「・・・いっ、いっっく・・・」
笹木の性器が根元から脈打ち、アキラの喉の奥へと精液を放つ。
「・・・ハァ・・・いい・・・すごくいいですよ・・・」
断続的に達きながら、笹木は満足げに言った。
アキラは喉を鳴らし、全てを飲み干す。
「先生に気付かれるとマズイ。お前は早く行けよ」
アキラの小さな口から性器を引き抜き、笹木は身支度をする。
「ですね。じゃあオレは戻ります。緒方さんどうもありがとうございました」
笹木はそう言って、アキラの部屋から出て行った。
口許を拭い、アキラはゆっくりと身を起こす。
緒方の元へと、自ら寄って行った。
「何だよ?」
「・・・・・・」
アキラは唇を噛んで、緒方から目を逸らす。
「欲しいのか?」
口許に指を当て、アキラは小さく頷く。
緒方はアキラの肩を掴み、勉強机の上に仰向けに組み敷いた。
半ズボンを引き下ろされ、白い尻が露になる。
「潤滑剤は?」
緒方に問われ、アキラはその姿勢のまま引き出しを開けた。
緒方はアキラの手からムースタイプの潤滑剤を受け取る。
プシュッと音がして、缶についたプラスティックの細い管から泡状の潤滑剤が出て来る。
緒方はそれを秘部に塗り、性器を当てた。