量より質。という言葉があります。
2ちゃんねる において量にあたるのは何でしょうか。
おそらくこれは 書き込みの多さ ではないかと思われるわけですが
24時間365日、あらゆる時間帯、ほぼ毎日書き込みを見かけない日はないという場合がこれにあたります。
その一方一日に数回、一年の間でも数えるほどしか見かけない、という方もいますが
量が少なければ一回あたりの質が高いのかというと、そういうわけでもありません。
では質とはなんなのでしょうか。
実は書き込む量が多いとか、少ないとかは、あまり関係ないのです。
ここで一つ、あなたへの質問です。
あなたが思う 質が高い投稿 とはどんなものですか?
(この答えは人によって様々な意見が返ってくる質問だと思います。)
じゃぁ お前はどう思ってるんだ と質問に質問を返す方もいるかもしれませんので
様々な答えの中の、たった一つの考え方でしかない私の意見をここで述べてみます。
私にとっての質とは。
どこかで既に見かけたような話ではなく
今までに誰かが書いたような話でもなく
ユニーク話題であって、またその書き込みが誰かの役に立ち
あるときは、人の心に感動を与え
あるときは、笑いや涙を誘い
またあるときは誰かに明日への活力を与える
そんな風に、その書き込みがどこかの誰かにとって 役に立ったり
他人を幸せな気分にさせたり させられたり するようなもの が 質 だと思います。
あなたの書き込みは 誰かの為になっていますか?
誰かの 役に立っていますか?
誰かに 感動を与えていますか?
最後になりましたがこのような談話を紹介して、私の話を終わりにしたいと思います。
>パネルディスカッションとは、討論会の一形式をいう。ある問題について異なる意見をもつ代表者数人(パネリスト)が、
>座談会形式で聴衆の面前で討議し、のちに聴衆が質問などを通じて討論に加わるものである。
>パネリストとは、モデレーター、スピーカー、コメンテーターという3つの役割に分かれる。モデレーターは司会者、スピーカーはまず意見を主張する人、
>それに対してコメンテーターが反論しつつ、自分の議論を展開する。これらの進行を仕切るのがモデレーターである。
>ディベート(肯定・否定の二組に分かれて行う討論)との決定的な違いは、
>スピーカーとコメンテーターの対決ではなく、事前に三者はお互いどんなことを言い、議論がどんな展開になるかを基本的には掌握しているという点である。
>外から見ると非常に熱烈に議論しているようでも、ある程度はお互いの言うことを分かった上で、というのがパネルの場での議論だ。
>これは、パネルという「閉じた」議論をすることによって、その後聞いていたオーディエンスに「開かれた」議論をしてもらうためである。
〜 敵と味方にわかれるディベートをするなかれ 〜
〜 観客に判断を任せるパネラーたれ 〜
〜 野鳥の馬より 〜