「コホッ、コホッ・・・」
薄暗い部屋の中で、アキラは咳を繰り返す。
水が飲みたくて布団から出てみると、汗で濡れたパジャマが一気に冷えた。
震えが出るほど寒くて、アキラは迷う。
「コホッ・・・お水・・・やっぱり飲みたい・・・」
呟いて、アキラは自室の襖を開ける。
裸足のまま廊下に出ると、スケートリンクのように冷たい。
アキラは照明の漏れる客間の前まで歩いた。
何か話し声が聞こえ、何の気無しに隙間を覗く。
「あ・・・んっ、緒方さ・・・ん」
高い声で、芦原が喘いでいる。
四つん這いになった芦原を、緒方が後ろから突いていた。
(なに・・・これ・・・)
アキラは、思わず声をあげそうな自分の口許を両手で押さえる。
「んっ・・・ふぅ、いいっ!!もっと・・・もっとしてっ」
突き出された芦原の腰を掴み、緒方の動きは益々激しさを増す。
グチュグチュといやらしい音を立てる結合部分・・・それがアキラの目に映った。
(見ちゃ・・・ダメだ・・・部屋に・・・戻らなきゃっ!!)
振り返ったアキラの前に、人影が現れる。
村上信一だった。
「あ・・・」
声を出したアキラの体を、村上が上から掴む。
「見ちゃったのか?」
ニヤリと笑うその顔に、アキラの血の気が引く。
村上はアキラの腕を掴みながら、客間の襖を開けた。
緒方はチラリと視線を寄越し、そして目を剥く。
「おいっ村上っ」
「ア、アキラッ!?」
「オレが悪いわけじゃありませんよ」
そう言って、村上はアキラを部屋に押し入れ、後ろ手に襖を閉める。
アキラはただガタガタと震えていた。
緒方は芦原から性器を引き抜き、浴衣の前を合わせる。
「参ったな・・・」
「お、緒方さん、どうするんですか?」
芦原も浴衣を取って言う。
緒方は立ち上がり、アキラの前に立ちはだかった。
アキラの顔は熱で紅潮していたが、唇からは血の気が引いて震えている。
緒方はアキラの前で腕を組み、しばらく考え込んだ。
「かわいそうだが・・・仕方がないな」
緒方は低い声で呟いて、村上に掴まれたままのアキラに手を伸ばす。
「やっ!!」
大きな手が迫って来るのが恐ろしく、アキラは思わず声を上げた。
緒方はアキラの腕を掴み、布団の上へと放り投げる。
「あっ!!」
布団の上にドサリと転がり、アキラは芦原にぶつかった。
「ちょっ、緒方さんっ!!アキラは熱がっ!!」
「村上、座薬持って来い」
芦原がアキラを抱えて抗議するが、緒方は構わず村上に指示する。
アキラは芦原の体にしがみつき、肩から激しく震えていた。
「緒方さん、アキラの体・・・汗でビッショリ・・・」
そう言って、芦原はアキラの額に手を当てる。
「熱が高い・・・」
「わかってる。お前少し黙れ」
緒方はそう言って、アキラの前に屈む。
強引な手がアキラの湿ったパジャマのボタンを探る。
「緒方さん・・・」
心配する芦原を余所に、緒方はアキラのパジャマを上下とも脱がせた。
「やっ・・・やだっ!!」
嫌がるアキラの下着に緒方の指が触れる。
口許に笑みすら浮かべ、緒方は下着の中に手を入れた。
「いやっ!!」
アキラは芦原の方へと逃げ、下着のゴムがパチンと音を立てる。
襖が開いて、村上が座薬を持って戻って来た。
「緒方さん、これ」
緒方はそれを受け取り、ビニールを剥がす。
「アキラ君、熱を下げる為だ・・・下着を脱いでごらん」
緒方の言葉にビクビクと後退り、アキラは床の間の上まで逃げた。
「村上、手伝え」
命じられた村上が、アキラの前に来て手首を引く。
「やっ・・・嫌っ!!芦原さんっ芦原さん助けてっ!!」
大きな瞳から涙を零し、アキラは自由な右手を精一杯伸ばす。
「アキラ!!」
その手を取ろうした芦原の前に、緒方の足が立ちはだかる。
「邪魔をするな」
低く厳しい声に、16歳の芦原は力無く俯く。
芦原の諦めに、アキラは更なる衝撃を受ける。
緒方と村上に引き摺られ、アキラは布団の上に組み敷かれた。
