410 :
名無し草:
清水春夫から仁美への手紙。俺が死んだら、お前を貰ってくれる男がいたら、
でもブスの子持ちだから、無理。と手紙でも悪態をついていたが、天国から精一杯
応援するから、俺の分も1日でも長く、生きてくれ。そして、仁美はぽろぽろ。
ぽろぽろ涙を見せる。でも泣き顔を見せるのが嫌だと言うと、和田が化粧の
お手伝いをします。病室で、化粧をしている仁美にまた、悪態をつく春夫に、
夜中に仁美のアパートに行って、階段から落ちて、救急車で運ばれたくせにーっと、
春夫の左のほっぺたにちゅーっ。春夫、起き上がって、仁美を抱きしめた。
つづく。