>>759 ないよ。
シンが「レオさん酒豪すぎ」って言ってたくらいかな。
>>760 ありがとう。
真剣にネタ書きすぎてすっぽり忘れてしまってました(´Д`)
なかったのか。
よかったのだか、残念だったのだか(´Д`)
いやはや、今夜は殊更どきどきするなー
深夜の部キター!!!!!
昨夜はシンのおかげで「おあずけ」だったから
レオメグ幸せで良かった。
ロシアの夜さん、ドイツの夜、キューバの夜・・・ヨロシコ!
深夜の部突入ですな。
ロシア戦の夜2さん、乙です。
深夜の部、(・∀・)イイ!
自分も幸せになりました。
ロシアさんすぽると見逃してまでありがとう!?w
また書いてくださいね!
昨夜のロシア戦の夜2さんと話の設定時間がかぶっちゃうんで、
また別の世界のロシア戦の夜と考えてください。
「チームが勝ててよかった」
レオさんはよく言う。自分がどうこうよりもチームが勝ってよかったです、と。
今日、この全日本になって初めてロシアに勝った。
ガモワもカルポリ監督もいないけれど、ロシアはロシア。
「シンすごいじゃん!」
「大懸二世って言われてましたからね〜。イクさんの名に恥じぬようがんばりました」
「もうあたしなんて超えてんじゃないのー?」
イクさんはシンさんの頭をナデナデ。みんなが笑顔だった。
だけど…私はその場をすっと離れた。
>>767 「レオさん見ーっけ」
「見っけって、おにごっこしてんじゃないんだから」
開いたドアからひょこっと顔を出した私をレオさんは笑って部屋に迎えてくれた。一足早く「肩のケアしとく」と言って部屋に戻っていたレオさん。試合直後も、宿泊先に戻ってきたときも、さっきまでも勝利に笑顔だったけれど、何かひっかかったんだ。
「隣座っちゃおー」
ベッドにポンッと弾みをつけて腰掛ける。
レオさんは大げさに弾むフリなんかして私をからかう。その後、少しマジメに今日の話になった。
「今日は勝ててよかったねー。メグもOQTのときより打ててたじゃん」
「そうですね、でもまだまだなんですけど…」
「勝つのもいいけど、体壊さないようにね。大丈夫?」
レオさんの優しい手が私の背中から腰に触れる。
「大会終わったら治療に専念するから…」
「無理しないでツライときは言いなよ?」
「はい」
そんな他人の心配ばかり。時にはわがままだけど、よく他人に気を遣う人。
「レオさんもね」
「あたし?」
「なんとなく…」
「なんとなくって…わっ」
私はレオさんの頭をぐっと胸に引き寄せた。
>>767-768 「メグ、苦しい…」
「レオさんも自分と同じくらい負けず嫌いなんですから」
「………」
ゆっくり頭を撫でると、いきなり引き寄せられてこわばっていたレオさんの体の力も抜けてきた。
「チームが勝てて嬉しいよ」
いつもと同じセリフ。
「でも…」
呟くレオさんの言葉が直接胸に響く。
「すごい悔しい」
私は「うん」と返しながら頭をずっと撫でていた。小さい子にそうするように。
「もっと決めなきゃいけなかった。もっと取らなきゃいけなかった。もっと…
でもできなかった。決まらなくて決まらなくて…悔しくて」
自分も今のレオさんと同じことを言ったことが何度もある。レオさんにこうしてもらいながら。
「泣きたいときは胸かしますからね」
あんなスパイク打つし、酒豪だし、男前だけど、ほんとはすごく繊細な人。
きっと自分よりももろいんじゃないかって思う。
「えー、泣かないから。誰かみたいに」
あ、ちょっと笑われた。せっかくシリアスに言ったのに。
「ムードないなぁ。もーっ」
「ははは。……ありがと。なんかスッキリした。よっしゃー、明日もがんばろう!」
レオさんは体を離すと、抱きしめ直すように私に腕を回した。レオさんいわく『充電』らしい。
「それにしてもジャカルタは暑いなあ。アイシングが気持ちいいねぇ」
「レオさん北国育ち北国住まいだもんね」
「メグは南のほうだもんねー」
「そのうち北国にも行ってみたいんですけどね」
>>767-769 「コウがプロポーズー!!」
「「?!」」
あれ!?いつの間にかユウさんが!!
