1 :
名無し草:
2 :
名無し草:2008/02/12(火) 21:03:50
3 :
名無し草:2008/02/12(火) 21:44:55
>>1さま
お疲れ様です〜
スレたてありがとうございます♪
4 :
名無し草:2008/02/12(火) 22:38:17
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
ナデナデ ナデナデ
∧_∧
.∧_∧(=・ェ・=) ∧_∧
(=・ェ・=)U)) .(=・ェ・=)
⊃))
>>001((⊂
.∧_∧∩))((∩∧_∧
( ) .( )
ナデナデ ナデナデ ナデナデ
5 :
名無し草:2008/02/12(火) 22:43:11
6 :
名無し草:2008/02/13(水) 12:41:27
>1殿 大儀でござった
7 :
名無し草:2008/02/13(水) 15:32:09
∩ ____ ∩
| |ノ \| |
l _____________)
/ | ・ ・ |
|___ | ω ミ 3から引っ越してきたにょ。
彡、 ,,/
/ ┌─┐´
|´ 丶 ヽ{ 茶 } ヽ
r ヽ、__)ニ(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と____ノ_ノ
8 :
名無し草:2008/02/13(水) 18:42:54
ひこにょん!君、前のスレでは中々カッコいい役回りだったね。読んだ?
9 :
名無し草:2008/02/13(水) 22:57:05
∩ ____ ∩
| |ノ \| |
l _____________)
/ | ・ ・ |
|___ | ω ミ 読んだにょ。 みんなありがとにょ。
彡、 ,,/
/ ┌─┐´
|´ 丶 ヽ{ 茶 } ヽ
r ヽ、__)ニ(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と____ノ_ノ
10 :
名無し草:2008/02/14(木) 00:19:10
ひこにょんは、ひこにゃんの兄貴分て感じなのかな〜
11 :
名無し草:2008/02/14(木) 02:01:56
ひこにょんはあまり目立つ事が好きではなかった。
何時だって隅っこでひっそり美味しいお茶が飲めればそれで満足だった。
だから同じ井伊家ゆかりのぬこでも『ひこにゃん』はひこにょんにとってマブシイ存在だ。
何だかんだ言いつつ、彦根のしちょさんから観光協会のエライさんであるANさんや
博物館幹部のKTさん、今は伝説のブロガーDKさん達に、一風変わったやり方では
あるが非常に可愛がられ、またお家元として全国にお弟子さんを持つひこにゃん!家政婦の秋子さんなんて
「お家元、お家元」て崇拝しちゃってるし。国営放送ではニュースになるし。
ひこにょんはとても自分はひこにゃんの様にはなれない!自らの分をわきまえている『ひこにょんの一分』だ。
そして、ひこにょんはひこにゃんが楽しそうにしているのを見るのが大好き!
お城でパーティーが有る時は、ひこにゃんがお仲間とワイワイ騒いで浮かれている姿を
隅っこから見るのが楽しみの一つ!もちろん秋子さんのご馳走も大きな魅力ではあるが。
そんな地味系ひこにょんにもアルひとつの思いがある。それは遠い昔に、地味な自分を可愛がって
くれた、あの『桜田門外の変』で亡くなられた井伊直弼公の遺言だ。いつもは忙しい直弼公が珍しく
お屋敷の縁側で日向ぼっこをしながら、ひこにょんの頭をなぜて「おい!にゃんこや、私がもしも
居なくなったら井伊家のことは頼むぞ」と仰ったのだ。
あれから150年。伊井の殿様の恩に報いる為、井伊家の誰かが困ったらどんな事でもするつもりだ。
たとえソレが食いしん坊のあまり、「手作りチョコ全部たべちゃった!うわ〜ん」な、ひこにゃん
のあきれた悩みであったとしても。
12 :
名無し草:2008/02/14(木) 14:00:45
一度は全部食べちゃった鈴チョコも、ひこにょんのお陰でまた用意でき、かわいい折り紙の小箱に
ラッピング済み。夕べは、ごでい婆〜に保湿パックをしてもらい肌荒れもきれいになった。準備ばっちり!
イザ!長浜へ。と気合を入れるお家元のところへ「お家元、小包ですよ」と秋子さんがやって来た。
なんだろ〜と開けてみると、そこには明治の板チョコが10枚ほど入っていました。お手紙もあります。
『ひこにゃんへ、
元気ですか?噂によると先日、長浜に来てくれたんだね!ありがとう
去年は一緒に横浜に行けて楽しかったです。年賀状出せなかったので
バレンタインデーのチョコレートを送ります。ひこにゃんはゴディバが好きと
聞いていますが、公務員にはゴディバは高いので明治の板チョコを贈ります。
また長浜に来てくださいね。今度は長浜城に案内して、美味しい物をご馳走
します。
サカグチこと○口 』
ぎょえ〜〜!!シャカグチ君からバレンタインチョコ来ちゃいましたでしゅ!!
と大喜びで「喜びの舞」を舞うお家元!
秋子「まあ、お家元、良かったですね!それではサカグチさんに差し上げるチョコはどうされます?」
モチ「もちろんサカグチ君との思い出のチョコだからひこにゃんが食べるでしゅよ♪」
秋子「…またワケ判らん理屈を付けよって!」
13 :
名無し草:2008/02/14(木) 15:00:33
悲しい時はひこにゃんみてなぐさめてもらう
14 :
名無し草:2008/02/14(木) 15:36:57
ひこにゃんがしちょしゃんにe-tax教えてますね。
(本スレ参照。asahi.com/shiga)
ここでのやりとりを思い出してニンマリしちゃいました。
15 :
名無し草:2008/02/14(木) 15:40:03
>>14 見ました!見ました!この後きっと、ケーキとお茶のじかんですなwww
16 :
名無し草:2008/02/14(木) 19:10:45
ひこにゃんにマウスを持っている手の上から
そっとミトンのお手てをかぶせてほすぃ〜
「ちがうでしゅよ、ここをクリックしゅるでしゅ」と
教えてほすぃ〜
17 :
名無し草:2008/02/14(木) 20:29:38
今夜のBS『城を歩く』は長浜城でした。
何か運命を感じますなあ
お家元もおこたでチョコをかじりながらご覧になったのではあるまいか?
再放送は月曜9:25〜
18 :
名無し草:2008/02/14(木) 21:08:58
モチ「あぎごしゃん!あぎごしゃん」
秋子「はいはい!何でございますか?」
モチ「見て!見て!テレビで長浜城をやってるでしゅ!シャカグチ君が
今度案内してくれる、て言ったお城でしゅ〜!」
秋子「はいはい!お家元、そんなに興奮されるとまたハナヂがでますよ」
19 :
名無し草:2008/02/14(木) 21:17:32
お家元、しちょさんがチョコ分けてほしいって(本スレより)
どうします??
20 :
名無し草:2008/02/14(木) 21:57:26
ハイでしゅ!しちょしゃんには何時もおしぇわになってるでしゅ
からチョコ分けて上げたいでしゅ!でもチョコをひこにゃんに!て贈って
くれたお弟子しゃんのチョコが、しちょしゃんに行っちゃうとチョッと…
お弟子しゃんに悪いでしゅ…
しょうだっ!しちょしゃんにはぜ〜んぶのチョコの包紙上げるでしゅ!
ひこにゃん気前がイイでしゅね〜(=^ω^)
21 :
名無し草:2008/02/15(金) 00:31:22
お家元ったら『A.N氏にチョコをお裾分けしながら、愛のイロハをこんこんと語っておられました』
↑新宿出陣情報から引用
愛のイロハ!弟子にも教えて!
22 :
名無し草:2008/02/15(金) 01:09:32
バレンタインのモチ祭り!
現実とリンクしすぎて妄想楽しすぎるw
23 :
名無し草:2008/02/15(金) 07:43:06
―ひこにゃん日記
チョコレート、みなしゃんありがとうでしゅ。
市長しゃんがうらやましがってたでしゅけど、みんな食べちゃいました。おいしかったでしゅよ。
それと市長しゃんにパソコン教えてあげたら、誉めてもらってご褒美に チョコレートケーキをご馳走になったでしゅ。
チョコレート天国な1日でした。
24 :
名無し草:2008/02/15(金) 08:53:07
東京渋谷区神南にて
「お疲れ様でした」
「今日も力入ってましたね」
「つい熱くなっちゃうんだよねー前は力みすぎて‘ひこなん‘になっちゃった」
「それがいいんですよーむしろ萌えポイント」
25 :
名無し草:2008/02/15(金) 09:10:19
26 :
名無し草:2008/02/15(金) 09:32:33
>>25 安部アナしゃんて結構ノリのイイ方なんですねw
27 :
名無し草:2008/02/15(金) 14:19:52
モチ「しちょしゃん!こんぬつは」
市長「オーひこにゃん昨日はいろいろありがとね。
鈴チョコもありがとね、ワシ奥さんにドや!って見せびらかしたった。ワシもすみに置けんで〜もてるんやで〜ってフフフ...」
モチ「しちょしゃんたらフホホ...ホワイトデーは期待してましゅよ」
市長「まかせなさい!」
しちょさんの力強い返答に身体を揺すって嬉しそうに笑うお家元なのでした。
28 :
名無し草:2008/02/15(金) 16:48:37
さて、お家元とチョコレートエピソード満載のバレンタインデーが終わりましたが、
一匹だけ、またもや拗ねてるやちにゃんです。
やち「なによ!ひこにゃんだけ国営放送でニュースになるなんて!あたちのゴージャスなお雛様道具が
博物館に展示されているのにぃ、取材が無い!!NHK大津放送局はひこにゃんばっかひいき
しすぎよ。こうなったら〜片平っ!!」と片平なぎさ事務長を呼びつけるやち姫
片平「なんでございますか、お姫様?」
やち「国営放送の受信料を来月から払わないように!」
片平「それはちょっとまずいのでは…井伊家の姫がNHK受信料未払いなんて事がマスコミ
に漏れたらワイドショーが押し寄せてきますよ!週間文長とかに何を書かれるやら知れません」
え!ワイドショー!と聞いてやちにゃんの目がキラ〜ンと光る
にでも
29 :
↑:2008/02/15(金) 16:50:26
すいません、さいごの にでも は消し忘れでつ
30 :
名無し草:2008/02/15(金) 21:51:36
バレンタインデーはモチこと、ひこにゃんに会わないようにしていたD.Kさん。
今朝、デスクの上に小さな箱をみつけました。
「だれからだろう」
とワクワクしながらよくみると、
―D.Kしゃんへ。おかしは箸で切れるお肉をくだしゃい ―
と書かれたメモが。
「モチ〜あのな〜」
といいつつ、パクっと口にいれました。
「うっっっ、これはギョニソだ。」
31 :
名無し草:2008/02/16(土) 08:25:24
世界のあべあな
「ひこにゃんに関係するニュースのときだけ、ハイテンションになります」
あべあな4月からニュース7担当じゃなくなっちゃうようですね〜
これからはおはよう日本に期待?
32 :
名無し草:2008/02/16(土) 17:19:00
「セットの入場券大人1枚下さい」と歯切れの良い声でチケットを買い
ひこにゃんのお稽古時間を確認すると、男性はお城に向かって登っていった。
お城を見学してまわり、そろそろ時間だ!と博物館に向かう。
博物館ではすでに数人のお弟子さん達がお家元のお出ましを待っていた。
男性は少し隅の方に腰を下ろして待つことしばし
やがて、今まで映像でしか見たことの無かったお家元の赤い兜が講堂入り口から
のぞくと、男性の心臓は期待でドキドキしてきた!
噂にたがわぬカワイらしい見ためと仕草!男性は「やっぱり来て良かった!」と
ニコニコ。夢の様な30分があっという間に過ぎ行く。そしてお家元の返り際のことだった!
男性とお家元の目が合ったのだ!男性は思わず何時もの決め台詞が口をついて出ようとしたその瞬間
お家元が言った!
「こんぬちは!阿部ちゃん」
33 :
名無し草:2008/02/16(土) 22:12:14
行っちゃった?やっぱり...
続きプリーズ!
34 :
名無し草:2008/02/16(土) 23:08:13
35 :
名無し草:2008/02/16(土) 23:16:40
>>34 お茶吹いたwwwかわいいいいい
>>32つづき
阿部さんは米原駅から新幹線に乗り込み、帰京の途に着いた。そしてケータイを取り出すと
待ち受け画面を見ながらここ数日の出来事を思い出していた。
あれは14日のバレンタインデーの日、渡されたニュース原稿を見てニッコリとした。
そして日頃の思いがこもって、つい力の入ったナレーションをしてしまったのだが、その後
の反響に自分でも驚いてしまった!動画UPされまくりw
そして忙しさから、400年祭の間は会うことが出来なかったお家元に会ってみたい!という思いが湧き上がってきた。
「週末は末田キャスターの当番だし、行っちゃおうか…ヒコネ」
そして土曜日の朝、新幹線の切符を握り締め東京駅で叫ぶ阿部タンの姿が!
「まっててね!ひこにゃん!!」
36 :
名無し草:2008/02/16(土) 23:44:09
>>35つづき
そうして彦根にやって来た。お城は思ったよりこじんまりとしていたが、さすが国宝。
気品のある姿に感銘を受けた。感銘を受けたといえば、やはりお家元だ!
いや〜かわいい^^)
それにしても自分の名前を、お家元が知っていてくれたとは!感激だった。
名前を言われた時は嬉しくて、お土産を持って来なかった事がとても悔やまれた。
(奥さんには大津支局に日帰り出張と言って来たから、オミヤ買えなかった、にょんぼり)
その後1時間博物館を見学。なかなか立派な展示内容だ、いつかトピックスとして番組で流せないか企画書を出してみようかな〜と
メモを取りながら見て廻った。そして3時半の回にでは2ショットが撮れた♪うれしかったなぁ〜
握手したお家元のふわふわの手の感触が忘れられない。
「ケータイの待ち受けは、奥さんに見られたら今日の事バレるかな」とつぶやきながらネットであるページにアクセス
そしておもむろに、こう書き込みを始めた。
「こちらスネーク」
37 :
名無し草:2008/02/17(日) 00:04:01
>>34素晴らしいですね!いやーみんな才能あるなあ...
>>36 阿部ちゃん!(=≧∀≦=)
弥千代姫さま、○HKを許してあげて...
38 :
名無し草:2008/02/17(日) 00:14:08
>>34 お口のまわりにチョコつけてるの作ってくりー
そいでネジュミが食べたっていうのが見たい!
39 :
名無し草:2008/02/17(日) 00:52:26
あ、阿部しゃん最高www
40 :
名無し草:2008/02/17(日) 11:07:21
阿部ちゃんシリーズおもろすぐるww
41 :
名無し草:2008/02/17(日) 13:16:18
「あきごしゃん、阿部ちゃんはいつもひこにゃんを応援してくれて、いい人でしゅね」
「左様でございますね」
「大阪の知事しゃんはテレビのシトに随分とご立腹でしたが、ひこにゃんには好意的でありがたいことでしゅ」
「お家元のお人柄でございましょう」
「ウフ〜それほどでも〜
でも、あきごしゃんは毎日退屈ではありましぇんか?」
「と、申しますと?」
「家政婦は見た!的な愛憎うじゅまくドロドロしたドラマは皆無でしゅからね」
「ご心配なく...秋子は毎日チョコでドロドロのお家元のお世話で退屈する暇ございません。」
(=^ω^=;)「......」
42 :
名無し草:2008/02/18(月) 00:13:56
モチ「あぎごしゃん、ひこにゃんチョコの食べすぎで、ちょっと太ったでしゅ…」
秋子「あら、いつもと変わりませんよ」
モチ「え〜!しょれじゃ今まで太ってたみたいじゃないでしゅか!ぷんぷん!」
秋子「え〜!今まで痩せていたとでも思っていらしたんですか!?」
モチ・秋子「え〜っ!!」
43 :
名無し草:2008/02/18(月) 00:20:42
そんな二人を見て
「年末のM1に出たらいいにょ」と呟くひこにょん。
44 :
名無し草:2008/02/18(月) 01:32:03
お家元の枕元に一冊のノートが転がっています。
ひこにゃんスケジュール
1月 お年玉
2月 バレンタイン
3月 雛祭 ホワイトデー
4月 【誕生日】
5月 節句
6月 150祭開幕*祝
7月 公務員にボーナス支給
8月 お中元
9月 .........寝落ち...
「秋からの予定がたたないのねフフフ」お布団をソッとかけ直して秋子は部屋を出た。
45 :
名無し草:2008/02/18(月) 07:29:17
ひこ「片平しゃん、そろそろお雛様パーチーの相談しましょう。」
片平「ひこにゃんありがとう。やち姫様も喜びますわ」
ひこ「やちにゃんに喜んでもらえたらうれしいでしゅよ。」
とほんわか会話するひこにゃんと片平事務長。
そのやりとりを聞きながら
秋「また〜ご馳走がめあてでそんなことをおっしゃって。」
とため息をつく秋子さんがいた
46 :
名無し草:2008/02/18(月) 22:46:42
或る日の博物館で、やちにゃんのお雛さまを見る二匹のぬこ。
「わぁキレイでしゅね〜」とお家元が褒めると「うふん!あたちの大事なお道具なのよ!」と自慢げなやちにゃん。
「あい、シュテキでしゅ!」と答えるお家元の声に少しウラヤマシそうな響きがありました。
そこへたまたま通りかかった秋子さん、二匹の会話を聞いて「そうねぇ、お家元は♀でも♂でも無いから、お雛様があってもいいのかも・・・」
翌朝の事でした。お家元が朝起きてくると、お城のお茶の間には、美しい折り紙で折られた、お雛様の見事な段飾りが飾られていました。
「わ〜〜!!すごいでしゅ♪」と大喜びのお家元。
そのころ玄宮園にある鳳翔台では『折り紙の本』を枕にひこにょんが、気持ち良さそうに眠っておりました。
47 :
名無し草:2008/02/18(月) 23:06:38
ひこにょんがどんどんイケぬこになっていく。
48 :
名無し草:2008/02/18(月) 23:13:16
ひこにょん、すてきぃ〜。
49 :
名無し草:2008/02/19(火) 08:55:21
∩ ____ ∩
| |ノ \| |
l _____________)
/ | ・ ・ |
|___ | * ω ミ
彡、 ,,/
/ ┌─┐´
|´ 丶 ヽ{ 茶 } ヽ
r ヽ、__)ニ(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と____ノ_ノ
50 :
名無し草:2008/02/19(火) 09:21:14
ひこにょんは本スレから出てきたんだよね
ひこにょんを作ったAA職人さんや名付け親さん
このスレ見てるかな?
