RUNSONBEN 1319

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19名無し草
「試写会をみた関係者の感想は『マジでヤバい』『学芸会じゃないんだから』など
マイナス評価ばかり。スタッフは視聴率ひとけたという最悪の状況を予想して
緊急会議を開いていたほどだったが…」(日本テレビ関係者)

というように、前評判が最悪だったのが嵐のリーダー・大野智主演の
日本テレビ系ドラマ「怪物くん」だった。

「大野のほか、ドラキュラ役が八島智人、オオカミ男役がダチョウ倶楽部の上島竜平、
フランケン役が格闘家のチェ・ホンマン。顔ぶれだけ聞くと、ただのミスキャストだと思えた。
ところが、大野以下、しっかり役にハマってしまった。子供向けのコメディーと割り切りながらも、
毎回、『親子』『家族愛』などテーマを盛り込み、親子でみた視聴者が多かったようだ」(同)

ところが、初回の視聴率が17・5%を記録すると、7回目までの平均は13・9%で、
「以前は15%だったが、今は13%取れれば合格点」(同)というから、関係者は胸を
なで下ろしているようだが、この結果を受けて早くも映画化が決定したという。

「嵐人気による観客動員も見込んでいる。ドラマの最終回には執事役で松本潤が出演するが、
映画にはほかのメンバーも出演予定。ストーリーは映画版のオリジナルで、来年夏の公開を目指し、
大規模な海外ロケを敢行。映画の公開に合わせて大々的に『怪物くんグッズ』が売り出される」
(映画ライター)

松本が主演し08年に公開された、人気ドラマシリーズの映画版「花より男子ファイナル」は
興行収入77・5億円を記録するヒット作となったが、「怪物くん」はどこまで「花男」に迫れるだろうか?

http://npn.co.jp/article/detail/84342530/