【雑】野鳥観察part121α【談】

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4 鳥の詩
 消える飛行機雲 僕たちは見送った
 眩しくて逃げた いつだって弱くて
 あの日から変わらず
 いつまでも変わらずにいられなかったこと
 悔しくて指を離す

 あの鳥はまだうまく飛べないけど
 いつかは風を切って知る
 届かない場所がまだ遠くにある
 願いだけ秘めて見つめてる

 子供たちは夏の線路 歩く
 吹く風に素足をさらして
 遠くには幼かった日々を
 両手には飛び立つ希望を
 
 消える飛行機雲 追いかけて追いかけて
 この丘を越えたあの日から変わらずいつまでも
 真っ直ぐに僕たちはあるように
 わたつみのような強さを守れるよ きっと

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