●趣味の部屋『塔矢愛好会』Part39○

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408名無し草

「あっ・・・んっ・・・」
 手を上下に動かして感じ始めると、秘部から二人分の精液がゆっくりと流れ出す。
「ああ・・・ん・・・」
 流れ出る感覚に更に感じて、アキラの吐息は寝室に響いた。

「いやらしい子だな・・・アキラ君は」
 緒方の微笑を細めた目で見上げながら、アキラは自分を慰め続ける。
「・・・んっ・・・おが、た・・・さんっ・・・もうっ・・・」
「おいおい、早すぎるぜ」
 そう言って緒方は笑う。
「おっ、お願い・・・も・・・我慢・・・でき・・・」

「いいぜ、達けよ」

 緒方の許しを得て、アキラは果てた。

 ピシャッ。

 扱き出された精液が、シーツに染みを作る。

 緒方は呼吸を荒げるアキラの首を掴み、そこへ顔を押し付けた。
「汚い染みをつけやがって・・・舐めて綺麗にしろよ」
 小さな口許から舌を出し、アキラは言われるままにする。

 頭の中に・・・進藤ヒカルの姿が蘇る。
 どんなに辱めを受けても忘れらない衝撃に、アキラは渾身の力を込めてシーツを握った。