夜の部万歳!!
深夜の部!大人のメグよろしこ
もう準備してあるんでしょ
生殺しGJ!!
考えるとすごい光景だ。
スギも鼻血出すわなw
ヤバイ、自分もはなぢ出そーだよっ。
GJ!!!!!!!!!!
メグがハタチになるまで待ちきれん・・・。
レオだけじゃなく、まさに俺も蛇の生殺し状態w
>メグ「きゃあ〜♪エッチだけど面白い、きじょーい!
メグ・・・・。
最近は、おあずけネタが多いのである意味住人が
蛇の生殺し状態になってきてるようなw
でもなんだか最後までいっちゃうとそれで完結しそうでビミョー。
初投稿ってことですけど、すごく面白かったですよ!!
しかし無邪気って罪だなw
メグにあんな体勢で腰振られちゃ〜さすが(?)のレオも我慢できんわなw
メグが二十歳になる日の夜の部が
今から楽しみでつ
「レオのオトナの講座」書いた者です。
初投稿でドキドキでしたが感想いただけて嬉しいです。有難うございます。
私も832さん・833さんと同意見でして、結末かなり悩んだんですが、
最後まで行ってしまうとホント完結しちゃうかなと思い、苦渋の選択で
「とりあえずメグの誕生日までは」というギリギリの設定にしました。
最近生殺しばかりでおあずけ状態のレオ&住人の方達同様、
私も「メグじらすんじゃねえ!レオ行け!」とじれったく思いながら書いてました。
次回は「オトナの講座」を終えて、本当にオトナの階段昇っちゃったメグ書いてみます。
>>835 それまでおあずけですか・・・_| ̄|○
オトナの階段昇っちゃったメグ
めちゃたのしみーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(*´・ω・`)<大人の階段のぼる〜♪♪♪
||¶W◇∬・∀│壁│<・・・ゴクリ
836 :レオのオトナの講座C :04/06/27 00:32
↑再びすみません。「オトナの講座」書いた者です。
タイトル間違えました。「レオのオトナの講座C」は822で終わってます。失礼しました。
1週間後に資格試験を控え、ネタ書いてる場合じゃないのに
レオメグのラブラブカップルぶり見てるとホント幸せになってしまい、
試験勉強そっちのけでネタ考えてました。
試験で解答わからなかったら解答欄に「レオメグ万歳!」と書き込んできます。
試験終わったらまた書きます。
>>842 試験ガンバです!!
そして続き楽しみにしてます!!
>>842 がんばれー!苦しい時はレオメグ思い出せー!!
深夜の部 (;゚∀゚)=3 ムッハー
真夜中の部は来ないかな
俺も待ってる
オキャマタン
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きてぇ・・・
おねがいします・・・
掲示板にエッチなことかいて、興奮させてぇ・・・
http://www3.cyberworld.ne.jp/amikav/index.html
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かいて・・・絵、かいて・・・
やらしぃ絵をかいてほしいのぉ・・・
http://w1.oekakies.com/p/amika/p.cgi
朝の部、開始。
【前書き】
レオメグ、アテネメンバー選出おめでとう&お帰りなさい。
友情もののリクエストがあったので(大分前だけど)、ちょっと書いてみました。
でも、だんだんレオメグじゃなくなってきちゃった・・・?
板違いかもしれないけど、ごめんなさい。
長い海外遠征を終えて、再び関空に降り立った。
3週間。移動と練習と試合の繰り返し。
しかもその間には、気候と食事の環境面も大きく変わる。
日本にいればなんでもないことが、海外ではそうは行かない。
バレー以外のそんな面でも、正直参ってしまっていた。
アテネでも条件は一緒なので、そんな弱音を吐いてはいられないはずなのだけど、
飛行機から日本が見えたときは、心底ほっとした。
合宿所へ直行で、自分の部屋に帰れるわけでもないのに、なぜか心地よさを感じる。
そういえば、最後に自分の部屋で寝たのって、いつだっけ。
思わず、苦笑する。
いつの間にか、レオさんと同室で生活することのほうが
自分のベースになってしまっていた。
トレセンに着いて、部屋割り表が配られた。
・・・あれ。
シンさんと同室だった。レオさんは・・・ともさんと?
