve】 [名](スル) 1 劇場やレストランの座席、ホテルの部屋などを予約すること。「新幹線の席を―する」 2 貯え(たくわえ)。予備。「燃料の―」 3 スポーツで、補欠。控え。「―の選手」 類語 : 予約(よやく) 関連語 : 売約(ばいやく)
募る(つのる)
つの・る【募る】 [動ラ五(四)] 1 ますます激しくなる。こうじる。「寒さが―・る」「思いが―・る」 2 広い範囲に呼びかけて集める。募集する。「入居者を―・る」「寄付を―・る」 類語 : 募集(ぼしゅう) 公募(こうぼ) 急募(きゅうぼ) 関連語 : 求人(きゅうじん) リクルート
ちぎ・る【契る】 [動ラ五(四)] 1 固く約束する。「盟友を―・る」 2 夫婦の約束を結ぶ。「二世(にせ)を―・る」 3 男女が肉体的な関係を結ぶ。「男と―・る」 ◆契りを交わす 互いに約束する。特に、男女が夫婦になることを約束する。「固く―・した仲」 ◆契りを籠(こ)む 夫婦の交わりを結ぶ。 「浦人に―・め、この男子(をのこ)をまうけしゆゑ」〈浄・国性爺〉 ◆契りを結ぶ 互いに約束する。特に、夫婦の約束をする。
曝す(さらす)/晒す
けん‐ろう〔‐ラウ〕【堅牢】 [1] [名・形動]物がしっかりと、壊れにくくできていること。また、そのさま。「―なつくり」「―無比」 [2] [名]「堅牢地神」の略。 類語 : 頑丈(がんじょう) 堅固(けんご) 頑強(がんきょう) 強固(きょうこ) 屈強(くっきょう) 強健(きょうけん) 関連語 : 確固(かっこ) ◆けんろうじしん【堅牢地神】 大地をつかさどる神。万物を支えて堅牢であるところからいう。地天(じてん)。 「喚(をめ)き叫ぶ声梵天までも聞え、―も驚くらんとぞ覚えける」〈平家・一〉
スタンド‐アローン【stand-alone】 《aloneは単独・孤独の意》コンピューターをネットワークに接続せず、それ自体の持っている機能だけで単独に使う利用形態。コンピューターネットワークに対していう。
【鬼に金棒】 《強い鬼にさらに武器を持たせる意から》ただでさえ強いものに、一層の強さが加わること。鬼に鉄杖(てつじょう)。
蝙蝠(こうもり)
とう‐き〔タウ‐〕【陶器】
1 陶磁器のうち、素地(きじ)の焼き締まりが中程度で吸水性があり、釉(うわぐすり)を施した非透光性のもの。土器よりもかたいが、磁器にくらべてやわらかい。
2 陶磁器類の総称。焼き物。せともの。
(※参照)
http://www.noritakeshop.com/mattyawan.jpgなど 類語 : 瀬戸物(せともの) 磁器(じき) 陶磁器(とうじき) 焼き物(やきもの)
関連語 : かわらけ 土器(どき)
ついに凡ミス喰らっちまったあ 疲れてるんだな 恥ずかしい
「石の上にも三年」。この言葉好きだ。
【石の上にも三年】 冷たい石の上でも3年も座りつづけていれば暖まってくる。がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえ。
どう‐き【動悸/動気】 胸がどきどきすること。心臓の鼓動がいつもより激しく打つこと。「―が鎮まる」「―がして冷や汗が出る」 類語 : 鼓動(こどう) 心悸(しんき)
き‐れつ【亀裂】 亀の甲の模様のように、ひびが入ること。また、その割れ目。ひび割れ。「日照りで―を生じた水田」「親子の関係に―が入る」
さん‐ぼういん〔‐ボフイン〕【三法印】 小乗仏教で、仏教の根本的な理念を示す旗印である三つの教理。諸行無常、諸法無我、涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)。 しょぎょう‐むじょう〔シヨギヤウムジヤウ〕【諸行無常】 仏教の根本主張である三法印の一。世の中の一切のものは常に変化し生滅して、永久不変なものはないということ。 しょほう-むが【諸法無我】 仏教の用語の一つであり、三法印・四法印の一つであり、釈迦の悟った項目の一つである。すべての存在には、主体とも呼べる「我」(が)がないことをいう。 ねはん-じゃくじょう【涅槃寂静】 仏教用語で、煩悩の炎の吹き消された悟りの世界(涅槃)は、静やかな安らぎの境地(寂静)であるということを指す。涅槃寂静は三法印・四法印の一つとして、仏教が他の教えと根本的に違うことを示す。
莫 (音読み)「バク」「マク」「ボ」「モ」 (訓読み)「くれ」「なかれ」「ない」 意味 くれ。日ぐれ。 なかれ。 ない。
莫(な)く
莫(なか)れ
なま‐めかし・い【▽艶めかしい】 [形][文]なまめか・し[シク]《動詞「なまめく」の形容詞化》 1 姿やしぐさが色っぽい。あだっぽい。「―・い声」「―・くしなを作る」 2 清新でみずみずしい。若々しい。 「あてに―・しう、二月ばかりのしだり柳のさましたり」〈紫式部日記〉 3 優雅で気品がある。 「御簾押し上げて眺め給へるさま…若う―・しき御さまなり」〈源・若菜上〉 4 物や情景などが美しく趣がある。風流である。 「七夕まつるこそ―・しけれ」〈徒然・一九〉 [派生]なまめかしげ[形動]なまめかしさ[名] 類語 : 色っぽい(いろっぽい) あだっぽい あだ 関連語 : コケットリー コケティッシュ
くつ‐がえ・る〔‐がへる〕【覆る】 [動ラ五(四)] 1 ひっくり返る。裏返る。転覆する。「―・った船体」 2 倒れ滅びる。「政権が―・る」 3 それまで正しいものとされてきた考え方や決定が根本から変えられる。「最高裁で判決が―・った」 4 (動詞に付いて、その語意を強める)たいそう…する。 「監(げん)の命婦、めで―・りて」〈大和・二二〉
てん‐まつ【×顛末】 《「顛(いただき)」から「末(すえ)」までの意》事の最初から最後までの事情。一部始終。「事件の―」 類語 : 過程(かてい) 経緯(けいい) いきさつ 関連語 : 一部始終(いちぶしじゅう) プロセス
ゆ・う〔ゆふ〕【結う】 [動ワ五(ハ四)] 1 縄やひもなどで縛る。むすぶ。「帯を―・う」 2 髪を整えて結ぶ。「桃割れを―・う」「ちょん髷(まげ)を―・う」 3 組み立てる。作る。 「枕づくつま屋の内にとぐら―・ひすゑてそ我(あ)が飼ふ真白斑(ましらふ)の鷹」〈万・四一五四〉 4 つくろい縫う。 「几帳どものほころび―・ひつつ、こぼれ出でたり」〈枕・九〇〉 [可能]ゆえる
ま‐もう【摩耗/磨耗】 [名](スル)かたい材質の物が、すりへること。特に、機械の部品や道具にいう。「―した車軸を交換する」 類語 : 摩滅(まめつ)
てん‐けい【天啓】 天の啓示。天の導き。神の教え。「―にうたれる」 ◆てんけいせつ【天啓説】 宗教の起源は、人間を超えた天啓によるとする説。
けい【啓】 1 《「申し上げる」の意》手紙の冒頭に用いる語。「拝啓」より敬意が低い。 2 公式令(くしきりょう)に定められた公文書の一様式。皇太子・三后に下から奉る文書。 3 上官に奉る文書。
>>599 しょく‐ざい【×贖罪】
[名](スル)
1 善行を積んだり金品を出したりするなどの実際の行動によって、自分の犯した罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。「奉仕活動によって―する」
2 キリスト教用語。神の子キリストが十字架にかかって犠牲の死を遂げることによって、人類の罪を償い、救いをもたらしたという教義。キリスト教とその教義の中心。罪のあがない。
[補説]「とくざい」と読むのは誤り。
類語 : 罪滅ぼし(つみほろぼし)
◆しょくざいのひ【贖罪の日】
ユダヤ教で、ユダヤ暦の正月10日、大祭司がみずからと全国民のために贖罪の儀式を行った日。現在は、悔い改めと神のゆるしを求める祈りの日。ヨーム‐キップール。
◆しょくざいのひつじ【贖罪の羊】
旧約聖書では、犠牲として神に捧げられる羊。人類の罪を身代わりとして負う象徴とされた。新約聖書では、自己を犠牲として人類の罪を負ったキリストをさす。
だい‐おうじょう〔‐ワウジヤウ〕【大往生】 [名](スル)少しの苦しみもなく安らかに死ぬこと。また、りっぱな死に方であること。「―を遂げる」
ちみ‐もうりょう〔‐マウリヤウ〕【×魑魅魍魎】 《「魍魎」は山川・木石の精霊》いろいろな化け物。さまざまな妖怪変化(へんげ)。「―が跋扈(ばっこ)する」
な・ぐ【×薙ぐ】 [動ガ五(四)]刃物を勢いよく横に払って切る。「草を―・ぐ」
薙ぎ払う!
