【ラ板】新人賞スレッド@厨房専用 Ver.4【避難所】
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(6 、_,/ , ヽ |
| /ヽ(__(_ノ)、ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|, ( 'ー─一ノ|< ・・・完成したんだよ。新スレが・・・
\λ_ ⌒ ,ノ \______________
か、身体?
あー、俺、徹夜はしなくなったなあ。ってそういうことじゃないか。
なんだなんだ?
芸術家になりたかったらライトノベルなんか書かない方がいいんじゃないかな。
体が歳食うと心も歳食うってんならよく分かるハナシだ。
>>7 お前このスレもさっきの議論で埋まっていいのか?
つい釣られそうになるんだけどw
読者なんか考えずに趣味で書いてれば、価値観も変えずに済むよ。
>>9 最初は閑散としてるしいいんじゃねえかなー。
心機一転といきてえけど、語りたい人の相手はとことんしてあげたい。
新スレなので釣りはもういいですよ。
というか、議論は自分のためでもあり他人のためでもあり、結構な
ことさね。
>>10 趣味かぁ。履歴書の趣味の欄に書くには抵抗感があるタイプの趣味だなw
>>11 さっき語ってたのは俺だけど、もう語りきったからいいよ。ありがと。
では「釣り」ではなく「燃料投下」を。
「泣かせ」って言葉があるよな。
ワナビまがいの人間の書評では、この「泣かせ」をクソミソにやっつけて、
否定しているヤツが結構いる。
ストーリィとか、描写とか設定のいい加減さを「泣かせ」で誤魔化している
とかなんとか。
「泣かせ」とは、そんなに悪いものなのだろうか?
どう思う? 萌えに通じるから荒れるかもしれんけど。
>>14 とか言いつつ、また語っちゃたりするクセに……
と煽ってみる。
議論は熱くなると自分の意見から一歩も出なくなるからな。
水掛け論になる。
要注意つーとこだな。
泣けるのはいいことなんじゃないかな。
泣かせようとして泣けないのは問題だけど。
水掛け論でも議論でも釣りでも吊りでも燃料でも、
兎に角、盛り上がれば何でも良い。
漏れにとってココは執筆やプロットで煮詰まった時の格好の息抜き場。
今、文章が進まないから、ココが盛り上がってくれると助かる。
ここが快調にレス数進んでるとちょっと嬉しい。
で、>20-21の後、一気に沈静化して盛り下がったわけだが、どういうことだ(w
スマソ、>19-20だった。
>>15 それって、ストーリー破綻を取り繕うための「泣かせ」だからマズいんじゃないかい?
ストーリーが収拾つかなくなって、「ここでキャラを殺して泣かせれば一応盛り上がり
もあるし、話も決着つくな」みたいな感じで安易に使ってしまうやつ。
「泣かせ」=「悲しさの演出」自体はごく一般的な演出の方法。
いいも悪いもないと思う。
こういう場での議論は、お互いの考え方のどこに違いがあるのか
それをはっきりさせるのが目的だと思っている。
または、とりあえず何かに文句を言ってみて、来た反論の中から
自分の姿勢を見つけることとか。
特に意見を摺り合わせて、結論を出す必要はないよな。
書き手の目的が「泣かせ」だったらいいんじゃないの?
>>26 勝ち負けに拘り始めるとそーも言ってられなくなるんだよな。
冷静にやんないと。
>>28 ねじ伏せなきゃ気が済まない香具師もいるし
違いが認められるくらいなら争いは起こらないか……テーマだな(w
ところで本スレに、新スレになったこと伝えとかないでいいの?
議論を丁寧な言葉で低姿勢でやるのは基本です。
ケンカ口調じゃ間違っても引っ込みが付かなくなる。
まあ、そんな上品なディベートは2ちゃんに似合わないけど。
>>31 丁寧にやっても、ANNEXのようにショートコントになるだけだもんな。
丁寧にやっても引っ込まないやつは引っ込まないからなー。
慇懃無礼になるだけだ。
丁寧にやっても荒らしは荒らし
ところで漏れは、読者に与える読後感を決めてから
小説を書き始めるのだが、藻前らはどうよ?
>>35 大体の読後感のイメージは固めてる。
でも、プロット作ってる内にイメージと違ってきちゃうんだよなあ。
む、なるほど。感想文から逆算プロットか。
これは面白そう。
というか、文芸部の課題に使えそう。
議論、やりとり、は、ROMしていると実に面白い、
原稿の締め切りに追われているときは、息抜きにときどき突っ込みいれたりする。
匿名掲示板ならではの醍醐味だよね。
どんな業界でも、新人が流入して新陳代謝が起きなければ衰退する。
ここを見ていると、ライトノベル業界は、その意味でなんとかなるような気がする。
ライトノベル作家が一同に会するのは、電撃の忘年会と角川の新年会だ。
パイナポーを皿に盛って待ってるよ。
>>38 漏れも早くその甘酸っぱい果実を食べたいッス!
くそう。パイナポーとは、解り難いネタを使う……。
必ずそこへ行きます師匠!
我らはその皿にピーマンも盛って!
足の裏舐めるくらいでプロになれるなら一万人の土足を舐めたっていいよ。
そして作家であり続けることができるなら、百万人の土足を舐めたっていいと思ってる。
>>42 あまり意味のないたとえだけど、
それくらいの覚悟を持っているという意志表明だよな
漏れもそれくらいならやってもいい
人殺しはイヤだけど
作家になって成功するとしても俺は舐めたくない・・・・。
実力で行こうぜ!!!! (* ´_ゝ`)プッ
つかワナビスレの議論が始まると、たまにやたらいいパンチ打つやつが
出るが、案外パイナポー同士が議論交わしてたりしてな。
ってか、あほらしいよね。議論とかいって。
小瀬絵里さんとデビューだったら、どっちを……
>>48 でも、古瀬タンには柱谷がついてくるからなー
3Pも味があるよのぅ……
デビューして、いっぱいいっぱいお金稼いで、
古瀬たんを自由にしてあげたい。
凄まじい童貞力を感じます!
書き上げるためだったら性欲だって利用するよ。
……
なんてことを言っておいてあれだけど、
キャラを創作する時って、モデルを設定する?
外見のイメージとか、そこから類推される行動パターンとか。
>>54 漏れはモデルを決めておくよ。
たまたま見たニュースキャスターだったり、
名前も知らないアイドルだったりするけど。
その人がどんな人か想像して、そこからキャ
ラを作る。
モデルは無いな。
ただ、キャラクターが安定するように長編とかを書く前にまず、
登場人物を使って缶蹴りSSを書いている。たまに鬼ごっことかドッジボールになったりする。
んで、名前は名前辞書やら苗字の成り立ちやらを参照にして自分で作る。
気に入ったのが無かったら、知り合いの名前から適当に。
ああ、台詞考えるの難しすぎる・・・。
主役級は完全にゼロから作ってるのを前提として、脇役は普通にそこらのキャラをチョイチョイと変えてる。
名前はドラゴンボール型。漏れが使ってるネタは日本人も外国人も使えてイイ。
悟空 ご飯 トランクス ブルマ チチ
飲茶 餃子 天津飯
>>36 おそらく世界設定かキャラ設定が、目指していた読後感と
微妙にズレているんだろう
ただ、前述のあかほりじゃないけど、設定を厳密にしても
話がこじんまりとしちゃうし、帰納法の難しいところかな
ま、よく言われることだけど帰納法は書いてる本人が面白くないんだよな。
一度組み上げたものをバラして、組み立て直すようなものだと俺は
思ってるし、完成度は高いんだけれども。
とくに遅筆なタイプには辛いようだね。
帰納法は自己の反省を捨てる分DQN向きで
演繹法は自分語りになる分厨房向きってところか。
どうしてそうすぐシニカルな喩えをしたがるんだえw
個人的には「自分は厨房である」と胸に止めておくことで
パンピー、DQNにも通じるような厨房小説を創るための反省ができるように。
ドキュンって小説読むのかー?
そういうことじゃないな、すまん。にもだもんな。
あー……でもあれだな、コミックとの部数の決定的な差の中に
ドキュンの含有率の差ってのもありそうだな。
だからなんだコンチキショー! 絵理さん……
お前の文章変だぞw
ところで、コミックでミリオン達成するのなんて当たり前なのか?
あのー、自明のことを聞くようで申し訳ないんですが、
セカイ系ってなんですか?
時々登場する単語なのですが、意味がわからなくて。
教えてください。
世界は広くて僕は居場所がわからない。
ここにいていいの?それとも他に居場所があるの?
誰か僕を肯定して。肯定されないと安心できない。
学名青臭い系って奴ですな
一番嫌いなタイプだな、読んでいてむかついてくる。
思春期真っ只中でエヴァに遭遇した漏れだがそのころからエヴァ大嫌いだった。
あれ系ってストレスたまらない?ほんとに需要があるの?
・・・・・・ってあるんだろうなあ。
葵星円みたいなペンネームで文芸部とかに所属し、
クサすぎる詩を発表している自意識可能な中学生
にはあるんだろう、需要。意外と多そうだしこれ。
>>70 石原都知事とか、テレビだったら小倉久弘とかさ、
そういう強めの奴にはわから……あ、高橋! うつかーーーーー!!!!!!
セカイ系は特に嫌いではないけど
電撃セカイ系物語とか角川セカイ系小説大賞とか
特化して募集されると嫌だろうな
下読みが
逆に、表だって賛成とか共感を表示できないけど、
こっそり「俺もそうなんだよな」てなあたりにマッチしたんだと予想。
性別にかかわらず、見栄を張るってことはあるだろうし、
弱いとこ見せられないストレスってあるんじゃないか?
小説って、一人で没頭できるから、そこでは心を広げて素直に
自分を重ね合わせると。
なーんて。そこらへんは、ラノベにかぎった話じゃないわな。
「俺は俺」「私は私」が格好いい、でずっとやってきてて、
ふっと気が付く。
つっぱしってきたけど、これで正解? つか失敗してない?
やってくる不安……
困るね!
素になっちゃった、ってカンジだ。
五つ下の知り合いが、登竜門をくぐったことを知らされたりするとな!
>>70 確実にある。
しかもかなり大きい。
今までのヒット作を見れば歴然。
ライトノベル層に限定すれば多数派の可能性も……。
5年まえはナー
けっきょく「まぶらほ」だからなー!
水野が正しいんだよ、やつが最初と最後を持って行くんだよ。
確実にあると言っても
作風は、ギャルゲーのパクリになるか
私小説モドキ文学になるかだな。
いや、どっちも好きだよ、俺の屋台骨。
レスありがとうございます。
えっとつまり、セカイ系というのは、『主人公が、自分を取り巻く環境(セカイ)との対比によって、
アイデンティティの確立を目指す物語』ということなのでしょうか?
具体的には、どんな作品がコレに当たるんでしょう?
教えて厨ですみません。
>『主人公が、自分を取り巻く環境(セカイ)との対比によって、
>アイデンティティの確立を目指す物語』
普通の物語じゃん。
セカイ系
過剰な自意識を持った主人公が(それ故)自意識の範疇だけが世界(セカイ)であると
認識、行動する(主にアニメやコミックの)一連の作品群のカテゴリ総称。
「新世紀エヴァンゲリオン」「ほしのこえ」「最終兵器彼女」などがこれにあたる。
小説なら桜井亜美や田口ランディ、村上春樹の作品など。
元祖はサリンジャー?
・・・らしい
あぁ、Xファイルねw
>>79 ライトノベルだとよく言われるのがブギポかな。麻生俊平もたぶんこれ系。
秋山も「猫の地球儀」読んだ感じではそっちの臭いを感じたけど、他を読んでないから
誰か判定きぼん。
>>80 別に成長を主眼としていない物語もあるのでつよヽ( ´ー`)ノ
スレイヤーズとかキノとか。
なるほど。
自意識の届き得る範囲だけを世界の全てと捉える、いわば内向きの物語をセカイ系と
呼ぶのですね。
わかった気がします。
ありがとうございました。
>>82 貴方はこの誰も信じていない事実を信じないと
外的要因で死にます。がセカイ系かw
むしろ、貴方は
青春病と言えるような思いこみを正当化できる事実が「そこ」にあるなら
喜んで受け取るべき。がセカイ系だと
まぁ、マトモなら、そんな事実の相手をしないはなw
んー、まあ「好き嫌い」や「得手不得手」ならいいけど、冷笑はやめとけよ。
あの手のを馬鹿にし始めると、
本来のライトノベル読者層から感覚がどんどんズレていくぞ。>セカイ系
俺はセカイ系の小説がかなり好き。自分の作品もそんな感じ。
ブギーでラノベに触れ、今は戯言シリーズにどっぷりつかってる。
エヴァもそれなりに好き。
まあ、嫌いな人はとことん嫌いなんだろうなあとは思ってた。
人それぞれなんだろうけど、需要が多いものが好きという感性で良かったとちょっと思った。
萌えも泣かせも好きだし。
あんたの書いてるセカイ系の小説ってのはどんな感じだ?
セカイツーカイ怪物くんは、怪物ランドのプリンスだい。
……という話です。
>88
どんなと言われても、ちと説明に困るけど。
世界には秘密があって、主人公達は事件に巻き込まれてその一部に触れるけど、全ての謎は解き明かせない……
よく分からん説明でごめん。
ちなみにエヴァとか最終兵器彼女みたいなジメジメしたノリではなく、全体的に結構明るい感じ。
最近読んだ中で一番近いのは、谷川流だと思う。
いまからセカイ系でこの業界はいるのはちょっっとキビしい気がする。ライバル多すぎ。
とは言っても、+αの要素で勝負すればいいのか。
>>91 たとえジャンルが被っても、〜賞受賞の新人作家というだけで
目新しくていいかもよ。
新鮮さも商品力のひとつだ。
>>90 一昔前と同じ構造なのはなんだかな……
つぅーか、あんたのバックにありそうな文化は
ハッタリを見せるにはあまりにも脆弱だと
つか、セカイ系ってみんな90みたいなのだと思うが。
>>94 セカイ系の反復可能な雛型が出来あがる前に
セカイ系以降ができたから、そりゃ、しょうがない。
…ダイナミックなまでに無視されている
>>89に萌えてしまうのですが。
セカイ系を語ることに関して、皆なんか余裕がないように感じられる。
なぜだろ。そういうジャンルなのかしら。
>>97 セカイ系を書きたい香具師にとっては、
セカイ系は書き手自身の厨房的感覚が反映されがちなので、
それを否定される事が自分を否定される事に繋がる。
よってセカイ系批判が耐え難い。
セカイ系が嫌いな香具師にとっては、
それが大きな需要である事がどうにも納得できず、
ライトノベル読者層と自分との意識の乖離を言われているように思えて
コンプレックス気味になる。
…といった感じなのではと勝手に想像してみるテスト。
まあワナビは得てしてすぐ余裕がなくなる
>>97 そう感じている自分がセカイ系に対して余裕がないからだよ。
よくあることだ。
たしかに余裕なさそうだな。上の香具師とか。
夜更かし早起きしてワナビ叩き。これ最高。
作家志望は自分の不安と上手に付き合っていかなければならない。
まーいーや。
いいことがあったからすべて許してやろう。るるん♪
もしや、電話でもあったか?
さーて、昼飯でも作るか。夏休みだといきなり孤食になって
寂しいのぅ。
なんか頭が冴えるメニューはないもんかね?
受験生メニューは冬のものばっかだしなあ。
友人たちが今頃腹を抱えて笑っているんだろうな
「聞いたか?あいつ声が裏返ってたぞ」
「ああ、最後の方なんか半分涙声でよ」
「よっぽど作家になりたいんだろうなあ、あいつ……いつバラす?」
「ほっとけよ、発表になるまで、せいぜいいい夢を見させてやろうぜ」
「発表された中に自分の名前が無いのを知ったら、落ち込むだろうなあ」
>>107 どうしたイキナリ!? 笑ってるやつは笑わせ時計。他に出来ることも
ないんだし。
でも、
とりあえず、一回のセリフで全部説明するのは素人くさいし漫画クサイ。
そもそも何人いるのかもよくわからねえ。
竹の子食え
>104>105と来て、
>>107の流れだろう。
間にageが入ったからわかりにくいけど。
>>110 あー!悪戯電話ってこと!? 判りにくいよ!w
>>97 ほとんどのヤツがセカイ系の影響下にあるからだろ。
今時イタいってことを頭では分かりつつも、なかなか影響下から逃れ出ることが出来ない。
84まで読んでセカイ系がわかったような気がしましたが、
94まで読んでまた見失いました。
セカイ系って自分で世界設定つくってそこを舞台にした小説を書くこと?
全然違う?逝ってよし?
>>114 レスありがと〜。
わかんないよぉ〜ウワァァァァン!
別に判らなくても大丈夫だと。
そうなんだ。じゃあ気にしないどこ。
けど、自分のアンテナの感度が
著しく悪いってのは覚えておいた方が良いと
アンテナ悪くても書けるヤツは書けるから気にすんな。
そういう香具師は、書けるというか自然にセカイ系になっちゃうんだよ
セカイ系でもそうでなくてもなんでもいいんだよ。面白けりゃな。
気にすんな。
問題は誰にとって面白いかだが
>95
漏れにはこれがわかんね。
以降というからには、以前と違う何かがあると思うんだが、なんなんだ。
ところで、新人賞受賞作品の中に、「メタ構造」、もしくは、「作中作」を
取り入れた奴ってあるっけ?
……ペンCの新作見てたらさあ、ふと思ったんで。
>>125 >僕血
それ(作中作)、作品とどう関わってくる?
まあ、阿智で文学論やらライトノベル論やら論じるわけが無いのだが(w
>>126 125ではないが、主人公が演劇部で、劇の脚本が出てくる。
物語に関係はあるが影響はなく、これを「メタ構造」「作中作」と
捉えるかどうかは判断が分かれると思う。
ギャグ以外で作中作が使われてる作品なんて見たことないな。
ミステリだと叙述トリックを仕掛けるために、多用されるけど。
15才に作中作は理解しづらいと、編集が判断しているんじゃないのか
いちおー名前が「僕の血を吸わないで」だったからね……
一応、「作中作」を「作品の流れと似た架空作品が作品中で出てくる」と定義したからこう答えた。
文学論とかライトノベル論なんてやる阿智は阿智失格だろ(w
メタは普通にやめといた方がいいんじゃないかなぁ……
A君でも4巻は最悪の評判だし。そういや、作中作も有ったな。
ライトノベルにメタ系の名作って有るか?
メタ構造は物語と読者の間に線を引くようなものだから、
ライトノベルには不向きなんだろうな。
こっちのやつらは元気ねえな。
銭金の話ばっかな向こうもあれだが(というか、もうわかった。俺は
兼業でやる。とても食えんし、そもそも資料も火炎)。
よく、推敲で削るやん?
そういうときって、削る前のファイルもとっておく?
それとも予備ファイルは予備で作っておいて、どんどん上書き?
いくつかファイル作るよ。
まず、設定とかのファイルがある。
それから、書き上げた直後(ver1)のファイル。
推敲完了時のファイル。
最後に、表紙とかあらすじのファイル。
で、これを一つのフォルダにまとめると、
なんとなく自己満足。
>>133 俺と同じだ。
推敲後ファイルがいくつか出来て、たまにうざくなる。
でも消さない。
>>132 削る前のもとっておく。
削ったやつをたまに復活させたりするから。
てゆーか、基本的に貧乏性なんで捨てられない…。
あのね、セカイ系蒸し返しちゃって悪いんだけど、
CLAMPの漫画ってセカイ系?
おお、セカイ系だ。
いや、違うだろ。
これがホントのおせ
137だけど、違うと気づいてもどってきた。
ってか、確かにセカイ系もあるんだけど、人気のサクラは違うよなってことで。
>>136 CLAMPは同人系じゃないかな。
セカイ系が流行れば、その風味を加えているだけ
で、本人たちは信じてないと思う。
CLAMPはマーケティング能力が高いから
受けると思えばセカイ系漫画を描いたりするよな
>>140 Xとか?
つか、本人たちが信じてない場合はセカイ系じゃなくて、
あくまでも風味ってことなの?
原作者がマジで風味として書いているだの
マジで真剣に書いてるだの言うのはセカイ的だなと思った。
>>144 どこがどうセカイ的なのか、詳しく説明してくれ
>>143 X、セカイ系だと俺は思う。
が、エヴァがセカイ系の代表(って俺が思っているだけかもしれんが)ってことから考えると、それ以前の作品だよな。
セカイ系の先駆けと思っていいんじゃないだろうか。
今思ったんだが、CLAMPってすごいな。
BLの先駆けでもある気がする。
>CLAMPは同人系
>CLAMPはマーケティング能力が高い
に関わってくるのかもしれない。
ってことは、同人が文化を作るってか? それはなんか嫌な気もするが、ないこともないだろうな。
二行目ミスった。
>>146 同人は、文化を作るんじゃなくて、ニーズをまとめてしまう力があると思われ。
で、アンテナの敏感なヤツが、ニーズの前の方に並ぶと。
CLAMPのアンテナが敏感かどうかは分からないけどな。
同人マンガなんかほとんどセカイ系だ。
CLAMPは、その後商業に出て、馬鹿一をやりだしたからすごいのであって。
万戸と言う言葉を覚えた小学生のような
「セカイ系」の乱発っぷりを見てると、なんか笑える。
レスありがと。
セカイ系ってどんなのかわかった気がしてきた。
>>146 BLはもっと先にいっぱいいたと思われ。
商業ベースでも竹宮恵子とか萩尾望都とか。
いまだに定まらないセカイ系であるが、とりあえず漏れは、
事件に巻き込まれた主人公が、なにもしないで悩んで悩んで悩んでいるうちに
事件の方が勝手に解決している話だと思っているがどうか?違うか?すまん。
ところでセカイ系って暗いのしか思い浮かばないけど、
明るいのもあるんですかい。
あなたがセカイ系と思うモノがセカイ系
ならば俺がオマンコと思うものがオマンコなのか……。
主人公が青臭い理屈でセカイに疑問をもっているか自分の存在に疑問をもってたらセカイ系。
僕は要らない人間なんだ〜とか。このセカイは間違ってる〜とか。
最近読んでセカイ系だと思ったのはアンダー・ラグ・ロッキングかな。
なんか死ぬほど面白くなくてなんてゆうか臭かった。
あれ系が嫌いだからだけど久々に金返せと思った。
電撃hpの短編小説賞受賞らしいがあれが今求められてるものだとしたら、
漏れには電撃hpの短編は無理だと思ったけど、ぴぴるぴるぴるもそうだっけ?