「山形行くの?北海道行くの?」
「レオ、雪道の歩き方教えてやりなよ」
イクさんまで?!
「ジャカルタが暑いのは〜誰のせい〜?」
シンさん……。
レオさんは私を離し、3人のほうへ歩いていく。
「ほれほれ、明日も試合あるんだからみんな寝ましょうねー」
「レオさんはぐらかさないでくださいよー」
「そうだそうだ、ちゃんと答えろ」
「あのねえ…」
4人はあーだこーだ言い続けている。山形おすすめの教会はどこだとか、北海道に住むならここだとか、
山形に近い仙台でも可能とか…。
レオさんも『やれやれ』って感じで苦笑いしながら聞いたり反論したり頷いたり。
元気にしてあげられたかな。
そう重いながらレオさんを見つめていると、くるっと振り向いたレオさんと目が合った。
その瞳にカゲリはもうなかった。レオさんに微笑まれ、自分もつられて笑顔になる。
明日もがんばりましょうね!
「コラそこ!アイコンタクトは試合中だけにしなさい」
おわり
訂正>4人はあーだこーだ言い続けている。
そういえばユウシンイクの「3」人でした。
乙です!!
朝の部さわやか〜。
さわやか〜!いやされる!!GJ!!
海外にて、空港。
カナ「サオリー、うちら何で待たされてるの?」
サオ「そ、そんなことよりカナさん!」(个, 个;)ノシ
カナ「どうしたの慌てて」
サオ「シンさんとユウさんが深刻そうに話してるのが聞こえたんですけど・・・ごにょごにょ」
カナ「えっ!メグが・・ロストバージン!?」Σ(`□´;)ガーン
サオ「声、大きいですよ!」
カナ「ごめーん」
サオ「レオさんには言いにくいって、シンさんたち相談されたんだそーです」
カナ「じゃあ相手レオさんじゃないんだ?」
サオ「相手はどうやら外人男性みたいです」
カナ「えー!メグのカレシ外人!?」Σ(`□´;)ガガーン
サオ「また声が大きいですってばー」
カナ「メグいつのまに」
レオ「メグがどうしたって?」
カナ&サオリ「!レオさん!いたんですか!?」Σ(`□´;)(个, 个;)
サオ「どこまで聞こえました?」
レオ「カナがでかい声で、ロストバージンがどーの、メグのカレシが外人・・・とか」
サオ「カナさんが大きい声出すから〜」
カナ「サオリがまわりを確認しないで話すからだって」
レオ「・・・・で、メグが何だって?」( ー_,−)ずーん
カナ&サオリ(どどどどーしよーーー)(((`□´;)(个, 个;)))
メグ「レオさんレオさんレオさ〜〜〜ん!!」\(´;ω;`)/
カナ「あっメグ」
サオ「・・・なんで号泣?」
メグ「レオさんに謝らなきゃいけないことがあって・・・えぐえぐ」
レオ「どーした?言ってみ」
カナ&サオリ(えーっレオさんに言っちゃうのーーー!?)
メグ「私、空港でトランク紛失されちゃったみたいで!」
レオ「えっ、お金と貴重品は?あとユニフォームとか」
メグ「そういうのは別のバッグだったんで大丈夫なんですけど、今までにレオさんにもらった物とか、レオさんとおそろいで買った物とか、
レオさんの画像が入ったデジカメとか、レオさんの為に作ってた物とか、レオさんを描いた絵とか、レオさんが載ってる雑誌とか、
全部入ってたんです〜〜!」
カナ&サオリ(あのトランクの中身全部レオ関係!?)