眩(くら)む
そねみ【嫉み/妬み】 そねむこと。ねたみ。嫉妬(しっと)。「人の―を受ける」 類語 : ねたみ ひがみ
きよ‐ほうへん【毀誉褒貶】 ほめることと、けなすこと。さまざまな評判。「―を顧みない」
あげ‐つら・う〔‐つらふ〕【▽論う】 [動ワ五(ハ四)]物事の理非、可否を論じ立てる。また、ささいな非などを取り立てて大げさに言う。「人の欠点をいちいち―・う」 [可能]あげつらえる
きょしん‐たんかい〔‐タンクワイ〕【虚心坦懐】 [名・形動]何のわだかまりもないすなおな心で、物事にのぞむこと。また、そのさま。「―に話し合う」 きょ‐しん【虚心】 [名・形動]心に何のこだわりももたずに、すなおであること。また、そのさま。「忠告を―に聞く」
例えば、友人がある事柄――スポーツでも教化でも趣味でも何でも構わない――を一年で物にした、としよう。 その同じものに対して、自分が二年三年を費やして、漸く理解出来たとしても、それは何の恥でも無ければ、 引け目を感じる必要など一切無いのである。 それは、諸君がその友人に対して、努力を半分しかしなかったか、或いは頭の回転が半分程度であったか、 という"唯それだけの事"である。然し、友人達が易々と処理していくものを、横眼で睨みながら何も努力もせずに 逃げ出したとしたら、少々問題は変ってくる。
漸(ようや)く
>>810 続き
二つの大きな相違は、前者は努力や能力の差が、「凡そ半分」或いは「三分の一」という"数値"で示されるのに対して、
後者は「彼らは途轍もなく偉い」といった感情的な言葉でしか評価できない点である。
要するに、十年掛かろうと二十年掛かろうと、何時の日か、それを理解出来ればそれでよいのであって、
人生は"早熟だけが高得点"になるような時間制のゲームではないのである。
兎にも角にも挑戦し、それを物にさえすれば、如何なる秀才相手にも決して怖じ気づく必要はない。
彼が一日で処理し得る問題に、一年掛かりになったとしても、
「彼は僕より365倍は賢いな」と言っておけばよいのである。
こうして、数的な評価が出来れば、譬えそれが、千倍万倍違おうと同じ土俵の上での勝負になる。
それは、やがて百倍に落ち十倍になり、あっと言う間に自分も互角の水準にまで達するであろう。
それが「経験」というものである。
端布(はぎれ)
は‐ぎれ【端切れ/端布】 裁断したあとの残り布。半端な布切れ。
てらだ‐とらひこ【寺田寅彦】 [1878〜1935]物理学者・随筆家。東京の生まれ。筆名、吉村冬彦・藪柑子(やぶこうじ)など。地球物理学・気象学などを研究。 また、夏目漱石に師事し、「ホトトギス」に俳句・写生文を発表。のち、独自の科学随筆を多く書いた。随筆集「冬彦集」「藪柑子集」など。
なかや‐うきちろう〔‐ウキチラウ〕【中谷宇吉郎】 [1900〜1962]物理学者・随筆家。石川の生まれ。北大教授。寺田寅彦に師事。雪の結晶を研究し、人工雪の製作に成功。雪氷学を開拓。著「雪の研究」「冬の華」など。
し‐じ【師事】 [名](スル)師として尊敬し、教えを受けること。「著名な陶芸家に―する」 類語 : 入門(にゅうもん) にゅう‐もん〔ニフ‐〕【入門】 [名](スル) 1 門のうちにはいること。「葷酒(くんしゅ)の―するを許さず」 2 師について、弟子となること。「落語家に―する」 3 学問・技芸などを学びはじめること。「パソコンの―書」
たっ‐けん〔タク‐〕【卓見】 物事を正しく見通す、すぐれた意見・見識。卓識。「―の持ち主」 類語 : 卓説(たくせつ) 高説(こうせつ)
りん‐かく〔‐クワク〕【輪郭/輪廓】 1 物の外形を形づくっている線。「顔の―」「―を描く」 2 物事の大体のありさま。概要。アウトライン。「新構想の―」 類語 : シルエット 線(せん)
はん‐ぜん【判然】 [1] [名](スル)はっきりとわかること。「遠目には男だか女だか―しない」 [2] [ト・タル][文][形動タリ]はっきりとわかるさま。「―たる証拠」「事件の概容が―としない」 類語 : 歴然(れきぜん) 一目瞭然(いちもくりょうぜん) 関連語 : 自明(じめい) じ‐めい【自明】 [名・形動]特に証明などをしなくても、明らかであること。わかりきっていること。また、そのさま。「―の理」「選挙の結果は―だ」 ◆じめいのり【自明の理】 あれこれ説明する必要のない明白な道理。それ自身で明らかな論理。
「頭が良い」とは、選択肢の数の多い事 「勇気がある」とは、多くの選択肢の中の唯一つに賭けられる事 「こだわらない」とは、決定の変更に柔軟な事 「信念がある」とは、選択の拠(よ)り所が状況によって変化しない事 「器量がある」とは、選択肢の公開に無頓着な事 「思いやり」とは、他人の立場を自らの選択肢の中に取り込める事 という定義あるが、それに対し疑う事が大切だと思う。
き‐りょう〔‐リヤウ〕【器量】 1 ある事をするのにふさわしい能力や人徳。「指導者としての―に乏しい」 2 その人の才徳に対して世間が与える評価。面目。多く、男性についていう。「―を上げる」 3 顔だち。容貌(ようぼう)。多く、女性についていう。「―のよい娘」 4 もののじょうず。名人。 「笛の御(おん)―たるによって」〈平家・四〉 類語 : 度量(どりょう) ど‐りょう〔‐リヤウ〕【度量】 1 物差しと枡(ます)。転じて、長さと容積。 2 他人の言行をよく受けいれる、広くおおらかな心。「―が広い」
