1 :
名無し草:
ドゾー
前スレ貼るかはお好きなように
2 :
名無し草:2008/02/23(土) 16:58:37
2げっと!!!!!
3 :
名無し草:2008/02/23(土) 16:59:04
3げっと
4 :
名無し草:2008/02/23(土) 20:49:06
4げっと
ここって実質4個目のスレだっけ?
3個目はまだあるけど
5 :
名無し草:2008/02/23(土) 20:49:10
あ
6 :
名無し草:2008/02/23(土) 21:04:28
本当に立ってるw
ここは実質の3個目ってことになるんじゃないか
7 :
名無し草:2008/02/23(土) 21:44:33
ぴんく難民じゃないのか
8 :
名無し草:2008/02/23(土) 21:52:01
得ろくないなら良いんじゃない?
別に得ろくなくても良い人はここ使おうよ
9 :
名無し草:2008/02/23(土) 22:19:29
前スレどうなったのか知らないや
600くらいまでは見てたけど
10 :
名無し草:2008/02/23(土) 22:45:02
10ゲット!!
さあ貼ってくれ語ってくれ
11 :
名無し草:2008/02/23(土) 23:14:15
じゃあ、
師匠萌え
12 :
名無し草:2008/02/23(土) 23:26:26
ちょっと来てみた
13 :
名無し草:2008/02/24(日) 00:00:41
投下カモン!
14 :
名無し草:2008/02/24(日) 00:08:27
何をご所望
15 :
名無し草:2008/02/24(日) 00:21:28
自分が萌えたインタブでも貼ろうか
16 :
名無し草:2008/02/24(日) 13:32:17
是非!
17 :
名無し草:2008/02/24(日) 13:32:31
是非!
18 :
名無し草:2008/02/24(日) 13:35:50
林檎板のアレなスレの住民とかも全部移動しちゃえばいいのにな
19 :
名無し草:2008/02/24(日) 13:42:35
146 名前:名無しにして頂戴 メェル:sage 投稿日:2006/02/05(日) 22:52:24 ID:???
ま、初めてですから。もう、はらわたが煮えくり返る思いでした、度々。
作る時の意識っていうのと外の世界と結びつけるバランスって、
常に他の人が判断してくれるものじゃないじゃないですか、メジャーの場合。
でも「そんなこと言ったって小学生の女の子に伝わるわけないじゃん。
そういう子も聴いてんだから」とかいうことをこちらが言いますと
伊澤が「小学校の女の子のために書いてんの?あ、知らなかったね。
それは知らなかった」みたいな。
そういう風に言ってくるとカチーンときますよね。
「そこも考慮してやってっからさあ、こっちは。メジャーってそういうもんだからさあ」
みたいになってくるじゃないですか。
もう凄く激しい喧嘩になるんですよ、その都度。
けど意外と伊澤は大人だから、またちょっと時間経った時に
「ちょっと誤解されてたかもしんないけどぉ」みたいな感じで、別の言い方で
機嫌取りながら言ったりしてくると「そういう風に言ってくれたらまあわかる」みたいな。
とりつく島をセッティングされると「ごめん。ちょっと言い過ぎた」みたいな感じに
おさまる時もあったり。
ずーっと起きっぱなしになってる問題がいまだにあったりとかもするんですけど。
ま、でも大体は、ある曲をいい音にしたいっていう目的が同じなので解決していくんですけど。
大体正しいんですよね、伊澤の言ってることが。
だから一応文句言ったポーズは取るんですけど、絶対その通りになってますね。
アレンジも相当彼がやっているので。
20 :
名無し草:2008/02/24(日) 14:04:38
これ懐かしい!!インタビューを書くスレの投稿だよね。
二人の喧嘩っぷりを見てみたい
21 :
名無し草:2008/02/24(日) 15:11:01
見たいwしかもインタビューにだせる(ネタにできる)喧嘩が出来る関係っていいな
22 :
名無し草:2008/02/24(日) 16:00:42
娯楽の時も大喧嘩って言ってた(キーマガ)
23 :
名無し草:2008/02/24(日) 16:26:02
喧嘩ばっかだなww
24 :
名無し草:2008/02/24(日) 16:49:02
伊澤は分かるけど浮雲が喧嘩する所は想像できんな〜
25 :
名無し草:2008/02/24(日) 16:53:17
>「小学校の女の子のために書いてんの?あ、知らなかったね。それは知らなかった」
意外ときついww
26 :
名無し草:2008/02/24(日) 19:42:47
しかしそれがいい
27 :
名無し草:2008/02/24(日) 20:27:56
ボディタッチは林檎→伊澤が多い気がする
28 :
名無し草:2008/02/24(日) 20:41:18
ぴんくは立ててません>林檎板の人
29 :
名無し草:2008/02/24(日) 21:07:19
畑のなよなよっぷりも萌える
30 :
名無し草:2008/02/24(日) 21:14:00
31 :
名無し草:2008/02/24(日) 21:14:19
>>29 なよなよっぷりに呼応して林檎が保護者っぽくなるのもよい
32 :
名無し草:2008/02/24(日) 21:44:42
ハタハタは林檎よりも他面との絡みが萌える
33 :
名無し草:2008/02/24(日) 21:49:01
34 :
名無し草:2008/02/24(日) 22:49:38
35 :
名無し草:2008/02/25(月) 01:12:57
ハタハタからわっちへのプレゼントで愛を感じて感動した
36 :
名無し草:2008/02/25(月) 01:24:31
ハタは伊澤好きすぐる
でも実は浮雲と一番付き合い長いんだよね
37 :
名無し草:2008/02/25(月) 01:28:51
「あいついい男だ」
ウホッいい男 って台詞思い出してしもた伊澤ごめん。
38 :
名無し草:2008/02/25(月) 07:32:39
浮イザの正反対濃いキャラコンビが萌えます
39 :
名無し草:2008/02/25(月) 18:55:02
───あたしの名前はシーナ・リンゴ。心に傷を負ったシンガーソングライター。娘いない歴=年齢のお仕事ガール♪
あたしがつるんでる事変はニートの浮雲、同じくニートの畑利樹。
訳あって兼業プロデューサーしてる師匠。
メンバーがいてもやっぱりバンドはシンドイ。昨日も伊澤とちょっとしたことで口喧嘩になった。
皆のお給料がかかってるとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時あたしは一人ででかい黒猫に変身することにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あー娘欲しい」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい弥吉の訪問を軽くあしらう。
「林檎ちゃん、回ってー☆」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
わっちはカワイイけどあたしの笑いの好みを把握してなくてキライだ。もっと等身大のあたしに合った廃れかけの一発ギャグを出して欲しい。
「嬉しくもないし不安もなかったですね。」・・・またか、と黒くなって人目につかぬあたしは思った。頭一個の狭さで行くつもりだったけど、
チラっと浮雲の頭を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの浮雲とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚があたしのカラダを駆け巡った・・。「・・(スポ刈り・・!!・・これってイメチェン・・?)」
としちゃんはリンゴを持っていた。服でこすって食っていた。「キャー毛頭堪忍!」歯にリンゴがめり込んだ。
「ガッシ!ボカッ!」あたしは死んだ。アップル(笑)
40 :
名無し草:2008/02/25(月) 22:32:43
元ネタが気になるw
41 :
名無し草:2008/02/26(火) 11:35:08
───アタシの名前はアイ。心に傷を負った女子高生。モテカワスリムで恋愛体質の愛されガール♪
アタシがつるんでる友達は援助交際をやってるミキ、学校にナイショで
キャバクラで働いてるユウカ。訳あって不良グループの一員になってるアキナ。
友達がいてもやっぱり学校はタイクツ。今日もミキとちょっとしたことで口喧嘩になった。
女のコ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で繁華街を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。
「カノジョー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
キャッチの男はカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「すいません・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」
男はホストだった。連れていかれてレイプされた。「キャーやめて!」ドラッグをきめた。
「ガシッ!ボカッ!」アタシは死んだ。スイーツ(笑)
42 :
名無し草:2008/02/26(火) 13:35:31
ぜんぜん萌えない
43 :
名無し草:2008/02/26(火) 14:25:17
44 :
名無し草:2008/02/26(火) 15:10:12
45 :
名無し草:2008/02/26(火) 18:58:29
相変わらずココは人が少ないな 職人さんいないの?
46 :
名無し草:2008/02/26(火) 19:53:11
スパトリの意識調査で「甘え上手な人」に林檎が浮雲を挙げてた。
初めはなんでだろうて不思議だったけど意識調査見てたら林檎に甘えるの上手くて笑った。
「真面目な人」の時林檎から札取り上げる浮雲は
甘え上手
47 :
名無し草:2008/02/26(火) 20:42:42
SWITCHの表紙の林檎と伊澤
林檎が伊澤に傾いて笑顔なのがほほえましい
48 :
名無し草:2008/02/26(火) 21:07:58
キーマガの
くすぐったそうに見つめ合い微笑む伊澤と林檎は
萌えの極地
49 :
名無し草:2008/02/26(火) 21:47:53
>>48 禿同。あれの林檎のページを曲げて伊澤に近づけて、すぐ近くに居るようにして萌えてたのって私だけじゃないよね…?
50 :
名無し草:2008/02/26(火) 22:25:34
>>49 そこまではしてないwあの微妙な距離感がいいんだよな〜私的には。
ムジカの寝っころがり伊澤と立ちんぼ林檎もいいな。
なんかこの2人は微笑ましい。逆に浮と林檎はかっこいい感じ。
51 :
名無し草:2008/02/26(火) 22:27:49
52 :
名無し草:2008/02/26(火) 22:38:03
微笑ましいっての分かるな。
見てて楽しいコンビだw
53 :
名無し草:2008/02/26(火) 22:40:55
SSAW age
54 :
名無し草:2008/02/26(火) 23:24:00
>>51 そのラストのどーもどーも言ってる浮雲、今と若干キャラが違ってて笑えるw
伊澤は変わらずw
55 :
名無し草:2008/02/26(火) 23:48:58
56 :
名無し草:2008/02/26(火) 23:58:57
某都民で妄想な俺!
57 :
名無し草:2008/02/27(水) 11:40:45
58 :
名無し草:2008/02/27(水) 12:32:44
>>56 風俗だけじゃ効果しなくなつた面→アルバム「風俗」秋田?
これで妄想した?当てずっぽうだがw
ハタ怪我した時伊澤と椎名は見舞い来てそうだな
師匠は忙しいだろうし、浮はメールか電話くらいだとオモw
公式情報あれば教えて下さい
59 :
名無し草:2008/02/27(水) 15:10:13
林檎は行ってないよ
他は知らん
60 :
名無し草:2008/02/27(水) 17:49:57
林檎は確か、怪我してからHH制作辺りまで、ずっと会わなかったので気まずくなっていたのだが云々〜とか言ってた気がする
61 :
名無し草:2008/02/27(水) 18:49:44
その後林檎伊澤畑でランチしたのが初再会だっけ?
