田中れいなこと田中れいにゃを応援しょぅと II

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125名無し草
戦後日本においてアニメ作品の主流は他の地域と異なる方向に発達し、かつ大
きな発展を遂げた結果、明らかに固有の様式をもつに至っている。これら日本
製ないし日本風である“日本のアニメ”は、日本以外では特にanime(アニメ
)と呼ばれ他のanimation(アニメーション)と区別されている。 米国では、
ANIMEはMANGAと同じで日本語という感覚で用いており、animation→アニメ→a
nimeと数少ない逆輸入語であり、かつ文化用語でもあるために、大学の講義題
材として取り上げられている。このanimeという用語の他に「ジャパニメーシ
ョン(Japanimation)」という呼び方もある。ただし、この用語は1970,80年ご
ろ北米で発生して良く使われたもののであり、今では余り使われていない。む
しろ現在では、日本のマスコミが(広義の)アニメーションと区別するための
日本語になっているのが現状である。ちなみに、この「ジャパニメーション」
という言葉は現在、「日本発の文化や人種」に対する「蔑称」「偏見」である:
という意見が、海外のファンの間では支配的なようであり、今の若い世代はJa
panimationをjapan-animationの略だとと受け取りぬくく、Japanimation 、Ja
p の Animation と読め、Japは日本人の蔑称であるためである(an 音節が繰
り返しているため、ひとつが脱落したものと思われるが、このようにも読める
)。真摯なファン(OTAKU)は日本のアニメを anime と称し、批判的な者が J
apanimation と称するという見方もあるため、最近ではただし、北米の昔から
あるビデオ販売店の表記ではまだ使われている。この他に「ジャパニメーショ
ン」とは、例えば性的・暴力的なシーンをカットしたり、タツノコプロの「超
時空要塞マクロス」「超時空騎団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」と
いったそれぞれ独立した作品を、米ハーモニーゴールド社が編集して「ロボテ
ック」という長編シリーズに仕立てあげたような、日本アニメーションを輸出
向けに改編したもののみを指すのだという解釈もある。