自分は器量も度量もない。 学生時代、意思疎通のわだかまりに何度も苦しんだ事がある。 受験という競争、部活体育も一応参加していたが、楽しくはなかった。積極的にやろうともしなかった。できなかったのもある。 そっち退けで、家でTVゲームやインターネットに興じるのが娯楽だった。 流行りの歌やドラマは、それ自体に訝しみ、消極的に殆ど触れないで、且つ理解しようともしなかった。 ゲーム好きというのは、当時それが趣味だと責められることがあったので、それを内緒事にした。 特に、それが自分を殺している事だと気づいていなかった。 それ以外の事は、自分からできる話題は何一つもなかった。 恐らく、「ゲームが許されるのは小学生までだよね」という流言を真に受けていた。 中学生になってからは、スーファミや64のソフトも機械も全部売った。 しかし、それで終らなかった。姉が持っていたPS2の誘惑に駆られ、ソフトを買ってやり込んだ。 勉強に励むんだ、という意気込んだ気持ちは次第に薄れ、結果は・・・言うまでもないだろう。 当時は勉強とは暗記するものだ、という見方でいた事も原因の一つかもしれない。 それが「今」の自分である。美しい日本語も書けず、教養の賜物と云われる物は自分には何も無いのだろう、と決めつけている。 散々苦しんだ。自分の何も無さに。深みの無さに。 クラスメイトとの会話は弾まず、中でも面白い人に合わせようとしたが、実際は合わせられなかったのだろう。 心の底から笑う、なんて事は無かった。他人に合わせ笑う、という行為、負の感情でいた。 雰囲気で勘ぐる人もいたかもしれない。それが暴かれるのを、無意識に怖れていた。 思うこと様々、端折るが、やがて孤立し自暴自棄になり始めた。 そして、気持ちが一杯いっぱいになり、決定的なのは修学旅行で、苦しみのあまり泣いた。 自分の気持ちを表現できない、人には理解されず、先生からは多分面倒くさい奴だとレッテル貼られたのだろうか。 先生の生徒との交流でも、自分は嫌厭され、実質隔離された状態になっていた。 (こじつけかも知れないが)小柄な身体でもあって、精神的にも余裕が無く、仕舞に瞳は昏くになっていった。 高三辺りか「目が死んでいる」とクラスメイトに言われ、何も言い返せずに、ただ傷ついた。
がい‐とう〔グワイタウ〕【外套】 防寒などのため、衣服の上に着るゆったりした外衣。オーバー・マント・二重回しなどの類。《季 冬》「―の釦(ぼたん)手ぐさにただならぬ世/草田男」 類語 : コート オーバー マント 関連語 : ケープ ガウン 被布(ひふ) 合羽 ◆がいとうまく【外套膜】 軟体動物の体の表面を覆う膜。イカでは円錐状、タコでは袋状をし、貝類ではその表面や縁から石灰分を分泌して貝殻を作る。外套。
せき‐がん【隻眼】
1 一つの目。片目。
2 ものを見抜く眼識。すぐれた識見。また、独自の見識。一隻眼。
「我が―の爛々(らんらん)
>>504 たる方万里を照らして」〈魯庵・社会百面相〉
さっ‐そう〔‐サウ〕【×颯爽】 [ト・タル][文][形動タリ]人の姿や態度・行動がきりっとして、見る人にさわやかな印象を与えるさま。「―と歩く」「―たる風姿」
まゆ‐つば【眉唾】 《眉に唾(つば)をつければ狐(きつね)などに化かされないという言い伝えから》 1 だまされないよう用心すること。 2 「眉唾物」の略。 ◆まゆつばもの【眉唾物】 だまされる心配のあるもの。真偽の確かでないもの。信用できないもの。「その情報は―だ」
眩(まばゆ)い
び‐しゅう〔‐シウ〕【美醜】 うつくしいことと、みにくいこと。「外観の―は問わない」「善悪―」
すこぶる【×頗る】 [副] 1 程度がはなはだしいさま。非常に。たいそう。「―愉快だ」「―迷惑な話」 2 少し。いささか。 「泉の色―黄ばみたり」〈今昔・三一・一三〉 類語 : たいへん とても 非常に(ひじょうに) はなはだ 大いに(おおいに) きわめて ごく ◆すこぶるつき【頗る付き】 「すこぶる」という語が付くほど、はなはだしいこと。「―の豪華版」
しわ‐くちゃ【×皺苦茶】 [名・形動]ひどくしわが寄っていること。一面しわだらけになっていること。また、そのさま。しわくた。「―なハンカチ」「顔を―にして泣く」 [補説]「苦茶」は当て字。
び‐ぼう〔‐バウ〕【美貌】 美しい顔かたち。「―の持ち主」
ひ‐ばち【火鉢】 灰を入れ、中に炭火をおこして、暖房や湯沸かしなどに用いる道具。「―にあたる」「長―」《季 冬》「客去って撫(な)づる―やひとり言/嘯山」
坐(すわ)って
だ‐うま【駄馬】 1 荷物を運搬する馬。荷馬。だば。 2 乗馬用にならない馬。だば。
けい‐けん【敬虔】 [形動][文][ナリ]うやまいつつしむ気持ちの深いさま。特に、神仏を深くうやまい仕えるさま。「―な祈り」「―の念が深い」 類語 : 謙虚(けんきょ) 関連語 : 恭謙(きょうけん) ◆けいけんしゅぎ【敬虔主義】 17世紀末から18世紀中ごろ、ドイツのプロテスタント教会の正統主義信仰の教義化および形式化に反対して起こった信仰運動。 シュペーナーらによって指導され、信仰の内面性、敬虔、実践性と禁欲的生活を唱えた。 きょう‐けん【恭謙】 [名・形動]慎み深く、へりくだること。また、そのさま。「―な態度で人に接する」
ふん‐きゅう〔‐キウ〕【紛糾】 [名](スル)意見や主張などが対立してもつれること。ごたごた。紛乱。「予算委員会が―する」 類語 : 紛擾(ふんじょう)
ほ‐ご【▽反故/▽反古】 1 書きそこなったりして不要になった紙。ほご紙。ほうご。ほぐ。 2 役に立たなくなった物事。 ◆反故にする 1 無駄に捨てる。「コピー用紙を何枚も―する」 2 ないものとする。役に立たないものにする。「契約を―する」
いたけ‐だか〔ゐたけ‐〕【居丈高】 [形動][文][ナリ] 1 (「威丈高」とも書く)人に対して威圧的な態度をとるさま。「―に命令する」 2 座ったときの背が高いさま。 「偏(かたほ)にものし給はむ人の―に髪少なにて」〈栄花・根合〉 3 上半身を伸ばすようにして、相手を見くだすさま。 「興なる修行法師めが面(つら)やと―になりて申しける」〈義経記・三〉 類語 : 頭ごなし(あたまごなし) 高飛車(たかびしゃ) 高圧的(こうあつてき)
たけ・る【▽猛る】 [動ラ五(四)] 1 荒々しく行動する。激しく荒れる。暴れる。「―・る馬を押さえる」「海が―・る」 2 興奮して、早くそのことをしようとする。荒々しい気持ちになる。「―・る心を抑える」
のど‐ぶえ【喉笛】 のどの気管が通る部分。また、のどぼとけのあたり。ふえ。「―をかき切る」
うや‐むや【有耶無耶】 [名・形動] 1 《有るか無いかの意から》物事がどうなのかはっきりしないこと。また、そのさま。あいまいなさま。「責任を―にする」「そんな―な結論では困る」 2 思いわずらって胸がすっきりしないこと。またそのさま。 「憎くむが本義か、捨つるが道か、と許(ばかり)迷って判断の胸―に成る時」〈一葉・うもれ木〉 類語 : 不確か(ふたしか) 曖昧(あいまい) あやふや 漠然(ばくぜん) 関連語 : おぼろげ 煮え切らない(にえきらない) どっちつかず 要領を得ない(ようりょうをえない) 要領(ようりょう)を得ない 《「史記」大宛伝から》要点がはっきりしない。筋道が立たない。「―ない説明」
