「やったっ!!!清四郎!」
清四郎は休むことなく、残り二人もロープで縛り上げる。
「終わりましたな。」
「うん!!」
「お前、相変わらず強いな。」
「悠理こそ衰えませんね。久々に悠理と戦った気がしますよ。」
二人は顔を見合わせ、手でガッツポーズをした。
「やったーー!これでメシが食えるっ!」
「,,,やれやれ、お前はそれですか。変わりませんね。」
臨時ニュースを申し上げます。
ただいま、AJA207便から入った連絡によりますと、ハイジャックは失敗に終わり、
飛行機は若干の遅れで成田に無事着陸できる見込みです。
「ほら!やっぱり大丈夫だった!」
「きっと清四郎と悠理ですわよ。」
「違いねえ。」
剣菱家ではゆるりとした空気が流れたのだった。
しかしただ一人、住吉啓だけは「よかった、悠理さん…」と安堵した表情は見せたものの、
再び考え深そうな表情に変わっていた。
機内では拍手喝采が起きていた。
どこから見ても紳士然とした清四郎と、華奢な佳人、悠理の予想外の活躍に。
もっとも悠理の場合、周りの注目を集める中、その後配られた機内食を犯人の分までたっぷり5人前は平らげ、
周囲を呆然とさせたものだった。
「相変わらずの食欲ですな」
「だって、朝もあまり食べられなかったんだもん!」
「なぜですか?早い時間に帰っていったじゃありませんか?」
「ぐっ!!!」
言えるもんか。
清四郎のホテルを出た後、胸が苦しくて朝食が食べられなかったなんて、言えるもんか。
AJA207便は成田に着いた。
清四郎たちが成田に着くと、仲間たちは到着ロビーで待ちうけていた。
「よっ!おつかれー。清四郎、久しぶりだな。くるなら連絡くらいよこせよ。」
「急に来たんですよ。」
「えへへ。昨日、パーティーで会って、つれて帰ってきちゃったよ。」
「悠理に会ったら、皆にも会いたくなりましてね。ちゃっちゃと仕事を終わらせて、一緒に帰ってきました。」
久しぶりの仲間の歓迎に少し照れくさい。
「乗客リストに清四郎君の名前があったから安心しただよ。」
「悠理だけだと暴走しますものね。」
「清四郎がいれば安心よぉ!」
少しムッとした悠理は声を大きくして反論する。
「あたしだって頑張ったんだぜぇ?」
「やっぱりハイジャックをやっつけたのはお前らだったのか!
そうじゃないかと思ってたけどよぉ。」
「清四郎がスチュワーデスの制服着ろっつーからさあ、
スチュワーデスのかっこまでしちゃったよ。」
「下手にスチュワーデスに頼んで、犯人に人質にでもされたらやっかいですしね。
悠理なら背も問題ないですし、なかなか似合ってましたよ。」
「ヒールまで履かされたもんだから、よろけちゃって、殴られそうになっちゃったよ〜。」
「どーせ清四郎に助けてもらったんでしょ!」
「えへへへ。まーな。」
友人達に囲まれ、変わらない信頼を寄せられていることに清四郎は安堵する。
ことに悠理の父親に信頼を寄せられているということの再確認は、
これから起こす行動に自信を持たせるのに十分だった。
その場には住吉啓もいた。
「悠理さん、よかった。心配しました。」
「あ、、、来てくれてたんだ。」悠理は思わず俯いてしまう。
住吉啓があたしを心配していた…これから婚約を破談にしようとしているのに。
悠理の気持ちが皆と会えた喜びから重苦しいものに変わる。住吉啓と顔を合わせられなかった。
頭によぎるのは清四郎との夜。まだきちんと破談にしていない時点での
あの行為は住吉啓に対しては裏切り以外の何物でもなかった。
その後ろめたさにいたたまれなくなった。
一方、住吉啓の方も顔をあげなかった。
悠理は自分がうつむいていたので、住吉が自分の顔を、見ていないことなどには気がついてもいなかったが。
万作にうながされて、空港を後にし、剣菱邸に向かった。
夕方、話があるからと清四郎だけ残り、友人達は剣菱邸を後にした。
「父ちゃん、兄ちゃん。住吉との婚約、やめたいんだ。」
「?!,,,どういうことだがや。。」
「父ちゃん。あたし、好きな人がいる。」
「…」
「それは、そこにいる清四郎君のことかい?」
万作の言葉をさえぎって話に入った豊作は、清四郎をちらと見て優しく悠理に尋ねた。
悠理もチラと清四郎の方を見たが、小さく「うん。」と頷きそのまま俯いた。
「清四郎君も同じ気持ちだと思っていいんだね?」豊作は清四郎に向き直る。
「はい。僕は悠理さんを愛しています。おじさん、悠理さんを僕にください。」
ほんの少しの間の後。
「よくわかっただがや!婚約は取り消しだ。悠理はおめに任すだ!」
剣菱万作は叱り飛ばすかのような勢いで決着をつけた。
決断は早かった。悠理たちが拍子抜けするくらいに。