う〜む
>157
>最近読んでセカイ系だと思ったのはアンダー・ラグ・ロッキングかな。
>なんか死ぬほど面白くなくてなんてゆうか臭かった。
マジ? 俺hp短編用の傾向対策を兼ねて買ったんだけど、まだ読んでないんだ。
青臭い世界を独り勝手に抱えている話って、俺もどうも苦手。
…いきなり読む気失せちまうな。(w
>漏れには電撃hpの短編は無理だと思ったけど、ぴぴるぴるぴるもそうだっけ?
「ドクロちゃん」は全然違うから安心しる。
ドクロちゃんは「セカイ系」ではなくて「破壊系」
作中作はわかるが、メタ構造ってなんじゃらほい
判りやすい例だと、作中に作者が出てきたり、登場人物が読者に語りかけたり。
今となっては良くある構造の話。
ただし、後書きで作者と登場人物が、ってのはちょっと違うと思う。
メタ構造というのは、
「作中の登場人物や、地の文の担い手である神視点の作者などが、作品世界がフィクションであることを前提として、
そのことを自作中で用いたり言及したりする作品」を指すと思う。
>>161 >ただし、後書きで作者と登場人物が、ってのはちょっと違うと思う。
それは某ドラゴンをまたいて通る女が主人公のライトノベルの事か?(w
あかほりがやってるやつね<メタ構造
あれは萎えた。
>>164 あかほりがやると、何でも萎える気がするのは漏れだけ?(w
使い方さえ誤まらなければ、その作者の武器になるはずなのだが>メタ構造などの特殊な書き方
>セカイ系
漏れ的定義は、
1.ストーリーの中で特に重要ではない。
2.作者も忘れたがっている。
3.明かされないこと自体がギャグ。
のどれも満たさない作品世界の謎が明かされない作品。
>自分の存在に疑問
これはかなりやってるな、漏れ
>>167 まあ、自分探しは根強いニーズがあるようだから、
それはそれでいいんじゃない?
セカイ系ってブギーや戯言やガンパレみたいに、世界観そのものに何か仕掛けがあるもののことだと思ってたけど……。
いわゆる自分探しが主題みたいなのもセカイ系なんですか?
そんなのラノベじゃなくても、昔の文学作品にだってたくさんあると思うんですが。
何とか系とか、何でもカテゴライズしちゃうのはあんまり好きじゃないな。
音楽でもビジュアル系とか癒やし系とかあるけど。
分類されることで個々の本質が見えなくなっちゃいそう。
思うにセカイ系とは、『世界に対する自分の存在をテーマにしたもの』と『世界設定が作品のウリの一つになっているもの』という二種類の意味があるのでは?
両者はまったくの別物だと思うのだが。
>172
個人的には後者のみをセカイ系と呼ぶべきだと思う。
でないと
>>169にあるように、太宰とか芥川とかもセカイ系に分類されることになりかねん。
それはやっぱりなんか違うだろ。
え? 純文の自意識過剰をコミックやエンタメに取り入れたのが
セカイ系だと漏れは考えていたんだが逆なのか?
世界設定がウリだとすると、大部分のSFがセカイ系になってしまうんでないかい?
だれが私小説を英訳できるというのだ? だ。
>174
ウリっつーか、『主人公達が普段生きている日常の世界の裏に、何やらすごい秘密がある』みたいなノリじゃないかな。
SFは宇宙だとかロボットだとかが、日常の世界と同次元にある感じ?
>>172 漏れは後者をセカイ系とは思ってなかったYO
世界には秘密がある的作品には自分探しモノが多い。
それが余計にセカイ系の定義を難しくしているんじゃないかな?
ここで議論している奴等って、碌な小説がかけそうにないな。
勿論、オレモナー。
ろくな小説って碌って書くのか。
別に例の「理想と現実」論争を持ち出す気はないが。
なんか脱線しそうなのであらかじめ断っておく。
俺は萌えが書けん。全くもって書けん。
お約束に腹が立つから、それもだめだ。
俺は俺のエゴを通すということでしかモチベーションを保てない。
俺は気合の入ったゴリっとした話しか書けん。
色々試したが、萌えとかアニメっぽいのはなんかだめだ。
書いても薄っぺらくて作品にならん。
なぞってるだけだ。
だから、ああいうの書ける人は本当に尊敬している。
尊敬しているが、俺は古っくさくて堅苦しいのしか書けんのだ。
だからこれで何とか頑張って、業界のスミッコにでも置いて貰う
気でいる。
無理かしら、こんなの。
要するに俺は変わり者でありたいのだ。
アナーキズムで生きていたいのだ。
そのくせ目立ちたがりで、商業作家でありたいのだ。
ついでにゲームとかアニメみたいな話も好きだから、
一般ではだめなのだ。
全くもって度し難い。
しかし何とかしてえなあー。
なんてちょっと愚痴ってみた。
すまんのう。
隅っこに置いてもらうって気持ちがだめなんじゃない?
自分のやり方でTOPを取ろうとか思うべきかも。
ガコウイッテキマス。。
>>184 昔は本気でそう思っていたんだが、なんか最近弱気なのです。
きっとこういうの好きな読者もいるはずだ、とは今でも思ってるんですが。
(そうでなかったら作家なんか目指さない)
アナーキズムじゃめしは食えねえなあってちょっと腰が引けている。
頑張らなくては。
TOP取る気でようやく下っぱだよねえ。
まあ、漏れは萌えや莫迦一は否定しないな。
その方が書きやすいし、読者も受け入れられやすい。
しかし、変化球を時々投げないと、読者に見透かされて(飽きられて)しまうしね。
直球も大切だが、自分だけしか投げられない変化球、投げ方を作家は持つべきだと思う。
>自分のやり方でTOPを取ろうとか思うべきかも。
やっぱりこの気持ちが無いとね。
萌えやバカ一のアニメ&小説を読んで好きになれ。
アマチュアの内から引き出しを多く作っといても損はないからなあ。
>>189 そうしたらレーベルの空気にマッチしてしまって、
アナーキーが誇れなくなるから駄目なんじゃないの?
あ、一般にもたまに送りますけどね。
でもライトノベルの作風が好きなんですよ。
文章じゃなくて内容だと思うんで。
最近だと電撃さんなんか、懐深くていいかなあと思うんですが。
根底にあるのはアナーキズムですね。
だから逆に萌えが受け付けない純文学とかを目指せば、萌えとか
書くのも楽しくなるのかな。
読者を驚かせたい、不意打ちしたいってのが目指すところなので。
つい挿絵の入れにくい話とか考えるんだな、これが。
理由はただの意地悪。
我ながら腐ってますねw
>>181 まあ、愚痴に茶々を入れるのも大人げないのだが。
>俺は萌えが書けん。全くもって書けん。
>お約束に腹が立つから、それもだめだ。
>俺は俺のエゴを通すということでしかモチベーションを保てない。
ライトノベルには、萌えorお約束orエゴしかないのか?w
>>191 アナーキズムってもっと命がけでやるもんだぞ。
おまいはアンチを気取りたいだけ。まずは書きたいものを見つけるべし。
>>191 まあ、マイノリティは気持ちがいいからな。
気が済むまでぬるぬると進むといいだろう。
それと、挿絵のことは考えなくてもいいよ。
編集は文章と挿絵の整合性を、そんなに気にしてないから。
一度、ゲームかなんかの集団創作に参加するといい。
ライターとして。
「俺のやりたいこと」なんてのがどれだけ安っぽいか
よくわかる。
大人になれ。
>>195 それはそれで集団に迷惑がかかるからさ、
一人でやれるところまでやってもらおうよ。
別に俺らは教育者じゃないんだし。
ここで愚痴ってもらえば話題になるし。
同じ土俵に出て、純粋に比較されて評価されるのが怖いだけなんだろう。
>>181 お前さんが否定したがっているもの。
お前さんが見たくも無いし書く気も無いもの。
「お約束」「馬鹿一」「萌え」「よくある話」
その、向こうにしか、お前さんが書きたがっているものは無い。
目の前にあるそれを回避しようとすればするほど、お前さんが書きたがっている
「気合の入ったゴリっとした本物」から遠ざかるだけだ。
一足飛びにそこに行けるのは天才だけだ。
馬鹿一を【な め な め】してる香具師が沸くってことは……
このスレは夏に入ったってことかな。
マーケティングにケンカ売って勝つのは難しいぞー。
それができるのは、真にオリジナルなものを作り出すことができる天才だけ
らしいぞー。
『計算』をするのは決して妥協じゃないと思うけどなー。
まぁ、あれだ。そんなに自分の作品の出来が不安なら、
したらばに晒せ、ってこった。入魂の一作な。
ライトノベルがエンターテイメントである以上、
自分の書きたい話より、面白い話や読者受けする話が優先される。
自分の書きたい話を書くなら、純文学を書けばいい。
話なんてもうほとんど出つくしてるからな、
馬鹿一の組み合わせかたでどうにかしていくしかない。
こんな話題が今も昔もそして未来も繰り返されてきたんだろうし繰り返されていくんだろう。
こんな中で馬鹿一否定したら何も書けないぞ。
今、ベストセラーになっている「馬鹿の壁」っての読んでみろ。
「馬鹿一」「よくある話」「お約束」という固定した概念を持つことは
自分の中に「情報化」という壁を作って馬鹿になるだけだってことがよくわかる。
読んでもわからないかもしれないけど、たまにはライトノベル以外の本を読んでも罰は当たらないよ
>181
>俺は気合の入ったゴリっとした話しか書けん。
気合いの入ったゴリっとした話で、しかもありきたりなお約束ではない話、
そんなのが本当に書けるなら苦労しないと思うんだが。
今頃はベストセラー作家か熱狂的マニアのいるカルト作家になってると思う。
問題は単に、書きたい話と181の能力・自己認識に大きくずれがある、ってことだと思う…。
まあ何だ。
萌えに気合が入っていないとか、間違った認識してるうちは、まだまだだと思うね。
ところで、そろそろこの話題は終わらせていいんでないかい?
弁護するわけではないが、181は自分でもグチだとわかって言ってるわけだし、
あまり叩くのも不憫になってきた。
つーことで、話題転換。「ゴリっとした話」でふと考えたんだが、
最近のライトノベル市場では、そんなに硬派な話って通りにくいもんなのかな?
元々ライトノベルは、オンニャノコやギャグで読者を釣る軟派な方向がある一方で、SF崩れや
海外ファンタジー好き、ストーリーテラーの系譜にある硬派な方向の作品も
あわせもってバランスを取っていたように思う。例えば、DMなら「スレイヤーズ」と
「風の大陸」が同じ誌面に載っていたり、電撃なら阿智太郎がいる一方で高畑京一郎がいて、
ファンタジーならロードス島戦記がある一方でFQがある、といった具合。漏れはその辺
の幅の広さがライトノベルの面白さだと思っていたんだが、最近は違うのかとちょっと不安に
なってきた。
んで考えてみたら、例えばヒロイックファンタジー系なんかはほとんど全滅している
んだよね。仮に今、ロードス島や円山夢久みたいな話を出したとして、果たして読者から
受け入れてもらえるだろうか? この辺、どう思う?
>>207 全滅したのは
受け入れられなくなったから
だと思うが、どうか。
全滅などしていない。別の形で残ってる。
全滅したように見えるのは古い視点しか持ってないから。
アンテナ感度の自信のない香具師は一般小説でも書いてなさいってこった。
>>209 別の形って? 例えば?
詳細ギボン!
俺のアンテナの感度は悪いようだ。
円山夢久は、デビュー作が出た当初から反応がよくなかった気がする。
受賞作は、そこそこ売れて、かなりコアなファンもつきそうな感じだったのだけど、
残念なことに後が続かなかった。
いわゆる「受け」読者が喜びそうな「面白さ」。
それとはとは違う部分に作者のこだわりがあったのだと思う。
キャラクターに感情移入する、という普遍的なライトノベルの読み方しか知らない
もしくはできない読者には、ちょっとつらかったのだろうし、コアな読み方ができる
少数の大人読みの読者とは、嗜好が違ったのだろう。
上記の続きになるけどあんまり長いと、「長文ウザ」とか言われるからコマ切れに。
「ごりっとした本物」というものが、どんなものかわからないけど、読み口、と言う観点から見たらどうだろう?
語り口は、実にライトノベル的な軽さを持ち、キャラクターもわかりやすい。しかしその物語で語られている
内容は「本物」。
突然食べ物の話になるけど、いわゆる「コシのあるうどん」みたいな噛み口の物語こそライトノベルに向いている
ような気がするんだよね。苦い薬に甘いコーティングをするような姑息な手段では無くて。
最初、歯にあたるところは柔らかいんだけど、噛んで行くにしたがって、ぐぐっと抵抗が増してきて
ぷつん、と切れて飲み込める。
噛め無いお子様は丸呑みしても、充分おいしく食べられます。
みたいな物語。
お子様ランチは作りたくない。というのはわかるけど、じゃあ、そのお子様ランチとはどんなものなんだろう?
三流の見習いシェフが、いいかげんな材料で、手を抜いて作っていると思っているのかな?
まあ、中にはそういったお子様ランチもあるかもしれないけど、一流のシェフが一級品の材料を使って、真剣に調理したものを
「お子様向けの盛り付け」にしたものだってあるはずだよ。
あー、なんか誤解されている。
書き方もちょっとマズくて、これではいかんと思っている次第です。
なんていうか、萌えが書ける、とか、ある一定のお約束の中で個性を発揮できる、
というのは立派な技術だと思うのです。
ただ、その技術が俺にはない。
俺は屈強なヒゲオヤジが斧振り回して人を殺してまわるキャラとか。
あるいは現代物で言うならヤンキーとか。
例えとしてもちょっと貧相なんですが、「男の子」向け、しかも結構昔テイスト、
な話が書きたいし、それしか書けないと。
萌えとかが気合入ってないってんじゃなくて、なんつうか、宮下あきら?
本宮ひろ志?
サラリーマン金太郎?
あんな感じの話が好きなのね。
ただ、そういうのは今ウケない、ってある程度計算してるわけですよ。
ここで「プロなら要求を満たすべきだ」って話になるんでしょうけど、どうもそっちの
方は出来ないっぽいので、こっちで何とか割り込んでみようかなと。
軽く見ている、風に思われたらすまんです。
俺は萌えとかちゃんと書けてる人、ほんとに尊敬してますよ。
上でも書いたけど。
ただ、好き嫌いで言うと、あんま好きじゃない。
んで、純粋な技術としての比べ合いレースになったら、多分
勝ち抜けるほどの集中力は保てない。
どっちかというと、いかに屈強な男キャラを書けるかレースの
方がやる気が出るので。
ただ、こんなんでホントに通用すんのかなあって、ちょっと不安に
なったという次第。
「萌え」を切ってしまうのはもったいないよ。
妹属性の人もいれば、お姉様属性の人だっている。
萌える条件は人それぞれ。
自分なりの萌えを見つけられれば、
武器になると思うのだけど。
「萌え」を字面通り受け取りすぎているのではないかと思う。
多分、昔からある概念だと思うよ、萌えって。
そういう言葉が出来て、その言葉の中でパターンが出来てるだけで。
読者の気持ちをくすぐる女性キャラ、ってのは、それこそエンターテイメント
の分野では最初からあったものではないかと思う。
今の萌えが受け付けない、というのは、ある意味固定概念から解放されている
わけだから、お約束じゃない萌えが書けるかも知れない。
「萌え」ってのは「ぎこちない、かわいげのある恋愛」だと俺は思ってる。
これは一番、読者に受けるし、年齢層も問わない概念だと思う。
ある人は共感して、ある人は懐かしむ、という形で受け入れられる。
(個人的には、性欲に直結した「萌え」は邪道だと思っているので)
だから十把一絡げに「萌えは苦手」と言わずに、考え方を変えたらもっといける
筈ではないか。
性欲に直結した萌えが嫌われてるなら。
それで書いても良いかな。
男が入院すれば、初夜に夜這をかける
(「さすがに、常に未遂。」と注をいれとくか?)淫乱看護婦と
ちょっと不思議な能力を患う中学生とのリアルで
センチメンタルなご近所ファンタジー。
テーマは「ナショナリズムへの欲求は
常に区市町村都道府県レベルに解体されるべき」
私は海外のファンタジーが好きで、
「そのままでいい」そう言ってバキはバケツを蹴り上げる。「お前はフルチンのままで
いいんだよ」バケツをシコルスキーの頭にかぶせると上から拳を叩き込んだ。
のような文章の方が改行多めの文章より読みやすいのですが、
電撃には上のような文章の作品がありません。
普通は改行多めの方が読みやすいのでしょうか?
キャラに華やかな役割が無いのなら
会話文で改行する必要はないじゃん。
ライトノベルは、叙述より動作とカメラワークを重視すると思う。
新しいアクションごとに改行した方が視覚的にも受け入れられやすい。
>>220,
>>221 ご意見ありがとうございます。
会話で魅せるより、仕草や行動で魅せるキャラクター造形を心掛けているので、
会話のテンポのための改行は減らし、動作毎の改行は増やして見ようと思います。
>>219 ライトノベルにかかわらず、日本人全体の「読む能力」が落ち続けている。
週に2冊以上本を読む、と回答したグループにおける調査でも
・四行以上の改行の無い文章。
・地の文と会話が入り混じった文章。
これを「読みにくい」もしくは「読み飛ばす」と答えた人間は
15歳〜20歳で82%
20歳〜25歳で76%
25歳〜30歳で65%
というデータが出ている。
ライトノベルを書くつもりなら「自分の好みは受け入れられない」と知っておいたほうがいい
統計ってのは微妙に操作が掛かってるからあんま信用するのも。
とはいえ統計は一つのデータであることに間違いは無い。
しかし、一つのデータに過ぎない、ということも間違い無い。
信じるのも信じないのも自由。
>>223 なんとも衝撃的な統計です。
改行をするしないなんて好みの違いに過ぎないと思うのは、
私が本を読み慣れているせいなのですね。
好み以前の問題だったなんて……
字は大きく。
文章は少なく。
そしてイラストで読者の注意を惹く。
これが最強。
>>227 さらにエロシーン
女性の体の美しさを文章で表現するのは難しい。
最近ヌードデッサンする機会があったし、女性の体を3Dで作ってるから特にそう思う。
デッサンでも3Dでも一目で体のラインの綺麗さがわかるけど、
文章で表現するのは読む人間の想像力任せ。
文章は想像力に依存する度合いが高いから書き方次第では絵や写真を超えることができるだろう。
ただそれはものすごく難しいことだと思う。
女性の美しさを表現するとき気をつけていることある?
ラノベは最低でも一人は美人、美少女が出てくるだろうから一度は書いたことあるだろ?
陳腐な表現だと萎えるし、難しく書きすぎても萎える。
ものすごく微妙なさじ加減が必要だと思うんだが。
まあラノベの場合はそこでイラストが入るんだろうけど。
工夫され、洗礼され、磨き上げられた、いかなる技巧をこらしても。
人が、特に女性が有する美を表すことが出来ない。文章もまた然り。
女のキャラの一言or性格と容姿と主人公との関係で読者を殺す。
おっぱい揉んだ感触を文章で表現する時、
実体験を元にリアルに書いているようでは読者には伝えられない。
実体験のない読者の、”おっぱいを揉むとはこういうことだ!”
という妄想に忠実であるべし。
たとえ、描写された揉み心地が、現実からかけ離れたものであったとしても。
読者が憧れているものを肯定的に描写しないとな。
>>219 改行付きの連続会話は現代の日本語としては間違ってます。
あと、動きが無いのに改行するのは余り気になりませんが、逆はかなり乱れを感じます。
ライトノベルで日本語云々なんて、気にしなくていいんじゃないの?
おかゆまさきとか、どうなるのよ?
>>234 なんとなく気にしそうなタイプだから言っただけ。
まあ、どんな書き方してもいいって事だ。
>>219は、電撃文庫から出てる「撲殺天使ドクロちゃん」を読め。
そうしたら、自分が考えている事が馬鹿らしくなる。
文章の構造と印象は、分けて話した方がいいな。
「ドクロちゃん」の文章は印象が変なだけで、構造は普通だろ。
ドクロちゃんは文章構造もプロットもほんと普通だよね。
文体や表現で遊びまくってるぶん、足場はしっかりと固めたっぽい。
全体のまとめ方としてかなり参考になった。
おかゆは、実は巧いと思うのだがどうか。
巧いと思う。
書き方は、文体からは想像つかないほど地道。
地道にセオリー守って書いて、それに+αするだけの力は確実にある。
巧いんじゃない、あういう作風しかできないの。
いや、確かに凄い。
おかゆ以降の奴らは、やっぱ「内面」なんてものは無くても
面白く思えるんだって言うトラウマを背負うだろうけどねw
最近は、書かれる「内面」そのものが面白くないからな
書かれて、面白い内面ってのは
二時間サスペンスぐらいにしかないと思うんだが。
サスペンス以外の内面は痛々しくて、なんかぐちゃぐちゃしてて
共感することで賛同するぐらいしかできない。
つぅーか、見識を広げるってのは何をやれば良いの?