なんというほのぼの
62 :
名無し草:2008/02/27(水) 19:49:51
63 :
名無し草:2008/02/27(水) 19:55:54
>>61 その時の記述で
伊澤が空気の読める男だった事に感動したw
64 :
名無し草:2008/02/27(水) 21:02:06
65 :
名無し草:2008/02/27(水) 21:18:51
携帯捜してあげたりハタ呼び出したり
ほんと惚れたね
66 :
名無し草:2008/02/27(水) 22:51:09
あんまり林檎班で得られる情報ネタはちょっと…と思ってしまった…
ケチ臭い上にKYでごめんよorz
67 :
名無し草:2008/02/27(水) 23:00:59
>>64 林檎班入ろうよ林檎班
以下ダイジェスト
『お見舞いに行ったら、きっとハタは猛烈に謝ってくるに違いない』
そう考えて、なんとなく忍びなかったため、結局ハタのお見舞いに行かなかった林檎。
完治後食事の席で会うも、林檎とハタはなんとなく気まずい雰囲気のまま。
そしたらある日、わっちが林檎とハタを飲みに行こうと誘った。
伊澤の仲立ちもあり、見事ギクシャクもなくなって、互いに携帯のメア(ry
続きは林檎班内日々のコヱをドゾー
それにしても携帯買う話は本当にたまらん
伊澤は決してKYじゃない、良い奴だ
それなのに優しい人に札が上がらない伊澤w
浮雲があげたのは本心からだと思うけどどうだろう
長文スマソ
68 :
名無し草:2008/02/27(水) 23:02:25
>>66 すまない、67だが以降林檎班情報は自重します
ちょっと吊ってくる orz
69 :
名無し草:2008/02/27(水) 23:23:59
いざーは困った時には凄い優しそうだけど
常にニコニコ系の優しいのはとしちゃんって感じがするなー
というかとしちゃんが優しくなかったら逆に驚くわw
浮雲は雨の日に子犬を拾う不良ポジションで。
70 :
名無し草:2008/02/28(木) 00:05:46
71 :
名無し草:2008/02/28(木) 00:58:39
「伊澤は言いづらい事も絵文字を使わないでちゃんと言って欲しい」って発言で
伊澤のメールは顔文字パレードなのかなと思ってちょっとわらた。子供か。
逆に浮雲とかは淡白なんだろうなwだがそれがいい。
72 :
名無し草:2008/02/28(木) 06:04:21
あのフレーズは(絵文字)な感じ
ちょっと(絵文字)かも
今日俺ご飯食べてるとき思ったけど
林檎ちゃんて(絵文字)
また連絡します三(/^^)/
みたいなことするんだろうかwww
言いたいことを絵文字にしたら意味不明だ
これで文面が小言みたいだったら最強だなww
73 :
名無し草:2008/02/28(木) 07:35:19
【林檎:TO ALL】期限まであと2週間です。楽しくやるのは歓迎だけど、曲が全然出来ていません。
そこのところみなさんはどういう風に考えてるんですか?
【伊澤:Re】(;;)う〜
みたいな感じw
74 :
名無し草:2008/02/28(木) 08:02:12
>>72 >>73 不覚にも吹いたwww
伊澤泣くなw
伊澤、まともなメールもかけると思うけど、まじめに書こうとすればするほど小言みたいな電波文になりそうw
75 :
名無し草:2008/02/28(木) 17:48:53
林「曲の事とかになると皆全然返信してくれないんで困ってました」
伊「僕は根が真面目だから結構返してますよ」
林「伊澤は割と返してくれるんですけど、こっちが曲順の話してるのに、カップリングはあれがいいとか何かズレた答えが返ってくるんですよ」
記者「(笑)」
みたいな事雑誌で言ってた記憶が。
流石だなとオモタ
76 :
名無し草:2008/02/28(木) 23:21:05
カップリングとか言われるとドキッとしてしまう…
77 :
名無し草:2008/02/29(金) 01:41:34
おー書き込み伸びてる!全部萌えたw
MUSICAの浮雲の●●●にキラーチューンしてるとこどんな会話があったんだろう・・
78 :
名無し草:2008/02/29(金) 15:01:04
みんな意外と下ネタ好きだよねw
79 :
名無し草:2008/03/01(土) 00:34:08
80 :
名無し草:2008/03/01(土) 12:39:12
亀田に林檎と浮雲が襲いかかる?!
亀田「なにすんだっ!!」
林檎「好きなんだ亀田抱きしめさせてくれ」
浮雲「嫌いなんだ亀田邪魔してやる」
乱れまくる美奈頃氏…取り巻く野次馬!!
ここはハチ公前だった!!うっかりな3人!!
次回「ここは待ち合わせ場所なのに…
野次馬のささやき」
できれば見逃すなっ!!
81 :
名無し草:2008/03/01(土) 14:54:19
>>80 > 乱れまくる美奈頃氏
やるなら完璧にやれよw
82 :
名無し草:2008/03/01(土) 19:37:57
スパトリで鞄の中身のラストでわっちがピアノ弾いた後林檎の方を
体傾けて見るとこが好き。
83 :
名無し草:2008/03/01(土) 21:22:30
某都民で唄う伊澤を見つめまくる林檎もいいよ
84 :
名無し草:2008/03/01(土) 21:44:34
基本ボーカルガン見なハタもいいw
塚そういう実演中のアイコンタクトは純粋になんかいい
85 :
名無し草:2008/03/01(土) 22:45:26
鞄の中身の時の林檎とハタもいいよね
ニコニコしてて。
86 :
名無し草:2008/03/01(土) 23:43:55
それがもうE♭(笑)
それがもうE♭(笑)
それがもうE♭(笑)
87 :
名無し草:2008/03/02(日) 00:34:30
>>85 生で見たけど林檎がハタのこと見つめすぎててこっちが照れた
林檎にあんな笑顔で見つめられたら恋に落ちるわ
88 :
名無し草:2008/03/02(日) 12:33:08
左側向いてること多いよね。萌える。
逆サイド組はなんかさびしーなーと思ってたらいい。
どっちも自分の世界って感じだから気にしてないかw
89 :
名無し草:2008/03/02(日) 14:19:25
>>87 いいなー。生で見れて…やっぱりハタを見てたんだね。
ジャスキャンの時もアイコンタクト多かった!
あの二人は微笑ましい感じで好きだw
90 :
名無し草:2008/03/02(日) 15:22:02
やっぱりこのスレ的には林檎は総受なのか('Д`*)
91 :
名無し草:2008/03/02(日) 17:21:05
都内某所の小さなライブハウスが妖艶な光で満たされる。
椎名林檎はステージの中央で、今まさに観客に手を振り唄っている。
マイクを持つ手、唄うときの表情、それら全てデビュー当時から変わらない、
椎名林檎のものである。
ただ一つ、変わっていること。それは彼女が、ステージ上に置かれた椅子に
座って唄っていることである。
ステージを自由に歩きまわって唄うことは現在では難しくなっており、
周りの気遣いにより彼女は座って唄うスタイルとなったのだ。
曲が終わり、照明が落ち着く。
「有難うございます」
林檎が観客に微笑み、ペコリとお辞儀をすると、
観客は割れんばかりの拍手を送り、彼女の名を叫ぶ。
すると一人のファンがこう叫んだ。
「お誕生日おめでとー!」
その声に気付いた林檎は今度は2回お辞儀をし、言った。
「有難うございます。憶えててくださったなんて光栄です。
わたくし今日で七十になります。19、20でこの世界に来て、
こんなに長く唄い続けていられるなんて思っていませんでした」
林檎のまなざしは、あの時のまま。
ステージ上を歩き回り、エレキギターを掻き鳴らし、拡声器を持って
ファンを熱狂させた、あの椎名林檎のまま。
「皆様に会えて光栄です、わたくしは本当に幸せ者です。次の曲に参りましょう」
カツ、カツ、とスティックがカウントを始めた。
次はどんな唄を聴かせてくれるのだろう。
92 :
名無し草:2008/03/02(日) 17:38:25
全俺が泣いた。
93 :
名無し草:2008/03/02(日) 18:01:57
ブワッ(`;ω;´)
94 :
名無し草:2008/03/02(日) 18:21:01
(;;)う〜
95 :
名無し草:2008/03/02(日) 18:48:23
やれやれ。僕は思った。そして黙って傍のグラスを見つめた。
「本当かい?見たことあるのかい?――そうじゃないだろう」
こんなに大勢の巻き添えを見たのは初めてかも知れない。いや以前にも見たことがあるかもしれないが、僕はその事で考えを巡らすのをやめた。
結局のところ、光が消える頃に共に消えていくのだ。往々にして。
96 :
名無し草:2008/03/02(日) 18:54:43
春樹さん何してはるんすかw
97 :
名無し草:2008/03/02(日) 19:28:13
98 :
名無し草:2008/03/02(日) 19:59:56
こんな所で発揮するのがもったいなすな想像力w
99 :
名無し草:2008/03/02(日) 22:04:45
村上春樹的ミラーボールw
その文章力で何か書いてくれ
ハタ林!
刄林いいね!
「いやーん遅刻しちゃう!」
食パンを口にくわえたまま私は家を飛び出した。
私の名前は椎名裕美子。将来歌手を夢見るピッチピチの女子高生!みんなからは林檎って呼ばれてる。理由は聞かないで。
とにかく今日は大事な始業式だっていうのに、寝坊するなんてついてない。
これじゃあ大好きな亀田先生に嫌われちゃう!私は走った。
ドンッ☆
「ちょっと!危ないわねっ!」
いきなり見知らぬ男の子が角から飛び出してきたので、私はその場に
(省略されました。全てを読むにはベネッセベネッセと書き込んでください)
ベn(ry
ベネッセベネッセ!!
1417
>>103 ぶつかった伊澤が転校生で、ハタが隣の家の幼馴染で、
浮雲はチョイ悪生徒会長なんだろww
そしてその内の誰かが進研ゼミを勧めて(ry
亀田先生「はい椎名、この問題を解いて」
椎名「(え……解らないよ……)」
亀田先生「いいか皆、これは基礎の問題なんだ、できないとこの先困るんだぞ」
という流れはデフォ
「としちゃん、何かいい勉強法知らない?」
「おいら専門って決めてるから〜」
「長岡君、知らない?」
「勉強しなくても行ける所に行けばいいよ」
「…伊澤君は」
「大手の予備校でいいんじゃない?」
「(おっ)例えば?」
「YAMAHA音楽教室」
「音大限定かよ」
―完―
浮雲って数学の先生っぽくね?
理科っぽい。物理とか、化学とか
そいや長岡良介っていう同姓同名の数学科がいるんだよねw
あ、ミスったorz
「亮」介ね!
中学のときの数学の先生に酷似。
その人スポ刈りだから、現在のうっきーの想像は容易なのだ。
理系もしくは美術系には浮雲がいっぱいいそうだなw
それを人はかつて浮雲系と呼んでいたが
浮雲系w
浮雲系、意外と美容師にも居たりする。
ヘアカタログに「担当はこの人」みたいなとこに載ってそう
美術系の浮雲系は絵画よりも、粘土いじったり彫刻のイメージ。建築もあり
過疎ってるww
浮ハタ書いてー!
