RUNSONBEN 1349

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51名無し草
2ちゃんねるが問題なのではなく、2ちゃんねるに、知らない人間を貶める書き込みをする
人間が増加の一途を続けている社会が問題なのだ。書き込みを読んでいて感じたのは、人格障害
を持つ方が多いのだろうということです。

特に多いのは「妄想性人格障害」といって自分が「被害者」だと思うがゆえに、加害的な行動に
出てしまうタイプのことです。自分が迫害されていると思い込むことで、突発的な加害行動に出たり、
妄想じみた思い込みが発展して、計画的な大量殺人を引き起こすこともある。とされています。
それだけに、社会への危険性が大きいと言えます。池田小学校事件の宅間被告も、オウムの
麻原被告も、反社会性人格障害とともに、この障害の存在が疑われています。

妄想性人格障害の人は、対人的な不信感から、人付き合いを避け、引きこもることも少なく
ありません。「世間の目」を過剰に意識したり、他人の評価に敏感で、些細な言葉を悪意に
解釈して、「侮辱」や「辱め」と受け取り、執念深くそのことを覚えています。

炎上ブログのコメントや、2ちゃんねるなどの裏サイトでの書き込み内容を読めば、上記内容に
頷ける方も多いのではないでしょうか。自分と関わりの無い人間を、間接的にでも弱らせることは、
してはならないのです。今一度、自分の書いていることに正統性があるのか、それは本当に
事実に基づいたものなのか、何に対して怒りを感じているのか考えて欲しいと思います。