井上康生&東原亜希夫妻をマターリ語るスレ

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111名無し草
いまさらだが引退会見の記事から「指導者」に関して抜粋


井上康生が引退会見「柔道人生に悔いなしです」=柔道(1/2)
一問一答――恩師・山下泰裕氏は「一つの時代が終わった」

今後は指導者を目指し、今年末か来年初めから2年間、柔道指導と語学研修のため欧州へ留学。
「強さはもちろん、人間的にも素晴らしい、みなさんに愛される柔道家を育てたい」と抱負を
語った。

 また、「日本の柔道がどのようにしたら強くなるか考えていきたい」「(指導する)全ての選
手に金メダルを取らせてあげたい。何人の選手に取らせる、ということは分かりませんが、1人
でも多くの選手が取れるよう、そういう情熱を注いでいきたい。1人でも2人でも100人でも
(金メダリストを)作っていきたいです」とも語り、自身の後継者となるべき人材の育成を誓っ
ていた。

――指導はどこでされていくのですか?

井上 これからいろいろ勉強したり、指導者になるためのものを身につけ、日々成長していきた
いと思います。高校時代から15年間お世話になった東海大学で指導をしていきたい。大学卒業
後、綜合警備(保障)にもお世話になり柔道部も強化しているので、その面でもお助けできたら。
将来的には、日本の柔道がどのようにしたら強くなるかも考えていきたい。
112名無し草:2008/08/06(水) 09:42:08
――どんな指導者になっていきたいですか? 山下先生からもどんな指導者になってほしいかお
願いします。

井上 これから指導の道に入っていくので、まだまだ分からないことがあるし、いろいろ勉強し
ていくことがたくさんあると思っていますが、指導者としても人間的にも山下先生を目標に、現
役の時のように、一歩でも近づいていきたい。

山下 (理想像は)パッとは浮かびませんが、今年末か来年初めから2年間、柔道の指導と語学
研修に海外へ研修に行きます。日本柔道を担う指導者に、国際感覚を持ち、世界に通用する、世
界的視野を持った指導者になってほしい。非常に優しく、純粋な心を持っているので、指導者に
なっても大事にしていってほしい。

――指導者としてのゴールは?

井上 まだ指導者の領域に踏み入ってないので、ゴールは全く見えてないですが、これから見え
てくるだろうと思います。ただ、生涯柔道に恩返ししていきたいと思っています。一緒に人生を
歩んでいくという気持ちを忘れずに最後までいたい。どんな選手を育てたいかについては、強さ
はもちろん人間的にも素晴らしい、みなさんから愛される選手を育てていきたい。自分自身が幸
せな柔道人生を送れたので、みんなにもそういう人生を送ってもらいたい。いい指導者になって
第2の人生も輝くものにしていきたい。

――金メダリストは何人くらい育てたい?

井上 (指導する)全ての選手に金メダルを取らせてあげたい。何人の選手に取らせる、という
ことは分かりませんが、1人でも多くの選手が取れるよう、そういう情熱を注いでいきたい。1
人でも2人でも100人でも(金メダリストを)作っていきたいです。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/judo/beijing/column/200805/at00017112.htm