そういう質問をすること自体〜ってのはなしね。
どくろちゃん、上手いとは思わないけど、読むべきだとは思う。
最初の1話から、文章も構成も、だんだん上手くなっていってるから
参考になる。
>245
244じゃないけど。
問題は、「かかれて面白い内面」じゃなく、「どう面白く書くか」だと思う。
「はじめてのおつかい」の心理描写でも、上手く書ければかなり面白いと思うよ。
>>245 「内面」を書いて売れているものが他にあるんじゃねーの。
自分は面白くないって言われちゃ仕方がないけどな。
見識を広げる方法は読む、観る、年を取ることくらいだろ。
最後のやつはあまり重要じゃないけど、年を取って好みが変わることもあるし。
流れを断ち切るようで悪いが、
電撃の生存率思ったより凄えぞ。
これまで受賞してデビューした作家 29人
死んだ作家 土門 円山 海羽 一色 白井 の五人。(死亡定義はここ一年新刊を出していないこと)
となる。その生存率実に24/29。 約83%
そのほかの作家は不明だが、受賞したらよほど変でない限りやっていける。
どうよ?
他の人角川とか不死身の生存率お願い……
一色は新シリーズ出すって電撃のサイトで言っていた気がする。
でも電撃はある程度弾数が揃ってきたし、さすがに売れないのは切っていくと思うぞ。
>>247 お若い人向けの「内面」を書いてるものが
読者の自意識刺激して、結構売れてるが
その作風だと(自称)大人から叩かれるの少し嫌だなぁと。
海羽は、かなりSFしてて好きなんだが、そうか死亡か……
>>250 何書いたって絶対誰かから叩かれるですよ。
自称大人の叩きが他の叩きより不愉快だというなら、それはあるかも知れない。
叩かれる蓋然性が明らかにあるからやれないんです。
不愉快さに質があるなら
大人にガミガミ言われて感じる不快感は質が高いと思いますし。
>>252 不快感が嫌なら何もしない方がいい。
目的のために行動するのは自然だからな。
とはいいつつ、我を通してもデビューできる奴はいる。
結局、商品価値の高い小説を書いた者の勝ち。
甘くて厳しい話だよな。
自分が抱く不快感は好きですよw
自分がネガティブな感想を抱いてる分野が判りますし。
なんか微妙にかみ合っていないな
結局、おかゆは上手いのか?
いや、お粥はうまいんだが
おかゆは巧いか下手の判断を
踏絵のように扱うのもなんだかと思う。
踏み絵っていったって、それは各人が判断することだろ。
俺のおかゆ判断は普通の文章って感じ。
ただし内容は性に合わないかな。
おかゆは描写を読者に投げている。
ギャグだからね。テンポ命だ。
「」の後に文章は、キーリがやっているよ。
おまえら、もっと受賞作読めよ。
もしかして、ラノベバカにして読まないのか?
キーリに限らずよく見るよね。
表現方法に制限なんてありませんよ。
ギッチリ詰めたきゃそうすりゃいいんだ。
問題は内容だからな。
文の体裁も内容のうち。
文をギッチリ詰めたら、
本屋で手にとって、
開いて、
眺めて、(not 読んで)
そのまま元の場所に戻す中高生多数。
「」の後に文章は翻訳モノ全部がそうだね。それでか、海外ミステリ好き作家にけっこう多い。
でも作文のルールからは外れているので、そういうのに神経質な下読みに当たると、
内容がそこそこでも1次で落とされる可能性もある。その下読みの担当に碌な話が
なければ、そこそこでも残るかもしれんけど。
自分の作品がぶっちぎりでおもろいと思うならルールなんて無視しても
かわまんかもしれんが、そうでないなら、不安要素は極力排除したら?
プロがやってるから大丈夫はあんまり保証にはならんよ。
プロだから許されることはたくさんある。
無生物主語もそうだけど、あの書き方は英語の文体も真似したものなんだよね。
つまり、無理やりつなげて作った言葉であって、正しい日本語ではない。
”あれ”を本格派だと勘違いしてた香具師がいるのか(w
なんでこんな考えの奴が少年少女をターゲットにした小説を書こうと
しているんだろう……
と思いつつ「正しい日本語」の正しいを、正解であり厳守すべきだと
書いているわけでもないことにも今気が付いた。
263は「正しい日本語」で書かれたものでなければ良くない小説だ、
という認識?
219です。
私はライトノベルもよく読んでいますよ。
「」の後に文章が続いた方が私には読みやすいのに、
ライトノベルではあまりそのような文章を見掛けないので、
どうなのでしょうかと質問させていただきました。
「私には読みやすいのに」か。
たとえば219は、バキを例にもってきてるよね?
頻繁な改行の代名詞ともいえる夢枕文体はどう思う?
>>267 飢狼伝と陰陽師しか読んだことがありませんが、
読みやすい文でした。
むしろ読み辛いと感じる本自体がほとんどありません。
読みやすいと言うよりは一番肌に合うという感じでしょうか。
台詞のカッコに続けて地の文が続く、ってのは別に
翻訳の本に限らない。
正しいかどうか、はいろいろ意見があるだろうけど、
明治よりも昔から使われてたことは事実。
翻訳に目立つのは、英語の場合、台詞だけだと誰の台詞か判りづらいから、
'Hi' he said ' Whats going on?' のように繋ぐんだけど、saidの連続だと芸がないんで
いろいろな語が入って長くなる。
>「そのままでいい」そう言ってバキはバケツを蹴り上げる。「お前はフルチンの
>ままで いいんだよ」
例えば日本語でも、これをそのまま改行すると、2回目の台詞を誰が言ったのか、わかりづらい。
>「そのままでいい」
>そう言ってバキはバケツを蹴り上げる。
>「お前はフルチンのままで いいんだよ」
だから、台詞が長めになる。
>「そのままでいい。お前はフルチンのままでいいんだよ」
>そう言ってバキはバケツを蹴り上げる。
もしくは台詞の後にまた一行必要になる。
>「そのままでいい」
>そう言ってバキはバケツを蹴り上げる。
>「お前はフルチンのままで いいんだよ」
>バケツをシコルスキーの頭にかぶせると上から拳を叩き込んだ。
こういうのは、効果と読みやすさ、を考えて決めるべきだと思うよ。
ちゃんと書けば、
>「そのままでいい」
>そう言ってバキはバケツを蹴り上げる。
>「お前はフルチンのままで いいんだよ」
2回目の台詞を誰が言ったのかわかりづらいなんてことにはならんがな。
↑の形でも。
性別や年齢で「しゃべり言葉」が違う言語は「he said」の必要性が薄い。
だけど、同年齢の同姓で、同じ状況(喧嘩中で粗っぽいしゃべり)なら、
言葉だけでは区別は難しくなるから、工夫が必要。
ってこと。
長々と書いて、これ以上、反感買う前に消えるよ。
む、潔し。
電撃2次の発表はいつなんだぁ〜!?
ちゅーかさ、ライトノベルってさ、
セリフ見ただけでどのキャラだかわかったほうがよくね?
>>274 今月の電撃hp
電撃hpって二十日発売だっけ?
でも先月の一次発表は13日にここでさらされたから。
はやければそろそろわかるはず。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドキドキ
>276
今月はhpでねーぞ。隔月誌だから。
普段読まないから月刊だと思ってたYO!
それなら電撃のどの雑誌で二次発表するの?
次のhpじゃねーか。ちなみにhpは基本的に18日発売だけど
8月のは20日発売になっている。
話を引き戻すのでアレだが、メタ構造は、作者自身を、読者より高い位置に引き上げる(ように見せる)ので、
読者は反発する。だからあまり受けない、と思った。
ふと思ったんだが、作品中で、作品に登場するキャラクターが作者を罵倒する、(あるいはいじめる)
といった類の小説はあります?
(注:スレイヤーズのあれは「あとがき」です(w)
ごめん、ちょっと聞きたい。
上でおかゆの文章が巧い〜普通になってるが、そうなの?
「セリフ(喋った人の名前)」「セリフ(喋った人の名前)」「セリフ(喋った人名前)」
「セリフ(喋った人の名前)」……
って感じの会話が改行もなしで続いてたり、
「セリフ<擬音>」
という感じの会話文の中に擬音(奇声ではない)があったりして、
小説として読めたものじゃないと思ってたんだけど・・・。
ギャクのセンスは電波的におもしろいとは思ったけど、
小説というよりシナリオ的な構成になってることといい、
どうなんだろ?
>>280 あかほりさとるがやってなかったか?
よく覚えてないけど。
>>279 でも、電撃大王といった漫画系でも一次選考の結果が載っていたから・・・7/20の電撃大王で「小さく(藁)」載る可能性もあり
>>281 前者はザコキャラじゃん。級友のいないニューシネマ見てみそ。
>>280 生ぬるい空想世界から、読者を現実に引きずり出すから嫌われるんだよ、メタ表現は。
>>280 確かに、マンガだったらよく見たんだけど(あだち充とかゆうきまさみとか)、
小説だとあまり読んだ覚えがないなあ。 >メタ構造
作者→キャラのツッコミなら、地文でのツッコミ(マンガなら枠外ツッコミ)
という手があるんだけど、それとはまた違うしねえ。
>>280 >メタ構造
これは作り話なんだよって言われても( ´_ゝ`)ガクヤオチカヨとしか受け取ってくれない。
イリヤやハルヒで描かれているよりも中高生は大人。
純文学ならもうすこし哲学に付き合ってくれるかもしれないが。
(哲学に付き合ってくれないからといって、子供と断言するなよ)
>作者を罵倒
「A君(17)の戦争」。
明らかにオタ批判は作者も含めてるだろ。
ホントに大人なのは、消防の高学年ぐらいだろ。
(文学にも哲学にも数学のようなアレな学問には非情な距離を取ってる)
中高生は災厄、じゃなかった最悪。
中高生の方がリアル空間では働かないはずの妄想で
苛立たしい日常を補填するし
同世代の暢気さが苛立たしいと勝手に思ったりするし
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
>>289 じゃあ漏れは、そんな災厄の中高生が対象読者だと判断するよ。
同世代の暢気さに勝手に苛立ってると思われ
小学校の高学年なんてキスの事しか考えてなかったw
つーか、アレ系は主人公以外成長しないよな。全く。
書き手に悪い意味でのピーターパンのお面を付けられてるみたいだ。
商品になっている小説に文句をいってんの?
どうせなら、自分はこうするってのが欲しいよな。
青臭い意見でもいいからさ。
>>296 まだ分析の範囲内だろ。
「イリヤの中学生描写は評判通りリアルなのか?」
そこらじゅうでリアルだと持ち上げられてるんだから。
>自分はこうする
それ自体をネタにするとか。
「セカイのヒミツに迫れない無力な中高生にする超能力」のはずなのに、
かけられたらどうしようもなく幼児化。進行すると「ばぶー」(陳腐)って言い出すとか。
黒いだけだからやる気ないけど。
最近までリア厨だった俺に言わしてもらえれば、あんな感じじゃない。
言い表しにくいけど、大人っぽいところと子供っぽいところが、
イリヤと現実とでは丁度逆って感じかな。
本当にどうでもいいところで背伸びして、大切なところでガキ。
でもソレだと小説にしても面白くないとも思う。
『僕らは「イリヤのような」中学校生活を送れたはずだ』に近いでしょ。
理想ってこと?なら1番近いかな。
もっと馬鹿騒ぎしたかったなー。
どうして騒ぐことに関してはあんなに
冷めてる所をアピールしたがるんだろうね。
恋愛に関しては、物凄くガキなのに。
厨房なんてそんなものだよ
祭り体質の奴はモテナイから。
格好いいと思ってるんだろうな。クールなことが。
そこがいかにも厨房。
電撃スレで出ていた「秋山瑞作品は90%以上男性で年齢高め」
がすべてを表していると思うナリ。299が真実でそ。
秋山瑞作品は魔法使いが読むための本です。イッツァマジックブック!
>>304 真実か……そんな言葉が2chで聞けるとは思わなかったよw
「秋山瑞作品は90%以上男性で年齢高め」
作品って登場人物のこと?そんなに男多かったっけ…?
>306
秋山瑞作品を読んでる人間は90%以上男性で年齢高めって意味だろう。
秋山瑞作品を読んでる人間は魔法使い予備軍って意味だろう。
304が懸命にマジレスしてくれているよw
つまり90パーセント男で10パーセント女
……どこの部分が女なんだろう
>310
「女性で買う人もいないわけじゃないけど、圧倒的多数が男」という解釈でいいんじゃない?
キノとかブギーとか、女性読者だってわりと多い電撃。
書店に普通に並んでいる以上、女性が全く手に取らないってわけじゃないだろうし。
>>311 いや、
>>310は瑞っ子の男の身体の一割が女だと言いたいのだと思うぞ(w
つまりオパーイがあるとか○○○が無いとか……
304は小説自体の性別を指摘しているのではないだろうか?
評論的判断というかSF的解釈というか…w
>>314 何処に出しても恥ずかしくなくネタと言えるぞ。
マジレスするからネタスレが止まらないと思われ
というか、昼間書き込みしてる奴らは家にいるのか?
会社からというノリでもないようだし……
それが気になって、俺も創作に身が入らないよw
学生なら休みの人もいるよ、とつぶやいてみる夜行性の学生がここに
私は小説を書きたいと思い、小説教本やシナリオ教本を読んで
小説の書き方を勉強しましてきました。
けど、実際に小説を書くのをためらっています。
誰に見せるわけでもないのに、書けません。
小説を書く才能がないのでしょうか・・・
仲間集めて同人サークルでもつくってみれ。貴方が若いなら。
歳くってるなら素直にあきらめるが吉。
>>320 わからんでもない。
多分あなたは、とにかく一回書き上げないと書けないタイプだと思う。
漏れがそうだった。
まず短編から始めてみ。
それと新人賞の締め切りとか、何でもいいから動かせない締め切りを設定する。
そんでもって無理矢理書く。
一回書き上げたら、後は書けるようになるのではないかと。
厳しいことを言うようですが、『誰に見せるわけでもない小説』は小説とは言えません。
人に読んで貰うことを前提にして書いて初めて、小説となり得ます。
最初に小説を書きたいと思った気持ちを振り返ってみて、少しでも『自分の中の物語を
誰かに伝えたい』という気持ちがなかったかどうか、確かめてみてください。
その気持ちが少しでもあったなら、書いてみて、賞に送るなり友人に読んで貰うなりしたら
どうでしょうか?
伝えたい気持ちがないのなら、諦めた方が良いです。
書けない理由を考えればいい。
ネタが続かない、文章が浮かばない、情景が浮かばない。
それに応じて解決策がかわる
陶芸をやるときと同じだよ。頭の中にしっかりとしたマグカップのフォルムを
思い浮かべることができれば、すぐに粘土にとびついて、その頭の中のフォルムを具象化することができる。
でも、どんなものが作りたいのかわからんまま粘土をこねたって、何もできない。
できあがるものは「なんだかわからないもの」だろうね。
初心者は、皿とかぐい呑みとか、作りやすくて、いびつなところも味に見える小品から
作るのが無難。
短編でもなんでもいからしっかりと最後まで書いてみることをお勧めする。
“初心者”は、皿とかぐい呑みとか、作りやすくて、いびつなところも味に見える小品から
作るのが無難。
>>320 そうだね。
才能無いね。
諦めて別の道を探した方がいいよ。
ようやく2chらしいアドバイスがついたな。
選択の幅が広がって320も嬉しいだろうw
いや、でもさ。
書けないって事は、才能が無いと思うけどな。
小説を書くって事は、自分の内にある何かを表現したいから書くんだろう?
まあそんな人ばかりではないとも思うけど。
少なくとも俺は自分の作った話の中で、そのキャラがどういった行動をとり、どういった台詞を喋るのか。
そこに自分の中にあるいろいろなものを含んで書いている。
そのものが思想であったり、価値観であったり、ってのは様々だけど。
小説を書こうって時(プロットを組む時)には、おぼろげながらもそれが書きたいって形になってる。
書けないってのはそれが無いって事だと思うけど。
私見ですまないが、自分の内にあるものを出せない=才能が無い、と思うのよ。
で、才能が無いなら、早めに違う道を探した方がいいとも思う。
長文スマソ。
才能の有無は事後にしか判らないと思うし。
こんなところで、「才能」を定義しても
悪意ある誤認がいくらでも含まれちまうと思うし。
何作か書いてからの話だなあ。
書く前から、プロットも書けないから才能がない、自分の内側を適切に
表現する言葉が見つからない、
だから書かないってのは、その程度のやる気なんだと思うね。
小説家になるってのを就職活動に例えとすると、
アマチュアはクラブ活動。
最初の練習で辛すぎたから辞めるとか、最初の試合で活躍できないから
もう続けられない、なんてのはなにしに部活始めたの? って思われても
しょうがないわな。才能の有無の問題でもない、上達する気概が
ないだけじゃん。
自分の内にあるものを出す、っていうけども、自分の内にあるものって
一種類だけなの?
あんた誰にも見せない小説で自分の内にある何を表現したいんだ?ついでに誰に表現したいの?
正直言って理解不能。
そんな奴が「自分の内にあるものを出せない=才能が無い」なんて言ってもなあ……。
他人に見てもらいたいわけじゃないなら自分の内から出す必要ないじゃん。
正直言って理解不能。
ついでに「才能が無いなら、早めに違う道を探した方がいいとも思う」なんて言う。
他人に読ませるわけでもないのに小説を表現媒体にしたいの?
正直言って理解不能。
あんた始めっから違う道にいる気がするよ。おとなしく自分だけの秘密日記でも書いとけ。
何がしたいのか正直わからないんだけど。
>けど、実際に小説を書くのをためらっています
これを見る限り文章書き始めてもいないんだろ?
ちょっとは書いてから言おうよ。
じゃないと何のアドバイスも出来ない。
それでも書かないというのなら、それは所詮その程度の意思だと言う事だよね。
今出来るアドバイスは「書いてから出直して来て」っていうのと。
「他人に見てもらってなんぼ」って言う事ぐらいかな・・・…。
小説書こうとしても、不幸っぽくになるだけで、
俺の声を聴いてもらえないのは苦痛だという思いこみが
ある人しか作家は勧められない。
まぁ、上のような、繊細さと自意識過剰さがないなら
別にそれでも良いけど。
320は釣り師です。
騙されちゃいけない!
>>320と
>>330は別人だ!
皆、第三の目を開眼させてもう一度読み返すんだ!
ネタが無いんだな……皆暇そうだ。
そろそろ晒してやるかな。俺のマイノベルを
っていうか、19時頃から書き込みが再開される、ってあたり
面白い。
この時間が大学から帰ってきて、あれこれやってからこのスレに
来る時間なんだろうなあ。
社会人は21時ごろ?
>>342 浪人生も居るぜよ。
あー……勉強しよ。
高卒も居るぜ。
俺、無精してチャリで10分のとこに就職したから、帰宅早ぇんだよ。
だから7時には2ちゃん始めてるw
給料日前だしナー。
腹減った……キーマカレーでも喰うか。
そういえば電撃学園物語って25日に優秀作発表だっけ?
学園物語に送った人多いの?
漏れは送った。でも時間足りんかったしダメダメ。
ちょっと聞きたいんだけど、ここの人たちは過去ログ全部読んでる?
今やっと3分の1読み終えたとこなんだが、そういう奴でも質問していいのかと悩んでいるのだが。
「ここの人たちは過去ログ全部読んでるのか」ってのが悩んでる質問?
それとも「質問して良いのか?」ってこと?
質問して良いのか質問しますと言われても。
まぁ、何を聞くのも自由だけど、何が返ってくるかは保証できない。
おかしな質問の仕方をしてしまったようですまん。
過去ログ読みきってない俺でも質問OK?
という意味で書いたつもりだったんだが。
>質問して良いのか質問しますと言われても。
351に書き損ねたんで補足しておくともしかして過去ログ全部読んどくのは当たり前みたいな暗黙の了解でもあるのではないのかと思ったんで。
全部読む必要はないが、2ch検索エンジンで調べるくらいのことはしてもいかも。
早速調べてくる。
質問しにまたくるかもしれないのでそのときはよろしく
>過去ログ全部読んどくのは当たり前みたいな暗黙の了解
これは何処でも常識。聞いたらそういう答えが返る。
が、本当にやっている人は少ない。
聞きたいのがこのへんなら過去ログよんでくれ
・電撃はいつ頃発表
・一番有利なのは電撃か
・萌えってなに
・年齢制限ってある
・執筆に使ってるソフトは何
・書式、表記は*****で問題ないか
355さんサンクス。
どれにも当てはまらないようなので質問させてくれ。
ワナビとしてライトノベルはどんな風に読んだほうがいい?
俺は読み始めたら読むことしか頭の中にない。
だから小学校の読書感想なんかで「どこがよかった?」
と聞かれて何もいえなくなってしまったことがある。
やっぱり同じ土俵の上で戦いたいと思ったりしてると
ただ読んでいた頃とは違った読み方をするもんなの?
人それぞれです。
参考にならねー
>>356 私の場合、キャラクターの設定やストーリー展開、
冒頭の展開等に注意して読んでいます。
つまらないけど売れてる奴は徹底的に解体、分析、モデル化、演繹。
イヤ、普通に売れているものならどれも面白いんだけど。
面白いと思ったものは、ココロにただ留めておく。
「どこがよかった?」と上の立場の人間が聞くことは、
読書人口を減少させる要因だと思っているが、
それはここでは関係ないな、すまん。
>>356 漏れは要素にバラして読んでいる。
で、その小説の独自の部分を探す。
まあ、漏れの意見を参考にしても仕方がないけどな。
そういう小説の読み方って、小説の書き方本なんかに
書いてあったりしなかったか?