51 :
名無し草:2008/02/19(火) 11:30:20
「明かりをつけましょボンボリに〜♪」
拭き掃除をしながら秋子さんが口ずさんでいるのはお雛さまの歌、お家元はその優しい歌声に聞きほれています。
「秋子しゃんは歌がおじょうじゅでしゅねえ〜ひこにゃんウットリ」
「ありがとうございます...フフ...恥ずかしいわ」
「雛祭には秋子しゃんの歌をバックにひとさし舞いたいでしゅね」
「まあ素敵!光栄ですわ〜」
「やちにゃんも喜んでくれましゅよきっと」
「ところで秋子しゃん、ひこにゃんの『ひ』の徳利カラッポになっちゃいました。
甘ざゃけを入れてくれましぇんか?」
「フフ...お家元はおねだり上手ですわね」
「しょれほどでも〜」(=^ω^=;)
すると、ふすまの陰から『茶』の湯呑がコトッと差し出された。
秋子は掃除の手を休めると、徳利と湯呑を持ってお台所へ向かった。
52 :
名無し草:2008/02/19(火) 12:20:16
ある日さこにゃんが一升ビンを手にお城を訪れます
「ひこにゃん殿、最近はいける口だと聞きましたぞ。灘の上物を手に入れましたのでぜひご一緒に」
「ひこにゃん甘酒しか飲めないでしゅ…」
「これはしたり。失礼をいたした」帰ろうとするさこにゃんに
「で、でも試しに一口だけ…」好奇心は猫を…いやいや
「左様でござるか」うれしそうにどっかと座るさこにゃん
そして一時間後…
「あ、あぎごしゃん!ギョニソが足らないでしゅ!DKに持ってこさせるでしゅ!」
「まあまあ、すっかり出来上がって。呼び捨てなんかにして、怒られますよ」
「へ、へん!恐くないでしゅ!矢でもてっぽーでももってこいでしゅ!」
「なるほど、猫だけに酔うと大トラ…」
やはり酒は一人で月見酒がベストであったかと苦笑いのさこにゃんでした。
53 :
名無し草:2008/02/19(火) 13:05:20
モチが酒飲んで大暴れしていると聞いてやってきたD.Kさん
手には、モチ調教用特別製鞭
モチ「へへーん、でっけぇなんて怖くないでしゅよ。」
DK「ほう」
モチ「でっけなんて、ひこにゃんのけりゃい」
D.Kさんが鬼のような形相でたっています。
さこ「ひこ殿うしろうしろ」
ひこ「うしろぉ?何もー…」
ひこにゃんは顔がまっさおいや真っ白。
DK「明日からおやつもご飯もなし!わかったな」
ひこ「えっ?そんにゃ〜D.Kしゃん、いやD.Kしゃま」
DK「ゆるさん」
ひこにゃんはDKさんの怒りをとくことができるだろうか?
54 :
名無し草:2008/02/19(火) 17:42:17
ひ「ち、違うでしゅよ、最近DKしゃんが忙しくて来てくれないから
寂しくてひこにゃん怒ってたでしゅよ」
DK「ひこにゃん…」
ほろりとするDKしゃん。
新部署で迎える初めての年度末で正直忙しいんだよなあ、と思いつつ、
もう少し城に顔を出しに来ようと心に誓うのでした。
ひ(ふう、うまくごまかせたでしゅ。
ほわいとでーにたくしゃんお菓子をもらうために、
怒らせないように慎重にいくでしゅよ!)
55 :
名無し草:2008/02/19(火) 18:05:55
でたね!チョイワルおモチ
56 :
名無し草:2008/02/19(火) 23:47:39
「しゃ、しゃ!DKしゃんも飲んでくだしゃい!」
なんだかんだ言いつつも酒好きのDK氏。実は美味しそうな香りが気になっていたのです。
「明日も仕事だし少しだけ…!美味い!」
「ほぅ。DK殿は解るお人のようだ」
いい酒の相手が出来たと嬉しそうに上物を注ぐさこにゃん。
すっかり機嫌が良くなったDK氏にホッとしたお家元。
もっともっと上機嫌になってホワイトデーには近江牛の5Aを買ってもらおうと
どんどんお酒を勧めます。
明日、大丈夫かにょ?とこっそり隅っこから見詰めるひこにょん。
57 :
名無し草:2008/02/20(水) 01:37:48
そんなこんなで日が暮れて......
金の屏風にうつる灯を〜
かすかにゆする(オシリ フニフニ)
春の風〜♪(オウギ ヒラヒラ ウシロムク)
すこし白酒めされたか〜(フリムキザマ トックリモッテ ポーズ)
赤いお顔の 右大臣〜♪(チドリアシ)
雛祭でのお披露目めざし、今宵のひこにゃんは舞いの稽古に余念がありません。
お家元の稽古に付き合って、小声で歌を口ずさむ秋子さんも、お家元の華麗な舞いに目を細めています。
「お家元マアなんて可愛いらしい、素晴らしい舞いでございます」
「あきごしゃん、ひこにゃんはコレでご飯いただいてるプロでしゅからね、精進は怠りましぇんよ」
「左様でございますね。でも本当にこのお歌はお家元の舞いにピッタリで、お弟子さんたちがご覧になったら、さぞ感動なさることでしょう」
「でしゅね!きっとかんどーのあまり泣き出すお弟子しゃんもいましゅよ!ウヒャヒャ
あきごしゃん、ひこにゃんはこの尽きることのない才能が怖い...ウヒャヒャ」
58 :
名無し草:2008/02/20(水) 08:14:22
「さこにゃん、秋子さんごちそうさま。うまかったよ。」
ほとほどで帰ろうとするD.Kさんに
「でっけぇしゃん、かえっちゃらめ〜。らめ〜。らめらったららめ。」
としがみつくひこにゃん。
「明日仕事なんだが」
しがみつくひこにゃんがかわいく感じます。
「ひこにゃんにお肉くれりゅまれ、かえっちゃらめでしゅ〜。ぐーぐー」
「おっ重い」
お肉くれと吠えて、しがみついたまま寝てしまったお家元。
59 :
名無し草:2008/02/20(水) 09:36:13
60 :
名無し草:2008/02/20(水) 19:25:12
>>58 私もお家元にしがみつかれたい(*´д`*)
61 :
名無し草:2008/02/20(水) 23:54:05
モチファンのお弟子さんの羨望を集めるDKさん。
「た、助けて…重すぎる…」
の呟きはうっとり見詰めるお弟子さん達には届きませんw
62 :
名無し草:2008/02/21(木) 07:25:50
「おもい。このメタボモチ、重すぎる。助けてくれ。」
下敷きになっているようなD.Kさんをさこにゃんがひっぱります。
なかなか動かない様子をみて、秋子さんが手伝います。
またまだ動きません。
ひこにゃんがトリモチのようにしっかりD.Kさんにしがみついています。
そこへひこにょんが やってきました。
「うまいもの作ってやるから、困らせたらダメだぞ」
とそっとひこにゃんに囁き、D.Kさんを3人でひっぱりました。
63 :
名無し草:2008/02/21(木) 21:54:55
彦根城の片隅で、琵琶湖を見ながら、しずかにお茶を呑むひこにょん。
そこへ ひこにゃんが、「ひ」のとっくりと湯呑みを持って座ります。
「琵琶湖がキラキラきれいでしゅね。一杯やりましょ」
「ひこにゃん、あまり酒は飲まない方が」
「ひこにょん、こりはオチャケでしゅ。ひこにょんと飲もうと持ってきたでしゅ」
「ありがとう。いただくよ」
二匹の間をまったりした時間が過ぎていきます。
64 :
名無し草:2008/02/22(金) 00:18:20
「お二方、飲むばかりでは体に悪うございますよ。
こちらをおつまみ下さいな」
「わ〜!ありがとでしゅ!」
秋子さんが差し入れてくれるおつまみにひこにょんは目を丸くします。
「酒のつまみにしては多すぎるにょ…」
「えっ?これでも少ない方ですのよ?」
「そうでしゅよ。ひこにゃんもっと食べられるでしゅよ」
山盛りのギョニソと安倍川モチとあんころモチを前に
何故かお腹を突き出して威張るお家元と驚くひこにょん。
(常識人間のつもりだったけれど、私もお家元に毒されていたんだわ…)と落ち込む秋子さん。
65 :
名無し草:2008/02/22(金) 07:36:21
ほとんどを お家元が食べてしまう に一票。
「ダイエットしたほうがいいにょ。」
66 :
名無し草:2008/02/23(土) 00:24:52
秋子さんがなにやら真剣な顔でANとうしゃんに電話をしています。
「はいはい、そうなんです…ええ、夕べ一晩中…はい、宜しくお願いいたします」
30分後
「いや〜〜〜ぁ!たしゅけて〜〜!!」
と、お城中に響き渡るのは、お家元の悲しげな悲鳴!秋子さんは頭に座布団を被り耳を塞いでいます。
「お家元、コレもみんなお家元の為ですのよ…許して下さい」と涙ぐむ。
お家元の部屋をのぞいて見ると、そこには投げ散らかされたお弟子さん達からの縫いぐるみや、おもちゃが散乱し
凄まじいばかりのお家元の抵抗の後が!
いったいお家元の身に何が!
お家元は、黒光りする立派な柱にしがみ付き大泣きしている。
AN「ひこにゃん、いい加減にしなさい。さあ柱から手を離して!」
DK「そうだよ、秋子さんから聞いたぞ!夕べ一晩中痛い痛いって泣いてたそうじゃないか!」
お家元はバレンタインデーで調子こいてチョコレートを食べすぎ、とうとう恐怖の「虫歯さいはつぅ〜♪」してしまったのだ。
一晩痛みで泣いたのに、歯医者を嫌がるお家元に手を焼いて、秋子さんだANさんDKさんに連絡。
二人はお家元を柱から引き離し、おなじみ滋賀大学医学部付属病院の歯科に、懐かしの赤備え医師のもとに連れて行こうと
しているが、お家元の激しい抵抗に遭っているのだ。うんざりするAN、DK両氏…
そこへひょっこりひこにょんが現われた。そして
「歯を治さないと、おひな祭りの散らし寿司たべられないにょ」と言ってふらりと消えた。
そのとたんに、お家元の力が尽きてしゃがみ込み「ひくっひくっ…」とすすり泣く。
ANさんとDKさんは顔を見合わせ、お互いに力強くうなづくと、両脇からお家元を抱えて
づるづると病院へ引きずっていった。
さて、久しぶりに宿敵赤備え医師とひこにゃんの対決。どうなことやら。
67 :
名無し草:2008/02/23(土) 11:23:45
68 :
名無し草:2008/02/23(土) 11:36:29
連投すみません
上記サイト内のバレンタインメーカーに、ひこにゃん、でっけーしゃん と入力すると爆笑ものです。
是非お試し下さい
69 :
名無し草:2008/02/23(土) 12:27:46
ひこにゃんの指名手配書もかなり爆笑ものですね〜
70 :
名無し草:2008/02/23(土) 12:51:15
白衣に袖を通そうとすると、歯科衛生士が声をかけた。
「あっ、先生!午後一番の予約は例の患者です。」
「例の?ウヌ、奴か...久しぶりだな...よし支度しよう」
「ひこにゃんさーん、診察室へドウゾ」
赤備えの甲冑に身を固めた歯科医は、眼光鋭く入ってくる患者を見つめた。
ひこにゃんはうなだれてにょんぼりしていたが、敵意剥き出しの歯科医の姿にショックを受けるとともに、侍魂に火がついた。
「おにょれ〜」名刀爪楊枝の柄を握るひこにゃん...
────────────────────
あー懐かしいなあ、診察券をコッソリ捨てちゃうひこにゃん、それを拾ってニッコリ渡すDKしゃん、また読みたいッす
71 :
名無し草:2008/02/23(土) 15:53:49
>>68 やってみましたwww
>>70 うがいのお水を赤備え医師にぴゅー!てしたり名刀爪楊枝を振り回したり
必死で抵抗する、やんちゃなひこにゃんが可愛かったですね
72 :
名無し草:2008/02/23(土) 17:31:29
本スレ見て思い出した!
浦島にゃ太郎ってお話もあったね。
あれはどんな話だったか、誰か覚えてない?
73 :
名無し草:2008/02/23(土) 18:00:58
きっと、美味しいごちそうを食べにいざ竜宮城へ行くでしゅよ〜!wktkってな
感じなんだろうな〜>亀に乗るひこにゃん
そして玉手箱を開けても白いものは白いと。
74 :
名無し草:2008/02/23(土) 20:49:50
あ
75 :
名無し草:2008/02/23(土) 23:08:48
76 :
名無し草:2008/02/24(日) 09:35:16
―ひこにゃん日記2/23
「あたちの亀ちゃんの仲間をいじめていたんですって?ゆるさないわよ。やちにゃん」
と金の亀をペットにしている、やちにゃんがら証拠写真(本スレ)とともにメールがきた。
「いじめていたじゃないでしゅ。竜宮城と彦根城がどちらかすごいお城か、みせてもらおうとしたでしゅ。ひこにゃん」
と返信
時代劇ゴッコをお客さんとやろうとしたのに、スタッフしゃんに叱られたし。
今日はおこらりてばかりだ。
ニョンボリ
77 :
名無し草:2008/02/24(日) 13:21:07
一日のさいご、お家元が寝る前に 昔話か子守唄をしてさしあげるのが日課の秋子さん。
日記をみて
「浦島太郎のお話をしたのがまずかったかしら?亀さんにのったら、彦根城みたいな立派なお城の中にご馳走がならんでいて、やさしいお姉さんがどうぞってたくさん食べさせくれるんでしゅか?。って目をキラキラさせてましたね。亀さんを潰すようなことになるとは。」
今夜は 桃太郎にしようか、かぐや姫にしようか考える秋子さんだった。
78 :
名無し草:2008/02/24(日) 16:56:24
秋子「お婆さんが川で洗濯をしていると、上流から大きな桃が流れてきました」
ひこ「川から大きな桃が流れて来るでしゅか…ジュルリ
琵琶湖なら桃だけじゃなくいろんな果物が流れてるでしゅかね?
明日、朝一番で籠を持って見に行ったほうがいいでしゅかね?wktk」
秋子「お、お家元、ちょっと待ってくださいませ
この桃を食べたらまずいんじゃありませんかしら…」
79 :
名無し草:2008/02/24(日) 16:58:40
まあ、桃太郎は元々の話は流れてきた桃を食べたらお爺さんお婆さんが若返って子供が出来た
という流れなわけですが…
80 :
名無し草:2008/02/24(日) 17:17:59
>>76 予知夢か?…は言いすぎかもしれないけど、
やちにゃんが怒りそうなことがあったw
画像アップ出来たら報告に来ます。
81 :
名無し草:2008/02/24(日) 21:26:51
>>78 >川から大きな桃が流れて来るでしゅか…ジュルリ
に笑った!「ジュルリ」お家元たらメルヘンも食欲にwww
82 :
名無し草:2008/02/24(日) 21:46:31
何やら奈良の方で弟子入り希望があるとかないとか。
83 :
名無し草:2008/02/24(日) 22:29:15
秋子「桃太郎さん、桃太郎さん、お腰につけたキビダンゴ、ひとつ私にくださいな。あげましょうあげましょうこれから鬼の征伐に♪」
ひこ「ジュルリ…桃太郎しゃんはキビダンゴをくれるでしゅか。桃太郎しゃんはいい人でしゅ。ひこにゃんももらうでしゅ。」秋子「桃太郎さんは鬼退治にいくんですよ。」
ひこ「鬼なら、市役所にいるでしゅ。でっけぇ〜〜鬼しゃんがいるでしゅからね。むにゃむにゃ」
秋子「まあ、お休みなさいませ」
84 :
名無し草:2008/02/24(日) 22:41:56
毎夜、お布団の中で子守されるお家元に萌え〜(´∀`*)
85 :
名無し草:2008/02/25(月) 00:06:12
86 :
名無し草:2008/02/25(月) 07:13:36
>>85 うpありがと〜
亀さんに人口呼吸するひこにゃんに爆笑www
87 :
名無し草:2008/02/25(月) 20:54:12
籠を背負ってお城のお堀を歩くお家元。
「お堀に大きな桃とかリンゴとかみかんとか流れてないでしゅかね〜」
ポテポテとあるくお家元を
「あ〜ひこにゃんこっちこっち」
とたけぼうきを持ったおじさんたちが呼びます。
「あいあい」
「いや〜ごみひろいの手伝いに来てくれたんだね。」
「えっいや、ちが…」
背中の籠にゴミをいっぱい入れられ、お手伝いするはめになりました
88 :
名無し草:2008/02/25(月) 21:04:56
お駄賃にりんごもらえそうですね(^_-)お家元!
89 :
名無し草:2008/02/26(火) 11:04:41
秋「愛するかぐや姫に、宝物をかならず手に入れて戻ってこよう!と若君たちは館を出ていきました…」
ひ「愛されるってうれしいけどつらい…ひこにゃんにはよくわかりましゅよ」
秋「お、お家元?」
ひ「DKしゃんにはいくら食べても減らないおにく、KTしゃんには10メートルの巨大カニ、
ANしゃんには…何を探してきてもらいましゅかねえ?」
90 :
名無し草:2008/02/26(火) 16:40:18
「ANしゃんにはタタミ一畳分の大きしゃのゴディバのチョコレート
そりと、しちょしゃんには『とちおとめ』が100個は入ったショートケーキ、
北村会長しゃんには直径2mのつぶらモチ、そりと…ジュルリ」
「お家元たら…(´Д`)」とあきれる秋子さん
91 :
名無し草:2008/02/26(火) 19:50:48
秋「お家元は食いしん坊ねフフどうしてかしら...」
ひ「そんなことないでしゅ、ごく健康的な普通のぬこの食欲でしゅ」(=`へ´=)
秋「いいえ(キッパリ)相当な食いしん坊さんですよ」
ひ「そっ、そうでしゅか?オカシイでしゅね...」
「だとしたらひこにゃんのご先祖しゃまのしぇいでしゅ」
秋「お家元のご先祖?豪徳寺にいらした猫ちゃんですわね」
ひ「はい...ひこにゃんのご先祖は貧乏寺の飼いぬこで、いつも腹へりへり、寺の門の軒下でボンヤリ外を見ていたのでしゅ。
いちゅもお腹が空いていたから、門の敷居を越えるのも大変だったと言い伝えられていましゅ」
秋「その猫ちゃんが井伊のお殿さまを救ったのね」
ひ「ご先祖しゃまは雷雨の中、寺の前を通られたお殿しゃまに危ないよとお伝えしたのでしゅが、ニャーニャー泣くことも出来ない程、腹減りへりでしたから懸命に手招きしたんでしゅ...」(=;ω;=)
秋「お可哀想に...」
ひ「ひこにゃんのデーエヌエーには、空腹に弱い遺伝子が組み込まれているんでしゅ」
「こりは子孫にひもじい思いをしゃせまいという、ご先祖からの有り難い特性でしゅからひこにゃんは大事にしてるんでしゅ。そういう訳でしゅからあぎごしゃん?肉じゃがおかわり!」
92 :
名無し草:2008/02/26(火) 21:23:15
お家元、ミトンのお手々でホークに刺した、湯気の立つホクホクのジャガイモを
ふーっふーってしながら食べるんだろうねぇ。お口に一杯頬張りももごもご
しながら、その日有った事を楽しげにお話しするんだろうな〜
あぁ!ひこにゃんと一緒に夕飯食べたい!
93 :
名無し草:2008/02/27(水) 00:21:51
あの目で見詰められたら自分の夕飯も全部差し出してしまいそうw
でもスタッフさん達みたくいじめてみたい気もするww
94 :
名無し草:2008/02/27(水) 07:11:20
>89
「いくら食べても減らないおにく」
をDKさんに言ったら
「いくらでも食べる減らないのはモチの腹の肉やな。」
と返り討ちにあうだろうな。
95 :
名無し草:2008/02/27(水) 21:43:42
秋「お家元、今夜は何のお話にしましょうか?シンデレラなんていかがですか?」
秋「シンデレラは毎日毎日、ママハハとお姉さんに意地悪をされて泣いていました。」
ひこ「シンデレラの気持ちは、ひこにゃんもよくわかるでしゅ。DKお兄さんやANパパチチにいじめられたでしゅ」
秋「さようですか(棒読み)」
96 :
名無し草:2008/02/27(水) 22:54:29
お眠になるまで、秋子さんのおとぎ話を堪能したお家元、うっとり...
