1 :
名無し草:
この掲示板上で語られる内容は完全なフィクションです。
実在の個人、団体とは一切関係もありません。
,ハ ,ハ
/ノ/ノ
ヽ〈;`皿´)ノ
ヽ へ、/⌒)
〉 /^/@ニ)'
〈 〈/ ,/
._/@二)
`ー―'"
うなぎーーーーー!!
2 :
名無し草:2005/09/29(木) 01:49:06
∧,,∧
(,,・∀・) <A
@(_uu)
3 :
名無し草:2005/09/29(木) 01:51:52
4 :
名無し草:2005/09/29(木) 05:07:49
立ったのはこっちが先だけどどうなる
5 :
319:2005/09/29(木) 05:58:52
こっちで…いいんですかね?
6 :
名無し草:2005/09/29(木) 07:33:21
タイトル的にもコッチでいいと思う。
7 :
名無し草:2005/09/29(木) 09:22:56
9 :
名無し草:2005/09/29(木) 10:28:45
ネ氏ー!!!
11 :
名無し草:2005/09/29(木) 12:53:18
わろてる
12 :
名無し草:2005/09/29(木) 13:23:07
((( ∧_∧ ∩_∩ λ,,,,λ
(・ω・`*) [・ε・=.] (`皿´*) ミ`<_´*彡
O┬O _)] O┬O _)] O┬O _)] O┬O _)]
,、.◎┴し'-◎,.◎┴し'-◎,.◎┴し'-◎,.◎┴し'-◎
新スレだよ 楽しく使ってね 仲良く使ってね
13 :
名無し草:2005/09/29(木) 13:56:16
16 :
名無し草:2005/09/29(木) 14:50:21
フトシの顔は毒蛇に似てる
17 :
319:2005/09/29(木) 16:43:38
>>1、そしてネ氏お疲れ様、ありがとうございます。
今日はちょっと早めに投下できるかもです。
画像モエス
19 :
319:2005/09/29(木) 17:20:18
20 :
名無し草:2005/09/29(木) 18:54:58
>さる氏
メガネコレクション!!!
ピースのフトシに萌えです!!!
21 :
名無し草:2005/09/29(木) 19:29:06
ピースフトシがカワイイ・・・
22 :
名無し草:2005/09/29(木) 20:39:21
>15
ギャー!テラカワユス!
ごちです。
23 :
319:2005/09/29(木) 21:16:16
「な、どうしたの、その包帯。」
女の家から帰ったその日、そのままイベントに向かった俺は、偶然にもチバに出会った。
「…ウエノ、何、色恋沙汰?刺されたとか?」
「違う。唯、怪我しただけ。舐めときゃ治るのに…女が煩くて」
「今付き合ってるのお医者さんだっけ?」
「そ。包帯は見せ付けだよ。束縛して独占ってやつ。」
「……あのさぁ、…ウエノ……アベくんに会ったりした?」
その名に体が震えた。ライブハウスに響くベース音のせいじゃなく、確かにアイツの名で。
24 :
名無し草:2005/09/29(木) 21:34:04
キター*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
25 :
名無し草:2005/09/29(木) 21:41:43
きたか!
正座して体勢整えたw
26 :
名無し草:2005/09/29(木) 21:45:18
コウジ君と呼ぼうぜちば
27 :
名無し草:2005/09/29(木) 21:46:01
しかしワクテカ!