今まで異議さえ出なければ、変わることなんてなかったのに。
日本についてほっとした気持ちなんて、どこかへいってしまった。
レオさん。姿を見つけて声をかける。
部屋、別々のこと、なんていうのかな。
でもレオさんは、顔だけこちらに向けて、
「チエさんと話あるから、ちょっと、後にして」
とだけ言って、私に背を向けた。
・・・何ともいえない、重い空気が、心にのしかかる。
不安が胸に渦巻いたまま、割り当てられた部屋へ向かった。
「おやおや、チームキャプのシン様と同室になれて
そんなに嬉しいのかしらー? こんなに肩落としちゃって!!」
バン、と痛いくらい背中をたたきながら、
シンさんがしたから顔を覗き込む。
「えー、」 そんなことないですよ、と続けようとして、言葉に詰まる。
荷物を持つ手に、ぎゅ、っと力が入った。
そんな私を見て、シンさんは真顔に戻って言った。
「コウさ,なんで部屋割り変わったか、わかる?」
え、シンさんわかってるの。なんでですか。教えてください。
乞うように、無言でシンさんの顔を見つめる。
シンさんはあごに手をやって、んー、とひとしきり考えた後、
「コウね、もっかい良く考えて、それでもわかんなかったら、
レオさんに聞いてごらん」
あー、久しぶりの日本だぁー。
そう言いながら、シンさんはするりと私の横を過ぎていった。
なんでだろ。
そう思いながらも、足はレオさんのほうへ向いていた。
そんなに深く考えたわけじゃなかった。
ただなんとなく、レオさんと話すきっかけが欲しかった。
レオさんは自分の荷物とは違う、大きなボックスを抱えて歩いていた。
私の姿を見つけると、来たか、という感じで、
私が口を開く前に、あごで外を指した。
外に出て、深呼吸をする。なんて言って、切り出そう。
その前に、レオさんが先に口を開いた。
「部屋割りのこと?」 無言のまま、こくりと頷く。
「シンから聞いたよ。てことは、わかんなかった?考えても」
いつになく、突き放したレオさんの言い方に、
「教えてくれたって、いいじゃないですか」
思わず拗ねるような、甘えた口調で返した。
しょうがないなあ、と笑って頭をなでてくれるレオさんは、そこにはなかった。
眉根をひそめて、少し哀しそうな表情すら浮かべていた。
「ともさんね、もう限界超えてるの。体も、心もね。
チエさんがフォローしてたけど、環境変えたほうがいいからって。
ともさん、自分でそういうこと言い出す人じゃないから、
チエさんと私で勝手に決めた。でもシンもちゃんと気づいてたよ。
自分からコウとの同室申し出てくれたからね」
え、だってともさん、いつもと変わらない・・・
レオさんは少し苛立ったように言葉を続ける。
「そりゃいつもと変わらないよ。変わったところを人に見せない人だから。
でも、そこを感じ取ってあげるのが仲間でしょ。
ここの皆は、戦友なんだから」
返す言葉がなかった。
「チエさんも、気づいてはいたけど、具体的なフォローの仕方がわからないって、
それで私に相談してきた。
パイでは私がキャプテンだし、9年一緒だからね」
最後の一文が胸を突く。一番、聴きたくなかった言葉。
そんな私の胸のうちを見透かすように、
「部屋が一緒とか一緒じゃないとか、ここでは関係ないよ。
このチームが、どれだけともさんに頼ってる面が大きいと思う?
そのともさんを支えるのは、今は私が適任だから」
レオさんがともさんを支える・・・胸が苦しくなった。
「メダルを目指すのに、個人の感情は挟んでいられない。
コウも、同じ戦友としてもっと周りに目を向けるべきだよ」
肩をぽんとたたいてそう言い残すと、
レオさんは部屋へ戻っていってしまった。
部屋へ戻ると、シンさんが待っていてくれた。
「レオさんと話せた?」 喉が詰まって、一気に涙があふれた。
「あーあ、レオさん、どんな言い方したんだかなぁー」
ポンポンと背中を軽くたたいて、ベッドに腰掛けた。
「言い方はわかんないけどね、レオさんは正論だよ。
私も意見としては同じ。だから部屋割りのことも申し出たんだし」
言葉を選びながら、シンさんが続ける。
「レオさんのところへ行ったってことは、考えてもわかんなかった?
ともさんの状態に気がつかなかった?
