田中れいなこと田中れいにゃを応援しょぅと II

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170名無し草
第1〜5話/イギリス編イギリス、ロンドン近郊のアップルフィールド孤児院で
育った少女ナージャは、13歳の誕生日を迎えようとする頃に母親が生きている
ことを知らされる。孤児院を飛び出したナージャは、踊り子として旅芸人のダ
ンデライオン一座に加わる。旅の途中でナージャは彼女のブローチを付け狙う
二人組の探偵ロッソとビアンコ、ナージャが「星の瞳のナイト」と名付けたハ
ーコート侯爵家の令息フランシス、そして世間を騒がせている仮面の怪盗黒バ
ラと遭遇する。[編集]第6〜12話/フランス編パリへ巡業に訪れたナージャとダ
ンデライオン一座は、送られてきた日記を手掛かりにナージャの母親を捜し
求める。モンテルラン夫人の舞踏会で、ナージャは会場に紛れ込んだ怪盗黒
バラと再会する。一方、ナージャはますますフランシスへの想いを強めてい
く。[編集]第13〜16話/スイス編ダンデライオン一座が慰問公演に訪れた孤
児院で、ナージャはフランシスと再会する。孤児院のための寄金活動を行う
理由を尋ねられたフランシスは、貴族にはその身分に伴う義務があるという
、ノブレス・オブリッジをナージャに教える。しばしの逢瀬を楽しんだ後、
ナージャはフランシスと朝日の中で初めてのキスを交わす。[編集]第17〜22
話/イタリア編ヴェネツィアの篤志家カルロが怪盗黒バラに狙われる。実は
カルロに横領されていた寄付金を盗み出し、貧しい人々に施す黒バラの姿に
、黒バラを悪人だと思い込んでいたナージャは戸惑う。また、本編ではこの
辺りからナージャの出生の秘密と、彼女を取り巻く陰謀の詳細が明らかにさ
れる。かつてオーストリア貴族の娘コレットは、平民レイモンとの結婚を父
親のプレミンジャー公爵に許されず、駆け落ち同然にしてナージャを産んだ
。レイモンが事故で死んだ後、本人も重病から回復したばかりのコレットに
、ナージャは死んだとプレミンジャー公爵は嘘を教え、ナージャは乳母の手
でアップルフィールド孤児院に預けられたのだった。その後、放蕩息子のヘ
ルマンを勘当したプレミンジャー公爵は、行方不明のナージャを探偵のロッ
ソとビアンコに捜させていた。一方、プレミンジャー家の爵位と財産を狙う
ヘルマンは、ロッソとビアンコを買収し、母娘の証であるブローチをナージ
ャから取り上げようとしていた。