万作にしてみれば、悠理が住吉啓を愛していないというのはよくわかっていたから、
婚約破棄を予感していたのかもしれなかった。
まさか悠理が別の,,,それも清四郎と結婚するということは、全く予想外のことであったが。
「母ちゃんに連絡してくるだよ」と万作が部屋から出て行く。
万作が部屋から去った後も沈黙がしばらく続いた。その沈黙を破ったのは豊作だった。
「さあ、悠理。清四郎君。少し、お茶でも飲もう」
「あの…兄ちゃん、今更ごめん。」
「ごめん?なんで謝るんだい? 確かに、婚約内定取り消しのことは一時的には剣菱には不利益だろうけれど、
本当にこの不利益は一時的なことなんだよ。
清四郎君は何十万人,,,いや何百万人に一人の逸材だからね。
長い将来を見据えたときに、彼が剣菱を引っ張ってくれる方が住吉と政略結婚するより
ずっと頼もしいさ。」
その言葉に悠理ははじかれたように兄の顔を見上げる。
さらに兄は清四郎の方に顔を向けて、いたずらっぽくこう言った。
「それに清四郎君は父さんと母さんのお気に入りだからね。
僕にしたって、住吉さんより清四郎君と仕事をした方が楽しそうだしね♪」
「お手柔らかにお願いします。」と清四郎はくすっと笑った。
しかし、豊作の優しい顔はここまでだった。
彼はゆっくりと悠理に向かい、諭すようにこう言った。
「住吉さんには悠理からきちんと説明しなさい。結婚すると言ったのは君なんだからね。
きちんと自分でケリをつけてくるんだ。」
有無を言わさぬ調子で。
翌日、悠理と住吉はレストランの個室で向き合っていた。
「で、何ですか?お話って。」
住吉に促され、悠理は一瞬の間を置いた後、立ち上がって頭を下げた。
「ごめんなさいっ!好きな人がいます。婚約の話、なかったことにしてください!」
一気にそう捲くし立てた。
怖くて顔が上げられない。もとより、言うだけで精一杯で、顔を見ることまでの余裕がなかった。
住吉の方は絶句したものの、すぐに穏やかな顔になって、
「実は僕も婚約の話はなかったことにしたいと思ってたんですよ。」と言った。
婚約は破談になった。
住吉啓の方は、悠理の乗った飛行機がハイジャックされて、
「これから悠理と一生を共にするなら、このくらいのことには動じないくらいになっていただかないと
先が思いやられますわ!」と、気品と気位の高さを感じさせる黒髪の美女に、
凛と断定されたのが堪えていた。
住吉の方も悠理を好ましくは思っていたものの、愛していたわけではなかった。
悠理の細かいことにくよくよしない態度は、好きだった。
彼女と一緒にいたらそこそこ楽しいだろうと。
けれど、悠理の友人達に「今から覚悟しておいたほうがいい」と言われて、自分が甘さを思いしらされたのだった。
何より成田で、悠理は怖がるどころかむしろ楽しそうに戻ってきたのが住吉の惑いを決定的にした。
成田で見た悠理は住吉が今まで見た中で、一番いきいきとしていたから。
あの表情を見て、「これはだめだな」と住吉の方も感じたのだった。
悠理だけでなく住吉の方からも破談の話になり、あっけなく合意した。
清四郎の方も明日、一旦アメリカに帰って今の会社を辞め、
帰国してから剣菱に入社することが瞬く間に決まった。
今、二人は剣菱邸の悠理の部屋の中。
「お前、実家に泊まらなくていいのかよ。」
「昼間は顔、出しましたしね。それより悠理と一緒にいたいですから」
その言葉が悠理を暖かくさせる。
「えへ。あたしも。」
どちらからともなくお互いの唇を寄せ合う。
明日になれば清四郎はアメリカ、悠理は東京。また離れ離れの生活。
けれど5年前の清四郎の留学の時の苦しさを伴う寂しさではない。
二人の道はようやく一つに重なろうとしている。
FIN
以上で終了です。
ネタを下さった
>>113さん、ありがとうございました。
夢の中ではくっついていないようでしたが、「ハッピーエンドで誰か書いてくれないかな」というレスに甘えて、
勝手にくっつけてしまいました。
くっついた後、ぐだぐだした感じになってしまいましたが、最終回までたどり着きました。
初投下でしたが、結構自分でも楽しんで書くことができました。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
惹かれての作者様
113です。
ドキドキしながら読ませていただきました。
かわいらしいエンドにしてくださって、ありがとうございます。
シリアスの切ない恋もいいけど、やっぱり2人には幸せに
なってほしいですよね。。。
あんな夢見ておいて随分な変わり身だとおもいますが。
また、どなたかかわいらしい2人に恋話を書いて下さることを
期待してます。
長編完結乙です!闘う二人が凄く好きだ〜!