メグ「空港の係の人が全然探してくれなくって、モメちゃいました。外人だから言葉よく通じないし。あの男ぶっちゅぶす!」(`.ω.´)
レオ「貴重品じゃなくてよかったじゃん」
メグ「私にはそっちの方が貴重品です!」
レオ「そう言ってもらえるとうれしいけど。またプレゼントするし、おそろい買えばいいし、写真いっぱい撮ればいいよ」
メグ「レオさ〜〜ん!」\(´;ω;`)/パアアア
レオ「ははは、どっちにしろ泣いてる。しがみつくなって〜」
メグ「レオさんには言いにくかったんですけど、シンさんとユウさんに素直に言った方がいいって言われて〜」
レオ「海外の空港だとロストバゲージはよくあるからね」
カナ「サオリ・・・」(`□´;)
サオ「カナさん、ロストバゲージって何ですかあ?」(个, 个)
ロストバゲージ=空港で荷物を紛失されること。
ちなみにメグのトランクはしばらくして発見された。
おしまい。
ロシア戦の夜、メグに癒されるレオ良い!!
カナ、そんなこと大声で…w
いいネタばっかで楽しかった〜!!
また頼みます☆
※初期のレオメグの頃だと思ってください
それ以上は望まない。
それ以上は望めない。
でも少しだけ、望ませてください。
レオさんと、何の意味もなく、手を繋ぎたい。
>>779 練習時、試合前、試合中、試合後。
ハイタッチで必ず触れる手。
それは私とレオさんだけなくて、みんな。
それは習慣であり盛り上げる為であり。
すぐ離れるそれでなく、しばらくレオさんのぬくもりを感じたい。
指を絡めて、浸りたい。
こんな時にこんな気持ちになるのは、間違っているのかな。
でも、レオさんが好きで。
レオさんと自然に喋れるようになった。
佐々木さんでなく、レオさんと普通に呼べるようになった。
レオさんと隣で笑っていてもそれが日常になるようになった。
いつのまにかレオさんのことを好きになっていた。
>>779 「ねえ、レオさん」
「なに?」
「あのですね」
「うん?」
私よりほんの少し下から見上げる視線。
冷たそうに見えて、口調はすごく優しい。
そんなレオさんを知ってしまったら、もう、立場とか性別なんて、どうでもよくなってしまった。
でも好きですなんて言わない、言えない。
でもでも、少しでも自分の気持ちを知ってもらいたい。
だから、ほんの少しだけ――――
「………手、握っちゃダメですか?」
――――わがままなこの想い、叶えてほしいんです。
>>780 ………その後日談。
「って感じで、昔は可愛かったんだよ、ほんと」
「あー、レオさんそれじゃ、今の私可愛くないみたいじゃないですかぁ(`・ω・´)プンプン」
「え、だって可愛くないし(ー、_ー)」
「Σ(´;ω;`)レっ、レオしゃん…」
「なーんてウソ、あはは」
「っ、もぉー\(・ω・`*)ペシペシ」
叩いたその手はそのままレオの腕に巻き、べったりとくっつく。
レオの手はメグの手も無視し、股間近くの太腿の上へ。
「∬;・∀・)……人って変わるもんだね…レオさん、昔はもっとクールだったのに…」
「あんたは何年経っても変わらないけどね、アヒャ川´ワ`)
( 个 ,个)<これ以上チームの内情を見せてしまうとアテネで研究されてしまいますので、これにて強制終了!!!(ビシッ
ネタいっぱい!!
夜の部も朝の部もおもしろいよ〜
>>782 リアルもエロいよね(*´Д`*)
思い出してみると、そもそもレオメグは最初「疑惑」だったわけで。
スレ2あたりで妄想半分とかいってたところで、WCキューバ戦インタや
バボちゃんやるよ事件あたりから「ガチ」だー!ってなってきて。
その後もレオTあたりからドババーと燃料が投下され。
楽しかったなあ・・(遠い目)
今はもうなんか普通
一緒にいない方が、なんかあったんか!?って思ってしまう
まかり間違ってチューしてる映像なんかが流出したとしても今さらな感じ
つーか、今日のメグは誰とパス練したんだろう?
メグも気が気じゃないだろうな・・。
合宿所の部屋で荷物の整理をしていたら、小さな物が転がった。
予備のデジカメのメモリーカード?
