田中れいなこと田中れいにゃを応援しょぅと II

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269名無し草
カトルと共に再び地球に降りたが、戦うことしか知らないヒイロは、
OZ主流派に反対するトレーズ派に傭兵として加わり、無軌道に戦い続ける
(ここでのコードネームは「レッド・ワン」だった)。
そんなヒイロに、カトルは難民の噂に聞いたサンクキングダムに行こうと呼びかける。
戦争を拒否して細々と国家を運営するサンクキングダムに身を寄せたヒイロは
、その統治者となったリリーナと再会する。
「自分に黙って戦いに行くな」と言うリリーナの言葉に、
一応はうなずいてはいたが、ヒイロは最も死の確率の高い戦場−
トレーズ派の最後の砦であるルクセンブルクに行ってしまう。
その激戦で窮地に陥ったところを、回線でトレーズに呼びかけられ、
古城に隠されたガンダムエピオンをトレーズから託される。
世界の支持を集めはじめるサンクキンダムの平和思想を危険視した
ロームフェラ財団(OZの母体)は、反乱分子やゲリラをかくまっているという
口実で、サンクキンダムへの侵攻を開始する。
ヒイロはエピオンで侵攻軍を次々と薙ぎ払っていったが、
戦闘が激化して攻撃が市街地に及ぶと、エピオンのゼロシステムでリリーナが
ビームで蒸発するビジョンを見てしまい、暴走する。
カトルやノイン達の奮闘もむなしくサンクキングダムは崩壊するが、
暴走を続けるヒイロは、ウイングゼロで遅ればせながら到着したゼクスと、
4度目の対決に挑む。互いに機体のシステムに翻弄されて決着はつかず、
二人は機体を交換してサンクキングダムを後にする。