有閑世界ではハイジャックどころかテロ誘拐怪奇現象なんでもアリですよねw
しかしハッピーエンドっていいなぁ(うっとり)
あらためて大作完結おめでとうございます!エロスも万歳!
以前ぽちぽち作った話ですが、投下します。
清四郎が、変だ。
視線が合えば、逸らされる。
近寄れば、距離をおかれる。
わざと大袈裟に馬鹿な事をしでかしてみても、いつもの嫌味や皮肉が飛んでこない。
なんだよ、あたいが何したってんだ。
最初は、不安になった。
あたいが馬鹿なのは自覚してるから、また何かしでかしてしまったのかと。
だけど、思い当たる事がない。
いつもと変わりない日常を過ごしていたはずだ。
次に、腹がたってきた。
部室でも、皆で集まって遊んでいても、とことん無視してきやがったから。
例えあたいが馬鹿やってたにしても、どれだけ根にもつインケンヤローなのかと、
清四郎のいないところで不満と怒りをぶちまけた。
皆は苦笑しつつ、あたいを宥めてきた。
清四郎が変になった理由を知っているみたいだった。
でもその理由を教えてくれない。
それぞれ顔を見合わせて訳ありな表情をしている。
美童が「清四郎もようやく思春期なんだよ、わかってやろうよ」と言ってあたいの頭を撫でた。
なんだよそれ。
シシュンキって、ダチを理由もなくシカトする事なのかよ。
そんなのわかんねーよ。
そして今ではもう、あたいも清四郎を見ない。
近付かない。
馬鹿やった時にあたいをからかう役目は、魅録になった。
よく考えたら、あいつの嫌味も皮肉もイジワルにもいーかげん腹が立ってたんだ、清々する。
そう思うのに、気分は日に日に沈んでいく。
不思議な事に、あたいが無視をはじめたら、清四郎から物言いたげな視線が向けられるようになった。
魅録や美童と派手にじゃれつきあってたら、躊躇うように清四郎の腕が伸びてきたから、
あたいは「魅録!美童!次行こうぜ!」とその手を避けた。
いまさら馬鹿にすんな!あたいは清四郎なんていなくても、毎日楽しいんだ!