下着が小さな膝を通り、足首からもすり抜ける。
「いや・・・緒方さん・・・やめて・・・やめて下さい・・・」
上体を村上に押さえつけられ、アキラは緒方に哀願した。
白い座薬を指に挟み、緒方はそれをアキラの秘部へと当てる。
「ひっ!!」
ズクッと音がして、アキラの体に緒方の指がめり込む。
「うっ・・・うっ・・・」
すすり泣くアキラの声に、緒方の口角が上がる。
緒方は指を奥へと進めた。
「いっ!!いやぁ・・・んっ・・・あぁぁ・・・」
身悶えしているアキラの体は、熱のせいもあってひどく熱い。
「アキラ君の中は、とても熱くて気持ちがいいな」
「子供ですからね。熱もありますし・・・」
「ちょっと・・・緒方さんも村上君もいい加減に・・・アキラがかわいそうですよ」
芦原は何とか二人を止めようとするが、緒方が顎を少し上げて芦原の視線を誘う。
「芦原、見てみろよ・・・感じてるぜ」
深く入り込み蠢く緒方の指で、アキラの性器は勃ち上がっていた。
「可愛いですね」
村上が笑う。
「・・・どう・・・してっ・・・」
羞恥で真っ赤に染まった顔で、アキラはすすり泣く。
緒方はアキラの性器をもう片方の手でいたぶった。
「あっ・・・やっ・・・」
「アキラ君、自分でしたことは?」
濡れるように艶やかな声で、緒方が囁く。
アキラは必死に首を横に振る。
「今日10歳になったんだろ?いい機会じゃないか」
緒方はそう言って、アキラの上体を押さえていた村上に囁く。
「えっ!?いいんですか!?」
「ああ、やれよ・・・」
二人の会話に、アキラは恐怖に震える。
芦原は浴衣を着直しながら、不安な面持ちで見守った。
「緒方さん・・・村上君に・・・何をさせる気ですか?」
芦原が聞いてきたが、緒方は答えない。
村上は緒方と位置を交代し、浴衣の帯を解き下着を脱ぐ。
すでに勃ち上がった性器を見て、アキラは息を呑んだ。
「やっ!!やだっ!!」
アキラは緒方の手を振り切って、どうにか立ち上がろうとする。
しかし緒方の手がアキラの髪を引っ掴み、布団目掛けて引き下ろした。
「きゃあっ!!」
「緒方さんっ!!!!」
枕の無い敷布団の上に頭を打って、アキラは苦しげに顔を歪める。
「緒方さんっちょっといい加減に!!」
芦原が緒方の肩を掴むが、その手は振り払われた。
村上は身を起こし、アキラの膝を閉じる。
真っ白で柔らかい太腿に、村上は自分の性器を挟んでこすり始める。
芦原は少しだけ安心し、溜息をつく。
流れていた涙が止まり、アキラはただ目を閉じた。
(頭が・・・痛い・・・もう嫌だ・・・)
熱のせいで見ている悪夢だと思いたくて、アキラは早く目が覚めるように祈り始める。
部屋の中に、村上の息遣いと衣擦れの音だけが響く。
「ハァ・・・ハァ・・・うっ・・・いっ・・・くっ!!」
そう言って一瞬息を止め、村上は太腿に挟んだ性器を自分で扱き出す。
ビチャッ。と音を立て、アキラの胸に精液が降り注いだ。
「うっ・・・うっ・・・」
アキラがまた泣き出す。
「芦原、舐めろよ」
緒方が命じ、芦原は顔をしかめながら跪いた。
芦原の舌がアキラの肌の上を滑り、村上の精液を舐め取る。
「芦原・・・さん?」
アキラは信じられないと言いたげな顔で、舌が這う奇妙な感覚に耐えた。
綺麗になったアキラの体を、緒方は乱暴に裏返す。
四つん這いにされて、アキラは先程見た光景を思い出した。
「緒方さん、ちょっと・・・」
さすがに村上も焦る。
緒方はアキラの背後に構え、白桃のような尻に触れた。
「やっ!!やだっ!!」
恥ずかしい格好をさせられ、アキラは必死で抵抗する。
緒方はその長い指を、アキラの秘部へと挿し入れた。
「ひっ!!!!」
ビクンと震えて、アキラは前へ逃げようとする。
緒方はアキラのうなじを掴み、布団の上に押し付けた。
尻だけを高く上げた格好で、アキラは呼吸を荒げる。
緒方は浴衣を開いて性器を掴み、アキラの秘部へと当てた。
