>隣で笑っていられるように
うわ!こんないいところで(笑)
魅録すっごくカッコいいですよ!!!
テンポも雰囲気も大好きなので続き楽しみにしてます。
>>472 魅録も可憐も、あの日の事は口止めしたわけでも、されたわけでもないが他の4人には
言っていない。また、当人同士もその話はしていない。
一見、普段と何も変わらない日常。
ただ、変わったことが1つある。
可憐が誰ともデートの約束をしなくなったこと。
いつもより元気が無いと心配するみんなには
「ちょっと傷心中なの」
とだけ言っていた。
"そりゃあんな事があったら、すぐには立ち直れないかぁ…"
生徒会室に向かいながら、魅録は考えた。
可憐のあれだけ弱々しい姿や悲しい涙を見たのは初めてだった。
あの時可憐を胸の中に抱き寄せて、はっきりと自分の想いに答えが出た。
もう、友達として隣でただ笑っているなんて無理だ。
"彼女だけを、護りたい"。
途中、例の如くタバコの事で職員室に呼び出され、いつもより遅れて生徒会室の
ドアを開けると、予想していたより随分静かだった。
理由はすぐ分かった。机には1人分の荷物しか置かれていないから。
奥でカチャカチャと洗い物をする音が聞こえる。
「あら、魅録。コーヒーか紅茶、どっちがいい?」
いつもと同じ問いかけに"コーヒーで"と答える。
「他のヤツらは?」
「みんな、もう帰ったわよ。昨日言ってたじゃない。」
あぁ…そういえば野梨子と清四郎は茶事の手伝いに、悠理は食事会、美堂は女とって
言ってたような。
―――じゃあ、可憐と2人きりって事…
「あんたの事、待ってたの。…コーヒーだったわね。ちょっと待ってて。」
心臓が高鳴る。
"何だ…??"
なんとか冷静になろうと可憐にバレない様に深呼吸をして、いつもの椅子に腰掛ける。
そんな魅録の前にコーヒーを置いて、彼女は自分の鞄の中からきれいな包みを取り出した。
「これ、あんたに渡したくて、待ってたの。」
「…?何だ??」
包みを開けなくても中身は解かっている。魅録がよく服を買っているショップの袋だから。
「この前、あんたのシャツ、泣いて汚しちゃったから…。同じのじゃないんだけど…。
マスカラとか口紅とか付けちゃって、洗濯しても落ちなかったでしょ?ほんとにごめんね」
「お前…これ買いにわざわざ行ってくれたのか…?」
暫くその袋を両手に見つめて、"サンキュー"と机に置いた。
大きく息を吸い込む。
「オレの方も、可憐に話があるんだ」
「あのオッサンら2人、捕まえたぜ」
「……えっ?!」
あの日可憐を家まで送った別れ際に、相手の男の連絡先を書いたメモをもらっておいた。
書かれていた電話番号は"嶋野"の名義では無かった。
「もし前科があれば警視庁のデータベースに残ってるから、ダメモトで年齢絞って検索して
みたらビデオ持ってたって方がビンゴ。写真ですぐわかったぜ、汚ねぇツラだったから覚えてたんだな。
そいつは"児島"って名前で、電話もそいつ名義だった。」
被害届のデータベースの方にも、それらしい被害の提出が4件あった。
住所を割り出し留守を狙って児島のアパートに忍び込んだら映像機材とビデオテープの山と、
犯行時に嶋野が着るための物か、その小さくて汚い部屋には不似合いなスーツが2着吊られていた。
魅録は仲の良い警視に事情を説明し、2人の逮捕を頼んだ。
「アパートの前で張ってたら、2人揃って現れたらしいぜ。」
可憐は、それこそ"鳩が豆鉄砲を食らった"顔で、何も言えない。
「…撮られたビデオも、あいつらが捨ててなければ全部警察に押収される。
どうする?自分の手で処分したいなら、もらえるように頼んでみるけど。」
可憐は小さく首を横に振った。
「これで、ちょっとは元気出るか…?」
「あんたって…凄い。どうしてそこまで…」
「惚れた女じゃなかったら、ここまでしねえよ。」
自分で想像していたよりも随分あっさりと言えた。
"振られようが嫌われようが知るか。オレの気持ちは変わらない"
「ずっと、好きだった。
可憐の気持ちが落ち着いてからでいいから、考えて……」