るい‐るい【累々】 [ト・タル][文][形動タリ]積み重なっているさま。また、連なり続くさま。「―と横たわる死屍(しし)」 「彼は―たる紅球灯の光を浴びて」〈芥川・開化の殺人〉
ひょう‐ひょう〔ヘウヘウ〕【×飄々】 [ト・タル][文][形動タリ] 1 風の吹くさまや、その音を表す語。 「耳元で風が―と鳴り続けた」〈火野・土と兵隊〉 2 風に吹かれてひるがえるさま。 「風に揉まれる煙の如く―と舞いながら」〈谷崎・異端者の悲しみ〉 3 足元がふらついているさま。また、目的もなくふらふらと行くさま。 「船は流れのまにまに―と軽く行くのである」〈木下尚江・良人の自白〉 4 考えや行動が世間ばなれしていて、つかまえどころのないさま。「前ぶれもなく―と現れる」「―たる風貌」 類語 : 飄逸(ひょういつ) ◆ひょうひょうろうろう【飄飄踉踉】 [ト・タル][文][形動タリ]目的もなくふらふらと歩くさま。「―たる旅の空」
つい‐しん【追伸/追申】 手紙などで、本文のあとに、さらに書き加える文。また、その初めに記す語。なおなお書き。追って書き。追啓。追陳。二伸。追白。 類語 : 二伸(にしん) 再伸(さいしん) 追って書き(おってがき)
沓名(くつな)
し‐れつ【×熾烈】 [名・形動]《「熾」は火勢の盛んである意》勢いが盛んで激しいこと。また、そのさま。「―をきわめる商戦」「―な戦い」 [派生]しれつさ[名]
とん‐きょう〔‐キヤウ|‐キヨウ〕【頓狂/頓興】 [名・形動]だしぬけに、その場にそぐわない調子はずれの言動をすること。また、そのさま。「―な声を上げる」 (類語)すっ‐とんきょう〔‐トンキヤウ〕【素っ頓狂】 [形動]ひどく調子はずれで、まぬけなさま。「―な声をあげる」
けんけん‐がくがく【×喧々諤々】 [ト・タル][文][形動タリ]《「けんけんごうごう(喧喧囂囂)」と「かんかんがくがく(侃侃諤諤)」とが混同されてできた語》大勢の人がくちぐちに意見を言って騒がしいさま。「―たる株主総会の会場」 類語 : 囂囂(ごうごう) 喧喧囂囂(けんけんごうごう) 侃侃諤諤(かんかんがくがく)
傍ら(かたわら)
ほと‐ばし・る【×迸る】 [動ラ五(四)]《古くは「ほとはしる」「ほどはしる」とも》 1 勢いよく飛び散る。また、激しく流れ出る。噴き出る。「鮮血が―・る」「蛇口から水が―・る」 2 とびあがる。おどりあがる。 「吾(やつかれ)が王、喜び―・りて」〈神功紀〉 類語 : 飛び散る(とびちる) 跳ねる(はねる) はじける はぜる 関連語 : 弾む(はずむ)
あと‐ずさ・る【後退る】 [動ラ五(四)] 1 驚きや恐れなどのために、前を向いたままうしろへさがる。あとじさる。「用心しながらゆっくりと―・る」 2 ためらって消極的になる。あとじさる。「―・って会長職を引き受けない」
うろた・える〔うろたへる〕【狼狽える】 [動ア下一][文]うろた・ふ[ハ下二] 1 不意を打たれ、驚いたり慌てたりして取り乱す。狼狽(ろうばい)する。「うそがばれて―・える」 2 うろうろと歩く。うろつく。 「このあたり―・へて、見つけられてはいとしいことと」〈浄・冥途の飛脚〉 類語 : あわてる まごつく 面食らう(めんくらう) 関連語 : 狼狽(ろうばい) 周章(しゅうしょう) ろう‐ばい〔ラウ‐〕【×狼狽】 [名](スル) 《「狼」も「狽」もオオカミの一種。「狼」は前足が長くて後ろ足が短く、「狽」はその逆。「狼」と「狽」は常にともに行き、離れると倒れるのであわてるというところから》 不意の出来事などにあわててうろたえること。「株価の急落に―する」「周章―」 ◆ろうばいうり【狼狽売り】 相場が急に下がったのに驚いて、慌てて持ち株を売ること。
み‐もだえ【身悶え】 [名](スル)苦しみ、いらだちなどのため、からだをよじらせ動かすこと。「悲しみのあまり―して泣く」
もよおし〔もよほし〕【催し】 1 人を集めて興行・会合などをすること。また、その興行・会合など。催し物。「歓迎の―を開く」 2 人をうながすこと。催促。 「殿の御心とおぼし立ちたるか。御―か」〈宇津保・蔵開下〉 3 物事を誘い出すもととなるもの。誘因。 「女院には待ちつけきこえさせ給ひて、いとどしき―なり」〈栄花・着るはわびしと嘆く女房〉 類語 : 行事(ぎょうじ) 催し物(もよおしもの) 関連語 : イベント ◆もよおしがお【催し顔】 [名・形動ナリ]うながすような顔つき。また、そのさま。 「草むらの虫の声々―なるも」〈源・桐壺〉 ◆もよおしぐさ【催し種】 ある感情などを引き起こすもとになるもの。誘い出すきっかけ。 「物思ひの―なめり」〈源・須磨〉 ◆もよおしぜい【催し勢】 かり集められた軍勢。 「国々の―なんどを向けては叶(かな)ふべきとも覚えず」〈太平記・二六〉 ◆もよおしもの【催(し)物】 人を集めて行う、いろいろの会や演芸など。
露(つゆ)
せき【×堰】 《動詞「塞(せ)く」の連用形から》水を取るため、また、水深・流量の調節のため、川の途中や流出口などに設けて流水をせき止める構造物。 類語 : ダム 堰堤(えんてい) ◆堰を切ったよう たまっていたものがどっとあふれ出すさま。こらえていたものが、一度に起こる様子をいう。「涙が―に流れ出す」 ◆堰を切る 川の流れが堰を壊してあふれでる。また転じて、おさえられていたものが、こらえきれずにどっとあふれでる。「言葉が―・って出てきた」 [補説]「関を切る」と書くのは誤り。
剃刀(かみそり)
ちょう‐やく〔テウ‐〕【跳躍】 [名](スル) 1 はねあがること。とびあがること。ジャンプ。「助走をつけて―する」「―力」 2 「跳躍競技」の略。 類語 : 飛躍(ひやく) 関連語 : 勇躍(ゆうやく) ◆ちょうやくきょうぎ【跳躍競技】 陸上競技で、走り幅跳び・走り高跳び・三段跳び・棒高跳びの総称。 ◆ちょうやくじょうこく【跳躍上告】 1 民事訴訟法上、訴訟当事者が上告をする権利を留保して、控訴はしない旨の合意をしたときに、 第一審の終局判決に対して直接なされる上告。 事実問題に争いがなく、法律問題について不服がある場合に認められる。飛越(とびこし)上告。 2刑事訴訟法上、第一審判決に対し、その判決において法律・命令・規則・処分が憲法に違反するとした判断、 または地方公共団体の条例・規則が法律に違反するとした判断を不当として、 直接最高裁判所に申し立てられる上告。飛越上告。
