岩手のヲダズマン怒る

福島市内、とある農家の納屋。

ボス：政府も東電も、さらには近隣の市民も我らの農地からの除染を反対していることはハッキリした。
　　　実力行使をする。「オペレーション馬鹿になりきる」発令だ。

手下１：あれをやるんですね。親分。肥料はたっぷり用意してますだ。

ボス：お、追肥がっちり入れて、窒素過多の酸性土壌に持っていくのだｗ。
　　　アフォな消費者には「今年だからいっぱい手入れして美味しいものを作りました。」
　　　といえばいいだけだからな。

手下２：400〜500Bq/kgあたりが目標でよろしいか。

ボス：500超えると畑に山積みになるわ。
　　　担保とって300くらいを目標にする。

ボス：ふふふ、都会の奴らにひと泡吹かせてやるわ。
　　　安全な農作物で、日本中にセシウムを拡散、農地の除染を少しずつできるわ。

　　　肥料を強めにしアンモニア態窒素を過剰にすれば、カリウムと誤認してセシウムがたっぷり植物の中に入るからな。
　　　万が一、価格が暴落すれば「風評だ」と騒ぎたて、ふふふ、損害請求をするだけだ。

手下３：ボス、頭いい！

ボス：多少、内部被曝で騒いだら、
　　　「貴方の体は平時でもカリウム４０によって常に4000Bqくらいの放射能を有している。」
　　　と、のーがきすればいい。
　　　バナナには70Bq/kg含まれ、普通の良く品にもフツーに入っているとな。

手下２：ボス、セシウムとカリウムは違うのでわ？

ボス：ばかたり、どちらもアルカリ金属ぢゃ。
　　　動物内でも植物内でも同様な動きをするのぢゃ。
　　　勉強が足りん。