「やだ、そうなの?ほんとに?」
魅録が話し終わらないうちに可憐が口を開いた。
「あたし、絶対に魅録に嫌われちゃったと思ってた…!!」
今度は魅録が"鳩が豆鉄砲を食らった"顔になる。
「あたし、あんたに自分のバカなとこ見せちゃって、絶対に呆れられてるだろうなって
思って…」
可憐の頬が赤く染まる。
「あんな事があった後すぐ、あんたに優しくされたのがきっかけで好きになっただなんて、
自分がもっとバカみたいで…こんな事魅録に言っても余計に嫌われちゃうって…思ってたから」
「…もしかして、それで最近落ち込んでたのか?」
魅録が状況をようやく理解して、照れながら最終確認の意味で聞いた。
可憐はそれに対して、恥ずかしそうに頷く。
それを見て、もう抑えの効かなくなった魅録は立ち上がり、可憐の腕を引き寄せて力強く抱き締めた。
「今更、冗談だ なんてやめてくれよ?もうオレ、真に受けちまってるぜ。」
「魅録…」
彼女が纏う花の薫りがふわりと漂う。魅録を見上げる可憐の瞳がキラキラと輝く。
つい先程まで遠い存在だった可憐が、今は自分の腕の中にいる。
その存在が嘘ではないと確かめたくて、彼女の頬に触れる。
「可憐…」
魅録を見上げたまま頬をより赤く染めて、可憐はゆっくりと瞳を閉じた。
彼女のトレードマークの泣きぼくろが艶っぽくて、そこに軽く唇で触れる。
薔薇の蕾のような可憐の潤んだ唇に、自分のそれをそっと重ねた。
唇を離すと、可憐が くすくすと笑い出した。
「何だよ…」
「なんか、嬉しくなってきて。やだ…口紅、ついちゃったわね」
可憐が白い指で、魅録の唇を優しく拭う。
急に照れ臭くなった魅録は、テーブルの上のコーヒーを一気に飲み干した。
「よし!可憐、今日これから予定あるか?」
「な…ないけど…」
さっきまでの甘い空気をかき消すような魅録の急な質問にびっくりしながら答える。
「今から可憐の靴、買いに行くか?この前ボロボロにしてただろ」
「い、行くっ!きゃーっそれって、初デート?」
「何だよお前、急に元気になりやがって…ほら行くぞ」
自分の気持ちを伝えたら、今までの関係は無くなってしまうかもしれないと思っていた。
でも可憐となら、仲間としても、恋人としても、きっと隣で笑っていられる。
おわり。
隣〜 を書いてた者です。
一気にラストまでうpしました。
なんか、王道少女漫画みたいになってしまいましたが(特にラストが…)。
皆様16スレもお借りして、そして読んでいただいてありがとうございました。
連続うpきてた!
魅録がカコイイし、可憐はかわいいし、いう事なしです!
二人の告白がすごく自然で初々しくて、萌えた・・。
また何か思いついたら是非書いて下さい。
しばらく顔がニヤけそうですw
>隣〜
連載終了乙です。
ハッピーエンドって読後感が良いから好きよ。
魅録も可憐も素敵だったし、ふたりの関係がとても自然で、
楽しく読めました。
何か妄想ネタがあれば次作も書いてくださいね。楽しみにしています。
>隣〜
乙でした!!
魅録充分かっこよかったですよ〜
一気に読ませて頂いてありがとうです。
なんかこれ読んで、魅×可にかなり目覚めた。
また他のカポーでも(もちろん魅×可でも)ぜひ書いて下さい。
お待ちしております。
>隣〜
魅録が正統派にやんちゃでカッコよくてときめきましたよ!
二人が惹かれ合うのがすごく自然でラストまで楽しかったです。
魅×可ってくっついたら絶対幸せになりそうでいいですね。
次の作品もお待ちしております〜
>隣〜
乙です!すごく好きなカップリングだったので、一気に
最後まで読めて楽しかったです。初々しい二人の描写が
とても素敵でした。魅録カッコよかったですよ。
すごく読みやすい文章だったし、良ければまた次回作も
書いてください。心待ちにしてます。
>隣
好きカプだったのもあるけれど、話のテンポが良くて
ぐいぐい引き込まれました。みなさん言ってるけど
魅録がほんとにカッコイイ・・・wやっぱり不良っぽい彼が好きだ。
何か思いついたら、ぜひぜひまた書いてください。
楽しませてくれてありがとう!
