720 :
名無し草:
男はナイフの切っ先を山下の服に当て、胸のあたりを縄の隙間から器用に裂き始めた。
桜色の乳首が露出する。小さな突起に冷たい刃を当てられ、山下は身を固くした。
「うぁ!」
殺される、と思った山下は突然襲った奇妙な痛みに思わず声を上げた。
男が山下の乳首をつねったのだ。つねられた場所がじんと痺れる。
痺れが治まらないうちに、また指で挟んで引っ張られる。
「痛っ・・・」
痛みを口にしながらも、何度も指先で刺激されるうちに、くすぐったいような別の感覚に変わっていくのが解った。
「すっかり固くなったな。感じてるのか?」
男が勃起した乳首を舐めると、山下の体がぴくんと痙攣する。
「い・・やだ・・・やめろよ・・・あっ・・・」
男は乳首を強く吸ったり甘噛したり、好き勝手に楽しんでいる。
男の与える刺激に、山下の体は確実に反応し、触れられていない下半身にまで血が集まっていく。
「・・・変なこと・・・すんな・・・」
「変なこと?見ろよ。その変なことでこんなに感じてるぜ」
721 :
名無し草:2006/09/03(日) 10:21:08
男は両方の突起を強く指で挟むと引っ張るように揉んだ。痛みと快感がごちゃ混ぜに山下を襲う。
「うあぁぁああ!!痛い!!痛い!!」
「気持ちいいんだろう?こっちはどうだ?」
「は・・・あはぁぁ」
男は無遠慮に山下の下半身に手を伸ばした。服の上から中心を鷲づかみにする。
「半立ちになってるじゃないか。感じてる証拠だ」
山下の顔を覗き込みながら、固くなりつつある部分を揉みしだく。
「あ、あっ!!やだ!!やめろ!!あぁ!!」
強引な愛撫に抵抗しようとするが、甘い疼きが握られた部分から全身に広がって、堪えきれずに卑らしい声が漏れる。
「うぅん・・・・ふぅぅ・・・」
「服の中じゃ、窮屈だろう。いま、出してやるよ」
ナイフの鋭利な先端が、今度はズボンの合わせ目に食い込み、ゆっくりと引き裂いた。
中からすっかり大きくなってしまったペニスが飛び出す。
男はナイフで邪魔な布を裂きながら、山下の下半身を剥き出しにした。