71 :
名無し草:2005/09/30(金) 11:11:24
描写が細かくエロいネタキタ!!
72 :
319:2005/09/30(金) 11:54:00
すげー!上手すぎ!
73 :
名無し草:2005/09/30(金) 13:13:20
きっと先生が、添削するかわりにお手本を見せてくれたんだよ、319。
74 :
名無し草:2005/09/30(金) 13:15:46
袋の中身を教エロ
75 :
319:2005/09/30(金) 13:16:30
旅にでます。
いやもう上手すぎ…
76 :
名無し草:2005/09/30(金) 13:22:09
77 :
名無し草:2005/09/30(金) 13:26:46
エロにも色々なんだよ!
旅に出る必要ねーよ319!
78 :
名無し草:2005/09/30(金) 13:40:17
旅になんか出たらぶっ飛ばすぞコノヤロウ
79 :
名無し草:2005/09/30(金) 14:00:31
80 :
319:2005/09/30(金) 14:20:16
大丈夫っす!
でもこの続きに書いていいのか気がひける…
上手すぎ!
81 :
名無し草:2005/09/30(金) 14:38:37
>>319 気にすんな大丈夫だから。楽しみにしてる。
それはそれとしていったんあげときますよっと
82 :
名無し草:2005/09/30(金) 15:03:01
どのくらいの間隔で保守したらいんだろね。
83 :
名無し草:2005/09/30(金) 16:46:52
84 :
名無し草:2005/09/30(金) 17:00:56
[*=.・з・]y-~~
85 :
319:2005/09/30(金) 17:31:28
今日は遅くなるかもです。本当にごめんなさい…
86 :
名無し草:2005/09/30(金) 19:34:36
(0。`皿´)
(0。∪ ∪ テカテカデブデブ
と__)_)
87 :
名無し草:2005/09/30(金) 20:52:53
保守
88 :
319:2005/09/30(金) 21:52:43
チバの指に絡むビニール袋。
「それ何よ。」
「……アベくんにご飯。」
「ご飯?なして?アベ君の嫁さんは?」
「フトミちゃん連れて帰省だってさ」
「……そ。」
独りか。
「コウジ君さぁ……」
チバの呟きは雨音に書き消されそうな程、微かで。
「…なあに?」
「……きっと嫌われるかも……」
「え?」
「…俺ね、好きな人がいるんだ。」
にっこり笑う、チバ。
「……嫌わないないよ。」
89 :
名無し草:2005/09/30(金) 22:23:42
キテター
90 :
名無し草:2005/09/30(金) 22:26:08
好きな人キター!!
91 :
319:2005/09/30(金) 22:30:39
「……嫌わないないよ。」
NAI・NAI・NAI…何してた自分orz
92 :
名無し草:2005/09/30(金) 22:33:16
そんな細かいことはいいから!
(*´д`)ワクワクハァハァ
93 :
319:2005/09/30(金) 23:03:03
「でも……俺は、結婚してるよ…」
「でも?…好きなんだろ?俺は、まだ結婚してないから、好き勝手言えるだけだろうけど………その人は、お前の大切な人なんだろ?」
こくん、と頷くチバ。
「……じゃあ、素直に愛して良いと思うよ。本当に大切ならね。」
チバは、ジッと俺を見つめ、雲の向こうの太陽の様に笑った。
「…本当に嫌わない?ウエノ君、俺を嫌わない?」
傘から手を伸ばし、チバの頭を撫でる。
柔らかい髪だ。
「コウジ君は、今の彼女大切?愛してる?浮気してない?」
子犬のような瞳で見つめるチバ。
俺も、こくん、と頷く。
………偽善に満ち溢れていた。
94 :
名無し草:2005/09/30(金) 23:06:41
∧_∧ *
(0゚・∀・) + ワクワクテカテカ
oノ∧∪ ∪
(0゚(0゚・∀・)+ ワクワクテカテカ
∪(0゚∪ ∪
/ヽ_と__)__)/ヽ +
(0゚ ・ ∀ ・ ) ワクワクテカテカ
(0゚ ∪ ∪ +
と______)______) +
95 :
319:2005/09/30(金) 23:37:51
雨の坂道、ずっとチバは、その人のことを話してた。
幸せそうに。たまに声をあげながら、ハニカミながら、不安がりながら、その「大切な人」を話してた。
…幸せ、なんだろう。
「…着いたよは?」
チバは、ぼんやり通りすぎかけた俺の上着を、ちょこんと掴んだ。
「…あぁ、此処か。」
「ちょっとまっててね、えっと…うんと…」
チバは、一生懸命インターホンを押している。
俺は、インターホンの視界から隠れた。
見えないように、……嫌われないように。
「アーべーくーんー…」
ぶちん、と音がして、愛しい声がした。
『……チバ?』
96 :
名無し草:2005/09/30(金) 23:43:02
(*´Д`)フトシキタ・・・
97 :
名無し草:2005/09/30(金) 23:45:17
(*´Д`)在宅確認せずとも自宅にいるフトシさすが!