み‐とう〔‐タフ〕【未踏】 まだだれも足を踏み入れたことがないこと。「人跡―の雪原」
おのの・く〔をののく〕【▽戦く/▽慄く】 [動カ五(四)]恐ろしさ・寒さ・興奮などのために、からだや手足が震える。わななく。「恐怖に―・く」「期待に―・く」 類語 : 震え上がる(ふるえあがる) わななく
ば‐きゃく【馬脚】 1 馬のあし。 2 芝居で、馬のあしを演じる役者。 ◆馬脚を露わす 《馬脚2が姿を見せてしまう意から》隠していたことがあらわれる。化けの皮がはがれる。しっぽを出す。 [補説]「馬脚を現す」とも書く。「尻尾を出す」との混同で、「馬脚を出す」とするのは誤り。
おお‐よそ〔おほ‐〕【大凡/▽凡】 [1] [名・形動] 1 だいたいのところ。あらまし。「計画の―を説明する」 2 ひととおりであること。普通。 「ひととせはいたく―にこそおもしろしと見え給ひしか」〈宇津保・楼上上〉 [2] [副] 1 細部にこだわらず概略を判断するさま。だいたい。大ざっぱに。およそ。「―一〇年ぐらい前」「事情は―見当がつく」 2 話を切り出すときの言葉。全体的にみて。一般に。いったい。そもそも。「―国家としての独立を望まない者はいまい」 →大体(だいたい)[用法] 類語 : おおむね あらかた 関連語 : あらまし ◆おおよそびと【大凡人】 特別な関係のない人。世間一般の人。 「君が名の立つに咎(とが)なき身なりせば―になしてみましや」〈後撰・恋四〉
じゅっ‐かい〔‐クワイ〕【述懐】 [名](スル)《古くは「しゅっかい」》 1 思いをのべること。「心境を―する」 2 過去の出来事や思い出などをのべること。「事件当時のようすを―する 3 恨み言をのべること。愚痴や不平を言うこと。 「女どもも花見にやらぬと申して―致す程に」〈虎明狂・猿座頭〉 ◆じゅっかいぼうこう【述懐奉公】 不平・不満をもらしながらする奉公。 「―身を持たず」〈毛吹草・二〉
ほう‐こう【奉公】 [名](スル) 1 他人の家に雇われて、その家事・家業に従事すること。「行儀見習いとして―する」 2 国家や朝廷のために一身をささげて働くこと。「滅私―」 3 封建社会で、主家に対する従者の奉仕義務。主家からの恩に対して、家臣が軍事義務で奉仕すること。 4 主家に対して功績があること。忠義であること。 「いかが頸(くび)をば斬るべき。さしも―の者であるものを」〈平家・一一〉 ◆ほうこうかまい【奉公構い】 江戸時代、武士に科された刑罰の一。主家先から奉公を差し止められ、追放されるもの。 ◆ほうこうにん【奉公人】 1 他人の家に雇われてその家事・家業に従事する者。下男・下女のほか、商家における丁稚(でっち)・手代、武家における仲間(ちゅうげん)・小者(こもの)など。 2 主君に仕える武士。 ◆ほうこうにんやど【奉公人宿】 奉公人を周旋することを業とした店。奉公人の保証人にもなった。奉公人口入れ所。
いん‐とん【隠遁】 [名](スル)俗世間を逃れて隠れ住むこと。遁世(とんせい)。「庵を結び―する」「―者」 類語 : 閑居(かんきょ) わび住まい(わびずまい)
ハイ‐カラ【high collar】 [名・形動] 1 「ハイカラー(※1)」に同じ。 「―で頤を突上げる苦しさを辛抱(がまん)して」〈魯庵・社会百面相〉 2 《明治31、2年ごろの議会で、1を着用していた洋行帰りの議員たちを、「万朝報」がハイカラー党とからかって書き立てたところから》 西洋風を気どること。流行を追ったり、目新しいものを好んだりすること。また、そういう人や、そのさま。「―な着物の柄」「―趣味」「―さん」 3 西洋風に結った髪。ハイカラ髪。日本髪に対していう。 「たっぷりある髪を、無造作らしくひっつめの―に結んでいたが」〈里見ク・大道無門〉 ◆ハイカラうどん【ハイカラ饂飩】 関西地方で、たぬきうどんのこと。 ◆ハイカラそば【ハイカラ蕎麦】 関西地方で、たぬきそばのこと。 (※1) ハイ‐カラー【high collar】 丈の高い襟。
こうこう‐や〔カウカウ‐〕【好好爺】 気のいいおじいさん。善意にあふれた老人。「―然(ぜん)とした風貌」
の‐ま【々】 《「ノマ」と書くことが多い。「々」が片仮名の「ノ」と「マ」を組み合わせたようにみえるところから》踊り字の一種「々」のこと。
した‐つづみ【舌鼓】 《「したづつみ」とも》 1 うまいものを飲食したときに舌を鳴らす音。 2 不満げに舌を鳴らす音。舌打ち。 「時には気を焦(いら)って、聞えよがしに―など鳴らして」〈二葉亭・浮雲〉 類語 : 舌なめずり(したなめずり) 舌打ち(したうち) ◆舌鼓を打つ 1 あまりのおいしさに舌を鳴らす。舌鼓を鳴らす。「山海の珍味に―・つ」 2 不満げに舌打ちをする。 「私は―・って引きかえして」〈宇野浩二・苦の世界〉
わき‐あいあい【和気靄々/和気藹々】 [ト・タル][文][形動タリ]なごやかで楽しい気分が満ちているさま。「―とした集い」
こた・える〔こたへる〕【▽堪える】 [動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二] 1 耐える。こらえる。がまんする。「―・えられない暑さが続く」→堪(こた)えられない 「一呼吸(いき)でも―・えられるか何(ど)うだか」〈鏡花・歌行灯〉 2 (多く、動詞の連用形に付いて複合語をつくる)耐えつづける。保つ。「これだけあれば一年くらいは―・える」「最後まで踏み―・える」「もち―・える」 こたえ‐られ?ない〔こたへ‐〕【▽堪えられない】 [連語]この上なくすばらしく、この状態をずっと続けたい気持ちである。「肴(さかな)がふぐさしときては―?ない」
じしん-きょうにんしん【自信教人信】 阿弥陀仏の本願の救いを自分も信じ、他人にも信を勧める。善導(ぜんどう)大師以来、念仏者の姿勢として示されたもの。 人にも信を勧める教化(きょうけ)が阿弥陀仏への報恩となる。善導大師の『礼讃(らいさん)』の文に、「みづから信じ人を教へて信ぜしむること、 難(かた)きがなかに転(うた)たまた難し、大悲を伝へてあまねく化する、まことに仏恩(ぶっとん)を報ずるに成る」とあるのによる。 なお親鸞聖人は異本によって「大悲弘くあまねく化す」と読まれている。 「みづから信じ。人を教えて信じしむ」(信巻訓) (御文章 P.1171)