「緒方さんっ!?」
「緒方さん、それはちょっと・・・」
止める二人を無視して、緒方は秘部を指で広げる。
「いっ!!いやーーーーっ!!」
緒方の性器が入り込む寸前に、アキラは絶叫した。
実際に性器の先端が入って来ると、激痛のあまり悲鳴すら出ない。
「ーーーっ!!!!」
ピリッ。と音がして、緒方の下腹部に鮮血の飛沫が散る。
芦原と村上が眉をひそめる中、緒方は後ろからアキラを突く。
「村上、血を拭け」
「は、はいっ」
布団に血がついては面倒だと思い、緒方は村上に言った。
村上はティッシュを大量に掴み、白い肌に流れる鮮血を拭う。
結合部分から次々に流れる血は、声の出ないアキラの絶叫のようだった。
「お・・・かぁ・・・さ・・・・・・け・・・て・・・」
悲痛な嘆きが熱を帯びた息とともに零れ、アキラの目に涙が溢れた。
年が明け春になり、アキラは小学五年生になっていた。
塔矢邸の桜が満開になったので、門下全員が集い花見が開かれる。
「いいお天気で良かったわ」
昼間からビールを振舞って、明子は満開の桜を見上げた。
「あら?笹木さんと緒方さんは?」
明子の言葉に、芦原がギクリとする。
「あ、ちょっと席を外してます。すぐ戻りますよ」
「あらそう?そう言えばいつの間にかアキラさんも・・・」
明子は周囲を見渡したが、行洋に呼ばれたので忘れてしまう。
芦原は目を閉じて首を横に振った。
「緒方さん・・・いいのかな、こんなコト」
緒方と笹木はアキラの部屋に居た。
笹木はアキラに性器を吸わせている。
緒方は煙草を吸いながら、二人の姿を眺めていた。
「んっ・・・ふ・・・ん・・・」
「・・・ハァ・・・」
貪るように性器を舐め吸い上げる姿に、笹木も呼吸を荒げる。
「緒方さん、このまま・・・いいんですか?」
「ああ、口に出してやれ」
緒方の許可を得て、笹木はアキラの頭を掴む。
自らも腰を動かして、跪くアキラに欲望を押し付ける。
「・・・いっ、いっっく・・・」
笹木の性器が根元から脈打ち、アキラの喉の奥へと精液を放つ。
「・・・ハァ・・・いい・・・すごくいいですよ・・・」
断続的に達きながら、笹木は満足げに言った。
アキラは喉を鳴らし、全てを飲み干す。
「先生に気付かれるとマズイ。お前は早く行けよ」
アキラの小さな口から性器を引き抜き、笹木は身支度をする。
「ですね。じゃあオレは戻ります。緒方さんどうもありがとうございました」
笹木はそう言って、アキラの部屋から出て行った。
口許を拭い、アキラはゆっくりと身を起こす。
緒方の元へと、自ら寄って行った。
「何だよ?」
「・・・・・・」
アキラは唇を噛んで、緒方から目を逸らす。
「欲しいのか?」
口許に指を当て、アキラは小さく頷く。
緒方はアキラの肩を掴み、勉強机の上に仰向けに組み敷いた。
半ズボンを引き下ろされ、白い尻が露になる。
「潤滑剤は?」
緒方に問われ、アキラはその姿勢のまま引き出しを開けた。
緒方はアキラの手からムースタイプの潤滑剤を受け取る。
プシュッと音がして、缶についたプラスティックの細い管から泡状の潤滑剤が出て来る。
緒方はそれを秘部に塗り、性器を当てた。
アキラは息を吐きながら力を抜く。
ズブリと音がして、緒方の怒張が忍んで来た。
「あっ!!あ・・・んっ」
緒方の背に手を回し、アキラは押し寄せる快楽に身を任せる。
「緒方さんっ!!ああ・・・んっ・・・ふっ・・・」
障子から射し込む暖かい陽射しの中で、アキラは緒方に縋りつく。
ズプッ・・・クチュッ・・・。
いやらしい音を立てながら、アキラの秘部は緒方の性器に絡みついた。
目を閉じても明るいその部屋で、アキラは我が身の浅ましさを知る。
「本当にいいお天気だわ。もうすっかり春なのねぇ」
明子の言葉に、行洋は特に答えずに茶を啜る。
「何だかウキウキするわね、ねえあなた」
「・・・そうだな」
縁側で話す夫婦の横で、芦原は溜息をついた。