98 :
319:2005/09/30(金) 23:53:18
「アベくん、あのね、……ちょっといい?」
「………すまない、今日は…」
「あ、あの、コウジ君もきてるんだ。」
沈黙。当たり前だ。
チバは、善かれと思ったのだろう。しかし、今は俺の名は禁忌でしかないはず。
「…お土産もあるよ。会えない?」
泣きそうな声。
…何時もより柔らかい、チバの雰囲気。
何度もアイツの名を呼ぶ、可愛げな姿。
「ねぇ、アベくん……」
俺は、隠していた姿をインターホン前に表した。
「悪い。チバに姿を見せてやってくれ。じゃないと、うるさいんだよ。」
「コウジくん…」
まだ、虫の羽の音の様な、インターホンのマイク音が辺りに響いている、……アイツはまだ、聞いている。
俺は、カメラに向かって、頭を下げた。
「アベ、会えないか?」
99 :
名無し草:2005/10/01(土) 00:04:29
会いたいね!
3Pキタコレ!
102 :
319:2005/10/01(土) 00:14:29
ウィィン、と、扉が開く。
……チバは、嬉しそうに、マンションの中に駆け込む。
俺は、頭を下げたまま、ただ一言、ありがとうと呟いた。
でもさ、と口を開いたのはチバ。
「……ウルサイってなんだよ。」
エレベーターの中で、チバは、ふてくされる。
「だってウルサイじゃないか。」
言い返すと余計に膨らむチバは、何処と無く、頬が赤らんでいる。
「…どうしたよ?」
「……何が?」
「チバ、頬赤い。」
「……そんな事ない。」
「あっそ、……ならいい」
チバは、抱えていたビニールに顔を埋める。
……その顔は、口端が緩んでいた。
ちばかわいす
桃あげるよ桃
なにこの可愛いチバ
106 :
319:2005/10/01(土) 00:31:10
「…アーべーくーん。」
部屋につき、チャイムを鳴らす。
…気が乗らない。
さっきの沈黙のせいだ。……俺は、声を聞いただけで、下品かもしれない。でも、体が悶えたのは本当だ。
あの日の行為を思いだし、何度も自ら慰めた。
抱いてる女も、瞼を閉じればアイツになった。
……そして今日、あんなことをしたんだ、当然吐きかけられる冷たい言葉も、覚悟していたつもりだった。
でも、ほんの少し泣きそうで。
微笑むチバが憎かった。
二度目のチャイムで、ノブが回った。
「ア……」
チバよりも先に、声に出した自分。
その音に反応したのか、ほんの僅ながら、ドアは止まった。ほんの僅止まっただけ、すぐにドアは開きっぱなしになった。
………チバは気付いただろうか、今の不思議な間を。
心理描写ハァハァ
(*´Д`)ウエノの声に一瞬止まるフトシかわいす
このチバはゆうちゃんだな。
今回の319の話読んでると段々チバにハァハァしてくる
乙女なチバと鬼畜ウエノと引きこもりアベの三角関係モエス(*´Д`)
111 :
319:2005/10/01(土) 00:54:27
ドアに寄りかかるアベ。
その目の下にはクマ。以前より痩せただろうか、扉を支える手は細くなって。
「……チバ…久々だな」
アベは微かに笑う。
チバも、笑う。
…疎外感。
大っキライ、こんな空気。心が呟いた。
「あ…あのね……アベくん、俺、お昼つくっていい?あのね、せっかくだから、……アベくんの家に来たからって訳じゃないけど…久々に作りたくなってさ…でも独りじゃ食べきれないからさ…きっとアベくん独りじゃロクに食べないかもしれないし…」
しどろもどろになるチバを、アベは優しく手招く。
「作って貰おうかな。チバに、お昼…」
辺りが眩しくなるような笑みを浮かべ、チバは、アベを押し退けるように家に入っていく。
…脱ぎ散らかされる靴。
「………よぉ。」
改めて挨拶。
視線は交じらない。
112 :
名無し草:2005/10/01(土) 00:55:48
ほっしゅ
ウエノせつねー!
先が気になって仕方ない
115 :
名無し草:2005/10/01(土) 01:03:56
ほっしゅ
116 :
319:2005/10/01(土) 01:05:59
あ、三日過ぎた…
お小遣い…orz
あと2日で落としきれたらいいものあげる
この二日間すか…
ちょっと難しいものが…orz
いいよ無理しなくて。
仕上がりが粗くなっても惜しいしw
新作キテタ━(゚∀゚)━!!