ＫＡＭＩＪＩ wo KARAKUCHI de ＫＡＴＡＲＵ １６

上地に何か疑問を抱いたときなどにご利用ください。
他スレで話すとフルボッコにされそうな話題を語るスレです。

※現ヲタ・現アンチの方の書き込みはご遠慮ください。
※荒らしは相手にせず徹底的にスルーを。

上地以外の話はスレチになるのでご遠慮ください。
それではどうぞ。

前スレ
ＫＡＭＩＪＩ wo KARAKUCHI de ＫＡＴＡＲＵ １４（実質１５）
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1295029262/

ここは住人に無断でテンプレを変えたので使いません

こっちでいいじゃん
テンプレは順番が変わっただけで内容は変わってないし

それではどうぞ〜

テンプレに拘るのはヲタだから荒らしと同じだしスルーすればいいよ
それではどうぞー

前のテンプレは長々とウザかったから
こっちのほうが解り易くて良いと思うぞ
これでスレタイもテンプレも固定してくれ
それではどうぞ

上地は疑問だらけ

>>2
雑住人のお前がが出て行けば問題なし

「が」が２つになっちまったｗ

ここは削除依頼を出してないのか？
↓この本スレも削除依頼を出すって書いたまま放置かよ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/actor/1295031725/

上地って、なんで売れたんだろねｗ

>>9
使ってんのに削除依頼する必要ないじゃん
テメーしつけーんだよ

>>11
言葉が悪い

キモイから必死に貼りに来ないでね

640 名前:名無し戦隊ナノレンジャー！ 11/02/18(金) 01:06:02
dancerのMAKIさんツイッタ見たら
オーディション1度落ちちゃったdancerが復活してリハ一緒に頑張ってるらしい
オーデした意味ないじゃぁーん
復活したのは1人だけみたいだけどね

上地としては
自分＞ダンサー＞その他スタッフ＞上の人ｗ＞＞＞＞＞＞黄色い人たち
なんだろうな
黄色い人たちはコンサートで上位のダンサー、スタッフにも感謝の言葉を強要されると

気持ち悪い　そんなコンサートにお金を出して行く気には到底なれない
上地はトップに立たないほうがいい人間だな
自分の周囲の人間の機嫌ばっかり取り、客には「見せてやってる」スタンス
周りが注意すれば「上の（大人の）人たちからの横槍」と30超えても自分が子供であるかの
ようなキモ過ぎる発言で自分の非を認めず反省ゼロ
上地がこの先変わるとしたらCDが全く売れなくなり、金も仕事もくれなくなった上地からダンサーや
スタッフが離れプライドがずたずたに傷ついたときくらいか
それでもダメだろうな

>>15
上の人たちよりダンサーの方が上なの？

上でしょ
何より（といっても自分よりは下）クルーを大事にするのが船長だからｗ

ダンサーと仲良いのは全然構わないが
いい加減品川への愛を語るのはやめて欲しい

お前らが「ダンサーダンサー」と言うから、最近更新少ないじゃないかよ
ほぼリハしかしてないだろうからね

>>18
品川ってさ上地を金づるとしか思ってなさそう

ドロップだけ、とか漫才ギャングだけ、たかなら分かるけどさ
あてがきなら分かるけど、自分が書いた本がそう2作とも両方にピッタリ合う俳優がいるかっていう

普通脚本書いて映画化するってなったら「この役はあの人が合いそうだな」とかやるわけでしょ？
いくら俳優として「あの○○って俳優いいいな。今度一緒にやりたいな」とか「最近気になってるんだよね」と思っても
「残念ながら今回の映画には(キャラ的に)合わないな」
なんて事があるはずでしょ？
それがないのは絶対に人気目当てだよ
それが証拠に佐藤隆太君はドロップ出なかっし成宮君は漫才ギャングに(メインキャストで)出てないじゃない
それぞれ役に合うひとを配役してるんだよ

品川は
人気＝見る人が多い=儲かる、っていう事しか考えてなさそう
あくまで自分の意見だけど

ステージに出ないけど観に行ってるダンサーがいるらすぃ
女性ダンサーがツイッターに書いてる

品川は自分の映画に仲の良い芸人を多数出演させている
上地も品川と仲良しだからの連続起用なんじゃないか
品川も本当は人見知りで臆病だから見ず知らずの俳優をコントロールする自信も薄い
上地は「品川すきすき」オーラ出しまくりだからやりやすいんじゃ
なんだか仲間内だけで楽しくやってますだけど

ところで漫才ギャングって評判いいのか？
試写見に行った人は一部アンチ以外はマンセーすぎて信用できない

漫才ギャングの公式レビューきもすぎ
否定的な感想を全部削除して★５のマンセーコメントしか載せないように変えてやんの
レビューの意味ないじゃん
最初から★５しか選べないようにしとけよ

ライブDVD(本編)見ると、すごく楽しませてくれてる感がすごい伝わるけれど
メイキング見ると、どうしても仲間内で盛り上がってる方が楽しそう感がすごい強いんだよな
気のせい？
あと、「俺なりのプレゼント」で裏で泣いてるダンサーやらが映った後に、イヤモニを直してるような行動の上地が映るけれど
あれは裏のダンサーの声？や涙の音？を聞こうとしてたの？
さすがにそれは考え過ぎか

ここは使ってないの？

削除依頼をするって言ってしてないんでしょ
同時期の本スレも削除しなまま新しく立てたほうを使ってるよ

>>27
ありがとう
ずっとこっちだと思って「なかなか書き込まれないなー」と思ってたら…
遡るの大変だな

再利用したら同だろう

あるダンサー!?

@KanaKo_SMZ
02/02 11:06
ブログタイトルが上地雄輔×遊助って人からペタきたんだけど〓ウケル　昨日遊助について書いたからかな？遊助は視界に入ってないしwwバックダンサーしか見てないし〓

02/02 10:55 非表示
私は上地祐輔(？)をアーティストとして認めない。歌下手じゃない？売れてる意味wwてかもっとバックダンサー写すべき!!