隣〜 を書いてた者です。
皆様、たくさん感想をありがとうございます!うれしい!
また何か思いついたら、場所お借りして書かせて頂きたいと
思います!
自分も魅録と可憐が一番好きですよ☆なんかうれしい〜
489 :
愛の形:2007/05/19(土) 22:12:49
作品upします。
根底にあるのは美×野ですが、清×野な部分も多くなりそうです。
苦手な方はスルーお願いします。
「私、イギリスへ行きますわ」
野梨子の言葉に、清四郎は軽く相槌を打った。
「へえ。旅行ですか」
「いいえ。美童に会いに参ります」
野梨子の表情からは気負いもてらいも感じられず、真っ直ぐな眼差しと唇に浮かぶ微笑
が清四郎にとって妙に印象的だった。
高校卒業後、親友たちの進路は分かれた。男三人は聖プレジデントを後にした。清四郎
は「まだ迷いはありますが、医師になるには資格が必要ですからね。先に取得しておこう
と思いまして」と涼しい顔をして東京大学理科V類へ進路を定め、魅録は「これでも色々
考えたんだけどな」と苦笑しながら防衛大学校に入校した。美童は「寂しくなるけど、い
つでも会えるよ」と言い残してスウェーデンへ帰国した。残る三人は学部は異なるものの、
エスカレーターで聖プレジデント学院の大学部へ進んだ。悠理は新設された体育学部を、
可憐は美術学部を、野梨子は文学部をそれぞれ選んだ。
高校在学中に比べメンバーと会う頻度は減少したが、清四郎と野梨子はほとんど休日の
度にこうして会っている。どちらから誘うとも無しに図書館や書店、美術館、映画館等へ
足を運んだ。
今日もまた、美術館の帰りにカフェに立ち寄り、展示物の感想やお互いの近況を語りあ
っていた。
魅録と悠理も相変わらずつるんでいるらしく、たまに集まると一緒に行ったツーリング
やロックコンサートの話を楽しそうに話す。可憐も相変わらず玉の輿を目指しているよう
で、休日はパーティーやデートに忙しいらしい。
そして美童とは、「いつでも会える」の言葉とは裏腹に卒業以来会うことは無かった。
デートや社交に忙しいのだろうと皆が思っていたが、1年半後にオックスフォード大学入
学の報を受けた。
清四郎はあの時の衝撃を思い出す。剣菱万作がケンブリッジ大学の卒業生だと聞いた時
に匹敵する、いや高校時代の美童を知っている分それ以上の驚きだった。1年半程度の猛
勉強で美童が入れる大学だとは思えなかったが、事実彼は現在オックスフォードで法律を
学んでいる。
「そう言えば、卒業以来まだ一度も会っていませんね。もう二年になりますか」
「私は、一度会いました。美童が日本へ訪ねて来ましたの」
一瞬の沈黙の後、清四郎が口を開いた。
「初耳ですね。いつですか」
詰問する口調にならないように気をつけたが、長い付き合いの野梨子には通用しなかっ
たらしい。彼女は僅かに眉根を寄せた。
「私の誕生日のすぐ後ですわ。皆に会って行っては、と勧めましたけれど、時間が無いら
しくすぐに帰国しましたわ。隠すことではありませんけれど、話す必要も無いかと思っ
て……、いえ、私の気持ちの整理がつかなくて皆には話せませんでしたの」
「どういう、ことですか」
清四郎は喉の渇きを感じて、二杯目のトラジャに口をつける。
「プロポーズされましたの」
こんな風にカフェで、プロポーズという言葉をあっさり口にした野梨子を、清四郎は見
知らぬ女性のように感じた。
「もちろん、すぐに結婚という話ではありませんわ。ただ、婚約したいと」
疑問は湧水のようにこんこんと湧き出でるが、どれから口にして良いかわからず言葉に
ならない。ようやく出た声は、自分でも皮肉な響きを帯びているのがわかった。
「野梨子が美童と付き合っていたとは、気が付きませんでしたよ。随分巧妙に隠したもの
ですね」
「付き合っていたわけではありませんわ」
皮肉に気付かない筈もなかろうに、野梨子は淡々と続ける。
「私、美童にそう言いましたのよ。お付き合いをしているわけでもないのに、婚約だなん
ておかしいと。
美童は、男女としての付き合いはなかったけれど、これまでの友人としての付き合いで
