401 :
名無し草:
そして、清水春夫がやってきます。このままでは、悔いを残して死ぬことになる。
後味悪いぞーと言って、手紙の代筆を純一に頼みにきます。そして、恭子の、なんでもあり。
怖いもんなしという後押しで、純一は手紙屋さんをすることになります。
春夫はテープレコーダーを前にして、なかなか言い出せずに、額に汗を浮かべて
います。仁美っ・・・仁美っ・・・仁美っ。そして、純一は、耳にヘッドフォン。
ノートとペンを持って、春夫の純情で一途な愛の、録音テープを聞いて、
半泣き笑いで聞いています。春夫。病室でりんごを食べている。
純一は、自宅で春夫の手紙の代筆をしていたが、仁美って誰?と夏子に
嫉妬され、へっ?と純一。そして、天国からの手紙が、春夫から仁美へ
届けられました。
つづく。