このスレを実質：ＫＡＭＩＪＩ wo KARAKUCHI de ＫＡＴＡＲＵ ２０として使います。

前スレ
上土也雄輔をネガティブに語るスレ19
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1299844214/

宜しくお願いします。

>>31
却下

ここもか
削除依頼を出しても削除されていないんだからさっさと消費したほうがいいんだよ

ネガスレ立てたみたいだから
ここはネタバレスレにでもして消費しちゃえば

それも一つの方法かもね

おしる粉のシーンは子供にはわからないよなと思った
下ネタが多いのは品庄の漫才と変わってないね

一応ネタバレって書いた方がいいと思うよ
ネタバレ


ビジュアルブックのご飯が載ってるページを見たけど
ずっと品川映画に出ていれば温かいご飯を食べていられるのにな

いつものコート姿がビジュアルブックよりも
漫才ギャングのパンフのほうがカッコイイポーズなのはなんでだろう

ネタバレ



飛夫と由美子のベッドシーンでの会話が和む

ネタバレ




夢が載ってるのって１０代２０代がほとんどだった
今度のラジオも１０代向けだったよな

ネタ漏れ

ネタバレ



はなまるでの上地のパスタの食べ方は品よく食べていたのに
龍平のパスタの食べ方がガサツで差がありすぎて笑えた

ぷっすまで出産シーンを見て石原さとみが涙を流して感激してたけど
映画で出産シーンがあったらどうなっていたんだろう

エンドロールの時の隆太君とさとみちゃんの雰囲気がいい

KNTaste VOL.14　レポ　　需要があるかわからないけど落とします

表紙写真　PATi☆ACTの表紙側と衣装同じ。

中表紙アオリ（P.4)
上地雄輔　〜旅とは、何かに出会うこと〜　Yusuke Kamiji

記事１ページ目アオリ（P．5）
「ひとり旅が好きだけど　たくさんの仲間と行く旅も　いいもんだなって思った」
見出し
あんなに大勢で旅行を　したのは初めて(笑)

数々のドラマや映画んい出演し、歌手としての活動も精力的な上地雄輔さん。
いま、最新出演映画『漫才ギャング』に注目が集まっている。
品川ヒロシ原作・脚本・監督のこの作品で、上地さんは不良の龍平役を演じる。

龍平はひょんなことから飛夫（佐藤隆太）と
コンビを組む事になる漫才のツッコミ役である。

「芸人として舞台で漫才をするシーンは、ガチでぶっつけ本番の撮影でした。
客入れした会場で撮影前に監督が
"これから隆太と雄輔のコンビが漫才をしますが、
本当に面白かったら笑ってください"って、
ものすごいハードルを上げるようなことを言うんですよ。
かなりのプレッシャーでした(笑)。
出番前の芸人さんの気持ちがよ〜くわかりましたね」

芸人である品川監督ならではの演出。
出番を待つ舞台袖では、上地雄輔と佐藤隆太ではなく、
自然とお笑いコンビ・ドラゴンフライの龍平と飛夫になっていたという

「お兄、あ、品川監督のこと、ふだんはお兄って呼んでるんですけど(笑)、
お兄も”飛夫お龍平のコンビって
本当にこんな感じなんだろうな”って笑ってしまうくらい、役になりきれました。
お客さんの前で漫才をするなんて初めてだし、しかもぶっつけ本番で、
どんな反応が返ってくるかも予測つかなかったけど、
いい緊張感の中で役に入り込めました」。

劇中の漫才ネタは品川監督が映画のために書き下ろしたもの。
相方の庄司さんと実際に合わせてみせたり
ＤＶＤを、練習用にと渡してくれたという。

「わざわざ練習のためだけに、庄司さんも協力してくれてるんですよね。
ＤＶＤ観ながらなんだかんだ仲いいんだな、この２人とか思ったりして(笑)。
僕らも漫才の練習だけをがっつりやるひがあって、
それでだいぶ感覚がつかめたような気がします。

隆太とはプライベートでも仲がよいので、
そういう意味でもあいつが相方でよかったなって思いますね」。

ところで、龍平という役のキャラクターは、
どこか上地雄輔本人とかぶる。
ポジティブなやんちゃさと、
まわりを明るくするエネルギー。

「どうなんですかね。
確かに、似てるなって思う部分はあるかもしれないです。
映画の中での龍平は、なんでも”大丈夫、やるっきゃないじゃん”って感じで、
どんどん前に進んでいくんだけど、
そういう度胸があるところは自分ににてるかな。
あれこれ考える前にまずやってみるっていうところとか」

品川監督のことを親しみをこめて「お兄」と呼ぶ上地さん。
今年のお正月は、そのお兄や仲間たちと一緒に、グアム旅行を楽しんだという。

「もうずっと前から事務所の社長に、
2011年のお正月はまとまった休みをくださいと言ってあって(笑)、
それが実現しました。
お兄は、他の芸人さんたちや家族の方たちとで、
グアムに行くことが先に決まっていたから、
じゃあ僕らもグアムに行こうと、
いつも一緒に仕事をしているスタッフ全員で行きました」。

なんとスタッフ13人分の旅行代金は上地さん持ちだったというから太っ腹だ。
「６泊旅行で、しかもお正月だから、けっこうな金額になっちゃいました(笑)。
でも、すごく楽しかったです。
そこにお兄もいて。毎日が新年会みたいでしたから。

今日は7時にここに集合ね、とか。
あんな経験、そうそうできないんだろうなあ。
旅行というと、ひとり旅が好きだったけど、
大勢の仲間で行く旅もいいもんだなって実感しました。
日常では出来ない経験を、みんなですることで、より絆が深まるというか」