ひこ「どこかにひこにゃんのあんよにピッタリなスリッパを持ってる王子しゃまがいるかもしれましぇんねえ」
97 :
名無し草:2008/02/27(水) 23:20:50
いつもいつも美味しいご飯を作ってくれて、おやすみになるときは、子守り歌や昔話を聞かせてくれて、秋子さんが居てくれて本当に良かった。
我々弟子は、いつでも、そしていつまでも、お二人がお城で幸せに暮らしていると本気で信じてますよ。
98 :
名無し草:2008/02/28(木) 00:11:53
夢の中でニャンデレラとなったひこにゃん。
さぁ、お城の舞踏会で美味しいご馳走を堪能するのだ!とカボチャの馬車に…
「ちょっと待つでしゅ!くりぬいた中身はどうしたでしゅか?
こりだけあったら、コロッケやパイやグラタンやサラダ…いっぱい作れるでしゅよ!」
おとぎの国へ行ってもひこにゃんはひこにゃんなのですw
お城でご馳走パクパク食べる姿に一目惚れする王子様はいるのかな?w
99 :
名無し草:2008/02/28(木) 04:50:06
>『ジュルリ』『腹へりへり』
ツボにはまりましたw
隠れネラーの秋子は本スレのカキコを読んでガクブルしていた。
エサに釣られて知らない人について行っちゃうお家元...有り得る話だ。
お家元にとってエサをくれる人はイコールいい人だから、万が一よからぬ考えの悪人が現れたら大変な事になる。
これは一度その辺りの事をビシッと教えておかねばならない、が...さてどうしたものだろう?
秋「お家元、お弟子さんたちは皆様いい方ばかりですが、世の中には悪い方もいますよ。」
ひこ「悪い方ってD.Kしゃんみたいにひこにゃんをいじめる人でしゅか?」
秋「いいえ、お菓子をあげるからついておいでとか言って騙して、こきつかったり」
ひこ「うーん。そりはやっぱりD.Kしゃんみたいな人でしゅ。ひこにゃんに働かせて、おやつをちょびっとしかくれないでしゅからね。」
(えんえんとD.Kさんに差し入れのおやつをとられた話が続く)
秋「お家元に言うのは難しいわ」
【秋子さんの1日】
AM6:00 起床
今日の朝御飯は フリカケごはん、お豆腐のお味噌汁、アジの干物、おひたし
「あぎごしゃ〜ん、お魚の骨とって。ハヤクハヤク」
「ハイハイ...いやだわ〜お家元、お魚食べるのにお手伝いさせるぬこちゃんなんて...
フフ甘えんぼさんネー」
秋子さんの毎日は
お家元が市役所に行っている間にお洗濯とお掃除です。
「ま〜お家元はこんなところに、汚れたスカーフを隠して。まあ、しみだらけ」
お掃除が終わると、お昼ご飯の支度、その次はおやつの支度、その間にお買い物したり。
かなり忙しいです。
そんな秋子さんの楽しみは、毎日のお家元とのおしゃべりと、 お休みの日にひこにょんとお茶をしたり、出陣をそっと覗いてみたりすること。
秋子さんは今でも、初めてお家元の出陣をこそーり覗いて見た時の事を思い出します
まず、たくさんのお弟子さんの数にたまげました。やがて博物館の奥からポテポテと
お家元が登場すると「きゃ〜!」「かわいいいい!」と老若男女のお弟子さん達が大騒ぎ
そして、お家元のフリータイムの舞と『2ショット』とか呼ばれるパフォーマンスに
お弟子さん達は二ッコ二コ。みんな楽しそうです。
秋子さんは自分も、お家元と『2ショット』が撮りたいと思いましたが、お家元がビックリ
してしまうのでは?と思い、柱の影からケータイカメラでそっとお家元を撮影しました。
そして、あんなにお弟子さん達が夢中になる、お家元のお世話が出来る事がとても誇らしくなりました。
秋子さんの夢は、いつかお家元とステキな『2ショット』を撮る事です。
「秋子しゃん、来週のお江戸一緒に行きましぇんか?」
「え!?私が?」
「あい。秋子しゃんにはいつもお世話になってましゅから、
ひこにゃんからお江戸観光をプレゼントでしゅ」
はとバス乗りたいでしゅね〜と笑うお家元に胸が熱くなる秋子さん。
来週は会場の柱の影から秋子さんがこっそりとお家元の仕事っぷりを覗いていることでしょう。
お家元と秋子さんのツーショット かなうといいね。
やち「またあの、メタボヌコはお江戸ですって?ちょっと早いけど、バレンタインのお返しをかってきてもらいましょ。そうだわ、ひな祭りパーティーの時にリストを渡しましょう。」
片平「姫様、またでございますか?」
「あきごしゃん、二人でお江戸見物、楽しみでしゅね」
「お家元はお江戸でもたいへんな人気ですから、大騒ぎにならないかしら...心配です」
「大丈ブイ!(=^ω^=)v
ひこにゃんはこの特大花粉症マスクをしましゅから。
あきごしゃんはその三つ折りソックスさえ履なければ誰にもバレましぇんよ」
「そっ、そうですか?」
「もぉっ!お家元たら」とぶつぶつ言いながらも、ハトのお店でハイソックス
を買う秋子さん。ハトのお店で思い出した!はとバスツアーをネット検索
しないとね!やることは沢山あるわ、うふふふと浮き浮きです。
だが、ちょっと待ってほしい。
問題は『靴下』だけのことだろうか?
このおとぼけ二人組は大丈夫なのか?
ハトのお店で 大きなマスクとハイソックスをかう二人
ひこ「秋子しゃん、おやつにバナナははいりましゅかね?」
秋「はいりますよ。お家元、おやつは1000円以内ですよ。ふふっ、おみかんもいりますね。」ひこ「秋子しゃんと一緒のお出掛け、楽しみでしゅね。おっきなおにぎり作ってくだしゃいね。新幹線の中でたべたいでしゅ」
今日 3/3 はひな祭りのパーティーがあります。
昨夜から 秋子さんの城である台所には、赤い頭に黄色いバナナをつけた、「ネジュミ」が入らないように警備員さんが立っています。
―お城のひなまつり
お内裏さまの冠を頭につけたみつにゃん、さこにゃんの真ん中に座りご満悦なやち姫
やち「うふふ、新しい着物きてきたの似合うでしょ」
みつ「やち姫はきれいじゃ」
さこ「似合ってます。」
桃の花の下で和気あいあいの3人と片平事務長
やち「ひこにゃん、遅いわね。ご馳走持ってくると言っていたのに。」
さこ「まさかとおもうが、拙者がみてくる」
しばらくしてさこにゃんが見たものは
しばらくしてさこにゃんが見たものは
目に一杯の涙をためて、ニョンボリしているお家元のひこにゃんでした。
さこ「ひ、ひこにゃん殿!どうされた?」
ひこ「ネ、ネジュミが…ネジュミがチラシ寿司を食べちゃったみたい…ひっくひっく(=TωT)」
さこ「なんと!それは困った」
とそこへ秋子さんが美味しそうなチラシ寿司をもって登場。
秋子「ツノの生えたネズミさんでしたわね!お家元。みなさま用には別に取ってありますよ。お家元ネズミが召し上がったのは
最初からお家元用に取り分けていた分です」
ひこ「な〜んだ!どうりで量が少ないと思ったでしゅ」と口笛を吹きながら、やちにゃん達のところへ行ってしまった。
さこ「…秋子殿、ひこにゃんは食べ物が絡むと、チョイ悪度がましますな〜」
秋子「最近は演技派になって困っています」と大きな溜め息を吐く秋子さんでした。
今頃ひこにゃんは新宿で準備体中かな
秋子さんは、はとバスツアーのパンフ集めに余念が無い?
「久しぶりのお江戸でしゅ。
お天気も良くなってよかったでしゅねえ。
彦根の最強招き猫、ひこにゃんはどこにいっても
大人気でしゅ(=^ω^=)
オーヂエンスもいっぱい来てくれてましゅね。
阿部しゃんも来ないかなあ。一回でいいから
おめでとう(゚Д゚)!ひこにゃん!を聞いてみたいでしゅ。
あり?ありはなんでしゅか?
ちっこいトナカイの角みたいなのをつけた
半裸の人がいましゅ・・・あああああこっちに近じゅいて来ましゅ!」
ひこにゃん、にげてえ〜
,.., r、 __
r´ヽ r‐i ,-, _,,.. .! l ノ,'__,r' ノ
`ヽ `ー └ |, ‐' ', ー,ニ ‐¬― ''"
 ̄` フ´ ¨¨ ヽ
i ,,.. ,、 _,,、 i
レ´ ゙´ ヽ i⌒ !
'; f.ri.; <テ! 、y/
i ´ ~´ ´||
'; 'フ''` _,‐!j
>-.`¬ _,,.. =' 三ヽ
春めいた昼下がり、お江戸のとあるホテルのダイニングへ秋子さんを伴って現れたお家元...
慇懃な態度の支配人が二人を出迎え、席に案内する。
「ひこにゃん様、いらっしゃいませ」
「あい、ごきげんよう...いちゅものお願いしましゅね」
「かしこまりました」
大きな窓の外には日本庭園が拡がり、静かで、なかなか雰囲気のよいレストランである。
小声で秋子が話かける。
「出稽古の時はいつもこちらにご滞在ですか?」
「はい、そうでしゅ。ここが常宿でしゅ」
「格式ある立派なホテルでございますね」
「まあまあでしゅね、ひこにゃん、ここの食事とモフモフの白いバシュローブが気にいってましゅ」
「どんなお食事いただけるのかしら?フフ...楽しみですわ」
「マアあきごしゃんのお料理には負けましゅが...しょれでもこちらのシェフは、ひこにゃんの希望に充分応えてくれましゅ」
まあ、お家元ったら...」
「お待たせいたしました」先程の支配人がトレーを掲げたウエイターを連れて戻ってきた。
「これは...」供された料理を目にして驚く秋子!
「白トリュフのリゾットオムレツ仕立てに、近江牛のサイコロステーキ、蟹爪フライにグレープフルーツサラダ添え、そしてひこにゃんブリュレでございます」
もの凄く大きなお皿に料理が詰めこまれ、ブリュレには井伊家の紋の赤い旗が立っている。
「フフッ、相変わらず見事なお子にゃまランチ!
シェフによろしくね!」
「はい、恐れ入ります」
「いっただきま〜しゅ」
そういうと家元は、自分の顔がケチャップで描かれたオムライスに銀の先割れスプーンを突き立てた。
一方その頃、哀愁の匠ポン山は新宿駅裏の立ち食い蕎麦屋でキツネそばをすするのであった...
俺、子モチだから...ローンあるし...
「くふふふ・・・このビュリレにスプーンを
差し込んだ時の*パリ*サク*が最高なんでしゅ」
丼鉢サイズのブリュレに金色のデザートスプーンを
入れようとした瞬間、
パリ サク
という軽やかな音と共に表面のカラメルが砕けた。
呆然としたひこにゃんの目の前には
ブリュレに突き刺さる薄茶色の円盤状の物体が・・・
「鹿せんべい?いったい誰が・・・」おびえる秋子しゃん。
姿を現わさぬ敵に井伊の赤鬼の血がたぎる!
「おにょれええ〜〜〜〜〜!卑怯者!目にもの見せてやりましゅううう〜〜!」
負けるな!ひこにゃん!by阿部渉
一方その頃、哀愁の匠ポン山は楽屋にひとり暇を持て余していた。
アイツだって昔は...ふたりでぎょにそかじったこともあるんだ。
初心忘れんなよ...天狗になるなよ...
「おにょれぇぇ」
どこからかご自慢の名刀「爪楊枝」をとりだし、構えるお家元秋「お家元」
ひこ「ひこにゃんでも武士ヌコでしゅよ。ワルモノのひとりくらいやっちゃけ…んっ?」
お家元の目の前に「鹿せんべい詰め合わせ」を持った謎の人物?がいた。
一方その頃、哀愁の匠ポン山は、宿で一晩寝ても疲れのとれないめっきり体力の落ちた自分を奮い立たせ
2日目の支度をはじめていた。
若いうちは自分を過信しちまうもんだが...熱くなるなよ
オレより足は短いんだからな
只今都心晴れてます!青空にモフモフの白い雲が浮かんでる。
お家元と秋子さん、束の間の東京見物してるかな〜?
ひこにゃん「んあっ…やん、ヤダぁ…っそんなとこさわっちゃイヤぁ…っあん」
「もお!お家元!紛らわしい台詞を言わないで下さいな!」
秋子さんのマッサージを受けて至福の笑みを浮かべるお家元。
「しょうだ、最終日は早めにお仕事終わらせてえぬえつけーに行きましゅよ」
「何かありますの?」
「阿部しゃんにご挨拶に行きましゅよ!」
食いしん坊で大きな白ぬこを国営放送さんは歓迎してくれるのでしょうか?
桜が咲いたら会いに行くよ〜。大きめのモチさん。
今日は鞍馬天狗の放送がある。
でも久々秋子しゃんのドラマもあるんだね。両方見なくちゃ!
今テレビで秋子しゃんのケーキの食いっぷりみてたら...
まさしく親子だあ〜(=≧∀≦=)
今日はお家元のお側を離れ、久しぶりの東京なので『大沢家政婦紹介所』の会長さんと
待ち合わせをしてお茶を飲んだ。「秋子さん、彦根でお城暮らしなんだって!
すっかり出世して」と、うらやましそうだった。その後「三つ折ソックスはやめたの?」と
言われた。大きなお世話だ。
会長さんと散々おしゃべりした後、新宿へお家元のお稽古を見に行く。
お家元は新しい技の『カニ歩き』を披露していた。すばらしい技だと思った。
>>132 タイトル入れ忘れた【秋子の東京日記】です
>>132 そのあと赤プリあたりのケーキバイキングに二人で行ってそうだ。
「あぎごしゃん、いくつ食べた?」
「まだ8つ」
「ひこにゃん10個、おかわりしに行きましょ!」
レストランの厨房では、パテシエが必死になって追加のケーキを作りますが、
次から次へとオーダーが入り、注文に追いつきません!いったい何が起きたんだっ?
すごい団体さんでも来ているのかな、と思いそっと客席をのぞくと
そこには物凄い勢いでケーキを食べまくっている、ハイソックスの
ご婦人と、大きな白ぬこがおりましたw
ひこ「あぎごしゃん、お江戸は楽しかったでしゅね」
秋子「ハイ!えぬえつけーに行ったりケーキ食べまくったり、
えぬえつけーでは阿部アナさんにお会いできなくて残念でしたわね」
ひこ「ニュース7の打ち合わせ中でしたね『6月にまた来るでしゅ』て伝言
残して置いたでしゅ」
秋子「実は私、新宿のお稽古を見に行った時、阿部さんを見かけましたの。
ステージ横の目立たない場所でケータイでお家元の写真撮ってらしたわ」
またスネークさんしてたかも知れませんねwww」
ひこ「うふっ。あぎごしゃん6月もまた一緒に来ようね。今度は江戸城でも見に行くでし」
秋子「まあ、楽しみですわ。それまでお家元、彦根でのお稽古頑張ってくださいね」
ひこ「あい!桜の4月は毎日お稽古だから、ひこにゃん張り切るでしゅ!」
137 :
名無し草:2008/03/08(土) 15:07:43
秋こしゃんとお家元が、ドンドンとそっくりになっている気がしています〜
お家元!新宿出稽古に参加した弟子その1です
最終日の16時の部の最後に正座をして立ち上がれなくて
ANお父上に抱っこしてもらって立っていましたが
やはり食べ過ぎで立てなかったのでしょうか?
他の時間では立てていたのに不思議だったのです
>>138 お稽古ご苦労しゃまです。
ひこにゃんは動けなくなるほどケーキ食べたりしましぇんよ〜。そりじゃーまるでひこにゃんは食いしん坊みたいじゃありませんか!
ありはちょっとウブなひこにゃんを演出してみたんでしゅ。
去年のひこにゃんの姿を思い出して、(=;ω;=)ウルッときたお弟子しゃんもいたのでは?ウフフ...懐かしかったでしょ?
ひこにゃんは皆しゃんのニーズに敏感でしゅ!!!
さすがです!お家元!
その発想までは思い浮かびませんでした!
これからも芸に精進致して下さいませ!
i、 i、
|ヽ_ ノj
ゝ'_正ぇ、
月 =’ェ’)〉=つ≡つ
(っ ≡つ=つ
/ ) ババババ
( / ̄∪
>>141 お家元の高速もふもふパンチ(*´Д`)
お風呂から上がり秋子さんに真っ白なメタボディにドライヤーの風を
あてて貰いながら、ふとお家元は思い出したことがありました。
ソレはお江戸で定宿にしているホテルのダイニングルームで、何時ものお子様ランチ
を食べている時に飛んできた『鹿せんべい』の事!(
>>122)
「ありはナニ・・・?」と首を傾げます。しかも今日は博物館でお稽古の時に
読売TVに奈良のマスコットの事でインタブーまでされました(本スレ)
「奈良?奈良のシカ?奈良にいったいナニが起こってるんでしゅかねぇ、あぎごしゃん」
ひこにゃんの胸がザワめきます。
>>143 そうですか!お家元はお風呂上がりにブローしてもらうんですね。
モフモフの毛皮を完璧に乾かさないと湯冷めしちゃうもんね。
新宿の出稽古を偲びながら、お話しを読み返していました。面白かった!
阿部さんはやはりスネークさんしてたんでしょうかね?
ひこにゃんと秋子さん、どちらがケーキをより多く食べたのかな〜
絶妙のタイミングで入る匠ポン山先生のつぶやき、最高ですwがんばれポン山先生!
某ホテルのダイニングで遭遇した、鹿せんべいとナゾの人物は?
またこれからのお話しの展開が楽しみです。
ひこにゃんの赤い携帯がなった。
ひこ「あいあい、ひこにゃんでしゅ。あっ、しちょしゃん、こんぬつわ」
「・・・」
ひこ「いいでしゅ。うけてたちましゅ。ふふっ、ひこにゃんには、秋子しゃんという、つよーい味方がいましゅからね。まけましぇんよ。」
秋「あの〜、お家元、秋子まで巻き込まないでくださいませ。」
ひこ「秋子しゃんのたべっぷりにひこにゃんは惚れたでしゅ。さ〜明日も頑張っていくでしゅ」
147 :
名無し草:2008/03/10(月) 21:41:13 BE:309399825-2BP(0)
ひこにゃんも秋子さんも大食いですね。
わんこそば大会ペアの部に是非参加して〜!
ひこ「あぎごしゃん、わんこしょばなんでしゅか?わんこ、わんちゃんのおしょば?」
秋子「ほほほ・・・ワンちゃんではありませんよ。わんこそばというのは、おそば
を食べている横におねえさんが立っていて、おそばが無くなると、次から次へと
おそばをおわんに入れてくれるんですよ」
ひこ「え〜!!しょんな夢の様なおしょばが有るでしゅかっ!」
「わんこしょばがるなら、わんこ肉、わんこ蟹、わんこスイーツもありましゅか?」
全部夢のようでしゅね〜とよだれじゅるりなお家元。
わんこ肉・・・柔らかいお肉、食べたらまた次の柔らかいお肉・・・食べたらまた・・・ジュルリ
お家元がすかり妄想に浸っていると「ひこにゃん!なにブツブツ言ってんのよ」とやちにゃんにど突かれた!
