高橋涼介が関東最速プロジェクトの為に、赤城の優秀なメンバーを集めて創っ
たチームである。原則的に地元でのバトルは完全拒否し、敵地に乗り込んでの
バトルを主体とする。「プロジェクトD」は、この「レッドサンズ」を母体と
した、県外遠征・関東完全制圧が目的の、群馬県内選抜チーム。高橋 涼介(
たかはし りょうすけ) (CV:子安武人) 23歳。昔は「赤城の白い彗星
」と呼ばれていた。赤城レッドサンズではナンバー1。「プロジェクトD」
のリーダーで、高橋病院の長男で群馬大学医学部の学生。弟は啓介。愛車は
FC3S RX-7 ∞(アンフィニ)III。世界でも希少な存在のロータリーエンジ
ン車の孤高さを自らに投影している。ナンバーは「群馬 58 よ 13-137」。
最近はバトルに参加せず、監督的な立場だが、拓海は涼介の実力にはまだま
だ遠く及ばないと発言している。涼介は秋名山での拓海とのバトルの際、い
ままでのヒルクライム・ダウンヒル両立のセッティングから、ダウンヒル向
けのセッティングに変更。パワーを340psから280psに落としたが、戦闘力を
向上させた事から、涼介は秋名のハチロクを強敵と認識していたようである
。 高橋 啓介(たかはし けいすけ) (CV:関智一) 21歳。「赤城レッ
ドサンズ」のナンバー2。「プロジェクトD」のメンバーで、涼介の弟。兄・
涼介より頭の出来は良くないものの(頭が悪いというわけではない)、理論
よりも感性で勝負する天性のドライビングセンスは兄をしのぐとされる。拓
海の初の対戦相手となる。「プロジェクトD」ではヒルクライム担当。以前秋
名山で拓海に負けた時の影響で、拓海にライバル心を持つことになる。嫌い
なものはスカイラインGT-Rとパーなコギャルで、特技はABSドリフトらしいが
、現在愛車のFD3S RX-7 Type RのABSがキャンセルされているのかいないの
かは不明。車のナンバーは「群馬 37 お 63-887」。パーツは埼玉遠征までは
マツダスピード製を使用。土坂峠で壊れたFDを修理する際に、RE雨宮仕様に
チェンジした。