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94名無し草
本項目:源氏物語の登場人物一覧 - Category:源氏物語の登場人物

源氏物語の登場人物は膨大な数であるため、ここでは主要な人物の
みを挙げる。

光源氏
第1部・第2部の主人公。桐壺帝と桐壺更衣の子で桐壺帝第二皇子。
臣籍降下して源姓を賜る。いったん須磨に蟄居するが、のち復帰し、
さらに准太政天皇に上げられ、六条院と称せられる。原文では「君」
「院」と呼ばれる。妻は葵の上、女三宮、事実上の正妻に紫の上。子は
、夕霧(母は葵の上)、冷泉帝(母は藤壺中宮、表向きは桐壺帝の子)、
明石中宮(今上帝の中宮。母は明石の君)。ほか養女に秋好中宮(梅壺女御
)(六条御息所の子)と玉鬘(内大臣と夕顔の子)、表向き子とされる薫
(柏木と女三の宮の子)がいる。
桐壺帝
光源氏の父。子に源氏のほか、第一皇子、朱雀帝(のち朱雀院)、
蛍兵部卿宮、八の宮などが作中に出る。冷泉帝は、桐壺帝の実子でなく
、源氏の子。
桐壺更衣
桐壺帝の更衣。源氏が三歳のとき夭逝する。
藤壺中宮
はじめ藤壺女御として登場。桐壺帝の先帝の内親王。桐壺更衣に瓜二つ
で、そのため死後後宮に上げられる。源氏と密通して冷泉帝を産む。
葵の上
左大臣の娘で、源氏の最初の正妻。源氏より年上。母大宮は桐壺帝の姉妹
であり、源氏とは従兄妹同士となる。夫婦仲は長らくうまくいかなかった
が、懐妊し、夕霧を生む。六条御息所との車争いにより怨まれ、生霊によって取り殺される。