ひこ「はっ!や、やちにゃん、わんこお肉の夢が・・・」
やち「そんな事より、もうじきホワイトデーよ!バレンタインデーのお返し楽しみネ」
ひこ「あ〜♪今度はDKしゃんやANしゃんみんなからホワイトデーのプレジェント貰えるでしゅね!」
やち「でもみんな忙しい人ばかりだから忘れてるかもよぉ〜」
ひこ「だいじょーび!ひこにゃんちゃんと準備するでしゅ」
そこでひこにゃんはこんな物を作りみなさんに配りました。
《ホワイトデー請求書・・・・ホワイトデーのプレジェントは前日から受付ましゅ!ひこにゃん》
それを貰ったDKさん「けっ!くだらない」と言って裏をメモ用紙にしてしまったのは言うまでもありません。
>>150 ツンデレD.Kさん、くだらないと言いつつメモを丸めて捨てないんですね?
ひこにゃんのメモの裏に、帰りに※※で近江牛ビーフシチュの贈答セット買う...とかメモして財布に入れてそう。
152 :
名無し草:2008/03/12(水) 14:55:17
本スレ人大杉で見れないでしゅ・・・
今 NHKのニュースで、奈良のキャラクターがあまりにも不評な為、ひこにゃんに弟子入りして、愛されるキャラクターのいろはを修行させる という話があるそうです。
お弟子さん 増加!
155 :
名無し草:2008/03/12(水) 22:35:59
ひこにゃんに近づくな。あの、奈良の気持ち悪いの。
仕事を終え、家に帰ったDKさん。
なにやらカタログのような冊子が届いています。
中身は高級肉やら蟹やらお菓子やらギョニソ等々お家元の好物ばかり。
「なんだ?…“ひこにゃんにあげたいモノをハガキにチェックして送るでしゅ”だぁ?」
忙しいDKしゃんの手を煩わせないよう簡単にお返しが出来る手配をしゅるなんて
ひこにゃんは良いコでしゅね〜と勝ち誇ったようなモチの笑顔が浮かんで青筋を立てるDKしゃん。
─鹿男(仮称)修行記─
春めいたとはいえまだまだ寒い彦根の城に、身に付けた物は腰布だけの裸足の小僧さんがやってきた。
手土産に鹿せんべいを携えて、有名な家元に弟子入り志願に訪れたのだ。
その姿が醜いと非難されながらもマスコットキャラとして人気者になるために修行しなければならない小僧さん、不安でいっぱいである。
「ごめんくださいまし...」城の立派な門の前で、か細い声を出すものの朝早すぎたのか誰も答えてくれない。
ションボリ佇んでいる裸足の小僧さんに気付いたのは、ひこにょんであった。
ひこにょんはほんの少し門を開き小僧さんに手招きすると、御殿の軒先に腰かけさせて熱いお茶でもてなした。
「ありがとうございます。頂きます」この方があの有名なお家元か!と小僧さんは憧れのまなざしをひこにょんに注いだ。
思っていたよりずっと地味な方だ。それにとても寡黙な方だ。
家元とふたり黙ってお茶をすすっていたら、ほんの少し不安が消えた。
─鹿男(仮称)修行記A─
テレビで見たお家元は、愛くるしい仕草で笑顔を振り撒き、お客の歓声に包まれていたが、目の前にいるお家元はどちらかといえばシニカルな表情で黙っておられる。
かと言って決して気難しい方ではないようだ。
鹿男の頭にはえた角を不思議そうにしげしげとご覧になり、ご自分の兜の脇立てと同じだねというようにニッコリ微笑んで下さった。
そして竹箒を2本持ってくると鹿男を広い梅林へ誘い、二人で半日ひたすら掃除に励んだ。
掃除がすむと日当たりのよい草の上に並んで腰をおろし、たくさんのお菓子をご馳走になった。
家元は江戸に出稽古に出かけた時もらったんだ、と言葉少なに教えてくれた。
いろんな種類のお菓子に鹿男はびっくりだった。
お腹が膨れると、直ぐにもほころびそうな梅の蕾を眺めて過ごし、折り紙もちょっぴり教えてくれた。
そんな風にして3日も過ぎると「一度奈良にお帰り」と家元は仰った。
鹿男はとても賢い子だったので、短い間にも大切な事を会得出来たと思えた。
「ありがとうございました。故郷で研鑽を積み、また戻って参ります」深々とお辞儀をすると、黙って見送るひこにょんを名残惜しそうに何度も振り返りながら、夕暮れのいろは松に姿を消した。
そんなことがあったなんて少しも知らないひこにゃんは、ホワイトデーを前に、やちにゃんと大騒ぎしているのです。
早々と届きはじめたホワイトデーのプレゼントを前に大騒ぎのひこにゃんとやちにゃん
やち「これギモーヴだわ!」
ひこ「そりはなんでしゅか?」
やち「ギモーヴってねフランス語でマシュマロのことよ。ひこにゃんはなんにも知らないのね」
ひこ「マシュマロは丸いフワフワしたひこにゃんみたいなお菓子でしゅ。こりは羊羹かはんぺんに見えましゅよ?」
やち「はんぺん?違うったら!食べてご覧...」
ひこ「ホウっ...オイシ〜ほっぺが落ちそうでしゅ〜」
やち「でしょう。あなたみたいなぬこには、はんぺんの方が似合うけど!」
ひこ「しょんなあ...意地悪言わないでくだしゃい」
やち「こっちは何かしら?」
お城の居間はさながら花畑のようにリボンと甘い香りに満たされています。
イイ!!ひこにょんと鹿男のエピソード!鹿男、見ため好きじゃないけど
このエピソード読んだら、なにかいじらしさを感じてしまった。
そんな事があったとはつゆ知らずやちにゃんと浮かれるひこにゃん、かわいい!
仲間に入って一緒にお菓子食べたいw
おイカリのDKしゃんは、それでもハガキにチェックを入れて送ったのかしらw
>>157-158 あんたすげえよ、鹿男(仮称 に感情移入しちまったよ!
ひこにょんの使い方が最高だよ!
ひこにょんに泣いた(´;ω;`)ブワッ
ひこにょんと鹿男(仮)を、秋子しゃんの声で昔ばなし風に読むと、
もう鹿男(仮)許してあげてもいいんじゃないか?とすら思える。
>>164 秋子しゃんの声で想像しながら読んだ。
>「ごめんくださいまし...」
が妙に切ない。鹿男(仮)の小僧さんを応援したくなっちゃった・・・
ひこにょんと鹿男の意外な人気に嫉妬...
by 157&ひこにゃん
そわそわ朝早くからソワソワ...
何故か朝から落ち着かないお家元...
しかも珍しく鏡の前に立ち、兜のオカッパさんみたいなところの、そり返り具合をチェックし、お手々をペロリと舐めては真っ直ぐに伸ばしてみたり、クルリ外巻きカールをつけてみたりしている。そわそわ...
秋子「なんだろ?朝から怪しい雲行き...何を企んでいるのかしら?しっかり見張らなくちゃ...」
と、思っていたのにちょっと目を離した隙に「行ってきま〜しゅ」の声を残してどこかへ行ってしまった。
秋子「あら?ヤダお家元、どこ行ったのかしら...」
秋子の心配をよそにお家元はいつになくハリきって、歩調は軽く鼻息は荒く、フンフン言いながら駅へ向かっていた。
今日はホワイトデーである。
勘のよい皆さんは既にご推察であろうが、ひこにゃんは坂口くんにバレンタインチョコのお返しを渡しに出かけたのだ。
D.Kさんやしちょさんのいる市庁舎も今日ばかりは素通りしてズンズン歩いて行く。
駅の券売機で長浜行きの、小児運賃の切符を買うまでは順調だった。
ところがだ、鼻息荒く自動改札に突入したところで問題が発生した。
ひこにゃんの背の高さを大人と感知した機械は切符を弾き出し、自動改札は閉じたままで警告音を鳴らし始めた。
すると予期せぬ出来事に驚いたひこにゃんは何故かその場にしゃがみ込んでしまった。ズポッ...
直ぐに駅員さんが来て警告音を止めてくれたが、さあ大変!
なんとひこにゃんのお顔が改札口に挟まって抜けなくなってしまった!!!
3月14日、今朝の彦根駅は大騒ぎになっている...
連絡を受けて転がるように駅に駆けつけた秋子さん。しちょさんとD.Kさんもやって来た。
改札にホッペのあたりが挟まって、身動きのとれないひこにゃんは、先程から大泣きしている。
ひこ「ウワーンたしゅけてー」
秋子「お可哀想に、早くなんとかして」
市長「レ、レスキュー呼ぶか?」
D.K「ちょっと待って下さい!そんなオオゴトにしたらNHK大津が来ちゃいます」
駅員「充分大事になってるんすけどね...」
気づけば周囲は野次馬でいっぱいだ。
ひこにゃんの正面に回り込んだ秋子さんが、ひこにゃんを抱きあげようとする。
「大丈夫よ、お家元、ゆっくり立ち上がって...」駄目だ...
今度はD.Kさん以下数名の男性が、両脇からバナナの根元を掴んで引っ張り上げる。駄目だ、ビクともしない。
ひこにゃんの泣き声が居たたまれず、しちょさんが119にダイヤルしようとした丁度その時、ど派手なスプリングコートの裾を翻しホームから階段を登って来たのは、あのごでぃ婆ぁである。
婆ぁ「何この騒ぎ?」
ひこ「ごでぃ婆ぁ〜だじゅげで〜」
婆ぁ「今度は何やらかしたの?このぬこは...まったくもう、どんだけ〜」とか言いながら、ごでぃ婆ぁは自分の商売道具の中からクレンジングオイルを取り出し、ひこにゃんの両頬にオイルを垂らした。
婆ぁ「ハイ!そこのメンズ!引っ張りあげて!」スッポ... 油まみれになったひこにゃんは、当然お風呂に直行で、またしても坂口君には会えそうもない。
かわいそうに・・・大声をあげ泣くひこにゃんなんて
切なくてたまらない。しかし、慰めながらも動きの取れないフカフカのお家元を
モフりまくっれるチャンス!という悪の心もwww
>>167-168 またしても坂口くんに会えないひこにゃん…切ないね。
それにしても
>転がるように駅に駆け付けた秋子さん
にワロタww。
今日から自動改札見ると、挾まって抜けなくなったひこにゃんを脳内再生して、吹いてしまいそうだよw。
お風呂から出てきたひこにゃんは、ニョンボリと「サカグチくん」へのプレゼントを見つめています。
婆「どんだけ〜落ち込んでんのよ。これをどうしたいの?」
ひこ「ニャガハマのしゃかぐちくんに、うぇーん」
婆「いつもの、ヌコらしくないわね。しょうがない、アタシがひと肌ぬぐわ。」
ひこ「えっ、ごでぃ婆しゃんのスッポンポンはひこにゃんみたく…」
婆「アタシがいつ、スッポンポンになるのよ。アタシが届けてあげるわ」
ひこ「えっ?ホント」
嬉しそうなひこにゃん
しかし、ごでぃ婆さんは「鹿男」からメイクを頼まれそうになって逃げていたのだ。
朝から気になってました。
坂口君へのプレゼントとは何なんでしょうか?
やっぱりしゅきな人にはひこにゃんと同じものをしゅきになって欲しいでしゅ。
ギョニソとお肉とチョコとハートヌイと刀とメロンと……
四次元スカーフからどんどんどんどん溢れ出す食べ物とおもちゃの数々
秋「お家元、D.Kさんから何かお手紙がきてますよ」
ひこ「お手紙だけでしゅか?」
秋「そのようです」
ひこ「D.Kしゃんたら、(バレンタインにはギョニソ入り鈴チョコを渡した)お礼にやわらかお肉のステーキをおごるから○○亭で待ってる。〜なんてステーキ。うふふ、なんちゃって」
とやたら陽気に手紙をあけるひこにゃん
―メタボになっているモチの為に、気持ちだけをかえすことにしておく。
仕事はしっかりやれよ。 たまには見に行くからな。
D.Kより―
ひこ「…」
ひこにゃんにしょこたんが入ってたら萌える
DKしゃんたら相変わらず冷たすぎる…しかし、DKしゃんと言えばツンデレ!
何か隠してあるのかも?と封筒を隅々までチェックし、昔懐かしいあぶりだしかも?と
秋子さん監視の下で手紙をコンロであぶるお家元。
昨日の博物館のお稽古はKTしゃんが見ていらっしゃいました
思わず「お家元にホワイトデーのプレゼント上げました?」て
聞きそうになった自分が居る
お弟子さんからの贈り物がザクザクで、もうひこにゃん欲しいもの無いんじゃないかなあ。
昨日もゴディバをゲットしたらしいね。
妄想ヲタとしては欲張りチョイ悪オモチが書きづらいよトホホ
>>179 贈り物はスタッフさんが厳しく管理していて、中々かひこにゃんの思い道理には
行っていないですよ、キット!昨日も、もらったお土産をスタッフさんに取り上げられて
いじけていたしwスタッフさんの目をいかにかいくぐるか、悪知恵を働かせるお家元てのも
有ると思うんで、今後も楽しい妄想、宜しくです!
片平「姫さま、先程みつにゃんさんとさこにゃんさんが遅れてすまないと、このようなものをおいていかれました。」
片平事務長がやち姫の前にだしたのは、ちいさな箱
やち「あの二人もホワイトデーがわかったのね。でも、どこのブランドなのよ。」
ブツブツいいながらあけるやちにゃん。
なかには小さいが綺麗なカンザシが入っています
やち「あら、ステキだわ。」
やち姫の顔がほころびます。
片平「あの二人がお選びになったのですね。綺麗なお品ですね」
やち「フン、やっ、安物だけどつかってあげるわよ。アタチにはブランドものしか似合わないけどねッ。」
と言いながら鏡をみて嬉しそうです。
姫さまは相変わらずブランコだかフライドだかがお好きで...
にゃお弼お父さんが甘やかしたんだなきっと
カンザシを贈るなんてみつにゃんささこにゃん、なかなか良いセンス!
密かにネラーな秋子さんは
>>179を見て溜息をついた。
「本当にそうならよろしいんですけね…皆さん、お家元の食欲を甘く見すぎですわ…」
やち「どう?ひこにゃん、新しいカンザシよ。みつにゃんさこにゃんにもらったの♪」
ひこ「ひ、ひこにゃんの兜にだって立派なお飾り付いているでしゅよ」
やち「ふん!何よ、ただのバナナじゃない!」
ひこ「・・・」
186 :
名無し草:2008/03/17(月) 14:16:18
ひこ「あぎごしゃん、ボタモチとオハギの違いを知ってるでしゅか?
ボタモチは、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるもので、あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたものでしゅ。
オハギは、萩の季節、秋のお彼岸に食べるもので、あずきの粒をその季節に咲く萩に見立てたものでしゅ!
ひこにゃん物知りでしゅね、えっへん!」
秋子「ハイハイ、つまり!お彼岸のボタモチを早く作れってことですね」
ひこ「しゃしゅがあぎごしゃん!空気が読めるでしゅねぇ〜w」
i、 i、
|ヽ_ ノj
ゝ'_正ぇ、
月 =’ェ’)〉 n
⌒`γ´⌒`ヽ( E)
( .人 .人 γ /
=(こ/こ/ `^´
)に/こ(
秋子「スイミング?」
モチ「そうでしゅあぎごしゃん、ひこにゃん春からプールに通いましゅ。
最近メタボと世間がうるしゃいですから、ここらでひこにゃん本気で身体しぼりましゅよ!」
秋子「はあ......」
モチ「心配しないでくだしゃいあぎごしゃん。
ひこにゃん、ちょっとアザラシのなんとかちゃんに似てるから泳ぎはイケると思いましゅ」
(=・з・=)♪〜オケイコバックモッテ〜フンフン
秋子「↑のAAみたいになるつもりかしら」ヒトリゴト
ひこにゃんは ヌコだから、水は基本的に苦手じゃなかったかな?
ひこ「ひひひこにゃん、みみじゃなんか、こわくないでしゅ」
ちょんと足を水につけながら、と赤い浮き輪を持ってプールサイドでびくついている、お家元を想像
浮き輪特注にしなきゃ!
結局合う浮き輪がなくてゴムボートに乗り込んで
「しゃあ、引っ張ってくだしゃい!」とプールに誘ったDKしゃんに命令して
突き落とされるお家元…
当然、赤ちゃん用スイミング(おむつ)パンツを着用なんでしょうね?
『おむつ倶楽部のひこにゃんだ!』と小学生にからかわれ、むくれるお家元!(=`ω´=)
お家元が秋子さんが作ってくれたおやつのお団子をパクつきながら、プリプリしてます。
ひ「もうプールなんていきましぇん!」
秋「どうなさったんですか?」ひ「突き落とされたり、笑われたりサンザンな思いしたでしゅ。」
秋「ダイエットならないんですか?」
ひ「そうでしゅね〜。何の運動がいいでしゅかね。秋子しゃん、お団子おかわり。」
194 :
名無し草:2008/03/18(火) 08:30:43
ひこにゃんに合う運動なら「パン食い競争」なんてどうだ!
モチ「ひこにゃんは〜お稽古バッグ持ってなにかのお教室に通いたいんでしゅ!」足をドンドンと踏み鳴らして駄々をこねるお家元...
モチ「書は武士のたしなみ、お習字教室がいいかも」
秋子「却下!」
モチ「しょろばん!」
秋子「無理でございましょ?」
モチ「ピアノ!」
秋子「言わずもがなです」
モチ「グレてやる!!!」(=`ω´=)
みつ「太鼓はいかがでござる?ひこにゃん殿。バチならしっかり持てるゆえ安心でござる」
秋子しゃん特製ぼたもちをご馳走になりにきたみつにゃんが提案します
さこ「一打ち、二打ち、三流れ…これぞ山鹿流陣太鼓!でござりますな。武士にふさわしい習いごとかと」
隣で深くうなずくさこにゃん
やち「あら、いいんじゃない?何だか楽しそう」
片桐「その一打ち?とかいうの、似たようなもの聞いたことありますわ」
秋子「一富士二鷹三茄子?」
片桐「ナスじゃなくてもっとおいしそうな…あ!」
秋・片「カステラ一番電話は二番!」
やち「何それしらなーい」
ひこ「カステラ?あきこしゃんはカステラが一番好きでしゅか?」
秋子「いえ、昔そういうCMがございましたの。♪カステラ一番電話は二番〜」
秋子しゃんのソプラノが天守閣に響きます
それにつづいて低い声が
××「三時のおやつは文明堂…」
やち「え?誰か何か言った?」
あたりを見回しても誰も答えません
ひこ「あーぼたもちも美味しいでしゅけどカステラも食べたくなったでしゅ」
秋子「はいはい、次はカステラを作りましょうね」
ひこ「ふつうのと、チョコ味のと、抹茶味のを作ってくだしゃい!」
カステラに心を奪われ習いごとのことなどすっかり忘れたお家元をみてみんなが笑う中、
ミステリの女王の異名を持つ片桐事務長の目は見逃しませんでした。
秋子しゃんの歌にあわせてみつにゃんの足がリズムを取っていたことを…!
