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名無し草:
嵐内での格差が深刻になってきている。
嵐はメンバー同士の仲の良さとジャニーズの他のグループに見られがちな突出した存在
がいないことが人気の要因の一つ。
だが、実は個人仕事において、段々と格差ができつつあるのは否定しようがない。
大野は初主演映画が制作費20億円と大掛かり。芸術面に秀でた彼の特性を生かした
NHK新チャンネルでのナビゲーター仕事も決定している。また、彼の主演するドラマ
は視聴率も安定しており、かつDVDの売り上げが非常に良いことで定評がある。
櫻井はキャスター売りの知的かつ爽やかなイメージのおかげで、CMにひっぱりだこ。
主演映画も今年8月に公開される。これも医師役という彼のイメージにそったものだ。
相葉は人気番組志村どうぶつ園での立ち位置がすっかり定着し、嵐のバラエティでも
そのポテンシャルを遺憾なく発揮している。体操のナビゲーター役は、まだ未熟では
あるが、彼のイメージに合っているため、これからが期待できる。
また、今期主演のドラマで、演技も意外にそつなくこなしている。
二宮は俳優としての評価が嵐の中では飛びぬけて高く、昨秋から映画公開が続いており、
昨年放送の主演ドラマも年間視聴率2位と、演技仕事は順調と言える。
問題は松本だ。彼も二宮と並ぶ嵐のドラマ班だが、嵐初の月9ということで、鳴り物入り
で主演したドラマが、枠歴代ワースト2位という不名誉な記録を作ってしまった。
その前に主演したドラマも、ヒット作のスタッフを揃え脇をかためたのにもかかわらず、
視聴率は不振のまま終わってしまった。
確かに花より男子は大ヒット作で、嵐のブレイクのきっかけの一つになったと言われて
いるが、既に過去のもの。いつまでも道明寺をひきずっている彼を見ていると、最近は
痛々しささえ感じられる。
コンサート隊長としての顔もあるが、自分のソロだけを目立たせる演出をするなどと
いう不満も、嵐ファンの一部から起きている。
このままでは、単に目立つイケメンというだけで、中身が伴わないということになって
しまう。次のドラマは何としてもヒットさせないと、彼の立場はますます苦しくなる。
事務所は松本の扱いに、今後も苦慮することだろう。