次の店まで腕を引っ張られた二人は困った顔をしていたけど、あたいは気付かないフリをした。
同じ部屋にいるのに無視しあうあたい達に、他の四人は、次第に気を遣うようになってきた。
今日は部屋の隅で、美童が清四郎にごちゃごちゃ言ってるみたい。
放っておいてやればいいのに。
ケンカを吹っ掛けてきたのは清四郎だ。
あいつだってあたいと話さない方がいいんだよ。
「魅録、付き合って」
あたいが立ち上がりざま放った言葉に、全員が弾かれた様に顔をこちらに向けた。
部屋の隅にいた清四郎と美童も驚いた表情をしていたので、あたいは何なんだと眉をひそめる。
「…ツーリングだよ」
なんともいえない室内の雰囲気に、誰に言うともなく呟いて、鞄を引っ付かんで部室を出た。
散々、海岸線を走り。
からんできた男共を一人で蹴散らし。
まだ帰りたくないと我が侭言って入った店で浴びる程飲んで。
なのに、どんどん沈んでいくこの気持ちは、なんなのか。
気付けば、魅録の姿はなくなっていた。
にゃろうトンズラしやがったなと思いつつも、次々と酒を飲み干す。
全然酔えないよ、魅録。
ぼんやりと薄暗い天井を見上げていると、ふいに影がさした。
「…悠理、帰りますよ」
なんでいるんだよ。
どのツラさげて話しかけてんだ。
あたいがフイと顔を背けると、隣に座ってきた。
酔えない酒が更に不味くなるとばかりに、あたいは席を立とうとした。
が、その腕を掴まれる。
「悠理」
「………」
「…悠理」
「………」
「悪かった」
「……………」
「お願いですから、こちらを向いて下さい」
あたいは自分の靴先をひたすら見つめる。
派手なエナメルが照明に照らされてきらきら光っていた。
「今回は素直に謝ります。だから、元通りになりましょう」
「……………好き勝手言うな」
「すみません、少し───動揺、したんです」
何にだよ、とはあたいは聞かなかった。
「悠理は、何も悪くないんです」
わかってるよ、ンなことは。だから怒ってんじゃねーか。
「僕が、全部悪いんです。今回の事で、自分の気持ちを理解しました。
僕は──悠理に避けられたり嫌われる方が、辛い」
なんだよ今更。
原因はお前の方のくせに。
あたいを無視したくせに。
あたい、すっごく、すっごく、つらかったのに。
あたいの腕を握り締めた清四郎の手に、痛いほど力が込められて。
あたいは、ワケわかんないんだか、悔しいんだか、嬉しいんだか、本当にわかんなくて。
気がつけば、ボロボロ涙をこぼしていた。
清四郎の指先が、それを拭うけれど。次から次へとあふれてきて止まらない。
「ば、かやろ…」
「そうですね、馬鹿でした」
「インケンヤロおぉ…」
「…否定しません」
「………せいしろ、なんか、キライ、だあ」
「……それは困りますね」
よしよし、と頭を撫でられる度に、新たな涙が浮かんでくる。
ついには大声で泣き出してしまったあたいを、清四郎は躊躇うように抱きよせた。
「泣くな、悠理」
「………おまえのせーだ馬鹿」
「……そんな可愛くない事を言うのは、この口ですか」
「いひゃい」
あたいを膝に乗せて涙を拭ってくる清四郎の笑顔は、なんだか別なヒトみたいで。
あたいは清四郎のシャツに顔を押し付けて、涙を隠した。
なんだか、くすぐったかったから。
めちゃくちゃな気持ちは全部、目の前のコイツとお酒のせいにした。
あたいと清四郎は、一ヶ月ぶりに仲直りをした。
清四郎からの御詫びがわりの高級料理攻撃にコロッと騙され……
いやいや、特別にこの悠理様が許してやったんだ。
未だに清四郎がどうしてあたいを無視したのかはわかんないけど、まあいいや。
でもあれから、清四郎が、変だ。
視線が合えば、微笑まれる。
近寄れば、意味もなく腕を引っ張られる。
いつもの様に馬鹿な事をしでかしたら、裏のある悪党笑いじゃなくて、本当に優しく微笑むもんだから、不気味だ。
皆は理由を知ってるみたいだけど、ニヤニヤしてるばかりで教えてくれない。
美童が「清四郎も観念して開き直ったんだよ」と笑ってた。
───今度は何なんだよ!あたいが何したってんだ!?
ほらまた清四郎があたいを見てる気配がする!寒気がするぞ!?
今日こそ!今日こそは美童と魅録をふんじばって吐かせてやるからな――――!!覚えてやがれ!!
以上です。9レスお借りしました〜。
情緒障害者の清四郎が、恋を自覚したら。
最初は「僕としたことが有り得ない…!」と戸惑うのではないかな、と妄想。
そして相手を無視。
その結果、好きな相手に無視されると逆に気になる。
あれ?まるで小学生の恋愛な清四郎バージョンですみませんw
こんな清四郎でも、Hは百戦錬磨です、きっと!
自サイトにUPしてんなら投下しなくていいじゃん。
激しくモニョる。
同意
ささやかな変化、良かったです!