(そういえば、あのCMに出ていたのは白ぬこ…)
ひとつの仮説が頭によぎりましたが、何も言わずやち姫にぼたもちのおかわりをよそう事務長なのでした。
. , - 、i、 i、
\●/|ヽ_ ノj
ヾ) ゝ'_正ぇ、
ヽ 月 =’ェ’)〉
丶_●‐●
〉 , l〉
(~~▼~|)
> ) ノ
(_/ヽ_)
彼はとても疲れていた。
春からの異動に合わせての引継ぎや打ち合わせ等で仕事がとても忙しい。
彼は彦根の白ぬこの弟子の一人であるが、遠方ゆえなかなか会いに行けない。
だが、ネットが発達したこの時代、PCでお家元の麗しい姿を画像や動画で拝見することが出来る。
その姿に癒されるのが日課であったが、それも出来ないほど忙しい日々を送っている。
そして、久しぶりに時間が取れたので逸る気持ちでPCを立ち上げた。
あれからまたお家元の画像も動画も増えているだろうとwktkな彼はまず新しい情報はあるかと某板にやってきた。
「あぁ、やはり新しいスレが立っているな…え!?」
間違いでないかと目をこすってみる。慌てて前スレを読んでみる。
たちまち彼の目には涙が…そして、力強く叫んだ。
「ありがとう!ひこにゃんファンのみんな!」
お家元の名付き人に混じって自分の名前が使われているなんて、弟子冥利に尽きると
彼は今夜こっそりと祝杯をあげるのであった。
i、 i、
|ヽ_ ノj
ゝ'_正ぇ、
月 =’ェ’)〉、
_, ‐'´ \ / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、 ノ、 | _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー〜'´ ̄__っ八 ノ
\ヽ、 ー / ー 〉
\ \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-く
|| \ \ \ ∧_∧
|| \ \ \ ( ´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
|| \ \ \ / ヽ
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ヽ( )目合わせるなって ∧_∧
/ く \ ( ) うわー、なんか言ってるよ
| \ \/ ヽ
| |ヽ、二⌒) / | | |
>>199 あべちゃん?飲みすぎないでね。
前任の畠山さんはアザラシたまちゃんに相好を崩し話題になったものだけど、あべちゃんはひこにゃんファンとして弟子の記憶に残るね。
202 :
名無し草:2008/03/20(木) 11:45:26
「よかったね!あべちゃんっ」
「今日はお稽古ハッスルしたでしゅ!」とお城に帰って来たお家元の
ホッペには、ある印が!
「まぁ!お家元、キスマークが!!」と驚く秋子さん
「デヘヘヘヘ・・・」と、でれにゃんのお家元
「イヤ〜ね!!」と眉をひそめる、やちにゃんと片平なぎさ事務長
彦根城の石段をのぼりおりしながら、桜のつぼみをみて、なにやら嬉しそうなさこにゃん。
茶店でお団子を食べながら、ひこにゃんが尋ねました。
ひ「さこにゃん、なにか嬉しそうでしゅね。」
さ「桜の花が咲いたら、殿と花見酒をするんだ。」
ひ「いいでしゅね。ひこにゃんもまぜてくれましゅか?」
さ「佐和山に登ってこれたらな。」
さこにゃんは静かに笑って言った。
再会の日、ひこにゃんは佐和山登山ができるだろうか?
i、 i、
|ヽ_ ノj
ゝ'_正ぇ、
月 =’ェ’)〉
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ヽ \_ .。'゚/ `。:、`;゜:;.::.。:.:。
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(_,ノ .`ー' ::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:,.:.:.:
206 :
↑:2008/03/21(金) 23:24:22
|| \ \ \ ∧_∧
|| \ \ \ ( ´Д`) (オイ、なんか変なのがいるぞ)
|| \ \ \ / ヽ
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|| \ \∧_∧ (⌒\|__/ /
ヽ( )目合わせるなって ∧_∧
/ く \ ( ) うわー、春だからねー
| \ \/ ヽ
| |ヽ、二⌒) / | | |
テレビで見たフィギュアスケートにすっかり心酔のお家元...
モチ「あぎごしゃん見て見て!」
高くジャンプしながらクルリと1回転してみせます。
秋子「まあスゴイ!」
モチ「フフ凄いでしょ?今のはモノぷりアクシェルでしゅ」
秋子「モノぷりアクセル?」
モチ「1回転だからモノぷりなんでし。次はモノぷりルッツ跳びましゅよ!クルッ」
もともとクルクル回るのが好きなお家元、次はドーナッツスピン(ドーナッツ食べながら回る)をマスターしたいと考えている。
モチ「秋子しゃん、練習用にドーナツをいっぱい用意して下しゃい!」
秋子「あまり食べ過ぎると体が重くなって飛べませんよ」
亀ヌイと遊ぶひこにゃん、でもいつもと様子が違います。
どうやら亀ヌイいびりの新しいパターンを開拓したようです。
モチ「アテーション・プリージュ本日はひこにゃん航空にご搭乗くだしゃいまして、ありがとうごじゃいました。
当機はまもなく彦根に到着いたしましゅ。
どなた様もお席におつきになりましてシートベルトをご着用くだしゃい...
さあ、亀ちゃんリピートアフタミー」
カメ「アタアタアタ...教官!私はドジでのろまなカメでしゅ」
( =・ω・=)
⊂彡☆)) ペチッ
モチ「甘えちゃ行けましぇん!」
カメ「教官!」
モチ「カメちゃん!」ヒシッと亀ヌイを抱きしめるひこにゃん...
買い物に行こうとした秋子さんはカートが無くて困っている。
ひこにゃんの一人芝居を見かけた片平事務長は、はめていた手袋をついつい歯でひっぱって取ってしまうのだった。
「ひこにゃん航空」カワイイ!在ったら是非乗ってみたい!
機体には、ひこやんのペイント。ファーストクラスの
アテンダントは、もちろんひこにゃん!飛行機に乗るときと降りる時に
ひこにゃんから「ハグ」のサービス付き。
しかし食事が困りそうだ。出された食事を食べようとすると、どこからか
視線を感じる・・・。振り返るとカーテンの影からひこにゃんが「ジー・・」
それで「良かったらお味見してみる?」と聞くと「しょ・しょんな・・・お客しゃんの
ご飯を・・・しょうでしゅか!じゃぁ遠慮なく」と言ってパクパク食べてしまう、ひこにゃんアテンダー。
かくして、お客はグーグーいうお腹を抱えて目的地まで忍耐の飛行時間w
エコノミークラスのインフライトミールはギョニソでしゅ。
今朝も早くから亀ヌイとCAごっこに興じるひこにゃん。
緑のスカーフの結び目を肩の辺りにずらし、蝶々結びを見せるのがポイントです。
で、秋子しゃんの買い物カートを縁側でズリズリ引きずりながら亀ヌイを叱咤激励しています。
モチ「亀ちゃん、CAの最も大切な使命はなんだか分かりましゅか?」
カメ「はい教官!そりはお客さまに快適な空の旅をしていただく事でし。」
モチ「違いましゅ!亀ちゃん。一番大切なのは安全性でしゅ。
CAたるもの常にお客しゃまの安全に気を配らなけりばいけましぇん。
そのためにはお客しゃまが機内に持ち込まれる『空弁』のお毒味が最も大切な使命でしゅ」
カメ「はい、教官!!!」
他の航空会社に比べて少なめの機内食(誰かが食べた痕跡有)
手荷物、持込検査で特に厳重チェックを受ける食品関係(検査と称して一部取上げ)
それでもいつも満員御礼なモチエア。通称「萌えエア」w
「モチエア400便よりご搭乗のご案内です」なんて放送が流れたら、まさに
『萌えエア』だ!いつも満員だから搭乗券は当然ガラポン抽選で当った人
だけ買えるw
217 :
名無し草:2008/03/23(日) 22:16:29
ひこにゃん、ピンク色にしたら「桜餅」
もうすぐ桜の時期です。
218 :
名無し草:2008/03/23(日) 22:21:31
ひこにゃんってシャーだったの?
ねぇ、シャーだったの?
シャーだって、言ってよ!
「秋子しゃん、桜餅と三色団子の季節でしゅね」
「お家元、それを言うなら桜の季節ですわよ」
「暖かくていいお天気になると、食欲が進みましゅね」
「暑かろうと寒かろうと年中食べていらっしゃるじゃありませんか…」
やち「桜の花は綺麗よね。」
さこ「うむ、拙者は花を愛でながら酒を飲むのが好きだ。」
みつ「酒もよいが、茶もよいぞ」
ひこ「お酒やお茶だけなんてダメでしゅ。桜餅にお花見団子とそりから…」
やち「ひこにゃんは花より団子ね」
ひこ「ちがいましゅ、花よりお弁当でしゅ」
モチ「D.Kさんお花見やりましぇんか?」
DK「花見?」
モチ「ひこにゃん、DKしゃんの分のお弁当たべたいな〜とか、大きな桜餅たべたいな〜とか考えてましぇんよ」
DK「うそつけ!」
ひこ「あぎごしゃん、桜は4月の初めが見ごろでしゅかね
お花見は4月1日なんてどうでしょう?
でもって、ひこにゃんはみなしゃんがお弁当を食べてる時に
桜の舞を披露するでしゅよ。みなしゃんはひこにゃん
の舞を見ながら飲んで食べて桜の下で『ひこにゃんディナーショー』
を楽しんでくだしゃい!ひこにゃん、ほんとに食べずにガンバルでしゅよ!」
秋子「まぁ、なんてけなげな・・・でも4月1日といえばエープリルフール
ですわねぇ〜お家元、ほほほほほっ」
ひこ「・・・」
「お家元、最近若いお付きの方に厳しく接しておられるとか」
「あい。ひこにゃんは心を鬼にして鍛えてましゅ。
こりも全て彦根に来てくだしゃるお弟子さんやお客さんの為でしゅ」
「エサを取られた腹いせなんじゃ…」
「ちちち違いましゅ!ひこにゃんの愛なんでしゅ!
DKしゃんもKTしゃんも名お付きなんて呼ばれてましゅたが、
ひこにゃんが育てたんでしゅよ!あそこまで育てるのに苦労したでしゅ」
動画を拝見しただけですが、なーんか誰かさんに似てる気がするお付きの彼...
背格好といい、髪型といい...
さっささっさサカグチクンに、にっににに似てる
なんなななんてしょんなのただのうわしゃ!
by ひこにゃん
言いわしゅれ!
だだだだからひこにゃんがホウキで絡むてもの
ふふふ深読みししゅぎでしゅからね! (=^ω^;
by ひこにゃん
↑ばればれやん...(=^ω^=;) だから最近のお家元はテンション高いのか〜
>ホウキで絡むてもの
てもの? なにあせってんだかwww
これはひこにゃんによる『逆光源氏計画』にゃのですよ。
ひこにゃん好みの眼鏡男子に育てるという…w
>>229 しかも源氏物語成立千年目と言われる今年に、
そんな計画を実行するなんて……
ひこにゃん……恐ろしい子!!
400年祭実行委員会の最後の会合でDKしゃんに会ったひこにゃん
ジーっとDKしゃんを観察します。
DK「なんや、ひこにゃん気持ちわるいなぁ」
ひこ「別に…」
お城に帰ると、早速お家元は某動画サイトにアクセス、23日の動画を見つめ
「このメガネをDK(呼び捨てw)レベルのツンデレ、サカグチ(やはり呼び捨て)
レベルの爽やか君に育てて行くでしゅね」と『逆光源氏計画』の企画書を手につぶやくのでした。
頑張れお家元!w
奈良の鹿男ちゃんの風貌が仏さまを侮辱するものだと僧侶たちが怒っている。
との記事が再度新聞に載りました。
新聞をご覧になったお家元は心配そうです。
モチ「鹿男ちゃんが悪い訳じゃないのにね...」
秋子「お家元、ご存知の方ですか?」
モチ「へっ?あり?アリリ...?なんか会ったこと有るような無いような...
一緒にお菓子食べたことは覚えてるんでしゅが...」
ニャンとニョンの関係は謎に満ちている。
彦根城に遊びにきていたごでぃ婆さんが秋子さんと
「ひこ源氏の君の企画書」
を見つけました。
婆「なになに?」
―DKさん並のツンデレで、
シャカグチくん並の爽やかさをもち、さらにANさんよりも、短パンの似合う男子にする計画―
婆「あのヌコのメンズの好みは不思議だわ。」
235 :
名無し草:2008/03/28(金) 21:22:19
人大杉になってる、あげとく
>>234 エシャを取り上げない。柔らかいお肉とカニとおやつをいっぱいくれる人も追加でしゅ。
ハリケ〜ン・ミキシャ〜(=`ω´=)グルングルン
ミルクに桜の花びら浮かべてミキシャー
お弟子しゃんにご馳走しましゅ!
なにやら本を読んでいるひこにゃん(本スレ参照)
秋「お家元、お勉強ですか?」
ひこ「ひこにゃんは彦根のことはたくしゃん、しってましゅよ。この本、ひこにゃんの好きなお肉とかお魚とか、お菓子とかがあまり載ってないからつまらないでしゅ」
ひこにゃんの1番好きな本
それはデパートの贈答品カタログ
240 :
名無し草:2008/03/29(土) 20:59:45
241 :
名無し草:2008/03/31(月) 00:51:12
「ふっ〜う」とやちにゃんは国営放送の大河ドラマ『篤姫』を見て溜め息をついた。
今、ドラマは篤姫が徳川家への興し入れ向け、様々な障害を乗り越えているところだ。
このドラマを見ていると自分が高松藩の松平家に嫁いだ時とオーバーラップして
切なくなり、こっそり涙ぐんだりしてしまうのだ。
頼る人も居ない他藩へ一人嫁ぐ心細さと、家族と別れる悲しさ
結局、お父様が桜田門外の変で亡くなって実家に戻ったけれど…
ドラマを見た後いつもの様にお城のお茶の間に行くと、そこにはひこにゃんが
その日お弟子さん達から差し入れのお菓子を夢中で食べていた。
ひこ「あり、やちにゃんどうしたでしゅか?なんか涙みたいのが…」
やち「か、花粉症よっ!」
ひこ「しょうでしゅか、カフンショーには甘いお菓子がキクでしゅよ、しゃしゃどうぞ
甘いの嫌なら草加せんべいもアルでしゅよ」
やちにゃんは、このメタボぬこは自分より人気者で憎たらしい…が、でも今、自分はとても
幸せなのかも知れない、と思うのでした。
やち「相変わらず、すごいお菓子ね」
ひこ「ひこにゃん、菅●さんやギャル●ネちゃんに対決するするでしゅよ。負けないように練習するでしゅ。」
やち「はあ?」
秋「大食い番組をごらんになっていたらしいんです。」
ひこ「ギャル曽●ちゃんに勝って大食い番組レギュラーになって
美味しいものいっぱいいっぱい食べるでしゅよ!くふふふふふ」
確かほんの少し前までは、本気で身体絞る!って言ってなかった?www
やはり無理かー
今日から毎日お弟子しゃんが来るんでしゅ。
スタミナ落とす訳にはいきましぇん!
と、ばくばく喰いまくるお家元…
DK「今日、出陣終わったら市役所でバーベキューやるぞ」
と昼休みに秋子さんのお弁当を食べているひこにゃんのもとに、連絡があった。
ひこ「市役所にバーベキューやれる場所なんてあったでしゅかね?」
疑いつつも午後からのお稽古をはりきる予定のお家元。
DKさんはうまくひこにゃんをだますことはできるのだろうか。
247 :
名無し草:2008/04/01(火) 17:20:01
るんるんるん♪るんるんるん〜♪
楽しげにスキップしながら市役所に向かうお家元!背中にはバーベキュー用に
秋子さんが切ってくれた、お野菜をたくさん背負っています。
頭の中は脳内メーカーで見るとお肉お肉お肉・・時々お野菜、といったところでしょうか。
しかし、市役所に着くと当然ながら閉まっています。
「おかしいでしゅね・・・どこでやってるんでしゅかね?バーベキューなら駐車場だと思ったんでしゅけど・・・」
きょろきょろしていると、仕事を終え帰宅する職員さん達が「おや、ひこにゃんどうしたの?」
と声を掛けてきました。「バ、バーベキューは?」お家元がワケを話すと、「それはDKさんに担がれたなwww」
「今日はエープリールフールだよ、風邪引かないうちに早くお帰り」とみなさん笑いながら帰って行きました。
後にはひこにゃんがポツンと一匹・・・春とはいえ夕暮れの冷たい風がひこにゃんの横を吹いて行きました・・・
「DKしゃんに、だ、だましゃれた(=;ω;=)バーベキューが、バーベキューが・・・」
ひこにゃんはしゃがみこみシクシク泣き出してしまいました。
「だましゃれた......嫌いなピーマンも持ってきたのに......」
249 :
名無し草:2008/04/01(火) 18:40:13
「おや、ひこにゃんじゃないか。 どうしたの?」
「あ。 しちょしゃん」
「…泣いてたんか。 どっか痛くしたか?」
「……バーベキューが、DKしゃんで、エイプリル、ふぇっ、お野菜いっぱい、持ってきたのに……
ふぇ、ふぇ、ふえぇ〜ん!」
「あぁ、よしよし。 落ち着いて話してごらん」
しゃくり上げながら、ひこにゃんはしちょさんに事情を話しました。
「いくらエイプリルフールでも、そういう相手を傷つけるウソはあかんな。 よし、何とかしてみよう」
しちょさんは、どこかへ電話を架けました。
「夏場だけのバーベキューコーナー、Pホテルが貸してくれるそうや。 お肉の用意も頼んだ。
どうせなら、他のスタッフや皆も呼んで、ひこにゃん平日も頑張ってねパーティにしよ!」
「あい、ありがとうごじゃいましゅ」
「泣きやんでくれたか。 よかった、よかった」
そしてしちょさんは、小さく呟きました。
「他の皆にも連絡せんとな。……DKだけは、仲間はずれにしたろ……」
やち「ひこにゃん、騙されたんですって?」
ひこ「DKしゃんにやられたでしゅ。明日、しちょしゃんに叱ってもらうでしゅ。あっ、やちにゃん、それひこにゃんのお肉でしゅよ」
やち「ひこにゃん、今日のお肉はみんな、名前が書いてあるのよ。」
ひこ「ええっ。ましゃか、もうひこにゃんだましゃれましぇんよ。」
やち「ほら、みて」
やちにゃんがひこにゃんにみせたお肉になぜか、AN、KT、シシの文字が。
ひこ「ううっ、ひこにゃんのお肉がたべられましぇん、ひこにゃんも名前書くでしゅ」
お箸で名前をかきだすひこにゃん
やち「ひこにゃんはからかいやすいワ」
252 :
名無し草:2008/04/01(火) 22:00:37
その頃DKしゃんは残業で書類の山と格闘中
風の噂でPホテルバーベキューパーティーの事を聞き
「食べ物の事となるとモチはコロッと騙されるからちょっとからかっただけやん
まったく市長はモチに甘くてイカンっ!」とボヤいています。
それを聞きつけた同僚の一人が
「仕方ないよ・・・家元さんの彦根市への貢献度は我々職員なんか足元にも及ばないからね」
とニヒルに言うのでした。
253 :
名無し草:2008/04/01(火) 23:41:36
>>248 そういえばひこにゃんピーマンキライだったよねw
初期の頃のスレにそういうお話あったな〜
確かにモチの彦根市への貢献度は驚くべきものだとは思うものの、
そのモチに手を焼かされ続けたDKさんはやはり納得は出来ないのです。
「あいつの世話で手は焼かされるは、挙句の果てにオカン呼ばわりまでされて…」
ちょっとからかったくらいじゃ足りなかったと思うDKさん。
255 :
名無し草:2008/04/02(水) 01:38:23
DKしゃん、「ひこにゃんのオカン」と呼ばれたDKしゃんは、我々弟子達から
すれば、羨ましく光輝くような憧れの存在でございました。
「あ〜DK君、あんまりひこにゃんをからかっちゃいかんよ」
とライオン山市長さんがエープリルフール事件の事でDKしゃんをたしなめます。
すると
DK「なに言ってるんですか、アイツは少し懲らしめないと食いすぎです!4月からはメタボ検診だって制度化されるんですよ、
まあアイツは2才だから対象外ですが」
市長「う〜ん、そういえばひこにゃんにも一度健康診断をしないといかんなぁ〜何しろひこにゃん音頭にもあるように
ひこにゃんは彦根のお宝だからね。どうだろう、DK君ひこにゃんを健康診断に連れて行ってくれまいか?」
DK「お断りします!」
市長「はたまたどうして?」
DK「モチを歯医者に連れて行く時、モチは大暴れして私とANさんは全身引っかかれました。今度はきっと噛み付いてきますよ」
市長「それは困ったね、それなら美味しいケーキをたくさん上げるからメタボ検診受けなさいというのは?」
DK「それって本末転倒てやつですね」
市長「それならボタモチをたくさん上げるから・・」
DK「しちょ!」
こうして年度替わりした彦根市役所ではホノボノとした会話がされておりました。
NHK大津での収録を終えたANさんとひこにゃん(@本スレ)
「あれ〜おかしいな?」とANさんが必死に何か探し回っています。
『ご城下にぎわい市』をテレビで紹介する為に持ってきた彦根の名産品の内
近江牛のみそ漬けがいつのの間にか消えていました。
スタジオの隅っこでは、お城から持ってきたタッパにさっさと近江牛みそ漬けを
しまい風呂敷に包むお家元の姿がwww
ひ「さ、かえるでしゅ」
風呂敷をひょいと担いだひこにゃんにAN父ちゃんが聞きます。
AN「ひこにゃん、それ何?」
ひ「こここれでしゅか?お土産でしゅよ。お、み、や、げ」
AN「ふーん。お土産は何?」
ひ「おにおに…お肉なんかじゃないでしゅよ」
AN「ふーん。みせて。」
父ちゃんに取り上げられ、たっぷり叱られたひこにゃんでした
ある日の彦根市役所。
市長さんから会議室に呼び出されたDKさん。
中に入ると市長とお客様がいらっしゃいました。
「はじめましてDKさん。私、●×出版の者です」
「●×出版と言えばかなり大手の…本日はどのようなご用件で?」
「DKさんに本を書いて頂けないかとお願いに参りました」
「本!?」
驚くDKさんと既に事情を知っていて頷く市長。
「貴方のお家元へのツンデレっぷりや献身さや公務員とは思えない毒舌な文章力。
何よりあのひこにゃんの名付き人!そんな貴方の本を読みたいと思う人は多いはずです!