801は他所のスレでして欲しい
林受け好きの居場所が無くなるし……
別にそれぞれがそれぞれの萌えを吐き出しゃいいじゃん。
ただでさえ過疎なのに住み分けしたらマジで回んないよ。
やおいは林檎板にあるし
個人的には反対
喧嘩上等は伊澤への林檎の気持ち
っていう妄想は萌えるよ
自分はメトロとミラーボールを、浮林で妄想して萌えてます。
>>126 I hate youてwスターウォーズww
むしろキラーチューン最強だと思う
特に英詞の所とか萌えるね〜
誰かメトロで浮林書いてよ
誰かメトロの英詞を萌え解釈してよ
Oh,please try to love me tonight.
I've never seen a girl like you.
ねえ、今夜僕を愛してみて。
今まであなたのような人に逢った事がないんだ。
浮が林檎と二人きりでいるとき、一途に想ってるっぽい…って妄想した
♪もうどうにも離れられな〜い
林「他人の惚気歌わせやがって(^ω^;)ビキビキ」
♪これ〜から君に飼われる
林「手前の妄想歌わせやがって(^ω^;)ビキビキ」
絡めた指が照れくさい。
同じ車両に人は少なく、
この時間帯でよかったとつくづく思った。
これなら帽子を深く被っただけの彼女も
見付からずに済むだろう。
「浮、ちゃん」
控え目な透き通る声が俺を呼んだ。
二人してうつ向いたまま、言葉を交わす。
「何?」
「ん。今日楽しかった、よ」
彼女の声が、言葉が擽ったい。少し言葉を選んだ後、俺も、とだけ呟いた。
綺麗な横顔を見遣ると、それに気付いた彼女と目が合う。
その瞬間に彼女がふっと零した笑みに心が揺れた。
自分も随分と溺れたもんだ、と思った。
どうも指先が、熱い。
駅名の看板が流れていく。あと数駅。
このままずっと揺られていたいと思った。
自分が萌えたメトロっぽい妄想を投下してみた。
自分の趣味なんで、好みに合わないかも。
お目汚しすまん。去ります。
>>137 \(^O^)/GJ!!!
萌え萌えです
うめぇww
>>137 浮雲自身が語りべなのが新鮮ですごく良い!
林檎と浮雲のセリフもリアリティーがあって、
かなり萌えた、GJです!
>>137萌えた!
133だけど大サビの方も
Oh,please don't laugh at me tonight.
I've never thought such a moment like this.
ねえ、今夜僕を笑わないでくれ。
こんな瞬間を心に思い描いた事が無いんだ。
やっぱり浮→林な感じ
2人きりになったけど動揺して上手く(普段みたいに)ふるまえない浮…って妄想した
137
この萌えをどうしてくれる
>>137 素晴らしい、文才ありますね
萌えましたー
>>141 普段浮雲はSだから
余計にかわいく感じるw
>>136もGJ!
わっちの妄想押しつけワロタw
誰か141で一発書いてくれ
137です。共感してもらえて純粋に嬉しいです。
>>141の解釈萌えたw
様子がおかしいのを林檎に心配されて
赤くなる浮雲を想像して悶えた。
それを是非文にしてほ椎名
どんな妄想もでもほ椎名
軽く過疎ってるw
何かしら話しつつ投下待たないか?
と樋林好きな自分が言ってみる。
OKと浮ハタ好きな自分が言ってみる。
刄林好きの自分も駆けつける。
自分は浮林と樋林
伊澤人気ねえw
で、何を話すのさw
これはどうすか?「雑誌とかメディアで、誰のどんな発言が良かった?」ってか萌えた?w
自分はオリスタの「外付けのハードディスク」の流れでの
浮の「いいんじゃない?そういう浅はかな感じ」が何故か忘れられないw
林檎にそんな事言う人いなかったから軽く衝撃だった
>>154 澤林好きだよw他のも好きだが
なんかノリが学生みたいでかわいいよw
>>155 それ見てないから分からん・・・
けど、仲が良いから
何でも言えるんだろうなぁ自分は意識調査で、
林檎から浮札を奪って「おいっ」が萌える
ミキヲと林檎が好きって言ってた、
珍しい人はいなくなったのかな?
インタビューとかじゃないが。
「としちゃんでよかった!」
ランプで浮+林書いてみた
流れぶった切ってゴメソ
「あれ、ここ右折じゃない?」
「あ、ごめん」
「浮ちゃん大丈夫?疲れてる?」
そうしてUターンする車。二人きりの車内には気分をあげるために入れた娯楽が流れている。今ちょうど、復讐が終わった。
「椎名さん」
「?」
「今日もうまくいくといいね」
「…?うん、」
明るかった空からぽつぽつと降りはじめた雨を、浮ちゃんがワイパーで払う。某都民のサビを二人で口ずさみながら、信号が変わるのを待った。500メートル程進めば、今日の会場がみえてくる。
ここは勝訴ストリップのライブで一度きたところだ。あの頃は世界で一人きりのような疎外感もあったけれど、今はそんなことを思う必要もない。
ひとつ笑みを零した私をみて、浮ちゃんが少し笑った。ナンバーパスで止まることなく地下駐車場へと乗り入れて、同時に車から下りる。
「浮ちゃん」
「?」
「今日もよろしくね!」
二人で、みんなで歩く速さはちょうどいい。そのままみんなで前を向いて行こう。
私が唄えなくなるその日、まで。
ひいい恥ずかしい/(^0^)\
お目汚し失礼!
うほっ萌えた
キラーチューンか月極姫で書きたいな
>>160 浮雲が同い年で昔から友達の林檎を
プライベートな空間で「椎名さん」
と呼ぶのはあえて?
プラトニックな感じで微笑ましいねw
ずっと疑問だったんだけど
プライベートだと、
皆どう呼び合ってるのかな?
林檎を呼ぶとき
師匠「椎名」
ハタ「林檎ちゃん」
伊澤「林檎ちゃん」
浮雲「椎名、お前、裕美子」
こんな感じでは?
誰か
>>170に幹林書いてやってくれw
遭難の幹林の薔薇のやりとりはちょっと萌える
幹音がもっと林檎を見つめてたら良かったのになぁ
林檎はクールな視線で幹音をジーっと見てるのに
もったいない
澤林も!!書いてー!
ロキノンの動物っぽく感じあっていく関係ってのが萌えた
>>172 それかなり萌えた。喧嘩するくせにそういうこと言うからいい
「本当に綺麗」
指通りの良い艶やかな黒髪に
櫛を入れながら呟くと、
椅子に腰掛けた彼は照れた様に首をかいた。
「そうかな」
「あ!まだ動かないでっ」
今振り向いたら崩れてしまう。
ごごめんとどもる彼に笑った。
束ねた髪を高めの位置に結い上げると、
露になった白い首筋が綺麗で少し見とれた。
「できた?」
「あ、うんっ。鏡見てみて」
彼は鏡を見て仕上がりに感嘆の声を上げた。
ふざけてエアギターをし始める様が楽しそうで、
いつか髪を切った姿も、
私は隣で見れていたらいいのに。と、
欲張りと知りながら強く思った。
ミキヲのアップにした髪型が
大好きだった自分が妄想してみた。
お目汚しすまん。去ります。
「ふうー、今日も疲れたぜ」
オッスオラ浮雲。東京事変のギタリストをしている。
今日も東京事変のみんなと打ち合わせだった。そして今俺は鉛より重い足を
引きずりながら自宅へと急いでいる。そう、俺の同居人(?)で唯一のよき理解者、
モモちゃんに会うためだ。
「モ〜モちゅあ〜ん」
そのときだった
「きゃ!遅刻ぅ〜」食パンくわえた伊澤が目の前に飛び込んできたのだ。
「どすこぉい!」力士のごとく激しくぶつかりあった俺たちは同時によろけた。
「いってえな!ってお前伊澤じゃないか・・・こんな夜中に何が遅刻だよ」
俺は腕時計をチラリとみて叫んだ「モモちゃん!」
伊澤なんかに付き合っている時間はない。俺は一刻もはやく自宅に帰りモモたんに
会いたかった。
「待てよ!」伊澤に腕をつかまれ引き止められた。
「お前のせいで俺は遅刻だぜ!また銀のプレートに水を張られて無理矢理に呼吸
させられてしまう」
意味不明なことをほざく伊澤に俺のイライラは積もるばかりだった。オーシット。
「伊澤・・・すまぬ!」
俺は懐から取り出したファントムで伊澤に襲い掛かった。そのとき伊澤の目が
キラリと光った。
「秘技・・・キラキラは癒し!」
ファントムは伊澤の顔面の前でとまった。俺のオデコに一筋の汗が伝う・・・
「な・・・あのキラキラは癒しを使いこなすだと?貴様・・・」
どうやら奴は俺を本気にさせたようだ。殴り合いの喧嘩が始まった。
「アタシのために争わないでエエエエーーッ!!!!」師匠が叫んでいる。
「ク・・・いいパンチ持ってるぜ・・・浮雲・・・」
「お前もな・・・伊澤」
一方椎名林檎は自宅で焼酎を飲んだくれており全くこの騒動に気がついていない。
「ハア・・・ハア・・・今日のところは引き分けか」夕日の光る河原に二人で寝転ぶ。
浮雲と伊澤の真の友情が生まれた瞬間であった。
袖つかみ漫才
刄「はいどうも貴方と私の群青日和、ハタワッチでーす」
伊「てんてろりーん」
刄「わっち!いきなりボケても伝わんないなぁ」
伊「あーそうですね」
刄「自己紹介しときましょうね、僕が太鼓担当刄田綴色と申します」
伊「彼部屋汚いんですよー」
刄「わっち!やめなさいって」
伊「ビール好き」
刄「わっち!今関係ないでしょ、まぁいいや、無視。」
伊「優しい」
刄「わっ…そこはボケてよ!お願いしますよもう…」
伊「そしてこんな相方を持つ僕は…
イ、イ、イザバウワァ〜!!」
刄「わっち!声張りすぎ!それ押すのやめてってもうだいぶ古いから!」
伊「伊澤一葉と申します、椎名林檎のサンドバッグを担当してます」
刄「わっち!怖い怖い!さらっといわないでくださいよ」
伊「あと浮っきーから足蹴にされたり、亀田さんからすり寄られたり…奥さん東京事変て修羅場なんですよ、真っ白」
刄「わっちやめよーよー、暗いよー」
伊「そんな毎日、最近快感!」
刄「わっち!Mかよ!Mかよ!もういいよ!はいっ」
伊・刄「ゆーるーいーてーねー」
刄「どうも、ありがとうございましたー!」
ぱぱぱぱぱーぱーぱーぱー♪
浮「…うん」
林「ね、いいよね?絶対いい!」
亀「つぎ亀雲いこ!」
なんかwしらんけどwwわろたwww
>>169 師匠は裕美ちゃんって言ってたよ
他メンも裕美ちゃんとか言ってたら萌えるなあ
敢えて伊澤辺り「椎名さん」とかだったらそれはそれで萌え
どうせなら、出遭わなければ良かったのかも知れない。
ある映像のワンシーン、
そっと赤い薔薇が真白いピアノに差し出される。
貴方の目を見ても、貴方は私を見ようともせずに俯いていた。
黙って薔薇を受け取る。
ねぇ、気付いてよ。視線を通わせたいのに。
流れ豚切り幹林すいません去ります