読書人口が減ったのは
本を読む奴はバカってことがバレたからだと個人的に思ってるw
やっぱり色々ものを吸収するようにしたほうがいいのか。
ここに書き込むのは初めてだったんだが
いい雰囲気だな、ココ。
とても参考になった。ありがとう。
興味が無いものを吸収する必要は無いと。
ライトノベルは楽しんで読むけどな。
おべんきょうは他のジャンルの小説で。
ラノベで勉強やった方が実践的。
ライトノベルって、センスで売ってる作品多いじゃん。
いま市場にあるものからセンスを勉強してたら遅いだろ。
センスは勉強じゃ身に付かないという話もあるし。
技術だけだったら、ライトノベルより優れたものはたくさんあるし。
否定しているだけで、何を言いたいのかよく分からん
ラノベのセンス自体は
卒業するべき(大人になってそのセンスで語るのは
ダサいと世間に思われてる)だと
思われている青臭いセンスの塊だからね。
まぁ、「ラノベ作者」は、自分の精神的成長とともに子供にも
大人にも反感を覚えられない、「当たり前」な話に落ちつくだけで
ラノベのセンス自体は何も変わらないと思う。
まぁ、センスに勉強のしようはないわな〜
できるとしたら、自称大人が忘れていた青臭いセンスを
思い出させるための技巧を高めるだけ。
なんか、ダメなレスだな。
俺自信こんな当たり前なことを信じてない。
センスって便利な言葉だな
便利だよね。
畳んで携帯してて、暑かったら広げて使えば良いんだし。
>>371 君のレスは、はからずもセンスというものについての
重大な示唆を含んでいると言えるね。
>>356 読むときに必要なのは、
もし自分が作家になったとき、自分がその文章を書けるかどうか、
その展開、キャラクター、台詞等が発想できるかどうか、
ってことを念頭に置いて読んでいる。
ちょっと気になった描写とかにあたると、
発想するのをシュミレートしてみたりしてな。
シミュレートな。
ワナビのうちはシュミレートだと思われw
ライトノベル読むときってあまり意識してないな……。
むしろ別のものを小説で表現する時にはどうすれば良いかを考えるかも。
未だに漫画に勝てる戦闘描写を描いた小説に出会ったことがないんだけど、何かあるかな?
漫画の利点は擬音が書き文字で表せる事と、動きそのものをトレースできる事だよな……。
小説で格闘シーンがあっても基本的に読み飛ばす漏れ。
カッコイイ戦闘シーンだったらマンガには勝てないと。
戦闘自体ではなく
戦闘の付加要素が生きる戦闘シーンなら勝てると思うけど。
>>377 付加要素というと、メカの説明とかのこと?
>376
読み飛ばしてちゃダメだろ……
格闘シーンなんて、元来、画像/映像ベースなんだから
小説で描写しようとすること自体がナンセンス。
それでも小説で格闘シーンを描写したいんだったら、
読者にマンガやアニメを思い出させるように書くことだな。
特に野球が好きなわけではないが、今晩の巨入戦のように、
代打逆転満塁サヨナラホームラン、なんてのを見ると、
スポーツ小説も面白いかな? と思う。
>>380 ブラックロッドとか猫の地球儀の戦闘シーンには正直燃えたが。
当事者の心情とか、外には見えない形で起こしたアクションとかは小説の方が上だと思う。
>>381 代打逆転満塁サヨナラホームラン。
筋書きのないドラマたる野球において、それは最上級の感動を呼ぶ。
ただ、筋書きが命の小説では単なるご都合主義だと思われてしまうことに
ご注意されたい。
フィクションだったらサヨナラホームランにも伏線がいるよな
「あいつ、今日は随分とキレがいいな」
「今日は母さんの命日らしいですよ」
「よし、花を持たせてやるか」
……という監督とバッティングコーチの会話をいれとく。
そして、その出番は結局九回裏の逆転のチャンスにやってくると。
途中回では、黙して出番を待ち構えるアイツをかっこよく描く。
感情に訴えかければご都合主義でも許してもらえる……かも。
他になんかいい手ある?
学生時代の対戦経験から、相手投手の配球の癖を知っていたとか。
まあ、選手の経験やランナーの有無、得点差や天候などで、
ホームランになる確率は、ある程度まで上がるけどな。
コルク入りバットを使えばもっと上がる。
結構やりようはあるもんだな。
奇跡的なプレイに薀蓄で説得力を持たせてる小説なんてのがあったら
読んでみたいと思うし。
格闘シーンかあ。ちまちまっと入れる位なら構わないんだけど、それがメインになっている小説だと
ちょっとなあ。
>>378 戦闘の先にあるものだとか、戦闘で喪失するものだとか
その場のテンションによらない演出なら、小説の方が
表現の暴力的な強さがない分、有利かと。
>>380 そうゆう描写投げやりな方向で加速すると
読み手ごとの漫画・アニメ・映画の遍歴で、イメージ映像が全く違うという怪現象が…
>>393 小説が映像的な面について全く同じイメージを読者に想像させられるとでも?
>>394 あ、言葉が足りなかった。えーと、例を上げると
A「右アッパーで浮かして回し蹴りで相手は腰を軸に右回転。しかる後こめかみに肘を落としてとどめ」
という書き方だと、多少細部が違っていてもある程度まで近いアクションを想像させるコトが出来る。
これが
B「アッパー・回転蹴り・肘の連続技で相手は沈黙」とか
C「黒き疾風のごとく流れるような三撃で敵は地に伏せた」とかになったら、
その場面に読者がそれまでに経験したアクションシーンを好きに当てはめてしまい
印象に差が出過ぎてしまうの、チョットまずいと思うんだよ。
その作品のアクションに対する比重によって、求められるものが違うのは確かだが、
アクションメインな作品のクライマックスバトルでCみたいのやられたらどうよ?
クライマックスバトルでそれをやるなら、当然
「三撃」と書いただけで読者がそれとわかるようにしておくべきだ。
やられたらどうよ、じゃなくて、やるそいつがヘタなだけー。
Cって、描写に疲れた最近の古橋みたいに気の抜けた文章だな。
なんとなく言いたいこと分かるよ。
Cの文章だと、ただ書いてるだけで何も書いてないのと大して変わらない。
黒い古橋たん復活しないかな……
>>388 読者層によって、蘊蓄と人情のバランスが違うと思われ。
ラノベの場合、蘊蓄多めの方が好まれるかな?
>>395 ってかそれ純粋に文字数だけで投げやりだよ…
2人の心理描写と観覧者の描写だけで10枚分くらい引っ張るラストバトルで
読者全員が全く別の光景を想像しちゃうようなものでも
その後の展開支障がないなら別に構わん気がするけどなぁ。
んーでもラノベだと漫画やアニメを文章化したみたいな表現の方が好まれるのかな。
>>395 あえて意地悪な指摘をすると、Aはどちらがどちらを攻撃したのか解りづらい。
書き手として思い描いたアクションを、正確に読み手に伝えたい気持ちは分かる。
しかし、一連の動きが物語と無関係だった場合、読み手の多くにとっては
邪魔な描写に感じられると思う。
個人的には、アクションは簡潔に描写して、読み手の想像力任せ。
必要があるときだけ、後で動きを解説する方が好ましい。
その方がスピード感が出ると思うし。
手抜きですね?
釣りでもなんでもなく、小説読むの嫌いなのに、
小説家になりたいです。
>>402 その辺は微妙。
描写を尽くすことなく想像力をかき立てるための文章術ってもんもある。
子規とか蕪村の俳句みたいな。
俳句のような、圧縮しなければならない文章を使っても
誤読が起こりまくって使い物にならねーし
解釈を巡る権威主義が蔓延っちまう。
むしろ、風通しの良いスカスカな文章の方が良いと。
状況描写至上主義ってのは確かにあるよな。
思いついたことをダラダラ書き並べただけだと、
読者や下読みに思われなければ、それでもいいんじゃない?
>>406 いや、使いようだよ。
子規や虚子、蕪村なんかは視覚的要素が強いので、
参考になるところは大いにある。
ストックの中から、ラノベ的に分かりやすい表現だけをセレクトすればよし。
別にいいんだけど、このスレってどうしても否定的意見の方が先行しがちだな。
例として書いた文がヘタだからでない?>否定的意見
ワナビなのでヘタなのはしかたないが。これからうまくなればなー。
>>408 まぁ、確かに参考程度にはなるんじゃないですかね。
普通のギャルゲーや、普通の文学が参考になる程度に。
けど、描写による「激変」を含む短文を鑑賞するなら
その「激変」の意味を主眼に置いた鑑賞法の方が良いと思うが……
紀貫之が嫌いってわけじゃないけど。
否定されると、とりあえず考えざるを得ないから
否定的意見の方が面白いと。
ガンダムSEEDが始まるから議論はここまで!!
東京で放映はされるけど、ガンダムは普通に見ません。
>>409 >例として書いた文がヘタだからでない?
ちゃんとアンカーをつけてくれ。
俺は例文なんて挙げたつもりはないんだが、どのレスのことだ?
いやいや、そうじゃない。
ホラ、会話とかでもそうなんだけど、いきなり否定をつきつけたら
相手から語る機会を奪ってしまうし、なによりコミュニケーションが成立しないじゃん。
あんまりそういうのもよくないなあと思って。
まあスレタイからしてネガティブなわけだが…
どうせラノベなんて台詞40%描写50%その他10%のノベルというよりアニメ台本。
最終的に生き残るのは愚直な文章力でプロットだけ強い奴、とか言ってみたり。
>>413 >コミュニケーション
んなのは、コミュニケーションじゃなくて、ビジネスです。
(ビジネスとコミュニケーションを切り離す俺の神経質さが問題なのは判ってるさ)
>>413 小説家志望ってくらいだし、
断言口調&押しが強いやつが多そうだもんな。
>>414 最近の傾向を見るに、益々そうなりつつはあるよな。
俺はきちんとした小説の形でお客様にお出ししたいと思うけど。
愚直でもいいから、プロットを支えられるほどの
文章力(文章構成能力)が必要だということにも注目したい。
つーか、こういう場では間違っていても断定口調の方が面白いんだよ。
ファンの集まりじゃないんだから。
それにしても、プロットの強さが分かるスカウターがあればなーw
ようし、ガンダムSEED終わったから議論再開して良いぞお前ら。
残念!今はもうスカウターの話になってるんだよ。
プロットだけなら、古橋はナッパクラスだろうな。
秋山はコルド大王(二段階目)あたり。
あんたの言うプロットが何を指してるのか判らない。
>>419 SEEDどうだった? 俺んとこ、放送一週間くらい遅れてるんだよ。
>>422 新OPに変化。
草薙(オーブのシャトル)がドッキングして戦艦に。
アスランは完全に仲間になる。
カガリがキラに双子である事を告げてビックリ。
ラクスが電波ジャックして演説(演説の合間にラクス父射殺)。
連合の三悪ガンダムとアズラエル、ザフト軍も宇宙へ。
ナタルがアークエンジェル二番艦、ドミニオンにナタルが艦長就任(死亡フラグたったっぽい)。
淫売が微妙にクルーゼにちょっと心を開いたっぽい。
最後、アスランが一度プラントに戻るとキラに告げてEND。
どうでもいい回ですた。
>>423 サンクス。
ドミニオン初登場と同時に死亡フラグかよw まったくよくやるよなあ。
でも、それだけイベントてんこ盛りなのにどうでもいい回なんですか。
エンディングが早くも追悼モードに入ってるのが気になるよ。
死亡キャラまで総登場のイデ発動後を思わせる演出。
アストレイの萌え三人娘とか、ジャンキーの強化人間とか、
登場した時点で死亡フラグが立ってるキャラが盛りだくさんだし。SEEDは飽きないよ。
>>424 ナタル死亡はOPと展開から推察してみた。
でも多分死ぬと思う。
イベントは多かったけど、演出がね。
全然盛り上がりの無い、淡々とした展開だったので。
ただ事実のみを告げられている感じがして、視聴者としては、( ´_ゝ`)ふーんとしかならない訳で。
ここらへんは小説創作にも繋がるんじゃねえのかなあ。
どれだけのイベントがあっても、演出次第では死んでしまう。
逆に少ないイベントでも効果的に配置、演出で作品の核たりうるものになる。
と、やや強引に結びつけてみるテスト。
前にも出てたけど、SEEDのプロット的失敗は参考になるとこが多いよね。
絵と音楽でカバーすればいいと思ってるかのような計算の浅さがある。
自分が複雑なプロットで書こうとする時、どうしても個々のエピソードがぶつかりあって
それぞれ印象が薄くなり、淡々と叙述してる状態に近くなってしまう。
特に、複数のイベントが同時進行するようなプロットは小説では難しいと思った。
>>426 商売として成功している点を参考にすべきだと思うが。
>>427 SEEDが成功している部分って言うのは、『ガンダム』というブランドに拠っている所が大きいと思う。
後はまあ、キラやらアスランやらの801やら、萌えやらそういうの。
萌え等はまあ俺達でも参考に出来る点はあるかもしれない。
だが、ブランドで考えた時に、ワナビである俺達にはそんなものは全く参考にならない。
ここから先は私見だが、そうすると俺はガンダムSEEDから参考になるものは全く無いと思うんだなこれが。
”強化人間は不幸な美少女”という富野ガンダムの伝統を、
しれーっと美少年軍団に置き換えてしまった英断は評価すべきだと思う。
>>427 ・徹底したエピソード重視
・ガンダムという特殊能力の多彩さ
・面倒は大人に任せる気軽さ
・みんな戦争が好き
とりあえず思いつくのはこれくらい。
ガンダムブランドが売れた理由の第一だけど、総じて
瞬間的な快楽を追求した結果じゃないか?
>>428 いや、むしろガンダムブランドでみている香具師には不評。
受けているのは小学生と婦女子だからブランドは関係ないみたい。
中高生は評価が二分しているようだね。
中高生でアニメ見る香具師は、理屈派と快楽派に分かれるから。
これはラノベでも同じだね。
ラノベ的に参考になるのは、キラが最初から最強主人公ってことだね。
これってガンダムでは異例。
ラノベでも最強主人公って受けてるよね。
最近の読者は成長物語は嫌いなのかな?
対一般人不敗、対国家権力無勝ってな感じ。
>>431 当方リアル厨房だが、友達に「HELLSING」読ませたら「面白い」との感想。
その友達はDBも好き。
思うに主人公最強、ってのは今までなかった新鉱脈なのかもしれない。
だから少年漫画にしか触れていない中高生がそういうのに触れて新鮮な衝撃を受けるのも
ある意味当然だと思う。(事実自分もそうだったし)
乱文乱筆にて失礼。
>>434 まあ確かに論理性があまにもなさ過ぎだよな。同意するよ。
本当にあまにも酷いな。あまにも。
>主人公最強、ってのは今までなかった新鉱脈
スレイヤーズって知ってるか?
主人公最強なんて馬鹿一もいいとこだろ…
主人公の話が出てるけどさ、みんなは主人公の立場的な扱いどうしてる?
俺はあくまで視点の中心にあってサブキャラを引き立てるための、触媒みたいなもんだと思って書いてるけど。
強さは平均的で、急成長するわけでもない。これってラノベ的にはマズいかな。
主人公が読者の身代わり、ならそれでいいよ。
普通のほうが感情移入はしやすい。
ドクロちゃんやまぶらほのような、願望充足タイプのはなしなら、
特にそうだよ。
>>438 いろんな主人公を考えているから、それが弱いとか強いとかで悩まないよ。
安心が欲しければ、自作に似たのを商業作品からみつけれ。
俺はどっちかというと脇役に凝るタイプなんだが、やっぱり主人公は大切だよな。
読者の得る情報の多くは主人公に関係したものになるわけだし。
意識しているのは、主人公が物語の中で何を得る(守る・失う)かということ。
そうすると少なくとも「よくあるお話」の主人公にはなる。
強くても弱くてもあんまり気にしないな。
落ちた奴が語る「私の創作作法」など、説得力なし。
既存の作家もデビューするまでは「落ちた奴」だったんだよ。
>>442 一発”受賞”デビュー……阿智の他に居るか?
巷で「ドクロ」も流行ってることだし、
あのペンCが2次を通ってしまったことだしということで、
2ちゃねらーワナビによる来年の投稿作の傾向はケテーイしましたな。
ガンガレよ。
>>445 2chねらの価値観からしてそれはない。
確かに一般受けは間口の広いコメディの方が容易だが、2chねら受けは鬱系・無力系が手っ取り早い。
ワナビは自分を大きく見せたがるしね。
ラ板住人の嗜好は通好み、しかし新人賞スレのベクトルはあくまで王道、か。
初めて書いた小説で「落選デビュー」(賞を受賞しないでデビュー)って人の方が多いんじゃないのか?
それを前提として書いてるんじゃねーのか?w
>中高生でアニメ見る香具師は、理屈派と快楽派に分かれるから。
これはラノベでも同じだね。
快楽派ってのはすごい言葉だけど、どえらく納得した。
快楽派と理屈派の括りは、快楽派でしか通用しないワナ。
>444
ライトノベルだと初めて書いたのでデビューっての結構あると思う。
過去の応募歴はどうであれ、一発受賞デビューということにしておいた方が
出版社的には良いらしいぞ。
>>451 理屈派は、整然と説明ができないと苛々するからなぁ。
瞬間的な快楽で充分理屈じゃないんだ、という読者がいれば
罵倒すらするかもしれない。
>>455 突破をちゃんと確認できた。
ありがとう。
いー加減
アレ引き取って
二次通過者発表!
・撲殺天使ドクロちゃん おかゆまさき
・撲殺天使ドクロちゃん おかゆまさき
・撲殺天使...
・撲殺..
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・撲殺天使ドクロちゃん おかゆまさき
以上48名(※誤植です)
>459
アレってなにさ?
本スレの落選厨だろ?
ほんっとに判り易い行動だな。
ここに引き取ってどうすんの
瞬間的な快楽ってのが前の方にあったけど、これって物語内の
短期的なイベントまたはエピソードのことかな?
だとすると小説の場合、短期っていうのは、どの程度の文章量なんだろ?
文庫の1頁くらい?
本スレ、立てるの早すぎ。
430 名前:名無し草 投稿日:03/07/19 20:11
ガンダムブランドが売れた理由の第一だけど、総じて
瞬間的な快楽を追求した結果じゃないか?
431 名前:名無し草 投稿日:03/07/19 23:07
いや、むしろガンダムブランドでみている香具師には不評。
受けているのは小学生と婦女子だからブランドは関係ないみたい。
中高生は評価が二分しているようだね。
中高生でアニメ見る香具師は、理屈派と快楽派に分かれるから。
話の流れ断ち切るようでスマンが。
光文社からでた新人の3冊全部読んで思ったんだが、
面白くないなぁ。
文章はしっかりしてる。俺なんぞ及びもつかん。
けどストーリーもキャラも今ひとつ魅力がない。
これってワナビの嫉妬で目が曇ってるのかなぁ…。
あんなクソスレ立てやがって。やっぱりワナビに自治は無理なんだな。
>>470 面白くない本を無理に面白いと思う必要はないだろ。
ただ、それが出版されている理由は、考えなくちゃならないと思う。
61 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:03/07/21 00:53
親父臭いこと言ってる香具師ハケーーーン。
「だって他人じゃん」そーだよ文句ある?
お前はそんな考え持ってないんだ?スゲー。えれー。最高ぅー。
考えたけど判らんから、ここに書き込んで意見を聴こう、と思ったんだけど。
3冊とも、一見、俺好みの設定なんだけど、3冊とも、面白くなかったんだよな。
>>474 読んでいないからよく分からんが、
「文章はしっかりしてる」「好みの設定」という2点は
470的には考慮すべきことなんじゃないか?
意見を言おうにも読んでねえからな。光文社のしかも新人となると。
同じく読んでないから何とも言えないけど
(1)光文社の新人賞が恐ろしく不作だった
(2)光文社のセンスが異質で、
>>470のセンスと合わなかった
(3)光文社のセンスは普通だが、
>>470のセンスが異質
(1)なら穴場、(2)(3)ならとりあえず
>>470は光文社に縁がない。
今更だが、出版物は面白いことより、
面白そうなことの方が重要なんだよな・・・。
そうはいってもイラスト以外何も見ずに本を買う勇者は少ない。
しかし良くも悪くも最初に見るのは表紙。
いや、分からんぞ。
背表紙のタイトルかも知れんw
光文社のって、ミステリー?
これもラノベカテゴリーなのか??
どうやらhp応募作品のプロットが完成した。2作品。
片方は一旦死んでどん底まで落ち込んだ人間が、
自分もまだ生きる価値があることを再認識して立ち直る話。
もう片方は、ギブスンの「冬のマーケット」のパクリ。
架空の未来戦闘機の描写がキモ。
これから書こうっと。
みんなもガンガレ。
航空メカアクションは、来ると予想してる。いつまでも最高傑作が
由姫風ではいかんだろう。
>>466 瞬間的じゃないよ。作品全体のカラーのことだよ。
理屈派と快楽派にわけたのは、
2ちゃん評価と一般評価の違いから考えたんだよね。
友人の編集も2ちゃんはダメだって言ってたし。
少数意見だから。
テーマと設定を密にしても一部の理屈派には受けても、
キャラ、アクション、エロ、カップリングにしか興味ない快楽派にはとどかない。
そして、その快楽派が多数派なんだよね。
種の作りが荒くても売れているのは事実だし。
まぶらほもアニメ化だ。月花も売れている。
もちろん違う方法もあるのは解るけどさ。
>>485 いや、メインはあくまで「冬のマーケット」ばりの恋愛物なわけですが。
「航空メカアクション」って言えるほどハードにしちゃうと、
電撃の読者層には退かれちゃうんじゃないかと思って。
ま、書きたいのがそっちならそれでいいんじゃない?