アオリ（P.7)
何も決めずに ふらりと旅に出る

超多忙な日々を送る中で、
いまはプライベートで旅行に出かける時間もなかなか取れないけれど、
昔はよく一人で旅に出かけたのだとか。

「本当に何も決めずに旅に出るのが好きなんです。
極端な話、行き先も決めずに空港に行って、
次に出る便に乗ろうって。行き先は重要じゃないんです。
旅に出ること、知らない場所にとりあえず言ってみることが大事だから」

とりあえず行動してみる。
それこそが旅だという。

「そうやって、これまでひとり旅をしたのは、
大阪、福岡、熊本、鹿児島、青森、新潟……何も考えずに
ウマイもの食いたいなっていうときもあるし、
何かあるかなっていう純粋な好奇心のときもある。
どんな動機にしても、その土地に行ってみないことには、
何にも出会えないですよね。僕にとっての旅とは、
何かに出会うことなんです」。

やはり映画の中の龍平と、実際の上地さんがダブる。
あれこれ想像を巡らすより先に行動する、まずやってみるという大らかさ。
「楽天的なのかもしれないけど、いいも悪いも、
とにかく自分で言ってみないとわからないですよね」と、さらっと言う。

日々、テレビ番組の撮影やライブツアーなどでも
全国を飛び回る上地さんにとっては、
仕事をふくめ人生そのものが旅のようなものかもしれないなと、ふと思う。

「次にまとまった休暇がとれて、旅に出るとしたらやっぱりスウェーデンかな。
あの素晴らしさは忘れられません」。
昨年スウェーデンを訪れたのは、テレビ番組の撮影で。
”黄色いサンタ”として、史上初、
そしてアジアでは２人目となる、公認サンタとなった。
イェリヴァーレという街を訪れ、そこで本物のサンタと出会う場面を
おぼえている人も多いだろう。

「イェリヴァーレは北極圏で、オーロラの観測地としても有名な街です。
もちろん冬はものすごく寒いけど、スウェーデンにはいい思い出しかないんですよ。
滞在中にイヤな思いをひとつもしなかった。
ごはんも最高においしいし、
自然はきれいで街はオシャレ。
とにかくみんないい人だし、美男美女も多いし(笑)、
またゆっくり行きたいです、本当に。絶対行きますよ」。

旅とは何かに出会うこと。そして、人生とは誰かに出会うこと。
旅に出ない理由を探すより、どこかに出かけるのが先。
そういえば、
「意味を探すなんて、自分に対する言い訳探しみたいなもの」
とブログにも綴っていたっけ。
そう、それが上地雄輔の生き方なのである。

最終ぺーじアオリ（P,8)
仕事でもプライベートでも
いろんなところに行ったけど
やっぱりスウェーデンには
もう一度行きたい

以上です。改行のしばりがあるので読みにくくてごめんなさい
誤字脱字などはフォローをお願いします

ルックス・・・良い。だが俳優としては中の下といったところ
歌唱＆作詞能力・・・両方最悪。人に聴かせるレベルじゃない
演技・・・音楽よか幾分マシ。才能はある
知性・・・馬鹿を装っておきながら地震被災者を食物にするような募金活動を行うなど、極めて狡猾
野球・・・上地の能力の中で最も高水準にある。だが最早これで身を立てることは現実的に厳しい
ブログの糞ポエム・・・ポポポポーン・・・ヨッシャ！！

真面目に評価するとこんなとこ。要するにどれもパッとしない

ルックス…イケメンではあるが二枚目ではない
歌唱力…進歩は見えるが雑な部分もあり
作詞力…感性は優れているが知識の足りない分つたない
演技…求められている演技は出来るが上地にしか出来ない演技というものはまだない
知性…ＩＱは高いと思われるが知識が足りないぶん知性にまで育っていない
野球…知識と経験はあるがプレイヤーよりも指導者として向いている
ブログ…時にバカなこと時に心をうつ言葉と変幻自在である

真面目に評価するとこんなとこ要するにとらえどころがない

つまり上地はほどほどっていう結論かなｗ

それを言うならそこそこｗ

ベッドシーンから朝になって龍平が来たときに
ノーメイクって言ってた由美子は絶対ノーメイクじゃないと思うｗ

飛夫の部屋で由美子と飛夫が話してる時にうんうん頷く龍平が一也と被るｗ

ツアーパンフの上地のサービスショットに絡んでいるヲタの夢に
アラサーが多いのはやっぱりアダルトなショットだからかな

金テープにはパンフレットの最後のページの言葉が書いてあった

広島以外では最後のＭＣは無さそうだったね

パンフレットのヌードの写真はＨＯＭＭＥ４を超えたぐらいテンション上がった
フォトブックよりも写真が充実してると思うのは自分だけじゃないと思うｗ

>>59
ﾉｼｗ
特に一枚目の表情

次はオペラグラスぐらいは持っていったほうが良さそうだ

広島に行った人が裏山

アンコールがグダグダだったから止めたんじゃない？
上地も嬉しいけどグダグダだって言ってたからｗ

仙台は中止なんだね

またハーレム…
どないせぇっちゅーねん
いつまで我慢せなあかんの！？
誕生日はいつも忙しいから今年は早めにやったけど
当日が一番大事やねん！
なんでわからんのｳﾁの気持ち
人のオトコの肩に手ぇ乗せんなや
そもそもそんな写真うpすんなや

>>65
misonoのふりすんな

反省したなら今日は一人で写ってる写メ載せたブログをうpしてください

飛夫役が上地だったらベッドシーンとかキスシーンとか
佐藤くんほど自然に出来たかな

１月生まれ　573
２月生まれ　578
３月生まれ　497
４月生まれ　512
５月生まれ　470
６月生まれ　482
７月生まれ　500
８月生まれ　471
お誕生日おめでとう　524
生きててくれてありがとう　571