タイトル案としては『彦根城〜モチとボクと、ときどきKT氏〜』
または『モチのオカンと呼ばれて』などなど考えています。
400年祭の準備期間からイベント中のお家元との様々な出来事思い出等々
DKさんの心の赴くままに書いて頂きたいのです!」
「…えぇ!?」
「それと各自治体、特に某県からの要望が大きいのですが、
お家元のようなゆるキャラの育て方のハウツー本のようなものがあれば是非読みたいと。
タイトルは『ゆるキャラの品格』または『愛されるゆるキャラ』的な感じで」
「はぁ!?」
「ベストセラー間違い無しですよ!」
「・・・・・・」
260 :
名無し草:2008/04/04(金) 12:44:35
読みたい
買います
好評につき続編発売
『彦根城〜モチとボクと、お江戸はAN氏〜』
今日、しちょさんが、
DKしゃんが ベストジェラート作家になったらきっと、ひこにゃんのおかげだなと言っていたでしゅ。
よくわからないけど、
お肉とかお肉とかお肉とか たくさんごちになりましゅよ ジュル
あと、りんご飴もお願いしましゅ...
ベストジェラートwww 妄想作家、腕上げたなwww
なんだかややこしいことになってきたと頭を抱えながらも休日を楽しもうと
●ーガレットステーションにやってきたDKさん。
苺狩りをしようとハウスに入っていくと、苺が全くありません。
「あれ?さっきまでたくさんあったのに…この短時間で全部狩るなんて不可能なのに」
ハウスのおじさんも驚いています。
「あ!大きい苺が残ってるよ!」
子供が指差す方を見ると巨大な苺と大きなバナナ。
「バナナ?…って、モチ!お前何してんねん!!」
「で、でででDKしゃん!?」
巨大な苺が振り向くとそこには口の周りを苺ミルクにしたお家元でした。
「お前一人で全部ここの苺食べたんか…」
がっくりと肩を落とすDKさん。
たった千円で全部食べ尽くされてしまったおじさんもがっかり。
しかしその後、マー●レットの苺は彦根のお家元のお墨付きの美味しさと評判になったとかならなかったとか。
ひ「秋子しゃん、今日はシャワヤマでお花見だとさこにゃんが嬉しそうにしてたでしゅよ。ひこにゃんもお花見したいでしゅ」
秋「お家元はお弟子さんたちと、お花見されたらよいではありませんか。お家元の花の舞をみなさん、楽しみにしてらっしゃいますよ。」
ひ「ひこにゃん、桜の花の下で食べたり、飲んだり食べたりしたいでしゅ〜。しょうだ!D.Kしゃんにひこにゃんの代役をやってもらえばいいでしゅ。ひこにゃんの着ぐるみきちゃえば、誰もきがつきましぇん。」
小一時間後
D.K「わかった。かわりに花見にいけばいいんだな。着ぐるみは着ないで行ってくるから、出陣がんばれよ。」
ひ「そっちじゃないでしゅ〜」
266 :
名無し草:2008/04/06(日) 22:26:32
「あ〜んあ〜ん お花見おはなみ行きたいでしゅ〜あ〜〜〜ん」
ひこにゃんに全身で圧迫され、ギブアップしたDKしゃん。
しぶしぶ特注の“お家元着ぐるみ”に身をつつみ、
イザ天守閣前広場へお稽古デブー!!・・・しか〜し、
・・・ざわ・・・ざわ
「でっけぇ・・・でっけぇ・・・」お弟子さんたち遠巻きに騒然。
DK「っしゃぁー!!」
何かふっきれたようにおしり高速ふりふり!
リンボー!ツイスト!モンキーダンス!(びみょうに古い)
弟子「おっ・・・お家元新技・長身の舞!?」
267 :
名無し草:2008/04/07(月) 00:06:39
とうとうでっけぇモチ開眼!?w
「治部殿!」
「おお、左近!」
石田家臣団を自称する、みつさこファンたちの拍手と歓声と桜の舞い散る中、みつにゃんとさこにゃんが再会
そんなころ、舞台裏では
「お弁当美味しいでしゅ」
「お酒も〜ヒクッ」
さこにゃんが殿と楽しもうともってきた、美味しいお弁当とお酒が頭の赤い、バナナの角をつけたネジュミにやられてしまいました。
269 :
名無し草:2008/04/10(木) 00:04:20
モチ「秋子しゃん、どうして桜を見るとお腹が空くんでしょうね?」
秋子「お家元は何を見てもお腹が空くんでしょ!」
彦根市役所に新人職員がやってきた。
そして某部署でD.Kさんが新人に話しかけられた。
新人「先輩、ひこにゃんの教育係だったんですか?すごいですね。」
DK「ああ、アイツには世話を焼かされたよ。」
新人「ボクもひこにゃんみたいに愛される職員になりたいです。お願いします。」
DK「アイツを目標にするのはやめておけ。」
「モチのやつ、やりたい放題らしいな。」
最近のモチさんのヤンチャぶりを噂で聞いたDK兄さんにメールが入りました。
―DKしゃんへ
ひこにゃんのおたんじょうびはステーキとか、しゃぶしゃぶとか、すきやきややき肉、をよろしくおめがいしやしゅ。よいこのひこにゃん―
DK「肉ばっかりだな。却下だ。」
モチ「あぎごしゃん!ソロソロでしゅね」
秋子「はぁ?なんでございましょ」
モチ「だから〜4月13日でしゅよ!」
秋子「あ〜ぁそうですわね!」
モチ「そっ!そうでしゅよ♪」
秋子「日曜日ですわね、お天気がよろしいといいですね」
モチ・・・がくっ
モチ「ちがでしゅ!(=`ω´=)」
秋子「はて?なにかございましたかしら・・・こどもの日は5月だし」
モチ「肝心な事を忘れているでしゅ!」
秋子「わかったっ!」
モチ「わかったでしゅかっ!」
秋子「お家元のオネショ記念日(^^)」
モチ「あぎごしゃんのイジワル・・・」
なんだかんだといいつつ、お家元のお誕生日はちゃんと覚えています。
「ご馳走作るなんて言ったら、またバナナの角をつけたネジュミさんがでるわね。」
ひそかに 台所に警備員の配置をお願いする秋子さんだった。
秋子「小麦粉もバターも値上がりしちゃって...
この時期の値上がりは痛いよ...あたしのヘソクリまで使っちゃった...」
そんな愚痴を呟きながら秋子は巨大スポンジケーキを焼いている。
半端なデカさではない。なにしろお家元の顔サイズだ。
秋子「ふふ...さすがのお家元もこのサイズなら納得でしょう。
一人占めしないで皆さんで仲良く召しあがっていただきたいわ。」
秋子さん、そうは問屋が卸さないと思います。
お家元の誕生日まで、時間はまだまだあります。
他のどんな日より特別な記念日の為に、もっと、よろしくお願いします。
弟子より
秋子さんは廊下で一枚のメモを拾った。
―ひこにゃんのお誕生日ご馳走確認プロジェクト―
(ミッションコードネーム『ネジュミしゃん』)
@お台所に接近
Aお台所のテイシャツ
B警備員しゃんの様子チェック(出来れば追い払う)
Cレーゾウコの内容確認
※つまみ食いOKな物は味見すること
秋子さんは読みながら「13日のお家元のお誕生日パーティーまで
ご馳走を無事かしら?』と溜め息をつくのでした。
秋子さん、警備員さんにプラスしてDKさんを呼んでくるなんて如何ですか?
弟子より
秋子さんの聖域に時折見え隠れする怪しい影...
鞍馬天狗か!いやアレはひこにゃんのお誕生日のご馳走を狙う真っ黒ケッケッ悪ガキネジュミ...
秋子「まったくもう...最近のお家元は手に負えない」
文句を言いつつ秋子は実に楽しそうである。
秋子「甘みはこんなものかしら?
ちょっとそこのネズミさん!悪いけどクリームの味見してくれない?」
鼠「よござんちゅ〜ペロリ」
秋子「どうですか?お...ネズミさん」
鼠「おーこりは上品な甘さでちゅ!」
秋子「フフ...最高級の和三盆を入れたのよ。違いが分かります?
これは秋子からお家元への誕生日の贈り物ですからね。
ネズミさん摘み食いしちゃいやよ」
鼠「あっ、あぎごしゃん...ありが...」
秋子「味見のお礼にこのイチゴをあげるからネズミさんは倉におかえり」
鼠「あ〜い」
秋子「ふう、やれやれ...あと何度ネズミの相手すればいいのかしら...」
二歳のお誕生日おめでとうございます、お家元。
秋子さんやD.Kさんや保父さん(スタッフのお兄さん)や
保母さん(スタッフのお姉さん)の皆様共々、
楽しく芸の道を進んで下さいね。
弟子一同より
「今日はあのメタボぬこの誕生日ですって? 生意気ね。」
と言いながら、花束を用意するお姫猫。
「拙者のライバルのひこにゃん殿がひとつ大人になられたか」
と酒を用意する武将猫。
「モチも頑張ったからたまには祝ってやるか。たまにはだからな。」
と新しい緑のスカーフを鳩のお店で買うツンデレ兄さん。
「お弟子さんにお稽古つけている間に作っちゃいましょう」
とご馳走を用意する家政婦さん
今日は出陣が終わったら、みんなを呼んで、おたんじょうびパーティーです。
「あぎごしゃん、ただいま〜っ!」と、お出ましからお城に帰って来たお家元。
「今日はお弟子さん達から、たくしゃんプレジェントもらったの、イベントではにやちにゃん
も来たでしゅよ」両手に溢れるほど荷物を持って元気一杯です。
秋子「ま〜ま、お家元お疲れ様でした」
ひこ「あぎごしゃんパーチーは?ご馳走は?」
秋子「はいはい!全部準備できていますよ」
やがていつものメンバーが揃いパーチーが始まりました。今回は付き添いのスタッフさん達も
やって来ました。※やちにゃんだけはNHKの『篤姫』見てからね、との事です。
スタッフさん達はDKさんに「最近お家元が手におえないんですぅ!」と訴えています。
「そうそう、この間はリュックサックをイタズラされたし」とおにいさん
「私なんかスカーフ持ち出されたんですよ!」とおねぃさん
「しょうがないヤツだ、アイツを調教するにはコツがあって」
と盛り上がるスタッフさん達、横ではさこにゃん、みつにゃん、ANさんKTさんが美味しい日本酒を
傾けながら秋子さんの手料理を楽しんでいます。
そしてお家元はといいますと、秋子さんの焼いた巨大なスポンジケーキに猛烈アタック!
ふんわりとろける舌触りに、心から幸せな2歳の誕生日を堪能しておりました。
282 :
名無し草:2008/04/14(月) 00:20:05
今日はパーティーやらたくさんのお弟子さんとの触れ合いやら何やらで
一日頑張ったお家元はいつもより早めにご就寝です。
「もう、食べられにゃいでしゅよ…むにゃむにゃ」
秋子さんはそっと微笑んでそっとお家元に布団をかけ直しました。
「あら?」
部屋いっぱいに広がるお弟子さん達からのたくさんのプレゼント。
よく見ると食べ物の箱は全て空っぽ!
「プレゼントも私が作った料理も全部食べてしまわれたの!?」
駄目だ…2歳になっても成長してない…いや胃は成長したのかもしれないけど、
明日から厳しくしつけなきゃ!と決意を新たにする秋子しゃん。
いっぱい食べて眠るお家元
想像するだけでも幸せだ
モチ「あぎごしゃん!次の誕生日はいちゃでしゅか?」
秋子「次の...?弥千代姫さまのお誕生日ですか?」
モチ「違いましゅ!次のひこにゃんの誕生日でしゅ!」
秋子「お家元...お誕生日は一年に一回だけです。
次は来年の春ですよ」
モチ「エッー!来年!?」(=`з´=)
いや〜お誕生日いっぱい有ると思っていたんだ!
お家元かわいいwwwお誕生日カウントダウンを毎月やるとか
でも、秋子さんが悲鳴をあげるよね
怒涛のお家元誕生祭が終わったところで、秋子さんやスタッフには新たな心配が。
「大丈夫でしょうか…お家元はかなりというか物凄く乗り気ですけども」
「そうですねぇ。スタッフ何人付けば暴走を止められるか…」
「せっかく呼んで頂くんですし粗相は出来ませんよねぇ」
なんと、姫路で行われるお菓子の博覧会からお家元に招待状が届いたのです。
「たくさんお菓子を用意してますって書いてるけど、お家元の食欲をご存知ないわよねぇ」
溜息と恐怖におののく周りを尻目にお菓子で埋め尽くされるであろう博覧会が楽しみで仕方ないお家元。
「ひこにゃん、博覧会の間は姫路城にお泊りしましゅ!」
毎日食べるぞ〜と鼻息も荒くなりますw
お菓子の博覧会には、確かしまさこにゃんも一緒に出るんだよね
wktk
みつにゃんとのお茶席で、姫路城からの招待状をみて、ため息をつくさこにゃん
みつ「さこ、なにをため息ついている?石田家臣いや、彦根の武士としていってくるのじゃ。」
さこ「殿、拙者は菓子は苦手でございます。酒の席なら喜んでまいります。」
みつ「そちらしいな。ひこ殿は菓子が好きらしいから任せたらどうだ?」
さこ「それは姫路城ごと食ってしまうのではと心配です。」
みつ「あやつなら、やりかねんな」
モチ「せんと君...」
秋子「名前も微妙ですわね...」
モチ「素直な良い子でしたがね...なんか心配でしゅ...」
【奈良】平城遷都1300年祭キャラ、名前は「せんとくん」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1208245098/ |┃
|┃ミ 「せんとにゃん」でやるお!
|┃ミ
ガラッ. |┃ <ヽ, 「:l ,-, ,.., r、 __,,
|┃ 丶`:-': '--,「:|_, --―;―,.. .! l ノ,'__,r' ノ
|┃  ̄ ̄ヾ/ / ', ー,ニ ‐¬― ''"
|┃ / l i′ ¨¨イ
|┃ _,レ┴─‐┴- 、_ ,」
|┃ //`\ー―/一'^ー、´ ヘ
|┃ // (●) (●) L_ヘ
|┃ ,l ( ニ ・ ニ | ヘ
|┃ ∠.人 (__人__) ├‐ ''゙´ヘ
|┃ > `⌒ ´ _人___ノ
|┃三 〉 /⌒ヽ` ̄二 ̄,ヘ
|┃三 /_,ヽ@.ノイ´ / l
今更ながら
>>168の
>ひこ「ウワーンたしゅけてー」
に萌えwww
そんなお家元の元に、一通のお手紙が…消印はやはり奈良でした。
「お家元さんへ
こんにちは。先日は誠にお世話さまでございました。
また、この度は2歳のお誕生日を迎えられた事、お手紙で失礼ながらお祝い申し上げます。
さてテレビニュース等でも報じられており、すでにお耳に入っているかと存じますが、
私の名前がやっと決まりました。『せんと』君だそうです…
お家元の『ひこにゃん』という、聞いただけでカワイイ!とイメージが膨らむ秀逸な
お名前からすると、いかにもイージーと言いますか、まんまやねんっ!と言いますか…
しかしながら折角世間様から頂戴した名前でも在りますし、私なりに名に恥じぬように
頑張って行きたいと存じます。しかしながら地元奈良では別のマスコットを作る、という不穏な動きもあり
なかなか心安らぐというワケには参りませんが、お家元の元で過ごした3日間の修行の日々を糧とし
今後も、世間様に受け入れられ人気者になる事が出来るよう精進して参る所存です。
お家元には、これからもご指導ご鞭撻の程を宜しくお願い申し上げます。
鹿男(仮称)改めせんと君より」
お家元はお手紙読みながら、おせんべいをボリボリ!
ひこ「ふ〜ん、大変でしゅね、せんと君。まあひこにゃんにもギョニソの時代があったでしゅからね」
秋子「お家元、おせんべい食べすぎですよ!」
ひこ「え〜、まだ一袋しか食べてないでしゅよぉ〜!」
お家元の気持ちはすっかり、せんと君からおせんべいに移ってしまいました。
ここのスレのせんと君は健気で可愛いな〜
しかも礼儀正しい!
またひこにょんに会いにおいで。
∩ ____ ∩
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彡、 ,,/
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|´ 丶 ヽ{ 茶 } ヽ
r ヽ、__)ニ(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と____ノ_ノ
ひこにょんかわいいよひこにょん
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よせやい...照れるぜ...