レオさんがコウにいいたいのは、多分そこなんだよ。
NECではさ、一番下で引っ張ってもらって、それでいい。
でもここではマイコやサオリもいたり、
コウにも中堅としての役割が求められてるの。
でも最近のコウは、レオさんと一緒にいられて、
まあそれでバレーが伸びてるんだから、それはそれでいいんだけど、
そればっかりじゃ、駄目なんだよ」
言葉の一つ一つが胸に痛くて、返せない。涙が止まらない。
「ともさんさ、体がSOS出してても、聴いてあげないんだよね。
まだまだ大丈夫って、気負っちゃってるって言うか、
自分に、限界を作りたがらないからなのかな。
私もチームキャプやってるしさ、そういうとこ,わかるんだけど、
正直ともさんの痒いとこまで手が届かないし、
となると、やっぱりレオさんでしょ。
コウはさ、レオさんとともさんのこと、なんか気にしてるみたいだけど、
私はそういう意味の必要はないと思うよ」
フフ、と含み笑いをしながら、頭をなでる。
「私だって、コウがそんな状態になったら、同じことするよ。
それが、戦友ってもんでしょ」
レオさんと同じ言葉が出て、思わず顔を上げた。
戦友、か。思わず呟いた。
「そう。好きとか嫌いとかじゃなくて、もしかしたらそれ以上の感情だよね。
感情を超えた絆、かも知れない。
他人とそんな風に繋がれるのって、一生に何回あるかな。
レオさんがともさんを支えるのは、そういう気持ちからだと思うよ。
決してコウを蔑ろにしてるわけじゃないから」
だから、あんまり心配しなさんな。
ひょいと顔を覗き込むようにして、笑っていった。
たださ、せっかく全日本でこんなに器のおっきな人たちと一緒にいるんだから、
ちょっとは成長しないとね。
ふと、真面目な顔に戻って、自分にとも私にともなく、ポツリと呟いた。
「判ったんなら、ほら、行った行った。レオさんにちゃんと伝えておいでよー」
シンさんが腕を引っ張って、部屋から追い出した。
判ったけど、レオさんになんて言ったら、伝わるかな。
謝るのもヘンな気がするし。
そんなことを考えながら歩いていると、部屋から人影が出てきた。
ともさんだった。
ともさん。思わず声をかけて、じっと見つめてしまった。
細い、のは相変わらずだ。
いつも私たちを引っ張ってくれるその背中は、
こうしてみると少し小さくなって、頼りなげに見える。
ともさん・・・・ 頼ってばかりだった。甘えてばかりだった。
それがいつしか、当たり前と思っていた。
こんなに細く折れそうな人なのに。
情けなくて、恥ずかしくて、胸が一杯になった。
そんな私の様子に気づかずに、ともさんは声をかけてくれた。
「コウ、ごめんね。部屋割りのこと」
のどが詰まって、言葉を返せなかった。
「ちょっと皆に気を使わせちゃったね。キャプテンなのに、ごめんね」
そんなことぐらいで、謝らないでくださいよ。
やることいっぱいあるのに、そんなことまで気にしないで。
「しばらく、レオ、借りるね」
やさしい穏やかな笑顔でそう言われると、泣きたくなった。
ともさん。涙をこらえて言ったから、少し声がかすれた。
私も、戦友になれますか。
ともさんは、突然の言葉にちょっと驚いたように首を傾げたけれど、
すぐにいつものおっとりした笑みを浮かべて言った。
「なに言ってるの。最初からずっと、そうだよ」
もう、涙は出なかった。年は関係ない。戦友なんだから。
この人を、皆を支えられる戦友に、なりたい。
ぐっと顔を上げて、まっすぐにともさんの目を見ていった。
アテネでメダル、取りましょうね。
ともさんはビックリしたみたいだけど、ん、と真面目に頷いてくれた。
嬉しかった。
レオさんに早く話したくて、じゃ、と短く挨拶して、小走りに去った。
レオさんの姿を見つけた。息を切らせてその元に急ぐ。
そんな私の顔を見て、レオさんはわかってくれたみたいだった。
何も言わなくても。
へへ、と笑いながら、またちょっと泣きそうになった。
「泣かないでよー。 もらっちゃうんでぇー」
レオさんがからかうように言う。
泣いてないのに、そういうこと言わないでくださいよう。
アテネまで、あと少し。
悔いのないように。
最後までこの戦友たちと戦い抜こう。
戦友としてのレオさんが、すごく眩しく見えた。
(終わり)
【後書き】
ともさんボロボロの設定にしちゃったけど、飽くまでもネタですので。
ホントはそんなことありませんように・・・・
「シ〜ンさん♪」
「んあ?」
朝食を食べようとしていると、気持ち悪い笑顔でユウが寄ってきた。この顔は、なにか企んでいる顔だ。長い付き合いで私はそれを知っている。
「聞きたいことあるんですけどぉ♪いいですかぁ?」
「…やだ」
気持ち悪いったらない!その話し方。絶対なにかを企んでる!やだやだやだやだ聞くもんか!