28 :
319:2005/09/29(木) 21:46:56
29 :
名無し草:2005/09/29(木) 21:48:57
>>28 次から訂正すればいいじゃないか、凹むなw
30 :
319:2005/09/29(木) 22:15:31
「会ったよ」
素直に答える。
「…ぁ……あのさ、アベくん、何かいってた?」
「…何かって?」
暫くの沈黙。
「……アベくん、何かおかしいんだ。」
チバが口を開く。
話はまとめると、……俺がアイツと出掛けた日……頃から、アベの様子がおかしいらしい。チバは不安がっている。
「…で?」
「で?ってコウジ君……心配じゃないの?」
「……心配は心配。でもアイツは大人だ。…大丈夫だろう。」
チバの顔を見遣ると、困惑していて。
何かを訴えるような瞳を此方に向けていた。
「………分かったよ。もし病気なら、知り合いに良い医者が居るから紹介するさ。明日会いに行こう。」
期待通りの言葉だったらしい。そういうと、チバは笑った。
31 :
名無し草:2005/09/29(木) 22:22:35
(*゜∀゜)
32 :
名無し草:2005/09/29(木) 22:22:54
チバとウエノが2人がかりでアベを(ry
33 :
名無し草:2005/09/29(木) 22:23:42
34 :
319:2005/09/29(木) 22:26:05
35 :
名無し草:2005/09/29(木) 22:27:57
36 :
319:2005/09/29(木) 22:29:02
>>32-
>>33 でした。
安価間違えた…ごめんなさいorz
37 :
319:2005/09/29(木) 22:31:24
アンカーミス大杉…
氏んでくる
38 :
名無し草:2005/09/29(木) 22:34:35
しぬな
40 :
319:2005/09/29(木) 23:01:18
会えるのだろうか。
逢うことは嬉しいのだけれど。
帰宅した俺は、風呂場で鏡を見た。
下着だけの俺の体。
女の臭いがする。
「コウジ、一緒に入ろうよ。」
泊まりに来ていた女は、浴室の扉を開いた。鏡越しに彼女を見る。
「お風呂上がったらまた、包帯巻くから。ギターストラップ当たると、跡に残るわよ。気を付けなさい。」
「…心配しすぎ。」
「…ねぇ、その歯形の娘、どんな娘?」
…記憶を横切るアイツの姿。
「……めちゃくちゃ冷たくて、可愛げなくて、氷の様なヤツ。」
「……その歯形は?」
「拒否されたのさ。オレのこと。」
……そう、拒否されたのさ。
なのに、善人ぶって、会いに行こうだなんて。
包帯を引き千切り、傷口を撫でた。
41 :
名無し草:2005/09/29(木) 23:12:42
∩_∩
(o。゜∀゜)
(o。∪∪
と_)_)
42 :
名無し草:2005/09/29(木) 23:24:36
ワクワクテカテカ
43 :
319:2005/09/29(木) 23:39:37
翌朝、空は泣いていた。 鈍色の雲は落ちてきそう。
生温い空気を、煙草の煙と絡ませながら、傘をさし指定された公園で、俺は、チバを待っていた。
…チバが約束の時間ピッタリに現れないのは当たり前。心にそう言い聞かせて居たものの、やはり遅刻というのは腹立たしい。
……特に、胸のなかで何かがうごめく、そんな感じな時は。
チラつく、あの夜の記憶。
…今から逢える。
向こうは望んでいないであろうけど。
独りよがりの我儘、許してもらえるのだろうか。
逢いたいっておもう、この気持は。
「…マジで悪い。何分遅刻?」
「20分。」
気付けばチバが傍にいた。
片手にビニール袋ぶら下げて。
44 :
名無し草:2005/09/29(木) 23:41:26
ビニール袋の中が気になって僕の校門も破裂しそうです(> <)
45 :
名無し草:2005/09/29(木) 23:44:28
46 :
名無し草:2005/09/29(木) 23:46:19
やっぱオモロイな〜319。
続き、明日読めますように。
47 :
名無し草:2005/09/30(金) 00:20:01
48 :
名無し草:2005/09/30(金) 00:34:19
なぜ金髪・・・
49 :
名無し草:2005/09/30(金) 00:35:05
50 :
名無し草:2005/09/30(金) 00:50:04
>>47 夜中にあんま笑わせないでくれ〜wwwww
声押し殺すのに一苦労なんだよ…www
腹筋テライタス
51 :
名無し草:2005/09/30(金) 01:39:34
52 :
名無し草:2005/09/30(金) 02:11:27
393 名前:名無し募集中。。。 メェル:sage 投稿日:2005/09/30(金) 01:57:23
モ娘(狼)板
鯖が?でるので直るまでこの板に居候
いつもすぐ直るんだけど今回は長くて迷惑かけてます
だそうなのでdat落ち防止のため一度ageます。
53 :
名無し草:2005/09/30(金) 02:12:30
ではおやすみなさい。
54 :
名無し草:2005/09/30(金) 02:15:53
レス付いてても下がっとったらダメなのか
55 :
名無し草:2005/09/30(金) 03:03:29
狼板って凄い
56 :
319:2005/09/30(金) 06:18:27
>>47 アベッ!アベッ!アベッ!