売れた方が嬉しい。
これは当然のことだし。
つーか各誌の読者層(年齢と性別)って今どうなってんだろ。
電撃二次の、惹かれるタイトルがないねぇ。
それはそうと、同人で痛々しい某氏が電撃hpの編集として入社したとかなんとか。
某氏じゃわからん。当て字で恋や!
>487
判ってると思うけど、冬のマーケット、ストーリーやネタは、
今じゃありふれてるよ。(それ以前からもあった)
あれを傑作にしているのはスタイルとセンス、それと「同時代性」。
うまくパクるのは難しいよ。
同時代性と行っても、黒人音楽だとか
日本ポップだとか某センター街だとかはパクれないワナ。
>>492 ありふれてるのは分かってますよ〜。
だからパクろうかどうか結構悩んだんですが、
「じゃあ今の時代に既出でないネタって何だろう」って考えると、
やっぱり結論は「そんなもん無い」なんですよね。
書く側がこれを言ってしまうのは問題かもしれませんが、
やはり問題は「いかに既出でないように見せかけるか」ではないかと。
……それが難しいわけですけどね。
自分の才能のなさを
この世界には既出が溢れてるからって言うのは
さすがにダメだろと思うけど。
言語が有限であることは、言語表現の限界を端的に示すけど
それでも世界では戦争が起こって、高校生は放課後に告白して
ひきこもりは低レベルだけど安定した生活をして
>494
492でいってるのはちょっと違ってて。
パクるのは問題ない。
外出でないように見せかける、も必要ない。
うまく(=面白く)パクるのが難しい、というだけ。
アレが傑作なのは、ストーリーとかプロットから来てるんじゃないから。
ってことです。
がんばって。
パクってる時点で糞だと思うけどな。
面白かろうが面白くなかろうが。
プライドってもんが無いのかね。
プライドはほろ苦いものだよ。
そのままパクる神経は問題だけど
影響をどうしても受けてしまう感性もあるべきだと。
感性のみが異質な要素同士を結び付ける端緒となるなら
なおさらあるべきだと。
パクろうとパクらなかろうと、売れた者が正義。
パクったのか引用したのかが判らないから
音楽や古典からはパクれるけど
さすがに最近良く売れてる小説からパクろうとは思わない。
バレないければ正義。
生物、化学兵器が見つからなくてもフセインは負けだけど。
>>486 466が聞いているのは別の発言だと思うが・・・。
それはさておき、漏れ的には、密なテーマと設定、
それとキャラ・アクション・エロ・カップリングは同じ快楽で、
それを200枚で書くことと、20枚で書くことのどちらが
好まれているかの差だと思う。
まあ、430が書いてる瞬間的というのが何頁のことなのかは
知らないけどね。
流れと違う話、すまん。
>>505 現在進行形の信者から攻撃されると、きつくないか?
バレルバレナイの問題じゃなく、そういう風にアイディアを使おうとしてる事を
ここで公言してしまう精神がちょっとアレだと思った。俺はね。
ところで、既存作品と知らずにネタが被ってしまった場合、そういうネタはどうしてる?
もちろん居直るのが一番にきまっておろう!
心に疚しいところがなければ、何を慌てる必要があるッ!
俺は黙って手直しを試みるがね。うへへ。
被ったら、偶然の一致みたいで
嬉しく思えるようなぐらいの知名度のネタしか
使わないからあんま被らない。
小説媒体では、一度だけ『ゲルニカ、なら史ねよ』が被ったぐらい。
某エロゲと壮絶な被り方をしたこともあるけど
これは判る奴にしかわからないので問題無し。
484じゃないが一応書いておくと、
ギブスンの「冬のマーケット」は恋愛物じゃないし
未来戦闘機も出てこない。
>>510-511 いや、ファンタジー物を書こうと思ってたんだが、某有名な先生と魔法の原理が
被ってしまってね(苦笑
まあ、原理の説明が出てきた瞬間その本閉じて、以来全然目を通してないから
細かい所まで煮ているかどうかとかはわからないんだけども。
まあ、気にせずに書けばいいか。
某有名な先生と ×
某有名な先生の作品と ○
魔法のものって、数学的な記述もあれば
単位系もあって保存則もあれば
誰々の法則だとかもあるっていう科学史的な雰囲気ってマズイの?
すきなようにやれ
シャープエッジは主人公の名前がガンダムの新作とかぶった。
作者の考えた訳のわからん法則が延々と説明されてたら
ダメだろうな。
クライマックスで、何とかの魔法が不発だったのは**の法則のせいで、
で、その法則ってのは伏線として説明されてて、なんてのは、上手くやらないと
作者の独りよがりになってだれると思う。
設定をある程度固めておくのは必要だろうけどね。
その部分がストーリーの根幹を占めてない限り、
書き直すか、明記せずにぼかせば済む問題。
作品世界のオリジナリティという点を前面に出したい場合は強いマイナス要因になるが、
他の部分に見るべきものがあれば、枝葉末節に過ぎない。
>>519 そういう設定で書くとしても
別に魔法のメカの擬似科学的な記述で終わらせる気はないし
どうせなら、物理学(と今、言われる分野)と
魔法の学術的体系との折衝、統合、分裂ぐらいは書いてみたい。
そもそも、俺はファンタジー系の作品群の
共有する世界観がそもそも嫌いだったな……
つぅーか、別に科学が汗水たらして
作られていくという欧州版プロジェクトXと、その批判を
そのまま、ファンタジーの世界
(ヨーロッパは寒いのに)で書くこともないな。
剣と魔法のファンタジーは好きだけど、もう自分で書こうとは
思わないな。他人にまかせたほうが、楽しさを維持できると
気が付いた。
なんか年単位で剣と魔法のファンタジーは読んでない。
昔は読んでたけど。中学生のころはロードスにはまったなあ、懐かしい。
ただ最近はおなかいっぱい感がある。
書くのも現代を舞台にすることが多い。
今、そういうファンタジーって本気で少なくない?
ニーズがなくなったのか、それとも漏れの目に映ってないだけなのか。
あれば読むし、評判が良かったら読まれるだろうけど……
まぁ、それほどのニーズしかないと言えると。
個人的に言えば
ファンタジーの文脈、用語の中には相当、ダサくなってる部分があると。
ラストイグザイル(月曜にやってるアニメってこれだよね?)、灰羽連盟と
富士見ファンタジでは、えらい違いがあると。
がっちり作られたファンタジー世界に浸るにも、
わりと体力が必要だしな。
ファンタジーに対するノスタルジア
(工房の時、ヲタ友達と部室でテーブルトークRPGを
やったという郷愁に通じるようなの)はいらないと。
そういう部分がダサいんだと思う。
指輪とハリポタがあるからなぁ。
ライトノベルならではのファンタジーっつうと、ファンタジア文庫に溢れてるし。
漫画やアニメのレベルも結構上がってるし。
まあ、やり方次第なんだろうけどね。
ファウスト四号見たか? 東が本格的な文学評論書くってさ。
良くも悪くも、東が出てくると一気に話が大きくなって見えるなあ。夢が膨らむ。
ファウスト文学賞キボン。
最近のファンタジー作品で距離や通貨の単位とかまで考えて書いてる
人っているんだろうか。あと魔法の原理とか。
ファンタジーが流行してたときは、書き手の中にSFに郷愁おぼえる香具師がいた。
でも、大多数はSFに対しておなかいっぱいで、ださいと感じていた。
SFでもファンタジーでもない次の舞台が必要とされてるってことよ。
それが現代ラブ米なのか?
現代乱舞米はむかしからずーっとあったぞ。
主流になるわけでもないが廃れもしない。
次にライトノベル業界ではやるのはあれだ。
そう、学園ミステリもの。
ラノベはSFだろうがファンタジーだろうが結局「背景設定+ラブ米」だったような…
現代ラブ米も結局時代設定が違うだけでやってることは変わらんっつー気も。
最近の流行ってやっぱ時代設定は現代が流行りなのかな。
現代人の苦悩と葛藤を鋭くえぐる!みたいなの。うはぁ…っつーかエロゲヲt(ry
未来SFと中世ファンタジーはもう鉱脈枯れ枯れっつーか、もう現代くらいしか。他だと…
近世(スチームパンクあたり)とかあるけど近世の知識ってみんなないから
内容的には現代物か中世物になってたり。
古代。ギリシャローマとか平安時代とか、ファンタジーと変わらん気もする。陰陽師。
青銅器時代、日本だと飛鳥時代あたり。この辺はあまりないね。卑弥呼とか。
それより前はもっと未開地かも。新石器時代とか。はじめ人間ギャートルズの世界でラブ米…
やっぱ見所のある鉱脈は現代しかないかな…
そういやタイムスリップとか異世界ワープ物とかは最近はやらんね。
>>534 ここ3年以内におなかいっぱいになるほどあふれかえりそうですが…
よし、オマイラ!
プロット考えていいぞ。
わ た し が つ か っ て や る。
昔昔ある所に、五三六(ござぶろう)という男がおったそうな。
↓
五三六は三国一のエロゲーマー。村では人気者でしたが、他の場所では笑い者でした。
↓
い、いきなりそんなこと言われても困るよぉ
↓
なんだかんだで自分探しに成功。だって仲間が信じてくれたから!
(全12巻 終了)
と思ったら魔王が復活。
魔王は年頃の娘に巫女装束、セーラー服、ナース服のどれかひとつを着用することを義務付ける。
↓
↑
エンドレスめちゃめちゃワラタ。
いっぱいウインドウを立てると滅茶苦茶トべることに気付いた五三六。
>>545に+してカラフルキッスのキュンキュンOPとmerzbowのアルバムをかけて
ヘッドホンで聴いたらトベるを通り越して心臓がズキズキしてきたYO!
すみません、登場人物とモデルについてお聞きしたいのですが…。
最初は芸能人等、実在の人物をモデルにしたパロディ小説として
構想を練っていたのですが(例えばモー娘。メンバーで異世界ファンタジー、とか)
途中からオリジナルとして書きたいと思うようになりました。
性別を変えたり、キャラの位置関係を組み直していくうちに
当初考えていたストーリーとは変わったのですが、
ラストに、そのモデルを連想させるようなシーンというかエピソードが入っているんです。
*例えば、元ネタは中川家の二人で男女兄弟の学園コメディ(性格はちょっと違う)
最後のシーンでは漫才師になってる、みたいな。
パロディから生まれたものなので仕方ないといえば仕方ないのですが、
そのシーンが書きたくて始めた作業だったので、できれば変えずにいきたいんです。
ただ、発想の出所が出所だけに、胸を張ってオリジナルと云ってもいいものか、
迷っています。
>>547 発想の出所なんてどうでもいい。
問題は話とキャラがオリジナルとなっているか、だ。
(まあキャラの性格なんて完全オリジナルといえるほうが珍しいんだけど)
それにモデルを連想させるシーンつったって、キャラが違うんだから本人以外には
わからないかも知れないしね。
『オリジナル』という言葉は『パクリ元がわからない。思い浮かばない』という意味。
批判されてしまいそうだけど、例えパクッたとしても元ネタがバレなければ、それは
作者のオリジナル。うまくパクッたもん勝ちです。
もしも、ラストエピソードでパクリ元がわかってしまうようならエピソードを変えれば
いいんじゃないですか?
それはバレないというだけで
オリジナルとは違うわな。
まあバレなきゃ勝ちなのはその通りだが。
>『オリジナル』という言葉は『パクリ元がわからない。思い浮かばない』という意味。
これは嘘です。
もしかしたら「意味」の意味が通常の日本語とは異なっているのかもしれないが、
そこまで日本語に独自の改変を施されてしまうと、意思疎通が困難っぽい。
私は549なんですが、
《『オリジナル』という言葉は『パクリ元がわからない。思い浮かばない』という意味。》
という文章は、次のような意図で書きました。
《例えパクリ元のある作品であっても、読者がパクリ元を知らなければ、その読者にとって
はオリジナルな作品となる。つまり、読者にとって『パクリ元が思い浮かばない』というのは、
『オリジナル』と同義だ》
無論、単純にオリジナルという単語の意味を言いたかったわけではありません。
言葉が足らず申し訳ない。
そんなものはプロットとは言わない。絶対言わない。
やり直し
↓
第一話 五三六大地に勃つ
五三六が目を覚ますと、自分の息子が猛り狂っているのを発見。
息子をなだめる為に五三六はオカズを探すたびに出る。
↓
やり直し
↓
妻とヤリ直した五三六。
↓
やり直し
↓
質問があります。
よく小説を書くまでに、基礎練習をつまなければいけないといいますが
みなさんは、どのような基礎練習をしましたか。
そもそも基礎練習がどういうものなのか考えられないから
常に、白紙を目の前に応用、標準問題演習。
んー。俺の場合の描写基礎練。
この世のありとあらゆるモノを、描写してみた。
そこらの道をほっつき歩いているときに、自分の精神状態の描写。
その時思いついた描写が面白いかどうか。つまんなさそうだったらやり直し、
面白いのが生まれたら次に描写するものを探す。
それなりに面白い物が出切るようになったら、次の段階。
今度は実際に小説で読むように、自分の行動を流れるように描写してみる。
目に見えるものが全て、一人称で流れるように描写できるようになったら合格とした。
頭に浮かぶ文章の種類が増えるのが良いこと。
俺のスレじゃん
>>558 ネット上にある小説作法が書いてあるところを読んだだけ。
下読みの鉄人とか。
あとは何もしてない。ただ書いてただけ。
子供のころから本を読み続けてきたから、それも基礎練習になっていたのだと思う。
いろいろ読んでいろいろ書けば文章はうまくなるでしょ。
そんなことより、漏れはアイデアの蓄積の方が大切だと思う。
>>558 小説を書くのに基礎練習が必須なんて聞いたことないなぁ・・・。
聞いたことないから、基礎練習なんてしたことないよ。
>>558 書いてればそのうち基礎体力がつくよな。わざわざ基礎練習をしたりはしない。
でも、個人的に、”枚数制限を決めて掌編を書く→晒して評価を受ける”
と言うしたらばでの一連の流れがかなりの経験値になった。
何本も見てもらうことで、自分の文章構成上の弱点が浮き彫りに出来たと思う。
練習なんていりません。
才能がある奴は書けるし、無い奴はなにしても書けない。
つまり君は書けない。
30%の才能と70%の努力だと思います。
新人賞に「一等賞」はあっても「努力賞」は無い。
世間にも無いのと同じだ。
結果がすべてであり、経過は考慮されない。
富士見に努力賞がありますが、なにか?
>568-569
なんかワロてしまった。
しかし「努力賞」って賞名もなんか微妙だよな。
「技能賞」(これは相撲だが)とかと違って基準がよくわからないし。
568がその狭い見識の中をかき回しても絶対に理解できないこと。
それは、別に努力なんかしなくても、努力してるっぽくアピールしさえすればもらえる賞が
世の中にはゴマンとあるという事実だ。
この世の中は、「努力」は考慮されないのかもしれないが、
「努力しているように見える人」は優遇される仕組みなのである。
必死でつね(w
その必死さが体育会系の上司にウケる秘訣なのさ。
なんかこのテの話って絶対既出だと思うんですが、みんな
世界観とかの設定ってどこまで決めてますか。
*たとえば異世界ファンタジー。
1.剣と魔法の世界っぽく描写するだけのシンプルなもの。
距離などの単位もそのまんま。
シンプルに設定はあまりつめず、ストーリーで勝負。
2.異世界ということを伝えるだけではなく、登場する
国がどんな国なのか(たとえば林業が盛んとか)なども
決めてある。
人物設定が細かいのは主人公周辺のみ。
3.自作の世界地図が存在し、各国の政治の詳細や
その歴史なども作られている。
距離や通貨、時間の単位などもオリジナルのもの。
主人公以外の登場人物の生い立ちなども結構細かく
決めてある。
4.その世界の紀元から滅亡まで作成済み。
登場人物はその生誕から死までの詳細を綿密に
練ってある。
細かく作り始めたら、どこまで決めればいいのかわからなくなった。
自分みたいなのを設定厨というのですかな。
>>574 こんちわ、設定好き。
とか言いつつ漏れも2.4位まで設定するかな。
国家を描くのは嫌いだから主に設定するのは都市だけど。
>>574 設定は細かく造りますな。
その世界の歴史を基本として、舞台となる地域の歴史、気候、
風土、その他。
科学法則も決める。(現実との差異)
霊や神みたいなのが出られる余地があるのか、ないのか。
猫耳とかエルフとかの異種族についても考察して存在可能なように設定する。
人はどうなっているのか(生態とか文化とか身体構造とか)
機械は?(なぜ造られたのか、いつ造られたのか、誰が造ったのか)
魔法、超科学は?(どういう体系になっているか、どの程度世間に認知されているのか)
等々。
自分でつくった設定に、why? と問い掛けてみるところから世界は始まる……
と思っとります。
(ってなんか自分設定厨だな……まあいいや)
571が、その下っ端根性の中身をいくらかき回しても絶対理解できないことが世の中にはある。
実績と言う名前の確たる数字も出さず、努力した様子も見せない部下と、同じように数字を出さなくとも
少なくとも「努力したように見せる努力」をした人間のほうを評価するのは、上司として。組織のモチベーションを維持するためには
当然のことだと言うことだ。
管理職もまた管理されている。
管理職が自分の上司にアピールしやすい材料を持ってくる部下を可愛がるのは当然のことだ。
努力したように見せる努力もせず、2chに書き込んでいるような社員を持っている上司に心から同情する。
糞見たいな社会の縮図ですね、「会社」って。
同じ糞でも「大学」の社会に潜り込んで良かったです。
>>577 そこで終わるから不況が終わらないんだなぁ(ワラ
つぅーか、努力してるだけの人間を評価するのは
別の社員の実力が客観的に分かる奴が
多い会社では諸刃の剣だと思うが。
まぁ、ビジネス哲学っぽい本は、これからも出版されるだろうし
「如何に働かすか」は永遠の命題っぽいねw
>>579 まったくだ。日本の夜明けはまだまだ遠い(w
景気は波だから漏れののころには持ち直してるさとか簡単に考えてた高校のころ。
就職活動が近づいてきた今思う、ぜんぜん持ち直してねー。
何年不況続けるつもりだよ・・・・・・なんか非常に切実な問題になってきているんだが。
で、このスレ的な話題を振ると不況ってラノベの売り上げにどれくらい関係してるのかな?
オタ産業は不況に強いというイメージがあるけど。
漏れは昔に比べてラノベ買う量減ったけどただそれは読みたい本がないだけ。
いやしかし、新人賞の『努力賞』は決して『努力』を評価して与えたものじゃないと思う。
選外だけどデヴューの可能性をあげたい――そんなヤツに授与する適当な賞の名称が他にない
から、努力賞って言ってるだけじゃないかね?
って、そんなこと敢えて言うまでもないか。スマソ。
ワナビ系って世の中語りたがる香具師が多いな。何故だ?
>>582 ”何年”じゃないねえ。十年経過しちゃってるから。
571って、毎日毎日会社で
「俺はこんなところでお前らみたいな無能なサラリーマンと一緒に仕事している人間じゃねえんだ。
俺は作家様になる人間なんだ、今に見てろよ」
みたいなこと考えているのかね。
作家になれればいいけど、なれなかったら末路は悲惨だろうねえ
>>585 学生気分が抜けない助手です。
地方の大学にそろそろ助教授として行きたい。
名誉助手…
>>587 君の職業選択を批判するつもりはないけど、
余所の立場を貶める発言は慎んだ方がいいよ。
ちなみに、学内では小説書きの立場が低いと聞いたことがあるけど
それってホント?
別に低くないと思うけど
うちの大学は特殊なんで、それが一般的かは分からない。
小説書きなんてそんなに学内にごろごろしてないんじゃ……うちの大学では、ですけど。
そう言えば昔大学を受けた時、ある面接で「高校で文学部に所属していました」と言ったら
「大学に入ったら小説を書きますか?」としつこくしつこく尋ねられたことがあったな。
今のところ書くつもりはありません、と答えたのだが、繰りかえし尋ねられた。
あの面接官は一体どんな答えが欲しかったのだろうか……。
ちなみにそこは、落ちました。滑り止めの癖に落ちた。
昔話ですな。寂しい研究系アルバイターの繰言だ。私も早くまっとうな身分につきたい……。
主観的な文学は、客観的な研究に比べて劣るものという
意見を、昔はよく聞いたんだが…。
もしかすると小説を書いている研究員は
その事実をひた隠しにしているのかも知れないw
>>592 そんな意見を言ったら、文理関わらず馬鹿にされる。
文学の地位が上がっているのは良いことだ
上がってないだろ。
〜〜〜〜終わってる学問〜〜〜〜〜〜
哲学 数学 物理
文学
>>592 小説に限ったこっちゃないけど、学外の活動で目立つと
露骨に疎外されたりするってのは、今でも聞くね。
真面目に研究しろってことらしいけど。
>>595 終わってるわけじゃない。新しい道が見付かってないだけだ。
「てめえが勝手に終わらせるんじゃねぇ!!!」
あと、上のほうでhp編集になった痛々しい同人編集者ってのは、
○虐○為の人。
>>595 日本の物理学は結構よくやっているほうだと思うんだけど。
最近でもノーベル賞出たし。
ま、ニュートリノが検出されると何ができるの?
とか、それ以前にニュートリノって何だ?
