ACT.734

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440名無し草
そしてただびっくりしたそぶりだけ見せておいて、大してあいつを問いつめようともしない
自分が不思議でたまらない。抵抗という抵抗もないまま、もしかしたらこのまま俺がいままで
必死で守ってきた一線というものをあいつは意識もせずに飛び越えてしまって、そうしたら俺たち
どうなってしまうんだろう、なんて間違ってもあいつには聞けないし、ああどうしよう。