ありがとうございます。
ツボすぎて夢見ました(笑)
今日は遅くなります…
57 :
47:2005/09/30(金) 06:26:57
>>56 ツボってくれて良かった、ネタ頑張れよ。ということで消し。
58 :
名無し草:2005/09/30(金) 07:59:55
ちょw落ちそうじゃんw
age
59 :
名無し草:2005/09/30(金) 08:34:11
60 :
名無し草:2005/09/30(金) 10:15:03
「空気」
( ゚Д゚)<・・・・・・・
( ゚Д゚)<からけ
61 :
名無し草:2005/09/30(金) 10:16:12
ホテルの廊下に立ち尽くし、集まった時と同様三三五五散って行く面子を、
一人抜きん出て高い視点から眺めているアベ。
そのアベに同じ高度から声が掛かる。ウエノだ。
「アベ君は、この後どーする」
「?…どうするって?」
「皆もう寝るってさ、キュウも……チバはあの通りだし。実は俺、飲み足んねえんだけど」
アベ君は?飲む? そう言って再度問われ、条件反射の様に頷いていた。
62 :
名無し草:2005/09/30(金) 10:17:08
本日ホテルの一室に開店した「チBAR」は、店主が早々に出来上がってしまった
ために店仕舞いとなった。
相当テンションが上がっていたのか、結局チバは普段の半分も飲んでいなかった。
お蔭様でアベもほとんど飲んではいない。これから飲み直すと言うなら賛成だ。
と言うか大歓迎だ。
時間は深夜と言うには早過ぎる。明日は移動日で……
アベがゆっくりと思考を巡らせている、と、いつの間にか間近にウエノがいる。
「んじゃあ、BARウエノとBARアベ、どっちにしますお客さん?」
にやっと笑いおどけた調子でさらに続ける、ウエノ。
「なお、BARウエノに関しては、罷り間違っても客より先に店主が潰れたりは
しないって事を保証致しますが」
床の上で幸せそうに引っ繰り返ったチバを思い出し、吹き出す。
「えー…じゃ、BAR……Barberウエノで」
「それ床屋じゃんwオッケ、俺の部屋ね」
ウエノが笑いながらアベの肩を一度小突いて、次に腕を回して肩を組む。
そのまま、二人連れ立って歩き出した。
63 :
名無し草:2005/09/30(金) 10:18:40
間接照明を点したウエノの部屋で、ミニバーを前に床に陣取り胡坐を掻く。
そこに冷蔵庫から取り出したドリンク類を並べた。
酒もつまみも手の届くところに置いて二人差し向かいで飲む。
「BARってか、これ単なる自宅飲みのノリだよな」
「ま、気にしない気にしない。楽しく飲めりゃいいじゃん?」
「まぁね」
饒舌に喋っては、笑い合う。
夜と言う事もあり自然声を抑えようとするが、それが余計に可笑しさを増長させてしまう。
他愛も無い話をしながら時間が過ぎて行く。
空になった缶を置き、次のプルタブを引き上げる。
暖色の電球のフィラメントが燃えては長身の二人の影を壁に映し込んでいた。
64 :
名無し草:2005/09/30(金) 10:19:41
「あ、もうビール無い」
「マジ?そしたらもうアベ君の部屋から持って来ねーと、無いよ」
「まさか冷蔵庫の中のモン全部出したのか?」
空になった缶を持ったまま、ゆっくりとウエノの方へ向き直ったアベの目は、
茫洋として蕩けているかの様だ。
もう随分飲んでいる事が、その緩慢な動作にもよく現れている。
「いや水は入ってる。酒とジュースだけここにあるので全部。ビールいる?持って来る?」
「いいよ別に。なんか他の、」
「他の部屋とか回る?スタッフん所とか全部、ビール回収〜つったりしてw」
