田中れいなこと田中れいにゃを応援しょぅと II

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349名無し草
本作では、他のアニメ作品や声優、制作スタッフに着目したギャグが伝統的に
多い。特におたく受けを狙ったギャグは、ムトウユージが監督に就任した今日
のクレヨンしんちゃんでは非常に多いといえる。例えば、2005年7月15日の放
送での野原ひろしが次回予告のシーンで「カットバックドロップターン」とい
うセリフを叫んだが、これは野原ひろし役の藤原啓治が毎日放送・TBSで放送
されているアニメ『交響詩篇エウレカセブン』でホランドというキャラを演じ
ていることに掛けたギャグで、この「カットバックドロップターン」は『交
響詩篇エウレカセブン』に登場する必殺技の名称である。「名探偵コシン」
という『名探偵コナン』のパロディでは、江戸川コナンと同じ声優(高山み
なみ)の本田ケイコがナレーションを担当したことがあった。劇中で『巨人
の星』や『サザエさん』の主題歌が使われた事もある。俳優の藤原けいじ(藤
原啓治)や、女優の矢島ミキとならはしあき子(それぞれしんのすけ役の矢島
晶子とみさえ役のならはしみきの姓名を入れ替えたもの)、しんのすけが幼
稚園の運動会で見つけたコオロギに「さとみ」という名前をつける(ひまわり
役のこおろぎさとみの事)など、レギュラー声優の名前のパロディが出て来る
事もある。スタッフ名を使ったギャグではグラビアアイドルの「もとひら了子
(脚本家の名)」や画家の「ピカソ小川(作画監督の小川博司)」、シンエイ
物産の「巣苦部三和朗社長(シンエイ動画社長、楠部三吉郎のパロディ。顔も
似ている)」、サイトウアツシ(制作担当の齋藤敦。マツモトキヨシのパロデ
ィ)、年賀はがきの宛名に「原恵一様」等がある。