>>183 最後の歌詞が浮かんだ
「出逢ってしまったんだ・・・」
『こう、何でもタブー視しないで何でもアリっていう世界だったらな
っていう白昼夢が広がる次第なんですけども・・・w』
「あああああああ!やめてえええええええ!それ以上やめてえええ!!」
パソコンのモニターを殴りつけてやりたい衝動に駆られて、
椎名林檎は手足をじたばたとさせて暴れた。
「椎名さんみて、このサイト。椎名さんの映像いっぱいあるよ」
数日前、伊澤に教えてもらった某有名動画サイト。
どれどれと覗いてみるとあらびっくり、ちょちょいと検索をかけるだけで
自分の映像がこんな沢山でてくるではないか。
「こんなに昔のもあるんだ・・・」
そう呟いてクリックしたのはもう何年も前にファンに抽選で配布したビデオの映像だった。
映し出されていたのは奇抜な服装に包まれ、奇抜な発言を繰り返す自分。
ああなんて子どもなんだろう。こんなもの恥ずかしすぎる。
そして冒頭へと戻る。
「わっちの馬鹿、こんなサイト知らなきゃよかった」
顔を真っ赤にしてパソコンの電源を落とした。
「椎名さんこの前のサイト面白かった?」
「あー…うん……」
「あれ最高だね、社会科見学」
「え」
「りーんごちゃんの♪りーんごちゃんの♪社会科見学ー♪」
「何見てんだよ!」
「おにーさんおにーさん!」
「うるせえ!」
オチがついたw
ここ見ないで、さっき見て来たところwタイムリーww
191 :
名無し草:2008/03/17(月) 16:43:50
age
さげ(∵)う〜
(#∵)
↑林檎板伊澤スレのこの顔文字萌えたww
(∵)はもう伊澤にしか見えないw
前まで('A`)だったよね
いや(∵)も好きだけどね
でもちょっと怖いよこの顔w
林檎はルフィ
伊澤はチョッパー
っていうのはガチだと思う
インタビューで暇してる時はいっちゃって感満載
そんな時の伊澤はまさに(∵)
お前今話し聞いてね〜だろ的なw
人の話聞いちゃおらんもん…
の時とかの、林檎→伊澤の微妙なボディタッチが萌える
林→刄
「ちょっと飲み過ぎちったかなー」
私の少し前を歩くとしちゃんは千鳥足。
絵に書いたかの様な見事な酔っ払い。
「ねぇ林檎くんもう一軒付き合ってよー」
「もう帰るっつぅの」
「ケチぃ」
林檎くん、なんて。
ゆみちゃんて呼んでいいのに、なんて子供じみた事を考えて勝手に照れてしまう自分が嫌い。
「そっかぁ林檎くん明日早いもんなぁ」
豪快に躓いたとしちゃんの手を、危ないから。そんな理由で握る。
暖かい。
「大丈夫って」
「信用できないし。また怪我されたら困るもん」
「いやーおいら皆に愛されてるなぁ」
…愛してんだよ鈍感。
指を絡めてる事すら気付かない今夜の彼には、そんな呟きなんて勿論届いていなかった。
以上、林檎と刄田にはとしちゃんゆみちゃんと呼び合っててほしいなぁ…
萌えた
さあこの流れに便乗して投下してほ椎名
ベン林好きのあたしは場違いかな?
>>201 同士ktkr
何の映像か忘れたけど、林檎がベンジーを見る目が恋する乙女だったのに萌えた覚えがある。
ベンジーの前だとしおらしくなる林檎萌え
>>198 好き嫌いはともかく
林檎はいちいち伊澤が気になるみたいだね
そんな林檎に萌えるよ
「あれ、声が震えているよ」の動画はいちいちその2人が萌えるw
林檎が伊澤の腕をわしゃわしゃしたり、口に手を当てる動作がかぶってたり。
ジャスキャンのMCで肉ばっかり食べてる伊澤に林檎がダメ出ししてたw
野菜9肉1だっけ?林檎の息子も肉が好きとかぼやいてたな。
伊澤は林檎のお母さん的なところをくすぐる目の離せない息子要素がある気がする
肉好き、コーラ好きって太るしかないだろw
母性本能をくすぐられてるのかな
林檎がお肉食べた伊澤の餌食になってたら萌え
餌食ってw
そりゃあ……もう…(ry
もちろん性的な意味d(ry
きっと伊澤はマンソンを聞いた影響で…
「一葉ちゃんお肉食べるとHになるじゃん!」
このときの必死な林檎が物語ってる
きっと伊澤に(ry
肉
(∵)林檎ちゃん…(いい声で)
一葉ちゃんって変wかなり必死だなwwやはり餌(ry
ラジオのやつか!肉食ってワイン飲んで気持ちよくなった伊澤は・・・
最後にデザートの林檎
なんか伊澤って
師匠に可愛がって貰ってるよね
東京事変がネプリーグに出るとこを妄想してしまった。
みんな頭いいよね
ボスは…
ボスの悪口はゆるさん
「決してわたし見捨てないでお願いボス」
ってサンタコスでうたう林檎を受信
懐かしいな
>>218 なぜか毎回楽な問題しか当たらない浮雲
蘊蓄で大活躍するハタ
うっかりを連発する伊澤
にキレる大マジな林檎
一番はしゃいでる師匠
を受信した
>>218 伊澤「ごめん、またやっちゃったよー」
刄田「ごめんね、ゆるいてね」
林檎「ごめんじゃねーよ」
225 :
名無し草:2008/03/27(木) 03:41:17
林檎はあの漢字のやつ得意そうだよね
伊澤は絶対に送り仮名を入力する派の人間。
漢字のやつ…刄田綴色ピーンチ!!
刄田「みんな頑張ってね!」
230 :
160:2008/03/28(金) 15:27:30
ネプリーグで書いてみたんだけど読みたい人居る…?
終始gdgdだし問題文とかセンス皆無なんだけど
もちろん読みたいでござる
読みたい!!
お願いします ぜひ
234 :
1/2:2008/03/29(土) 14:21:09
長いので分割
ネプリーグ打ち上げ捏造
「お疲れでしたー!」
師匠につづいて乾杯!という浮ちゃんの声で、グラスが綺麗な音を立てる。ライヴ初日の日のようにメンバーだけで打ち上げをするのは珍しい。
今日の収録は散々だったけれど、最後にアルバムの宣伝もさせていただいたし、なにより皆で楽しい時間を過ごせたので、よかったと思う。
「裕美ちゃんは絶好調だったねー」
「私あれ吹いた、"花の名前が入る有名人の名前、五つ答えろ"」
「『椎名林檎!!』……あれなに、林檎花だったっけ?ってな」
「もう忘れろ!」
「漢字のは残念だったね」
「馬鹿わっちが送り仮名の入力ミスなんかするから負けちゃったのよ」
「ごめんって」
「まあまあ」
「……でも、わっちが"嘯く"を読めたのには驚いた」
「オレ読めなかったソレ」
続々と運ばれて来る料理とお酒。帰りにはマネージャーかタクシーを呼ばないといけない。師匠に煽られて飲み干したビールが、いやに喉を刺激した。
私と目があったわっちがサラダを勧める。お皿を出したら意外と多く盛られてしまって、少しだけ笑った。
235 :
2/2:2008/03/29(土) 14:24:29
つづき
「これからはああいう番組もいいかもな」
「意外と、ね。視聴率が気になるけど」
「東京事変"娯楽"番組に進出、って?」
「うまくないよ伊澤」
「言うな」
さりげない会話で爆笑する皆。ああなんて心地良い空間なんだろう。皿の上にのっていた最後のレタスを飲み込んでから、私も笑った。
(……嗚呼でもあの日も、こんな雰囲気の飲み会のあと…――、)
「……裕美ちゃん」
「…師匠」
「大丈夫だよ。今度こそ」
「………何が?」
「…それでこそ椎名林檎だね」
運ばれてきた2杯目のジョッキを(師匠は六杯目くらい?)キン、と合わせる。その音に驚いた三人がこっちをみてきたので、何でもない!と言った。トシちゃんには何か伝わったのか、意味深な笑みを浮かべていた。
「――…さて、飲み直しますか!」
威勢の良い返事を返した四人。二次会はどこにしようか?新曲の話もできたらいいね、ずっとこんな感じで進んで行こうよ。
「……みんな、ありがと」
一人きりになった個室の中で、思わずそう呟いた。
end
お目汚し失礼しました
ライヴの打ち上げ〜うんぬんも捏造です
前回のに感想下さった方、読んで下さった方ありがとうorz
個人的に林檎が個室でたら浮がすました顔して立ってるとい略
GJです!!飲み会のほのぼのとしたふいんきがよかった
いい!!にやけた。
仲良しな感じ、イイ!
和んだわ。
ほわほわした
ネプついでに裏のフレンドパーク妄想。
ジャンプするゲームの衣装が似合いすぎる師匠。
為ちゃんよりイキがよすぎて笛ツッコミを受ける刄田。
バイクから絶対降りずに伊澤を急かす浮雲。
バイクから絶対降りずに伊澤を急かす林檎。
5問答えられずにどつぼにはまりだす林檎。
師匠酸欠
リンゴと黒猫のコスプレをするホンジャマカ。
刄田負傷
希望賞品がやけに庶民派な事変。
ちゃっかり賞品をゲットしてもらう刄田と浮雲。
皆の期待通りたわしをゲットする伊澤。
ちょっとはしゃぎすぎたと放送後に後悔する林檎。
読み返してたら萌えたので、流れ豚切って書いてみた。137と141とを参考にメトロです。
街の夜景が大きく見える静かな公園。少し高い丘に立っている。
帰り道の地下鉄に乗り込む前に、ふと思い立って来てみた。
僕の隣には、今一番愛しい人がいる。
「ねえ、凄く綺麗ね」
こんな機会、最近はあんまり無かったから、嬉しい、と彼女は言った。
綺麗で無邪気な笑顔。
夜景よりも、彼女の笑顔の方が数倍僕の心を捉えた。
「・・・椎名さん」
「なあに?どうしたの?」
振り向いた彼女の穏やかな目に、夜景が映っている。
“手、繋ごうか” その一言が、どうしても言えない。
「浮ちゃん?どうしたの?」
どこか楽しそうな顔をした彼女が、僕の手を取った。
ひんやりとした柔らかな手。
「手、繋ごうよ」
僕の顔は、柄にも無く赤くなった。
「・・・もしかして、照れてるの?」
「違っ・・・」
赤くなった僕を見た彼女は、俯きながら微笑んだ。
空に、赤く大きな月が浮いている。
「ずっとこうしてられたらいいのにね」
彼女の呟きに、僕は「うん」とだけ言った。
その他に口を開けば、思っている事を全て言ってしまいそうだったから。
本当に、ずっとこうしていられたら良いと思った。
手から、彼女の温もりが伝わってくる。
―――――――――――――――――――――――――――――
お目汚しスマソ・・・逝ってくるよ・・・。
照れる浮雲に萌えたぜ
萌えた。照れる浮雲と余裕(なふり?)の林檎がよい
やっぱ「椎名さん」が一番いいとオモタ。
GJ
ここ良いわぁ・ω・♪
>>246さんと同じく
浮の「椎名さん」呼びが凄く好い。
浮→林は「椎名さん」で
林→浮は「浮ちゃん」が良いね。
ところで最近小説が沢山投下されるようになって、感化されて澤×林書いてみたんだが…浮林の流れ豚切って投下してもいいかな?