保守

保守するの？

8/13アルバム

全部好き。の歌詞はコメントや手紙をもらったヲタの
それぞれいいところをくっつけた詩のような気がする

ファーストステージを漢字一文字で表すと？
『答』
2007年はおバカブームと呼ばれ2008年は歌手デビューという事で
いろんな事をなんか今年は やってきて
それの答え合わせのような事をやってきたと思うんですけど
その答えを出して
2009年はどう新しい式を作っていくかという年だと思います

紅白の衣装にサンダーマークが入ってるのを思い出した

サマソニチケット高い

ジメジメしてきてるけど　485
アイス１　　　475
アイス２　　　481
ビールな季節　476
たまや〜　　　480
　

Ｋが「Ｍ学」に到着したのは、開演３０分ほど前。
Ｔに誘われてＯ阪に来たはいいが、Ｋ自身、
ここで何がどう行われるのかわかっていない。

Ｔが買ってきたたこ焼きを食べつつ、
開演５分前、
段取りを確認するだけの簡単な打ち合わせが行われる。

開演前、Ｔが言う。
「ここは『Ｍ学』だから何も考えずに行く。
　でもそのほうがお客さんも喜ぶんと違うかな」

『Ｍ学』の文字の由来は
「無、白紙の状態から何かを作っていく」ことだが、
本当にゲストとの間には「何もない」。

まずは、Ｔが一人でステージへ。
約４０分ほど、フリートークで会場を沸かせ、
会場を温めたところで、ゲストを呼ぶ準備に入る。

Ｋの著書「Ｋ地Ｙ輔物語」を取り出し、
まだ誰がゲストか明かさず本の一節を朗読しはじめる。

その最後の章、
「拝啓。僕から俺へ。」
というタイトルで
二十九歳になったＫがこの二十八年を振り返り書いたエッセイだ。

ＫはＴの朗読を楽屋で聞いていた。
自分の本が読まれることさえ彼は知らなかった。
朗読を終えると、ＴがＫをステージに呼び込む。
そこで初めて観客は今日のゲストが誰なのかを知る。

Ｔが朗読したのは、
今の自分を支えてくれた多くの人たちに、
Ｋの真っ直ぐな言葉で感謝を綴ったもので、
観客はＫがステージ出てきたとき、
すでにＫが温かい心をもつ人間だということを知っている。

後はＫが好きに話せば、何でも楽しんで受け止めることが出来る。
そういう空気が観客の中に出来あがっている。

拍手の中、Ｋがステージに向かって、
「近いですねえ」と、第一声を発する。

同時に、Ｔが退出しようとする。

Ｋ「ちょっとちょっと、早い、早い、早い！
　いきなり置いていこうとしないでくださいよ！」
Ｔ「いやいや、
お前だったら何か出来るやろう思うてな」

そこから二人のやりとりが始まる。
何も決めていないとはいえ、
Ｔは事前にＫの本も熟読しＣＤも出演映画も見ていて、
いくらでも話題を振れるように用意している。

だが、Ｋは振られた話を意味や流れで受け止めるのではなく
「感覚」で受け止めるから、単に話が続いていく以上の
予想もしない面白い事が起きてくる。

例えばこんな風。

Ｔ「俺は若こうして結婚しましたからね」
Ｋ「和光市で？和光市で結婚しました？何市でもいいですよね」
Ｔ「ちゃうがな。若くして結婚した！」
Ｋ「ああ、若くして。なるほど」

Ｔ「それを大阪弁で若こうしてっていうねん。
　何で和光市で結婚せなあかんねん。
　そんなもんどこでもええわ。若くして結婚したんや。二十二や」
Ｋ「ですって」
Ｔ「ですってって！二十二でしました、私は」
Ｋ「あ、若いですね」
Ｔ「言うてるやないか！」
Ｋ「え？二十二!?」

他にもＫの最強の天然ぶりが遺憾なく発揮され、
それをＴが面白く拾っていくから、
ネタを仕込んでいるわけでもないに関わらず、
笑いが絶えないまま、一時間が過ぎてしまった。

終わった後の、ＴとＫの会話。

Ｔ「今日のは漫才やな」
Ｋ「これ、漫才ですか？」
Ｔ「決めない漫才や。お前が出てる映画の映像も用意してたんよ。
　だけど、30分過ぎた時に、
　喋りだけで最後までいけると思ったから出さなかった。
　やっぱな、現場で相手や客と見つけたものが一番面白いねん」


Ｍ学の会に呼ばれた時の様子が載っていた雑誌からでした。
改行しすぎと言われ続けて萎えるところだったorz

午後からNHK総合で放送有り

Q 1　好きな食べものは？
　　　エビ。
Q 2　キライな食べものは？
　　　酢豚のパイナップル。
　　　普通のパイナップルは大丈夫だけど、酢豚に入っているのだけはダメ。

Q 3　好きな飲み物は？
　　　ローヤルトップ。
　　　オロナミンCみたいな感じで、パッケージにミツバチの絵が描かれてて
　　　ハチミツ入りの炭酸飲料なんだけど、それがおじいちゃん家にいつもあった。
　　　今年の誕生日、地元の友達がプレゼントしてくれて、すごく嬉しかった。
　　　
Q 4　キライな飲み物は？
　　　あったかい牛乳。
　　　牛乳自体がそんなに好きじゃなくて、小学校の時は、
　　　いつも鼻つまみながら飲んでた。
Q 5　好きなスイーツは？
　　　すいか。

Q 6　好きな香りは？
　　　おじいちゃん家。
Q 7　嫌いな香りは？
　　　夏の剣道場と部室。
　　　剣道部の臭いはもう度を越してて、防具が洗えないから
　　　臭いが染みついてんだよね。
　　　それがちょっとキツかった(笑)