ひ「秋子しゃん、やちにゃんがおたんじょうびにケーキくれました。ひこにゃん、その場で食べようとしたら、やちにゃんがこわくて食べられなかったでしゅよ。」
秋「まあ。」
や「あら、そう。アタチは優しい姫よ。ってひこにゃん、そんなにお団子食べたら、アタチの分がなくってよ。」(ニッコリ)
ひ「ううっ、やっぱり、やちにゃんは怖いでしゅ。」
298 :
名無し草:2008/04/16(水) 19:43:40
鹿男こと「せんと」くんからの手紙をみたひこにょん。
「彼は礼儀正しくてよいこだった。とにかく、頑張れよ。悩んだらまた茶でも飲みにこいよ。待ってるぞ。」
彦根城の片隅でお茶をすすりながら、遠く奈良の空を思い、心の中でエールを送るひこにょんであった。
299 :
名無し草:2008/04/16(水) 23:21:22
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読んだにょ
ひこにょんお前いいやつだな
______,.___, |;:;:.... |
゚ 。 : ..:| |l ̄|
: 。 ..:| |l彦| このスレはひこにゃんに
゜ : ..:| |l根| 監視されています
゜ : ..:| |l_|
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゚ : ..:|;:;:.... |. iヽ
゜ : ..:|;:;:.... |/| ̄|\))
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: : ..:|;:;:.... |=・ェ・=,)ゝ
゚ 。 : : ..:|;:;:.... | ⊂ノ
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,,.,、-‐''"´~ `ー-‐'
菓子博のニュースにwktkが止まらないお家元。
「あれ、食べていいんでしゅよね?ひこにゃん、全部食べれましゅよ!」
せっかく呼んで頂いた開催者様にご迷惑をかけてはいけないと
お家元の暴走を止めるシュミレーションを繰り返すスタッフ達。
「いっそのこと、青い衣装で囲んだろか…」
青い衣装のお菓子警備隊にフリーひこにゃんの旗で抵抗するお家元...
ひこにゃんは寺の出身だからねー(=`ω´=)
d勉強になります
フリーひこにゃんw
ひこにゃんを菓子博でフリーにしたらどうなることか…ガクブル
きっと会場を軽やかに高速移動するひこにゃん…
「あ、次はあそこのが美味しそうでしゅね〜」
スタッフ達必死で追いかける、みたいな。
昔はさー、と言ってもほんの2年前、必ず誰かに手を引かれてヨタヨタトテトテ歩いてた仔ぬこが今じゃ高速移動かよ...
びっくらこいた!
成長したとはいえ、ホントやんちゃざかりだなお家元。
310 :
名無し草:2008/04/19(土) 19:29:18
2さいってぬこにしたら何歳?
312 :
名無し草:2008/04/20(日) 09:21:43
10歳!!! あと9回お誕生日やって貰えるはずじゃないでしゅか!
《ニャルニア国物語》
名君と誉れ高きニャルニア国のひこにゃん王であったが、お菓子国の女王の甘い誘惑に負けて、メタボなウエストに悩んでいた。
今日もまた女王の手先がニャルニア国を訪れ、貢ぎ物を王に差し出すのだ。
家臣たちはなんとか王を守ろうと甘い貢ぎ物を王の目から隠そうとするのだが、偉大なぬこ王の嗅覚はすぐ悩ましい香りを察知してしまう...
銃火器から治療器まで入り乱れ繰り広げられるニャルニア国の超スペクタクル・ロマン!乞うご期待?
久しぶりにひこにゃんの処に遊びにきたDK兄さん
ひ「ひこにゃん、2しゃいになったでしゅから、こりからはオトニャでしゅよ。フフッ」
D.K「ふーん。どこがオトニャなんだか。」
ひ「お子ちゃまランチじゃたりましぇん。でしゅから、ひこにゃんはオトニャでしゅよ。」
D.K「ププッ、まだまだお子ちゃまいや、おモチちゃまだな。」
《ニャルニア国物語》
偉大なるぬこ王は獅子奮迅の働きでニャルニア国に富をもたらし、国民は皆、しあわしぇに暮らしていた。
しかし城の内部では、ぬこ王と近臣たちとの溝が深くなるばかりである。
王は孤独であった...
今日もぬこ王は城の堀に佇み、梅干国から贈られた黒鳥さんにパン屑を与えているのだが、パンをちぎって3回に1回は黒鳥に投げず自分の口に運んでしまう。
その様子を遠巻きに眺める家来たちは「食い過ぎだろ常考...おいたわしや...」と悲しげに嘆息するのであった。
女官「結局アタシは大臣たちが王を甘やかしたツケだと思うわね。
特にツンデレ大臣なんか『おモチちゃま〜』なんてヌコ可愛がりしてきたのがいけないのよ」
メガネ家臣「それにあの奥を仕切ってる秋子様がまた輪をかけて甘いんだ。
王の望むまま毎日ご馳走作るから...」
女官A「王はお寂しいのよ。いつもおそばにいたツンデレ大臣が国政に関わるようになって、王のお相手する時間がないから...」
家臣たちがカンカンガクガクの論争している様子を、これまた物陰からコッソリご覧になるぬこ王...
「きっとまたひこにゃんの悪口言ってるんでしょ...」とプチ被害妄想でご立腹!腹が立つと腹が減るという悪循環にはまっているのでございます。ムシャムシャ
偉大なるぬこ王はお菓子をムシャムシャ頬張りながら、ぬこ王が子供だったころ可愛がってくれたメガネ乳母の事を思い出していた。
「あの乳母は優しかったでしゅ。ひこにゃんにオニャンコクラブの歌を教えてくれたっけ...」
「会員番号13番ひこにゃんでしゅ!」
(=・з・=)♪セーラーフクヲ...ヌガシャナイデ...フニフニひとりで踊りながら、城を出てお嫁に行った乳母を懐かしむぬこ王だった。
あれは乳母に教えてもらったんですか…
ところで皆さんは本家ナルニア国物語ご覧になったことあるかなあ?
機会があったらチェックしてみてね。
ホントにキングオブヌコが出てくるんだけどそれを脳内でひこにゃんに置き換えて見てもらうと結構楽しいよ。
ニャルニア国の施政を司るシチョさんがぬこ王に謁見しにやってきた。
シチョ「王さま元気してるかー?」
ぬこ王はここぞとばかりに日頃の不満をシチョさんに訴える。
王「シチョさん聞いて下しゃい!最近家臣たちがひこにゃんをないがしろにするんでしゅ」
シチョ「なっ、なんと!それは聞きずてなりませんぞ」
王「あれしちゃダメ、これしちゃダメってひこにゃんに言うんでしゅ」
シチョ「フムフム」
王「ひこにゃんは偉大なぬこ王でしゅよね?でも現状はまったくの傀儡、家臣たちの操りぬこになりさがってましゅ...(=;ω;=)」
シチョ「それは由々しき事態!看過出来ませぬぞ。
で、とりあえずぬこ王は何がお望みかな?」
王「あの隅っこにいるメガネ家来...若いおにぃさんの...
アイツに言ってやってくだしゃい!
会員番号32番・山本スーザン久美子になりきって、ひこにゃんと一緒におニャンコクラブしゅるように!」
シチョ「御意」
メガネ家臣「あの、僕、おニャンコ知らないんですけど…世代じゃないんで」
うんうんと頷く若い家臣達に世代の壁を感じるぬこ王w
「やっぱりアヤヤとかでないと若い家来たちは踊れましぇんかねー
せめてレッツゴーひこにゃん(陰陽師の舞)はマスターして欲しいでしゅ」
そんな事をひとりごちて久しぶりにドーマンセーマンレッツゴー!と派手に踊りまくるぬこ王であった。
ひ「できたでしゅ!!」
秋「…」
秋子が目にしたのは、スリッパをこいのぼりに見立てたものでした。
博物館のスリッパが足りないのに気が付いた、受付のおばちゃんがひこにゃんを呼び止めます。
「ねぇ、ひこにゃんちゃん、スリッパしらない?」
「スリッパでしゅか?ひこにゃんのお部屋でパタパタと泳いでましゅよ。楽しそうに泳いでましゅよ。」
と素直にいうお家元
おばちゃんはスリッパがパタパタと楽しそうに泳ぐ?と不思議そうな顔した。
屋根よりたか〜いシュリッパのぉ〜ぼ〜り〜♪
カワイらしい声で歌い、スリッパの鯉のぼりをぶん回しながら、市役所に向かうお家元。
その頃市役所の某課では、DKさんが秋子さんからの電話を受けていました。
秋子「またスリッパを集め出して博物館の係りの方が困っています。」
DK「また、始めたか!時間が取れたら叱りにいきますよ」
とそこへひこにゃんがやってきました。
「で〜け〜しゃ〜ん!お元気でしゅか?ひこにゃんプレジェント持って来たでしゅよ、ほらっ!」
とスリッパ鯉のぼりをさし出した。
DK「ひこにゃん、博物館のスリッパを持ち出しちゃだめでしょ!」
ひこ「だって、もうじき男の子の日だから、シュリッパ鯉のぼりをDKしゃんの机に飾ってもらおうと
思ったでしゅよ!飾ってね、おにゃがい!」
そう言うと、おててを合わせクビを少しかしげ『甘えのお願いポーズ』を取るお家元。
DK「こ、こいつ・・・いつの間にこんな卑怯な手をおぼえたんや」
ひこにゃんのかわいすぐる姿に、どぎまぎツンデレモードに突入するDKさんでした。
しかし、そこは去年モチと共に苦労を…
いや散々モチに苦労させられたDKさん。
「アカン言うてるやろ。これは没収!」とクールにひこにゃんから取り上げます。
当然ツンデレDKさんのことですから、一つだけこっそりと飾ってたりするのですw
>>328 >カワイらしい声で歌い、スリッパの鯉のぼりをぶん回しながら、市役所に向かうお家元...
想像するだけで身悶えしてしまいます。萌え〜
この間彦根に行った時、市役所見つけて、
お家元は、お城からこの道通って、ししちょさんやDKさんに
うれしそうにとてとて走って会いに来るだな〜と妄想してました。
>>331 気持ちわかるわかるw
博物館から井伊家の庭園を復元した所に行けるんだけど
さらに奥に行くと普段は入れない住居みたいな所があって
「あーあそこにお家元のお部屋があって秋子さんが住み込みで働いてるんだなー」と妄想しちゃうw
彦根駅の自動改札が目に入るだけで笑えて来るw
ここに挟まれたのか...
334 :
名無し草:2008/04/25(金) 21:58:41
>>331 お家元は市役所玄関脇のニシキゴイを熱いまなざしで見てたりするんですよ
お堀のコイは獲ったら秋子さんにメッされますからね
秋子「来週は姫路城へお呼ばれですね。
あちらではお菓子博開催中だそうでございますが、お家元くれぐれもお行儀よくね。」
モチ「わかってましゅよ」
秋子「あちらの方がお菓子ドウゾとすすめて下さっても直ぐお手をのばしてはいけませんよ」
モチ「どちて?」
秋子「少しはご遠慮しなくちゃ...
重ねておすすめ下さったら、それではありがたく頂戴致しますと鷹揚にね」
モチ「......おっとり上品に頂くんでしゅね?」
秋子「そうです!さすがお家元ちゃんと心得てらっしゃる!」
モチ「ふふふ〜ん(=^ω^=;)大丈夫でしゅよ〜
ひこにゃんお利口でしゅから...」
来週は姫路が熱い!
336 :
名無し草:2008/04/26(土) 22:34:09
その頃姫路では…
「いよいよ彦根のあのお家元がいらっしゃいますね」
「いやぁ、お会い出来るのが今から楽しみだよ」
「実は噂によりますとあのお家元の食欲はかなり旺盛だそうですよ」
「大丈夫。かなり多めに用意してあるからね」
「それが…実はお家元の情報を色々集めたんですが、どうやら我々の想像を超えた方のようでして」
集められた資料には菓子博の関係者の想像を遥かに超えたデータが並んでいた。
「・・・・・・・・・・」
沈黙が会議室に流れた…
30日、菓子博は無事に開催されるのだろうか!?
大きなボストンバッグにお弟子さんからの差し入れを盛大に詰め込む秋子さん
モチ「あきごしゃん、ひこにゃんのお菓子どうしゅるの?」
秋子「これはお家元が姫路におでかけになる時のオヤツですよ」
モチ「こんなにたくしゃん持っていっていいの?」
秋子「...そっ、そうですよ〜今回だけは特別!
お家元4月は毎日お稽古で頑張りましたからね〜ご褒美です」
モチ「ありがとうあぎごしゃん!」
そうは言ったもののお家元の心に一抹の不安がよぎる。
物陰に隠れ、お手々を口にあて、困惑の表情を浮かべるお家元。
モチ「おかしい!何かおかしい...
いつもおでかけの時のオヤツは300円まで、ただしバナナは別よってあぎごしゃんいうのに...」
「まっ、ましゃか!ひこにゃん捨てぬこしゃれるとか?」
お家元のプチ被害妄想な頭は波乱のストーリーを紡ぎ始めた。
そんな支度をしている時、電話がかかってきた。
秋「はい、お家元のお部屋で、はい、秋子でございます。いつもお世話さまです。」
相手「……」
秋「ええ、あの荷物でございますね。」
相手「……」
秋「はい、あちらのお城の片隅にでも置かせていただければ嬉しゅうございますね。」
相手「……」
秋「迷惑でしょうかしら?」
そんな会話を聞いたお家元
姫路城で「捨てヌコ」にされるのではとニョンボリして、自分の部屋に入りお布団に潜り込んでしまいました。
きっとそうだ...ひこにゃんこの頃いたずらして怒られてたから...
きっと姫路のどこか、街の片隅でダンボール箱に入れられて...
┌─────┐
│ 捨てヌコ │
└∩───∩┘
ヽ(´・ω・`)ノ
お菓子を食べるたびに、楽しかった彦根城での暮らしが蘇るんでしょうねー
D.Kしゃんやあきごしゃんのことを考えていると、やがてかばんのお菓子も尽き果て、哀れひこにゃんは...
昨晩、秋子さんに読んでもらったマッチ売りの少女が微妙にまざるお家元
ひこにゃんが入れる段ボール箱を、調達するのが大変だな。w
341 :
名無し草:2008/04/27(日) 21:09:17
>>339 人知れず拾いにいかなくては…
世界中のスネークどん達との戦いになりそうだな
一旦は皆足を止めるが、『可愛がって下さい』の下に、小さく書かれた
『但し、エシャ代が莫大にかかります』の追記に恐れをなし、立ち去る人々…
しくしくしく…悲しくなっておふとんの中で泣き出すお家元
そこへ秋子さんがやってきて「あら、お家元もうお休みですか?
歯磨きはしましたか?ちゃんと歯磨きしてから寝ないと、また虫歯になりますよ」と秋子さん。
「イイんだもん、ひこにゃんなんてどーせ捨てぬこにされちゃうでしゅから、
イイんだもん…虫歯になったってイイんだもん…しくしく」
すっかりスネてしまっておふとんから出てきません。
「あら、どうされたのかしら?」とクビをかしげる秋子さん。
その頃の姫路には彦根市から大きな荷物がいくつも届いていた。
「この大荷物は?」
「お家元のおやつだそうです」
「おやつ?菓子博におやつを送ってくるなんて」
「このおやつでお家元の食欲を抑えないと菓子博が危ないそうです」
「…お家元って一日しか来ないんだよね?」
「はい。これでも心配だと彦根市役所の方とお家元のお手伝いさんは仰っていました」
「…本当に?」
「えぇ…かなり真面目に」
「「・・・・・・・・・・」」
秋「お家元、今日はあまりお召し上がりになりませんね。どうされました?」
朝食をとるお家元に秋子が話しかけます。
ひ「ごちそうしゃま。秋子しゃんのご飯も食べられなくなるのは悲しいでしゅね。」
秋「はあ?お家元、何を仰っているんですか?秋子はお家元のお食事を作るのは楽しみのひとつですよ」
ひ「ひこにゃん、すてヌコになるでしゅから」
秋「まあ、誰がそんなことを。D.Kさんかしら?A.Nさんかしら。イタズラが過ぎるから気持ちはわからなくは…」
ひ「うえーん、ひこにゃん、お弟子しゃんに拾ってもらうでしゅ」
┌─────┐
│求む飼い主│
└∩───∩┘
ヽ(´・ω・`)ノ
求む!ぬこ好きな方
当方、色白容姿端麗素直な仔ぬこ極めて少食、特技・傘はり
お休みに彦根城へ遊びにやってきたD.Kしゃん、こんな貼り紙を見つけて目を丸くした。
もはや『捨てぬこ』としてやる気満々のお家元...
D.K「特技・傘はりってなんやねん...
浪人気取りか!」
DK「なんやねん、これは?」
ひ「ひこにゃん、姫路の城のかたしゅみにポイッさられるでしゅ。」
DK「ふーん?まあいいけど。姫路城でこんな粗大ゴ・・いや粗大ヌコ捨てたら、迷惑だろうな。叱られるかもしれないし。それはそれで困るな。どうするかな」
ひ「…でぇけぇしゃん」
すっかり悲劇の主人公になりきっちゃったお家元、その後の転落人生に思いが及ぶ。
しばらく『捨てぬこ』した後は西へ進み「野良ぬこじゃけぇ」と粋がってみようか?
チンピラぬこは広島県警のお世話になり、取り調べ室でカツ丼ご馳走になるのもちょっとwktk
でも母の日までには彦根に帰って来たいなぁ〜と考えた途端、胸が熱くなり鼻の奥がツーンとして、秋子さんの手作りトンカツくわえたまま泣きだしてしまった。(=;ω;=)
秋子「もう訳が分からない...」
ごちしょうしゃま・・・と、涙で瞳を曇らせながらもトンカツ2人前を食べ終わるとお家元は
ニョンボリしてお部屋に戻ってしまいました。秋子さんが心配して様子を見に行くと鏡の前に座りなにやらしています。
そこにはお家元が得意のインターネッツで探し出しプリントアウトした『賢い捨てぬこの為のマニュアル』が散らかっています。
マニュアルその@
「思わずこのぬこを拾いたい!と思わせるカワイイポーズを取りましょう」
こりは大丈夫!得意でしゅ、ひこにゃんの可愛さに逆らえる人はこの世の中に居ないでしゅ。ふふふ・・・
マニュアルそのA
「拾ってもらえるように目線で訴えかけましょう」
こりも媚び媚びビームでOKでしゅ〜ついでに『甘えポーズ』してもイイかニャ!
マニュアルそのB
「なるべく痩せて、やつれた様子で鳴きましょう」
こりは難問でしゅね!ひこにゃんどう見ても元気一杯だし、しかもメタボ・・・
マニュアルそのC
「うまく拾っわれたら拾われた喜びを示す為ミルクやエサを大喜びでタクサン口にしましょう」
おお!こりこそ得意ワジャ!