お互いの為人はわかっている筈だと言いましたわ。その上で、男女の付き合いに移行した
いと。
そして、返事は急がないと」
そう言うと野梨子は、氷が溶けてすっかり薄くなったアールグレイをストローでかき混
ぜた。
「ですから私、美童に会いに行きますの」
口元に微笑を浮かべてそう宣言し、ストローに口をつけた。
「返事をしに行くんですか」
疑問ともつぶやきともつかない清四郎の言葉に、野梨子は顔を上げ、黙ったまま微笑んだ。
清四郎はそれがYESかNOか尋ねたい衝動に駆られたが、流石に不躾かと思いとどまった。
が、その疑問は当分の間、抜けない棘のように自分の心をチクチクと刺すことが予想でき
た。
「どうしてそれを僕に話すんですか」
聞けない問いの代わりに別の疑問を口にした。
「伝えるのが自然だと思ったからですわ」
確かに、野梨子が日本を離れるのならば、清四郎に言わずに行くことはないだろう。そ
して理由を告げないということも、まずない。
だが、それだけなのだろうか。
清四郎は、目の前の幼馴染が自分の意識下で急激に女に変わっていくのを感じていた。
「野梨子にとって、僕はどういう存在なんですか」
言ってしまってから、自分の気持ちもはっきりわからないまま相手に答えを求めること
の愚かしさに気付き、苦笑した。
ひと呼吸分の間の後、野梨子が口を開いた。
「私もそれを考えていましたの。
でも、清四郎は清四郎ですわ。
幼馴染で隣人で大切な友人。言葉にすれば簡単ですけれど、どれにも当て嵌まって、で
もどれでも言い尽くせませんわ。
清四郎にとっての私も、そうなんじゃありません」
「僕は……」
反射的に何か言おうとしたが、何と言ったら良いのかわからなかった。
「僕には、まだよくわかりません」
口をつぐんで視線を下げると、テーブルの上の野梨子の手が目に入った。自分の手と比
べてあまりにも小さく白く柔らかそうな、まさに白魚のような手。手入れされ整えられて
いるけれど、色は塗られていない桜貝のような爪。いつからこの手と手を繋がなくなった
のか。意識が遠い記憶に彷徨いかけたことに気付いて、首を振った。
「で、いつ行くんですか」
「あちらは6月半ばで学期が終了しますでしょ。その時期に」
「講義はどうするんですか」
「行ってすぐ帰ってきますわ。それに今まで全部出席していますし、1回くらい欠席して
もどうということもありませんわ」
野梨子の自主的なサボタージュは刈穂裕也のことを連想させて、清四郎を面白くない気
分にさせた。
「では気をつけて」
それだけ言って伝票を手に席を立つ。
出口で追いついた野梨子が、清四郎の手を握った。柔らかさの中に硬貨の手触りを感じ
て、清四郎は苦笑し、すぐに離れていこうとする手を握り返した。
「もう少しこのままで」
野梨子は少し驚いたように顔を上げ清四郎を見つめたが、彼の柔らかい表情につられて
微笑んだ。
「手を繋ぐのは久し振りですわね」
清四郎はその後、帰宅するまで暖められた硬貨を財布に入れる気にはなれず、そっと引
き出しにしまった。
ツヅク
>愛の形
うわぁぁぁ!また新作だぁ!!
最近なんだか賑わってきてうれしいすぎです。
清四郎と野梨子、この微妙な何ともいえない関係がいいなぁ・・・
でもちょっと清四郎が切ないかんじ?!
恋人ではないけれど、手をつないで歩く二人にかなり萌える。
野梨子は美童にどんな返事をするんだろう?
その時清四郎は??
続き楽しみに待ってます!
>愛の形
流れるような文章に一行目ではまりました。うまい!!
と偉そうにw すみません作者タン
ものすごく続き楽しみです!
清四郎と野梨子の微妙さがたまりませんね。
美童がますます素敵になってそう〜
>愛の形
新作嬉しい!
文章が本当にキレイで素敵です。引き込まれました。
清四郎の心理描写も、野梨子の行動も、まさに原作っぽい。
楽しみが増えました。続きが早く読みたいです。
一気に読んでしまった。
本当に文章上手で素敵です。
言葉で表せない微妙な二人の関係がよく伝わってきました。
野梨子の返事とても気になる!