とかいう人には、何がすごいのか理解できないだろうけど。
>>597 そんな新しい道が見つかったら
名前を変えても再出発しても良いぐらいの閉塞っぷり。
(それとは別に、物理学が東大以上とされている某大学の理学部生
文学部生の失踪、自殺、精神病っぷりはやばい)
>>598 物理学科がそもそも終わってる。
まぁ、ニュートリノの質量が分かれば
そうとう工学的な応用が効くと思うが。
(最近はと言っても、ノーベル賞は十数年
二十数年前の研究に与えられてるはずだけど)
まあネガティブな意見を言えば大人っぽく見えるからな。
中の人間が終わってるって言うんなら、だったら止めちまえってことになるし、
外から終わってるって言われても、大きなお世話ってことになるし、
どっちゃにしろ本人のたわごとでしかない。
かといって、ノーベル賞で学問の生死を判断するのもなんだか。
まあ産業界からは相手にされにくい分野だね、としか。
そもそもラノベは文学なのだろうか…
文学か否かは作家による
要するにピンキリが激しいんだな、ラノベは
文学的に善し悪しと、ラノベ的に善し悪しは違う希ガス。
ラノベはおもしろければなんでもありだからねえ。
正直おかゆは面白かった。
まあラノベを馬鹿にしたい連中にとっては、
すごく叩きがいのある話なんだろうが。
>>601 少なくとも物理学じゃあるめえ。
もしかすると商業学やも知れんが。
思ったんだが。
そして個人の主観だということを断っておきたいのだが。
ライトノベルというジャンルの派生を見るに、一時期の映画業界
と同じ物を生み出しつつあるのではないかと思う。
当然ライトノベルはB級C級Z級と称されるものだ。
ルキオ・フルチやジョー・ダンテといった賞とは無縁の作り手、
作家性に欠け流行をためらいなく剽窃し、更にキワモノとして
仕上げ、作品の出来など二の次三の次で「売れないものはクソ」
と言い切る制作姿勢。
勿論、そんな彼らは良識人からは「バカ監督」と言われていたが、
彼らはそんな評価などなんのその、ひたすら大衆にウケる安い
作品を作り続けた。
ストーリーなどズタボロでも、ホラーが流行ればひたすら残虐にし、
エロシーンを無意味に挿入し、そして低予算を誇りとした。
そして何かの間違いで賞など取った日には大爆笑で迎えられた。
ライトノベルというジャンルの有り様は、こういうものではないかと思う。
まあラノベは結局エンターテイメントなわけで、
B級路線でもウケた者勝ち、邪道だと言うならそれよりウケる物を作ってみろ、
というのが現実だしな。商業主義万歳。
>>605 分類すれば人文科学なんだろうけど、文学かと言われると首をかしげてしまうよな。
電撃はともかく、富士見はA級路線もあると思われ。
ワーナーはA級だよね?
ハリーやETだけじゃなく、デロリアンも。
いわゆるZ級映画監督、カルトムービー系の人たちに共通することは
「代表作と称するモノがない」という事だ。
それらは客がお気に入りとして挙げるだけで、監督自らが口にする事は
いかにケチくさく、いかに恥知らずにパクったかという自慢だけだ。
彼らは立て続けにパクリ続け、更に悪趣味と低俗路線を貫き、凄まじい
勢いで量産し続け、そしてある程度の(資金を回収し次回作に繋げるだけの)
収益を確保した。確保できなかった分は次でごまかした。
「映画業界の恥部」「文化の凋落を招く」「映画を見る客の低質化」など、
ライトノベル批判に通じるものも、比較にならないほどの量と圧力で
加えられたが、彼らは全く屈しないどころか、その制作姿勢を一般映画
にまで波及させた。
彼らの映画はビジネスモデルとして非常に理想的だったからだ。
ハリウッドなど、彼らの映画を莫大な予算で粉飾したものでしかない映画
が多い。
こういった先人たちの活動も、大いに参考にすべきではないかと思う。
流れと関係なくて恐縮だけど。
自分が考えて膨らませていったプロット(または世界観でもキャラクターでもなんでも)
がある日突然、既存の作品の模倣(または寄せ集め)
に見えることないですか。そんなこと今更なんだけど。
そんなときどうする?
>>609 具体的にその方針で進んでる作家って誰?
おかゆや阿智はちょっと違うと思う……
>>611 それはライトノベル内だけじゃなく、一般との比較で
はじめてわかるものだと思う。
一般から見て「低俗で」「ヘタクソで」「小説になっていない」が
売れている、数字が出ているというもの、となればライトノベル
業界全体が当てはまると思う。
とある監督は(失念。ダンテだったかな)ジュラシックパークの
成功時に、モロパクリの恐竜映画を百分の一以下の予算で
制作した。
彼は「あのていどの映画ならこのぐらいの予算で十分だ」と
胸を張ったらしい。
映画は客の満足度であって監督の自己満足とナルシズム
ではない、という非常にビジネスライクな考え。
>立て続けにパクリ続け、更に悪趣味と低俗路線を貫き、凄まじい
>勢いで量産し続ける作家
鷹見一幸じゃねーの
>>610 ある程度は意識するけど、気にしだしたらキリが無いよ。
二線級のパクリ検証サイトが痛いのと同じ。
>>606 いいなあそういう生き様。かっこよすぎ。
そういう人になりたいものだ。
アイディアはよく思い浮かぶのに、
それをプロットにまとめ上げることが出来ない。
物語の体操のレッスンも真面目にやったのに・・・
みなさんはどのようにしてプロットをまとめているのですか。
俺の経験だが。
プロットとかストーリーラインをバチっと決められるのは才能が大きい。
次が経験。
何にせよどんな読み手を想定するかを決められないとふらつく。
経験が足りない我々ワナビは、友人一人をターゲットに絞るといい。
「コイツに受ける話」とだけ考える。
ルチオ・フルチは作家性・オリジナリティともにバリバリだ!
かの名作「サンゲリア(ゾンビ2)」を忘れたわけではないだろうな。
タイトルがもろパクりっぽいが、同じ設定を用いてるだけで
中身はフルチ節全開の土着的で暑苦しいホラームービーになってるじゃん!
ゾンビの造詣ひとつとってもそうだ。血色が悪いロメロゾンビ系に対し、
見るからに腐敗してる”サンゲリア系ゾンビ”っていう一つの流れを作り出したじゃねえかよ。
企画はパクりでも、守り続けるフルチ節。天然で溢れ出す暑苦しい個性。
大衆受けっつうかあからさまなカルト路線。それがフルチ。
フルチなんてどうせ誰もしらねーと思って書いてんだろうけど、
うっかり書くと俺みたいなすげえマニアがいたりするから気をつけな!
>>617 浮かんだイメージを元に、世界観を固める
↓
大まかな設定作る
↓
キャラを作る
↓
キャラ立てを意識しながら、イベントリストを作る。
↓
イベントリストを元に、物語のアウトラインを作る
↓
アウトラインを元にプロットを作る。足りない設定もこのとき作る。
こういう手順踏んでます。
イベントリストを作って、アイデアをことごとく文章に変えつつ
書きたいものを明確にしておくのがキモかも。
漏れ寝つきが悪いから布団に入ってしばらくはいろいろ考えてる。
それを数ヶ月続けて、いるシーンを残し、いらないシーンを消す。
それをさらに読みやすいように、シーン二つをひとつにまとめたり削ったりする。
そうすると時系列が自然と出来上がってる。
そのころになると全部覚えているからプロットは紙には書き起こさない。
気に入ったせりふなどは書き残しておくけど。
で、その脳内プロットを元に書く。
昔から寝る前に妄想してたから癖になってて必死こいてプロットまとめた経験がない。
漏れの場合プロットは脳内に気がついたら出来上がってるもの。
>>621 はいはいごめんなさいね、どうせ俺は必死ですよー。
でもメモるようになってからはストックが凄い勢いでできるようになったので悪くない。
寝つきが悪いのも結構つらいんだぞ。
慢性的に睡眠が不足している気がする。
それに必死ではないが一年365日、毎日プロット考えているようなものなんだ。
眠るまですることないから。それだけ考えてればプロットもまとまるよ。
・・・・・・なんか寝つきが悪いのも才能の一つなのではないかという気がしてきた。
>>619 そりゃお前がフルチマニアだからだ、と言ってしまうのも早計だがw
パクリとか作家性欠如という悪口ばかりが先行したが、敢えて
世間の評価のみにして俺の主観は除いた。
俺は大好きですよ、あの人たち。
そうでなかったら俺のビデオライブラリには「サンゲリア」「地獄の門」
「ビヨンド」なんてタイトルは並んでいないw
映画の話になってしまうが、いわゆるフルチ節に作家性、つまりオリジナリティは
無い。どっかで見たようなシーンばっかりだ。
それをあの監督は、持ち前の低俗趣味でオーバードライブさせる。
つまり残虐性というビジュアル面での過剰さだが。
それは世間一般で言う作家性ではないのだな。
もちろん俺は彼を一線級のバカ監督して認めている。
パクリでもなんでもかまわねえ、面白いから、って俺が言うようになったのは、
フルチに限らないがあの辺の安っぽい量産ホラーにハマってから。
世間の良識とか映画界の品位なんてくそくらえだね。
ライトノベルも、書くならいちいち文章力が〜とかオタ向け〜とか言われてる
の気にしないで、俺は低俗作家だと開き直る方向性もアリだと思う。
大体「サンゲリア」を名作と言い切る時点でそのセンスはかなりのアレだが、
俺はそのセンス大好きだ。
ただし一般映画マニアにそんな事言うと鼻で笑われる。
(そしてそこで食い下がるから我々のような生き物は嫌われる)
エンターティメント産業は、物語を貪欲に消費し続けるマーケットに、常に商品を投入し続けなくてはならない。
商品として流通させるためには「まず消費者に食えるもの」という厳然としたボーダーラインをクリアしている必要がある。
このボーダーラインの向こうに、作家性だの芸術性だのという緩やかなラインがいくつかある。
シンクロナイズドスイミングの審査基準ではないが「技術点」と「芸術点」みたいなものかもしれない。
作家として世に出るだけなら「技術点」
世に出て、評価され、名を残したいならプラス「芸術点」
クズ映画を表彰する奴はキモイ。
>>626 現代の感覚で、フルチの作品を高く評価するのは難しいよな。
ただ、その生産性は俺も認めたい。
毛色は違うがロジャー・コーマンとかも。
彼らの作った作品が低俗かどうかは判らないけど、
時代や制作費や期間といった要求に応えた結果だと思う。
で、要求に応えられることも才能なんだよな。
>>624>>625 いいね。実に素晴らしい。
世間的な意味での作家性ってのは、文学的な意味合いのそれを指しているわけか。
それなら、フルチは「ナイトメア・コンサート」っていう自伝的作品を撮ってる。
ただ、認知してはもらえてないけどw
>>629 フルチ映画の大半はクズだが、クズばかりじゃないぞ。
レッテル張りを受けて、文化史から黙殺されてるだけ。
たとえば部分的フォロワーのピーター・ジャクソンや北村龍平が芸術性の高い作品で成功すれば、
再評価の可能性もなきにしもあらず。まあないだろうけど。
つーかな。
B級Z級といえ、有名映画監督ばっかり取り上げているが、
ここのワナビは売れない自主制作映画のスタッフでしかないんだよ。
少なくとも、今のところはね。
地方のTV局で流れてる、センスのないCMの作り手を考えてみればいい。
ライトノベル作家の殆どは、ああいうレベルなんだよ。
作品が全世界に公開される作家や監督とは身分が違う。
一般人の認知度は、上遠野クラスでやっとその監督レベル。
俺は違う、もっと上へいく、と思うのは構わんけど、現状は認識しておこう。
>>631 >フルチ映画の大半はクズだが、クズばかりじゃないぞ。
そう言うのがキモイと。
まだタイタニックは良い映画と言うセンスの方が信用できる。
クズに悲劇性や孤高性を表す意味はない。
まず「商品としての厳然たるボーダーライン」を超えてから作家性を語れということだな。
どんなに「俺の芸術点は、そのへんの作家より高いんだ!」 と言っても技術点が低けりゃ無意味な自己満足でしかないわけだ。
まずは初版を五万部刷ってもらえるくらいになってからほざけ。と言われりゃその通りだわな。
芸術点は飛び抜けて高ければ、それはそれでネタ売れすると。
>>633 俺がクズ映画に特権的価値を与えて無理やりありがたがってるとでも思い込んでるんだろうな。
つうか、ストレートに頭悪すぎ。”東大生=運動オンチ”と同じレベルの判断力だぞ。
クズ映画ですが、と前提しといて
けれど僕は評価しますってのは逃げだろ。
もうちょっと酷いと
B級やクズってのを格好いいと思う俺式の特権化が始まるが。
そんな重傷じゃないみたいだな。
つぅーか、叩かれるのがそんなイヤか?
まぁ、どうせ、卑下するなら「こんなものを有り難がる僕は
クズ感情の持ち主ですが」までいけ。
>>637 クズ映画ってことを前提としてないことに早く気づけ。
>>638 ん、じゃ、お前さんの好きな監督やらが
不当な罵倒を受けたら、擁護すんだな。
それなら別に良い。
>>639 とりあえず、世間の評価と個人的な評価とは
全く無関係にも成立し得るってことを言っときたい。
「世間はクズだと言うが、自分は傑作だと思う」
この語法を用いると、自分の趣味を卑下してることになるだろうか。
必ずしもそうはならない。
ところで、俺は好きな作品が罵倒を受けても積極的には擁護しない。
説明しても分かってもらえるとは限らないからな。
この考え方って、自分の趣味を卑下してることになるだろうか。
必ずしもそうはならない。
屁理屈言ってるんじゃないぞ。
作品の良し悪しについて、他人の意見を常に気にしてるわけでもないしな。
小説は資金任せの力業ってのは効かないから、純粋にウケるもの=世間の評価が高い
でいいじゃんよ。
純文学の人とかアンチの人には激しく叩かれるかもしれんが知ったことか。
とりあえず商業的に成功した映画はクズではない。
世間に認められていないわけでもない。売れたなら認められている。
ロートルには認められていないかも知れないが知ったことか。
>>640 確かに無関係で評価は決まるってのは俺も好きな意見だが
あまりにも不当な扱いをされたら、「そいつらを殴れ」と思ってると。
評価と言うより信仰だなこれは。
>(そしてそこで食い下がるから我々のような生き物は嫌われる)
どこもかしこも糞スレ化してしまって
夏だなぁ
>>641 >資金任せの力業
出版業界では、アカデミー出版の超訳シリーズが有名。
売上は大きかったが、かけてる広告費も膨大なので、利益率はそれほど良くなかった。
カドカワ商法とか言われていたやつも同様かも。
島本和彦のマンガ「ワンダービット」でもネタになってた。
>>644 一見ただの煽り合いにしか見えないが、ちゃんと議論してるのかも
しれない。
>>641 >商業的に成功した映画はクズではない
映画は資金任せの力業が効くから、評価低くてもヒットするんじゃないか?
観客動員数の大部分は、宣伝力に対する評価によるわけで。
あと、世間的な評価と質の問題は切り離して考えた方がいいと思う。
>>642 そりゃ信者だw
それでほんとに殴っちゃった人をネットでみかけた。アツい生き様だと思った。
おまいもそうしろ。
無駄に生きるな、熱く死ね。
今すぐにだ。
>>647 まあ、どれほど脚本が駄作でも、資金集めした奴か、広報担当か、どこか凄いから商業的に成功した、とも言えるしな。
ラノベは純粋に脚本しかないんだから売れた奴が正義、でいいだろう。
文学としてなら死語100年経ってから評価される奴とかいるけどラノベではそういうのはとりあえず敗者。
あーなんかようやく夏休みの実感がw
バイトするかなあ。書店のバイトとかって参考になりますか?
>650
やったことないから間違ってるかもしれないけど
あんまり参考にはならないのでは?
じっくり本を読めるわけでもないだろうし。
何を期待しているのか知らないが、売れ筋の本くらいは分かるだろ。
>>652 ネットの情報じゃ絶対見誤る。まぶらほがイリヤより売れてるなんて想像も付かないと思われ。
書店のバイトといってもライトノベル担当になるとは限らない。
趣味実用書の棚の整理・補充がメインかもしれない。
書店員の日記サイト眺めてたほうが良い情報が
得られるかも。
まあ、でも、何もやらないよりはマシだろうが。
>無力・裏切り・敗北
2ch受けする作品の三本柱だそうです(w
古本屋はよかったぞー
漏れの勤めてたとこ大きくないとこだったから夜は店員漏れだけ。
仕事はちゃんとしてたが結構暇があって本読みまくってた、
夜は客ものすごく少ないし。
本も勝手に借りて帰って、漏れ用図書館になってた。
勝手に持って帰っても元通り戻してたらばれないんだ、古本だし。
夜のオカズも勝手に借りてたし、
これで金もらってほんとにいいのかよとか思ってた。
ああ、あんなバイトがもう一度したい。
>657
個人経営の古本屋?
それとも、ブックオフやブックマーケットとかのチェーン店?
なんにしても、本をタダで読めるっていうのは良いね。
>>658 地方の小規模チェーン店
ブックマーケットでも働いたことあるけど、大きいところは自由が利かないねえ。
店員一人とかの小さいところがいい。
バイト代は安いだろうけどその他で十分以上に得ができる。
はやってない漫画喫茶の深夜なんかもそういうとこあるんじゃないの?
読めるのは漫画だけだろうけど。
バイトって、ドキュンと一緒に働くことになって
ウザイという印象が……
>>660 社会人になったって(たとえ作家になれたって)ドキュソと仕事する
機会はいくらでもあるだろうから、今のうちに慣れておくが吉。
本屋だとかのバイトって根暗、厨房に当たりそうでイヤだな。
類友だから平気だろ。
古本屋で時給800円で一日働いたことがあるよ。
読む時間はないし、そもそも輸入古本屋で中国語の書籍の整理だったから、読めない。
でも楽しかったです。
本に囲まれているだけでなんだか幸せ。
さて、本スレでは電撃の電話が来ているという情報が流れているわけだが
高校球児のスカウト話みたいだなw
どこもかしこも荒れてるな・・・ややマターリなのはココぐらいか?
平和だねぇ
質問なんだが、謎は何処まで解明すべきかねえ。
いや、起承転結にかんする設定は明かすべき何だろうけど、
背景設定って奴。
久し振りにエヴァ板行ったら、謎でいまだにハマっているからさあ。
この板でも多いじゃん設定補完厨が。
謎が多い方が受けると思うのよ。
ブギポも謎だらけで大賞だったし。
でも、あくまで新人は一巻完全完結かねえ?
一巻完結が基本だと思う。
でもどうしても入りきらなくて切ったエピソードとか、説明で流れを削ぐから切った設定とかは、
勝手に謎になってくれているんじゃ。
隠し設定を作ろうとすると覆うために話がでかくなるし、話が語りきれなくならない?
私は枚数に収まりきらなくなっちゃうな。だから、あんまり考えてない。
しくじった。ブギポの謎のこと。
謎が多いほうがいいってのは続くのが前提でしょ、
一発勝負の投稿で謎を残す意味がないんじゃないの?
下読みもただいらいらするだけだと思う。
やっぱり謎解消してたほうが気持ちよく読み終われるだろうし。
ただ、風の白猿神は面白くて謎が残りまくってても例外的に受賞したんじゃなかったっけ?
実際面白かったし。
面白ければまあ許されるんじゃないの?
風の白猿神の問題は・・・・・・複線バリバリにもかかわらず、続きが出てないことだ。
最悪な大賞受賞者だな。
・・・・・・・・・・・・ひーつーじーぃーつーづーきーだーせー
設定のうちの伏線ぐらいしか解決させてない。
>669
常識的な回答でスマンが、こういうのに決まりはないよ。
説明せずに残した方が面白いか、きっちり完結させた方が良いか。
作品によって異なるから、自分の感覚で判断するしかない。
エヴァは、世界をきっちり作って、こういう裏設定があるんですよ、
と思わせぶりに演出しておいて、そこで謎を謎のまま転がしたから
あれこれ深読みされることになった。
読者にいろいろ妄想させたり、深読みさせたり、そういう手法と見切り
のバランスも作家(以外にもあてはまるけど)に必要な資質の一つ。
そういうのは受賞後に書き足した部分もあるんじゃないの。
物語を展開していくうえで重要でない背景設定とかなら、
謎を残したまんま完結させても問題ないと思う。
ブギポ一作目には統和機構やエコーズみたいに設定上の謎が出てくるけど、
どういう存在かは感覚的に理解できるようになってる。
そして、世界の謎までは解けないけれど、物語自体はきちんと終幕を迎えている。
便利なセカイ系のレトリックだな。便利すぎるけど、これは使える。
なんかしらんけどそういうもんかと、読者に納得してもらえれば勝ちだと思った。
世界の謎って何よw
アクセス権がある謎なんて謎じゃないぞ。
>>678 なんで藤田がブギーポップになってしまったのか、とか、
宇宙から来たエコーズってなんなの? とか、核心に触れることのできない謎があるよな。
つうか寒いつっこみイクナイ。
ブギーは一作目じゃあ統和機構の名前は出てこないし
エコーズについては作中で説明されてるだろ。
>>680 統和機構、名前は出てなかったっけ。でも、組織そのものは出てくるよな。
組織の正体についてはほとんど何も明かされない。
エコーズは簡単には説明されてるけど、
その背後に広がる未知の世界を思わせ、かえって謎を深めるばかり。
どうやら、エコーズみたいな役割を持ったヤツが存在するらしい。
でも、そんなヤツがいる世界って、どういう仕組みになってるんだ?
