私立モセ学園。 ここは、乞食の園。

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667名無し草
スペイン国王何しに来たんだと思ってたら、これか

いまや、世界各国の王室などの超特級VIPが、毎日のように皇室への謁見
の列に並ぼうと、我も我もと競争しているんだそうな。外務省は大忙し。

種明かしは簡単。アメリカ発の金融不安、21世紀の大恐慌です。
今回の件で日本の偉大さが結果的に立証された。日本経済の桁外れの底力は、
ドル枯渇に喘ぐ世界経済の中、ドルにすら強さを発揮する円高という現実に
顕われた。列国は、国家存亡の危機にあって強国日本の庇護を求めている。

で、この状況下で列国は、外交の切り札を出している。つまり王族です。
英国王室を除けば、栄光のハプスブルグの流れを汲むスペイン王室は欧州の
君主国クラブのなかでも、家格といい君臨する国家の規模といい、
別格といってよい存在。日本としても、これほどの王族を出されたらムゲにできない。
まずは王室どうしが仲良しクラブで和気あいあいムードを演出。それから協力
関係を構築いたしましょってワケ。国際外交における、裏の事情なんですな。

蛇足ながらこの時期に日本にむかって「天皇よ、韓国に来てひざまずけ。
アジア に許してもらうために」などと放言して、上から目線の援助をゲットしようとした
某国元首は、英国マスコミに報道されて涙目状態。よりによってスペイン王が
訪日中のこの失言は、天皇と仲良しになりたがっている世界の王族クラブや
VI Pクラブ全体への、侮辱・挑発に等しいのです。

英国がわざわざ韓国の失言を報道したのも、要は日本へのご注進でしょう。
韓国の身勝手な動きがアメリカの金融不安に一役買ったことへの意趣返しもあ
るでしょうが、ぶっちゃけ日本は、いまやアジアという地域社会だけに親しい
外交関係を独占させておくには重要すぎる。脱亜入欧を促したいのでしょう。