「またまたぁ。そんな冷たく言わないで〜」
「あー!あー!」
私は耳を塞いで大声を出す。
とたんに、
「そこ!朝からうるさいっ!」
トモさんの怒鳴り声が響いた。
その声のほうがうるさいと思いますよ…。
クビをすくめてパンに集中する。
「ねぇ、シンさんってばぁ」
あーこのパン美味しいなぁ。
「聞いてる?」
ベーコンもなかなかいけるじゃん。
「あっそ。そういう態度とるんだ?」
もぐもぐ無視無視。
「シンさん、初体験いつですかぁ?」
!!
うげっっ!牛乳を鼻から噴き出してしまった!
「汚っっ!」「シン!」「シンさ〜ん!」ご飯を食べているみんなから、一斉にブーイングが起きる。
そんな様子をニヤニヤして見てるのは…目の前のユウ。私に牛乳を噴き出させた本人だけだ。
「はい♪タオル」
ユウが差し出したタオルをガシッと奪って顔を拭いた。
「ユウさん、なんの話ですか?」
「夕べの話に決まってるじゃ〜ん」
「…ユウ」
「あのね、こんなコトワザ知ってます?壁に耳あり畳に目あり、隣のお部屋に大友愛!」
「知るかっっ!」
「んじゃこれは?壁に耳あり畳に目あり、隣のお部屋に栗原恵!」
…唖然として思わずフォークを落としてしまった。
「アンタら…二人して聞いてたの!?」
「いぇーす!」
レオさんがいなかったから、私の部屋にコウがついてきたんですよね。
ここ、かなり壁薄いみたいですねぇ、最初、なんかバタバタって聞こえて、それがシンさんとレオさんの声だったから、おもわず壁コップで聞いたら、ばっちり聞こえましたよ♪
ユウが得意気に小鼻をひくひくさせながら言った。
壁コップって…。アンタら二人してなにやってんのよ…。
「コウはイイコちゃんだから、ユウさんやめましょうよ〜なんて言って途中で壁から離れたから、私がシッカリ実況中継しましたよ♪私、実況うまいかも♪引退後の道は決まりですよ♪あっはっはっはぁ♪」
「…実況するなよ」
私はもう、声をあげる気力もなく脱力。食欲も失せた。
私がチクったわけでもないのに、きっと私が悪いってことになるんだ。絶対そうだ。そしてレオさんのシゴキが待ってるんだ…。
「涙が出ちゃう。女の子だもん−」
「はぁ?何言ってんですか。大丈夫ですって!コウにはばっちり口止めしましたから!ノープロっすよ!」
関わりたくない。
「は?」
「もうアタシャ、今後一切、ユウにもコウにもレオさんにも関わりたくない!」
「またまたぁ♪」
「うるさ〜い!私に構うなぁ〜!」
「アンタがうるさいっ!シン!」
トモさんとチエさんのダブルブロックが炸裂して、私はテーブルに突っ伏した。
(終わり)
※終わりだけど続きです。これは序章ってカンジで、この後「レオの相談」の最終章になります。(いよいよ…って流れにしようかなぁって思ってます)
長々とすみません。
あの…面白いですか?書くの初めてで、なんか「こんなカンジでいいのかなぁ」って…。
レオの相談は、出来ればよるか深夜に貼って欲しい。
もちろん面白いんだよー。
でもこういうネタは皆で爆笑しながらレスし合いたいので、
人が沢山いるときのほうが盛り上がると思う。
「戦友」なんかは胸にジーンと来るので、
朝や昼読んで一人でまったりしたいな。
この人、いつも朝だよね。朝しか来られないのかもしれないけど、
ネタによって時間帯読んでるみたいで、イイ!!
二人とも、GJでした!!
なるほど…。
時間まで考えてませんでしたm(_ _)m
んじゃ夜書きま〜す
>>869 自分は
>>868さんじゃないけど、あくまで希望だから。
ほんと、おもしろいの読めるだけで嬉しいんで
また続き楽しみに待ってます。
>>864 >壁に耳あり畳に目あり、隣のお部屋に大友愛!
上手い
戦友良かったよ ちょっとぐっときた
相談もまた書いてね!
いろんなネタ共通で、レオメグにシンって欠かせないねぇ。
次点でトモさんとユウ。