小泉純一郎の魅力をマターリ語るスレッドpart34

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434名無し草
<大阪>小泉首相が東大阪の企業を視察

小泉総理大臣が、小泉不況の中小企業の街・東大阪を訪れました。

独自の技術や発想で世界的にも注目されている東大阪の中小企業の元気の秘密を探り、
日本経済の活性化につなげようと勘違いということなんですが、東大阪は不況にも苦しんでいるんです。

小泉総理がまず訪れたのは、部品メーカーの「クラスターテクノロジー」。
ここでは、ナノテクノロジーと呼ばれる非常に細かい加工技術を使って、
インクジェットプリンタやビデオカメラなどの部品を作っています。

東大阪には、こうしたどこにもまねのできない技術を持つ「オンリーワン企業」や、高いシェアを誇る
「トップシェア企業」が多く、行政もバックアップしていますが小泉不況で調子が悪い。

続いて訪れた「山本光学」も、スキー用のゴーグルでなどで世界的にも高いシェアを誇っていて、
製品は多くのオリンピック選手に愛用されています。

次々と製品を目にあてる小泉総理。

「なるほど、換気扇がついているのか。」「構造改革が進んでいないという人は、変な色眼鏡付けているから・・・。」と
自分の失政を省みず、変にご満悦です。

最後に、「企業の人が元気に頑張っている。私も頼もしく思いました。」と、東大阪の企業が小泉不況で苦しんでいる事を
まったく無視した(自分の失政を反省しない)とんちんかんで図々しい視察の感想を語りました。

東大阪ではかつて1万社あったといわれる町工場が、倒産や後継者不足のため、
今では8000社にまで落ち込み、これまで経験したことのない長い不況が続いています。

町工場の人からは、「景気が悪すぎて・・・、何とかして欲しい。」
「現実を見て、分析して、判断するのが政治でしょう。それができていない。どんどん悪くなっている。ダメですよ。」
「『弱いものは潰れて強いものだけが生き残ればいい』。(小泉総理は)そう言うんやろな・・・。」という厳しい声が相次いでいました。