もし「生きる力」や「心の教育」と称するものに失敗した場合、 あるいは学生(自分)がそれを拒んだ場合、その人物は、 もはや「生きる力」も「人間の心」も存在しない。と言うつもりなのだろうか…。
けん‐ま【研磨/研摩】 [名](スル) 1 物の表面を滑らかにするために、とぎみがくこと。「レンズを―する」 2 知識・技術などをより高度なものにするために努力すること。「心身を―する」
め‐じり【目尻/×眥】 目の耳側の方の端。まなじり。「―にしわを寄せて笑う」⇔目頭(めがしら)。 類語 : 目もと(めもと) 目頭(めがしら) まなじり ◆目尻を下げる 非常に満足そうな表情をする。また、好色そうな顔つきをする。「孫のしぐさに―・げる」 め‐がしら【目頭】 目の、鼻に近い方の端。⇔目尻。 類語 : 目もと(めもと) 目じり(めじり) まなじり ◆目頭が熱くなる 深い感動のために、涙が浮かんでくる。「苦労話に思わず―・る」 ◆目頭を押さえる 目頭からこぼれ出ようとする涙を指で押さえてとどめようとする。「―・えながら葬列に加わる」 ◆目頭を拭う 涙をふく。「ハンカチでそっと―・う」
りゅうげん‐ひご〔リウゲン‐〕【流言飛語/流言蜚語】 口づてに伝わる、根拠のない情報。「―が飛び交う」 類語 : 空言(くうげん) 流説(りゅうせつ) 風説(ふうせつ) デマ 関連語 : 取り沙汰(とりざた) とり‐ざた【取(り)沙汰】 [名](スル)《古くは「とりさた」》 1 あれこれとうわさすること。また、そのうわさ。「とかくの―がある」「世間で―する」 2 取り扱って処理すること。 「軍勢の兵粮(ひゃうらう)已下(いげ)の事―しける衆の中へ」〈太平記・一七〉
ごう‐たん〔ガウ‐〕【豪胆/剛胆】 [名・形動]度胸がすわっていて、ものに動じないこと。肝が太いこと。また、そのさま。「―な振る舞い」 [派生]ごうたんさ[名] 類語 : 大胆(だいたん) 不敵(ふてき) 豪放(ごうほう) 関連語 : 放胆(ほうたん) ほう‐たん〔ハウ‐〕【放胆】 [名・形動]きわめて大胆であること。また、そのさま。「―な行動」「―な離れ業」 [派生]ほうたんさ[名] ◆ほうたんぶん【放胆文】 漢文で、修辞上の規則などにとらわれず、大胆に思いきって表現した文章。中国宋末の謝枋得が「文章軌範」で文章を分類したものの一つ。⇔小心文。
しょうしん‐ぶん〔セウシン‐〕【小心文】 漢文で、字句・修辞などに細かい注意を払い、十分に練った文章。⇔放胆文。 しょう‐しん〔セウ‐〕【小心】 [名・形動] 1 気が小さくて臆病なこと。また、そのさま。「―な人」 2 細かいことにまでよく気を配ること。また、そのさま。細心。 [派生]しょうしんさ[名] 類語 : 臆病(おくびょう) 小胆(しょうたん)
たか‐ぶ・る【高ぶる/×昂る】 [動ラ五(四)] 1 気分・感情などが高まる。興奮状態になる。「神経が―・る」「気持ちが―・る」 2 思い上がった態度をとる。尊大に振る舞う。「使用人に―・った口を利く」 類語 : 威張る(いばる) おごる 付け上がる(つけあがる)
こん‐くらべ【根比べ/根競べ】 [名](スル)根気や忍耐力の強さをきそい合うこと。根気比べ。「―の勝負」「どっちが先に降参するか―する」
>>861 [1] [名]
1 そば。すぐ近く。「―のいすに腰かける」
2 (「…のかたわら」の形で)端に寄った所。「道の―にたたずむ」
3 (接続助詞的に用いて)主となることをする一方。合間に。「学校に通う―家業を手伝う」
4 側面。物の脇。
「頭ごとに各(おのおの)石松(いはまつ)あり、ふたつの―に山あり」〈神代紀・上〉
[2] [副]あることをする一方では。その合間に。「会社に勤めて、―小説を書く」
類語 : そば 近く(ちかく) 近辺(きんぺん) 付近(ふきん)
関連語 : わき はた 許(もと) 足元(あしもと) 手元(てもと)
◆傍らに人無きが如し
《「傍若無人(ぼうじゃくぶじん)」の訓読》そばにだれもいないかのように、わがまま勝手に振る舞うさま。「―?如き振る舞い」
◆かたわらめ【傍ら目】
横から見た顔や姿。横顔。そばめ。
「外(と)の方を見出だし給へる―」〈源・賢木〉
きょう‐ちゅう【胸中】 胸のうち。心に思っていること。心中。「―をうち明ける」「―を察する」 類語 : 胸襟(きょうきん) 胸懐(きょうかい) 胸裏(きょうり) 胸臆(きょうおく) 胸間(きょうかん) 胸三寸(むねさんずん) 意中(いちゅう) 念頭(ねんとう) 関連語 : 襟懐(きんかい) 方寸(ほうすん)
ほがら‐か【朗らか】 [形動][文][ナリ] 1 心にこだわりがなく、晴れ晴れとして明るいさま。「―な性格」「―に話す」 2 明るく光るさま。日ざしが明るく、空が晴れわたっているさま。「―な春の日」 「姿、秋の月の―に」〈後拾遺・序〉 3 広く開けて明るいさま。 「木蓮の枝はいくら重なっても、枝と枝の間は―に隙(す)いている」〈漱石・草枕〉 「心―に融(かよ)ひ達(いた)る」〈霊異記・上〉 4 あいまいさがなく、はっきりしているさま。 「打ち忍び嘆きあかせばしののめの―にだに夢を見ぬかな」〈紫式部集〉 [派生]ほがらかさ[名] 類語 : 明朗(めいろう) 陽気(ようき) 関連語 : 明るい(あかるい) 気さく(きさく)
だい‐おん【大恩】 大きな恩。深い恩。厚恩。「―は報ぜず」 類語 : 高恩(こうおん) 厚恩(こうおん) ◆大恩は報ぜず 小さな恩義は負い目に感ずるが、あまりに大きすぎる恩義はかえって気づかず、それに報いようともしないものだ。
大恩は報ぜず(だいおんはほうぜず)
らつ‐わん【辣腕】 [名・形動]物事を躊躇(ちゅうちょ)することなく的確に処理する能力のあること。また、そのさま。すごうで。敏腕。「―を振るう」「―な(の)弁護士」「―家」 類語 : 有能(ゆうのう) 敏腕(びんわん)
け‐ねん【懸念】 [名](スル) 1 気にかかって不安に思うこと。「安全性に―を抱く」「先行きを―する」 2 仏語。一つのことに心を集中させること。 3 執着すること。執念。 「かやうの者までも皇居に―をなしけるにや」〈盛衰記・一〉 類語 : 恐れ(おそれ) 憂慮(ゆうりょ) 取り越し苦労(とりこしぐろう) 危惧(きぐ) 杞憂(きゆう) 関連語 : 悲観(ひかん)