とマニュアルを見ながら媚び媚びビームやカワイイポーズの練習に余念がありません。
秋子さんは「ま〜たくっもう!飽きるまでやらせとこ!」アキレ果て大きな溜め息をつくと台所に
ヌカみそをかき混ぜに行ってしまいました。
>>348 トンカツをくわえたまま泣き出すお家元に萌www
そんな風にお家元が、「可哀相な捨てぬこ」に酔いしれている頃、
インターネッツの情報から「お家元が姫路で捨てられるらしい」「拾った者勝ち」
「大食いの家元を拾った人には、彦根市からエサ代の補助金が出るとか」etc…
の噂がお弟子さん達に広まり、姫路城や姫路市には全国から問合せが殺到。
「いつ頃捨てられるのですか?」「拾うのは先着順?」「抽選にして!」「アミダくじが公平だ」
などで関係職員さん達は電話の対応に追われ、
姫路市職員Å「「お家元が捨てられる?姫路で?」
姫路市職員B「な、なんだぁ?彦根市からそんな連絡来てる?」
菓子博実行委員「ど、どういう事、イベントの内容か?」
と、あたふたあたふた。
>>349 涙で瞳を曇らせながらもトンカツ2人前を食べ終わるお家元に萌ぇ〜
352 :
名無し草:2008/04/29(火) 16:27:33
>350
その頃、彦根市役所にも
「彦根市で一番頑張っているお家元を捨てないで。」
「お家元のいない、彦根市なんて彦根市じゃない」
「拾いに行きたいが、予約はできるのか?」
と抗議の電話が。
「ひこにゃんをすてるわけない。ワシが拾いにいく」
ライオン山市長は変装して、ひこにゃんを拾いにいくつもりのようです。
>>352「拾いに行きたいが、予約はできるのか?」
予約にわろす
「それにしても」とDKさんは冷静に考えています。
「いったいこのお家元捨てぬこ騒動はどこから出てきた話だろう?」
何しろ昨日は朝から役所の電話が鳴りっぱなしで仕事になりませんでした。
そしてお城に行き秋子さんに尋ねました。
秋子「さぁ〜思い当たる事がないのですよね〜或る日突然お家元が、ひこにゃん捨てぬこになるですか?
とか何とか騒ぎ出して・・・」
DK「ふふん、やっぱり原因はおっちょこちょいの本人かw」
その頃、戦国丸にて
み「さこ、やち殿、ひこにゃん殿が捨てられるという噂は聞いたか?ヤツも捨てられるならいさぎよく、そうは思わぬか?」
さ「は、御意。噂はいんたーねつとやらで拝見しましたが、いさぎよくというのははヤツには無理でしょうな」
そこへやってきたやちにゃん。や「ねーねー、聞いた?」
み「すてヌコの話なら聞いたが。」
や「秋子さんに聞いたの。あのすてヌコ騒動はひこにゃんが、勝手にひとりで、悲劇のヒロインしてるんですって」
さこ「まぁ、ナルシーぬこだから有得る話でござるな」
みつ「そそっかしくも人騒がせな、侍ぬことしての自覚が足りない!」
やち「ふん!いつも自分ばかり注目浴びたがるわねっ」
>>357 せっかく教えてくれたのにこういってはなんですが、ひでー内容だね
ギャグにもなってない
まあ、あらためてここの妄想作家の優秀さを認識したよ。
時事ネタ織り交ぜて勝手な妄想繰り広げてるけど、ひこにゃんの名前に泥をぬるような真似は誰もしないもんね。
本来ならスルーすべき話題かもしんないけど、この機会に賛辞をおくっておくよ
せんとくんがかわいそ過ぎて泣けたよ
ここではせんとくんは、お家元を尊敬していて
謙虚でお行儀が良い小坊主さんというキャラ
だから決してそんなに嫌われ者ではないし
>357
をみた ひこにょんが一言↓
あれ?ひこにょんは今日はおでかけしてる?
∩ ____ ∩
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|___ | ω ミ またせたにょ。
彡、 ,,/
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r ヽ、__)ニ(_丿
ヽ、___ ヽ ヽ
と____ノ_ノ
黄金週間だから子共たちに折り紙教室するため
出張してたにょ。奈良県にはせんとくんはすでに
遷都1300年祭をユウメイにしたから大事にするよう
お手紙書いたにょ。
ひこにょんの折り紙教室参加したい〜w
ひこにょん
>>158で、せんと君にも折り紙教えてあげてたね。
時にお騒がせな自称・捨てぬこはどうしたろう?
姫路城イベントが終わり、スタッフがひこにゃんとさこにゃんにお菓子を出します。
ス「お菓子を召し上がって下さいね。」
ひこ「ありがとうございましゅ」
さこ「有り難く頂戴いたす。」
しかし、ひこにゃんはモグモグ食べながら、項垂れています。
ひ「さこにゃん、これ食べたら彦根にかえるんでしゅよね。」
さ「あ?帰らないと皆心配するからな。あっ、お土産ももらったし、心配は無用で」
ひ「さこにゃんだけ帰って、ひこにゃんはそのまま、かたしゅみに」
さ「は?」
そこへ先ほどのスタッフさんがかわいらしい折り紙の作品を持ってやってきました。
ス「彦根城からの荷物に入っていたんですけど、お家元ありがとうございました。お城に飾らせてもらいます。」
ひ「えっ?お城のかたしゅみってひこにゃんのことじゃ?」
ス「え?何のことですか?ひこにゃんを姫路城においたら、彦根の方に叱られますよ。」
スタッフさんが入れたお茶をすすりながらさこにゃんが呟きました。
「なにやら勘違いをしていたようでござるな。ひこにゃん殿」
うなだれながらお菓子を食べるひこにゃんを想像して萌え〜!
一方彦根のお城では
秋子さんがなにやら探し物をしていました
「おかしい、ここに置いたはずなのに。そろそろ準備しないとお夕飯に間に合わないし困ったわー」
そのころ姫路城から瞬間移動で戻ったお家元はたくさんのお客さんの喝采をあびていました
その手には!!
本スレ415参照
368 :
名無し草:2008/05/01(木) 21:13:42
ひこにゃん日記
台所におやつを食べに言ったら、お鍋にお野菜が一杯。
ひこにゃんはお野菜は好きじゃないから、お弟子しゃんたちに食べてもらうつもりで、パホーマンシュしたのに、誰も食べてくりなかった。ニョンボリ
姫路城でポイッされなくてよかったでしゅけど、秋子しゃんに見つかって、パホーマンシュで使ったお野菜を全部食べないとデジャートがでなかったのは辛かったでしゅ。
ひこにゃん、お鍋に一杯なら、お野菜よりお肉がいいでしゅね。
だってさお家元、野菜の鍋の中に青魚のお頭のぞいてましたぜ
あれじゃあ誰も食わない…
DK「青魚には頭が良くなるDHAたっぷりだからモチが食べるべきだな」
モチ「これ以上ひこにゃん賢くなったらどうしゅるんでしゅか!ゆるキャラなのに」
DK「お前の場合は悪賢いだけで賢いわけやない」
モチ「ひ、ひどいでしゅ…」
『秋子の日記』
2日前の夕方、やち姫さまはうろうろソワソワしていた。
私の姿を見つけるとサッと行ってしまう。
夜、お家元が帰って来て、お夕飯をいつもの3倍食べたあと、だらにゃんしてる
お茶の間を、そ〜っとのぞいていたので
「姫さま、お家元はちゃんとお菓子博から帰って来てますよ、ご安心下さい」と声を掛けると
姫ねこさんは「な、なによ、別にひこにゃんが帰って来ても来なくてもし、心配なんかして
ないんだから!ただ姫路にひこにゃんが居る事になったら姫路の人達が気の毒だなぁ、て思っただけよっ!」
ど言いながらドスドスと足を踏み鳴らしてお部屋に行ってしまった。ふふふ・・・まったく素直じゃないんだから。
しかし、おっちょこちょいのお家元といい、素直じゃないやち姫といい
人騒がせで振り回されるけど、毎日が飽きないわ。
372 :
名無し草:2008/05/03(土) 22:26:28
秋子さんの日記
台所においた葱がなくなった。
まさかと思い、お稽古をそっと覗くと、お弟子さんたちに葱鍋を教えているお家元の姿が。
ははーん、お家元、葱がお嫌いだからと言ってまたお弟子さんたちに召し上がってもらおうとしてますね。
お家元のお野菜嫌いには困ったものです。
>>372 >ははーん
この時の秋子さんの顔は
( ̄ー ̄)ニヤリ
きっと、これだw
モチ「ひ、ひひひひひひひ、ひこにゃん、
お弟子さんに嫌いなネギを食べてもらおうなんて、ぜ、全然思ってましぇんよ!?
ネギは体にいいからお弟子さん達の健康の為に食べてもらおうと思ったでしゅよ!?
上手くいったら次はピーマンを食べてもらおうなんて思ってましぇんよ!?
姫路でいっぱい貰ったお菓子帰ってくる前にほとんど食べたことを内緒になんてしてましぇんよ!?」
バレバレwお家元は動揺がすぐに態度に出るタイプでつね
秋「まあ、姫路城に行ったら、秋子にお土産たくさん持ってきて下さると言いながら、無かったのはお家元が食べてしまったからなのですね。秋子は楽しみにしていたのに。悲しいですわ。」
大袈裟にお家元の前でやってみました。
「秋子しゃん、ごごみんでしゅ。一口だけ、一口だけと食べてたらなくなったでしゅ。今度、お弟子さんたちにもらったお土産は秋子しゃんにじぇんぶあげるでしゅ。でも、ひこにゃんにも一口だけほしいなー、なんてそそんにゃ、のおもいましぇんよ。」
秋子さんは吹き出してしまいそうです。
秋子「実はしまさこさんから姫路土産を頂いていますのよ。
お茶を淹れますから、ひこにょんさんと一緒におやつにしましょう」
姫路に着く前から涎を垂らさんばかりにwktkなお家元の様子を見て案じたしまさこにゃんが
こっそりとお土産を買っておいてくれたのです。
「ふふふ…みんな色々ひこにゃんが何してるか妄想してるでしゅね(本スレ参照)」
と言いながらお家元は寝そべっりノートパソコンでネットをやりながら
気持ち良さそうに目を細めた。「温泉でもないし、打ち上げ宴会でもないでしゅよ〜」
ここは伊吹山にある『ごでぃ婆』の住む洞窟別荘。4月からGW終了まで連日の天守前広場
でのお稽古ですっかり『キナコもち』になってしまったお家元は、美容研究家であるごでい婆
の美白エステを受けていた。まずはバブルバスで汚れを落としてから新陳代謝を高めるマッサージの最中だ。
ごで「ちょっと!人にマッサージさせながらパソコンやるのはお辞め!」
ひこ「あ〜い」
ごで「それにしても肌荒れすごいわね、美白スペシャルウルトラコースで行くわよっ!ぎゅぎゅ!!」
ひこ「いてて、イタイでしゅ〜」
ごで「ガマンおし!あんたはマッ白ぬこが売りなんだから!」
ひこ「がまんしましゅぅ・・(涙目)」
プロ根性に萌えるお家元は、次の週末のお稽古に向けて自分磨きに余念がありません。
あっぱれひこにゃん!さすがです。
真っ白なひこにゃんはそんなに努力しているんですね。
一緒にダイエットもしてるのかな?
ごでぃ婆特製の野菜ジュース飲まされそう...(=≧з≦=)
婆ぁ「これからは紫外線が強くなる季節だからビタミンが必要よ!」
http://www.nhk.or.jp/osaka/program/mottoiitabi/ 「おかしいでしゅね。NHKしゃんの予告みましたけど
べろタクシーに乗ってるぬこたんはネズミ色ですたよ。
ひこにゃんは、いつもいつも新雪のような真白ぬこでしゅ。
彦根がメジャーになったのは、ひこにゃんが雨の日も晴れの日も
出陣してお客さんにアッピールしたからでしゅ。
こりはきちんと筋を通さないといけましぇんね」
ひこにゃんはおもむろに、真っ赤な携帯電話を
上履きの中から取り出した。
>きちんと筋を通す...几帳面なモチさん!
主が留守の彦根城では、オモチャぶちまけ散らかり放題の誰かさんの部屋で、秋子さんが片付けに汗を流す。
383 :
名無し草:2008/05/08(木) 22:35:08
ひ「ごでぃ婆しゃん、クイズ出していいでしゅか?」
婆「いいわよ。」
ひ「彦根のかわいいぬこと言えば?」
婆「彦根、まあやちにゃんかな。姫だし、かわいいといえばかわいいわよね」
ひ「ちがいましゅ。かわいいけど、兜被ったぬこでしゅ
婆「そうねぇ、さこにゃんかしら。ちょっと、野性的なかわいいダンスィよね。」
ひ「兜が悪かったでしゅかね。二本の角を頭につけた、真っ白なヌコでしゅ」
婆「お腹はどんだけ〜?」
ひ「もちろん、お腹も真っ白でしゅよ」
婆「わかった。いしだみつにゃんね!正解!。」
ひ「ガックリ…」
婆「なに、ガックリしてんのよ。姿もお腹も真っ白って言ったら、あのメンズだけじゃない。」
ひ「ひこにゃんもお腹は真っ白でしゅ」
384 :
名無し草:2008/05/08(木) 23:01:05
386 :
384:2008/05/08(木) 23:31:42
ごめんなさい、お家元!でもブラックひこにゃんて
すごくチャーミングでし!
気を取り直してえぬえっつけーさんにお電話。
モチ「もしもし、ひこにゃんでしゅ」
N「あ、お家元。いつもお世話になっております」
モチ「えぬえつけーしゃんにお知らせしたいことがありましゅ」
N「何でしょう?」
モチ「ひこにゃん、バンドデビューしましゅ!」
N「え!本当ですか!?」
モチ「あい。ひこにゃん、ギター得意でしゅから」
N「ジャンルは何ですか?バンドということは他のメンバーは?」
モチ「メンバーはこりからスカウトしましゅ。じゃんるってお菓子でしゅか?」
N「えーと、まだ何も決まってないんですね?」
モチ「ひこにゃんのデビューイベントの中継と紅白よろしくでしゅ」
お家元の話を柱の影で聞いていた秋子さん。
「昔取った杵柄…お家元、ヘッドバンキングは若いコには負けませんよ!
応援は秋子にお任せ下さいませ!」
(=^ω^=)みなしゃん、おはようごじゃいましゅ
お家元こんぬつわ!
お家元は日曜日、豪徳寺にお里帰りなさるんですか?
豪徳寺商店街にはたまにゃんなるヌコが居るそうね。
バンドメンバーの候補かしら...
婆「これかこれ飲んだら、お城まで送ってあげる。」
ひ「ごごでぃ婆しゃん、ヤシャイジュースか青ジュルしかないでしゅか?ひこにゃん、Nっちゃんのリンゴジュースがいいでしゅ」
婆「どんだけ〜。ワガママなのよ。はい、両方ね」
ひ「ウワアアン」
鼻をつまんで飲もうにも鼻がつまめない
ひ「ううっひ、ひこにゃん、がんばりゅ」
ひこにゃんがヤシャイジュース&青ジュルと格闘しているのをみながら、
婆「そうそう、秋子さんにも野菜ジュースの作り方教えてあげたわ。」
ひ「うにゃゅー。しょうだ、DKしゃんや、しちょしゃんにシャシイレで持って行けばいいんでしゅね」
ごでぃ婆さん、野菜ジュースにピーマンの分量増やしていそうw
ごでぃ婆さんがお家元に野菜ジュースを飲ませるには訳があるのです。
美容の為はもちろんのこと、週末に開催されるイベントでお家元が活躍出来るようにとの
応援の意味もあるのです。
彦根代表として恥ずかしい姿を見せてはいけません!
一方お家元は滅多に会えない湖国のゆるキャラ仲間が集まるとのことでwktk!
「しょうだ、バンドメンバーがみつかるかも!」
393 :
名無し草:2008/05/11(日) 08:48:53
秋「お家元、朝ごはんですよ。」
ご飯とお味噌汁、目玉焼き、
いつものメニューです。
秋「はい、これもお飲みください」
ひ「うっ」
394 :
名無し草:2008/05/11(日) 08:54:44
ひ「うっ、そそりは、秋子しゃんにあげるでしゅ。」
秋「秋子はもう、いただきました。お稽古の合間に飲めるように、ペットボトルにもお入れしておきました。あ〜そうそう、お弟子さんやお付きの方に差し上げたりしたらダメですよ」
ひ「ギクッ。」
ミトンのお手々に500円玉をひとつ、迷った挙げ句にもうひとつ、両手に500円玉握りしめたお家元は駅前の花屋に向かいます。
ひこ「こんぬつは〜お花屋しゃん!
母の日のお花くだしゃいな〜」
小さな花束を手にいれたお家元はスキップしながらお城に戻って行く。
そしてお昼ご飯の支度に忙しい秋子さん目指してホフク前進、三つ折りソックスの足もとに抱きついた。
ひこ「シャプラーイズ!」
秋子「あーびっくりした!お家元、危ないからお台所でふざけちゃダメ!」
いたずら仔ぬこは台所の隅っこに花束を置くと、早々に退散した。
今頃、カーネーションを手にした秋子さんは、涙を浮かべているかも知れない。
>>395 涙が(´;ω;`)ウッ…このお家元けなげすぐる。
398 :
名無し草:2008/05/11(日) 16:14:45
去年の母の日、お家元はちょっぴり淋しかったり、スカートはいたDKしゃんの
お絵かきしてみたりしてたけど、今年は秋子さんという存在が在って、弟子と
しては心から嬉しいと感じます。
AN「DK君、君はええなぁ」
DK「何がですか」
AN「去年ひこにゃんから母の日のプレゼント貰ったやろ」
DK「モチのオカン扱いされて嬉しいわけないでしょ!」
AN「ワシなんかすっかり忘れ去られてたんやで…ひこにゃんのオトン扱いやったのに」
DK「あー…父の日って忘れやすいですよね…」
お家元!今年は忘れないであげて!w
ひ「忘れてないでしゅよ!ライオン山しちょさんにプレゼントでしゅね!
おかえしが楽しみでしゅ…ククク」
401 :
名無し草:2008/05/11(日) 19:21:54
秋子しゃんは「お母ちゃん」でしゅ。
A.Nしゃんは 「オトン」でしゅ
しちょしゃんは「お父ちゃん」でしゅね。
DKしゃんは「オカン」でしゅけど、「オカン」は女の人じゃないとダメだと聞いたから、
「オニーやん」にしておくでしゅ
>>401 さりげなく鬼!呼ばわりですね(=^ω^=)
今エヌエツケーの篤姫に彦根城でたよ。
やちにゃん見てる?
404 :
名無し草:2008/05/11(日) 22:12:02
彦根城とやちにゃんのパパンが出てましたね
これからパパンの出番増えてくるね。開国150年祭と
タイミングばっちり!
弟子にとって大河の主役は姫ではなく大老なのですねw
406 :
名無し草:
エヌエツケー大河ドラマの『篤姫』をマターリ見ている、ぬこ二匹。
「これがやちにゃんのおとう様よ。お侍姿がイイカンジでしょ」と自慢げなやちにゃん
「こんど井伊直弼の開国150年祭もあるしね」と鼻高々です。
「しょうでしゅね・・・」とちょっとウラヤマシそうなお家元。
その翌日、彦根市観光協会ではちょっとした騒ぎが
ひこ「ANとーしゃん、明日からこの刀を持ってお仕事してくだしゃい!」
AN「はぁ?ひこにゃんじゃあるまいし、そんな事できないよwひこにゃんだって刀無いと困るやろ」
ひこ「ダミっ!ひこにゃんの大事な刀かしゅんでしゅから!ひこにゃんはしばらく向日葵でお稽古しゅるでし」
AN「いったいなんでこんな事急に言い出したんだろう?」
すっかり困惑するANさんでした。