バッチ恋
ぜひぜひ
>>241 ワロタwww
>>243 萌えた、gj!
こっちに移動してから
非難房が来なくなって
マターリできていいよねぇ(*´∀`*)
なんでそういう余計なこと言うのかな?
254 :
243:2008/04/02(水) 23:04:03
皆さん有り難う存じます。光栄です。
>>249 投下してください・・・是非。
上の方に「あれ、声が震えているよ」の動画の話があったんですが、
それって何の動画でしたっけ?何に出たときのですか?
>>255 去年の9月29日のCDTVインタビューじゃなかったか?
今確認できるものが手元にないから、間違ってたらスマソ
CDTVじゃなくてJCDね
>>249です。
微妙な澤林を投下してみようと思いますー
駄文ですがご容赦くださいませ。
----------------
「ちょっと、何考えてるの」
力一杯、胸元が触れ合うほど密着してきた体を押しのけた。
飲み交わしていたアルコールのせいで力が入らないのは、あちらも同じだったらしい。渋々といった様子で体を起こした。
「何考えてるの?いきなり押し倒すとか、非常識。」
「だってぇ、林檎ちゃんがぁ」
へらへらと締まりのない顔を向けられると、一気に怒りも萎えた。
どうやら彼は私が思っていたよりも下戸だったらしい。真っ赤とまではいかなくても、赤らんだ顔と、溶けた目が物語る。
「林檎ちゃんが色っぽく見えるんだもん」
「…わっち、すっごい酔ってるでしょ?」
「大丈夫。俺、元気だし」
会話すらだんだん噛み合わなくなってきて、思わずため息を吐いた。
続き
----------
ひとまずはこの酔っ払いをどうするか、決めなければならないと思案する。
「林檎ちゃーん」
そんな私をよそに、彼は呂律すら危うい調子で私を呼ぶ
「何、わっ」
わっち、と呼ぼうとしたところに、
唇が触れた。
そして、驚いているとその隙間から、何やら液体を流し込まれた
炭酸の口当たりにアルコールの香り。
お世辞にも心地が良いとは思えないキスのあと、抱き締められた腕の中から、思い切り睨み付けた。
「ちょっと、何飲ませてんのよ」
「いやぁ、林檎ちゃんを酔わせてみたくってぇ」
「意味わかんない…って、何、どこ触っ…、やだ、」
腰に回された腕が、何やら不穏な動きを始めた。
気付いて抵抗するも、やはり思うように力が入らない、先ほどよりも。
更に続き
---------
抵抗し続けていたら、一気に披露感に襲われる。
(もう、わけわかんない。)
(そもそも、何で抵抗してたんだっけ)
(あーもう、いいや。)
思考することすら億劫になって、抵抗を放棄して力を抜いて、目の前にある肩に額を乗せる。
満足げに伊澤が微笑んだのが、気配で解った。
「林檎ちゃん、酔っ払っちゃったね」
「…誰のせいだと思ってんのよ」
「顔、真っ赤。」
頬に触れた伊澤の手が、熱い。
抱き締められる腕も、触れた手のひらの温度も、暖かくて全部心地が良い。
そして満足げに笑うこの男は、どうしようもなく愛しい。
(もう全部、委ねてしまおうか)
取りあえずは、目を閉じて伊澤の温度を感じることに没頭しようと思う。
夜は、まだまだ長いのだから
おわり。
伊澤が「お肉を食べるとえっちになる」の話題が出てきた時に、そのことを絡めて書こうとしたんだけど
気がついたら何の関係も無い話になった…orz
個人的に澤林はむしろ、林澤林くらいな感じが好きかも…
Sな林檎とMっ気がある伊澤。
林檎のピンヒールで踏まれる伊澤とかどうだろうか←
色々ごめんorz
263 :
234:2008/04/03(木) 02:19:51
感想くれた人どうもありがとう!
和やかな感じ…和やかな感じ…と思って書いたので、ほわほわ、とか言われると嬉しい
>>262 自然体な感じでものすごく燃えた。無意識の伊澤→←林檎だといいなー。
次も楽しみにしてます\(^0^)/GJ!
当方澤林は書いたことないのだけど(浮林好き)書いてみようかな
>>262 やっぱりお肉の件からきてたんだw
酔っ払い伊澤に萌えました
>>263 澤林に期待してみる。
>>262 林檎が抵抗する→受け入れるっていう流れがよかった。
>>263 浮林も好きだけど澤林も待ってます
皆感想ありがとう。このスレは皆あったかくていいなぁ…。
CPは何でも好きです。浮林も刃林も樋林も。刃林書きたいなぁ…。
>>265 貴方の書いた浮林すてきでしたー。澤林に期待してますノシ
触発されて浮林も書きたくなりましたー
入れ忘れたwww
幹林も好きですw
久々に来たら伸びてて萌えた
ごち
>>262 絵になりすぎワロタ
澤林は何故かギャグになってしまうw
月極姫を浮林で妄想。
長いので三分割。
----------
都会の夜空に星は少ない。今夜は満月が空を彩る。
珍しく行きに電車を利用したわたしは、思いの外仕事が長引いてしまったため彼に車で送ってもらうことになった。定期的ではないものの、こんな日は珍しくない。わたしたちは他愛のない話ばかり、話題を変えては繰り返していた。
ふと窓の外を見て、今夜は満月なことに気がついた。それを察したのか、彼はこんなことを口にした。
「満月は人を狂わせるんだよ」
この男は時々詩的なことを言う。
「狂うって、犯罪とか?」
「そー。男は狼だから、気を付けなきゃ喰われちゃいますよ」
そして下品な話題も好む。それを忘れていた。
「それ誰から聞いたの」
「わっち」
やっぱり。口にはしなかったが溜め息は出た。
その2
家の近くまで差し掛かったところで停めてもらった。家の前まで送ってもらうのは何故だか気がひける。
「じゃあ、次は三日後にね。忘れないでよ」
これは決まり文句だった。彼がいつもふらふらしてるものだからついつい口に出してしまう。
「分かってますって。仕事ですから」
わたしはその時不意に、仕事でしかこの男を縛れないのかと思ってしまった。確かに、仕事でなければ彼は自分の気の赴くままにしか行動しないだろう。その矛先がわたしに向かう様をどうしても思い描けない。奇妙な独占欲が体を満たしていくのが分かった。
「仕事じゃなかったら?」
「え?」
「仕事じゃなかったら、こうして、送ったりもしないの」
その3
妙なことを口走ってしまったと思った。頬が紅潮する。そんなわたしを見て、彼は言葉の意味するものが分かったのだろう。激しい後悔に襲われる。
それでも目を背けたくはなかった。昔からよく知るこの男が、わたしをどんな目で見てきたか、わたしは知らない。ひとつ確かなのは、わたしの仕事を評価してくれるということだけだ。
なら、いつかそれすらも飽きられてしまったら?交わす視線に少しでも色づいたものを感じられたなら違ったかもしれない。わたしは、束縛出来ない彼を、仕事以外の何かで捕らえてみたかった。
それはもう恋に近かった。
「浮ちゃん」
目頭が少し熱い。
「俺は、」
その4
薄暗い車内で、彼の細い手が触れたのがわかった。運転席まで身を乗り出したわたしの掌を握る。華奢な手が汗ばんでいるのがわかった。
こんな瞬間を思い描いたことなんてなかった。密室の湿度の高さに頭がくらくらする。
もう一方の手がわたしの頬に伸びる。割れ物を扱うような繊細な手つき。心臓が縛られたように窮屈な鼓動が響く。
その時一瞬だけ見えた、珍しく真摯な彼の目付きに思考が停止した。そうか、彼は、こんな風にして大切な人に触れるのだ。わたしは反射的に目を閉じた。
しかし頬に添えられた手がゆっくりと離れていくのを感じた。
わたしは目を開いた。陰影の具合で、彼の表情までは読み取れない。しかし目線はわたしからは逸れていた。
「今夜は、俺もあんたも少しおかしい」
わたしが越えようとした一線は、多分お互いが今まで頑なに守ってきたものだった。
知っている。わたしは大切にされているのだ。
わたしは、それでも──
「そうだね、きっと、月の所為よ」
握った手が自然と離れていくのが分かった。
「またね」
何事もなかったかのように笑えば、きっと元に戻れる気がした。わたしは変なところで強がりだ。彼も同じように、いつもと変わらない笑みで手を振った。
走り去る車を見送って、わたしは家までの短い距離を歩き出す。
胸に燻るこんな気持ちも、明日になればきっと消え失せているだろう。月のせいにしてしまいたかった。何しろ綺麗な満月だ。冬の空気を目一杯吸い込んで夜空を仰ぐ。
月は雲に隠れて見えなかった。
おわり
四分割になってしまったorz
浮雲の曲が浮林に脳内変換されるわたしは病気です。
長ったらしい文でごめんなさい。
読んでくれた方ありがとうございました。
278 :
263:2008/04/05(土) 13:09:19
ちょ、みんな私のひとりごとに反応しすぎ/(^0^)\
私そんなうまく書けないよorz
>>277 うわあ今まで読んできた浮林の中で一番好きです
思わずログ取っちゃったゴメソorz
月極姫いまエンドレスにしてる…個人的に浮の台詞が一つ一つ重いっていうか沁みるっていうか…とにかく乙!
>>277 感動して月極姫流しはじめたw分割もうまい
>>277 素敵!
澤林派だったけど、浮林好きになったw
>277です
初めて書き込んだのでいい評価をいただけて嬉しいです。
ありがとうございます!
ログ取って頂いたなんて光栄です。
とりあえず林檎ちゃんがいれば幸せなのでいつか浮林以外も書きたいです。
なんという林檎愛されスレ
浮林な流れのところ、かなりKYかもしれないが、
今日H ZETT Mのライブに、澤林がセットで来てたよ。
変なところ勘ぐりたくなる…(´Д`)
一緒にスタバとかいい!!