「いーってw何の業者だよそれ… …!ッテェ」
肩を揺らし笑っていたアベが不意に身を硬くした。そのまま口元に手を当てる。
65 :
名無し草:2005/09/30(金) 10:20:27
「何?どうしたの」
「や、唇…乾燥してたから気、つけてたんだけど」
「割れた?」
こくりと頷いたアベの、骨ばった手。親指が緩やかに上唇を撫でて離れると、縦に一条の傷が入っている。
乾燥した薄皮が白く浮き上がって左右に分かれている。その間に見えるのは、
じわじわと滲み出す血の赤に、少しずつ染まって行く柔らかな皮膚組織。
「痛……」
呟く動きにあわせて、一瞬、傷はぱくりと広がり瑞々しい肉を見せ付けた。
僅かに目を伏せて眉根を寄せるアベの唇。薄らと開く。
舌先がくるりと器用に丸まり、傷口に蓋をする様に被さり、ちろちろと小刻みに動く。
傷口を繰り返し繰り返し舐った舌が口中へ戻りそして聴こえる、こくりと唾液を飲み込む、音。
喉が震えた。
視線を剥がす事が出来ないウエノの目の前で、もう一度、唇が開いて舌が覗く。
今度はぺろりと大きく一舐めして。
心臓を舐め上げられた様な気が、した。
66 :
名無し草:2005/09/30(金) 10:22:21
アベの舌、上唇と舌との間、歯で引っ掛けこそぎ落とす様にして甘く噛む。
ウエノの口内へ招き入れ、吸い寄せてもっと奥へと。
唇を合わせるよりも先に舌を触れ合わせる。
驚いて目を見開いたアベの視線をごく至近距離で捉えた。ようやく唇同士が重なる。
回りまわったアルコールのせいかキスの温度がやけに高い。
アベの舌ごと口内に押し入って来たウエノのそれが上顎を内側からくすぐった。
浅い位置から歯を一つ一つ舐めながら、次第にと奥へと。
深く、奥の奥まで引っ掻き回して絡んでくる舌。ひくり、とアベの喉が痙攣する。
「知ってる?アベ君」
口付けの合間、吐き出した息に混ぜ込んでウエノが囁く。
問い掛けておきながら、けれど答えを待たないままに再度唇を重ねる。
「ッ…ふ…… 何、」
「唇、乾いてる時ホントは舐めたりしたら駄目なんだって」
触れては離れる不規則なリズムに、完全に呼吸のタイミングを狂わされたアベは
ほんの一言の疑問を紡ぐだけで精一杯だ。
そんなアベを間近に見据えてウエノは楽しげに笑う。
唇の端から伝う、飲み込み切れなかった唾液を拭うアベの掌を、腕を伸ばして
そっと押さえ、そのまま降ろさせた。
67 :
名無し草:2005/09/30(金) 10:23:33
「唾液が蒸発する瞬間に、唇の水分も一緒に持ってっちゃって、余計に乾くんだってさ」
「…そんなんよく知ってるな」
「博学だから俺…って嘘、ちょっと前、女の子に聞いたんだ」
何気なく言葉を続けながら、二人の間に広げられていた酒やら空き缶やら諸々を、
目も向けないままぞんざいに脇に避ける。
「ちょっとおい、待っ…今、今からすんのか?」
「さあ?……どっちでも、どうでも……」
微かに笑いを含んだ声音で応えたウエノの視線は、まだアベの唇に注がれている。
あんなキスを仕掛けておいてその返事は無いだろう、上がった息のままウエノを
軽く睨んだが、当のウエノは少しも堪えていない実に涼しい顔のままだ。
長くてきれいな指でアベの頤に触れている、その親指だけが輪郭の内側に伸びて、
戯れる様にゆっくりと唇の形をなぞった。
ウエノが少しだけ力を込めればまた、傷が開いた。二人の距離が再度、無くなる。
条件反射で目を閉じたアベが感じたのは、ふ、と笑うウエノの気配。
68 :
名無し草:2005/09/30(金) 10:25:16
もう一度キスする、と思っていたら上唇をウエノに咥え込まれた。
