田中れいなこと田中れいにゃを応援しょぅと II

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270名無し草
ヒイロは地球で、単独でOZに戦いを挑み続けていた。
リリーナがロームフェラの傀儡として利用されると思ったヒイロは、
彼女を再び殺そうとするが、地球と宇宙の和解というリリーナの理想が本物と知った
ヒイロは殺すことをやめ、リリーナに期待をよせた。その後、
ヘビーアームズを発見したサリィ・ポゥと共に宇宙に上がり、
最初に再会した五飛と共に、ピースミリオンに合流、他のガンダムパイロット達と
共にゼクスが率いるホワイトファングと戦う。
様々な人物との出会いが変化をもたらしたのか、この頃になると、
これまで通りの冷徹な言動の中にも他者を思いやるようなところが見られるようになった。
また排他的な考え方から、情勢全体を見極められる様にもなった。
リーブラに軟禁されたリリーナを救出するため単身潜入し、
そこでもリリーナへの思いやりや尊敬が感じられるような台詞を、
彼女に向ける。そしてゼクスとトレーズを倒して戦争を終わらせることが、
自分がリリーナにしてやれる唯一のことだという言葉を残して、
ゼクスとの最終決戦に挑む。ヒイロとゼクスの決闘は全世界に伝えられ、
人々に戦争の虚しさを伝える役割を果たす。死闘を繰り広げる中、
ヒイロはゼクスに自分達も含めて「人類全てが弱者」だと言い、
ゼクスは「まだ自分を弱者と認るわけにはいかない」、
そして「どこまでも厳しく戦士として生きる」と言い残し、
リーブラの動力炉を爆破して姿を消す。
ヒイロは地球に落下するリーブラの破片を狙撃するため、
大気圏の摩擦の中でロックオンする。
これまで自らの命を簡単に捨てようとしてきたヒイロは、
この時初めて生きようとする意志を籠めた叫びを発し、
ツインバスターライフルを発射、最後のリーブラの破片を消滅させ、
地球を核の冬から救った。