全部、チームのパソコンに保存してもらったと思ってたけど…
デジカメに入れて、電源を入れる。
「あ…」
「んー、どうした?」
すぐ横で寝転がっていたレオさんが、ごろんとこちらに寝返りをうった。
「見て、これ」
私もレオさんのすぐ横に寝転がって、2人で並んでデジカメの液晶画面を見る。
「あたしじゃん。場所はこの合宿所だね」
レオさんの写真はいっぱい撮ったから、珍しいものではないけど。
でもこの写真は特別。
レオさんと、仲良くなり始めた時の写真…。
ここに写ってるレオさんは、今私に見せてくれるほど、くだけた笑顔じゃない。
「写真撮るのー?あんまり撮られるの好きじゃないんだけど」
なんて言ってたところを、強引に撮っちゃった記憶がある。
苦笑しながら、それでも顔をちょっと向けてくれた感じ。
それが、今ではこんなすぐ側に、並んで寝転がって、顔をくっつけて同じ画面を見てる。
「これ変な顔。消しちゃってよ」
「だめー!ちゃんとバックアップとってから」
「マメだよねー、よくやる」
「レオさんが面倒臭がりなんだよお」
こんな風に、年齢差もなく、話せるようになったし。
「レオさんの写真は、1枚残らずぜーんぶ取っておくんだから」
「わかんないなあ…」
「何が?」
「なんで、メグがあたしのこと、そんなに好きなのか」
デジカメを操作して他の写真を見ながら、レオさんがつぶやいた。
液晶画面に写ったのは、レオさん、撮ってもらった私、チームのみんな、風景…でもほとんどはレオさん。
「そんなの…私にだってわかんないよ。でもレオさんずるいなー」
「なんで」
「私はいっぱい好きって言ってるのに、レオさんは時々しか言ってくれないんだもん」
レオさんの白い耳がちょっと赤くなった。
「ばーか」
「ね、言って?」
「何を」
「好きって!」
「きゅ…急に言われても」
「私のこと、好きですかー?」
「そ、そりゃまあ…」
「だめー!そういう言い方じゃなくて、ちゃんと」
「恥ずかしいからやだ」
「私は言えるよ?レオさん大好きー!」
レオさんはがっくりと頭を落とした。
「勘弁してよ〜」
あ、本気で恥ずかしがってる。
2人しかいないんだから、恥ずかしがることないのに。
でも、こうなったら絶対言わすんだもんね!
横に寝転んでいるレオさんの手を上から握ると
「好きって言ってくれるまで、離しませ〜ん」
「そんなことしたって言わないよ」
何をー!
レオさんは、手首をひねって、指を絡ませるように手を握り直した。
そして、私がきょとんとしていると、ふっと唇がかぶさった。
いつもより、長い。
思わず私の力が緩んだところを、するっと腕を抜いて、レオさんは立ち上がった。
「さて、風呂はいってこよ」
「ずるーーい!」
ホントは口で言ってもらわなくても、わかってるんだけど。
いつも「好きだよ」って思ってくれてるって。
おわり
今日は元気でないけどがんばって書いてみた。
レオ復活祈願。
>>788-791 ホント心配材料がいっぱいで元気出ないよなぁ・・・
そんな時にありがとう、すごく癒されました
これで眠れるよ〜
乙!
自分も元気なかったが元気出た!
やっぱりレオいないとさみしいな
イイヨー
レオが心配でたまらないけど、癒された。
明日はベンチでジャージ着込んでていいから、レオの姿が見れるといいな・・・
>>794 いや、しかし明日元気な姿を見せると
「なんだ、やっぱりただの下痢か」
ってな感じでちょっとレオへの印象が変になるから嫌だ。
>>778-791 ちょっと元気でたよ。
ありがとーー
でも明日も会場にもいないとなると、心配で心配でたまらないんもん・゚・(ノД`)・゚・。
せめて情報が欲しい。
ほんと、明日気になるよねー
もし明日も来ないなら、せめて詳細教えてほしい。すぽるとスルーだったし。
>>795 わろた。テレビで下痢って言ってくれるなよ…とおもたよ!