小学生的な恋愛w
なるほどそうかもなぁ〜と納得。
めっちゃ楽しく読ませてもらいました〜ありがとです。
最近ココを見つけた自分としては、作家の自サイトなんて知らないので
2ちゃんで手軽に読めるとありがたいなと思うのです。
せまいジャンルなんだからサイトなんてすぐ判るよ。
(19)からは、自サイトのみでUPすれば良かったんじゃね?とは思う。
前スレでサイトの話はしないようにしようって言ってなかった?
サイトを知ってるならここじゃなくてそのサイトで言えばいいんじゃないかな。
>ささやかな変化
原作の二人みたいで良かったです。
続きをぜひ読みたいです!
>>190 その通りだと思う。
凸させるような事言うなよ…
黙ってロムってたけどさ・・・、なんかもういいじゃんかと。
おいらは自サイトなんて、言われないと気付かなかったよ。
それに、2ちゃん投下の暗黙のルールなんて、半年ロムってないとわからないんだから仕方ないじゃん。
最近ここ見つけた方みたいなんだからさ。
新しい職人さんがせっかく投下してくれたのに・・・
それよりも185さん、直前に投下してる職人さんいるんだから、もっとなんか他に言うことあるんでないかい?
最初、直前の職人のことを言ってるのかと勘違いしたよ。
総合カプスレの方だって、サイト持ちの作家はいるでそ。
でも別に問題になっていない。
なんで問題になってんの?
ここが荒れたら喜ぶ人もいることだし、この話はこの辺で。
ずっと思ってたんだけど・・・もう一度本スレに統合したい。
なんだかんだで寂れていくこのスレを見ていたくないし。
手遅れになる前に
なんで清×悠カプだけスレ別れてるの?
本スレに統合とかしていいの・・・?
清悠派がスレ荒らしてると思われてそれでこれ以上荒れるの嫌だからってスレ別けられたんじゃなかった?
またスレが荒れて荒らしに「清悠派が荒らしてる」とか言われるのは辛い
手遅れってどういうこと?
じっさいみんなは統合したいの?
このスレ、清悠派のサイトの管理人からも嫌われてるからなあ。
惹かれての作者は違うみたいだけど。
できれば戻りたい。
え、なんで嫌われてるの?
>197
野梨子嫌いな荒らし(おそらく清悠好き、あるいは清悠好きを装っていた)がいて、
本スレのパート28のレス500くらいから、暴れまわっていた。
ttp://houka5.com/yuukan/thre/t28.html 具体的には、清野関係のSS、あるいは野梨子中心にしたSSが投下されたら、
下品なAAを貼り付けたりして、荒しまわっていた。
もちろん荒らしが本当に清悠好きかどうかなんて分からないし、
本当に清悠好きだったとしても、別に一般の清悠好きには関係なんかなくて、
単なるとばっちりだったんだけど。
ただ、上記の荒らしはあまりにシツコクすぎて、
住人たちの忍耐の限界というか、スルーできないことになって、
それが荒らし憎しが、清悠派憎し、みたいに混同されてしまった感じ。
まあどちらかといえば清悠派は被害者。
こう書くと、本スレ住人が悪いみたいに見えるけど、
清悠派の方も過剰防衛というか、他カプ派を攻撃してしまったり面はあると思う。
このスレの前スレを立てたのは、荒らし本人か、荒れてる状態を楽しんで煽っていた人と考えられるんだけど、
それにうかうか乗っちゃって移動したあたりとか。
どちらにせよ、本スレ住人も、ここの住人も、荒らしが原因ですごく感情的になっていて、
元は同じ有閑好きなのに、争ってしまった。
私の目から見た騒動はこんな感じなんだけど、
あくまで主観だから、「それは違う」と思う人もいるかも。
このスレの最初の方でも誰かが言ってたけど
本スレは清悠話するのも作品書くのも禁止されてないんだよね?
ここを見たくない人や本スレで話したい人は本スレで話せばいいし
このスレに残りたい人は残ると個人の自由でいいんじゃない?
確かに。
209 :
名無し草:2008/08/06(水) 22:23:21
いつも、まとめありがとうございます!
PCからの書き込みがずっと規制されっぱなしで辛い
ほしゅ
tes
212 :
211:
ごめん。
PCが規制されたままだと思ったから内容のないレスしてしまった。
「惹かれて」「ささやかな変化」
どちらの作者さんもお疲れ様でした!
そしてステキな作品UPありがとうございます!
清悠作品が読めることが嬉しくてニヤニヤしっぱなしです。
>>207さんもいつもまとめありがとうございます!