Q 8　好きな色は？
　　　黄色。
Q 9　キライな色は？
　　　くすんだ色。かなり薄い茶色で…ミルクティーみたいな感じ？

Q10　好きな動物は？
　　　ライオン。
Q11　キライな動物は？
　　　ないなぁ。動物は全部好き。
　　　
Q12　好きな季節は？
　　　夏。
Q13　キライな季節は？
　　　強いていうなら、秋。
　　　冬は楽しいイベントが多いし、春は清々しいけど、
　　　秋はちょっとせつなくなるから。
　　　秋も素敵なんだけどね。紅葉とか。

Q14　好きな言葉は？
　　　元気、感謝、夢、愛、希望、力…。
　　　今の一番は希望かな。
Q15　キライな言葉は？
　　　マイナスな言葉。
　　　さっき並べたやつの逆かな。

Q16　好きな映画は？
　　　自分のでもいい？　「漫才ギャング」
　　　この間も周りのスタッフさんたちと観に行ったんだけど、
　　　観客としても面白かった。(笑)

Q17　好きなお酒は？
　　　ビール。
Q18　好きなおつまみは？
　　　ビールには唐揚げ系で、焼酎なら塩辛やお刺身。
　　　ワインならチーズやハム。結構、王道な感じ(笑)。

Q19　自分を動物にたとえると？
　　　よく言われるのはライオン。
　　　動物占いもライオンだし。

Q20　１日、変身できるなら？
　　　　ソフトバンクの孫さん。
　　　昨日、島田紳助さんと「孫さんてすげえ」って話をしたばっかだから。
Q21　１日、女の子になれるなら？
　　　買い物。
　　　女の子の方が男より服の種類、多いでしょ？
　　　いっつも、うらやましいなと思ってるんで。

Q22　家電に生まれ変わるなら？
　　　扇風機。
Q23　洋服のおしゃれポイントは？
　　　色。
　　　季節にもよるけど、夏だったら原色みないな。
　　　あとは行き過ぎない程度にフェミニンな感じが好き。

Q24　得意料理は？
　　　カップラーメン(笑)。
　　　才能ないんだと思う、勉強と料理は。

Q25　好きなおにぎりの具は？
　　　シャケ。
　　　フレーク状になって売ってるのは好きじゃなくて。
　　　お母さんが焼いてくれるような、ちゃんとした切り身が入ってるのが好き。

Q26　好きなお味噌汁の具は？
　　　しじみ。
　　　お酒好きだから(笑)。
Q27　好きな料理のおかずは？
　　　エビフライ。

Q28　今の自分にプレゼントするなら何？
　　　休み。
　　　１週間ぐらいかな？
　　　１か月あったら、怠けちゃいそうだし。

Q29　自分だけのジンクスは？
　　　自分や友達にツイていないことがあったら、
　　　力を込めて龍を想像すること！
　　　昔、ある占い師さんに龍が後ろにいて、
　　　その龍がどんな災いも断ってくれるって言われたから。
　　　ただし祖先を大事にしないといなくなちゃうと言うので、
　　　お墓参りはちゃんとしてる。
　　　実は将来、歌をやるって言ってくれたのも、その人なんだよね。

Q30　もし未来に行けるとしたら？
　　　基本、見たくないな(笑)。
　　　子供が今の自分と同じくらいの年になったとき、何やってるのかは見てみたい。

Q31　もし、過去に行けるなら？
　　　高校野球の試合。
　　　球種覚えてるから、めっちゃ打てると思う。
　　　ただし、練習はやりたくないけど(笑)。

Q32　１日オフがあったら？
　　　歌作ってるか、ブログ書いてるか。
　　　何かしらの創作活動をしてると思う。
　　　ただ家に籠もってるよりは、例えば海に行ったりして。
　　　そこでカップルを見ながら、こんな物語書けるかなって考えたりする感じかな。

Q33　３日オフがあったら？
　　　被災地に行くと思う。
　　　何かしら、自分で出来る事がしたいし。

Q34　１週間オフがあったら？
　　　やっぱり、被災地かな。

Q35　１か月オフがあったら？
　　　絶対、被災地(笑)。
　　　長くいればそのぶん、やれることも増えるし。
　　　避難所に行ったとき、もっと時間があればいろいろやれるのにって思って。

Q36　落ち込んだ時はどうする？
　　　人に会って、ご飯食べたりお酒飲んだりする。
　　　相談したりはしない。　楽しくおしゃべりするだけで、
　　　「よし、頑張ろう！」ってなれるから。

Q37　ストレス発散方法は？
　　　人と話すこと。取材も好きだし。
　　　ものづくりをする時以外、１人はイヤだな。
　　　寂しがりやで世話好きっていう。
　　　だからメールの返信がないと、めっちゃ心配になる。
　　　さっきもその件でスタッフに怒ったばっかなんだけどね(笑)。

Q38　直したいクセは？
　　　ハナクソを人に付けること(笑)。

Q39　やめられないクセは？
　　　ハナクソを人に付けること(笑)。

Q40　昨日の夜、何を食べた？
　　　ピザ。
　　　紳助さん家に行ったら、出前をとってくれて。

Q41　最近、美味しかったものは？
　　　今は全国を回ってるんで、その土地の食べもの。
　　　大分ならアジやサバ、だんご汁。鹿児島なら牛肉。
　　　宮崎なら冷や汁。広島のお好み焼きやカキ、
　　　北海道のイクラやウニもおいしかった。
　　　いろいろとご当地のものを食べられるのも、ツアーの楽しみだね。

Q42　最近、一番笑ったことは？
　　　マネージャーがいないときに新幹線乗ろうとしたんだけど、
　　　切符の買い方も改札の場所も分からなくて。
　　　あまりのやばさに笑っちゃった(笑)。

Q43　最近、一番泣いたことは？
　　　田中好子さんが亡くなったとき。
　　　昔、ドラマで一緒になってから子供みたいにかわいがってくれて。
　　　待ち受けもオレにしてくれたから。