そのまま尖らせた舌で傷を突付かれる。
予想外の出来事に一瞬竦んだアベの身体は、首元から滑り降りて来たウエノの腕で
しっかりと抱え込まれた。
「ん、ん……!」
柔らかに傷を掻きわけて、抉る。アベは電流の様な痛みに眉を顰め、びくびくと
身体を震わせた。
犬歯を甘く突き立ててやれば、強張り、ウエノを引き離そうとする両腕。
許さずに巻き付けた腕に力を込め、後頭部に片手を差込み、より一層拘束をきつくする。
薄い唇を舐って強く舌を押し付ければ滴る血の味を感じた。
「ッウエノ…いた、痛いって」
「舌」
「え?」
「舌出して」
言われて素直に舌を差し出していた。舌先同士で触れ合うと、ウエノの舌が
アベの舌を折り返す様促す。
ウエノの誘導にされるがままに、自らの舌で抉じ開ける様に傷口に触れた。
ぴたりと重ね合わせた舌を、そのまま左右に動かして舐め上げ傷口に捻じ込み
何度も甚振って、その度に走る痛みにアベの身体が反応する。
一際強く押されて、血の味が香りがアベの舌先から口中へと広がった。
と、不意にウエノが離れて行き、思わず舌が追いかける様に宙を彷徨う。
吐き出した息は自分でも驚くほど切羽詰っていた。
69 :
名無し草:2005/09/30(金) 10:27:59
「はッ…ぁ……ウエノ…」
「なに、アベ君…今からシたいの?やーらしー」
覗き込んでからかわれる。にやにやと笑うウエノに、やらしいのはお前の方だ、
言ってやりたかったが口をついたのは別の言葉だ。
「お前っ…!っから、始めたんだろ…責任取れよ」
「……シたいの」
耳元で直に吹き込まれた。情欲を揺さぶる低音。身体はとっくに反応している。
熱気が部屋に篭っては行き場を失くして還元する。体温がまた上がった。
勿体をつけているのかと思うくらいゆっくりと押し倒される。
丁寧に衣服を乱していく動作に、その先まで知り尽くした思考回路が先走って欲情は加速した。
「凄いやらしい顔してる……」
囁かれ、それもお前の方だ、そう言おうと思ったが吐き出す言葉は甘い喘ぎに摩り替わって。
翌日、賑やかなBGMにぴくりともしないで熟睡する人間が約二名、次の会場へと移動する車内に
存在していたのだった。
70 :
名無し草:2005/09/30(金) 10:51:21
新たな神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!?
(*゚∀゚)=З
71 :
名無し草:2005/09/30(金) 11:11:24
描写が細かくエロいネタキタ!!
72 :
319:2005/09/30(金) 11:54:00
すげー!上手すぎ!
73 :
名無し草:2005/09/30(金) 13:13:20
きっと先生が、添削するかわりにお手本を見せてくれたんだよ、319。
74 :
名無し草:2005/09/30(金) 13:15:46
袋の中身を教エロ
75 :
319:2005/09/30(金) 13:16:30
旅にでます。
いやもう上手すぎ…
76 :
名無し草:2005/09/30(金) 13:22:09
77 :
名無し草:2005/09/30(金) 13:26:46
エロにも色々なんだよ!
旅に出る必要ねーよ319!
78 :
名無し草:2005/09/30(金) 13:40:17
旅になんか出たらぶっ飛ばすぞコノヤロウ
79 :
名無し草:2005/09/30(金) 14:00:31
80 :
319:2005/09/30(金) 14:20:16
大丈夫っす!
でもこの続きに書いていいのか気がひける…
上手すぎ!