レオタン、俺の百草丸あげるから元気になって! ノ●
百草丸とは懐かしいぞオイ
俺のハライタはいつも百草丸で治るのだ
百草丸はなんにでも効くぞ
だからレオタンもすごく元気になるようにおっきのをあげるのだ ノ●
ほんとに心配です。
でもやっぱりレオメグっててほしい気持ちを込めて投稿します。
昨日のレオさんは少しおかしかった。
なんか腰に力入ってないっていうか、トスとあわなかったのかな?
かぶってるような感じがして、力を入れきれてない感じがしてた。
きっとあの時から無理してたんだね。
試合終わって、レオさんが寝付くまでぜんぜん気づかなかった。
あたしが体調悪くなると、レオさんは誰より一番に気づいてくれてたのに。
今回だって、自分のことより、あたしの腰のこと気遣ってくれてた。
試合が終わると早々と部屋に戻ってしまったレオさん。
昨日の試合の内容で少し落ち込んでるのかなって思ってた。
やっぱり気になって夜遅くに部屋に行ってみる。
レオさんは起きてたけど、部屋の電気は真っ暗だった。
「レオさん・・??どうしたの??」
「あー。寝てろって。なんか、緊張しちゃってねぇ。寝付けないんだよ。」
・・・レオさんが緊張??
暗闇の中でもレオさんの息が少し荒いことに気づいた。
はっとして中に駆け寄り電気をつける。
「ちょっ・・・レオさん!顔真っ赤じゃないですか!」
レオさんのおでこの自分のおでこを当てる。
「おぉー。冷たくて気持ちいー。」
細い目をなお細めてレオさんが笑う。
って、そんなこと言ってる場合じゃなくて!!
「レオさんすごい熱!!!なんでもっと早く言わないんですか!!」
「あわわ。まー落ち着きなって。マネージャーには言ってあるし、さっき一応解熱剤も飲んだしね。メンバーに言うと心配すると思って・・」
バツが悪そうに答える。
「だからって、あたしにまで内緒にすることないじゃないですか!」
・・ちがう。
こんなことが言いたいんじゃない。
気づけなかった自分に悔しいんだ。
「ごめんって。だってさあ。さんざん体づくり体づくりって言ってきてさぁ・・
情けねぇや・・ほんと。
実は明日は休めって監督に言われたんだよ。
そりゃ一番はオリンピックに体調あわさなきゃいけないんだけど。
やっぱ・・・・悔しいよ。」
・・・・自分に情けなくて泣きそうになる。
でも泣いちゃいけない。
人一倍負けず嫌いのレオさんが、悔しいはずないんだ。
明るく振舞ったって、すごく悔しいんだ。
「レオさん・・ごめんね。」
「なんでメグが謝るのよ??おかしい子だねぇ。相変わらず。
てか、あたし熱あるからうつったらいけないし、明日も試合なんだから、はやく寝な。」
「うん・・・。」
とぼとぼと部屋から出ようとしたとき。
後ろからそっと抱きつかれた。
「・・・はー。やっぱ落ち着く。
キスができないのが残念だけど。
ほんとはさ・・かなりへこんでたんだ。
メグの顔少しでも見れてよかった。」
後ろからレオさんがつぶやく。
後ろを振り向かずに答えた。
「レオさん。
あたしがんばるから。
絶対頑張るから。」
レオさんはすぐにぱっと離れて
「おーっと。ほんとにうつっちゃヤバイからここまで。
頑張ってこい!日本のエース!!
・・・強くなれ!」
ぽんっとお尻をたたく。
どんな状況でも背を押してくれるレオさん。
絶対頑張るから。
今日は絶対負けられない。
いつもより声を出すメグがそこにいた。
レオさんがいないと、体に力すら入らない。
チームも少し元気がない。
もっと強く。
強くならなきゃ。
日本にとってけっこう課題が出た試合でしたね。
パワーのあるアタッカーがいないと、高さのと速さがあるチームには通用しないのかなぁ
と思いました。
ほんとに強くなってほしい!!
乙!
レオ、早く良くなって!