Q44　最近、ついたウソは？
　　　紳助さんが疲れてたみたいだったから、親太朗と２人で
　　　「元気づけよう！」って、予告なしで大阪行って。
　　　着いてすぐ写メ撮って送ったら、すげえビックリしてた(笑)。

Q45　人生最大のウソは？
　　　０点取ったら、よく裏山に隠してた(笑)。小学生の時ね。

Q46　今だから言える○○な話を。
　　　親に市民プール連れてってもらったとき、よく中でおしっこしてた。
　　　プールに入るとおしっこしたくなるの、なんでなんだろ？

Q47　最近、書いた手紙の内容は？
　　　ライブの時はいつも、スタッフさんや販売の売り子さんたちに
　　　直筆でメッセージを書くんです。
　　　せっかく楽しい思い出を作りに来たのに、
　　　知らないところでイヤな思いさせちゃったらイヤだし。
　　　だからみんなも協力してって、書くんですよ。

Q48　最近した大きな買い物は？
　　　車。
　　　ブログに寄せてくれた人のコメントを書いて、
　　　それで被災地や避難所へ行ったら喜んでくれるかなって。
　　　亡くなった方のご家族や恋人で自分のことを好きだって
　　　書いてくれたコメントがたくさんあったから。
　　　１人じゃないぞって、伝えたくて。

Q49　最近、よく聞いている曲は？
　　　自分の曲。
　　　何回歌っても、特にステージの上になるとふっと抜けちゃうことがあるから。

Q50　よく口ずさむ曲は？
　　　また自分の歌で申し訳ないけど、「海の家」の間奏部分の
　　　「何とかなる〜」から始まるフレーズ。
　　　それが自分のモットーみたいなところがあるんで、よく口ずさんでる。

Q51　最近、凝っていることは？
　　　マンガ家さんのサインを集めること。
　　　マンガ原作の作品だったりすると原作者の方と対談したりするんで、
　　　その時にいただいています。もう１０枚以上はあると思う。
　　　収集癖があるから、グローブやフィギュア、ヘッドホンが大量にあったりする。

Q52　気合いを入れるときどうする？
　　　鏡の中の自分と一瞬だけ目を合わせて「よし！」って言う。

Q53　今、使ってるバッグは？
　　　アーミーの服をカバンに作り替えたやつ。
　　　ちゃんとまた服としても着られるから。寒い時は便利！
　　　…あ、そのとき中身どうしよ(笑)。

Q54　　今、使っている財布は？
　　　ヴィトンの財布。
　　　正月休みのとき、スタッフさんたちとグアムに行って。
　　　そのときに頑張った自分へのご褒美って感じで買った。

Q55　本日の所持金は？
　　　いつもだいたい５万円くらいだから、今回もたぶん。
　　　あっ、もうねぇや。新幹線乗ったから(笑)。

Q56　携帯電話の待ち受けは？
　　　最初に入ってるデフォルトのやつ。
　　　携帯の機能が全然わからないから、アラームも使わない。
　　　こないだ、ブログのコメントで画面メモってのを教えてもらって。
　　　なんて便利なんだって、すげえ感動した(笑)。

Q57　いつも必ず持ち歩くものは？
　　　歌詞を書き留めるためのノート。

Q58　楽屋の必需品は？
　　　加湿器。ライブの時だけだけど。

Q59　コンビニに行くと、つい買ってしまうものは？
　　　あんまり行かないからなぁ。
　　　週に一回、ジャンプ買って来てもらう。

Q60　自分が普通だと思う瞬間は？
　　　仕事が終わった後、家に帰って。
　　　そんときに１人でカップラーメン食ってたりすると、普通だなと思う。

Q61　自分が幸せだと思う瞬間は？
　　　ライブでお客さんの顔を見たとき。

Q62　１日で一番、好きな時間は？
　　　ちょっと汚くていい？トイレ。
　　　いっぱい出ると、幸せな感じがする。思わず見ちゃうし(笑)。

Q63　最近、お気に入りの場所は？
　　　自分の車の中。

Q64　自宅で一番落ち着く場所は？
　　　お風呂。

Q65　部屋はキレイ？
　　　汚くはないと思う。
　　　高校の時、野球部の合宿所だったんだけど、
　　　部屋が汚れているとめっちゃ怒られて。
　　　「自分の身の回りの事が出来ないヤツは人として最低だ」って
　　　監督がよく言ってたの。だからいまだに部屋は割とキレイにしてる。

Q66　洗濯は週に何回？
　　　２日に一回は確実にする。
　　　料理以外は結構、マメだから(笑)。

Q67　寝る時はどんな格好？
　　　スウェット。
　　　ライブ前は身体が冷えないよう、あったかい格好してる。

Q68　寝る時は電気を消す？
　　　気にしない。疲れてると電気つけっぱなしで寝ちゃうときもあるし。

Q69　トランクス派？ブリーフ派？
　　　トランクス。

Q70　勝負下着はある？
　　　ない。　人のパンツでも平気だもん。
　　　だからよく友達に怒られてた(笑)。

Q71　好きな女性のタイプは？
　　　ほどよく気が利く人。
　　　気が利きすぎるとせわしなくなっちゃうから。

Q72　恋をしたらどうなる？
　　　基本、一目ぼれはしたことがなくて、
　　　だから電車で見かけてすきになった、みたいなのがわからない。
　　　いざ、好きになっても、あまり表には出さない方だと思う。

Q73　今、恋してる？
　　　恋とは言えないと思うけど、素敵な人を見ると
　　　「こういう人が奥さんだったらどうなるんだろ？」とはよく妄想してる(笑)。

Q74　○○をしてる女性に弱い？
　　　料理、めちゃくちゃ大事だね。
　　　あとは目の前にあるゴミをかたづけたり、汚れたテーブルを拭いたり、
　　　そういう事をさりげなく出来る人。

