でもそれが通じない相手の場合、ある程度経緯を明らかにして当事者や関係者の証言を残しておくことも必要。
世の中、奇麗事が通用する相手ばかりではない。表立ったトラブルなんて氷山の一角。水面下では深刻な、公にできない問題が渦巻いてることもある、という一例です。
けど今にして思えば、加害者と縁を切りたいために不仲を公言するなんて、相手がまだまともな方だったからできたことです。
もし相手方がガチ異常者だったら、報復が怖くて何もできなかっただろうと、巷のストーカー被害や脅迫の話を聞いて思うのです。
BBSでも書きましたが、星矢ファンて本当に純粋な方が多くて、「同人誌やってる人はみんな良い人」という幻想抱いてる方もいらっしゃいます。
でも実際はそうじゃないということ
ネットのおかげでいろんな情報得やすくなっても、本当に深刻な問題はWeb上からは拾えない。そういうのが一番怖いということ。
物騒な話で心苦しいですが、こんな話題もたまには必要かと思い、書いてみました。
それともうひとつ、今回の件で嬉しかったのは、的外れな批判が来なかったことです。
トラブルを公にするというのはどんな事情があれ、無関係な人にはイタタ行為にしか見えません。
だから「もっと良い解決法があったはずです!」と批難する人が出てくるものです。
でもこちらにしてみれば、「もっと良い解決法」なんかあればとっくに解決してるよ、です。
「あったはず」と言われても肝心の代案の提示も無しでは、野次馬の煽りと変わりません。
そういう、良識ぶってるだけの無責任な批判が来なかったのは感動的でした。
厳しいご意見もいただきましたが、そのおかげで自分のミスに気付くことができ、ご指摘いただけて本当に助かりました(通りすがりさん、ありがとうございました!)。
Posted on 2012/03/27 Tue. 23:30