向井理にムカつく人のスレ159

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向井が普段から皮愛用者だと聞いてデザイナー片山氏

片山：全然イメージと違う(笑)。テレビの印象だと、もっと線の細い印象があって、
　　　　そんな男っぽい趣味があるとは思わなかったです。　
向井：よく言われます(笑)。確かにそういうCMとか多いので。
片山：でも役者さんは実生活と役柄を分けなければいけないから大変ですよね。
　　　　やっぱり一度、爽やかな役柄の印象が付くと、そういう仕事が増えていくんですか？
向井：そうですね。あとは時代が求める雰囲気みたいなものもあると思うんです。
　　　　もしかしたら今は男っぽいタイプよりも身近な雰囲気を感じるタイプが
　　　　求められる時代なのかもしれませんね。小栗くんとか瑛太くんとか成宮くんとか塚本くんとか、
　　　　あの辺のヤツらは1982年生まれで同い年なんですけど、
　　　　やっぱりどこか同じような雰囲気を求められているところはあるのかなと思うんです。
片山：向井さんから見て男っぽさを感じるのってどのあたりの俳優さんになるんですか？

向井：僕も松田優作さんやショーケンさんに対する憧れはすごくあります。
　　　　役者としてはもちろん、生き方も破天荒でカッコ良いなって。
　　　　ただ今の時代に、僕が同じようなことをするのはどうなのかなと考えちゃうところはあります。
　　　　今はいろいろと面倒くさい時代なので。
守谷：当時に比べてマスコミもうるさいし。過剰にプライベートを詮索したりするから。
向井：そうなんですよね。芝居をするためにこの業界に来たのに、
　　　　ツマらないことでその場所が奪われてしまうのが一番嫌なんです。
　　　　自由でいたいし、決して媚を売りたくはないんだけど、
　　　　最近はそのぶん与えられた役の中で破天荒なことをやれればいいかなと思うようになって。
　　　　以前、殺人鬼の役をやりましたけど、すごく楽しかったですよ(笑)。
　　　　とはいえやりたい役ばかりやっててもダメだし、そこも難しいところなんですけど。
　　　　やりたいことをやるためには丸くなることも必要なのかなって。
片山：でも今日の話を聞いて思ったんですけど、向井さんの中にある男クサい部分って、
　　　　今後自然な形で表に出てくるような気がしますけどね。
　　　　役柄と本人がだんだんリンクしていくような感じがします。
向井：僕も自分の中にあるものを出していけるのは、これからなのかなと思っていて。
　　　　31歳になったし。今までの爽やかなイメージはもっと若い子たちに任せて(笑)、
　　　　これからは自分らしさみたいなものを徐々に形にしていければいいなと思っています。