Q75　イヤだなと思う女性は？
　　　他人の陰口を言ってる人。
　　　不満ばかり言ってる人もイヤかな。
　　　
Q76　女性に作って欲しい料理は？
　　　自分がまったく作れないから、思い浮かばなくて、
　　　スタッフさんに聞かれると「エビ」って答えたりしてる(笑)。
　　　そういう答えが困るとは分かるんだけど、思い付かない。
　　　だいたい何でも食べるし。…酢豚のパイナップル以外は(笑)。

Q77　今まで女性に言われて一番うれしかった言葉は？
　　　結構、褒められたら何でもうれしがっちゃうかな(笑)。

Q78　今まで女性に言われて、一番傷ついた言葉は？
　　　…ないかも。
　　　「いい加減」「自分勝手」みたいなことはいろんな人に言われてるから。
　　　「知ってる、知ってる」って返すんだけど(笑)。

Q79　告白は自分からする？
　　　しない。せっかく仲良くなってるのに、自分から関係を壊すのがイヤ。
　　　まあ、ずるいんだけどね(笑)。

Q80　直接会うor電話orメール。告白されるならどれがいい？
　　　電話。　まず、メールはイヤだし。
　　　会って告白されても、その後どうしたらいいか分からない(笑)。
　　　電話だったらとりあえず、何とかなるから。

Q81　外でアクティブに遊ぶのと、部屋でまったり。デートするなら？
　　　両方。　どっちも好き。

Q82　夏にデートするなら？
　　　やっぱ、海！

Q83　手をつなぐのと腕を組むの。　どっちが好き？
　　　（やってみて）手、手、手(笑)。

Q84　”愛”と”恋”の違いは？
　　　愛のほうが覚悟がある。　男女問わずね。
　　　お世話になった人に何かあったら何が何でも助けようと思う。

Q85　何歳で結婚したい？
　　　昔から32歳で結婚したいって言ってて。
　　　だから今年中にしたい(笑)　こんなにあっという間にくると思わなかった。
　　　東京にいると分からないんだけど、地元に帰ると
　　　ぼちぼちみんな結婚してるから、焦ったりする。

Q86　子供は何人欲しい？
　　　３人。　男、男、女。　急ごう(笑)。

Q87　どんな父親になりたい？
　　　友達みたいな父親。
　　　男２人には絶対、野球をやらせたい。
　　　挨拶や礼儀を徹底的に仕込まれるじゃないですか。
　　　あれって素敵な文化だったんだなって、今になって思うんで。

Q88　今まで会った人の中で一番、「すげえ！」っと思う人は？
　　　親。　「どういう育て方をしたらこうなるんだろう」って
　　　いろんなところで言われて。それは子供としてうれしいし、誇りに思うから。

Q89　今、やってみたい役は？
　　　猟奇的な役。ヤンキーやヤンチャな役はあるけど、
　　　根っからの犯罪者みたいなのをやってみたい。

Q90　もし自分が映画を作るなら？
　　　昔、野球部で一緒に汗流してた連中が、
　　　今のオレぐらいの年になってから再会して…って話。

Q91　もし自分が番組を作るなら？
　　　居酒屋みたいなところにゲストが来て、一緒に話するっていう。
　　　言ってると実現するから、いろんなとこで言っとこうと(笑)。

Q92　自分にとって、演じるとは？
　　　自分を捨てること。その役に染まるって意味でね。

Q93　子供の頃の夢は？
　　　プロ野球選手。

Q94　理想の男性像は？
　　　周りの人の力になれて、いろんな人のプラスになれるような男。

Q95　10年後の自分にひと言。
　　　今の自分に胸張っててください。

Q96　今、元気のない人にひと言。
　　　ちょっと待ってて。もっといろいろやって、オレが元気づけるから。

Q97　ファンに向けてひと言。
　　　死ぬまで付いて来い！

Q98　声を大にして言いたいことを。
　　　自分の優しさや悲しさを、ほかの人と比べないでください。


Q99　今、一番の夢は？
　　　オレに会いたい人に全員、会いに行きたい。

Q100　最後に100問終えた感想をどうぞ！
　　　とりあえず、トイレ行かせて(笑)。

欄外

届け！　元気・笑顔・勇気

Q　あなたの元気の源は？
みんなの笑顔が一番！　人の笑顔を見ること。ライブでも映画でも何でも、
自分がやったことで笑顔になってくれると、すごくうれしいから。
ステージの上から、号泣してる人が見えたりするんですよ。
そういう時、やってよかったなって。
…だいたいそういう時なんですよね、歌詞が飛んじゃうのは(笑)。

ありがとう
エムグラの100の質問ですね
買えなかったから嬉しいです

Excete:
遊助としてデビューをして３か月ちょっと。
デビュー・シングルのスマッシュヒットを経た今の心境はどうですか？
アーティストとなると音楽の聴き方なんかも依然とは変わってきたりするんでしょうか？

遊助：
何も変わらないなぁ。何も違わないし。音楽の聴き方とかも変わらないし。
あまり他の音楽から自分の音楽へのヒントを貰う事も無いし。
自分の中で閃いたままに音楽にしている感じなので。
もしかしたら聴いたものが頭の中のどこかに残っているのかもしれないけど、
それを意識したりとか、意識している自分に気づくような事もない。

Excete:
でも『ひまわり』のスマッシュヒットで俳優業のみならず、様々に忙しくされていて
そんな中で今回、ニュー・シングルを完成されたという事ですが
よくそれだけ忙しい時期でこれだけの
バラエティに富んだ楽曲製作ができたなぁ…と驚くほどのクオリティですよね。

遊助：
今は普通に忙しいくらいなんですよ。
連続ドラマをやっていないだけ、超〜ラク。
もうね、地獄なんですよ。連ドラ。
それを２本とかやりながら映画もやっていたら、
何が何だかよく分からなくなっちゃうから。
ホント。やってみなよ。

