2010年04月16日
三谷幸喜「我が家―」が映画・連ドラ化の声の一方でクレームも!
フジテレビが先週末、3夜連続で放映した特番ドラマ「我が家の歴史」が、3夜平均20.3%の高視聴率を記録した。
三谷幸喜(48)の書き下ろしで、柴咲コウ(28)、松本潤(26)ら豪華キャストは他局でも話題に。
テレビ不況の中でのヒットに、連ドラ化、映画化の話が持ち上がっているという。が、クレームもあるのだとか
(以下引用)
ある家族が激動の戦後を生き抜いた話で、
「ドラマ関係者からは、早くも『連ドラ化しよう』という声が。ドラマ化が厳しいなら映画化という意見も出ている」(事情通)。
ところがフジ上層部は及び腰になっているという。そのワケは…。
「クレームです。主役の柴咲は、資産家の愛人になり家族を養う。いわば二号さんの奮闘記で、女性視聴者から
女性軽視だという批判が多数寄せられたんです
その弟役の松潤が、2号さんの身内という理由で結婚を断られるシーンも差別だと問題視された」(局関係者)
この思わぬ展開に、フジ側はひたすら沈黙を貫いているという