そういった、一切の疑問には答えてくれない。ただ雰囲気を演出してるだけ。
これがセカイ系のレトリックだと思った。
こういう系統の謎なら、投稿作品に盛り込んでもいいんじゃないか?
なんかセカイ系って言葉が先にありきでそれを無理に当てはめようとしてる気がするなあ。
セカイ系の説明に困ったとき・・・
「エヴァはセカイ系だが、ガンダムはセカイ系ではない。」
「ブギーポップはセカイ系だが、撲殺天使ドクロちゃんはセカイ系ではない。」
と、答えてるんだがどうよ?
藤田はなぜ格闘家になったのかとか
>>682 セカイ系って言葉を持ち出したのは失敗だったかもな。
伝わりやすいと思って持ち出したんだけど、別に何系でも意味は通じる。
どういう謎なら投稿作品に盛り込めるかってことを考えてみたわけで。
…って、分かったぞ!
俺は煽り屋にマジレスしちゃったんだな!
主人公カップルがくっついたか別れたかさえ分かれば、
世界の謎なんて、どうだっていいんじゃないの?
セカイ系
過剰な自意識を持った主人公が
自意識の範疇だけが世界(セカイ)であると認識、
行動する(主にアニメやコミックの)一連の作品群の
カテゴリ総称。「新世紀エヴァンゲリオン」「ほしのこえ」
「最終兵器彼女」などがこれにあたる。小説なら桜井亜美や
田口ランディ、村上春樹の作品など。
「ほしをみるひと」は……
セカイ系wのクリエイターを
>>688以外でリストアップしてみた。
映画なら、「リリィ・シュシュのすべて」他、岩井俊二の全作品。
塩田明彦の映画からもセカイ臭がぷんぷん漂ってる。
外国では、ハーモニー・コリンの映画がそう。
典型的なのが、リチャード・ケリーの「ドニー・ダーコ」。
アニメで強烈なのは「少女革命ウテナ」。
漫画なら「リバーズ・エッジ」前後の岡崎京子。冬目景の現代もの。
安野モヨコの一部作品。松本大洋。
文学なら、雑誌文藝に載ってる小説のほとんどがそう。Dとか。
詩人の寺山修司。ミステリは舞城・ユヤタン・西尾。
Jポップではピロウズ、中村一義、コーネリアス。
音響系ではレイ・ハラカミ、ワールズエンズ・ガールフレンド。
アーティストなら奈良美智、できやよい、タカノ綾。
写真家なら佐内正史、蜷川ミカ、川内倫子……てなとこ。
セカイ系の写真ってどんなのだろう?
おお、待て688よ。まだ行くな。
セカイ系という言葉がそもそも意味不明だからもっと解説してくれ。
「ウテナ」と「エヴァ」が激しく自己完結でぶっとんでるのはわかるが、
「ほしのこえ」はどうしてセカイ系なんだ?
「千と千尋」もセカイ系かな?
一昔前のラノベの異世界勇者救世主モノはセカイ系だろうと想像がつくが
「はじまりの骨の物語」もやはりセカイ系か?
十二国記の最初の話はセカイ系じゃない気もするがそれはどうだ?
桜井亜美も村上春樹もランディも読まないので、もっと何かあったら頼む。
とりあえずあんたの回答をセカイ系という単語の理解の一つの指針にする。
激しい誤解と疑問があるようだから688よ、応えてやれ。
書き込みの傾向が似てるけど、
>>688≠
>>690=
>>692。
とりあえず、異世界モノ=セカイ系は違う気がする。
>>688の定義がなかなか的確だと思った。
完全な定義は俺にはちと無理。
傾向としては、
1、主人公や主要登場人物たちが、自意識過剰で思索的。多くは十代の少年少女。
軽症のウツ持ちやアダルトチルドレンだったりすることも多い。世間離れしている。
2、世界観が主人公たちの内面によって自己完結している。
主人公たちから見た外部の世界が、たびたび未知の存在や脅威として描かれる。
3、多分にナルシスティックな作風。陶酔的。
4、日常に忍び込んだ非日常を好んで描く。
日常→非日常に切り替わる瞬間に焦点を当てる作家も多い。
5、大人はたびたび外部=絶対的な他者として描かれる。
人物造形は画一的で、思索的な主人公たちに無理解であることが多い。
「大人はわかってくれない」
特に重要なのは、1と2かなあ。
つまり「ほしのこえ」は該当するけど、
外部を丹念に描いている「千と千尋」は該当しない。(外部=油屋という社会...etc.)
…こんなんでいい?
俺も勉強になるので、質問があったらどぞ。今日はそろそろ落ちるけど。
俺は688でも何でもないけど、大体良いと思う。
2の項目だけど、俺的にはセカイ系ってのには
自己の内面が外部の世界を浸食する、というような傾向を感じる。
「恣意的な閉じたセカイ」に他者も巻き込んでしまおう、というような。
自己完結、と同義かもしれないけどね。
ラノベやその他、ヲタ分野が書いてきた他者が
それほど説得力がある他者かって言ったら疑問だけど。
(敵としての外部はよく書けてきたと思う)
まぁ、世界系も
物語の最終局面では、戦争=外部≠大人になってるし
どうしようもない戦争下で思春期じみた思いこみで
認識論的に世界を変えるのは正当な手段だと。
まぁ他者と自分を消すことに
必死な20代に比べれば多少はマシってことになるかも知れないけど。
いや、今の話題は「セカイ系とは何か」という定義であって、
「セカイ系の是非、他と比べてどうか」は微妙に違う。
まあ、違ってても別に良いんだけど、エヴァ板なんてのもあるくらいで、
その辺(=是非)に言及し始めると、収拾つかなくなるような。
>>697 セカイ系と実存主義の断絶はあるだろ
あんたはスムーズに前者が後者に移行するように書いてるけど
>>699 セカイ系の方が、そのアンチや一般ヲタより
実践的、理論的強度を求められる分
実存論には行きやすいと。
つぅーか、なんとなくセカイを書くために引用した
戦争っていうモチーフの想像以上の突破力が
自意識過剰な奴らを「絶望してるけど
生きます」ってところに運ぶんだけど。
(最近の戦争はリアルですね)
この前、某社の編集と話す機会があったんだけど。
やっぱライトノベル読者の多くは「泣き」を期待しているらしい。
萌えと匹敵するくらいの比率だそうだ。
俺は笑いを狙いたいんですけどって言ったら、笑いはやっぱ
客を限定しちゃうから厳しいらしい。
センスとかツボも笑いは広くて色々だけど、泣きは汎用性が
あるから。
コミカルな話でも、泣き・シリアスでシメるシーンがあって欲しい
らしい。
>>673 賞によって違うだろ。
ぶっちゃっけ、少なくとも電撃は受賞作の続きが出ることがかなり高いしこれまでの受賞作
見ても、謎残しは問題なし。
他は割と謎だな。
>>701 泣きは読者のバックグラウンドに依存するから、難しいぞ。
なんでもないシーンで泣けましたって言われて困惑することしきり。
しかしどのみち、難しくても何でも泣かせるモノが求められているわけだな。
個人的には、泣かせる、じゃなくて泣ける、は、また別なんだが。
泣けるっていうのは、もう読者が泣きたがってるからバックグラウンドとか
あんまり関係ない。
キャッチコピーとか泣かす気まんまんのやつで選んだりする人が大半だから。
くさい田舎芝居でも、客は泣きに来てるのでキーワードさえ揃っていれば
かなり簡単に泣きスイッチが入る。
ぶっちゃけ、主人公が号泣すれば「あ、ここ泣くとこだ」って勝手に判断して
泣いたりするし。
まああからさまなのはどうかと思うけど、その辺はウデの問題だね。
>>702 それでも謎は吐き出しておくほうがいいと思う。
その謎もストーリーの一部、面白さの一部なわけだから。
謎を残すことは本当の面白さの70、80%の面白さで勝負しているということじゃないか?
それでも面白ければ受賞できると思うけど、
わざわざ自分で受賞しづらくすることもない。
実はこういう世界設定であの謎はこういうわけで本当はこんなに面白いんだー
と思っててもそれは自分の中だけでの話であって、伝わらなければただの自己満足。
全て吐き出し100%の面白さで勝負する、この方が受かりやすそうな気がする。
やっぱ投稿の基本は一話完結。
最近の大賞、ハルヒもベロニカも謎や複線はいちおう全部解消してたでしょ。
ただ
>>702の言うとおり電撃はそこら辺の懐が広そう。
なぞが残るような壮大な話で応募したかったら電撃がいいかもね。
長編より短編のがムズイ
>>705 それはどうだろう。
読者は謎解きを求めているかな?
セカイの謎を解いてしまうのはSFだけど、売れてないじゃん。
エヴァが全て解くタイプのアニメだったら売れたかね?
ハルヒもなぜハルヒがセカイの創造神になったか解いてないし、
ベロニカもなぜベロニカ制度があるのかっていう、
神話部分は書いてないんだよ。
あれはファンタジーとしては作り込まれていない。
一人称地の文で英語を使うような作者だしなあ。
どれも100%までは解いていないよ。まあ枚数的に無理だけど。
大きな風呂敷を見せても、たたむのは角だけで良いような気がする。
横レスだけど、”謎”って言葉を使うとどうも意味の取り違いが起こる。
伏線って言い換えてみてはどうか。
白猿神は伏線未消化なまま大賞を取ってしまったからすごい。
でも、素人には真似できないし真似しない方がいいと思う。
いっぽう、ハルヒやベロニカの謎っていうのは、語られなかった背景設定のことだな。
謎のまま残しておいても、伏線として物語に絡んでこないので問題ない。
この界隈では、セカイは不可知の存在に満ちているというのが前提だからな。
>>707 エヴァが売れたのは壮大な謎がありそうなところに
ヲタが食いついたからだろ?
そんで解決しなかったから大ブーイングだったんだろ?
ちゃんと解いてたらもっと売れてたよ。
ただいつまでも尾をひいたかどうかはわからないが。
売上だけを見るなら絶対解いたほうが売れたって。
>>709 ちゃんと解いてたらちっちゃく纏まって、ただのマニアックなアニメに
なってたと思うよ。
「謎がある」ってのは一般層が挑みやすい空気を作るんだ。
回答が用意されてたら、あとは君らで勝手にやってくれと。
しかしエヴァ論法はあくまでマスメディアによるものだから、同じ事
単体でやってもただの手抜きだ。
スラムダンクが最強のアニメって事でファイナルアンサー?
すげえでっかい組織があるけど、組織のことはおおざっぱで、
下層構成員同士のいざこざ劇とか。
そういうやり方は一般的。
ヤクザの小説だって別に組が壊滅したりしないし。
米軍の話だって別に軍全体をサポートする話にしなきゃならん
わけじゃない。
同じ事。
>>708 漏れの言いたかったことと大体同じ。
つーか漏れはハルヒ、ベロニカの背景設定に関しては謎だとは思わなかった。
その世界が存在する上の前提条件。
現代で言うところの太陽の周りを地球が回ってるとか、地球には重力が存在するとかと
同じようなものと考えていた。
ああ、そういうルールの世界なんだな・・・・・・と。
だから複線は全部解消するべきだと書いていればよかったんだな。
謎だと範囲が大きすぎる。
少しでも疑問を持ったらそれがその人にとっての謎なんだから。
・・・・・・思ったことを人に伝えるのって難しいなあ。
自分の文章力のなさが悲しくなってきたよ。精進しよう。
例えば、アメリカのコメディドラマなどには「台詞だけの登場人物」
というのがよくいて、いい感じで味を出している。
名前だけはよく出てくるが、本人が出てこない、というやつだ。
時にはストーリーにも絡むが、全くフォローはない。
アーノルド坊やをいつもいじめている「ブッチャマン」や、フレンズに
おける「隣のマンションのブサイク男」などだ。
それは敢えて説明しないことで、見ている人間に想像の余地を残し、
楽しみに繋がっている。
そういう含みを持たせた要素、という意味での「解決されない謎」は
アリだと思う。
そもそも「複線」ってなんだ。電車か?
「伏線」だろ。
>>714 そういうキャラの代表といえば
刑事コロンボのカミさんだと思う。
いや、だからどうというわけではないんだが
>>713 >文章力のなさ
これは文章力のせいっていうより、日常的に使われる言葉で議論しようとすると
言葉の定義がユルいためにどうしても食い違ってしまうっていう、
注意していなければ陥りがちなワナですな。
>特殊な背景設定
でも、これって他ジャンルなら作中で語られるべきところだよね。
ライトノベルって便利だなあとつくづく思った。
どの辺まで説明を省けるかは微妙なところだけど。l
>>714 また応用が難しい例えを持ち出してきたなw
遅くなりまして……。
>695
ああ、同一人物じゃなかったのか。ごめん。ラノベ板も早くID制導入して欲しいな。
セカイ系は大枠で、「傷つきやすい主人公」の「大人たちはわかってくれない」物語に
通じる話だと理解しました。どうだろう。
つきつめると「車輪の下」的な要素を含むもの? サリンジャーは未読。
「主人公たちから見た外部の世界が、たびたび未知の存在や脅威として描かれる」
はなんとなくわかるけど、「世界観が主人公たちの内面によって自己完結している」
がよくわからない。誰か頼む。教えてくれ……。
論理よりも実践だぜ! モロモロの〆切まであと一ヶ月だ!
みんな、もう実弾は用意できたのか? 祭の準備はOK?
>>719 お前に言うことが二つある。
一つ、ここは難民板だ。
一つ、ラノベ板って言うな。
上遠野浩平の「ぼくらは虚空に夜を視る」とか、セカイ系の典型だと思う。
「セカイの仕組み」は、セカイを内側から見ていたら絶対にわからないわけで。
外側から見てセカイを俯瞰、相対化するっていう作業が作品のメインになっているのが、
「セカイ系」じゃないかな?
もっとも、この定義だとものすごく幅が広くなってしまうわけだが、
一般的にセカイ系と呼ばれる作品は、
その相対化作業をとてもニヒリスティックに行ってるような気がする。
ってか、おまえら本スレいけよw
723に賛成。
というか定義論はやめるべきかと。
それもそうだな、スマソ、もうやめる。
っていうか、本スレは難民で話すような事しゃべってるなw
逆になればいいのに(;´д`)トホホ
心理描写上手になるには、やはり精神病になるのがベスト。
結局のところみんなセカイ系って好きなの嫌いなの?
セカイ系書くのは駄目?
>>728 人によりけり、君がセカイ系が好きなら書けばいい。
読者の立場から言わせてもらえば
おもしろければなんでもOK!
当たり前の妥協に対して「こんなの間違ってる」と言えばセカイ系だよね。
セカイ系が好きな年齢てあると思うし、
それじゃだめだと思うようになる年もあるし
現実とまともに向き合うのはやっぱ辛い作業なので
セカイ系に戻りますてのもある気がする。
それぞれ温度差を生じているので定義に揺れ幅が
あるのも無理からぬことでは
現実=終わり無き日常なら
没頭する方(モテるのも引きこもるのも)が楽。
ただ現実では時々、戦争がある。
ほんとうぜぇ
もっと厨房らしい話がしたい。
厨房らしい話…。
「お前、自由研究何にする?」とか?
(^^)
厨房らしい話
・・・・・・取らぬ狸の皮算用でもするか?
前にどっかでいつかの電撃の大賞受賞作が初版三万部って見たような気がするけどあれ本当?
大賞受賞者の初版で一番多いの電撃、不死身、靴のどこだろう。
イメージ的には電撃なんだけど。
富士見だと思う
根拠はない
電撃大好きな香具師がいるな。
常識で考えて富士見だろ。
なんつーか、厨房にとっては、
電撃文庫ってレーベル自体が巨大なセカイ系システムであるような気がしてきた……。
理解してもらえない自分を受け入れてくれそうな雰囲気が漂っているからな>電撃
それがブランド戦略ってやつか…。
電撃の方に棚を割いている書店があるかも知れないし、電撃ラブだけが原因ではあるまい。
>>739 大賞受賞者に限定したら富士見じゃないかね?
大賞がなかなか出ないし。レア度が違うから、購買力にも差が出そう。
最終に残って受賞できなかった無印作品の初版部数は、そんなに大差ないよう
な気がする。
無論、根拠無いけどなー。
ところで、もうみんな作品は書き上がったのか?
……何を?
さぁ?
でも大賞受賞するほどの作品だと、作者がそれに全精力注いで
完成度は高いけど結局、注ぎすぎたおかげで創作の泉が涸れてしまう
なんてことも多いね。
じゃあ、大賞にギリギリ届かないくらいに力を抑えておくか(藁
受賞しても続かない作家は、その程度の力しかないんだよ。
それでも受賞していない香具師よりは、数段、格が上だけどな。
お前は本気で書いても一次通過がぎりぎりだろう?
>>748 応募作に全精力を注ぐのは当たり前だろ?
それで涸れたとしても、受賞できない香具師よりは数段まし。
>>750 すまんすまん。
ちょっと難しい書き方をしてしまったな。
夏だということを忘れていたよ。
お前ら全員馬鹿。
なつなつなつなつここなつ
新人賞スレってどこの板でもそうだけど、
本当に煽りに耐性ないね。
耐性つける気もないんだろう?
皆楽しんでるのサ。
良くも悪くも自分を主張したいやつらが集まってるからだろ
自分を主張したくない奴は小説なんか書かねぇよ。
いずれ自分を主張しないで仕事をしなきゃならん時が来る
小説でも何でもみな同じ
>>758 小説抜きでそれ面接で言ったら落されたよ(w
>>758 良くも悪くも、大学四年生的な発想だな。
良くも悪くもってなんか
き も い
良くも悪くも便利な言葉だ。
か し こ く な れ
>>758 俺も大学四年の時はおんなじようなこと言ってたなあ。
でも、実際に色んな人に会ってみると、出来るヤツは
限定された条件で自己主張(美学のようなもの)して認められてる。
大切なのは数字を押さえつつ自己主張することだ。
小説で言うなら売れ線を押さえてから、個人の趣味で味付けするとかな。
趣味だけじゃ変わり者って言われて気持ちいいかもしれんが出版社に
迷惑なだけ。
>>737のスレで、2chとかで変にすれてない、生の電撃読者の声を初めて聞いた。
俺ら作り手候補の立場から見ればセカイ系なんて五年前の代物、
今さら書くのは時代遅れでこっぱずかしいと思ってた。
…… ま だ ま だ い け る な ! !
>>766 結局、セカイ系批判者はこういうレベルなんだよな……
ん……残念。
舞城王太郎が『熊の場所』で
セカイ系の乗り越えを試みたことだって知ってるぞ!
熊の場所=セカイ系の作品から周到に排除されている外部
最果て的、変更不可能な外部に価値はない。
戦争や死を語る高名な人が幼稚に見えるように
その外部にさえも渋谷に居るかも知れない女子高生や
痴漢をするサラリーマンが居ないように。
↑日本語変。
叩かれることを承知で書くが――
アンダー・ラグ・ロッキングって何だありゃあ。
文章はメタメタだし内容は極薄だし用語の間違いは酷いし
軍事的考察は滅茶苦茶だし。
つーか飛行船から狙撃とか有りえねぇ。
狙撃手と標的の高さが違いすぎて、重力の影響で弾道が
ずれちまうってーの。
……それでも俺より数段上なんだよな。
なんてったってプロだもんな……。
>飛行船から狙撃
上や下に向けてうつ場合、高度差が判ってていれば、補正は可能だと思うが。
読んでないから何ともいえんけどな。
769の意見は判るんだが。
それなら769自身が、変更不可能な外部のさらに外部、渋谷の女子高生と
痴漢のサラリーマンが人類の運命かたったり戦争や死を経験する小説書けばいいじゃん。
それが幼稚に見えるかどうかは769の技量次第。
>変更不可能な外部のさらに外部、渋谷の女子高生と
>痴漢のサラリーマンが人類の運命かたったり戦争や死を経験する小説
それはもうラノベじゃないw
>>774 いやいや、ラノベでしかありえんだろう。
>>772 俺のアンダー・ラグ・ロッキング感想。
軍事知識、兵器知識はあんまないんでそのへんはわからないけど、ストーリーはどうしようもなく糞だと思った。
あの終わりは余韻を残して終わろうとしたんだろうが何の感慨もわかんかった。
いや、憤りがわいた。金かえせと。
あれより下にいると考えるとなんか悲しくなるな。
『アンダー・ラグ……』って、そんなに酷い?
文庫本版で第1話のみ読んだんだけど、正直さほど文章が下手とは感じなかった。
(鼻につく表現は時々あったけど)
軍事的な知識は無いので、この辺の批評は出来ない。
……ただ、それでも「飛行船は撃墜されやすい」って事くらいは知ってるけどね。(w
読んだ事あるのが、第一回目の候補作の4つと、アンダー・ラグ・ロッキング(第1話)と、
第三回目の候補作4つだけど、個人的に一番文章が酷いと思ったのは第一回目に出た『混沌の秘密』。
「癖がある文章」と言えない事もないけど、個人的には「梗概に少し気を利かせた文章」にしか思えなかった。
でも、『アンダー・ラグ……』が第2回で一位、『混沌の秘密』は第一回で二位をとってるというのは、
厳然たる事実なんだけどね。
電撃新人の質が低下してるのはたしかなんだよねー。
まー、かつては、富士見帝国を電撃ごときが脅かすなんて
これっぽっちも思わなかった時代があったわけだし、
電撃帝国も数年たったらダメになるのだろうな。
そのときどこが代わりに台頭するかはサパーリわからんが。
アンダーが駄目な理由もわかるし、良い理由もわかるが
それでも、「つまらん」と言われたら、いや「面白いよ」と言いたくなるな。
(ところで772で高さが違いすぎて重力の影響〜という文章を
地球の中心と銃弾との距離の変化があまりにも
激しいのでの、引力も激しく変化するから
計算も複雑になって当てにくくなるかなと思った。)
俺は好きだよ、アンダーラグ・ロッキング。
ストーリーもそうだけど、狙い方が巧い。
思春期の童貞相手には見事にツボだ。
>>780 大体地球の半径を6400km、質量をM、定数Gとすると。
地表の引力はGM/6400^2
高度一万メートルだとGM/6410^2
比は大体1.003。これを重力が激しく変化してると言えるのかどうか聞きたい。
個人的に重力よりも風での横ぶれが厄介じゃないかと思うんだが。
別に富士見を擁護する訳じゃないが、富士見>電撃だろ。
別に靴を擁護する訳じゃないが、靴>不死身だろ。
角川>富士見ではある(というか富士見は角川の一部門だからな)が、
靴>富士見ではない。
( 。A。)<うるせー馬鹿
>>782 んな、重力加速度9.8m/s^2で済むのに
わざわざ重力の偏りだとか
距離の差で補正するのかと思って驚いたの。
いったい、何を比べて「富士見>電撃」とか「靴>不死身」と
書いているのか、教えてくれまいか?