81 :
名無し草:2005/09/30(金) 14:38:37
>>319 気にすんな大丈夫だから。楽しみにしてる。
それはそれとしていったんあげときますよっと
82 :
名無し草:2005/09/30(金) 15:03:01
どのくらいの間隔で保守したらいんだろね。
83 :
名無し草:2005/09/30(金) 16:46:52
84 :
名無し草:2005/09/30(金) 17:00:56
[*=.・з・]y-~~
85 :
319:2005/09/30(金) 17:31:28
今日は遅くなるかもです。本当にごめんなさい…
86 :
名無し草:2005/09/30(金) 19:34:36
(0。`皿´)
(0。∪ ∪ テカテカデブデブ
と__)_)
87 :
名無し草:2005/09/30(金) 20:52:53
保守
88 :
319:2005/09/30(金) 21:52:43
チバの指に絡むビニール袋。
「それ何よ。」
「……アベくんにご飯。」
「ご飯?なして?アベ君の嫁さんは?」
「フトミちゃん連れて帰省だってさ」
「……そ。」
独りか。
「コウジ君さぁ……」
チバの呟きは雨音に書き消されそうな程、微かで。
「…なあに?」
「……きっと嫌われるかも……」
「え?」
「…俺ね、好きな人がいるんだ。」
にっこり笑う、チバ。
「……嫌わないないよ。」
89 :
名無し草:2005/09/30(金) 22:23:42
キテター
90 :
名無し草:2005/09/30(金) 22:26:08
好きな人キター!!
91 :
319:2005/09/30(金) 22:30:39
「……嫌わないないよ。」
NAI・NAI・NAI…何してた自分orz
92 :
名無し草:2005/09/30(金) 22:33:16
そんな細かいことはいいから!
(*´д`)ワクワクハァハァ
93 :
319:2005/09/30(金) 23:03:03
「でも……俺は、結婚してるよ…」
「でも?…好きなんだろ?俺は、まだ結婚してないから、好き勝手言えるだけだろうけど………その人は、お前の大切な人なんだろ?」
こくん、と頷くチバ。
「……じゃあ、素直に愛して良いと思うよ。本当に大切ならね。」
チバは、ジッと俺を見つめ、雲の向こうの太陽の様に笑った。
「…本当に嫌わない?ウエノ君、俺を嫌わない?」
傘から手を伸ばし、チバの頭を撫でる。
柔らかい髪だ。
「コウジ君は、今の彼女大切?愛してる?浮気してない?」
子犬のような瞳で見つめるチバ。
俺も、こくん、と頷く。
………偽善に満ち溢れていた。
94 :
名無し草:2005/09/30(金) 23:06:41
∧_∧ *
(0゚・∀・) + ワクワクテカテカ
oノ∧∪ ∪
(0゚(0゚・∀・)+ ワクワクテカテカ
∪(0゚∪ ∪
/ヽ_と__)__)/ヽ +
(0゚ ・ ∀ ・ ) ワクワクテカテカ
(0゚ ∪ ∪ +
と______)______) +
95 :
319:2005/09/30(金) 23:37:51
雨の坂道、ずっとチバは、その人のことを話してた。
幸せそうに。たまに声をあげながら、ハニカミながら、不安がりながら、その「大切な人」を話してた。
…幸せ、なんだろう。
「…着いたよは?」
チバは、ぼんやり通りすぎかけた俺の上着を、ちょこんと掴んだ。
「…あぁ、此処か。」
「ちょっとまっててね、えっと…うんと…」
チバは、一生懸命インターホンを押している。
俺は、インターホンの視界から隠れた。
見えないように、……嫌われないように。
「アーべーくーんー…」
ぶちん、と音がして、愛しい声がした。
『……チバ?』
96 :
名無し草:2005/09/30(金) 23:43:02
(*´Д`)フトシキタ・・・
97 :
名無し草:2005/09/30(金) 23:45:17
(*´Д`)在宅確認せずとも自宅にいるフトシさすが!
