◇◆◇◆有閑倶楽部を妄想で語ろう21◇◆◇◆

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>558
「では、出発は明日の朝9時に」
出発時刻の決定にメンバーが慌てる。
「えー明日!?じゃぁ、今日買い物に行かなきゃ!」
「急だな、あれをダチから借りて、、、倉庫に置いてた奴もあったほうが便利だよな、、、」
それぞれが無人島へと行くための準備を思案している
「そんなに準備していてはサバイバルの意味がありませんわ」
「ちょっと、野梨子ぉ」戸惑う可憐を気に留めず野梨子は続ける
「今日行きましょう」

「お、おい、今日出発じゃ、ろくな準備できねぇぞ」
「・・・」
驚いてる魅録と何やら考え中の清四郎を野梨子は見て微笑み
「あら、準備無しでは、自信がありませんの?」

「ふむ、結構ですよ。明日になったら、誰かさんが怖気づくかもしれませんからね」
「まぁ!」
野梨子と清四郎は、しばらく睨み合い
「じゃぁ、出発は1時間後に」
「悠理、ヘリの用意お願いしますわ」

「わ、わぁった」
「二人とも怖いよぉ」
二人の気迫に、誰も逆らうことはできなかった。

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558さんに続き出発まで繋げてみました。
キャンプ場だとテント?ログハウス?どちらなんでしょう。