俺はちゃんと780にちゃんと「思った」って
過去形でレス締めてるじゃん、なんだ782の誤読か。
789は馬鹿だと思った
学力と性格の差が激しいから
世間様から馬鹿だとよく陰口叩かれるなぁ。
学歴が合っても性格が悪い子は駄目と言われるのが快感。
>>791 なんか違和感を感じるなと思ったら、
「学歴が合っても」は「学歴が有っても」だな
学歴と性格の悪さを、心の支えにして生きるがよかろ
>>789 過去形で締めようが何しようが、自分で確かめてない時点でもうだめぽ。
確かめたと言いたいなら先のレスできちんと明記すべきだろう。
まあぐだぐだと後から言うんだろうが。
で、気になるのが791なんだが。
最初2行だと性格が良くて頭が悪いように書かれているととれる。
何故なら性格悪くても頭いい奴は馬鹿だなどと陰口を叩かれないからだ。
もし叩かれるなら相当頭の悪い集団に属しているとしか考えられない。
故に791は性格良好で知能がやや遅れ気味であると俺は思った。
しかしレスを見る限りアレなので、どうやら性格も悪いようだ。
頭悪いレスの連続にラノベの未来が心配ですw
どこに話の軸があるのかさっぱりわからない俺もきっと頭悪いと思った。
>>794 こんな場所がラノベの未来だと思って心配してるのかよ?
心配性も、そこまでいくとおめでてーなw
>>794 大丈夫大丈夫。
ここで吼えているような輩は一生ワナビで、陽の目を見るようなことは無いから。
分かってないな!
ワラビは日のあたらないジメジメした環境で育つんだよ。
ワナビもしかり!!
>>788 売上、編集部の大きさ、出版物の質(w、そのどれかじゃない?
むしろ
不死身<自費出版だろう?
>>800 あー、そう思うなら自費出版するとこに持ち込んだ方がいいよ。
うん、今すぐ持ち込んでいけ。
そうか。
出版時にかかる苦労を比べているんだな。
とどのつまり、藻前ら、どういう出版社に小説を応募するの?
初版が多そうなところ?
面倒見が良さそうなところ?
デビューしやすそうなところ?
お金を払えば、すぐに出版してくれるところ?
漏れはデビューしやすそうなところだけど、哀しいかな
デビューしやすそうってのは、応募する側にとって
推測の域を出ないんだなw
つまり、デヴューさせてくれるならどこでも良いということですなw
生き残り考えなくていいならファミ通がもっともデビューしやすいでしょ。
1.倍率が低い
2.電撃と実施時期が重なる
3.東邦枠を除いても平均3弱の受賞枠実績がある
4.冷静に見て、受賞作のレベルが一番低い
我こそはって香具師ほど電撃行く傾向もある。
それでも漏れはファミ通はイヤだが。
俺は何げにファミ通には期待している
色が決まってない感じだからもっと冒険して欲しい
漏れが期待しているのはSDだが、
他人から同意は得られそうにないので控えめにシュチョーしておく。
創作論はここでもいいかな?
今プロット作ってるんだけど、どうも長いものを書きなれてないせいで分量的に中篇にしか
ならなそうなんですよ。
長くするにはどうすればいいんだろ。キャラを増やせばいいのかという気もするが
テーマを横道そらせてしまいかねないキャラをだすのもなんだし、なにより冗漫に
なってしまうような気もする。
テーマに合うキャラを増やしてうまく物語に嵌めるのもなかなか大変そうだ・・・
結局長編を構成する大事な部分て何なんだろう。
どうでもいいキャラはどうでもいい会話、どうでもいいエピソードで水増ししている
例はよく見るが……。
どうでもいいキャラはどうでもいい会話
↓
どうでもいいキャラとかどうでもいい会話
の間違いだった
> どうでもいい会話
とおっしゃるが、そういうのこそ読者が読みたい場所なこともあるでそ?
おもしろいけど話は前に進んでないシーン、みたいな。
おもしろくて話が前に進むシーンが一番だけど、両立は難しいです。
作者が訴えたいことだけしか書いてなかったら、読み手は辟易ですよ。
ペンCが書いたおもしろくないほうの話がそんなカンジ。
電撃の2次まで通った「まーち」は、逆に、どうでもいい会話がほとんどですね。
>> どうでもいい会話
>とおっしゃるが、そういうのこそ読者が読みたい場所なこともあるでそ?
いや、そういう会話はどうでもいい会話じゃなくて立派に意味のある会話な
わけですよ。
ストーリーに関係なくても面白い会話というかな。
要するに長編として作品をふくらませることができる要素ってなんだろうと
考えているわけですよ。
比較的大勢のキャラをだすことなのか。面白い会話を書きこむことなのか
筋立てを豊富にすることなのか。
>>811 確かにそうかも。読者は案外、キャラクターの日常シーンを求めているような
気がする。
キャラのイラストと設定があれば無問題。
あとは毒にも薬にもならないストーリーで十分。
文章なんてただの飾りですよ。
偉い人にはそれがわからんのです。
814はエロゲーシナリオライターになったほうが大成しそうな気がするにょろ
ファンタジー書くときに登場人物の名前ってどうやって決めてる?
ほら、聖書由来の名前とかあるでそ、ジョンとかピーターとかアイザックとか。
異世界だと初めからキリスト教の聖書なんて存在しないわけで、そこが少し気になるんだよね。
今まで読んできたライトノベルにはわりかし普通に出てきたりするんだけど、
これって大丈夫なのかなあ?
「次の異世界の名前問題が解決したぞ。キリスト教がなければキリスト教っぽい宗教を作ればいいんだ」
>>816 刹那とか無量とか阿僧祇とか、数の単位。
>>809 >>813 どれだけキャラクターに魅力があるかで決まるような気がするよ。
読者がキャラクターに惚れてくれれば、日常シーンだって特別な
印象を与えられる。
主人公や主役を好きになれない本を読むときほど辛いものはない。
>>816 そういう事を気にするのは大切だけど、気にし始めたらキリがないからねぇ。
欧人の名前なんて、みんな聖書か土着の神話か地名が起源でしょ?
じゃあ日本ぽい舞台なら日本ぽい(漢字の)名前でいいのかって言うと、
漢字は中国が起源だ。その世界にも中国があって、たまたま我々の
世界と同じ形の漢字を、たまたま隣国に輸出したのか、なんて話になってしまう。
名前に限らず、その世界の一年も365日なのかとか、そもそも暦という
概念が存在するのかとか。
「世界を作る」って大変やね。
架空世界の話を日本語に翻訳しているんだと考えれば、
馴染みのある言葉で話が作れるかな。
借りてくる言葉は吟味しなくちゃいけないどね。
10年前ならまだしも、もうファンタジーなんか書かないよ。
ここはあえてド直球なファンタジーを書いてみないか?
カオスレギオンの例もあることだし(あれは冲方だから許されたんだろうか
ゲームノベライズを一緒にしちゃいかんだろー。
ゲームはかろうじてファンタジーが生き残っているジャンルだ。
829はなんの話をしているんでしょうか?
カオスレギオンは、カプコンのPS2ゲームカオスレギオンの
ノベライズであるよという話をしていると思います。
ファンタジーは読者がまだまだいるぞ。明らかに。
数年経てばハリポ世代がライトノベルを読み出し、追い風が吹くだろ。
それより、センスがセカイ系バリバリの俺とかは、自分の将来が心配。
セカイ系の流れを作り出したエヴァからもそろそろ十年経つので、すぐにデビューできるんでなければ
時代遅れになることを覚悟しなくちゃならん。
デビューできないままだと、きっとペンC状態になる。
先生、あれはメディアミックスだと思います
>数年経てばハリポ世代がライトノベルを読み出し
そうかなあ。ハリポを支えているのはOLとかだと思うがなあ。
むしろ、ファンタジーの最後っ屁であるポケモン世代が
ナニに興味を持つのかが気になる。
>>834 小中生ってハリポ読んでないの?
ポケモンも気付けばもう六年以上経ってるよな。
あの世代で目につくのは、おはスタとかミニモニまんまのノリで成長し、
ロリロリセクシーな格好で街をあるいてる平成生まれの女の子たち。
オタク業界に兆候が現れるのはまだ早い?
漏れの友達ハリポばっか。
正直嫌気がさす。
導入部分が現実だったら、架空世界の話でも読んでくれるってことだろ?
>>837 ブレイブストーリーみたいな話ってこと。
十二国記とかか
冒頭が現実世界の異世界ファンタジーって最悪だYO!
十二国記は名作だけど、冒頭だけはヘボ過ぎて笑ってしまう。
好悪と良否をごっちゃにするなよ。
異世界ファンタジー小説の冒頭が、何故、現実世界なのか
たまには考えてみたらどうだ?
>>841 >何故、現実世界なのか
単なる時代遅れの産物。
十二国記は世界設定を説明するために、主人公を外部からの旅人にする必要があった。
だけどそれが学生服を着た女の子だったりするので、いま読むとさすがに苦しい。
つうか、今じゃあワナビ的には普通にタブーだろ。
昔書かれたって言うハンディもあるけど、現実から異世界に至る流れは普通に失敗してるよ。
小野は導入がいつもとろすぎる。丁寧に説明しすぎ。
>>842 言ってることは間違ってないが、解答としては不十分だな。
世界設定を説明するための「「外部からの旅人」なら、
その「外部」は必ずしも現実世界である必要はないだろ。
次は読み手の立場から考えてみれ。
>>843 えらそうで感じ悪いね。お前の思考回路はどうなってんだ?
一番説明がしやすいのは現実世界からの旅人である場合。
しかし、現実世界からの旅人である必然性はない。
他にやりようはあるしな。
言っておくけどな、本気でムカついたぞ。
こんなにムカついたのは久しぶりだ。無理やり頭を押さえつけられるのが俺は世界で一番大嫌いなんだ。
ところがお前は認識にバイアスのかかりまくった馬鹿じゃないか。
他人のレスに斬新な解釈を試みて、その結果を元に電波じみた指摘をしてくる。
何事かを考えているつもりにはなっているようだが、実力をわきまえた方がいい。
↑
痛すぎ。つーかモチツケ。
>>845 悪い事は言わんから、マジで一度心療内科の病院に逝け。
845は深呼吸して落ち着いたほうがいい。マジで。
843は永眠したほうがいい。マジで。
阿呆なのは843だわな。
いやいや、勝手な思いこみは作家には必要だろ。
説教臭い作家は多い。
他人に価値観を押しつけてナンボの商売だよ。
現実から異世界てのはナルニアからの伝統芸だろ。
今でも感情移入には有効な手だと思うよ。
いきなり異世界押しつけても、セカイ系なみの自己満足で終わるよね。
それが西洋系フェンタジーなら余計にね。
若い人には多いよな。異世界作り込んでもねえ…。
西洋系ファンタジーといいつつ、
どこが西洋なのか分からない作品も多いわけだが。
固有名詞がカタカナなだけ、とか。
これが、中世ヨーロッパ風とかつくと
さらにひどくて、ほとんどの場合「中世」とは無縁だったりもする・・・。
小説なんてどれもこれも作家の自己満足だ!
だから好きなヤツはセカイ系でも異世界でも何でもいいから書いとけ!
そして生温く微笑まれてろ!
その大人から見たら青臭いものに、中高生がハマルのも事実だよね。
だから、俺らワナビは大人になってもシラフでセカイを語れないとダメなのよ。
カドチンは、三十越えであれ書けたのは凄いと思うよ。
学生デビューならこんなことで悩まんだろうけどなあ。
つか、ラノベでデビューしようとしてんのに、なんでガキくさいとか青臭いとか
言ってんの?
いやなら一般で勝負すりゃいいじゃん。
ラノベのターゲットは子供だろ?大人のオタばかり狙って勝負したいのか?
子供向けのものに対して子供っぽいとかガキくさいとか言うのは
すごくナンセンスだと思うが。
そういうこと言うヤシはそこしか見てない意見が多いし。
自分が「大人」であることを主張したいガキのようにしか思えん。
>>855 ちゃんと
>>853のレスを読めよ。(俺は
>>853じゃないぞ)
子供向きのものに対して大人がガキ臭いと感じるのは当然じゃん。
そのうえで、
>>853は大人になってもそういうのが書けた方が有利だと指摘してる。
なんか脊髄反射レスが増えてるなあ最近。
他人を相手にしてるつもりで、自分自身のシャドーと闘っちゃってないか?
みんな自分のシャドーと戦ってます。
相手なんか見えていませんw
>>859 857の言うとおり、特に853へ向けての発言ではない。
遅レスといえば遅レスだが、別に50スレ以内に限定することでもないだろ。
この板でも関連の板でもよく出てくる話だ。
近い流れの話があったから書き込んだんだ。まるっきり違うときに投下するのも変だろ。
だからな、
「レスをちゃんと読めよ。」
>>860 一連の流れを読んだら普通はお前が
>>853を誤読したものだと思う。
つまりお前の書き込みは言葉不足だったということだ。
だがしかし、俺は
>>860の設定を後付けしたと思ってるけどね。誤読ちゃ〜ん。
後付けしたと思っているのに誤読ちゃんとはこれ如何に
もういいじゃん。俺の誤読だったみたいだしすまんかった。
ただ、
>>855は
>>853に対してのものじゃないんなら、誰にレスしてんのかわからん。
>>864 別にどうも思わないだろ。鬱かセカイ系で一作出せれば満足な香具師が多いんだから。
兼業で十分だよ。
お、なんだ?
ワナビが生きやすい世の中って、政府から奨励金でも出るのか?
そうだ。ついでに、二丁拳銃の無口なつるぺた美少女がワナビ狩りを始める。
hp応募用のネタでつか?
>>864 同じような境遇の人たちが多いからって
別に生きやすくなるわけってことはないと思うよ。
「俺は絶対に作家になるんだ!」って信念を持ってる人にとっては、
同じ境遇の人が多かろうが少なかろうが関係ないだろうし。
>>864 ワナビが生きにくいのは、無職仲間の数が多いとか少ないとか、
そういうことじゃないだろう。
単純にライバルが増えるだけだがな。
投稿マガジソ、文章の添削サービスはじめてるしなw
今でもちっちゃなちっちゃなピザを分けあってるようなものだし。
しかもピザをゲットした人が次のピザが小さくなるような汚い食い散らかし方をして、
だんだん小さくなっていくピザを取り合って生きているわけですな。
生きやすくなるには、ピザが大きくなるか競争相手が減るかしかないね。
前者はメジャーに出ていない人が自力でどうにかできるものじゃないし、
狙うのは後者かねぇ。
ニヤリ
ライバルが減れば自分の売り上げが伸びる
なんて思ってるうちはワナビですなー。
強敵(とも)の売り上げが自分の売り上げにつながるのがこの業界。
ライバルが減る=業界衰退だからな、
競争相手は多い方がいいと思う。
デビュー後はそうかもしれんが、
デビュー前はライバル少ないほうがいいだろー。
ミリオン売れるラノベが1冊でも出たら、市場は大きくなるだろうなあ。
ライトノベルの新人賞は大学入試とは違うからなぁ。
面白ければ同時受賞とか特別賞とか、それなりに評価される。
「ライバルが多いから定員オーバーでダメ」ってことはない。
>>876 ロードスとか銀英伝とかスレイヤーズとかはそれ以上売れてない?
>>878 シリーズじゃなくて1冊での話。
それでも売れているんなら、俺の見込み違いだ。謝る。
戦争して何カ国か併合→被占領民に日本語教育を強要
これでミリオンなんてちょろいね!
>>880 マジで英語圏の作家ってのはオイシイ商売らしいね。
なんてったって全世界の数十億人が読者候補なんだもんな。
他言語への翻訳も盛んだし。
でもヲタ文化から離れたくないからやっぱり日本人でいーや。
そうでもないらしいよ。
結局、開発途上国で売れてもドルに換算すると印税はそう高くないから。
確かに、アメリカの市場で売れるとすごいけど、
英国市場だけだと結構地味らしい。
「俺たちは『作品がヒットした、さあ新しい机でも買おうか』って感じなのに
米国だと『プール付きの家でも買おうか』になるのは、一体どうなってるんだ」
という英国作家の愚痴を読んだ記憶がある。
米国はひと握りのトップが根こそぎもってくシステムになってる。
屍率高すぎ。
これだけ新人賞があふれてるにもかかわらずデビューに
四苦八苦してるワナビじゃ、入り口にもたどりつけないでエンドだろ。
日本のほうがいいよ。ぜったい。
>>879 ロードスはちょい届いてないが、銀英伝は届いてる。スレイヤーズも確か
届いている。
バブルの頃のラノベはミリオン多いよ。今なら「こんなんが!?」って
ヤツもかるーくミリオン。
>>884 裏付けがないのでにわかには信じがたいな。
ま、でも、届いているというなら届いているのだろう。
謝る。ごめん。
裏づけはないが銀英伝は新書→文庫→文庫なのでそれなりにはけてると思う。
ミリオンて1千万部てことか? 今の感覚で計っちゃうから80年代の部数はわからんな。
でもそんなに1冊の本が売れるとなんか気味が悪そうだからそんなラノベ界にならなくて良いな……。
1千万部って、累計ならともかく1冊では無理でしょ。
>ミリオンて1千万部てことか?
( ゚д゚)……
ミリオンは百万のことであり、1冊というのはあくまで1冊であって、
装丁を変えた複数冊のつもりはなかったのだが…。
でも、もう、いいや。俺が悪かった。
今ミリオン売れてる活字なんてハリーポッターとタレント本くらい?
あとビジネス書とか実用書のたぐい。
バカの壁がミリオン突破したらしいね。
ええと、一応言っておくと、俺は884だけど886じゃないからね。
俺もソース提示できなくて悪かった。
別にどっちが優れてるとか言うつもりは無いけど
どうしてこうも差が出るのかねぇ。
大人の財布とガキの財布の違いだよ。
市場規模が違う。
今のラノベの規模って10万人ぐらいか?(ソース無し)
でいつも買うとは限らない。ガキだから金がない。
西村京太郎はすげ〜金持ちだが、相手がサラリーマンだから。
大人にとって五百円〜千円なんて気軽に出せる金だしな。
コミケに50万人くるのに十万ってことはないか。
かといってリーマンに分かる小説はライトノベルじゃないな。
細分化した嗜好に合わせて出版しているライトノベルの現状では、
個々の売上が低下するのは当たり前。
百万オタクの共通嗜好に基づいたライトノベルを書けば
ミリオンセラーの可能性があるが、それがどんな小説になるのかは
ちょっと想像できないw
セカイ系スレに出入りしてるワナビ、正直に手を挙げろw
100万オタクである必要はないかも。
30万オタクの共通嗜好に基づいたライトノベルを書けば、100万部売れるぞ。
日本の出版業界には、売れる本が売れるというお約束があるらしい。
それがどんな小説になるのかは、無論想像できないけどなw
セカイ系スレとやらはどこだ?
そこは賑わってるのか?
>>900 よく解んないけど、勉強になったよ。
でも、俺はいいや。
文学論って、文学の担い手かそれに準ずる人たちじゃないと付き合いきれないもんだよな、元来。
セカイ系の定義論もまた然り。
作家になりたいヤツから見たら、読者の立場からの”あ(ry”って発言なんて退屈すぎる。
(…せっかく隔離スレッドとして機能し始めたのに、なんで苦々しげな表情で収束させようとするヤツがいるんだろう)
(…セカイ系の話ともなると妙に必死なのは、ワナビも純粋な読者も同じなんだなあ)
エヴァに魅入られし人の末路か。
答えがないと不安だから、全部”あ(ry”で済まそうとしてるんじゃないの?
真理を語っているつもりの単なる思考停止。
言い争いが嫌いなだけの優しい人かも知れないけど。
"あ(ry"の日本語訳は「いつまでも堂々巡りの何の役にも立たない議論してんじゃねーよ」ではないかと思う今日このごろ
むしろ "あ(ry"は、「嗚呼、俺は何故、他人の議論を無視できず、いちいち読んでいるのだろう」という自戒の言葉だな。
そういえば某16のサイト魚血している香具師、
ここに何人かいる?
電撃大賞の資料を集めると言ってるが、
某16は電撃hpに出さないつもりなのか……
元ねこたん。悪名高い。
サイト晒せよ
ねこってBBSがウィルスに感染しているサイトの?
ペンCと同じくらいの年齢だったような。
まるで都市伝説だな
>>912 もうここには来ないってブチ切れてスレから出て行ったらしいぜ。
荒れるたびに戻ってきて(・∀・)ニヤニヤしてるらしいぜ
なんか見覚えあると思ってNGNAMEをチェックしたら登録してあった>ねこたん
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。