287 :
286:2008/04/06(日) 00:34:31
誤りです。逝ってきますorz
逝かないでーね
>>285 見たの?kkkwsk
未だに交流あるのいいなあ
てか今伊澤スレ見たら何か林檎と仲悪いんじゃねとか言われてたけど、
(んな事無いと思うけど)個人的に本当に仲悪かったら逆に萌えるとオモタw
良くもあり悪くもある的な。浮雲ともそういう所あるよね、多分
>>289 うん。みたよ。
開演前にね。
私は1階で立ってたんだけど、
2階に伊澤が居て(芸能人オーラが全く無くて吹いた)
隣にも人が座ってて、同行した人と『伊澤の隣に居るの林檎じゃない?』『浮雲にも見えない?』『でも浮雲は髪切ったから違うでしょ』って話してて。
終わったあとに2階席にいた友人から『伊澤と林檎が隣同士で座ってた!』って聞いた。
あと、終演後に外に出たら、道路のほうに人だかりができて、みんなそっちにきゃーきゃー言いながら走っていってたよ。
聞いたら、林檎と伊澤が出てきて一緒に帰るところだったらしい。
去年のH ZETT Mの時も林檎いたよ。ヒィちゃんヒィちゃんって言ってた。
もう邪推せずにはいられない←
今日師匠来てたのかな?
二階左側にそれらしき人見たんだけど
師匠いたって本当?1階からじゃわからんかったよ…orz
師匠とミキオも別の所で見てたらしいよ
ミキオがいるのが何か嬉しいw
>>290 thx
結局一緒に帰ったのかな、どっちにしろ美味しいな
ミキヲ!いたのかー。嬉しいな。
やっぱり皆どこかしらで関わってるんだね。嬉しい。
あと、布袋さんから花がきてた。
東京事変からも花きてたwww
PE'Zからは無かったw
>>293 どういたまして。
美味しすぎるよね。むしろご馳走様だよ…。
この流れを読んだら何か、
樋林前提の澤林なんていう変化球が書きたくなったんだけど書いてもいいですか…
どうぞどうぞ。最近投下多くて嬉しすぐる
Youたちドンドン書いちゃいなよ!
事前にことわらなくていいよ〜
wktk
300 :
295:2008/04/07(月) 01:26:45
どわ、そんなwktkされるなんて思わなかった
ありがとう。そして事前に聞いたはいいけど自分遅筆なんだorz
期待せずに待ってて下さい、さーせん
ゆったり待ってます
他の投下にも期待してます
流れに便乗して、澤×林を書いてみた。文才無いけどね。
携帯電話が鳴った。液晶画面には「椎名さん」の文字。
「椎名さんからだ」
僕は慌てて電話に出た。
「もしもし、椎名さん?」
「わっち?あのね、今日、ちょっと風邪ひいちゃったみたいなの。
だから、皆で取り敢えず進めておいてくれる?」
くぐもった鼻声の林檎はそう言った。
「ああ、それはいいけど・・・大丈夫?熱は?」
「うん、熱は無いみたいだし、明日には行ける。ごめんね」
「おだいじに。じゃあ」
「うん」
電話が切れたあと、僕は仕事をするべくスタジオに向かった。
しかし、全く仕事が手につかない。
鍵盤を弾いてもミスばかりだし、曲のフレーズも思いつかない。
林檎が心配で仕方なかった。
(大丈夫かな、椎名さん)
僕はスタジオを「用事があるから」と言って飛び出した。
ゴホッ、ゴホッ。
私はは咳をして、それから大きく溜息を吐いた。
身体が強くないのは昔からだが、それでも最近は結構元気に
やっていたのに。
枕元に置いたミネラルウォーターを一口飲む。
本当は仕事に行きたかったのだが、生憎熱がある。38度。
一葉には熱がないと言ってしまったから、尚更だ。
熱がある、といえば、一葉は飛んでくるだろう。
迷惑を掛ける訳にはいかない。寝間着姿だって見られたくない。
続き・・・
でも、本当は来て欲しかった。
(わっち、来てくれないかな・・・)
熱が徐々に上がっているのだろう。私は身体が寝具に沈み込んでいくのを
感じた。
どれぐらい経っただろう。喧しいインターフォンの音に目を覚ました。
(わっち、かなぁ)
ふらつく足で、私は玄関を開けた。
そこには、期待していた通り、一葉が立っていた、
心配そうな、それでいて怒った顔。手に持った薬局の袋。
「椎名さん!大丈夫?顔真っ青」
「わっち・・・来て、くれたの?仕事は?」
床が傾いていくような感覚に、私は下駄箱と壁に凭れ掛かった。
そして、寝間着で玄関に出た事を後悔した。恥ずかしい。
開け放した玄関から入る風に、背中がぞくぞくする。
「熱、あるでしょ。何で黙ってたの」
怒った一葉の声。愛しい。
「心配、させたく、なかった、から」
頭が痛い。私は自分の身体が下駄箱と壁から離れていくのがわかった。
「椎名さん!!」
慌てて一葉が私の身体を抱える。ナイロン袋が玄関の床に落下して、
薬の箱が転がり出た。
やや高い、彼の体温が心地好い。
僕はひとまず林檎の身体をリビングまで運んだ。
思っていたよりも熱く、華奢な身体はしかし、震えていた。
キッチンで即席の氷嚢を作り、蒼白い彼女の額に当てた。
「冷たい・・・気持ちいい」
荒い息を吐きながらも、林檎は言った。
続き・・・
何時もは喧嘩ばかりしているのに、僕はその身体を抱き締めずにはいられない。
床に腰を下ろし、上半身だけをソファに預けた林檎を、力任せに抱き締める。
「わっち・・・?」
「椎名さん」
薄い寝間着越しに、体温とやや潰れた柔らかいものの感触が伝わってくる。
林檎の手が、自分の背中に回った。力は殆ど篭もっていない。
ただ当てているだけ、といった感じだ。
もっときつく回して欲しい。自分を欲して欲しい。
「風邪、うつっちゃうよ・・・」
か細い声。
「いいよ、椎名さんからなら」
彼女の白い頬が、少し紅くなった。
熱の所為だろうか、潤んだどこか眠たげな瞳。半開きの唇。
元々色っぽい顔をしているのが、一層際立つ。
もう我慢出来ない。
一葉の腕に抱き締められた私は、鼓動が熱の所為ではなく、速くなったことを
懸命に悟られまいとしていた。
一葉の大きな手が私の顔に掛かった髪を払う。
目が、私の目を容赦無く見つめる。
私は目を伏せた。身体が熱い。一葉の背中に回した手に、ぐっと力が入った。
続き・・・
一葉の気配。こくっと私の咽喉が鳴った。
不意に唇を塞がれた。
「んっ・・・」
不意打ちの口付けに、私はびくっとした。
「椎名さん・・・好きだ」
熱っぽい口調。まるで私の熱が移ったみたいだ。私の身体を抱き締めている腕に
入っている力が、更に強くなる。
「わっち・・・」
熱が、体温が、これ以上無い位に上昇する。
私は一葉の胸に頭をそっと預けた。
あわわ・・・何か時季外れ&微妙・・・。
やっぱり文才無いやorz
お目汚しすみませんでした。
ちなみに私は243です。
今度はまた浮林書きたいなあ、と思っとります。
語り手?何ていうのかな。それが、わっち〜林檎ってスムーズに変わってるとこが凄い!
良いですね〜こういうの!
林檎もわっちも色っぽくてよかったです!
309 :
277:2008/04/10(木) 21:00:00
続編といえるか分からないけれど
メトロで浮林を妄想
-----------
手を繋ごうよ。
そう言われて、わたしはなにも言わずその通りにした。思えば今まで言われて手を繋いだことなどなかった。そんな気恥ずかしさからか顔を見ることもできず、俯いたまま彼の手の冷たさに驚いていた。
彼の細くしなやかな指が絡み付いて、体温をわけあう。繋がれた距離の近さに何故だか懐かしい胸の痛みを感じた。後はもう離れていくばかりなのに。
その2
家まで送るよ、という彼の申し出を、わたしは遠回しに断った。どこかで絶ち切らなければ終われない。偶然も必然もそこにはあってはならなかった。夏の夜空を仰いで、湿度の高い空気と一緒に涙も飲み込んだ。密やかに離別を誓う。今夜は月が紅い。
程なくして歩道橋に差し掛かった。駅はもう目の前だ。あと少し。お互いに言葉を模索しながら歩幅を狭める。こんな風に互いを思いやったのは初めてかもしれない。
見下ろす道路には車が滑るように走っている。ふと彼に目をやると、彼も同じように横目で道路を見下ろしていた。同じものを見ていたという奇妙な安心感が、別れを穏やかなものにしてくれた。
わたしたちは、こんな穏やかな空気を知らなかった。お互いの体温ですら、今まで知らなかったのだから。
その3
階段の目の前で足を止めた。ここを降りてしまえばあとはもう、────
そっと手を離す。ほのかに熱を帯びた手のやり場に困ってしまった。彼の手も今熱いのだろうか。もうそれを確かめる術もない。
「ありがとう、もう、ここで」
そう言って微笑んでみせた。涙はもう飲み込んでしまったし、ここで泣きわめくような女にはなりたくなかった。
「さよなら」
これ以上口を開けば言わなくていいことまで言ってしまいそうで、唇を強く咬んだ。そのまま振り向きもせず歩き出す。彼は何も言わない。わたしは階段をテンポよく下る足元だけを見つめた。もう前なんて、見えない。振り返ることもできない。ああ、もう下りきってしまう。
その4
そこから、世界が無音になった気がした。痛いほどに腕を掴んだ手は微熱に満ちていた。見上げると、紅い月を背負った彼がいた。それは見たことのない張り詰めた表情で、わたしは言葉を失った。
腕を捕まれたから、というよりも、視線に捕らえられた気がした。一瞬の永遠だった。手は強引に腕を引っ張って階段を上がっていく。
「ちょっ、浮ちゃん」
彼の速度につられてわたしもつい足早になり、歩道橋の真ん中まで走ってようやく止まることができた。
さっきも通った場所なのに、今全く別の気持ちで立っているのが不思議だった。鼓動が耳に響くほどに心拍数は上がっていた。それはたぶん走ったせいだけじゃないだろう。
静かに、音のある世界へ戻る。夢ではない、現実。
「なんで、」
言い切らない内に抱き寄せられた。今度は痛くなかった。優しげな抱擁を、わたしは黙って受け入れた。
「…笑うなよ」
笑うなんてできなった。そのかわり、泣きそうだった。
「今夜だけ、また愛してよ」
こんな瞬間を思い描いたことなんてなかった。別れにもならない別れ。『今夜』はまた何度も続くのだろう。どうせお互い離れられやしない。
--------
また長くなってしまった…
セリフ少なくてごめんなさい
GJGJGJGJ
切ない感じがたまらなくいいです
良かったら続きが見たい
何だこの文才
萌えすぎでぞくぞくした
英語の歌詞訳があるのがいい
GJ!
最後、脳内でメトロが流れたよ〜
あ
↑ごめん途中送信した
GJ!朝からいいもん見れました。文才に嫉妬!
よかったです!!是非また書いてください
>312です。
読んでくださった方ありがとうございました!
続編もいつか書こうと思います。
書いてください、待ってます!!
投稿多くて萌えた!
林檎と伊澤がセットで来ること多いよね。(他メンのライブに)
どっちから誘ってるんだろ?
