田中れいなこと田中れいにゃを応援しょぅと II

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389名無し草
パイロット
搭乗者は、原則として「母親のいない(母親の魂がエヴァ
のコアになっている)14歳の子供」に限定して選出される。
「シンクロ率」は通常は同調の意味で使われる。ただし、あ
まりにシンクロ率が高すぎると自我が消失し融合に近い意味
となる。実際に400%超を記録した時、搭乗したパイロット(作
中で400%に達したのは碇シンジのみ)はLCLと同化している。機
体とパイロットは神経接続されるため、機体に加えられた物理化学
的刺激をパイロットは同様に感覚してしまうが、それが肉体に実際に
負傷として現れることは原理的にはない。
ただし、普通にエヴァンゲリオンと接触しようとした碇ユイや惣流・キョ
ウコ・ツェッペリンはいずれも事故を起こし、前者は肉体ごと初号機
と同一化して消失、後者は魂を弐号機内に奪われ残された肉体は発
狂してしまう。しかしながら、これらのエヴァのコア内に残さ
れた母親の魂を介在することにより、その子をパイロットにす
ることで、エヴァンゲリオンとパイロットは初めて安定した接
続が可能となる。エヴァンゲリオンのパイロットが原則として一機
体につき一人しかいないのはこの事情による。
ただし、リリスの魂を有する綾波レイと、アダムの魂を有する使徒タブリス=渚カヲルの両名のみは特殊で、コア内の魂の如何を問わず、綾波レイは零号機および初号機、渚カヲルは弐号機を操ることができる。
搭乗者の代わりに「ダミープラグ」を用いることでも稼動可能(搭乗者が搭乗していても使用可能。しかし、劇中では何度も「ダミープラグ」の使用を危険とする発言がある)。