一年半後、アキラはヒカルと出会う。
そして翌年の一月に再戦し、アキラは二度目の敗北を喫した。
その夜、アキラは緒方のマンションを訪れる。
ソファーに座りただ呆然と・・・宙を眺めていた。
バンッ。
目の前のテーブルを叩かれ、アキラはハッとする。
「あ・・・」
「いつまでそうしてるんだ?」
緒方に問われ、アキラは俯く。
「緒方さん・・・ボク・・・」
アキラは緒方の前に進み出て、緒方のシャツをギュッと握った。
「お願い!!緒方さんっ!!」
哀願して、アキラは緒方にしがみつく。
「ボクを犯して・・・下さい」
そう口にして、アキラは緒方の前に崩れ落ちる。
「お願い・・・メチャクチャにして・・・」
緒方は床に座り込んだアキラを抱き抱えると、寝室へと運んだ。
「芦原達も呼んでやるから待ってろよ」
そう言われ、アキラは頷いた。
芦原は大きく足を開き、アキラはその股間に顔を埋める。
陰茎の下の袋までも愛撫して、淫猥な音を響かせた。
高く上げた腰を村上に掴まれ、アキラは突き下ろされる。
グッチャ、ビチュッ。
すでに注がれた緒方の精液が、村上が動く度に溢れていた。
「おいっ・・・気持ちいいのか?・・・どうなんだよっ!?」
「あっ・・・ん・・・気持ち・・・いいっ・・・」
ズドン、と音がするほど深く挿され、ゾクゾクと身の毛のよだつような感覚にアキラは喘ぐ。
アキラはそのまま芦原の性器に舌を這わせ、袋を手で愛撫し続けた。
「ハァ・・・ア、アキ・・・ラ・・・」
アキラの巧みな口淫に、芦原は首を仰け反らせ肩で息をする。
性器の先端を革紐で結ばれており達くことすら許されないアキラだったが、それでも享楽に耽っていた。
村上も芦原も達った後で、緒方はアキラの革紐を外す。
「達きたいか?」
ヒクつく性器の先端に、緒方の指が触れた。
「は・・・い・・・」
素直に答えたアキラに、緒方は悪魔のように微笑む。
「一人でやれ。三人で見ていてやるから・・・」
アキラはギュッと目をつぶり、自らの性器に手を伸ばす。
手首がジンジンと痛むのを感じながら、勃ち上がったそこを扱き始める。
緒方の手で足が大きく開かれ、視線が注がれた。
「あっ・・・んっ・・・」
手を上下に動かして感じ始めると、秘部から二人分の精液がゆっくりと流れ出す。
「ああ・・・ん・・・」
流れ出る感覚に更に感じて、アキラの吐息は寝室に響いた。
「いやらしい子だな・・・アキラ君は」
緒方の微笑を細めた目で見上げながら、アキラは自分を慰め続ける。
「・・・んっ・・・おが、た・・・さんっ・・・もうっ・・・」
「おいおい、早すぎるぜ」
そう言って緒方は笑う。
「おっ、お願い・・・も・・・我慢・・・でき・・・」
「いいぜ、達けよ」
緒方の許しを得て、アキラは果てた。
ピシャッ。
扱き出された精液が、シーツに染みを作る。
緒方は呼吸を荒げるアキラの首を掴み、そこへ顔を押し付けた。
「汚い染みをつけやがって・・・舐めて綺麗にしろよ」
小さな口許から舌を出し、アキラは言われるままにする。
頭の中に・・・進藤ヒカルの姿が蘇る。
どんなに辱めを受けても忘れらない衝撃に、アキラは渾身の力を込めてシーツを握った。
幼児小説キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━!!!
カワエエ!カワエエ〜〜〜!!!
無毛のアキラたんに無理矢理挿入萌え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)
ょぅι゛小説読んだ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
兄貴に無理矢理挿入されるアキラたん!かわええよ〜!(*´Д`*)ハァハァ
輪姦される描写がすんげ〜気持ち良さそうで(*´Д`*)ハァハァ
(*´Д`*)ハァハァ羨ましい!