98 :
319:2005/09/30(金) 23:53:18
「アベくん、あのね、……ちょっといい?」
「………すまない、今日は…」
「あ、あの、コウジ君もきてるんだ。」
沈黙。当たり前だ。
チバは、善かれと思ったのだろう。しかし、今は俺の名は禁忌でしかないはず。
「…お土産もあるよ。会えない?」
泣きそうな声。
…何時もより柔らかい、チバの雰囲気。
何度もアイツの名を呼ぶ、可愛げな姿。
「ねぇ、アベくん……」
俺は、隠していた姿をインターホン前に表した。
「悪い。チバに姿を見せてやってくれ。じゃないと、うるさいんだよ。」
「コウジくん…」
まだ、虫の羽の音の様な、インターホンのマイク音が辺りに響いている、……アイツはまだ、聞いている。
俺は、カメラに向かって、頭を下げた。
「アベ、会えないか?」
99 :
名無し草:2005/10/01(土) 00:04:29
会いたいね!
3Pキタコレ!
102 :
319:2005/10/01(土) 00:14:29
ウィィン、と、扉が開く。
……チバは、嬉しそうに、マンションの中に駆け込む。
俺は、頭を下げたまま、ただ一言、ありがとうと呟いた。
でもさ、と口を開いたのはチバ。
「……ウルサイってなんだよ。」
エレベーターの中で、チバは、ふてくされる。
「だってウルサイじゃないか。」
言い返すと余計に膨らむチバは、何処と無く、頬が赤らんでいる。
「…どうしたよ?」
「……何が?」
「チバ、頬赤い。」
「……そんな事ない。」
「あっそ、……ならいい」
チバは、抱えていたビニールに顔を埋める。
……その顔は、口端が緩んでいた。
ちばかわいす
桃あげるよ桃
なにこの可愛いチバ
106 :
319:2005/10/01(土) 00:31:10
「…アーべーくーん。」
部屋につき、チャイムを鳴らす。
…気が乗らない。
さっきの沈黙のせいだ。……俺は、声を聞いただけで、下品かもしれない。でも、体が悶えたのは本当だ。
あの日の行為を思いだし、何度も自ら慰めた。
抱いてる女も、瞼を閉じればアイツになった。
……そして今日、あんなことをしたんだ、当然吐きかけられる冷たい言葉も、覚悟していたつもりだった。
でも、ほんの少し泣きそうで。
微笑むチバが憎かった。
二度目のチャイムで、ノブが回った。
「ア……」
チバよりも先に、声に出した自分。
その音に反応したのか、ほんの僅ながら、ドアは止まった。ほんの僅止まっただけ、すぐにドアは開きっぱなしになった。
………チバは気付いただろうか、今の不思議な間を。
心理描写ハァハァ
(*´Д`)ウエノの声に一瞬止まるフトシかわいす
このチバはゆうちゃんだな。
今回の319の話読んでると段々チバにハァハァしてくる
乙女なチバと鬼畜ウエノと引きこもりアベの三角関係モエス(*´Д`)
111 :
319:2005/10/01(土) 00:54:27
ドアに寄りかかるアベ。
その目の下にはクマ。以前より痩せただろうか、扉を支える手は細くなって。
「……チバ…久々だな」
アベは微かに笑う。
チバも、笑う。
…疎外感。
大っキライ、こんな空気。心が呟いた。
「あ…あのね……アベくん、俺、お昼つくっていい?あのね、せっかくだから、……アベくんの家に来たからって訳じゃないけど…久々に作りたくなってさ…でも独りじゃ食べきれないからさ…きっとアベくん独りじゃロクに食べないかもしれないし…」
しどろもどろになるチバを、アベは優しく手招く。
「作って貰おうかな。チバに、お昼…」
辺りが眩しくなるような笑みを浮かべ、チバは、アベを押し退けるように家に入っていく。
…脱ぎ散らかされる靴。
「………よぉ。」
改めて挨拶。
視線は交じらない。
112 :
名無し草:2005/10/01(土) 00:55:48
ほっしゅ
ウエノせつねー!
先が気になって仕方ない
115 :
名無し草:2005/10/01(土) 01:03:56
ほっしゅ
116 :
319:2005/10/01(土) 01:05:59
あ、三日過ぎた…
お小遣い…orz
あと2日で落としきれたらいいものあげる
この二日間すか…
ちょっと難しいものが…orz
いいよ無理しなくて。
仕上がりが粗くなっても惜しいしw
新作キテタ━(゚∀゚)━!!