Excete:　いやいや、出来ないですよ。

遊助：
すごいんだって。自分でも何をやっているか分からないくらいで。
その時期の記憶がないもん。
「あれ？オレ、何でここにいるんだっけ？」って。
そんな連ドラと同時進行で遊助としての音楽制作もしてたし
コンサートもやってたし。

Excete:　遊助として楽曲を作ってる時間はむしろリラックス出来たりして(笑)

遊助
いや、そういうのじゃないな。仕事ってね、どんなジャンルのことをやっていても
モチベーションは一緒じゃないといけないと思っているから、全部同じ。
学校の時間割みたいな感じなんだよね。算数をやって、国語をやって、社会があって。
だから「国語のモチベーションはどういう感じですか？」って
聞かれるようなもんだよね。

Excete:
なるほど。どの仕事もそのままの遊助さんが『ひまわり』に続く、２枚目のシングル
『たんぽぽ／海賊船／其の拳』を完成させたという事ですが、
今回の楽曲が出来上がるまでのお話しを伺いたいのですが。

遊助：
そうだね。「たんぽぽ」わね、リリースに向けて楽曲を色々と聴いていた中で
「あ、これ良いね！」って選んだ曲で、
「海賊船」は、個人的にSOCA（レゲエのジャンル）をずっとやりたかったのもあって
色々と意見を言って全然違う形になっていった曲で、
「其の拳」は、もともと「こういう曲をやりたい！」っていう気持ちを伝えて
作曲家さんに作ってもらったものなので、
３曲が３曲ともトラックの生まれてきた経緯が違うんです。
「たんぽぽ」は最初の骨組だけを聴いた段階で絵が浮かんで。

Excete:　絵が浮かんだ？

遊助：
そう。メロディだけを聴いただけでは、ぼんやりとしか浮かんでこないから、
その絵を詩とかメロディとか音を変えてもらったり作っていったりしながら
ひとつの「絵」にするべく、イメージを具体化していく作業なんです。

Excete:　凄まじい意見の交換が出てきそうですね。
思い描いた絵を楽曲で描くというのは。

遊助：そう。うるさいの。オレ。

Excete:　作曲家さんとの絆が生まれそうです。

遊助：
そこは生まれる！もちろん自分でも悩む部分もあるし、
自分が勘違いしているのかもしれないって時は
周囲の人たちに話しを聞いたりもするんだけど、
気になるところを気になるままだったら、
本当に出した時に自分に言い訳をするようになっちゃうから。

自分の名前でモノを作る以上、それは絶対に嫌で。
表に出るのはオレ一人だから、
結果的に全部の責任をもたなきゃいけないと思うから、
そこはビシッと立っておかないと。グラグラしないように。

大変なこともいっぱい言うけど、
納得したものを作らないといけないと思って作る。
誰かに作られるものじゃなく、自分がつくるものだから。
そこは最後まで気になるとこは
消化して納得して作っていかなきゃいけないと思っています。

Excete:　そうやって納得いくまで話し合い、作業を重ねた「たんぽぽ」が
　　　　 ウェディングソングになったのはどういう経緯で？

遊助：
最初は本当にぼんやりしていたのが、AメロBメロとだんだん書き進んでいったら
「あ、結婚ソングになってた！」って言う感じ。
何も予定をたてずに書いていって、１行１行ビシッと肉づけをしていったら
「あ、そうなのか」って。オレは着地点を考えていなくて、頭からかき進んでいくんです。
その筆をどこで置くかでその絵も変わってくるのかもしれないけど、
今回は結婚っていうところに着地したんです。

Excete:この「たんぽぽ」で描かれる主人公は日本男児な感じが印象的ですよね。

遊助：
そこは「わかる」とか「○○っぽい」って共感してくれるところではあると思うんです。
人ってよいなって思う場所ですよね。

Excete:遊助さん自身は滲む？

遊助：
どこかで自分を投影はしているかもしれないけど、
基本的には思い浮かんだ絵の中にいる人を描いている感じで。
結婚もしていないしね。描いていくうちに
絵の具の重ね方みたいな感覚で自分のクセや味が出ていくものだと思うから
必然的に自分自身は滲んでいるでしょうね。

Excete:　
男性側からのウェディングソングってそんなに無いと思うし
新たなウェディングソングの定番になりそうですよね。
しかも日本語だからこその硬派な感じもよい！

遊助：
日本語って良いよね。英語だと許容範囲が広すぎるから、
日本語の良さを生かして書きましたね。

Excete:そうだったんですね。そして「海賊船」ですが
こちらも絵が浮かんで、そこに肉づけしていったんですね。

Excete:いや。それにしても３曲パッケージして「夏」だなぁ〜という気になりますよ。

遊助：なった？だったら良かった。夏っていう季節は意識してたから。
リリースもぎりぎり６月２４日にしてもらって。
夏に向かっていっぱい聴いてもらいたいですね。

Excete:…で、やっぱりライブをやって欲しいなって思いましたけどね。

遊助：やるよ！やるから！いつかきっと！(笑)

Excete:　その時にはタオルを回して楽しみたいと思います。

上地さんが公認サンタになったというのは、スウェーデンのイェリヴァーレという
田舎町のサンタさんから番組の演出上の「認定証の発行」であって、公認サンタに
なったわけではありませんのよ。

公認サンタは、結婚していて子どもがいて体重が120kg以上あって、毎年夏に開かれる
グリーンランドの国際サンタクロース協会による厳格な試験を受けないとなれませんのよ。

まして黄色いサンタ服など着ていこうものなら、韓国人のサンタ候補生並みにバッシング
されてしまいますわよ。韓国人のサンタは試験に落ちたらしいです。オーストラリア人も
２年連続で受けに行ったそうですが、世界中の公認サンタから嫌われて不合格になったそうよ。

上地さんは、公認サンタではありませんのよ。