林「としちゃん一緒に行こうよ」
刄「ごめんその日サポート」
林「師匠は?」
亀「もう別でチケット持ってるんだよ俺」
林「浮ちゃん明日空いてる?」
浮「暇だが断る」
林「じゃあわっち」
伊「はい」
即決わっちワロスww
浮の「暇だが断る」もなかなかww
即決わっちかわいい!
はじめて書いた澤林を投下してみます。
前一度、事変のみんなと来たことのある居酒屋に、少し迷いながらも辿り着いた。
今夜は林檎ちゃんと二人きり、だ。
次のシングルの打ち合わせをしたい、と呼び出しがあったから。
居酒屋の戸を開ける前に少しだけ深呼吸をした。
こういう打ち合わせになると、いつも僕たちは喧嘩になる。
今日は絶対喧嘩はやめようと思い、目をギュッと瞑った。
それに、何度かこんなことがあったとはいえ、椎名林檎と二人で食事なんて…
ふうっ、と息を吐いてから目を開いて、光の眩しさに目を細めながら居酒屋の戸を開けた。
その2
戸の"ガラッ"と云う音に反応し、入口の方へ目をやると伊澤が見えた。
反射的に立ち上がると伊澤は私を見つけたようでこちらへ歩み寄ってきた。
いきなり、わっち遅い!と少し怒ったような声で叫んでしまった。彼はごめんごめん、と謝る。
こんな風に叫んでしまったけれど、伊澤は予定より10分程度遅れただけなのだ。
私は怒る程の時間待っていたわけでもない。それに伊澤は、少し遅れるとメールを送ってくれた。
…本当は怒ってなんかいない。寧ろ伊澤が来てくれてホッとしているぐらいだ。
それなのになぜか伊澤と会うと、言葉が強く出てしまう。どうしてだろう。
そんなことを考えながら、伊澤が着席しメニューを見ている図を眺めていた。
その3
ふとメニューから目を逸らし、彼女の方に目をやると視線が交わってドキッとした。
本当に彼女は、人を真っ直ぐに見る。心の奥まで覗かれそうな気がして、急いで、何注文する?と尋ねた。
「あ、じゃあ、ビール。料理はわっちの好きなの頼んでいいよ。」
んー、と曖昧な返事をして、もう一度メニューに視線を落とす。
結局二人ともビールを、適当に料理を何品か、そして野菜も食べなきゃ駄目!と言う彼女に従いサラダを注文した。
たわいのない話ばかりをしているとすぐにビールや料理が次々と運ばれてきた。
キリのいい所で話を止めてビールのジョッキを持ち上げる。
「かんぱーい!」
ジョッキがキーンと綺麗な音をたてた。二人同じタイミングでビールを呑む。
二人がジョッキを置いたところで、そうだそうだ、と彼女が次のシングルの話をし始めた。
その4
彼は、私の相談を聞きながらもハイペースでビールを呑む。頬がどんどん赤くなっているのが分かる。
途中でもう1杯!と彼はビールを頼んだ。質問にはまだ答えてくれている。
最初の方と比べると彼は呂律が回らなくなってきて、目もうつろになっていた。
そして彼は結局4杯目のビールを呑み、会話も中々噛み合わなくなってきた。
「ちょっと! わっち聞いてる?」
「林檎ちゃぁん、なんでさぁ、ライブのとき俺の方には向いてくれないの?」
「いきなり何?話飛びすぎ。 しかもわっち酔いすぎだし…」
「いっつもとしちゃんの方向いてニコニコしてるじゃん」
「…別にそんなこと、ない。」
そんなことある!、そんなことない!と言い争った。
「なんかぁ林檎ちゃんが他の人を見てぇ笑ってると、寂しくなるんだよ。こういう気持ちになるの俺だけなのかなあ。」
―…この男は酔った勢いで、余計な事を言い過ぎている。
そんなの素面の時に言えよ、バカわっち!
それに…
そういう気持ちになるのは私も同じだ。
伊澤の様子を見ていてまだ飲み足りない気がした私は
「家で続き、呑もうか」
と酒の相手として彼を誘った。
あと少し、彼の酔っ払いに付き合うのも悪くないと思ったから。
以上です。
投下するか迷ってたけど過疎ってたので、勢いで投下!
>>259-261に激しく萌えたので、その場面の前というイメージで書きました。
>>262さん勝手にごめんなさい!
なんという澤林
はじめてとは思えないほどGJです!
GJです!!!続きも気になる〜
333 :
名無し草:2008/04/17(木) 22:49:22
500番台にあったので保守
GJ!
他の話も読んでみたいです。
>312の続編で
澤→林
二人とも隠すのが上手い様でいて、注意して見ればなんてことはない。何もかも筒抜けだ。緩んだ空気の穏やかさに、昨日は無事仲直りしたのだと理解した。そんな自分の安心した目線に気付いたのか、仕事を終えた後、はにかみながら彼女は近づいてきた。
「わっち、あのね、」
「知ってるよ。仲直り出来たんでしょ?」
え、と少し照れたように戸惑いながら、目線を逸らして無言で頷いた。白い頬がほんのり赤らんでいる。顏赤いよ。からかい気味に言うと彼女は怒って背中をどついた。もちろん本気ではなく、力など全くこもっていなかった。彼のことでからかうと何時もそうだ。
ちくりと、理性とは真逆のところで、小さな痛みが走る。
その2
「ほんとは、一回別れようとしたの」
「え、」
「けど駄目だった」
一瞬だけ頭を過った考えの愚かさに吐き気がした。
もしもそのまま二人が別れてしまっていたら───
自分は時々こんな風にして、理性で抑え切れなかった感情が滲み出ることがある。そうして自己嫌悪に陥る。馬鹿みたいだ。こうして話を聞くのも、喧嘩の仲裁をするのもすべて、自分が選んだことだというのに。
「結局離れられなかったよ」
この時ばかりは上手い言葉が浮かばなかった。
「いつも迷惑かけてごめんね」
そう言って無防備に笑う彼女に、自分は痛みを伴いながらも安堵してしまうのだ。愛情の矛先が自分ではないと分かっていても。
「別にいいよ」
そうしてようやく、いつものように笑うことが出来た。
「その代わり、仕事であんまり怒らないでね。怖いから」
「うるさいよ」
決して口にできない感情を飲み込む代わりに、彼女を笑わす言葉のひとつでも吐ければそれでいい。そんな日々はきっとこの先も巡る。
-----
伊澤は密かに色々と気遣っていると妄想。読んでくれた方ありがとうございました!
うわ、なんだか切ない…GJです!!
>>336GJ!いいね・・・
ここのところ澤林が多いような気がするので、浮林書いてみた。
>>312に萌えたし。
文才は無いけど・・・、投下します。
俺は溜息を吐く。
スタジオのドアを閉め、肌寒い夜道を歩きながら。
伊澤と林檎が、あまりにも仲良くしていたから。
もう堪え切れなかった。
林檎は何時もわっちを気に掛けている。
『ねえわっち』
『わっちはさぁ、』
『わっちのばかw』
林檎が『わっち』という度に、伊澤は嬉しそうな顔をする。
彼女もまた、楽しげな表情をしている。
その嬉しそうな顔を見ると、俺は内臓が引き絞られる様な奇妙な気持ちになる。
俺に対しては、何時も淡々としていて、硬い言葉づかいなのに。
あまり人の居ない、河原沿いの道を選んで歩く。
よく晴れた空には、俺の気持ちとは正反対なくっきりと大きな月が出ていた。
辺りに生えている木、もう散ってしまった桜の木や、道、あらゆる物が
蒼白く照らされている。
沈んだ気分のまま歩いていると、後ろから駆けて来る硬いヒールの音がした。
「浮ちゃん!」
無邪気な声。
林檎は振り向いた俺に向かってにっこりと笑いかけながら走ってきた。
続き
肩を並べて歩く。
香水だろうか、甘やかな匂いが漂ってくる。
微妙な距離だ。決して遠くは無いのに、近いともいえない。
伊澤とだったら、肩が触れあう程に接近するのに。
「それでね、わっちがね、酔っちゃって、本当に大変だったんだから」
彼女はそう言いつつも、やはり楽しげに、さっきからずっと伊澤の話をしている。
ずっと無言の俺にようやく気付いたのか、彼女も黙り込んだ。
「ねえ浮ちゃん、怒ってる?」
しばらくして、林檎がおずおずとそう言った。
「別に」
俺はそっけなく言う。本当のことが言えるはずなんて無い。
「じゃあどうして何も話してくれないの?浮ちゃん、スタジオでもずっと冷たいし・・・」
林檎は立ち止まった。
微かに目が潤んでいるように見えるのは錯覚だろうか。
俺は仕方なく歩くのを止める。
見詰め合ったまま、沈黙が降ってくる。
俺は目をそらす。
彼女の真っ直ぐな視線に堪えられなかった。
「別に怒ってないから。じゃあ」
立ち止まったままの林檎に背をむけ、俺は歩き出した。
「待ってよ、浮ちゃん。浮ちゃんはわっちが嫌いなの?私がわっちの話するから
怒ってるの?どうして?」
慌てて駆け寄ってきた林檎の白い手が、俺の腕を掴む。
今にも泣き出しそうに潤んだ、縋るような眼。
続き
もう、我慢の限界だった。
俺は思いっきり腕を引き、バランスを崩した彼女の華奢な身体を抱きすくめた。
「きゃあっ!」
林檎は身を硬くしている。
「嫌いだよ、わっち。椎名さんがわっちばかり気に掛けるから」
唇から、勝手に本音が出た。
「え・・・?」
俺の顔を見上げた彼女の表情に、戸惑いが浮かんでいる。
乱暴に彼女の唇を塞いだ。
「ん、」
息が苦しくなるほどに長いキス。
俺は唇を離すと一気に冷静になった。
林檎の身体をぞんざいに放し、「じゃ、」と言って踵を返した。
「待って、待ってよ」
林檎の声。
「浮ちゃんだけ、ずるいじゃない。唇勝手に奪っといて逃げるなんて」
俺は無言で歩き続ける。
とんでもない事をした、と思いながら。
明日からろくに顔も見れないかもしれない。
「私だって淋しかったんだから」
その言葉に、足が止まった。
「私だって、私だって、浮ちゃんは何時も話し掛けても最低限の事しか
言ってくれないし、仕事の話しかしないし、淋しかった」
振り返る。
数メートル後ろ、夜の闇の中で、余計に白く見える林檎の頬が、紅色に染まっている。
続き
「後悔してない?」
「え?」
彼女は何の事か分からないという顔だ。
「今、そうやって言ったこと」
俺は徐に彼女に近づき、再び乱暴に唇を奪った。
彼女の口唇は、しかしさっきよりも柔らかく俺を受け入れた。
「好きだよ」
唇を離す。
「・・・後悔、してない。私・・・」
頬を真っ赤に染め、林檎は俯いた。
俺と彼女は、青白く照らされた道を、手を繋いで歩いていく。
時折、肩が触れ合う。
「ねえ、もしかして、浮ちゃん、わっちに嫉妬してたの?」
不意に林檎が言った。
「え?」
嫉妬。そうかもしれない。
「さあね」
彼女は俺の返事を聞くと、くすっ、と笑った。
―――――――――――――――――――――――――――――――
長くなってすいません。
所々、ブラックアウトイメージです。
これの林檎視点を今度書きたいなぁ、と思ってます。
では、乱文失礼しました。
>>338 あわわ。すごい!!良いです!!こういうの好き!!