愛の形、大学生になった美童が格好よくなってるんだぁ。
美童→野梨子って十分あり得る組み合わせで期待しちゃいます。
ほしゅ
雑談でスマヌ
隣〜 を読んで思ったんだけど、
魅録と可憐がその先もし結婚したら、可憐は千秋さんに
くっついて長期で海外にエステとか行っちゃいそうで、
将来、魅録も父親(時宗)みたいになっていきそう。
自分の息子と添い寝する可憐を見て怒る魅録…
501 :
名無し草:2007/05/22(火) 20:40:28
今日はじめてみました。有閑倶楽部大好きなのでとても楽しくよまさせてもらいました。愛の形はやく続きよみたい。でものりこと美童って一番予期してなかったパターンかも・・・・・
ほっしゅ
503 :
名無し草:2007/05/23(水) 21:50:56
ほっしゅってどういう意味ですか?
>503
はじめっから読んでます?
そしてsageましょう。
一応はじめっからよんでますが・・・・・・・
「はじめ」というのが、最新50レスのことを指すのではないことを願う。。
マジレスすれば保守のこと、ついでにAA。
,,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ < ほっしゅほっしゅ!
"'''''''"
つか、初半Rか無理ならせめてググってくれorz
>500
私も同じようなこと思ったww
時宗ちゃん化する魅録カワユス。
でも可憐の方が千秋さんよりは甘そうだ。
時宗ちゃんって、ほとんど千秋さんのペット状態だよね。
可憐と千秋さんが嫁姑の関係になったら、凄まじいことになりそうな気がする。
あの二人はひとつ間違えたら犬猿の仲になりそうな希ガス。
>509,510
それを言うなら、野梨子と千明さんの嫁姑関係がもし悪かったら、
毒舌毒舌の戦いになりそう(笑)
想像すると怖いなw
野梨子が悠理んちに嫁入りしたら、
百合子さんにすごく可愛がられそうな気がする。
百合子さんは可憐とも上手くやってけそうだよ。一緒にショッピングやら
エステに行ってさ。
百合子さんと和子さんは合わなそう。
可憐ママと魅録は相性が良さそう
美童だと心配の種が増えた感じになりそうだw
清四郎は出来過ぎでママの方が尻込みしそう
516 :
名無し草:2007/05/28(月) 10:32:29
>愛の形
遅レスですみません。
素敵な世界観ですね。
清×野が一番好きな私としては、清四郎が切なくてたまらないのですがw
野梨子はどうするのでしょう?
続きがとても楽しみです。
私も清×野が一番しっくりくると思うしなんだか安心して見てられる。
でも野梨子とゆうやの話を見てからこれもありかも!と思った。
元々は魅×悠、清×野、美×可の似た者カポーが好物だったんだけど、
このスレに居付くようになってから、どんな取り合わせでも楽しめることに気付いた。
今一番萌えるのは、美×野と魅×可かなぁ。
でも魅×悠の友達カポーと清×野の幼馴染カポーの魅力はやっぱり捨て難い。
>518 さん
私も、原作だけ読んでた時は似た者カポーしか考えられなかったです!
ほんとに、どの組み合わせでも楽しめますねぇ。
魅録となら、素直な恋愛
美堂となら、優しくて甘い恋愛
清四郎となら、小難しい恋愛(笑)
…すまん清四郎 オチに使ってしまったよ…
ほしゅっとく
>>519 魅録と鬼畜な恋愛とか、清四郎と純愛、とか、
意外な組み合わせでも楽しめるよw
>>521 意外路線、いいねぇ。
でも、どうしても想像できないのが、清四郎とほのぼのとか、
魅録と人前でもはばからずイチャイチャとか。
美童と鬼畜も以前だったら想像できなかっただろうけど、
雨が僕を〜を読んでからは、結構ハマることに気付いた。
他力本願だけど、誰か書いてくれないかなぁ。。
どんなカポーでもいけるのは、
やっぱり原作のキャラが立ちまくってるというか、
別にリアルっていうのではないけれど、
人間として厚みをもって描かれてるからっていうの大きいなーと、
ここでいろんなカポーを楽しませてもらって気付いた。
キャラたちがきちんと人間として立ってるから、
誰とどんな恋愛しても成立するんだよね。