しつ‐よう〔‐エウ〕【執拗】 [形動][文][ナリ] 1 しつこいさま。「―につきまとう」 2 自分の意見にいつまでもこだわりつづけるさま。えこじ。がんこ。「―に自説を主張する」 [派生]しつようさ[名] 類語 : しつこい くどい しぶとい
なら・う〔ならふ〕【倣う/×傚う】 [動ワ五(ハ四)]《「習う」と同語源》すでにあるやり方、例をまねて、そのとおりにする。手本としてまねをする。「前例に―・う」
模倣
もくろ・む【目論む】 [動マ五(四)]《「もくろん(目論)」を活用させた語》物事をしようとして考えをめぐらす。計画する。企てる。たくらむ。「新事業を―・む」「一攫千金(いっかくせんきん)を―・む」 類語 : はかる 企てる(くわだてる)
おもし【重し/重石】 《形容詞「おも(重)し」の終止形から》 1 物を押さえつけるために置くもの。おし。「辞書を―にする」 2 人を押さえ鎮める力。また、その力をもっている人。「若輩で―がきかない」 3 秤(はかり)のおもり。 [補説]後世「おもいし」の音変化と意識されて「重石」の字を当てる。 類語 : 重り(おもり)
>>678 とむら・う〔とむらふ〕【弔う】
[動ワ五(ハ四)]《「とぶらう」の音変化》
1 人の死を悲しみいたんで、遺族におくやみを言う。「遺族を―・う」
2 死者の霊を慰めるために追善供養を営む。「先祖の霊を―・う」
みずみず‐し・い〔みづみづ‐〕【瑞瑞しい/水水しい】 [形][文]みづみづ・し[シク]光沢があって若々しい。また、新鮮で生気がある。「―・い野菜」「―・い肌」「―・い感性」 [派生]みずみずしさ[名] 類語 : いきいき 関連語 : なまなましい
かす・る【掠る/擦る】 こす・る【擦る】 さす・る【摩る/擦る】 す・る【擦る/摩る/磨る】 なす・る【擦る】
かん‐てつ〔クワン‐〕【貫徹】 [名](スル)意志・方針・考え方などを貫き通すこと。最後までくじけずに続けること。「要求を―する」「初志―」
けん‐じょう〔‐ジヤウ〕【献上】 [名](スル) 1 主君や貴人に物を差し上げること。奉(たてまつ)ること。「特産の品を―する」 2 点数をとられること。「失策で二点を―した」 3 「献上博多」の略。 類語 : 進呈(しんてい) 贈呈(ぞうてい) 進上(しんじょう) 関連語 : 謹呈(きんてい) 謹上(きんじょう) ◆献上の鴨 《江戸時代、将軍に献上する鴨の足を白い紙で包んだところから》着物に似合わず、足袋(たび)や履物をりっぱにしている者を、ののしっていう語。 ◆けんじょうがし【献上菓子】 1 主君や貴人など身分の高い人に差し上げる菓子。 2 室町時代、白砂糖を用いて作った上等な菓子。白砂糖の使用は身分の高い者だけに限られていたため、一般の雑菓子(ぞうがし)に対していう。 ◆けんじょうはかた【献上博多】 《藩主黒田侯が江戸幕府に献上したところから》博多織の帯地の上等なもの。中央に独鈷(とっこ)形の文様が織り出してある。 ◆けんじょうもの【献上物】 献上する品物。特に江戸時代、将軍が朝廷に、また、諸侯が将軍へ献上した品物。献物(けんもつ)。献上品。
真っ白だ。
一つ、苗を植える。
双葉と少し根を生えた 云わば雑草。
此処には昼も夜も無い。
水の流れる音が聞こえる。
川だ。
何も持ってない。
水を汲もう。二つの手のひら大で。
苗にやった。
嬉しそうだ。当たり前のことなのに。
数回、繰り返し、やる。
ふと疲れたのか、飽きたのか、手を止める。
満足したか? そんな風に語りかけた。
湿った臭いが、僕の周りに立ち込めた。
水流の音が消えた。
在るのは、僕と植えた苗と、湿った匂いだけとなった。
明日はあるぞ。僕は暫くうなだれた。
ほう‐とう〔ハウタウ〕【放蕩】 [名・形動](スル)思うままに振る舞うこと。特に、酒や女遊びにふけること。また、そのさま。「―な息子」「―したあげく身代を潰す」 類語 : 道楽(どうらく) 遊蕩(ゆうとう) 淫蕩(いんとう)
いまの大学生はどんどんレイトマジョリティになっているという話。
最近の国際情勢はあまりに血なまぐさく、愚かな殺し合いと多数の犠牲にあふれている。パレスチナの戦火、ウクライナで撃墜された旅客機、中東、中国、アフリカで頻発する凄惨 (せいさん)なテロ、嘘(うそ)で塗り固められたプロパガンダ。これで人類は果たして文明を発展させ、賢くなってきたと言えるのだろうか? こういう現実に直面すると、 文学などのんびり読んでいる場合ではない、と焦燥感に駆られてしまう。はたして小説はこのような現在にどのように向き合うことができるのか。 多和田葉子の長編「献灯使」(『群像』)は、いわゆる「破局もの」の近未来SFのような作品で、主人公の義郎はもうすぐ百八歳にもなろうという高齢の作家だが、物語の出発点は 明らかに二〇一一年の大震災・原発事故である。小説の中では具体的に書かれていないのだが、「昔の大きな過ち」のため、深刻な環境汚染が起こり、都心から住民が逃げ出し、 多くの人々が「電化製品離れの目立つ仮設住宅」に暮らすようになった。人間の体にも変化が起き、子供たちの身体能力は退化し、なぜか性転換が自然に起こるようになった。 小説は義郎と彼が養育する曾孫(ひまご)を中心に展開していくが、いかにも多和田らしいのは、この不条理な状況があくまでも言語を通してあぶり出されている点だろう。 この未来世界では、日本は鎖国し、外国語を使うことが忌避された結果、不思議な単語が飛び交うようになっているのだ。 新進気鋭の上田岳弘(たかひろ)の中編「惑星」(『新潮』)は、やはり近未来を扱った、スケールの大きい実験的な意欲作である。語り手は都心の病院に勤務する精神科医で、、彼 がフレデリック・カーソンなる「環境生物学の世界的権威」に宛てたEメールの数々が、本文を構成している。カーソンはじつは「最強人間」で、語り手は過去から未来まですべてを見 通す能力を持った「最終結論」である。そしてカーソンが宣伝する「最高製品」を使うと、人間は仮想現実の中で幸福に生きられるようになり、皆がつながって「肉の海」「惑星そのも の」と化すのだという(このイメージには、ポーランドのSF作家レムの「ソラリス」の影響が感じられる)。そして、すべてが二〇二〇年の東京オリンピックに向けて流れ込んでいく。 かなり難解だが、訳が分からないと放り出さずに読み通したくなる、魅力のある作品だ。