>338
GJ!妬いてる浮にもえた。
最近過疎ってるなあ
伊澤結婚したね
澤林とか妄想しにくくなったなぁ・・・。
チョト残念
これからは林檎と伊澤のいけない関係(不倫)になるわけか…
そっちの方が萌える!
と、ドロドロ・昼ドラ系大好きな私が言ってみる。
今度不倫もの書いてみようかなww
>>348さん
素直に喜んでる人もいるんだし、行き過ぎた発言はよくないと思う
不倫ものが好きだってカミングアウトするのは自由だけどさ…
伊澤の結婚を素直に祝おうじゃないか
恋愛感情抜きにしても伊澤と林檎の絡みはほほえましくて好きです
351 :
348:2008/04/27(日) 22:48:12
あの・・・すみません。
別になんか僻んでるとかじゃなく、素直にわっちおめでとうと思ってます。
発言の仕方が悪かったですね・・・。
伊澤のことは本当にそれはそれでおめでたいと思ってます。
すいませんでした
ドンマイ!
私も不倫ネタはどうかと思ったけど、
澤林への溢れる創作意欲を頼もしく感じたよw
なんとなくこのスレ続くのかな…?と思ってたから
皆いなくなっちゃった?
いるよ〜
最近書き込み少なくてさみしい…
ここにも一人いるよ
過っ疎過疎だなー
猫柳のアー写のとしちゃんが可愛い
私、文才あったら良かったなぁ〜\(~Q~)/
昔々あるところにお爺さんとお婆さんがいて、お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯にいくとしたら
お前ら行くか?行くか行くか行くか?行け わかったか!
どんぶらこっこと流れてきた大きな林檎から生まれた林檎太郎は立派に成長し、鬼退治に出かけました。
林「はぁー鬼退治なんか行かずに家で焼酎呑んでたいな・・・」
林「あっ師匠キジだ!ししょーう!きび団子あげるから一緒に来て!」
師「プロデュースで忙しいんだけどいいよ」
林「師匠だーいすきw」しばらく二人で歩くこと数分・・・
林「あっ浮雲イヌだ」
浮「モモちゃんにあげるからきび団子くれ」
林「いいけど鬼退治ついてきてね」今度は三人で歩いていると・・・
林「あっ伊澤サルだ、わっち〜きび団子あげるから付いてきて」
伊「えーどうしよう、えー・・・」
師「はやく一緒にやろうよ」
伊「49」こうして鬼ヶ島事変が結成された。
林「黒猫堂のデスクに調べさせた情報では、私たちが退治する鬼は
万引きで保護観察中、親の仕送りで生活している(という設定)、
最近金髪にしてお子様に間違われるドラマーだって。みんな注意するように」
一同「おk」
そのとき・・・
デデンデッデデンデッテデデンデッ・・・歌舞伎のドラムソロと共にハタ鬼が現れた!
刃「はやく宇宙に帰りたいがや〜」
途端に鬼ヶ島事変がハタ鬼に襲い掛かる!
伊「痛い痛い!椎名さんなんで俺殴るの?ごめんなさい本気パンチやめてください、痛い・・・蹴らないで!」
結局、ハタ鬼の見事な身のこなしで誰ひとりとして攻撃できず仕舞い、林檎太郎がハタ鬼の身のこなしを
気に入ったことでハタ鬼も鬼ヶ島事変へ加入となった。めでたしめでたし。
>>357 夜食のクラムチャウダー吹いたwwww
何という桃太郎wwいや林檎太郎wwwww
49www
361 :
名無し草:2008/05/10(土) 17:41:24
保守
あ
最近、投下なくて淋しいな〜(´・ω・)
最近淋しいので、文才無いですが覚悟して浮×林投下します。
何をしても虚しく、酷く淋しい。最近私には、そういうのが常に付きまとっていた。気付けばこんな深夜に呼び出して、助手席に座っていた。軽い自己嫌悪が襲ってくる。
「ねぇ、どこ?どこ行きたいの?」
その声から苛立ちを感じ“わがままを言ってしまった”と思い「ごめん。」と小さく謝る。
「どこでも良いの。本当にごめん。浮ちゃん…」
「どこでも良いって…わかった。どこでも良いんだな?」
やっぱり少し苛立った声に、私は無言で頷いた。
続きはまた投下します。
あ。エロ要素は入れないと思うんで、すみません。
エロにいきそうな雰囲気だけどいかないのかな?
とにかく続き待ってます!
>364
wktkしてます
368 :
名無し草:2008/05/19(月) 00:32:45
保守
続きです。
街並みが遠ざかる。彼は怒っているのか何も言わなかった。私も、何も言わなかった。
バタンッ
知らないうちに寝てしまった私は、車のドアが閉まる音で目が覚めた。先に車を降りてしまった彼に続き、慌てて自分も車を降りる。
ここは…
海だった。前にも来たことのある海。
「しずか。」3月の海はとても静かだった。彼は無表情で海を見ている。私は、思い付いたように家を出て、コートも羽織らずに来た事を後悔した。まだまだ寒い季節なのだ。ふと、彼がこっちを見る。
「寒いの?はい」彼が羽織っていたジャケットを私に羽織らせた。
本当に優しい。こんな時間にこの海にいる事だって私のわがままだ。
「あ、ありがと」
「何かあったの?」
「う、うん。何ていうか…」何かあった訳では無い、上手く説明出来ない気持ち。
「まぁ、良いけどさ。愚痴だって聞ける耳あるしさ。」
「あ。う、うん。ありがと」
「ふう。本当静かだな。」
「ここ。前にも連れてきてくれたよね?いつだっけ?」
「え?そうだっけ?忘れた」
「ねぇ…」
「ん?なんだよっ」
左から彼の正面にまわった。こういう時、静かに抱きしめてキスしてくれる。私は彼が好きだ。大好きだ。
もしも彼が…私ですら、この海に来た事を忘れてしまっても、一生忘れる事が出来ないだろう。今繋ぐ手の感触と、寒さの中で感じる彼の体温は。
いまいち盛り上がりに欠けてすみません。やっぱり難しいです。
いい感じですよ!
優しい浮雲って新鮮w
依存症を思い出した
最後の幸せな雰囲気にほっとしました
とにかくGJ!
ひさびさに覗いてみたけどここの職人さんたちはSS巧いね
文才はまったくないですが、浮林投下します。
−私は少し緊張しながら彼の家のインターホンを押した。
おとといの夜、彼から電話があった。
「椎名さんの声に合いそうな曲ができたんだけど、家で合わせてみない?
椎名さんが空いてる日でいいから。」
私は「明後日なら空いてるよ。」と言い、時間などを二人で決め、電話を切った。
電話では然り気無い口振りだったけれど、内心は飛び上がりそうなくらい嬉しかった。
彼の方から私に自分の作った曲を歌って欲しいというのは初めての事だった。
『浮ちゃんが、私を必要としている?』
そんな風に考えるとドキドキした。
私はどうしようもないくらいに彼の事を好きになっていた。
文才なくてスマンorz
需要があれば続きを投下しようと思います!
続き知りたいです!!
最近投下多くて嬉しいね
楽しみにしてます!
続きです。
長いので3分割です。
−ピンポーン
少しして彼の声がした。
「勝手に入っていいよ」
私はドアを開けて「お邪魔しまーす」と言って中に入った。
彼の家には、わっちとは来た事があったけれど、一人で来るのは初めてだった。
彼はソファーにいつも通りのリラックスした感じで座って、「いらっしゃーい」なんて言っている。
何だか私だけやたら緊張していて馬鹿みたいだ。
「いらっしゃーいって…お茶とかないの?」
「友達から貰ったワインならあるよ」
「まだ昼なんだけど…」
やれやれ、何でこんな男の事を好きになってしまったんだろう。
私は仕方なく昼間のワインに付き合う事にした。
ワインを飲みながら少しの間、世間話をした。今日は天気が良いねとか、なかなか良いワインだねとか、そんな話だ。
好きな人の家に二人きりで、昼からワインを飲んでいるというのもなかなか不思議なものだ。
彼はまったくいつも通りで、きっと女性と二人きりでいるという意識はまったくないのだろう。
世間話が終わって、少しの沈黙が部屋を満たした。
彼は突然ソファーに凭れていた体を持ち上げて、姿勢を正した。
そして傍にあったアコースティックギターを抱えた。
「じゃあ演るから、ちゃんと聴いて下さいね」
そう言った彼の目は今までに見た事のないくらい真剣で、真っ直ぐに私の事を見据えていた。
あまりにも美しい目だったので、私は射抜かれたように何も言えなくなって、黙って頷いた。
その曲は、美しいアルペジオから始まった。
それから彼が、まだ歌詞の付いていないその曲を、日本語だか英語だか解らない言葉で歌い始めた。
その曲は今までに聴いたどんな曲よりも美しかった。切ないとか、悲しいとか、嬉しいとか、そんな感情を超越した何とも言えないような気持ちを私の胸に伝えた。
そうして、私は気付いた。
彼は、私の事を好きだと。
今まで、私は変な謙遜で彼の気持ちに気がつかないフリをした。
彼が私の事なんか好きになるハズがない、と。
でも今この曲を聴いて、私が感じていた『自惚れ』は『確信』に変わった。
彼はこの曲を通して、真っ直ぐ私に愛を伝えていた。そして私はそれを感じずにはいられなかった。
私は涙が溢れそうになるのを堪えて、目を閉じていた。
最後のコードを丁寧に弾き終えた後、彼はまたさっきの美しい真っ直ぐな目で私を見て言った。
「…伝わった?」
その言葉で遂に堪えていた涙が溢れた。
「浮、ちゃん」
「…ん?」
「…全部、伝わったよ。私も好き。…浮ちゃんが大好き。」
瞬間、彼は私を痛いくらいに強く抱きしめた。
「…知ってる。でも椎名さん全然言ってくんないんだもん」
「ごめん、なさい」
「だから、音楽で煽ってみた。…効果てきめんだね。」
彼は悪戯っぽく笑って、それから私に口付けをした。
「さっきの曲さ、」
「うん?」
「俺の為だけに歌って欲しい。」
「…え?じゃあ発表しないって事?勿体無い。凄く綺麗な曲なのに…」
「俺にとっても凄く大事な曲だから、椎名さんに、俺と居る時にだけ歌って欲しいんだよ」
私は笑って頷いた。
それから彼のギターに合わせて、うろ覚えのその曲を、彼の真似をして不思議な言葉で歌った。
今度彼に会う時迄に、この曲に彼がびっくりするくらい素直な歌詞を付けよう。
まだ名前もない、彼と私だけのその美しい曲は、私の中で一番大切な曲になった。
終わりです。
エロなしで長くなってしまってすみません!
文中の曲は、一応無花果の花イメージです。