>続き 今月は未来ではなく、過去に向き合う姿勢で際立った注目作もあった。まず滝口悠生(ゆうしょう)の中編「愛と人生」(『群像』)では、山田洋次監督の人気映画シリーズ「男はつら いよ」の寅さんをはじめとする登場人物が、小説家の筆によって新たな生を享(う)けて動きだす。語り手の「私」は柴又の団子屋に孤児として預けられた人物だが、これももともと映 画の登場人物だった。「私」は寅さんとともに、行方不明になった母を捜す旅に出て、「私」の物語には実在の女優たちが絡み合い、さらに柴又で昔走っていた「人車鉄道」にも話題 は及ぶ。寅さん映画のファンでなければ正確には理解できない世界だが、大衆的な紋切り型を文学的技法として使った懐かしい雰囲気は、映画を知らない読者にも楽しめるものだろう。 一方、リービ英雄の「模範郷」(『すばる』)は、幼いころ住んだ台湾の家を訪ねた作家による紀行文。その家は、かつて「模範郷」と呼ばれた場所にあり、失脚した将軍の「紀念館」 として保存されていたのだ。そして「五十二年ぶりに『自分の家』に帰れる人はそうたくさんはいないだろう」という感慨の言葉が、自然にあふれ出る。アメリカ出身で、日本語で執筆 し、中国を探訪し続けるこの「越境作家」にとって、「家」とは何を意味するのだろうか。一見、現代の国際情勢と関係があまりなさそうなこの紀行文を読みながら考えたのは、もしも 「悪い政治」が人々を分断し、境界を引くものだとすれば、優れた文学は自由に越境し、人々をつなぐものだということだ。 最後に、亀山郁夫「新カラマーゾフの兄弟」(『文藝』)について一言だけ触れておく。今月おそらく一番人目を惹(ひ)いた作品ではないか。ドストエフスキーの翻訳・研究で知られる 著者が、ついにロシアの文豪の作品の枠組みを借りて現代日本に移し、自伝的な要素を盛り込んで新たに構築したもので、今回発表された第一部だけでも原稿用紙六百枚の大作 だが、全体で四部構成になる予定だという。全体が発表されるまで論評は控えたいが、あらためて痛感させられたのは、小説というジャンルの魔力と誘惑である。これほどまでに ドストエフスキーの世界を知り、そこに十分浸ってきた著者にしてもやはり、最後は自分の小説を書かずにはいられないという思いに突き動かされたのも、そのためだろう。
多和田葉子「献灯使」 亀山郁夫「新カラマーゾフの兄弟」 沼野 充義(ぬまの・みつよし=東京大文学部教授、ロシア東欧文学・現代文学論)
壊れそうなほど熱を持った 銀色のmetallic heart
高鳴る鼓動 誘われ 久しぶりの幕開けさ
香田さん・・・彼は中東を旅した 何の為に・・・?彼は絶望していたのか?死に場所を探していたのか? あたかも死様が、ヒトの手による公開斬首なんて・・・
侍道を感じるのは不粋か?
武道というような表現も不粋か?
ああ駄目だ。
不思議な壁だ。
胸の奥に走る傷みをどうかずっと忘れぬままで。
悲しくなってきたぞ。
自分はいつまでも自分をごまかして生きるだろう。
世間他人に忌嫌われる存在となるだろう。
大いなる蔑視と断固たる拒絶する自称愛国者は本当の意味で保守。 正義なのかもしれない。
自分はそれすらもどうでもいい。
諦めています。子をつくることなんてない。
足掻くために、学校教師が教えられない教育を、俺はしてやった。 学校を襲うことで。
昨日の朝、散歩していたら道を歩く度、同じ背丈格好顔をした女性と何度も出会いました。 同じ人だ。 そして女性は言いました「この世の終わりじゃないかな」と。 当の僕は何も言えませんでした。でも、こう言えばよかった。 「信頼できる人と相談してください。できないならばお医者様を信頼して、お薬処方するなり、対策は取れるはずです。 書いてて思ったがさすがにこれは自惚れに値するか。
世に騙りマワサレモノだった2010年。 追憶すれば色々あった。 時代の変化を実感した。楽しさのあまり神経が麻痺していたことを。ラリってた。
「絆」を過剰に認知、言葉では表現しきれない境地を僕なりに偽っていた。
自分が有名人になったという勘違いだ。サノバフーリッシュ。夢にゼスティスパーク。
それが楽しかった。
またあの時間に戻りたい、と。
もうみんな卒業してしまった。
それが疑いなき真実。
理屈じゃなく、感情の底で納得できないものはいくらでもある。
そしてこう記すことでまた有耶無耶になり、やがて自己欺瞞、自己破壊、自己犠牲となり、手もつかん。
疑問を持ち、学び考え、そして考え学ぶ。
文星の生徒を「戦友」と呼びながら意気投合した。
その後オリオン通りのゲーセン「TATSUMI」で絶好有頂天。あたかも大麻吸ったかの様なふわふわした感覚。
選んだ道が無限なら 霞むこの目を細めて
「つぐないの道」か…。
いんが‐おうほう〔イングワ‐〕【因果応報】 仏語。前世あるいは過去の善悪の行為が因となり、その報いとして現在に善悪の結果がもたらされること。
きょう‐さ〔ケウ‐〕【教唆】 [名](スル) 1 ある事を起こすよう教えそそのかすこと。「―扇動」 「法外な給料増加の請求を坑夫等に―し」〈木下尚江・火の柱〉 2 他人をそそのかして犯罪実行の決意を生じさせること。 ◆きょうさはん【教唆犯】 他人を教唆して犯罪を実行させること。また、その者。共犯の一種で、正犯に準じて罰せられる。
オサマ・ビンラディンは南の無人孤島で小さな家族と静かに。
難病に耐えながら生きながら重ている。
彼は英雄だった。 ある日本人がそう呟(つぶや)く。
横槍を入れたつもりはない。
メルカトル図法のような発言をした。
心の十字架を貪欲に背負うしかないのだ。
彷徨い、朽ち果て、威虎を。
かけらは、滑降によって、移ろい
骸は、時代により昇華され
超人志、細胞熱、遺志は自由に紡がれ
かけがえのない命は、自然を守り
活力が湧いて来る。
どこまでも美しく、自然のすさまじい生き様
であってほしい。
少しも危なげなく、時はながれ
淡い恋心はとうに過ぎた。
涅槃を越えて
阿吽の呼吸は月と太陽。
昼と夜とで、星歌い
宇宙に浮かぶ、楽園に
永久に輝くアース。
山紫水明、風月芽でて
森羅万象、微笑む色香
手招きうけて、ただ夢心地
見上げれば
1001 :
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